JPH02179253A - 回転電気機械及びその製造方法 - Google Patents

回転電気機械及びその製造方法

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JPH02179253A
JPH02179253A JP63310965A JP31096588A JPH02179253A JP H02179253 A JPH02179253 A JP H02179253A JP 63310965 A JP63310965 A JP 63310965A JP 31096588 A JP31096588 A JP 31096588A JP H02179253 A JPH02179253 A JP H02179253A
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JP
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winding
slots
pole
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JP63310965A
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English (en)
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Doran D Hershberger
ドーラン デビッド ハーシュバーガー
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/27Rotor cores with permanent magnets
    • H02K1/2706Inner rotors
    • H02K1/272Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
    • H02K1/274Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
    • H02K1/2753Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
    • H02K1/276Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM]
    • H02K1/2766Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM] having a flux concentration effect
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/30Driving arrangements 
    • D06F37/304Arrangements or adaptations of electric motors
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、広くは回転電気機械及びこれを用いた家m
M化製品に関し、特定すれば電子整流モータ及びそのた
めの固定子と回転子の!h構、成M!48造、並びに鉄
心形成方法、さらには洗濯機とその駆動及び伝動機構に
関するものである。
従来通常のDCモータにおいて、整流は整流子セグメン
ト上を指動するブラシにより、そのt抱子巻線を通ずる
電流を制御することであった。当然ながら、そのような
整流機構によるDCモータの欠点の一つは、ブラシの消
耗がはけしく、頻繁にブラシを交換しなければならない
ことである。また、この型のモータの他の不利益は1ブ
ラシと整流子セグメントとのPJ+に火花か生じやすく
、この火花によって高周波雑音を生ずるだけでなく、そ
のモータ自体、ある種の危険な環境においては使用でき
ないという制約かつきまとうことである。
このため、従来より種々の3V式のブラシレスDCモー
タを開発する意図で、櫨々のキータ回路設計がなされ、
その一つの試みはDabld M。
Brdmga  の米国特許第4005347号(19
77年1月25日付〕及び同第4015182号(19
75年3月29日付〕に開示された方式である。これら
のブラシレスDCモータは%複数の巻線を看するステー
タと、複数の一走磁極域を有するロータ、及びこのロー
タ磁極域のステータに関する位置を検出するための手段
を具備している0位置検出信号はモータ巻線を選択的に
附勢するための(2)路により処理される。
近年の衣類洗濯機は、概して同軸の攪拌器とスピン槽と
を有するが、撹拌器は振動回転し、スピン槽は攪拌器の
振動回転よりは適当に速く一方向にのみ回転する。当然
ながら、攪拌器及びスピン槽の上述した振動(往後]的
及び一方向の回転を生ずるためには、種々の伝動及び駆
動機構か採用されてきたが、それらの試みは製造上の見
地からだけでなく、電力消費及び保守上の見地からも経
済性がi<*雑であるという不利益があった。
本発明の目的のなかでも重要なのは、改良された電子整
流モータ、改良された固定子及び回転子機構、改良され
た成層構造、改良された鉄心形成方法、改良された洗f
fi器及び改良された伝動機構を提供することにより、
従来技術における上述のごとき不利益を克服することで
ある。
この改良された電子整流モータ及びそのための改良され
た固定子及び回転子機構は、小型であってしかも比較的
出力か大きく、回転子機構及びいくつかの極域部を[!
&’極域部から磁気的に特定する方法は、その特定され
るべき極域を回転子機構から変位させた状態に維持する
ものである。また、改良された成層構造は鉄心形成方法
を簡単にし、さらに改良された洗濯機とその駆動機構は
可動部分の慣性モーメントを小さくする。改良された伝
動a構は一対の出力手段に対して入力手段から一方向回
転及び振動回転を選択的に伝達する。改良された洗濯機
はその伝動機構により攪拌器及びスピン槽を選択的に直
ai!駆動し一伝動機構そのものは電子整流モータによ
りth接駆動される。故に、本発明の改良された電子整
流モータ、固定子及び回転子機構、成!j#I構造とそ
の方法、並びに洗濯機とその駆動及び伝動411Il摘
はきわめて簡単なデザインとなり、容易かつ経済的に組
立製造することかできる。
本発明の上述した、又はその他の目的並びに利点は、以
下の記載において解明又は指摘されるであろう。
一般に、電子整流モータは複数の磁極を有する四−夕機
借と、これに磁気結合する位置関係におかれたステータ
機構とを有する。ステータ機構は複数の巻腺受はスロッ
トを有し、そのス四ット微はロータ機構の極数を整数倍
した数とは異っており、さらにステータ機構の多段巻線
I7h橋は祷敗の巻線ステージを有し、各ステージはス
ロットに分配されたvIBのコイルからなっている。
さらに、本発明の一形態における電子整流モータの概略
として、このモータは一方が他方に関して回転するよう
に同軸配置された一対の強磁性体コア(扼1)と、それ
らのコアの一方に形成された複数の巻m受はスロットと
を有する0複ステ一ジ巻IMIa構は少くとも一つの所
定シーケンスに従って附勢されるべき複数の巻線ステー
ジを有し、各s線ステージは少くとも一巻の導体ターン
からなるコイルを複数個備え、ス賞ットには導体ターン
の辺部が収容される。各巻線ステージにおける何個かの
コイルのコイル辺部は、同−巻加ステージにおける他の
コイルの辺部とスロットを共有する0一つの巻線ステー
ジにおける二対(4個)のコイルの一コイル辺部は、別
の二つの巻線ステージにおける各一対のコイルの辺部と
スロットを共有する。また、この別の二つの巻線ステー
ジにおける別の各−対のフィルはそれぞれスロットを独
占する辺部を有する。他方のスロットを独占するコアに
は、複数の不連続な磁極か配列され、それぞれ附勢され
た各巻線ステージと磁気結合するようになっている。
やはり本発明の一形態における概要として、互いに同軸
であって一方が他方に関して回転しうる一対の強磁性体
コアを有する別の電子整流モータが提供される。前記一
方のコアに配列される複数の巻線ステージは、少くとも
一つの所定のシーケンスで附勢されるようになっており
、他方のコアの周辺部には附勢される各巻線ステージと
磁気結合しうる位置において、複数の磁極が配置される
。また、前記他方のコアには各磁極を隣接した他の磁極
から隔てた位置に受入れるための!M′t!Lの手段が
配置され、この受入手段にはIE極の極性をlI接磁極
のそれと区別するための極性維持手段が設けられる。こ
の極性維持手段は1ある極と他の隣接極との間に配置さ
れた磁性体素子の複数のセットと、少くとも前記受入れ
手段内において固定された、隣tII極間及び磁極と磁
性体素子セットとの間の接合を受けもつ硬化性非磁性体
とを含んでいる。
本発明の一形態におけるさらに別の概要として、II数
の巻線受はスロットを有する強磁性コアを備えた電子整
流モータのステータ機構が提供される。このステータの
複ステージ巻am構は、各々複数のフィルからなる複数
の巻線ステージを有する。各コイルは辺部がスロット中
に受容された少くとも一巻の導体ターンからなる。
各@線ステージのコイルにおけるターン辺部は同じ巻線
ステージに属する他のフィルのターン辺部と同一スロッ
トを共有する。一つの巻線ステージに属する二対のコイ
ルにおけるターン辺は、他の二つの@線ステージに属す
る各一対のコイルにおけるターン辺とスロットを共有す
る。
他の二つの巻騨ステージにおける別の各一対のコイルの
各々は、スロットを独占するターン辺を有する。
やはり、本発明の一形態におけるwL要七して、強磁性
コアと、複数の強磁性極部及びコア中に&郡5を受入れ
るための複数の手段を有する回転電気機械用ロータ機構
か提供される。極部受入手段には複数の極セクションを
コアの近接部から区分し、かつこの受入手段から極セク
ションを一定の位置に維持するための手段が配置される
。この区分用手段は、極セクシミンとコアの近ms分と
の中間に接したvI数の磁性体素子のセット、並びに少
くとも受入手段内において、極セクシロ・ンとコアの近
接部分及び磁性体素子の各間隔中で固定された硬化性非
磁性物質を有する。
本発明のさらに別の一形態における&要として、回転電
気機械に用いるべき強磁性コアを形成する新規の方法が
提供される。コアは周辺部において!!!!!にの一体
接続された強磁性極部クシロンを有する。この方法にお
いて、vMtkの他の極セクシ曹ンは、両側の近接部セ
クションの間の所定位置に配置される。極セクシロン配
列の中間には沙巖の磁性体素子のセットが配置される。
少くともコアの範囲内において、近接した極セクション
間及び&セクションと磁性体素子との間にはそれぞれ硬
化性非磁性物質が固定される。この物質は般初に記した
極セクションと前記他方の極セクシ日ンとの極性を区別
するだけでなく、その他方の極を前記所定の位置に維持
するものである。
やはり、本発明の一形態における4a要として、比較的
薄い強磁性物質の集合体を有する回転電気機械用コアを
形成するための積層技術が提供される。[kの極セクシ
目ンは積層体に関して互いに分離しており、各隣りあっ
た極セクション聞には、それらを架橋的に結合するため
の複数の手段が配置される。前記各隣りあった極セクシ
ョン間には1別の機微の極セクションがそれぞれ配置さ
れ、前記最初の勇りあった極セクションと、前記別の極
セクションとの間にはそれぞれ架橋的結合のための各一
対の別の手段か配置される。
本発明の一形態におけるさらに別の概要として、キャビ
ネットが提供される0キヤビネツト中には、洗たくされ
るべき衣馳等と、液体とを収納する手段が配置され、こ
の収納手段は少くとも幾分かの液を内部の衣類から遠心
分離するよう一方向に回転するように構成され、衣類を
洗たくのために攪拌する手段を内蔵している。
キャビネット内の電子整流モータは、巻線受入ロフトを
具備したステータ機構、及びこれらのスロット中に分配
され、少くとも一つの選択されたシーケンス及び複数の
異ったシーケンスにおいてそれぞれ整流されるように構
成された複数の巻線ステージを有する0ロ一タ機構は巻
線ステージとの磁気結合関係において、ステータaim
と協同し、所定の異った一対のシーケンスにおいて巻線
ステージか整流される時に振動的となり、少くとも一つ
の所定のシーケンスにおいて巻線ステージがgk施され
る時に一方向に回転しうる。U−速機構の振動回転を攪
拌手段に伝達してそれがロータ機構と連動するようにし
10一タ機構の一方向回転を前記収納手段に伝達してそ
れがロータ機構の一方向回転と連動できるようにするた
めに1電子整流モータのロータ機構と選択的に連動する
手段が設置される。
本発明のさらに別の概要として、少くとも二つの動作モ
ードを有する洗たく機用伝動機借が提供される。この伝
動機構は、一方の動作モードである振動と、他方の動作
モードである一方向回転とのために選択的に回転しうる
入力手段を有する。入力手段と同軸関係で、これと−緒
に撮動的及び一方向に回転するための一対の出力手段か
配置される。入力手段の回転を出力手段に伝達する手段
は、出力手段の一方を駆動するためにこれに結合された
手段と、前記入力手段から動力を受けるようにこれに結
合された入力側伝動手段、及び前記出力側及び入力側の
伝動手段に関する少くとも一対の位置の間を選択的に移
動することにより、一方の位置を占める艶には前記入力
側手段を前記他方の出力手段に結合し、他方の位置を占
める際には前記入力側手段を前記出力側手段に結合する
ため選択移動手段を含むものである。
本発明のいまひとつの実施形態の概要として、洗たく機
駆動のために、少くとも一つの所定のシーケンス及び一
対の異った所定のシーケンスにおいて、それぞれ整流さ
れるようにした複数の巻線ステージを有するステータ機
構を備えた電子整流モータが提供される0ステ一タ機構
と協同するロータ機構は、巻線ステージと磁気結合する
ようにした1に!数の補填を有することにより、巻線ス
テージが少くとも一つの前記シーケンスにおいて整流さ
れる時は一方向に回転し、少くとも一対の前記シーケン
スにおいて整流される時は振動的に回転することができ
る。ロータ機構に直IM駆動するように電子整流モータ
に取りつけられた伝動機構は、ロータ機構と一体回転す
るものである。この一体回転手段による伝動にもとづい
て受a連結機構をロータ機構に接続するために、ロータ
機構及び伝動機構の少くとも一方と協同する手段は選択
的に作動できるようになっている。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施例を説明す
る。
図を通じて←lで示す部分は、第1図、t49−11図
及び第16−18図における電子整流式ブラシレスDC
モーターにおけるような回転電気機械の強磁性コア又は
ロータ闘に用いられるべき成層体である。成層体141
Jは、実施例において電気縁シート鋼又は同等の材料で
形成された単体的からなっている。単体的の周辺部には
互いに隔てられたaセクション−が配置される。
単体(ロ)には隣接した極セクション間をそれぞれ架橋
する配置で内側ブリッジ又は連接アーム(2)か形成さ
れる。隣接した極セクション四間にはまた別の俟数の極
セクション−が配置され、院接した極セクション−及び
極セクション(至)の間には外側1ブリツジ又はi!!
