JPH02181417A - 位置合せ誤差補正機構 - Google Patents
位置合せ誤差補正機構Info
- Publication number
- JPH02181417A JPH02181417A JP64000327A JP32789A JPH02181417A JP H02181417 A JPH02181417 A JP H02181417A JP 64000327 A JP64000327 A JP 64000327A JP 32789 A JP32789 A JP 32789A JP H02181417 A JPH02181417 A JP H02181417A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reticle
- wafer
- laser beam
- mark
- photosensor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は縮小投影露光装置のレーザ光源を用いた位置合
せ装置に係り、特にレーザ光の照射位置変化による位置
検出誤差の補正に好適な位置合せ補正機構から成る位置
合せ装置に関する。
せ装置に係り、特にレーザ光の照射位置変化による位置
検出誤差の補正に好適な位置合せ補正機構から成る位置
合せ装置に関する。
従来の装置は、レーザ光を用いたウェハ/レティクルの
位置合せ装置において、レーザ光のビームドリフトによ
る検出誤差を除去するため、ビームドリフトに起因する
周囲環境変動(温度、風向。
位置合せ装置において、レーザ光のビームドリフトによ
る検出誤差を除去するため、ビームドリフトに起因する
周囲環境変動(温度、風向。
気圧)に対する補正機能を搭載した高精度、かつ高価な
レーザ光源システムを搭載しなければならなかった。ま
た、レーザ光源の使用fA境も前述の要因により制約を
受けていた。
レーザ光源システムを搭載しなければならなかった。ま
た、レーザ光源の使用fA境も前述の要因により制約を
受けていた。
上記従来技術は、使用するレーザ光源の高精度化のみし
か図られておらず、そのビームドリフI・の完全な除去
まで到達していない。このため、このビームドリフトの
微小誤差により、ウェハ/レティクル位置合せ装置の精
度低下の問題があった。
か図られておらず、そのビームドリフI・の完全な除去
まで到達していない。このため、このビームドリフトの
微小誤差により、ウェハ/レティクル位置合せ装置の精
度低下の問題があった。
本発明の目的は、ウェハ/レティクル位置合せ装置の位
置検出光学系内にレーザ光の照射位置を計測する光セン
サを設け、照射位置変化量を算出する補正系により、位
置検出値に対して照射位置変動による誤差を補正し、ウ
ェハ/レティクルの高精度位置合せを行なう。
置検出光学系内にレーザ光の照射位置を計測する光セン
サを設け、照射位置変化量を算出する補正系により、位
置検出値に対して照射位置変動による誤差を補正し、ウ
ェハ/レティクルの高精度位置合せを行なう。
上記目的は、ウェハ/レティクル位置合せ装置の位置検
出光学系内に設けた光センサによりレーザ光の照射位置
を逐次計測し、照射位置の初期値(基準値)からの変化
量を算出し、ウェハ/レティクル位置検出値に補正を行
なう制御系を有することにより、達成される。
出光学系内に設けた光センサによりレーザ光の照射位置
を逐次計測し、照射位置の初期値(基準値)からの変化
量を算出し、ウェハ/レティクル位置検出値に補正を行
なう制御系を有することにより、達成される。
ウェハ/レティクル位置合せ装置の位置検出光学系内に
設けた光センサは、レーザ光の照射位置をウェハ/レテ
ィクル位置検出動作に同期して逐次計測をする。また、
レーザ光照射位置の変動量の補正系は、光センサによる
計測値と既に設定されている基準値との差により照射位
置の変動量を求め、ウェハ/レティクル位置検出の演算
処理系により求められた検出値に対し変動量の補正を行
なうように動作する。それによって、ウェハ/レティク
ル位置検出へのレーザ光源起因の検出誤差補正を行なう
ことができるので、高精度な位置合せが達成される。
設けた光センサは、レーザ光の照射位置をウェハ/レテ
ィクル位置検出動作に同期して逐次計測をする。また、
レーザ光照射位置の変動量の補正系は、光センサによる
計測値と既に設定されている基準値との差により照射位
置の変動量を求め、ウェハ/レティクル位置検出の演算
処理系により求められた検出値に対し変動量の補正を行
なうように動作する。それによって、ウェハ/レティク
ル位置検出へのレーザ光源起因の検出誤差補正を行なう
ことができるので、高精度な位置合せが達成される。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。レーザ光源10より出射したレーザ光11はハーフ
ミラ−8により2分岐され、透過光は光センサ9により
受光され、レーザ光照射位置の計測をする。また、反射
光は偏向ビーム人プリッタ6、対物レンズ5を介してレ
ティクルマーク12及びレティクル1.縮小レンズ2を
介してウェハマーク4は照射され、各マークからの検出
像は対物レンズ5により偏向ビームスプリッタ6を介し
て光センサ7に受光される。光センサ7により検出され
たウェハ/レティクル検出信号は位置検出処理により1
位置検出値が求められる。第2図にレーザ光の照射位置
変動誤差補正の処理手順を示す。光センサ9により検出
されたレーザ照射位置は、ウェハ/レティクル位置検出
