JPH02180447A - 無線チャンネル用ランダムアクセス制御方式 - Google Patents
無線チャンネル用ランダムアクセス制御方式Info
- Publication number
- JPH02180447A JPH02180447A JP63334323A JP33432388A JPH02180447A JP H02180447 A JPH02180447 A JP H02180447A JP 63334323 A JP63334323 A JP 63334323A JP 33432388 A JP33432388 A JP 33432388A JP H02180447 A JPH02180447 A JP H02180447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- slave stations
- slot length
- transmit
- access control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、無線チャンネル用ランダムアクセス制御方式
に係り、とくに、パケット無線ネットワークに使用され
る無線チャンネル用ランダムアク〔従来の技術〕 無線パケット通信では、一つのチャンネルを多数の従局
(ユーザ)が共有するので、チャンネルをできるだけ有
効に使わなければならない。
に係り、とくに、パケット無線ネットワークに使用され
る無線チャンネル用ランダムアク〔従来の技術〕 無線パケット通信では、一つのチャンネルを多数の従局
(ユーザ)が共有するので、チャンネルをできるだけ有
効に使わなければならない。
この場合、チャンネルに対するアクセス方式として、従
来より純アロハ方式と、その改良型であるスロットアロ
ハ方式とが一般によく知られている。
来より純アロハ方式と、その改良型であるスロットアロ
ハ方式とが一般によく知られている。
純アロハ方式では、第2図(1)に示すように、ユーザ
は同期されておらず、伝送するデータが発生した場合は
全くランダムに無線チャンネルに送り出すという手法が
採られている。このため、パケットは他のユーザとは独
立して出されるので、衝突・干渉が生じ易い。
は同期されておらず、伝送するデータが発生した場合は
全くランダムに無線チャンネルに送り出すという手法が
採られている。このため、パケットは他のユーザとは独
立して出されるので、衝突・干渉が生じ易い。
一方、スロットアロハ方式にあっては、パケットの送信
タイミングを同期させることによりパケットの衝突を小
さくするようにしたものである。
タイミングを同期させることによりパケットの衝突を小
さくするようにしたものである。
すなわち、第2図(2)に示すように、スロットアロハ
方式では、チャンネルを1パケットの伝送時間ごとのタ
イムスロットに切って、このタイムスロットに応じてユ
ーザが同期してパケットを送信するようにしたものであ
る。
方式では、チャンネルを1パケットの伝送時間ごとのタ
イムスロットに切って、このタイムスロットに応じてユ
ーザが同期してパケットを送信するようにしたものであ
る。
従来例における純アロハ方式は、前述したようにデータ
を送受するユーザが同期されておらず、伝送するデータ
が発生したら全くランダムに伝送路にデータを送信する
ので、他のユーザが送信したデータと衝突・干渉を起こ
し、データの一部が重なっても全体がだめになってしま
うので、効率が悪いという欠点がある。
を送受するユーザが同期されておらず、伝送するデータ
が発生したら全くランダムに伝送路にデータを送信する
ので、他のユーザが送信したデータと衝突・干渉を起こ
し、データの一部が重なっても全体がだめになってしま
うので、効率が悪いという欠点がある。
また、スロットアロハ方式は、データの部分的衝突を避
けるためにデータの送信タイミングを同期させることに
より伝送効率を向上させているが、データの送信タイミ
ングを決定するタイムスロットの長さが固定となってい
るので、送信すべきデータの長さに「ばらつき」がある
システムにおいては、最長のデータを送信可能なスロッ
トを使用して短いデータを送信するようになるため、伝
送効率が悪いという欠点がある。
けるためにデータの送信タイミングを同期させることに
より伝送効率を向上させているが、データの送信タイミ
ングを決定するタイムスロットの長さが固定となってい
るので、送信すべきデータの長さに「ばらつき」がある
システムにおいては、最長のデータを送信可能なスロッ
トを使用して短いデータを送信するようになるため、伝
送効率が悪いという欠点がある。
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、とくに、高い伝送効率を維持しながら、データ長の異
なるデータの伝送を可能とした無線チャンネル用ランダ
ムアクセス制御方式を堤供することにある。
、とくに、高い伝送効率を維持しながら、データ長の異
なるデータの伝送を可能とした無線チャンネル用ランダ
ムアクセス制御方式を堤供することにある。
本発明では、複数の従局が主局に対して相互に同期して
データ伝送を行う無線チャンネル用ランダムアクセス制
御方式において、主局が1パケットの伝送時間のタイム
スロット長を可変とするとともに、当該スロット長を可
変とする旨のフレームパターンビットをパケットに付加
する機能を備えている。そして、この主局における可変