接アーム端が配置される0 第1図を特に瓢照すれば、成層体@υの単体171は外
周縁及び内周縁(財)、(鴫を有することが明らかであ
り、内周縁は後述するように、単体を貫通するシャフト
受用中央開口を形成するものである。単体14ηの内外
周縁間には、たとえばV型孔からなる複数の開口@ηが
形成され、各開口−は単体の周回方向に順次間隔してい
る。かくして極セクション(@は単体上においてWl旋
した開口員月用に画成される。
各開口(@は、外周縁−から内周縁−にかけて互いに相
手方向に傾斜して形成された一対の脚部■、−を有する
。脚部■、(鴫は各々一対の両側縁■、−及び(ロ)、
(2)を有する。これらの両側縁間には外周縁(ロ)に
近接して一対の地縁部(至)、(ロ)を、また内Jん縁
■に近接して共通の地縁部(イ)を有する。したがって
、脚部−1(@の一体としての側縁■、(ハ)はそれぞ
れ15接した極セクション−の各一方に接し、向かいあ
った側縁■、(籾は隣m極セクションー間における極セ
クション−に接している。さらに、内周ブリッジ(51
)は内周縁−と共通端縁(71との闇に画成されて極セ
クション(43i!jを接続し、一対の外周ブリッジ−
は、外周&−と、開0@における脚部(7)、−1各外
端縁(至)、(ロ)との開に画成され、これらは後に詳
述する通り、脚部に向かって内向きに変形されうる挟い
周辺域を形成するものである。したがってブリッジ対−
は各極部(転)と隘接極部−との間をそれぞれ一体に接
続するものである。極セクション−は開口(ホ)におけ
る脚部−11−の側縁−1(71)間に画成されて外周
縁(財)から内周縁■に向かってその間を延びている。
側縁−1(2)の内端は極セクション−の自由吻縁(2
)と交叉する。
この自由@縁は共通端縁−と対向しており、極セクショ
ン(至)の両側縁において少くとも前記自由端縁に接す
る部分からは、それぞれ開口(財)における脚1本(ホ
)に向かってその極セクションに一体形成された一対の
突片(ホ)、に)か形成される。開口−1)はここに成
層体←υにほぼv型で切欠されたものと説明したが、興
った形状を採用することも当然本発明の範凹に含まれる
ことであり、その場合は極セクションの形状もまた変化
することとなる。
図面全体を再び#魚して、部分的に再a要訳すると、こ
れらの図は極セクション四、−として概括した複数の不
連続補填を有する四−タ@jを形成し、組立加工する本
発明の一方法を示すものであり、これらの補填はロータ
の周辺部(財)をめぐって間隔的に位置しているC第3
−1O図)。この方法において、極セクション−は近接
した2@の極セクションー間に定められた位置を有しく
第1及び3図)、各一対の磁性素子m)、(9m)かそ
れぞれ極セクション−と、近接した2個の極セクション
−との開に配置される(第4及び5flXl)oロータ
ーにおいて1極七クシ菅ンー、−と、磁性素子−1−と
の曲にはその位置で固定される硬化性非磁性物質−か配
置され、この物質は磁性素子と協同して極セクシ日ン四
、#3rI!Jの磁気極性の相違をBA確にするととも
に、磁性素子と極セクション(至)とをそれらの定位置
に維持するものである(第6図ン。硬化性物質−として
は、良好な導電性を有するアルミニウム、銅又はそれら
の合金略からなる非硼性体が用いられる。
特に第1−8及び10図を参照すると、vI数の成層体
iiuは、第3図及び第10図に概略示す通り、互いに
面接触するように並置して束ねられ、第10FI!Jの
り一タhaを構成する所定の層厚を有する積層(4)を
形成する。積層過程は第2図の機能プ四ツク線に示す通
りである。この成層体/r4Dの積層中、又は積層後、
それらの開0■は互いに整列して複数のス四ット開ロー
を形成する。このスロット開口は第3図及び第1o図に
最もよく示す通り、0− t (41の両端(101)
、(103)を貫通している。各開口−をスロット−の
形成のため整列させることは、上記の通り成層体θυの
極層作業中に行うこともできるが、第2図においては分
離した工程としてブロック(105)に示しである。ス
ロット−はp−ターの両端を結ぶその軸方向に延びたも
のとして示しであるが、開口@υの整列をわずかに傾斜
させることにより、ある桟の目的に適合させることがで
きる。また図示しないが、成層体141の積層化及び1
1υの整列を行なってロータhsを貫通するスロット−
を形成するためには適当な装置を用いうることも明らか
である。当然ながら、上記した開口−の整列にあわせて
、成層体@Oの内外周1& (@、(財)を81層−内
において整列させ、外周縁(財)がは−タ←1の両端(
101) 、(103)にわたる周壁を形成し、内周縁
−が同様の軸受孔(10?)を形成するように(第10
図]しなければならない。前記の通り、開口(61)を
形成する成層体←υの開口縁は、互いに整列して積層、
すなわちロータスタック−のスロット縁を形成するが、
このスロット縁について後に説明する際は、前記開口−
の縁の参照数字を用いることとする。
たとえば、細長プワツク状の棒磁石からなる磁性素子■
、(91)は、概して平坦な両端面(113)、(11
5)間に延びる一対の概して平坦な側面(109)、(
111)を有する。各成層体i4!lの開口(@か前述
の通り、ロータスタック(4)を貫通してそのスロット
−を形成するとき、マグネット(@、(ロ)は第4図に
示すようにス冒ットー内に挿入配置され、両側面(10
9)、(111)がそれぞれロータスタックk)の貫通
スロットにおける両側1壁■、−及び(ロ)、(ハ))
に対面することになる。換言すれば、マグネット−1−
の両側面(109)、(tit)はロータスタック(至
)の両端面間において、極セクション四、(−のスロッ
ト−に関する長さにわたって対面状態で延びている。当
然ながら、成層休日及びマグネット−1(社)の製造公
差を考慮して、後者は設計上スロット内に緩やかに配置
されるようになっている。マグネット■1(財)を1ス
ロット−内に配置した上で、その中間面(115)が磁
気的に対向した配置で、極セクション(5ネの両側タブ
(ホ)、(鴫に接するようにすれば、マグネットの両端
[13)がロータスタック(至)の外側ブリッジセクシ
ョン−と間隔した配置となる。マグネット■、−は、a
ll、”TDK−30″として東京都千代田内神田2−
14−16のTDK社より販売されているものを用いる
。これは、ts12図に示すような磁気特性を有する。
スロット(−へのマグネット−1−の配置は、第2図に
おいてブロック(11υにより示す通りである。マグネ
ット−、−の特定の形状及び磁気特性はここに述べる通
りであるが、他の形状、又は磁気特性を有するマグネッ
トであっても、本発明の範囲内においてその目的に適合
するように用いること、さらには同様の制約において、
四−夕の補填内に二以上のマグネットを用いることもで
きる。比較の便宜上、四−夕闘内に採用されうる上記の
他のマグネットの磁気特性も、第1251に示しである
マグネット(ホ)、←υをロータスタッタ−のスロット
−内に配置した後に、成層体(9)の外側ブリッジ−が
ロータスタックの両端間における全長に沿って、スロッ
トの両脚部−1−に向かって窪む形に変ノヒされるC第
5図ン。ロータスタック(4)にお番プるブリッジ(7
)は、第5図に略示した工A(119)により、そのブ
リッジに沿ったロータl!コの外周部(ホ)を加圧して
形成される。この外側ブリッジ(至)の変形に対応して
、極セクション−及びマグネット(@、(91)か極セ
クション四に関してこれに伴った変位を生じるため、マ
グネットの両側面(109) 、(111)がそれぞれ
、極セグション(至)及び−に面接触する。当然ながら
、この外側ブリッジ−の変形、並びにこれに伴う極セク
ション■及びマグネット−1(財)の変位は、マグネッ
ト両側面(109) 、(Ill)がスロット(−の全
長に沿って極セクション四、(ホ)と面接触・係合する
ため、前述した極セクション・マグネット間の寸法余裕
よりやや大きくなるようにしである。しかしながら、こ
の製造公差がその間隙において必要・十分な磁気伝達を
可能にするものであれば、前記、第2図の機能ブロック
(121)で示し゛たブリッジ(1)の変形をローター
の製造工程から省略してもよい。図示しないが、前述し
た類セクション(至)とマグネット(至)、−との間膓
進夫(外側ブリッジ変形)工程は、適当な設備を用いて
任意の手順により行うことができる。
極セクション四、−間に面接触するようスロット−内に
配置されたマグネット(ホ)、■とともに、ロータスタ
ック(−には、第9及び1014!Jに節水するような
かご型shが一本形成される。
このかご型巻纏は、スロットを貫通して延びるロータバ
ー(125)と、それぞれコアスタックの両端面(10
1)、(103)上において、周縁部(ホ)と開口(l
fflとの間に位置する一対の円形エンドリング(12
7)、(129)とを−本形成したものである。エンド
リング11x27) 、(129)には、所望に応じて
、それぞれ複数の7アンブレード(131)が一体形成
される。当然ながら、ロータスタック(4)とともにか
ご型巻@C123)を形成するための適当な設備が採用
されるか、これについては説明を省略する。かご型巻@
(123)の形成においては、スロット−内において概
してマグネット−1(財)の周りの、類セクション(4
5、(@と内外側ブリッジ(@、−との間に形成される
すきまの中に、硬化性物質(至)が注入される(第6図
)。すなわち、硬化性物質−は、スロット−内において
ロータスタック−の両端(101)、(103)間にわ
たるすきまに充当され、バー(125ン、及びその両端
(101)、(103)上のエンドリング(127)、
(129)を形成する。轟然ながら、硬化性物質−は、
ロータスタック−のスpットー内に注入(鋳込み)され
ることにより、その硬化にともなってパー(125ン及
びエンドリング(127J 、(1m)からなるかご型
巻1(123)を、同時にp−タスタックと一体形成す
る。このかご型巻線(123)の形成は、第2図におい
て機能ブロック(133)に示しである。
硬化性物質(−が、上述したように、ロータスタック(
4)におけるかご型@ 珈(123)を形成するように
うに固形化すると、各変形された外側ブリッジ参6の一
部をコアスタックの周辺部(財)から除去することによ
り、極セクション四、−をコアスタックの全長にわたっ
て分離するように、それらの間に抜機のグループ(13
5)を形成することができる0この状態は第7図に示す
通りであり、その段階は第2図においてブロック(13
7)で示しである。この極セクション四、−の切り船し
を行うためには、たとえば第7図に(139)で節水す
るような切削工具を用いることができる。しかしながら
、この切離しによって形成されるグループ(135)は
類セクション(149)の両片において相手方向に突出
する一対の7ランジ(141)、(143)を形成する
ように変形ブリッジ(7)の一部を残していなければな
らない。これらは、ス田ットーの両脚部(e4、(ホ)
の上を覆うように突出し、p−タスタツクーの両端(1
01) 、(103)間に及ぶ長さをもっている。当然
ながら、変形された外側ブリッジ@$は、この切離しを
、n4時に又は定められた順序で機械処理されつる。
上述の類セクションhs、(51の切mにおいて注意す
べきは、硬化性物1jt−の一部がスロット−の極セク
ション間において、極セクション四の対立7ラツジ〔1
4す、r143)と、マグネット(@、(財)の端面(
113)との間隔内であらかじめ内定されていることで
ある。マグネット■、−の内端面(115)は、類セク
ション−の両側タブ(ホ)、(ホ)上に接するため、マ
グネット自体と、7ランジ(14υ、(143)及びマ
グネット端面の間に位置する硬化性物質−の部分とは、
協同してかごをY;成し、類セクション−をス四ットー
から分離した位置に維持する役目を果す。さらに、スロ
ット(g4内において、硬化性物質(財)及びマグネッ
ト(イ)、(ロ)を類セクション141 % M ti
l+に配置することは、これらの極セクション曲の磁気
極性を定める効果がある。
換言すれば、硬化性物質−及びマグネット−1191)
の、極セクションー1−間における相対的な位置関係が
、!jI数の類セクション■を、内側ブリッジ−によっ
て連結された碑接極セクション四から磁気的に限界する
ものである。すなわちマグネット−1−の磁気効果に応
答して極セクション−は、各々同一の極性をもつように
磁化され、極セクション四は極セクション−と反対の極
性をもつように磁化される。上述の見地において、極セ
クション−1(至)は、o−p*aの全長にわたる周辺
を包囲する不連続で一定の補填を形成する。
四−タスタツク−における極セクション(41%(財)
を切離す結果、その周辺部(財)は所定の直径をもつよ
うに回転加工される。第8図に示す通り、ロータスクツ
ク−の成層体@υにおける外周縁(@は、たとえば(1
4υで節水するような旋盤バイト等の工具により加工さ
れ、所定の直径にされる。
この段階は、第2図にブロック(145)で示しである
。上述した回転加工は旋盤等の適当な工作機械により行
われる。
マグネツ)(81%−の磁化に閃しては、後述する電子
整流型モーターを組みあげた上で行うのが望ましい。換
言すれば、電子整流モータ個が組上げられると、ロータ
o3の極セクション四、■はその電子原流モータの巻線
ステージにおける特定のひとつのもとに整列し、こうな
ると、その特定の巻線ステージに比較的大きい電流が流
れ、これによるマグネット−1−の磁化が生ずることは
、従来技術において知られたとおりである。当然ながら
、上述のようなローターにおけるマグネット−1−の磁
化を行うためには適当な一上々の装置を用いうるが、そ
の説明は省略する。このようなマグネット−1−υの磁
化方式は、勿論望ましい形ではあるが、それらをロータ
スクツトー内に配置する前、又はローターの組立完了の
後に極セクション四、−を磁化することにより、磁化し
てもよい。
再び図面を概括的に診照すると、少くとも部分的に前述
したことの反復となるが、第9〜11 FiiJ s及
び18図には、回転電気機械−に用いうるa−夕m構(
15υが示されている。ロータ機構(15υは四−夕の
極セクシ胃ンーを受容するグループ(135)を有する
スロット−等の複数の手段を備えたロータ藺からなって
いる(tBI O及び11図ン。受容手段、すなわちス
pットーには、極セクション■の磁気極性を、p−ター
の#接部分に関して決定するため手段(153)が配置
される◇この手段は極セタションーをスロットから変位
した位置に維持する役目をも果すJ第10及び11因ン
。a!極決定及び保持手段(153)は、極セクション
ー1−間に配置されたマグネット(@、−心と、極セク
シッン四、端及びこれらのマグネットの間におけるス四
ットー内で固定された硬化性物*(1)からなっている
特に、第9〜11図を参照すると、諺−ターは四−タス
タツク−における成層体(ロ)の内周縁−により規定さ
れる軸受孔(107)を有する。この軸受孔はすでに述
べたように、四−ターの両端面(101)、(103)
に達している。シャフト(155)は、ロータ143と
保合して互いに変位しないように孔(107)中に配置
サレ、シー?7)(7)両端1!is (157J 、
(1511)は胃−ターの両端(101) s (10
3)を突出して、後述のように回転電気機械(至)内で
適宜枢支されるようになっている。ローター及びシャツ
)(155)はたとえば圧着や、熱収#f等、適宜の方
法により結合される。四−夕機構(15υの好ましい実
施例において、ロータ@場は、まず軸受孔(107)を
拡大するために加熱され、ここで少くとも1個の四−夕
及びシャ7 ) (155)を同軸的に整合して、所定
の挿通位置に表定し、次いで四−ターを冷却する。これ
によりロータ及びその軸受孔の熱収縮が生じ、設定位置
におけるロータとシャフト(155)との−磁化が可能
となる。ロータ機構(151)は、図ではalliiと
して示しであるが、極数の選択は自白である。
再び図面を概括的に寡照すると、本発明の一形態として
示されたステータ機構(16υは、電子整流モータ稍に
