JPH02179397A - スライダ・リンク・プレス装置 - Google Patents

スライダ・リンク・プレス装置

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JPH02179397A
JPH02179397A JP32931588A JP32931588A JPH02179397A JP H02179397 A JPH02179397 A JP H02179397A JP 32931588 A JP32931588 A JP 32931588A JP 32931588 A JP32931588 A JP 32931588A JP H02179397 A JPH02179397 A JP H02179397A
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JP
Japan
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link
link lever
lever
press
rod
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JP32931588A
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Inventor
Akihiro Muraoka
村岡 明博
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はスライダ・リンク・プレス装置、より詳細に
はレバーを回動することによって、プレス・ラムに長手
軸線方向の強力なプレス作動を行なわせる装置に関する
[発明の背景〕 たとえば、電子回路を構成する印刷回路基板にコネクタ
を圧入するプレス装置として、レバーによって作動され
る軸の回動をプレス・ラムの長手軸線方向の運動に変換
する機構が要求される。
このような運動方向の変換には多くの周知の機構がある
が、一般的には傘歯車装置あるいはウオーム歯車装置な
どを使用している。ところが、レバーを手動操作して、
プレス・ラムに、例えば3トン以上もの力を与えようと
する場合には、相当に堅牢な歯車装置を必要とし、特に
ウオーム歯車の場合には、その特性からして大きなスト
ロークを望むことができないという不利益がある。
[発明の目的] 以上に述べた問題点を考慮して、この発明の主目的は垂
直方向にハンドルを操作して軸を回動することにより、
水平方向にプレス・ラムを作動することのできるスライ
ダ・リンク・プレス装置を提供することにある。
この発明の目的はプレス・ラムの作動ストロークを極め
て容易に調整することのできるスライダ・リンク・プレ
ス装置を提供することにある。
この発明の目的はまた、特にtA遺が簡単で、例えばプ
リント回路基板にコネクタを圧入する場合に好都合なス
ライダ・リンク・プレス装置を提供することにある。
[発明の構成] この発明をその好ましい実施態様について詳細に説明す
る。第1図に示すように、この発明のスライダ・リンク
・プレス装置10は平板状の基台12の一方の端部に軸
受保持部材14が固定しである。この軸受保持部材14
にクランクシャフト16の両端が軸受支持しである。ク
ランクシャフト16の一方の端部は基台12より外方に
突出してあって、その突出端部にハンドレバー18が固
定しである。後述するように、このハンドレバー18を
操作することによって、クランクシャフト16をその長
手軸線を中心として回動することができる。
クランクシャフト16の他方の端部側はクランクアーム
20にしてあってクランクシャフト16と偏心したクラ
ンクピン22を具備する。このクランクピン22に第一
の軸受24として、たとえばロッドエンド軸受が取りつ
けである。この軸受24に棒部材26の一端が第一のね
じ28で接続してあり、その他端は第二のねじ30、で
第二の軸受32に接続しである。この第二の軸受32は
第一の長いリンクレバー34の一方の端部に結合しであ
る。
なお、第2図で判るように第一と第二のロッドエンド軸
受24と32とは互に直交した関係、すなわちクロス状
態に配しである。また第一のねじ28と第二のねじ30
のそれぞれのねじの向きは相互に反対方向、すなわち一
方を右ねし、他方を左ねじにしである。
以上に述べたように、棒部材26と第一の軸受24およ
び第二の軸受32との接続は両端における互に方向が反
対なねじ28と30とによって結合しであるから、棒部
材26をいずれかの方向に回転することによって、第一
の軸受24と第二の軸受32どの間隔、つまり両軸受2
4.32を含む棒部材26の全体の長さを微調節するこ
とができる。
第一の長いリンクレバー34の中間部は、ピン36によ
って第二の短いリンクレバー38の一端に枢着してあり
、この短いリンクレバー38の他端は、基台12に固定
した直立する軸部林40に枢着しである。
また、第一の長いリンクレバー34の他端はピン42で
第三のリンクレバー44の一端に互に回動できるように
枢着してあって、ピン36、軸部材40及びピン42に
よって、ピン36を頂点とする三角形を構成するように
しである。