スロット長の設定に同期して各従局がパケットを送信す
る、という構成を採っている。これによって前述した目
的を達成しようとするものである。
データ伝送を行う無線チャンネル用ランダムアクセス制
御方式において、主局が1パケットの伝送時間のタイム
スロット長を可変とするとともに、当該スロット長を可
変とする旨のフレームパターンビットをパケットに付加
する機能を備えている。そして、この主局における可変
スロット長の設定に同期して各従局がパケットを送信す
る、という構成を採っている。これによって前述した目
的を達成しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は、本実施例に使用されている伝送路上のデータ
構成を示す。
構成を示す。
本実施例においては、まず、主局が1パケットの伝送時
間のタイムスロット長を可変とするとともに、当該スロ
ット長を可変とする旨のフレームパターンビットをパケ
ットに付加する機能を備えている。そして、この主局に
おける可変スロット長の設定に同期して、各従局(ユー
ザ)が、パケットを送信する機能を備えている。
間のタイムスロット長を可変とするとともに、当該スロ
ット長を可変とする旨のフレームパターンビットをパケ
ットに付加する機能を備えている。そして、この主局に
おける可変スロット長の設定に同期して、各従局(ユー
ザ)が、パケットを送信する機能を備えている。
これを更に詳述すると、同期信号1は主局により送出さ
れこの同期信号を基に全ての従局は同期を行う、フレー
ムパターンビット2は主局により送出され、この内容に
より単位フレーム内のスロット構成が決定される。短い
スロット長の場合には単位フレーム中に6個のスロット
があり従局はこれらのスロットを使用して短いデータを
送信する。長いスロット長の場合には長いデータをスロ
ット1〜3を使用して送信する。長いスロット長になる
頻度が小さな場合には、長いスロット長のスロット1で
特に衝突確率が高くなるが、これを避けるために従局ア
ドレス3で指定された従局のみが後続のスロット1〜3
にデータを送出する。
れこの同期信号を基に全ての従局は同期を行う、フレー
ムパターンビット2は主局により送出され、この内容に
より単位フレーム内のスロット構成が決定される。短い
スロット長の場合には単位フレーム中に6個のスロット
があり従局はこれらのスロットを使用して短いデータを
送信する。長いスロット長の場合には長いデータをスロ
ット1〜3を使用して送信する。長いスロット長になる
頻度が小さな場合には、長いスロット長のスロット1で
特に衝突確率が高くなるが、これを避けるために従局ア
ドレス3で指定された従局のみが後続のスロット1〜3
にデータを送出する。
このように、従局は自らの送信するデータを長いデータ
と短いデータとに区別して処理し送信する。尚、伝送路
上では、上記単位フレームが連続している。
と短いデータとに区別して処理し送信する。尚、伝送路
上では、上記単位フレームが連続している。
本発明を適用するシステムの一例として、伝送すべきデ
ータとして呼量の大きな即時性を要求する短いデータと
呼量の小さな即時性を要求しない長いデータを持つネッ
トワークが掲げられる。ネットワーク内には同期信号・
フレームパターンビット及び従局アドレスを送信する主
局と実際のデータ通信を行う複数の従局がある。
ータとして呼量の大きな即時性を要求する短いデータと
呼量の小さな即時性を要求しない長いデータを持つネッ
トワークが掲げられる。ネットワーク内には同期信号・
フレームパターンビット及び従局アドレスを送信する主
局と実際のデータ通信を行う複数の従局がある。
主局は、短いスロット長を生成している時間と長いスロ
ット長を生成している時間の比を制御する事により、伝
送路の効率を変化させる事ができる。さらに、通常時は
短いスロット長を生成して短いデータを伝送し、一定の
時間間隔をおいて又は主局の任意に長いスロット長を生
成することで、呼量の小さな長いデータもまた伝送する
ことができる。
ット長を生成している時間の比を制御する事により、伝
送路の効率を変化させる事ができる。さらに、通常時は
短いスロット長を生成して短いデータを伝送し、一定の
時間間隔をおいて又は主局の任意に長いスロット長を生
成することで、呼量の小さな長いデータもまた伝送する
ことができる。
また、短いスロット長から長いスロット長に変更された
場合、最初のスロットでは送信されたデータが衝突する
確率が高いが、第1図(2)に示す如く従局アドレスを
挿入する事により衝突を回避する事ができる。
場合、最初のスロットでは送信されたデータが衝突する
確率が高いが、第1図(2)に示す如く従局アドレスを
挿入する事により衝突を回避する事ができる。
以上のように、本発明によると、伝送データにフレーム
パターンビットを追加することにより、伝送するデータ
の長さに合わせて主局がスロット長を任意に変更できる
ため常に高い効率でデータ伝送を行う事ができ、伝送路
に送出されるデータが頻度の高い短いデータと頻度の低
い長いデータからなる場合に、主局は常時短いスロット
長を生成し、低い頻度で長いスロット長を生成する事に
より、ランダムアクセス方式として、高い伝送効率を保
ちながらデータ長の異なるデータを伝送する事ができる
という従来にない優れた無線チャンネル用ランダムアク
セス制御方式を提供することができる。
パターンビットを追加することにより、伝送するデータ
の長さに合わせて主局がスロット長を任意に変更できる