用いるに適したものとして第13〜18図に曲水されて
いる。ステータ機41ft(蜀は、!M数の#線受スp
ツ) (165)を有する強磁性コア(163)を具備
する(第13及び14図)。多段゛巻紗機11(167
)は11!数の巻線ステージ(171) %(17J)
(17!i)を鳴し、これらは複数のコイルC177−
υ〜(17?−8ン  (179−1)〜(179−8
) 、及び(IJII−1)〜CIJI−8)を有する
。各コイルは、それぞれスロワ) (165)中に位置
す一対のコイル辺(1gりを有する少くとも一巻の4体
ターン(183)からなっている(第13及び15図)
。巻線ステージ(17υ、(173)、(175)に属
するコイル(177)% (179)、(181)の大
部分又は少くとも何個かは、与えられたスロワ) (1
65)を同一巻線ステージの他のコイルにおけるコイル
辺(185)と共有するコイル辺(185)を有する。
巻線ステージ(173)における二対(4個)のコイル
(179)の各−コイル辺(IJ15)は、巻線ステー
ジ(171) 、(175)における各一対のコイル(
177)、(181)の各−コイル辺(1,135)と
スロットを共有する。
また、巻線ステージ(171) 、(175)における
別の各一対のコイル(177)、(181)の各−辺(
185)は、それぞれスロット(165)を独占する(
第13及び15図)。
特に、#! 13〜15及び18図を参照すると1ステ
ータ(163)は1両端面(189)、(191)の間
に位置する略円筒型局面(18υを有する。しかしなが
ら、モータとしての特性を損わない範囲において多角形
筒状にすることもできる。ステータ(163)には、複
数の巻線スロワ)(165)を形成する複数の歯(19
3)が形成され、これらのスロット及び歯はコアの軸方
向に並行に延び1その両端面(189)、(191)に
達している。これらの歯は、等角度間癌に位置して、少
くとも部分的にコア貫通孔(197)を形成する内突端
(195)を有する。ステータ(163)には26個の
巻線スロワ) (165)を有するが、後述のようにそ
れ以外の数の@騙スロットを設けることもできる。さら
に、図示の歯列及びスロットは放射状に突出した直騙状
であるが、他の形状を採用することもできる。かくして
、第13及び14図に示す通り、巻線ステージ(171
)、(173)、(175)におけるコイル(177)
、(179) 、(181)のコイル辺(185)は、
手作業もしくは適当なフィル自動注入装置(図示せず)
により、ステータ(側の貫通孔(197)から、隣接し
た歯(193)、すなわち内突端(195)の間隔を介
して、それぞれスロット(165)内に挿入される。コ
イル辺(185)は巻線スロット(165)内に位置す
るため、コイル(17υ、(179)、(18υのコイ
ル端(199)は、第18図に最もよく示す通り、ステ
ータ(163)の両端面(189)、(19υに近機し
て、貫通孔(19υより外向きかつ放射状暢突出した一
対のコイル端グループ(201)、(203)を形成す
る。
第14図に最もよく示す通り、スロワ)(165)の各
々には適宜の絶縁材料からなるスーツトライナ(205
)が配置され、これらスロット内のコイル辺(185)
をステータ(163)から絶縁するようになっている。
しかしながら、このス田ット絶綴には、たとえばステー
タと一体化するように被着された樹脂絶縁層等からなる
株々の方式を採用することもできる。さらに、各スロッ
ト(!65)には、順次t14接した歯(193)の少
くとも内突端(195)間において、巻線体(183)
のコイル辺部(185)がスロットから脱落するのを阻
止するための、適当な絶縁材料からなるスロット@ (
207)が配置される。したがって、巻線ステージ(1
77)、(179) 、(181)の上述した巻線配置
に基づき、各コイルの両側コイル辺の一方は、対応する
スロワ) (165)の頂部に位置し、他方は対応する
スロワ) (165)の底部に位置する。後者は、前述
したスロットを独占するコイル辺も含まれる。図示しな
いが、コイル端グループ(201)、(203)を含む
巻線ステージ目 、(173) 、(175)曲相互の
適当な絶縁は所望に応じて形成される。
本発明の画形わにおいて、三つの巻線ステージ(171
)、(173)、(175)の各コイル(177)、(
179) 、cKDは第13〜15図に関して述べた巻
線ラップにおいて、ステータ(163)のスロワ) (
165)内に配置される。しかしながら、第15A及び
15B図に例示するような別の巻線ラップを有するステ
ージを採用し、又はステージ数自体を変えることも可能
である。さらに、各@恕ステージにおける各コイル(1
77)、(179)、(181)は3両間に巻かれ、コ
イル端(185)は4スリツトごとに分配されるのであ
るが、このようなコイル間隔を変えることも自由に行う
ことかできる。多段巻線機構(167)において、巻線
ステージ(17υにおけるコイル(17)υから(17
7−3)まで及び(177−5)から(177−7)ま
でと、巻線ステージ(173)におけるコイル(179
−2) 、(179−3)及び(179−5)から(1
79−7)まで、並びに巻線ステージ(175)におけ
るコイル(181−2)から(181−4)まで及び(
181−6ンから(181−8)までの両側コイル辺の
一方は、同じステージの他のコイルのコイル辺の一方と
スロット(165)を共有することに留意すべきである
。また、fF41i!ステージ(173)のコイル(1
791)% (179−5)及び(179−2ン、(1
79−4)における各一方のコイル辺(185)は、そ
れぞれ巻軸ステージ(17υ、(175)におけるコイ
ル(17?−4)、(177−8)及び(181−33
、(181−5)の一方のコイル辺(185)と、各対
応するスロット(165)を共有する。
さらに、巻線ステージ(171) % (175)にお
けるコイルC177−リ、(177−5)及び(ljl
l−4)、(IU−8)の各一方のコイル辺(185)
は対応するスロットを独占する。
ステータ(163)のための、別の多段巻線機構は、第
15A図に熱水されている。この巻線機構(167A)
において、巻線ステージ(171)のコイル(17?−
1)から(177−83までは、スロット(165)の
底部(211)に配置され、巻線ステージ(173)の
コイル(179−1)から(179−8)まではスロッ
トの頂部(209)に配置され、さらに@線ステージ(
175)のコイル(181−1)から(181−8)ま
ではスロットの頂部及び底部に配置された上述の各巻線
の間に配置される。
ステータ(163)のための、さらに別の多段巻線機構
(167b)は、第15B図に熱水されている。
この巻IIa機構(167b)は、上述の巻線機構(1
67a)と幾分似よっているが、巻線ステージ(171
)のコイル(177−5)iPら(177−8)までは
、スロット(165)の頂部に変位させ、巻線ステージ
(173)のコイル(179−s)ipら(179−8
)まではりアクタンスを得るためにスロットの頂部(2
11)に変位させられる。当然ながら、巻線ステージ(
175)のコイル(181−1)から(181−8)は
スロット(165)の頂部C209)及び底部の間に位
置している。
第16〜18図を#照すると、本発明の一形態における
電子整流式ブラシレスDOモータ顛は、ハウジング(2
13)内に位置するステータ(163)を有するステー
タ機構(161)を備え、このステータと磁気結合する
ように配置された胃−夕機構(151)はハウジングに
支持されたステータ機構の両端シールド(215) 、
(217)に適宜支持される。
より特定すれば、ハウジング(213)は所望の物質か
らなるほぼ円筒状のスリーブ(219)を伽え、このス
リーブは両端に一体形成された7ラング部C223)、
(225)の間に延びる開口C221)を有する◇スリ
ーブ(219)の外周には、7ラング部C223)、(
(2)間において一体形成された冷却フィン(227)
と、複数の通気孔(229)とを有する。これらの通気
孔は7ランク部に近接してスリーブを貫通し、開口(2
21)と交差する。ステータ(163)の周辺部(18
7)はスリーブ開口(213)内に受容され、開口の側
面に対し、圧着又は熱収縮等の方法により固着される。
ハウジング(213)の形状は、図示以外のものでもよ
い。
ハウジング(213)には、スリーブ(219)の両端
7ランジ(223) 、(225)に近接して端シール
ド(215)、(217)が複数のねじ(23υ等によ
り支持される。端シールド(215) 、(217)に
は、一対の中心配置されたベアリング孔(233) 、
(235)か貫通しており、たとえばセルフ潤滑ベアリ
ング(237) 、(239)のような一対のベアリン
グ手段がこれらの開口内に支持される。ロータ機構(1
51)のロータ(至)はステータ機l1(16υのステ
ータ開口(197)内に所定の空隙(241)を置いて
同心配置され、ロータ機構におけるシャフトの延長部(
157)、(159)はそれぞれベアリング(237)
 、(239)を回転自在に貫通している。
したがって、ローダ(至)の極セクション四、−はステ
ータ(163)における巻線ステージ(171) % 
(173)、(175)と磁気結合関係において配置さ
れる。これらの巻線ステージは、後述の通り、複数のあ
らかじめ定められた順序において整流、すなわち附勢さ
れる。図示しないが、上記複数の所定の又は、別の所定
の順序における巻線ステージ(171人(173)、1
 (175)の整流は、適宜の回路によってこれら巻線
ステージを接続することにより実現されるO 電子整流モータ(至)のステータ(163)は、たとえ
ば、AOモータの製作において採用される現存のコイル
巻装設備により、コイルを巻装する痔通常のAOモータ
に比肩しらべきいくつかの特徴をもっている。しかし、
多段巻線機構(167)を収容すべきステータ(163
)のスロワ) (165)の数は、ロータ@構(151
)における極数の整数倍とは異っていることに注意すべ
きである0この場合、ステータ(165)における所望
のスロット(167)の数は、次式により定義される。
5−P(19)(X)±Y ここに、 S−−ステータ(165)のスリット数P畠p−タ機構
(151)の極数 S層巻線ステージ数 X=正の整数 y−i又は2以上の整数 したがって、ステータ(163)における26条の巻線
スロット(165)は、p−夕機構(151)の8極と
磁気結合した三つの巻線ステージ(17υ、(173)
、(175)を収容し、上式を満足するものであり、ロ
ータ機構の極数8の整数倍とは興っている。
を子整流モーターの動作に関しては、第19図を#照し
て角aで示す進みタイミング角、すなわち巻線ステージ
(171八(173) 、(175ンの整流附勢の進み
を与えるのが好ましい。この進みタイミング角において
、電子整流モーターの巻線ステージ(171)、(17
3) 、(175)のいずれかが附勢されたl#1l1
11に、p−夕@謙の一つの極セクションi4!1%又
は(錦の磁気中心軸が、このいずれかのステージの附勢
により確立された一つの磁極軸から約215°(fi電
気角離れた位置に回転変位すれば、進みは雰となる。当
然ながら1この宥和は@線ステージのインダクタンスが
ゼロであるとした理想条件において生じ、ローターの前
記理想位置の手前における所定の電気角の選定が進み角
αを意味するのである。さらに、進み角αの好ましい値
は、多段巻線機@ (167)のLR時定数に関連する
。上述のゼロ進み角において、巻線ステージ(171)
 % (173) 、(175)の電流は、作動中にお
ける可能な最大トルクを得るには遅すぎる速度で増大す
る。したがって、上述した整流角の進みは、p−ターの
極軸及び巻線ステージ(171)、(173) 、(1
75)のうち附勢されたものとが正確に整列していない
、不完全結合の状態にあるときの逆起電力を小さくする
という効果を生ずる。したがって電池の増加Cビルドア
ップ)及びトルク発生能力を教養することができる。進
み角が大きくすると、電流の過大による逆効果を生じ、
したがって進み角の最適値は、モーターの所望の回転速
度と、所望のトルクとに応じた所定の範囲に限られるこ
ととなる。
さらに′1h19図を参照して、モーターの多段巻線機
@ (167)の巻線ステージ(17υが瞬間的に附勢
されたものとすると、巻線ステージ(171)により確
立されるN極及びS極の中心軸はそれぞれN171及び
8171とされる。四−ターの極セクションftl、(
51の極中心はそれぞれ849 、N53とする。
そこで巻線ステージ(171)、(173) 、(17
5)がある所定のシーケンスで上述の宥和条件で整流さ
れると、巻線ステージの各々に対応するN、8極はそれ
らのステージの1IfJ勢と消勢に応答して現れたり消
滅したりする。したかつて、第19図において四−ター
の磁極849’ % N531の中心が22−一の電気
角だけ一つのステータ極N171.8171を過ぎた位
置にあれば、巻線ステージ(17υはこの時理論的には
附勢されるべきであり、この結果極N171 s 81
71を確立し、この附勢状態はロータがここから135
°(電気角)回転する間中続行する。そこで巻線ステー
ジ(171)か消勢される。次の巻線ステージ(173
)又は(175)も同様に附勢されうる。しかしながら
、モータf41の好ましい作動のためには、すでに述べ
た通り、各ステージ(171)、(173)、(175
)を理論整流角(進み角−0〕の位置よりも好ましい進
み角αだけ前方において整流すべきである。
前述したところから明らかなとおり、巻線ステージ(1
71)、(173)、(175ンの所定順序における整
流附勢は、それらとロータ機構(15υとの磁気結合を
もたらし、p−夕機構をステータ(163)に関して第
19図に示す矢印方向の回転を生ずる。
もし巻線ステージ(17υ% (173) 、(175
)が上記と逆相の順序で附勢されたならば、巻線ステー
ジとロータ機構(151)との磁気結合はステータ(1
63)に関して逆方向、すなわち反時計方向のロータ回
転を生ずる。また、p−タIa構の上記いずれか一方向
の回転速度は、少くとも巻線ステージ(1瓜(1733
% (175)が整流される周波数を変化することによ
り変えることができる@さらに、巻線ステージ(171
)、(173) %(175) ヲ、Ofi s1構カ
ステータ(163)に関して時計方向及び反時計方向に
角度振動するような順序で附勢することもできる。
このような四−速機構の振動速度もまた上述の態様で変
化しうること、及びその振幅角も巻線ステージ(17す
、(173) 、(175)の各持続的な附勢の調整に
より変化しうろことも明らかである。たとえば、ロータ
機構(151)の振動周波数の決定においては1巻線ス
テージ(17υ% (173) 、(175)がp−タ
isを発電機として作用させるように整流されるものと
考えられる。換言すれば、巻線ステージがそのように整
流されれば、四−速機構(151)が巻線ステージに逆
起電力を生じさせるような電圧を発生し、この逆起電力
かロータ機構の角度振動を、その所定の振振幅において
反転させる効果を発揮する。当然ながら、ロータ機構(
151)の一方向回転もまた、所望に応じて@線ステー
ジ(17υ%(173) % (175)を短絡して四
−速機構を発電機として作用させるか、又は巻線ステー
ジを単に消勢することにより終止させることができる。
第20iは、ひとつの巻線ステージ、たとえばステージ
(17すにおいて、電子整流モーターの機能により現れ
る電圧を示すものである。この台形面〜は、ロータ@謙
における一対の極セクション四、(1間に及ぶ回転中に
、巻線ステージ(171)に現れる瞬時電圧を示してい
る。#騙及び破脳の台形曲線は、他の巻線ステージ(1
73)及び(175)における瞬時電圧を同様に示して
いる。太い実線で示した範囲の、実線による台形頭部は
1を気角13goにわたって附勢される巻線ステージ(
1n)、(173)、(175)の電圧を合成したもの
である。電子整流モーターを作動させるための巻線ステ