第三のリンクレバー44の中央部付近は基台12に固定
した直立軸部材46に回動可能にとりつけてあり、この
レバー44の他端はピン48で第四の短いリンク50の
一端に枢着してあり、そのリンク50の他端はピン52
でプレス・ラム54に枢着しである。プレス・ラム54
はそれ自体周知の案内手段によって、第三のリンクレバ
ー44の作動に従い、長手軸線X−Xに沿って直線的に
移動できるようにしである。
また、プレス・ラム54に対向し、所望の間隔をとって
、前記X−X線上にプレス受け台56が基台12に固定
しである。また、必要に応じて、すなわち例えばプリン
ト回路基板にコネクタ(共に図面に示してない)を実装
するなめに、プリント回路基板をプレス・ラム54とプ
レス受け台56との間に、基台12に対して垂直方向に
装入するために、適当な幅で長さの切り込み開口58を
形成することができる。
次に、この発明の装置においては、ハンドレバー18を
操作してクランクシャフト16を回動させた後、ハンド
レバー18を自由に解放すると、クランクシャフト16
と共にハンドレバー18が最初の位置に復帰する手段が
設けである。
その復帰手段は、クランクシャフト16にねじ60で固
定したアーム62を含む、このアーム62の自由端に固
定したピン64にボルト66の頭部68が回動できるよ
うに取りつけである。ボルト66はその長手軸線につい
て中空間ロア0が形成してあって、スプリング・ガイド
・シャフト72が長手軸線方向に移動できるように嵌装
しである。スプリング・ガイド・シャフト72の他端は
、基台12に固定した直立軸74にロッドエンド軸受7
6の受け部78にねじ込むなどの手段で固定しである。
ボルト66にはフランジ80付きの管状のスプリング・
ガイド・ナツト82がねじ込んで取りつけてあり、この
フランジ80と受け部78との間にコイルばね84が配
設しである。
[発明の作用] この発明のスライダ・リンク・プレス装置10は以上に
詳述した通りに構成しであるので、ハンドレバー18を
第2図に示す位置から矢印Aの方向に移動するように操
作すれば、それに従ってクランクシャフト16が矢印B
の方向に回動し、クランクアーム20の回動にともなっ
て棒部材26は矢印Cの方向に移動して第一のリンクレ
バー38の端部の軸受32よりこのリンクレバー38に
運動を伝達する。
この軸受32の部位はピン36を頂点とし軸部材40と
ピン42とを結んで成る三角形の、ピン42とピン36
とを結ぶ線の延長上にあり、しかも軸部材40が基台1
2に回動可能に枢着しであるので、棒部材26の矢印C
方向の移動は、軸部材46で回動可能に取付けな第三の
リンクレバー44を第1図において矢印りの方向に回動
するように作用する。
これによって、プレス・ラム54を軸線X−Xについて
プレス受け台56の方向に滑動し、プレス・ラム54と
プレス受け台56との間に装入した物体(例えばプリン
ト回路基板とコネクタ)を圧縮する。
この間、クランクシャフト16の回動は、このシャフト
16に固定したアーム62を介してボルト66に伝達さ
れ、ボルト66はスプリング・カイト・シャフト72に
沿って滑動し、コイルばね84が圧縮する。
そこで、例えば、ハンドレバー18の操作を終え、ハン
ドレバー18を釈放すると、前記の圧縮したコイルばね
84が復元して、クランクシャフト16とハンドレバー
18とをもとの位置に戻す。
このクランクシャフト16の復帰によって各レバーも復
元する。
[発明の効果] 以上に述べた構成からして判るように、この発明による
スライダ・リンク・プレス装置10においては、クラン
クシャフト16の回動、つまりクランクアーム20の移
動により棒部材26によって第一のリンクレバー34に
伝達する棒部材26のクランクピン22と連結する第一
のロッドエンド軸受24と、第一の長いリンクレバー3
4と連結する第二のロッドエンド軸受32とを互に直交
関係にしである。したがってクランクシャフト16の回
動は第一の長いリンクレバー34に直線運動として的確
に博達される。
また棒部材26と第一のロッドエンド軸受24との接続
と、第二のロッドエンド軸受32との接続を互に方向の
異なる右ねじと左ねじとしたことによって第一と第二の
ロッドエンド軸受24.32間の長さの微調節が容易に
実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のスライダ・リンク・プレス装置の一
実施態様を説明する平面図、第2図は第1図の線■−■
に沿い矢印方向に見た部分拡大断面図、第3図は第1図
の線■−■に沿い矢印方向に見た部分拡大断面図である
。 図面における主な参照数字を列挙すると次の通りである
。 10・・・・・・スライダ・リンク・プレス装置12・
・・・・・基台 16・・・・・・クランクシャフト 18・・・・・・ハンドレバー 22・・・・・・クランクピン 24.32・・・・・・軸受 26・・・・・・棒部材 28.30・・・・・・ねじ 34・・・・・・第一のリンクレバー 36.42・・・・・・ビン 38・・・・・・第二のリンクレバー 40.46・・・・・・直立軸部材 54・・・・・・プレス・ラム 56・・・・・・プレス受け台 84・・・・・・コイルばね