動作に同期して計測される。この計測値と既に設定され
た基準値との誤差が求められる。一方、光センサ7によ
り検出されたウェハ/レティクル像によりウェハ/レテ
ィクル位置検出値が求められる。この位置検出値に対し
てレーザ光の照射位置誤差量の補正を行なうことにより
、ウェハ/レティクル位置検出の真値を算出する。この
値を用いてウェハ/レティクル位置合せ処理を行なう。
る。レーザ光源10より出射したレーザ光11はハーフ
ミラ−8により2分岐され、透過光は光センサ9により
受光され、レーザ光照射位置の計測をする。また、反射
光は偏向ビーム人プリッタ6、対物レンズ5を介してレ
ティクルマーク12及びレティクル1.縮小レンズ2を
介してウェハマーク4は照射され、各マークからの検出
像は対物レンズ5により偏向ビームスプリッタ6を介し
て光センサ7に受光される。光センサ7により検出され
たウェハ/レティクル検出信号は位置検出処理により1
位置検出値が求められる。第2図にレーザ光の照射位置
変動誤差補正の処理手順を示す。光センサ9により検出
されたレーザ照射位置は、ウェハ/レティクル位置検出
動作に同期して計測される。この計測値と既に設定され
た基準値との誤差が求められる。一方、光センサ7によ
り検出されたウェハ/レティクル像によりウェハ/レテ
ィクル位置検出値が求められる。この位置検出値に対し
てレーザ光の照射位置誤差量の補正を行なうことにより
、ウェハ/レティクル位置検出の真値を算出する。この
値を用いてウェハ/レティクル位置合せ処理を行なう。
本実施例によれば、レーザ光源を用いたウェハ/レティ
クル位置合せ装置において、レーザ光起因による検出値
誤差を補正し、除去ができる。このため、高精度な位置
合せを行なうことができる。
クル位置合せ装置において、レーザ光起因による検出値
誤差を補正し、除去ができる。このため、高精度な位置
合せを行なうことができる。
本発明によれば、ウェハ/レティクル位置合せ装置にお
いてレーザ光源を用いることによるレーザ光の照射位置
変動によるウェハ/レティクル位置検出誤差量を補正、
除去することができるので、レーザ光源を用いた位置合
せ装置においてウェハ/レティクル位置の高精度な検出
が達成でき、かつ、半導体製造工程における層間合せ精
度の向上が図られる。
いてレーザ光源を用いることによるレーザ光の照射位置
変動によるウェハ/レティクル位置検出誤差量を補正、
除去することができるので、レーザ光源を用いた位置合
せ装置においてウェハ/レティクル位置の高精度な検出
が達成でき、かつ、半導体製造工程における層間合せ精
度の向上が図られる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は本発明の
補正概念図である。 1・・・レティクル、2・・・縮小レンズ、3・・・ウ
ェハ。 4・・・ウェハマーク、5・・・対物レンズ、6・・・
偏向ビームスプリッタ、7・・・光センサ、8・・・ハ
ーフミラ−19・・・光センサ、10・・・レーザ光源
、11・・・レーザ光、12・・・レティクルマーク。 第 図 第 図
補正概念図である。 1・・・レティクル、2・・・縮小レンズ、3・・・ウ
ェハ。 4・・・ウェハマーク、5・・・対物レンズ、6・・・
偏向ビームスプリッタ、7・・・光センサ、8・・・ハ
ーフミラ−19・・・光センサ、10・・・レーザ光源
、11・・・レーザ光、12・・・レティクルマーク。 第 図 第 図
Claims (1)
- 1、縮小投影露光装置において、レーザ光源と位置検出
光学系より成るウェハ/レテイクルの位置合せ装置にお
いてレーザ光の照射位置の変化量を検出する光センサを
設け、ウェハ/レテイクル位置の検出値補正を行なうこ
とを特徴とする位置合せ誤差補正機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000327A JPH02181417A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 位置合せ誤差補正機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000327A JPH02181417A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 位置合せ誤差補正機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02181417A true JPH02181417A (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=11470811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP64000327A Pending JPH02181417A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 位置合せ誤差補正機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02181417A (ja) |
-
1989
- 1989-01-06 JP JP64000327A patent/JPH02181417A/ja active Pending
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