ージ(17υ、(173) 、(175)の整流に関す
るより詳細な記述は、米国製#′f第4005347号
を参照されたい。
再び図面を一覧すると、洗濯機(247)に用いられる
伝動機構(245)が、本発明の一形態において一対の
端壁(251)% (253)を有するハウジング(2
49)を備えたものとして図示されている(第21〜2
6 FA ) o +−シ> りC249)(C249
)(DII4 tt JNa シて延びる入力手段(2
55)は、伝動機構(245)の−動作モードにおいて
回転振動することかでき、別の動作モードにおいては一
方向に回転作動しうる(第21図)。ケーシング(24
G)の反対側壁(岡を貫通した出力手段(257)、C
259)は伝動I/!A構(245ンの第1及び第2の
動作モードにおいて、それぞれ入力手段(255)と連
動するようになっている(第23図及24図)。ケーシ
ング(24G)内に配置された伝動手段(261)は、
出力手段(259)が休止する上記第1の感作モード中
において入力手段(淘の回転を出力手段(25υに伝達
し、出力手段(257)が休止する上記第2の動作モー
ド中において入力手段の回転を出力手段(259)に伝
達する。
より特定すれば1第21〜24図を#照して、伝動機@
 (245)のケーシング(249)は、その内部〔W
3)において(263)で示すベアリング機構を包囲し
ている。ベアリング機構(263)は一対の円筒IJI
C267)、(269)からなり、円筒@ (267)
はへウジングfl壁(m)上に設蓋されている。円筒I
f<(267) 、(269)間には中間支持板(27
1)が配置され、円筒[1(267)の上端にはハウジ
ング(249)の端a!(253)に近接して上端支持
板C273)がとりつけられている。ハウジング(24
9)には、後述する通り洗濯機(247)における伝動
機構(245)をとりつけるための支持孔(275)が
複数個形成されている。両端壁(251) 、(253
)は室内(265)に通ずる一対の貫通孔(277)、
(279)を有し、これらの孔内にはそれぞれ入力手段
(255)及び出力手段(15?)を回転可能に支持す
るベアリング手段(28υ、c283)が配置される。
下部端壁(25υには、所望に応じて植え込みポル) 
(285)が複数個とりつけられ、後述のごとく伝動機
構(245)を洗i機(247)に装備する際に、電子
整流モーターを支持するようになっている。
入力手段(255Jは、ベアリング手段(281)に軸
支され、端Jlt(2s1)における開口C277)を
貫通して室内(265)に位置する端部C289)を有
する入力軸(2g7)を備えている。室内(265)に
ある入力ギア(291)は入力軸(287)の端部(2
g9)に支持されてこれと一体回転する。入力軸は一方
向に回転し、又は双方向に振動回転するようになってい
る。
出力手段(!7)は、軸孔(29B)を有する円筒出力
軸(293)からなっている。この円fII出力軸はナ
ーシング輪ff1(zs3)における開口(se)を貫
通している。出力軸(293ンは、ケーシング端11i
(2533のベアリング手段(283)に軸支されて上
部支持板(273)を貫通して垂下する下端部が、中間
支持板(271)における別の開口(289)内に位置
する別のベアリング手段(297)に支持されている。
出力ギア(301)は、円筒軸(293)の周りに一体
回転するように一支持板(271) 、(273)開に
支持されている。
出力手段(259)は、円筒軸(2G3)の開口(29
5)を同軸的に貫通した出力軸(303)を有する0こ
の出力軸(303)は、塞(285)の外側に突出した
外端(305)とその室内に位置する他端(307)と
を有する。図示しないか他wA(307)は適当なベア
リング手段により回転自在に支持されている。他方の出
力ギア(3()9)は出力軸(303)ノ他端(307
) +7)近くに支持され1室(26B)内においてケ
ーシング端壁(25υと支持壁(2m間に位置する。
伝動手段(261)は、入力軸及びギア(287)、(
291)の回転連動を円筒出力軸及びギア(293) 
、(301)と、出力軸及びギア(303) 、(30
9)にそれぞれ伝達するものである。伝動手段(261
)は、アイドル@(31υ及びこれに支持されたビニオ
ンギア(313)からなり、出力軸(303)及び出力
ギア(309)を駆動すべくこれと連係した駆動手段と
、アイドル軸(315)及びビニオンギア(317)か
らなり、人力軸及びギア(287)、(29υにより駆
動される従動手段とを有する。駆動及び従動手段として
のアイドル軸(31υ−(315)の各一対の端部(3
19) 、(321)及び(323) % (325)
は各一対のベアリング手段C327)、(329)及び
(331)(333)により回転自在に支持されている
。ベアリング手RC327) 、(331ンはケーシン
グ!2I伽(25υに、またベアリング手段(329)
 、(333)は上部支持壁(273)にそれぞれ支持
されている。従動アイドル軸(劉は、その両端間におい
て動方向に延びるallのスプライン(335)を有す
る。また、ビニオンギア(317ンは従動アイドルm 
(315)の下端C323)に近接した部分において支
持され、入力ギア(291)と係合する。したがって1
人力ギアC291)とビニオンギア(317)との保合
は、アイドル軸(315)と入力軸(117)との連動
回転をもたらす。ビニオンギア(313)は駆動アイド
ル軸(31υに支持されて、出力軸(303)上の出力
ギア(309)と係合し、この保合関係は後述する通り
出力@ (303)を駆動アイドル軸と連動回転させる
。アイドル軸(311)には別のビニオンギア (33
7)が1ビニオンギア(313)と離れた位置において
支持されている。
伝動手段(26υは、アイドル軸(31υ、(3115
)に関して複数のずれた位置の間を遍択的に移動しうる
一対の互いに連係したステップシフトギア(3B)、(
34υを有する。これらのギア(339) % (34
1)は第2!図に最もよく示すように、その一方のシフ
ト位置においてアイドル軸(315)を円筒出力軸(2
93)と結合し、別のシフト位置においてアイドル軸(
3157t−アイドル軸(311)に結合する(第22
図)。
スプライン孔(343)はステップシフ)(339ン、
(341)を貫通し、この孔内にアイドル軸(315)
上のスプライン(335)が受容される。これにより、
ステップシフトギアはアイドル4(315)上において
、少くとも上部スピン位置と下部動揺位置との間に移動
自在となる。後述するが、ステップシフトギア(339
) % (341)は、出力軸(293) 、(303
)から切離された第三の、ニュートラル位置(ポンプ作
動位置)をも占めることができる0すなわち、アイドル
軸(315) 上のスプライン(335)とステップシ
フトギア(339)、(341)のスプライン孔(34
3)との保合により、ステップシフトギアはアイドル軸
(3B)上を軸方向に移動できるだけでなく、入力軸C
M)に応答してアイドル軸cs1s)と一体回転するこ
とができる。大きい方のステップシフトギア(34υは
、これと他方のもの(339)とが上部位置を占めたと
き円筒出力軸(293)上の出力ギア(30υと係合し
、小さい方のステップギア(339)はこれらのギアが
下部位置を占めるとき、アイドル軸(311)上の中間
ビニオンギア(337)と係合する。伝動機構(245
)は、図において(345)で熱水するシフト駆動装置
を有する。この装[(345)は、そのリンク部(34
7)を駆動するために選択的に作動し、これに連結され
たステップシフトギア(339) 、(341)を、ア
イドル軸(315)上において各シフト位置間に軸変位
させる。しかし、図示のような態様でのみステップシフ
トギア(339) 、(341)と対応するシフト駆動
装置及びリンクBk1.限らず、他の手段によってもス
テップシフトギアを変位させ、伝動機構(245)の作
動モード選択を行わせることができる。
伝動機@C245)の作動に関しては、入力@ (28
7)がその一つの作動、モー1ドにおいて回転振動し、
別の作動モードにおいて一方向に回転するものであるこ
とが想起されよう。入力軸(287)が一方向に回転す
る時、リンク(347)はシフト装置!!(345)に
よりステップシフトギア(339)、(341)がその
上部シフト位置(第21図)となるように駆動される。
この場合、大きい方のステップシフトギア(341)は
円筒出力軸(293)の出力ギア(301)と係合する
。この態様において、入力軸(287)の一方向回転は
、入力ギア(291)及びビニオンギア(317)を介
してアイドル軸C315)に伝達され、これを連動して
一方向に回転させる。アイドル軸(315)上のスプラ
イン(335)はセテツプシフトギア(339) 、C
(5)のスプライン孔Cs53)中に受容されているの
で、これらのギアはアイドル軸(315)と一体に一方
向回転する。この一体回転は大きい方のステップシフト
ギア(34υを介して円筒出力軸(293)上の出力ギ
ア(301)に伝達されてこれらの一体回転をも生ずる
。すなわち、シフト装@(345)によって決定された
伝動機構(245)の−作動モードにおいて、入力軸(
287)の一方向回転は円筒出力軸(293)に伝達さ
れるが、この間出力1ill(303)は休止状態とな
る0 リンク(347)がシフト装置(345)により、ステ
ップシフトギア(339)、(3413なアイドル軸(
315)上において下部位置に変位させる(第22図#
照)ように附勢されると、大きい方のギア(341)は
円筒出力軸(293)の出力ギア(301)から切離さ
れ、小さい方のギア(339)がアイドル軸(311)
上の中間ビニオンギア(337)と係合する位置となる
。ステップシフトギア(33G)、(341)がこれら
の位置を占めると、伝動機構(245)は入力軸(28
7)の回転振動にともなう別の作動モードに入る。すな
わち、入力軸(2g?)の振動は入力ギア(291)及
びビニオンギア(317)を介してアイドル軸(315
)に伝達され、これを入力軸と一体に振動させる。ステ
ップシフトギア(339) 、(341)のスプライン
孔(343)はアイドル軸(315)上のスプライン(
335)に支持されているため、これらのギアはアイド
ル軸(31りと一体に回転振動する。この振動は小さい
方のギア839)を介してアイドル軸(311)上の中
間!ニオンギア(337)に伝達される。これによるア
イドル軸(311)の振動は、この軸上のビニオンギア
(313)と係合した出力ギア(309)を介して、こ
れを支持した出力軸(303)に伝達される。すなわち
、入力軸(287)の振動は、伝動機@(245)の別
の作動モードにおいて、出力軸(303)に伝達される
伝動機構(2415)に関し、ケーシング(24G)は
そのn要素及びベアリング手段を潤滑化するための潤滑
剤を収容することができるが、少くともある種の要素を
構成する種々のギアを、本発明の範囲において樹脂物質
から形成するならば、ケーシングとg4滑剤容器とを除
去してベアリング手段を自己潤滑化方式とすることもで
きる。
再び図面を参照すると、本発明の洗Il1機(247)
は、キャビネツ)(351)を有し、水及び洗濯される
べき衣類を収容するためにキャビネット中に配置された
穿孔型スピンタブ(353)は、少くとも畿分かの水を
衣類から遠心変位させるに十分な速度で一方向に回転で
きるようになっているC第25図)。スピンタブ(35
3)内において同軸に配列された攪拌器C35B)は、
水中で衣類を攪拌することにより洗濯すべく振動、すな
わち両方向に回転するようになっている。(第25図)
0キャビネツ) (351)内に取付けられた電子整流
式モータ顛は巻線ステージ(171) 、(173) 
% (175)を装備したステータ機構(1633を有
し、これらの巻線ステージは少くとも一つの所定のシー
ケンス又は別の所定のシーケンス(第16〜1G、25
及び26図)において附勢されるようになっている。ロ
ータ機構(151)は、ステータ機構(163)と共に
jI!弊スデステージ71)、(173) 、(175
)と磁気結合するように配置されており、前記少くとも
一つの別のシーケンスによる巻線ステージの附勢時にお
いて振動し、前記少くとも一つのシーケンスによる巻線
ステージ附勢において一方向に回転する(第16〜19
.25及び26図)。伝動機構(245)は、スピンタ
ブ(353ン及び攪拌器(355)の各々に伝動的に連
結されることにより、0+夕機構(165)の振動を攪
拌器に伝達すると共に、ロータ機構(16!S)の一方
向回転をスピンタブに伝達する(第21〜26図)。伝
動機構(24B)の入力軸(287)はロータ機m (
151)のシャ7 )(155)と連係する。
特に第25及び26図を診照すれば、洗濯機C2tl)
のキャビネット(35υは、複数のレベリング脚(測を
備えたベース(357)を有する。外上部キャビネット
構造(361)の下端部は適宜の手段によりベース(3
B?)に接続され、上端部はカバー(363に接続され
ている。弾性ガスケット等からなるシール手段(365
)がこのキャビネット構造(361)の上端部とカバー
(363)との間にシール可能に揮入される。
洗濯機(247)は、支持フレiム(367)を有し、
この上に電子整流式モーター、洗濯機のポンプ装& (
36G)、スピンタブ(353)及び攪拌器(355)
を、後述の通り、垂直−糎上に配列支持している。フレ
ーA(367)はキャビネット(351)内でベース(
3573に適宜固着された複数のブラケツ)(371)
においてII数の緩衝手段(373)に吊持されている
。しかし、第25図においては面熱化のためブラケット
及び緩衝手段を一個だけ示しておく。各緩衝手段(37
3)は、たとえばブラケット(37υと7レーム(36
υとの間にバイアス的に!I傭されたコイルスプリング
(375)と、フレームの部分(:11)を挾む一対の
加圧脚(3yj)を有してブラケットに支持されたび型
スプリングクランプ(377)&からなっている。加圧
脚(379)と前記フレーム部分との間にはそれぞれ弾
性摩擦パッド(383)が挟入されている。
したがって、緩衝手段(373)は、後述する通り洗濯
機(247)のスピンサイクル、すなわち作動モードに
おいて、特にフレーム(367)に分与されようとする
捩り又はトルク連動及び垂直運動をも制限級和するもの
である。
フレーム(367)のほぼ中央には、適宜の手段(図示
せず)によりプラットフォーム、すなわち直立構造(3
85)が設けられ、伝動機構(245)のケーシング(
249)における下端壁(251)は、複数のボルトナ
ラ) 、(389)等の手段を、それ自身の取付用孔<
275)とそのプラットフォームの取付用孔(391)
に挿通・締結することにより、第26図のごとくプラッ
トフォーム上ML(zsr)上に支持される。
やはり第26図から明らかなとおり、電子整流式モータ
ーの端シールド(215)はそのハウジング(215)
から除去され、ハウジングスリーブ(219)のクラン
プ(223)は、たとえば下偽撫から突出するwI数の
スタッド(285)に受けとめられた複数のナラ) (
3933等により支持されて伝動機構ケーシング(24
G)の下端&(251)に当接している。すなわち伝動
機構(245)に取りつけられた電子整流式モーターが
プラットフォーム(385)からフレーム(367)に
向かって位置していることにより、電子整流式モータO
1における四−夕機構(15υのシャフト突出部(15
7)は、伝動[1ケーシング(249)の下端II(2
51)上に配置されたベアリング手段(281)に支持
されることにより、伝動機構が入力軸(287)と整列
し、当然ながら入力ギア(291月まシャフト突出部(
157)の自由端上に配列されることにより、附勢され
た電子整流モータのp−夕機構(151)と一体回転す
るようになっている。電子整流モーターの他端シールF
 (217)もまた#去されるのでハウジングスリーブ
(219)の7ランジ(225)がポンプ(247)ニ
近敏tルトトモGC1p−タ機wt(151)+7)他