ため常に高い効率でデータ伝送を行う事ができ、伝送路
に送出されるデータが頻度の高い短いデータと頻度の低
い長いデータからなる場合に、主局は常時短いスロット
長を生成し、低い頻度で長いスロット長を生成する事に
より、ランダムアクセス方式として、高い伝送効率を保
ちながらデータ長の異なるデータを伝送する事ができる
という従来にない優れた無線チャンネル用ランダムアク
セス制御方式を提供することができる。
第1図(102)は本発明に係る無線チャンネル用ラン
ダムアクセス制御方式に使用される伝送路上のデータ構
成を示す説明図、第2図(1)(2)は従来例を示す説
明図である。 1・・・・・・fJJJ信号、2・・・・・・フレーム
パターンビット、3・・・・・・従局アドレス。
ダムアクセス制御方式に使用される伝送路上のデータ構
成を示す説明図、第2図(1)(2)は従来例を示す説
明図である。 1・・・・・・fJJJ信号、2・・・・・・フレーム
パターンビット、3・・・・・・従局アドレス。
Claims (1)
- (1)、複数の従局が主局に対して相互に同期してデー
タ伝送を行う無線チャンネル用ランダムアクセス制御方
式において、 前記主局が1パケットの伝送時間のタイムスロット長を
可変とするとともに、当該スロット長を可変とする旨の
フレームパターンビットをパケットに付加する機能を備
え、 この主局における可変スロット長の設定に同期して各従
局がパケットを送信することを特徴とした無線チャンネ
ル用ランダムアクセス制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33432388A JP2775791B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 無線チャンネル用ランダムアクセス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33432388A JP2775791B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 無線チャンネル用ランダムアクセス制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02180447A true JPH02180447A (ja) | 1990-07-13 |
JP2775791B2 JP2775791B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=18276070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33432388A Expired - Lifetime JP2775791B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 無線チャンネル用ランダムアクセス制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2775791B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09116572A (ja) * | 1995-10-23 | 1997-05-02 | Nec Corp | パケットデータ制御方式 |
WO1998045979A1 (fr) * | 1997-04-04 | 1998-10-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Equipement de radiocommunication |
JPWO2007091420A1 (ja) * | 2006-02-06 | 2009-07-02 | パナソニック株式会社 | 基地局及び通信システム |
WO2016017117A1 (ja) * | 2014-07-28 | 2016-02-04 | 日本電気株式会社 | 移動無線通信システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56129459A (en) * | 1980-02-15 | 1981-10-09 | Philips Nv | Data packet transmitting method |
JPS56129456A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-09 | Hitachi Ltd | Path control method |
-
1988
- 1988-12-30 JP JP33432388A patent/JP2775791B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56129459A (en) * | 1980-02-15 | 1981-10-09 | Philips Nv | Data packet transmitting method |
JPS56129456A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-09 | Hitachi Ltd | Path control method |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09116572A (ja) * | 1995-10-23 | 1997-05-02 | Nec Corp | パケットデータ制御方式 |