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基台と、 ハンドレバーを作動することによって回動 するクランクシャフトと、 前記クランクシャフトのクランクピンの回 動を直線運動として第一のリンクレバーの一端に傅達す
    る棒部材と、 前記第一のリンクレバーの中間部に一端を 枢着し他端を前記基台に固定した第一の直立軸に回動可
    能に取付けた第二のリンクレバーと、 前記第一のリンクレバーの他端に枢着し前 記基台に固定した第二の直立軸に中間部位で枢着した第
    三のリンクレバーと、 前記第三のリンクレバーの他端に枢着し前 記基台の表面に水平で長手軸線方向に滑動可能に配設し
    たプレス・ラムと、 前記プレス・ラムの長手軸線と整列して間 隔をとつて前記基台に固定したプレス受け台と、 から成るスライダ・リンク・プレス装置。 2、前記第一のリンクレバーの中間部の枢着部と、前記
    第二のリンクレバーの直立軸に取付けた部位と、前記第
    一のリンクレバーと前記第三のリンクレバーとの枢着部
    とにより前記第一のリンクレバーの中間部の枢着部を頂
    点とする三角形を形成する関係にして成る請求項1に記
    載のスライダ・リンク・プレス装置。 3、前記クランクピンと前記棒部材の一端とを第一のロ
    ッドエンド軸受にて接続し、前記棒部材の他端と前記第
    一のリンクレバーとを第二のロッドエンド軸受にて接続
    し、しかも前記第一と第二のロッドエンド軸受を相互に
    直交関係に取りつけて成る請求項1に記載のスライダ・
    リンク・プレス装置。 4、前記棒部材と前記第一および第二のロッドエンド軸
    受との接続をねじ接続とし、しかも両端部のねじの方向
    を相互に反対方向のものとした請求項1に記載のスライ
    ダ・リンク・プレス装置。 5、前記クランクシャフトにその回動を復元するばねを
    含む装置を設けて成る請求項1に記載のスライダ・リン
    ク・プレス装置。
JP63329315A 1988-12-28 1988-12-28 スライダ・リンク・プレス装置 Expired - Lifetime JPH0753320B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63329315A JPH0753320B2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28 スライダ・リンク・プレス装置

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JP63329315A JPH0753320B2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28 スライダ・リンク・プレス装置

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JPH02179397A true JPH02179397A (ja) 1990-07-12
JPH0753320B2 JPH0753320B2 (ja) 1995-06-07

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ID=18220090

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JP63329315A Expired - Lifetime JPH0753320B2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28 スライダ・リンク・プレス装置

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JP (1) JPH0753320B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102248692A (zh) * 2011-05-17 2011-11-23 山东科技大学 八连杆机械压力机
JP2011245523A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Asahi- Seiki Manufacturing Co Ltd クロス加工装置
CN102285132A (zh) * 2011-05-17 2011-12-21 山东科技大学 九连杆机械压力机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102248692A (zh) * 2011-05-17 2011-11-23 山东科技大学 八连杆机械压力机
CN102285132A (zh) * 2011-05-17 2011-12-21 山东科技大学 九连杆机械压力机

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JPH0753320B2 (ja) 1995-06-07

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