方のシャフト突出部(159)が洗?!1機(247)
のポンプを駆動するように係合することとなる。ボンプ
(369)は、たとえば、ポンプから突出した複数のス
タッド(397)に支持されたllI数のナラ) (3
95)等により%電子整流モータ −の7ツンジ(22
5)に支持される。前述した伝動機@ (245)のプ
ラットフォームC385)に対する電子整流モーターの
伝動機構に対する、そしてポンプ(36G)の電子整流
モーターに対する取付は又は相互連結配置は、同様な洗
濯機(247)を構成しうる限り、他の種々の配置形式
によることができる。
第25図を再び参照すると1スピンタブ(353)は中
央開口(403)付のベース壁(401)を一体に連結
した環状穿孔側4M (39G)を有する。スピンタブ
(353)を円筒出力@ (293)に取付けるために
はカラー(41B)が用いられる。このカラー取付手段
はスピンタブのベース壁(401)における開口(40
3)を貫通し1その両端で開日周と圧接係合している。
図示しないが、伝動機構のケーシングC249)の外側
に突出する円筒出力軸(293)は適宜の手段によりカ
ラー(405)と接続されるので、スピンタブ(353
)は後述のごとく洗lNl1s(24υのスピンサイク
ル中において、円筒出力軸と一体に一方向に回転する。
出力軸(303)の上端(305)は伝動機構ケーシン
グ(加)の外側に突出し、かつ円筒出力軸(293)と
同軸位置にあり、これは適宜の手段により攪拌器(35
5)に連結されるので%攪拌器はやはり後述のごとく洗
濯@ (247)の攪拌モードにおいて出力軸(303
)と一体に振動する。
中間、あるいは包囲タブ(407)は、スピンタフの側
壁(399)と上部キャビネット構造(361)との中
間に位置した側19(409)を有し、これと一体に形
成されたペースi (411)は連設した環状7ランジ
(413)によって形成された中央−口を有し、この7
ランジ(413)には伝動機@C245)のケーシン列
□□□)が近接している。たとえば、弾性の環状ブー″
A415)として形成されたシール手段が包囲タブの7
ツンジ(413)と、伝動機構(245)のケーシング
(249)との間にシール目的で挟入され、包囲タブ側
壁(409)の上端に一体形成された別の環状7ランジ
(417)は上部キャビネット構造(361)の上端部
を支持するとともに、その周囲におけるガスケット(3
65)とシール係合している。洗濯機C24nはさらに
包囲タブ(40Z)のべ−7,Jlg(411) ト、
ホ> ”;’ (369)との間に接続されたホース(
419) 痔の可撓性導管手段を有することにより、包
囲タブ中の水をノズル(421)を介してスピンタブ(
353)中に選択的に放出するための施路を提供する。
洗濯Iti4(247)の作動を説明するにあたり、伝
動alt構(245) ノ2 ? 7 フシ7 ) キ
7(33G)、(341)ハ下部位置、すなわち攪拌位
置にあり、したがって小さい方のステップシフトギア(
339)はアイドル軸(311)上の中間ギア(337
)と係合することによりこの軸上のビニオンギア(31
3)か係合する出力ギア(309)を支持した出力軸(
303)を駆動(第21−24図参照)するものとする
。伝動機構(245)が洗濯機(247)の攪拌作動モ
ードを生ずるようにセットされるとともに、水がノズル
(421)を介してスピンタブ(353)内に導入され
、その多数の穿孔を通じて包囲タブ(407にも流入す
る。そして水中で洗濯されるべき衣類及び洗剤等C図示
せず)がスピンタブ内に投入される。当然ながら包囲タ
ブ(407)内において上昇する水位は周知の適当な検
知手段により制御されうる。このような準備を経て電子
整流モーターを附勢すると、洗濯機(24υの洗浄(撹
拌)サイクルが開始される。
電子整流モーターが附勢されると、その巻線ステージ(
171)、(173) 、(175)が前述した所定の
別のシーケンスにおいて附勢されるように整流されるた
め、それらの巻線とロータ機1N (151)との磁気
結合がロータm構(151)の回転又は角度振動をもた
らする。当然ながら、p−速機構(151)の振動回転
は巻線ステージ(171)、(173)、(175)の
整流周波数において所望の速度を具現し、巻線ステージ
に加える周波数に比じた所定の振幅となるものである。
ロータ機構(151)の振紬回転は伝動機!(245)
によって1その出力軸(303)に伝達されこれは攪拌
機(355)に伝達されるため、モーターのp−速機構
と連動した撹拌動作を生ずる。かくしてスピンタブ(3
53)内で振動する攪拌器(355)により衣類の攪拌
洗浄が行われる。図示しないが、ポンプ(369)は、
上述の洗濯機(247)における攪拌サイクル中に洗濯
される衣類から分離する多量の綿くずを捕獲あるいは濾
過するために、包囲タブ(407)の水をフィルタパッ
クを介してスピンタブ(353)中に循環させるための
手段を有することができる。洗濯機(247)が所望の
又は所定の期間内攪拌サイクルにおいて作動した後は、
電子整流モーターを消勢してそのサイクルを終了させる
洗濯1機(247)は、次にスピンサイクル(回転周期
)を開始するために、伝動機$1!J(245)のため
のシフト装flit(345)を駆動されることにより
、リンク(347)がステップシフトギア(33G) 
、(341)をアイドル軸(315)上において上部ス
ピン位置に移動させる位置となる。すなわち、第21図
に示すとおりであり、大きい方のステップシフトギア(
(5)が円筒出力軸(293)上の出力ギア(301)
と係合する。
この時、電子整流モーターは、その巻線ステージ(17
1)%(173) % (175)を前記−つの所定シ
ーナンスにおいて附勢し、それらとロータ機構(151
)との磁気結合が、そのロータ機構を一方向に回転する
ように再び附勢される。すでに述べたとおり、ロータ機
@ (151)の一方向速度は、電子整流モーターの巻
線ステージ(171)、(173) 、(175)が洗
濯機(247)のスピンサイクルにおいて前記所定の一
シーケンスにより整流されるべき周波数に応じたものと
なる。しかしながら、このロータ機構の一方向回転の速
度は、前述した振動攪拌サイクルの回転速度よりかなり
速くしである。ステップシフトギア(339)% (3
41)が伝動機構(245)において上部シーフト位置
に移動すると、すでに述べたとおり、ロータ機構(15
1)の一方向回転は伝動機構においてその円筒出力軸(
293)に伝達される。この出力軸はスピンタブ(35
3)に連結されているから、スピンタブ(353)は電
子整流モーターのロータ機構に連動して一方向に回転す
る。こうしてスピンタブ(353)か一方向に回転する
と1このタブ中の水は衣類から遠心分離する。当然なが
ら、ポンプ(369)は所望に応じて駆動されることが
でき、後述のとおり、スピンタブ及び包囲タブ(407
3中の水をホース(419)からドレイン(図示せず)
に排出するための適当な手段を有する。洗ff4@(2
47)がそのスピンサイクルにおいて所望の、又は所定
の周期間作動すれば、電子整流モータ四はそのモードを
終了するために消勢される。
洗B機(247)の作動を完結するために、シフト装j
iff(345)はリンク(347)を選択的に作動す
るように附勢され、これによってステップシフトギア(
339)、(341)を前述した中立位置に移動させ、
洗濯機のポンプサイクルを形成することができる。
この中立位置において、ステップシフトギア(33)、
(341)は円筒出力軸(293)上の出力ギア(30
1)からも、アイドル軸上の中間ギア(337)からも
切勉される。
このアイドル軸(311)はギア(313)を介して出
力軸(303)上の出力ギアcaos)と連結されてい
る。従って、ステップシフトギア(33G)、(341
)が中立位置を占めるとき、電子整流モーターはポンプ
(369)を駆動すべく附勢されるが、伝動機構(24
B)によりりスピンタブ(353)及び撹拌器(315
5)からは切離されている。
上記洗濯機(247)の説明においては、最近の家庭用
洗濯機に装備されたすべてのバルブ機構及び特定の制御
機構について図解を省略したが、これら通常の要素を用
いる限り1本発明の範囲内において、他の動作モードで
作動する洗濯機にも適用することができる。
再び図面を概観し、これまでの説明を想起するならば、
本発明の一形態における駆動様式は洗濯機(247)に
関して適用されたこと(第13−20及び2l−26i
)が諒解されるであろう。
この駆動様式において、伝動機構(245)は振動及び
一方向回転のための入力手段(255)を有し、伝動機
構の同軸出力手段(257)、(2s9)は入力手段と
選択的に連動することにより、それぞれこれと一体的に
回転できるために採用されたものである(第21−28
図)。電子整流モーターは、その配置により伝動Ia#
Itに連結され、そのロータ機構(161)は伝動機構
の入力手段(255)と整列し駆動可能にこれと連結さ
れる(第25及び26図)0電子整流モーターは、さら
に多段巻線機構(16υを有し、その各巻線ステージ(
171)、(173)、(178)は四−夕機#II(
151)を振動又は一方向回転させるよう、選択的に附
勢される(第13−1.0励。
ここで、第27及び28図を参照すると、選択的な二つ
の極セクション(53g)及び(53b)は、すでに述
べたとおり、一般的に同一の四−夕形成方法において四
−ター中に組込まれ、次の例外を除いては前述した極セ
クシ胃ンーとしてほぼ同様に機能する同種要素を含むも
のとして示されている。すなわち、極セタション(53
a)及び(53h)は、前述した目的のいくつかに適合
するが、これらは固有の目的及び利益的特徴を有するも
のであることが以下の目的において明確になるであろう
第27図の極セクション(53りにおいては、はぼT型
の開口C431)を有し、この開口にはp−タhaのス
ロット−に供給された時硬化するか、第2図のブロック
(133)に関して前述した四−身形成工程において導
入される硬化性物質−が充填される。従って、硬化性物
質−の極セクション四におけるフランジ(141)、(
143)との近接と、この硬化性物質の極セクション(
53a)における1゛型開(431)への充填による効
果とは、極セクションC53g)及びマグネット−1−
を四−タスレッドー内においてそれらの位置から離脱さ
せないためのものである。前述した極セクション−にお
いて、マグネット−1(91)に当接するシート■、に
)は、1゛型開(431)のスロット−内における硬化
性物質−の維持効果に基づいて、極セクション(53e
s)からは省略することができる。極セクション(63
11)のT型開口(43υは、便宜上図示形状のものと
して示したが、本発明の範囲内において硬化性特質−を
維持すべく他の形状にすることもできる。そして、その
試みの一つとして示した0が第28図の極セクション(
53b)における開口(433)である。開口(433
)において、極セクシ目ン(53b)上に側壁として形
成された鋸歯部(435)、(437)は、極セクショ
ンC53a)について上述したと同様、ロータスロット
ーにお番する硬化性物質−の保持効果を発揮する。
第29−32図を参照すると1本発明の一形態において
電子整流モーターに用いるための別のロータ機構(45
υが図解されている0また、このロータ機構において、
コアすなわちロータ(a)を組込むための別の方法も開
示される。この方法及びロータ機構(451)は、後述
の例外を除き、ロータ機構(451)の場合と基本的に
同様な構成要素を用いることにより、これまでに述べた
目的にも少からず適合するものであるが、これらに固有
の目的及び利益的特徴を有することも、以下の説明にお
いて諒解されるであろう〇第29及び30図を参照する
と、胃−タ(453)は所望のスタック(積層]高さに
おいて重ねられた成層用単体(457)のスタック(4
5B)を有する。
各成層体(457)は概して薄い強磁性物質の単体(6
)からなっており、外縁(46すと、シャフト受容孔を
形成する内縁(463)とを有する。たとえばU型又は
V型のス四ツ) (465)が単体(45G)に形成さ
れ外周縁(461)と交叉し、互いに単体(459)に
関し角度間隔を置いて配列される。したがって、vI数
の極上クシ謂ンC467)は単体(459)上において
5I接した2個のス田ツ) (465)間で外周!(4
61)と内周縁(463)との範囲にそれぞれ形成され
る。また、単体(459)上には隣接した徐セクション
(467)を順次接続するためにそれらの間に位置する
内周ブリッジ、又は接続アーム(469)等の接続手段
が形成される。
すでに述べたとおり、各スロット開口(465)は外周
縁(461)と交叉し、また外周縁及び内周縁(48υ
、(4633間において互いに収斂するように延びる一
対の両側縁(471) 、(473)を有し、これらの
側縁を!!続する端縁(175)は内周縁とわずかな1
illJ隔にある。したがって、ブリッジ(46G)は
、単体(459)において開口(46B)の端縁(17
5)と内周縁(463)との間に形成され、極セクショ
ン(467)は単体において隣接した開口(465)の
背反したl1lil M (471)、(473)間に
形成される。各極セクション(46υの少くとも外周縁
(461)に近接した部分には一対の背反方向に突出す
る7ランジ(477)、(479)が形成され、これら
は開口側縁(471)、(473)を越えて開口(46
5)内に突出している。開口(465)は図示のV型に
限らず他の形状にすることも可能である。
複数の、他方の極セクション(48υは成層用単体(4
59)と基本的に同様な強磁性体により形成される。各
極セクション(48υは後述するが、開口(465)に
適合するV形状を有する。極セクション(481)は成
層体(459)の外周縁(461)と同じ曲率半径を有
するように形成された弧状縁(483)を有し、この縁
(483)は極セクション(481)の両側縁(485
)\(487)の外端間に延びている。両側縁(485
) % (487ンは弧状縁(483)から曲率中心に
向かって収斂するように延びており、それらの他端は内
側の弧状縁(489)に連接している。成層体(457
)及び極セクション(477)にはそれらを貫通する複
数の電機子巻線用受孔(491)が形成されている。
第29−32図を通覧すると、部分的にはこれまでの説
明の繰返しとなるが、それらの図にはロータ(453)
の組立、加工の方法が本発明の一形態において図解され
ており、四−夕はこの場合、極セクション(467)に
より形成される不連続な置数の補填を有し、これらの補
填は四−夕の周縁部(493)に関して間隔配置されて
いる(第29.30及び32図)ことがわかる。この方
法において、極セクション(48υにより形成される別
の不a続な複数の補填は、極セクション(467)の配
列間隔中の所定の位置を占め、この場合、マグネット−
1(ロ)からなる磁性体素子の複数のセットは、極セク
シ日ン(481)と、これに隣接した別の極セクション
(477)間にそれぞれ配食される(第30及び32F
I4)。ロータ(453)において極セクション(46
7)、(481)及びマグネット−1−間には、硬化性
非磁性物質(495)が、極セクシ四ン(467)、(
481)間の磁気極性を決定するとともに、極セクショ
ン(48すをそれらの定位置に維持するように充填しか
つ固定されている。(第33図)。
上述の硬化性非磁性物質(495)はここでは樹脂材料
を用いたが、たとえばアル1ニウム、銅又はそれらの合
金等、非磁性体金属等を用いても同様な胃−タ(453
)を形成することができる。
$29−32図を特に#照すると1機微の成層体(45
7)が順次面接触するように積層されて、スタック(4
55)を形成することは第29図によりまたスタック形
成工程は第31図におけるブロック(497)により諒
解されよう。成層体(457)によるロータスタック(
455)としての結束中〜又は結束に続いて、各成層体
の開口(465)及び受孔(491)は順次整列させら
れることにより、前者の整列は複数の彎−タスロツ) 