WO1998045979A1 (fr) * | 1997-04-04 | 1998-10-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Equipement de radiocommunication |
JPWO2007091420A1 (ja) * | 2006-02-06 | 2009-07-02 | パナソニック株式会社 | 基地局及び通信システム |
WO2016017117A1 (ja) * | 2014-07-28 | 2016-02-04 | 日本電気株式会社 | 移動無線通信システム |
JPWO2016017117A1 (ja) * | 2014-07-28 | 2017-06-15 | 日本電気株式会社 | 移動無線通信システム |
US9955329B2 (en) | 2014-07-28 | 2018-04-24 | Nec Corporation | Mobile wireless communication system |
US10285037B2 (en) | 2014-07-28 | 2019-05-07 | Nec Corporation | Mobile wireless communication system |
US10631157B2 (en) | 2014-07-28 | 2020-04-21 | Nec Corporation | Mobile wireless communication system |
US11076278B2 (en) | 2014-07-28 | 2021-07-27 | Nec Corporation | Wireless communication system |
US11706602B2 (en) | 2014-07-28 | 2023-07-18 | Nec Corporation | Wireless communication system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2775791B2 (ja) | 1998-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1458125B1 (en) | Master/slave synchronisation method in a bluetooth system | |
US7039031B1 (en) | Integrating communications networks | |
EP1295450B1 (en) | Ultra wide band transmitter | |
JP3902516B2 (ja) | 干渉低減用通信方法、通信システム及び通信装置 | |
US5974056A (en) | Method of and apparatus for transmission of data | |
JP4701263B2 (ja) | 通信ネットワークにおいてデータコンテンツを送受信する方法、コンピュータプログラム、記憶媒体及びデバイス | |
JP3545708B2 (ja) | 通信ネットワーク | |
JPH06311160A (ja) | 無線通信方式及び無線端末装置 | |
JPH089455A (ja) | 無線通信システムおよび通信装置 | |
JPH06506579A (ja) | 通信システムにおけるリソースの多目的利用方法 | |
JPH05191345A (ja) | 室内デジタル・データ無線通信システム及びその方法 | |
CA2204680A1 (en) | System and method for dynamic time division access | |
WO2009045783A1 (en) | Communication scheduling of network nodes using fair access and weighting techniques | |
US20230033149A1 (en) | Wireless networking method having low power consumption and high interference resistance | |
CN105846884A (zh) | 一种适用于天基网组网的通信方法 | |
EP1116391A2 (en) | Paging | |
KR100939783B1 (ko) | 근거리 무선 중계 장치 및 이를 이용한 근거리 무선 통신시스템 | |
JPH02180447A (ja) | 無線チャンネル用ランダムアクセス制御方式 | |
CN116599629A (zh) | 基于动态帧的数据发送方法和装置、电子设备及存储介质 | |
CN110392450B (zh) | 一种基于时分的无线自组网通信方法及装置 | |
JP2932839B2 (ja) | 衛星通信方式 | |
JP3306843B2 (ja) | マイクロセルを用いた移動通信方法 | |
CN113473626B (zh) | 一种无线自组织网络的多用户测距方法及系统 | |
CN115550908B (zh) | 一种基于tdma的2.4g网络通信系统及方法 | |
JPH02238735A (ja) | 無線通信信号伝送方式 |