(499)を、また後者の整列は複数の電機子巻線受孔
(501)を、四−夕の両端面(503)、(505)
間において形成する0この開口(465)及び受孔(4
91)の整列はそれぞれスロット(伺及び受孔(50υ
を形成すべく、e通は成層体(475)の結束工程にお
いて行われるが、第31図には説明の便宜上独立したブ
ロック(507)の工程として示しである。また1図示
を省略するが上述した成層体(457)の積層及び開口
(485) 、受孔(491ンの整列には適当なIRm
Iを用いることができる。当然ながら、開口(465)
及び受孔(49υの整列により成層体(457)の外周
縁及び内周縁(461) 、(463)もまたスタック
C455)において順次整列し、整列した外周縁が田−
タ(453)の両端(503)、(505)間における
周a (493)を形成し、内周縁(463)が同様の
シャフト受容孔(509)を形成することは第29図に
示すとおりである◇開口(465)を形成する成層体C
M)縁は、前述のとおりその開口の整列に際して順次整
列して四−タスタック(455)におけるスロワ) (
499)の壁面を形成するが、その#魚数字はそれらの
m(4713% (49G)と兼用する。
前記成層体(457)の結束及びロータスロット形成の
ための開口(465)の整列中、又はその前後において
、複数の極セクション(481)は順次対面するように
積層されることにより、複数のスタック(51υを形成
するが、第29及び32図に最もよく示す通り、その極
セクシミンスタックはスタック(455)と同等の積層
高さを有する。当然ながら、極セタション(4813の
積層中、又は積層に続き、極セクションの特定の縁は順
次整列して極セクションスタック(511)の壁面を形
成する。
しかし、簡単にするため、それら壁面の#INf&字は
それら特定の縁と兼用しである@極上クシ筺ン(481
)の特定の縁が互いに整列させられる時、これを貫通す
る受孔(49υも互いに整列して極セクションスタック
(51υの電機子巻線受孔(50υを形成する。極上ク
シミンC481)の積層及び整列は、すでに述べたとお
り成層体(4fi?)の積層と同時、又は前後に行なわ
れるので1この極セクションの積層及び整列工程は第3
1gにおいて、成層体積層工程(493)に並行する位
置のブロック(513)及び(515)で示しである。
図示しないが極セクションC481)のスタック(51
1)化のために適当な機械設備を用いることができる。
成層体(457>と極セクシ目ン(48すの積層及び整
列工程に続き、すでに述べた非磁性体であって電気良導
体からなる電機子isバー(517)、たとえばアル1
=ウムや銅又はそれらの合金からなる金Ii4欅が、ス
タック(465)及び(511)を各々貫通する受孔(
50υ内に配置される($29及び32図]。当然なが
ら、バー(517)のスタック(455)及び(511
)zの挿入は、所望に応じて同時であっても異った時で
もよいから、第31図においては並列的な工程としてブ
ロック(519)及び(521)により示しである。ま
た1パー(517)のスタック(455)及び(all
)の受孔(501)への挿入は、それらのスタックの形
成及び整列後に行うものとしたが、場合によっては定位
置に維持したバーに、成層体(EI)及び極セクション
(477)の受孔をそれらに嵌合することにより、同時
に両者の積層と整列を行うことも可能であり。そして、
バー(51υをスタック(455)及び(511)の各
開口(5013内に配置するためには、適当な設備又は
治工具(図示せず)を用いることができる。
このようにしてバー(517)がスタック(455)及
び(511J内に配置されると、極セクションスタック
(51わは成層体スタック(455)のスaツ) (4
9G)内の定位置に配置される。これらの定位置におい
て、極セクションスタック(511)の両側壁(485
)、(487ンは成層体スタック(455)における近
接した極セクション(467)の向かいあった側壁(4
7υ、(473)に対向して配置され、極セクションス
タックの弧状壁(483)はロータ(453)7)外周
部(493)の一部をなして同一円周上に延びる。当然
ながら極セクションスタック(511)の端II(48
りは、極セクシ目ンスタックかそれらの足位置を占める
とき%成層体スタック(455)の両fi fi (4
75)と分離した位置になる。極セクションスタック(
511)の定位置への配置は第31図においてブロック
(523)で示されている。
極セクションス身ツク(511)の、定位置への配置と
同時、又はその前後において、マグネット翰、(2)の
セットは電極セクションスタックの両側4J1 (18
5)% (187)及びこの極セクションスタックに1
接した成層体スタック(455)における極セクション
(467)の向かいあった側壁(171)、(173)
の間にそれぞれ位置きめ配置される。極セクションスタ
ック(511)の両側壁(185) % (187ンと
マグネットの側面(109)とは、成層体スタック(4
55)の極セクション(467)における向かいあった
側蹟(171) 、(17a)に近接させることが必要
であるが、マグネット1極セクシヨンスタツク、及び成
層体スタックの各製造公差に関連して、マグネットはお
おむね側壁間に緩く挿入されることになる。当然ながら
、極セクションスタック(511)及びマグネット−1
−をロータ(453)に関して同時又は順序だてて配置
するために、適当な設備又は治工具を用いることかでき
る。マグネット−1−υは極セクシ日ン(511)の配
置と同時に、又はその前後いずれかにおいてそれらの定
位置に配置されるが、前述の通りマグネット配置工程は
第31図において&セクションスタックの配置工程(5
23)とは独立したブロック(52B)として示しであ
る。成層体(45υ及び極セクション(481)がすで
に延べたとおり、バー(517)上に配置されることに
より、それらのスタック(455)及び(51すを形成
していくものとすれば、各マグネットはバー上に各スタ
ックが形成されることにより直ちに組込むことが可能と
なる。
マグネット−16?1)をfX、屠体及び極セクション
のスタック(4553%(511)に関して配置した後
、−対の端リング(527) 、(529)が成層体ス
タックの両端面(503)% (505)に面接触し、
両スタック(455)、(511)における受孔(50
υ中のバー(517)に嵌合するように配置される。端
リング(527) 、(!529)はこの場合、アルミ
ニウム、銅又はそれらの合金得、電気良導性を有する非
磁性体から形成され、これには両スタック(455)及
び(51υの受孔(501)と整合した四散の詔口(5
31)か設けられる。端リングが定置されると、これら
の開口はバー(51?)の両端を受容する。端リング(
527)、(529)は外周縁(533)及び内周縁(
535)を有°する。前者はロータ(453)の周側(
493)に近接し、後者はシャフト受孔(509)に近
接する。この端リング(527)、(529)の取りつ
け工程は、fJ%31図においてブロック(537)に
より示されており、この工程のために適当な股備喀か用
いられる。
/(−C517)の両端が端リング(5γ八(529)
の開口(531)に受容されると、バー及びリングはへ
ンダ付けその他適宜の手段により、機械的に一体保持さ
れるとともに、電気的にも接続される。これにより電機
予巻41(539)が形成されるが、他の方法において
も端リング(527)、(529Jをバー(517)に
固定することができる。この工程は第31因においてブ
ロック(541)により示しである。
前記したとおり、端リング(527)% (529)が
成層体スタック(455)及び極セクシ曹ンスタック(
511)に関してかご型を形成するように取付けられ、
バー(51υの両端に固定される際、端リング間におけ
る成層体スタック(455)のスロワ) (499)に
は硬化性非磁性物質(495)が充当され、極セクショ
ンスタック(511) S成層体スタッタの極セクショ
ン(467)、及びそれらのn1jに位置するマグネッ
ト■、(9車の間のスロット内間隙を第33図のごとく
満たす。その工程は第31図においてブロック(543
)により示しである。すでに述べたとおり、スロワ) 
(4GG)内で硬化性物質(495)が固定すると、硬
化性物質及びマグネット■、(@は、極セクシ曹ンスタ
ック(511)の磁気極性をスタック(455)の極セ
クシ曹ン(467)に関して特定する。硬化性物質はマ
グネットの端面(113)と成層体スタックの7ランジ
(477) 、(479)との間に係合するので、硬化
性物質はマグネットをそれらの定位置に維持する役目を
も果たすのである。硬化性物質はさらに、電機予巻11
1(539)が極セクションスタック(511)をスロ
ワ) (49G)中におけるそれらの定位置に維持する
機能を補助するものである。
ロータ(453)の完成にあたり、外周縁(493)は
機械加工により丸みを規格通りにして、前述したロータ
f41の場合と同様所定の直径を有するロータに仕上げ
られる。
その際、中心開口(509)は、田−ターの場合と同様
シャ7)(155)に固定される。従ってロータ(45
3)とシャフト(155)はステータ機構(161)と
共に電子整流モーターを構成するり一夕機@(45υと
なり、すでに述べたp−夕機@(151)と同様に作動
する。当然ながら、ロータ(451)内のマグネツ) 
m % (91)は先に述べた方法で磁化されうる。
以上の説明により、新規の電子整流モーター、新規のロ
ータ機#it (151)、(451八新規のステータ
機構(161)、新規のコア形成方法、新規の伝動機構
(245)、新規の洗濯機(247)及びそのための新
規の駆動方式が所期の目的に適合するものとして提供さ
れたことは明らかである。そしてこれらの構成、形状、
要素間の接続等は本発明の範囲内において種々の変形を
施しうろことも明らかである。
4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一形態における打抜き式のロータ用成
層体を示す平面図、第211!lは回転電気機械のロー
タ機構に用いる本発明の一形態におけるコア形成方法を
示す工程ブロック線図、第3−8図は@2図の工程の実
施原理を示す第1図の拡大部分図、第9図は第2図の工
程に従って形成された本発明の一形態におけるロータf
jMwの端面図、第10図は第9図の10−10矢視断
面図、J’R11111;を第1011(D 11 1
1矢視断面図、第12図は第9−11図のロータ機構に
用いられた磁性物質の磁気特性を示すグラフ、第13図
は本発明の一形態におけるステータ機構及びその中に配
置された複数の巻線ステージを示す拡大略図、第14図
はステータ機構のコイル受スロットへの巻線ステージコ
イル配置を示す第13図の部分断面図、第15図は第1
3図の巻線ステージの接続を示す略S図、第115A及
び15B図はその変形例を示す路線図、第16図は本発
明の電子整流モータの実用サイズによる平面図、第17
図はその端面図、第18図は第17図の18−18矢視
距面図、第19図は第16−18図の電子整流モータに
おいてステータ巻線のステージが励磁のために整流され
るWI4FIIにロータ機構の極セクションがそれら巻
線ステージに関して占める位置を示す略1Pi1図、第
20図は第15−19図の電子整流モータにおいて巻線
ステージが選択的に附勢される際に現れる電圧を示すグ
ラフ、第21図は洗濯機に用いるべき本発明の伝動機構
を示す断面図、第22図−24図は第21v!Jの22
−22.23−23及び24−24矢視線に沿って示す
断面図、第25図は本発明の洗濯機とその駆動部を示す
一部破断正面図、第26図は第25図からとった拡大部
分断面図、第27図及び第28図は第1図の成層体、第
9−11図のロータ機構、及び第2−8図の工程に用い
つる選択的な極セクションを示す部分断面図、第29図
は第15−19図の電子整流モータにおけるステータ機
構と共に用いつる本発明の別の四−夕機構を示す部分破
断圧面図、第30図はm29図の30−30断面図、第
31図は第29図のロータ機構に用いるコアを形成する
方法を示す工程ブロック線図、第32及び33図は第3
1図のブロック線図による工程において実施されるfj
A理を示す第29及び30図のコアの部分拡大図である
f41・・・・・・・・・・・・・・・・成層体143
・・・・・・・・・・・・・・・・p−タ四・・・・・
・・・・・・・・・・電子整流Doモータ四、(!lk
l・・・・・・・・・・・極セクション(51)・・・
・・・・・・・・・・・・内側連接アーム(鴫・・・・
・・・・・・・・・・・・外側連接アーム(勃・・・・
・・・・・・・・・・・・外周縁(噂・・・・・・・・
・・・・・・・内周縁(6論・・・・・・・・・・・・
・・・開口(ホ)、(9])・・・・・・・・・・・磁
性素子−・・・・・・・・・・・・・・・硬化性物質(
4)・・・・・・・・・・・・・・・・成層体スタック
(91・・・・・・・・・・・・・・・・スaット開口
(101)、(103)−・・―e・ロータ端(123
)・・・・・・・・・す・かご型巻線(125)―・・
・・・・・・・・・巻線バー(127) 、(129)
・・・e@端リング(163J・争・・・・・φ雷・響
スフ−−fi(165)・・・・・・・・・・・・巻線
スロットO1・・・・・・・・・・・・歯 列 (17υ、(173)、(175)・・0巻線ステージ
(177) %(179)、(181)・ψ・・コイル
(245)・・・・・・・・・・・・伝動機構(247
)・・・・・・・・・・・洗濯機(255)・・・・・
・・・・・・・入力手段(25υ5(259)・・・・
・出力手段(28υ・・・・・・・・・・・・入力軸(
293)・・・・・・・・・・・円筒出力軸(303)
・・・・・・・・・・・出力軸(311) 、(315
)・φ・・・アイドル軸C5J9) 、(34υ・・・
・・ステップシフトギア(353)・・・・・・・・・
・・回転タブ(355)・・・・・・・・・・・攪拌器
(369)・・・・・・・・−・・・ポンプ装置(40
7)・・壷・・・・e#・・・包凹タブ特許出願人 ゼネラル・エレクトリックeカンパ二ノ代 理 人 新 寮 健 部 F+ G、16 −6 FIG、7 FIG、15s F 6.19 −20 F I cs−21 F G、25 24フ 手続補正書けか FIG−31 1、事件の表示 2、発明の名称 3、MiEをする者 事件との関係 名称 昭和63年特許顯第310965号 回転電気機械及びその製造方法 特許出願人 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ6、Mi正によ
り増加する請求項の数 8、補正の内容 別紙の通り FIG−33 補正の内容 (1)明細書、図面の簡単な説明の!(第147頁〜第
151頁)を別紙(1)の通り補正する。
(2)  同書、特許請求の範囲の項を別紙(If)の
通り補正する。(明細書の浄書につき内容に変更なし) (3)図面、第3図、第14図、第16図、第18図及
び第26図を別紙の通り補正する。(図面の浄書につき
内容に変更なし) 添付書類の目録 (1)  補正図面(第3図、第14図、第16図、第
18図及び第26図)  1通 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一形態における打抜き式のロータ用成
層体を示す平面図、 第2図は回転電気機械のロータ機構に用いる本発明の一
形態におけるコア形成方法を示す工程ブロック線図、 第3〜8図は第2図の工程の実施権利を示す第1図の拡
大部分図、 第9図は第2図の工程に従って形成された本発明の一形
態におけるロータ機構の端面図、第10図は第9図の1
0−10矢視断面図、第11図は第10図の11−11
矢視断面図、第12図は第9〜11図のロータ機構に用
いられた磁性物質の磁気特性を示すグラフ、第13図は
本発明の一形態におけるステータ機構及びその中に配置
された複数の巻線ステージを示す拡大略図、 第14図はステータ機構のコイル受スロットへの巻線ス
テージコイル配置を示す第13図の部分断面図、 第15図は第13図の巻線ステージの接続を示す路線図
、 第15A及び15B図はその変形例を示す路線図、 第16図は本発明の電子整流モータの実用サイ゛ズによ
る平面図、 第17図はその端面図、 第18図は第17図の18−18矢視断面図、第19図
は第16〜18図の電子整流モータにおいてステータ巻
線のステージが励磁のために整流される瞬間にロータ機
構の極セクションがそれら巻線ステージに関して占める
位置を示す路線図、 第20図は第15〜19図の電子整流モータにおいて巻
線ステージが選択的に付勢される際に現れる電圧を示す
グラフ、 第21図は洗濯機に用いるべき本発明の伝動機構を示す
断面図、 第22〜24図は第21図の22−22.23−23及
び24−24矢視線に沿って示す断面図、 第25図は本発明の洗濯機とその駆動部を示す一部破断
圧面図、 第26図は第25図からとった拡大部分断面図、 第27図及び第28図は第1図の成層体、第9〜11図
のロータ機構、及び第2〜8図の工程に用いつる選択的
な極セクションを示す部分断面図、 第29図は第15〜19図の電子整流モータにおけるス
テータ機構と共に用いうる本発明の別のロータ機構を示
す部分破断正面図、 第30図は第29図の30−30断面図、第31図は第
29図のロータ機構に用いるコアを形成する方法を示す
工程ブロック線図、第32及び33図は第31図のブロ
ック線図による工程において実施される原理を示す第2
9及び3030のコアの部分拡大である。
(41)・・・・・・・・・・・・・・・・・・成層体
(43)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ロータ
(45)・・・・・・・・・・・・・・・・・・電子整
流DCモータ(49)、(53)・・・・・・・・・極
セクション(51)・・・・・・・・・・・・・・・・
・・内側連接アーム(55)・・・・・・・・・・・・
・・・・・・外側連接アーム(57)・・・・・・・・
・・・・・・・・・・外周縁(59)・・・・・・・・
・・・・・・・・・・内周縁(61)・・・・・・・・
・・・・・・・・・・開口(89)、(91)・・・・
・・・・・磁性素子(93)・・・・・・・・・・・・
・・・・・・硬化性物質(95)・・・・・・・・・・
・・・・・・・・成層体スタック(99)・・・・・・
・・・・・・・・・・・・スロット開口(1,01)、
(103)・・・・・・ロータ端(123)・・・・・
・・・・・・・・・・かご型巻線(125)・・・・・
・・・・・・・・・・s i バー(127)、(12
9)・・・・・・端リング(163)・・・・・・・・
・・・・・・・ステータ(165)・・・・・・・・・
・・・・・・巻線スロットO1・・・・・・・・・・・
・・・・歯列(171)、(173L(175)・・・
・・・巻線ステージ(177)、(179)、(181
)・・・・・・コイル(245)・・・・・・・・・・
・・・・・伝動機構(247)・・・・・・・・・・・
・・・・洗濯機(255)・・・・・・・・・・・・・
・・入力手段(257)、(259)・・・・・・出力
手段(287)・・・・・・・・・・・・・・・円筒出
力軸(303)・・・・・・・・・・・・・・・出力軸
(311)、(315)・・・・・・アイドル軸(33
9L (341)・・・・・・ステップシフトギア(3
53)・・・・・・・・・・・・・・・回転タブ(35
5)・・・・・・・・・・・・・・・攪拌器(369)
・・・・・・・・・・・・・・・ポンプ装置(407)
・・・・・・・旧・・・・・包囲タブ特許出願人 ゼネラル・エレクトリック・カ ンバニイ 代  理  人   新   実   健   部2、
特許請求の範囲 (1)薄い強磁性物質からなる複数の成層体を含むコア
と、前記成層体の内、外周縁と、前記成層体を貫通する
周回方向に間隔した複数の開口であって、各開口が前記
外周縁と至近距離にある一対の端部及び前記内周縁と至
近距離にあって前記一対の端部の反対側に位置する共通
端縁からなるものと、前記成層体において前記複数の開
口のうち近接した各2個のものと内外周縁の間に位置す
る複数の第−極セクションと、前記成層体において前記
内周縁及び前記開口の共通端縁の間に位置し前記複数の
第−極セクションを接続するための複数の接続手段と、
前記成層体上において前記開口における一対の脚部間に
位置し前記外周縁から内周縁の近くまで延びるl数の第
二セクションと、前記第二セクション上において前記一
対の脚部中にそれぞれ突出する一対の背反したシート、
及び前記コア上において前記外周縁と前記開口の一対の
端部との間に位置して前記第二極セクションと前記第−
極セクションのうち近接した2個の各々との間を接続す
る複数の第二の接続手段、並びに複数対の磁性体素子か
らなる前記コアを形成するための方法であって、 前記複数の成層体を積層するとともに各開口を整列させ
て前記積層を貫通する複数のスロットを形成する工程と
、 前記複数の磁性体素子の対を前記スロットの一対の脚部
中に対向して配置するとともに前記第二極セクションの
背反する一対のシートに係合させる工程と、 前記複数の第二接続手段を変形して前記第二セクション
を前記隣接した2個の第−極セクションに関しそれらの
間に位置する前記磁性体素子の対を挟持できるように移
動させる工程と、 前記スロット内に硬化性非磁性物質を与えて少くとも内
部の磁性体素子の対、第二セフシラン及び近接した2個
の第−極セクションの間におけるスロット中の間隙を満
たすとともに、前記成層体の積層の両端に近接した両端
リングを前記スロット内に満たされたものと一体に連な
った硬化性非磁性物質により形成する工程と、 前記硬化性物質を固定する工程と、 前記変形された第二接続手段の一部を除去して前記第二
極セクションと前記隣接した2個の第−極セクションの
各々とを切離す工程、及び前記積層された成層体の外周
縁を機械加工して所定の直径のコアを提供する工程、 からなる回転電気機械のコア形成方法。
(2)強磁性物質の成層体を積層してなる回転電気機械
用コアの形成方法であって、積層方向に延びる複数のス
ロットを有することにより前記コアの外周に沿って順次
間隔するとともに互いに接続された複数の第−極セクシ
ョン並びに前記複数の極セクションにおける隣接した2
個のものの間にそれぞれ位置するとともに前記コアの外
周部に近接した各一対の接続手段によりこれらの第−極
セクションにそれぞれ接続された複数の第二極セクショ
ンを形成してなる成層体の積層を用意した上で、 前記第二極セクションと前記2個の近接した第−極セク
シコンとの間に各一対の磁性体素子を対応する前記一対
の接続手段から離して配置する工程と、 少くともスロットの範囲内において前記各−対の磁性体
素子と対応する前記一対の接続手段との間、及び前記第
−極セクションと対応する前記2個の第二セクションと
の間に充填した硬化性非磁性物質を固定する工程、及び 前記一対の接続手段を部分的に除去することにより第−
極セクションと第二極セクションとを切離し、前記固定
された硬化性非磁性物質により前記第二極セクションを
スロット内に維持するとともに切離された第−及び第二
の極セクション間の磁気極性を区分する工程、 を実行することを特徴とする回転電気機械用コアの形成
方法。
(3)  長さ方向に延びる複数のスロットを融資、複
数の第−極セクションの各々を複数の一体接続された第
二極セクションの隣接した各2個の間に形成してなるコ
アの形成方法であって、前記各スロットの範囲内で前記
第−極セクション及び前記2個の隣接した第二極セクシ
ョンの間に複数対の磁性体素子の各一対を配置し、 少くともスロットの範囲内で前記各一対の磁性体素子の
周囲におけるスロットの間隙を少くとも部分的に満たす
ように硬化性非磁性物質を充当すること、 を特徴とする回転電気機械用コアの形成方法。
(4)  両端面間に延びる外周部と、両端面間に貫通
する中心開口を各々部分的に形成する内実端を有する直
径方向に延びた複数の歯の列と、前記歯列の間に形成さ
れた前記開口と交叉した複数のスロットとを含む強磁性
体コアと、 各ステージが所定数の前記歯列に渡された複数のコイル
を含む少くとも三つの巻線ステージからなり、前記コイ
ルの各々は少くとも1本の導体ターン及び一対の側辺を
有し、前記巻線ステージの各々における前記コイルのう
ち少くとも半分は前記複数のスロットの各−つを同一ス
テージの別のコイルにおける一側辺と共有する側辺を有
し、この共有したスロット内における前記同一ステージ
中の各2個のコイルの側辺はそのスロットの前記開口に
近い頂部及び底部をそれぞれ占有し、前記複数の巻線ス
テージの一つに属する一対のコイルは所定の一対のスロ
ットにおける頂部及び底部のいずれか一方を占める一側
辺を有し、前記複数ステージのうち別のステージに属す
る一対のコイルは前記所定の一対のスロットにおける頂
部及び底部のうちの他方を占める一側辺を有し、前記−
つのステージ及び別のステージのいずれかに属する第三
の一対のコイルは別の一対のスロットにおける頂部及び
底部のいずれかを占める一側辺を有し、さらに別の第三
のステージに属する第四の一対のコイルは前記側のスロ
ット対の頂部及び底部のうちの他方を占める一側辺を有
し、前記−つのステージ及び別のステージのうちの他方
に属する第五の一対のコイルは第三の前記スロット対を
独占する一側辺を有し、さらに前記第三の巻線ステージ
に属する第六の一対のコイルは第四のスロット対を独占
する一側辺を有してなる複数ステージ巻線機構、 を備えた回転電気機械のステータ機構。
(5)  複数の巻線受スロットを有する強磁性コアと
、 前記複数のスロットに対応して配置され、各々複数のコ
イルを含む少くとも三つの巻線ステージであって、各巻
線ステージにおける各コイルは少くとも一本の導体ター
ン及び一対の側辺を有し、前記各巻線ステージの大部分
のコイルはn−5iステージ中の他のコイルにおける一
側辺とそれぞれスロットを共有する一側辺を有し、前記
複数個のうち二つのステージにおける各−つのコイルは
第一の一対のスロットのうちの一つに位置する一側辺を
有するが、前記二っのステージにおける別の各−つのコ
イルはその一対のスロットのうちの他方に位置する一側
辺を有し、前記二つのステージの一方に属する第三のコ
イル及び第三の巻線ステージにおける一つのコイルは第
二の一対のスロットのうちの一つに位置する一側辺をそ
れぞれ有するが、前記二つのステージの一方に属する第
四のコイル及び前記第三ステージにおける別のコイルは
前記第ニスロット対のうちの他方に位置する一側辺を各
々有し、前記二つの巻線ステージの他方及び前記第三の
巻線ステージにそれぞれ属する2個のコイルはそれぞれ
第三及び第四の各一対のスロット内に位置する側辺を有
するようにしてなる複数のステージ巻線機構 を備えたことを特徴とする回転電気機械のステータ機構
(6)複数の巻線受スロットを有する強磁性体コアと、 前記スロット中に支持された両側辺を有する少くとも1
本の導体ターンを有するコイルを各々複数個ずつ含む複
数の巻線ステージからなり、前記各巻線ステージにおけ
るいくつかのコイルは同一巻線ステージにおける他のコ
イルの側辺とのみスロットを共有する側辺を有し、前記
巻線ステージの一つにおける二対のコイルは別の二つの
巻線ステージに各々属する二対のコイルの側辺とスロッ
トを共有する側辺を有し、前記別の二つのステージにお
ける別の二対のコイルはスロットを独占する側辺を有す
るようにした複ステージ巻線機構と、 を備えた回転電気機械用ステータ機構。
(7)  開口を有する強磁性のステータと、前記ステ
ータにおいて前記開口と交叉した複数の巻線受スロット
と、 前記複数のスロットに対応して配置された少くとも一つ
の所定のシーケンスにおいて整流されるべき少くとも三
つの巻線ステージからなり、前記巻線ステージの各々は
少くとも一本の導体ターン及び一対の側辺を含むコイル
を複数個有し、前記各巻線ステージのいくつかのコイル
は各同一ステージ中の別のコイルの一側辺と前記スロッ
トを共有する少くとも一側辺を有し、前記三ステージ中
の二つにそれぞれ属する二つのコイルの各々は第一の一
対のスロットの各々にそれぞれ配置された一側辺を有し
、前記ニステージの一方に属する第三のコイル及び前記
三ステージ中の第三に属する一つのコイルは第二の一対
のスロットのうちの一方に、前記ニステージに属する第
四のコイル及び前記第三ステージに属する別のコイルは
前記第二のスロット対のうちの他方にそれぞれ配置され
た各−側辺を有し、前記二ステージの他方に属する二つ
のコイルはそれぞれ第三の一対のスロットに排他された
各−側辺を有してなる複ステージ巻線機構と、 前記ステータの開口内に少くとも部分的に配置されて前
記少くとも三ステージの巻線と磁気結合したロータであ
って、自身の両端面間において前記ステータ開口と同、
軸に延びる外周部と、前記ロータを貫通して前記両端面
と交叉したシャフト受孔と、各々前記両端面間に延びて
おり前記ロータの軸に関して互いに確度間隔を有しつつ
一体に連結された複数の不連続名第−極セクションと、
前記両端面間においてそれぞれ前記複数の第−極セクシ
ョン間に前記外周部と交叉して位置する複数のスロット
開口であって各スロット開口は前記外周部から前記シャ
フト受孔に向かって互いに収斂する一対の側壁及びこれ
らの側壁間に隣接するベース壁とを有するようにしたも
のと、前記両端面間に延びており少くとも前記外周部に
近接した位置で前記−対の側壁を越えて前記スロット開
口に突入した複数対のフランジとを備えてなるロータと
、前記両端面間に延びており前記スロット開口内に−る
複数の不連続な極セクションであって、各々が前記外周
部と少くとも同一周面をなすようにされた第二の外周部
と、前記第二の外周部から前記シャフト受孔に向かって
互いに収斂することにより前記スロット開口の両側壁及
び前記対向した一対のフランジとそれぞれ向かいあった
一対の背反側壁と、前記背反側壁間において前記ベース
壁と向かいあって位置する端壁、並びに前記背反側壁に
一体形成されて少(とも前記端壁に近接した位置から前
記スロット開口の両側壁に向かってそれぞれ突出した一
対のシート部からなる第二極セクションと、前記開ロス
ロフトの対向した両側壁と前記第二極セクションの背反
側壁との間隔に係合し、部分的に前記第二極セクション
のシート部にも係合した複数対の磁性体素子、及び 前記スロット開口内において、前記7ランジ、前記一対
の磁性体素子、前記第−極セクション並びに前記第二極
セクションの間隙に充填・固定されたことにより前記第
二極セクションを対応する開口スロット内の位置に維持
し前記第−極セクションの極性を前記第二極セクション
から磁気的に区別するための硬化性非磁性体、 を備えてなる電子整流モータ。
(8)互いに少くとも部分的に同軸関係にあり一方が他
方に関して回転できる一対の強磁性体コアと、 前記コアのいずれか一方に配置された少くとも一つの所
定のシーケンスにおいて整流されるようにした複数の巻
線ステージと、 前記コアの他方において前記複数の巻線が前記シーケン
スによって整流される際、これらと磁気結合するように
配置された複数の不連続な磁極セフシランと、 前記他方のコアにおいて、前記複数の極セクションのい
くつかを隣接した他の極セクション間で支持するための
複数の支持手段、及び前記複数の支持手段内で形成され
、前記いくつかの極セクションを前記支持手段から離脱
しないように維持するとともにそれら極セクシ」ンを隣
接した他方の極セクションから磁気的に区分するための
かご型機構、 を備えてなる電子整流モータ。
(9)複数の極域を有するロータ機構と、前記ロータ機
構と磁気結合するように配置された複数の巻線受スロッ
トを有するステータ機構であって、前記スロットの数は
前記ロータ機構の極域の数と正の整数との積とは異なっ
ており、さらに各々が前記スロット分配された複数のコ
イルからなっており少くとも一つの所定のシーケンスに
おいて整流されるようにされた複数の巻線ステージを含
む複ステージ巻線機構を備えたステージ機構、 により構成された電子整流モータ。
(lα 複数の極域を有するロータ機構、前記ロータ機
構と磁気結合するように配置され、複数の巻線受スロッ
ト及び少くとも一つの所定のシーケンスにおいて整流さ
れるようにした複数の巻線ステージからなる複ステージ
巻線機構を含み、前記巻線ステージの各々は前記スロッ
トに分配された複数のコイルを有し、前記スロットの数
は正の整数と前記ロータ機構の補填数との積に等しい数
からなるようにしたステータ機構、 を備えてなる電子整流モータ。
00 一対の両側壁及びこの両端壁間に位置する一側壁
からなり、内側にチャンバーを形成する複数の壁手段を
有するハウジングと、 前記チャンバー内で前記両端壁のいずれか一方の上に設
けられており、前記両端壁間にそれぞれ位置する一対の
間隔した支持体を有する支持構造と、 前記一方の端壁伊那に回転自在に支持されて前記チャン
バーに突入したシャフトであって、前記チャンバー内で
前記一端壁に近接した第一の自由端に入力ギアを有する
一方向回転又は振動回転が可能な入力軸と、 前記支持体の一つを貫通するように他方の前記端壁及び
他方の前記支持体において回転自在に支持された円筒体
であって、前記他方の端壁からチャンバー外に突出した
第二の自由端と、前記チャンバー内における前記一方及
び他方の支持体間の位置に設けた第一の出力軸とを有し
てなる円筒出力軸と、 前記チャンバーと前記円筒出力軸の空洞とを貫通して少
くとも前記一端壁上で回転自在に支持された別のシャフ
トであって、チャンバー外に突出した第三の自由端と、
前記チャンバー内の前記他方の支持体及び前記一端壁と
の間の位置における第二の出力ギアとを有する別の出力
軸と、 前記チャンバー内において前記他の支持体を貫通し、前
記一端壁及び前記一方の支持体においてそれぞれ回転自
在に支持された両端を有する駆動軸及び従動軸であって
、駆動軸は前記両端間にスプライン(創口)を、そして
前記一端壁に近接した部分において前記入力軸の入力ギ
アに係合した第一ビニオンギアを有し、前記従動軸は前
記一端壁と前記他方の支持体との中間において前記別の
出力軸の第二出力ギアに係合した第二ビニオンギア及び
第三ビニオンギアを有してなるものと、 前記入力軸の回転を前記円筒出力軸及び前記別の出力軸
にそれぞれ伝達するために前記従動軸上を一対の軸方向
に隔たった位置の間で選択的に変位する手段であって、
一対の互いに連結されたステップシフトギア、及びこれ
らステップギアを貫通した開口であって前記動軸におけ
る前記複数のスプラインと係合することによりそれと一
体回転しうるとともに選択的に前記−対の位置間でその
軸上を変位しうるスプライン孔を有し、前記ステップシ
フトギアの大きい方はこれと小さい法のステップシフト
ギアとが前記一対の位置の一方に変位したときに前記円
筒出力軸の第一出力ギアに係合し、前記率さい方のステ
ップシフトギアはこれらのステップシフトギアが前記一
対の位置のうちの他方を占めるとき前記別の出力軸にお
ける前記第二出力ギアと係合するようにしてなるものと
、 を備えたことを特徴とする洗濯機用伝動機構。
■ 入力ギアを有し、少(とも二つの作動モードの一方
において振動回転し他方において一方向回転することが
できる入力手段と、 一対の出力ギアをそれぞれ有し、前記入力手段と連動回
転しうる一対の同軸出力手段と、前記出力ギアの一つと
直結したギア列と、前記入力ギアに直結したビニオンギ
ア及び複数の軸方向に延びるスプラインを有する駆動軸
、並びに 前記駆動軸と連動回転すること、及びその軸上を移動し
て少くとも一対の位置のいずれかを選択的に占めること
ができる一対の互いに接続されたシフトギアであって、
前記シフトギアの一方はこれと他方のシフトギアとが前
記一対の位置のうちの一方に変位したときに前記作動モ
ードの一つにおいて前記出力手段を前記入力手段に対応
して振動回転させることができ、前記他方のシフトギア
はこれと前記一方のシフトギアとが前記一対の位置のう
ちの他方に変位したとき前記作動モードの他方において
前記出力ギアの他方に係合して前記出力手段の他方を前
記入力手段に対応して一方向に回転させるようにしたも
のと、 を備えたことを特徴とする洗濯機用伝動機構。
■ 二つの作動モードの一方において振動回転し他方に
おいて一方向回転するようにした入力手段と、前記入力
手段と連動してそれぞれ振動回転及び一方向回転しうる
一対の同軸出力手段、並びに 前記出力手段の一方に直結された駆動手段、前記入力手
段に結合された従動手段、及び前記従動手段と駆動手段
に関して少くとも一対の位置を選択的に占めることがで
き一方の位置において前記従動手段を前記出力手段の他
方に結合し他方の位置において前記従動手段を前記駆動
手段に結合するようにした手段を含むことにより、前記
入力手段の回転を前記出力手段に伝達するための手段、 を備えたことを特徴とする選択的用伝動機構。
■ 中心開口を有する強磁性体ステータと、前記ステー
タにおいて前記開口と交わった複数の巻線受スロットと
、前記スロットに対応して配置され少くとも一つの所定
のシーケンス及び少くとも一対の異なったシーケンスに
おいて整流されるようにした少くとも三つの巻線ステー
ジからなり、各ステージはそれぞれ少くとも1本の導体
ターン及び一対の側辺部からなるコイルを複数個有して
やり各ステージにおける前記コイルのいくつかはそれぞ
れ同一ステージにおける別のコイルの一側辺と前記複数
のスロットにおける各−つを共有する少くとも一つの側
辺を有し、前記三ステージ中の二つに属する二つのコイ
ルはそれぞれ前記複数のスロット中の第一の一対の対応
して配置される各−側辺を有し、前記二ステージ中の一
つに属する第三のコイル及び前記三ステージ中の第三に
属する一つのコイルは第二の一対のスロットの一つに配
置される各−側辺を有し、前記二ステージ中の一つに属
する第四のコイル及び前記第三のステージに属する別の
コイルは前記第二のスロット対のうちの他の一つに配置
される各−側辺を有し、前記ニスデージ中の他の一つに
族する二つのコイルはそれぞれ第三の一対のスロットに
対応して配置される各−側辺を有してなる複ステージ巻
線機構と、前記少くとも三つの巻線ステージと磁気結合
してそれらステージが少(とも一つの所定シーケンスで
整流される時一方向に回転し、所定の少くとも一対の異
なったシーケンスで整流される時振動回転するように少
くとも部分的に前記ステータ開口内に位置したロータで
あって自身の両端面間において前記ステータ開口と同軸
的に位置する外周部と、軸心に沿って開口し前記両端面
と交叉するシャフト受孔と、前記ロータの前記両端面間
にそれぞれ延びており周回方向に間隔しつつ互いに一体
接続された複数の不連続的な第−極セクンヨンと、前記
両端面間にわたり前記外周部と交叉するようにした二セ
クシJン間にそれぞれ位置した複数のスロット開口であ
って各々前記外周部から前記シャフト受孔に向かう方向
において互いに収斂した一対の対向側壁及び前記側壁間
に位置するベース壁により形成されたもの、並びに前記
両端面間に延びており少くとも前記外周部に近接した前
記対向側壁の各々から前記スロット開口中に突入した複
数の対向フランジを備えてなる前記ロータと、前記スロ
ット開口内において前記対向側壁間に位置しておりそれ
ぞれ前記外周部と同一周面をなす別の外周部き、前記別
の外周部から前記シャフト受孔に向かって前記対向側壁
の各々及び対向フランジの各々と対向するように互いに
収斂した一対の背反側壁と、前記背反側壁間に位置して
前記ベース壁に向かいあった端壁、及び前記背反側壁の
少くとも前記端壁に近接した部分から前記スロット開口
の前記対向側壁に向かって突設された一対の背反したシ
ートより形成された複数の不連続な第二の極セクション
と、前記スロット開口の対向側壁及び前記第二極セクシ
ョンの背反側壁の間隙に係合しかつ部分的に前記第二極
セクションのシートに係合した複数対の磁性体素子と、
前記スロット開口内において前記フランジ、前記磁性体
素子、前記第−及び第二の極セクション間に充填固定さ
れたことにより前記第二極セクションを前記スロット開
口内に維持するとともに前記第−及び第二の極セクショ
ンの磁気極性を互いに区別するための硬化性非磁性体、
並びに前記ロータのシャフト受孔に支持されてそのロー
タと一体に回転しうるシャフトにより構成された電子整
流モータと、 前記電子整流モータと連結された伝動機構であって、チ
ャンバーを形成する複数の壁手段が一対の端壁及び前記
一対の端壁間に位置する一側壁を有するようにしたハウ
ジングと、前記チャンバー内において前記両端壁の一方
上に支持されており前記両端壁間において分離配置され
た一対の支持体を有する支持構造とを備え、前記モータ
のロータシャフトを前記一端壁に貫通させて前記チャン
バー内に導き、そのチャンバー内のロータシャフトに入
力ギアを取りつけ、前記一対の支持体の一方を貫通する
円筒出力軸を前記一対の端壁の他方及び他方の前記支持
体により回転自在に支持し、前記円筒出力軸の一端を前
記他方の端壁を貫通させて前記チャンバーの外部に位置
させるとともに、その軸のチャンバー内における前記一
対の支持体間に第一出力ギアを支持し、さらにその軸の
空洞には前記チャンバーを貫通して少くとも前記一端壁
に回転自在に支持された別の出力軸を挿通し、この別の
出力軸の一端をチャンバー外に位置させるとともにチャ
ンバー内で前記他方の支持体と前記一端壁との間の軸上
には第二出力ギアを固定し、前記チャンバー内にはさら
に前記他方の支持体を貫通して前記一端壁及び前記一方
の支持体にぞぞれ回転自在に支持された従動軸及び駆動
軸を配置し、前記駆動軸にはその両端間に複数のスプラ
インを刻設するとともに前記入力ギアと係合する第一ビ
ニオンギアを設け、前記従動軸には前記一端壁及び前記
他方の支持体間において第二及び第三のビニオンギアを
固定し、この第二ビニオンギアを前記別の出力軸におけ
る第二出力ギアと係合させ、前記従動軸上には少くとも
一対の軸方向に隔たった位置の間で選択的に移動するこ
とにより前記ロータシャフトの回転を前記円筒出力軸及
び別の出力軸にそれぞれ伝達するための伝動手段を装備
し、この手段は互いに接続されたステップシフトギアの
一対を有し、これらのギアを貫通せしめたブライン付開
口により前記従動軸上の複数のスプラインを支持したこ
とによりこの従動軸と一体回転すること及びこの軸上を
前記一対の位置間において変位することができるように
なっており、大きい方の前記ステップシフトギアはステ
ップシフトギアの対が前記少くとも一対の位置の一方を
占める時前記円筒出力軸の前記第一出力ギアと係合し、
小さい方の前記ステップシフトギアはこれらのギア対が
前記一対の位置の他方を占める時前記別の出力軸におれ
る前記第二出力ギアと係合するようにした前記伝動機構
と、 を備えたことを特徴とする洗濯機の駆動部。
■ 複数の巻線受スロットを有するステータ機構、前記
複数のスロットに分配された少くとも一つの所定のシー
ケンス及び少くとも一対の所定の異なるシーケンスによ
り整流されるようした複数の巻線ステージ、及び前記複
数の巻線ステージと磁気結合したことによりこれらステ
ージが前記少くとも一つのシーケンスにより整流される
時に一方向に回転し前記少くとも一対のシーケンスによ
り整流される時に振動回転することができるロータ機構
を備えた電子整流モータ、及び 前記電子整流モータに関連して配置されたハウジングを
有し、このハウジング内に前記ロータ機構の一部分を突
入させてなる伝動機構であって、前記ハウジングの内部
及び外部に配置された部分をいずれも備えた前記ロータ
機構と連動回転しうる一対の同軸出力手段、並びに前記
一対の出力手段及び前記ロータ機構の一部分に関連して
配置されており前記少くとも一対の異なったシーケンス
及び前記−つのシーケンスにおいてそれぞれ前記巻線ス
テージが整流される際、前記ロータ機構の振動を前記一
対の出力手段の一方に、又は前記ロータ機構の一方向回
転を他方の前記出力手段にそれぞれ選択的に伝達するた
めの手段を備えた前記伝動機構、を含むことを特徴とす
る洗濯機のための駆動部。
00  少くとも一つの所定のシーケンス及び少くとも
一対の異なったシーケンスにおいて整流されるようにし
た複数の巻線ステージを巻装してなるステータ機構、並
びに前記ステータ機構に関連して配置されており前記複
数の巻線ステージと磁気結合するようにした複数の補填
を有することにより前記巻線ステージが前記少くとも一
つのシーケンスにおいて整流される時一方向に回転し少
くとも一対の異なったシーケンスにおいて整流される時
振動回転することができるロータ機構を含む電子整流モ
ータと、 前記ロータ機構と連動する手段を含むことによりこれに
直接駆動されるように前記電子整流モータに関連して配
置された伝動機構、及び前記ロータ機構と前記伝動機構
の少くともいずれかに関連して配置れ前記伝動機構を介
してその連動手段を前記ロータ機構と連動させるように
選択的に作動する手段、 からなることを特徴とする洗濯機のための駆動部。
0D  キャビネットと、 前記キャビネット内において水と選択すべき衣類等を収
容し一方向に回転することにより収容した水の幾分かを
前記衣類等から遠心分離するための受容手段と、 前記受容手段内で前記衣類等を攪拌洗浄するための振動
手段と、 前記キャビネット内において複数のスロットを有するス
テータ機構、前記複数のスロットに分配されて少くとも
一つの所定のシーケンス及び少くとも一対の異なった所
定のシーケンスによりそれぞれ整流されるようにした複
数の巻線手段、並びに前記巻線ステージと磁気結合する
ように前記ステータ機構に関連して配置されたことによ
り前記巻線ステージが前記一対のシーケンスにより整流
される時振動し前記少くとも一つのシーケンスにより整
流される時一方向に回転しうるロータ機構を含む電子整
流モータと、 前記ロータ機構と連動して前記ロータ機構の振動回転及
び一方向回転を選択的に前記振動手段及び前記受容手段
にそれぞれ伝達するための手段と、 からなることを特徴とする洗濯機。
[有] キャビネットと、 前記キャビネット中で一方向に回転するように配置され
たスピンタブと、 前記スピンタブ内で振動するように配置された攪拌器と
、 前記キャビネット中に配置され、ステータ、前記ステー
タにおける複数の巻線受スロット、各々前記スロット内
に位置する少くとも一対の側辺部を有する少くとも一本
の導体ターンからなる複数のコイルをそれぞれ含んでお
り少くとも一つの所定のシーケンス及び少くとも一対の
所定の異なったシーケンスにおいて整流されるべき少く
とも三つの巻線ステージ、前記ステータに関連して配置
されており前記少くとも三ステージの巻線が整流される
時これらと磁気結合する複数の補填を有することにより
前記三ステージの巻線が前記−つのシーケンス及び前記
一対の異なったシーケンスにおいて整流されることに対
応してそれぞれ一方向及び振動的に回転するようにした
ロータ機構、及び前記ロータに支持されたシャフトから
なる電子整流モータ、並びに 前記キャビネット内において前記ロータシャフトに直接
駆動されるように配置され前記ロータの振動及び一方向
回転を前記攪拌器及び前記スピンタブにそれぞれ伝達す
べく選択的に作動する手段と、 からなることを特徴とする洗濯機。
■ キャビネット、 液体と選択されるべき衣類等を受容して前記キャビネッ
ト内において一方向に回転できるように配置された受容
手段と、 前記受容手段内において衣類等を攪拌洗浄するための振
動手段と、 ステータ機構及びロータ機構からなり、前記ステータ機
構は少くとも一つの所定のシーケンス及び少くとも一対
の所定の異なったシーケンスにおいて整流されるべき複
数の巻線ステージと、前記ステータにおいて周回方向に
配列された前記複数の巻線ステージを収納するための複
数のスロットとを備え、前記巻線ステージの各々は前記
スロットに受容された側辺部を有する少くとも一本の導
体ターンからなるコイルを複数個含み、前記各巻線ステ
ージにおけるいくつかのコイルは同一巻線ステージにお
ける他のコイルの側辺部とのみスロットを共有する側辺
部を有し、前記巻線ステージの一つにおける二対のコイ
ルは前記巻線ステージの別の二つにそれぞれ属する二対
のコイルにおける側辺部とスロットを共有する側辺部を
有し、さらに前記別の二巻線ステージの別の一つに属す
る別の一対のコイルはスロットを独占する側辺部を有す
るようになっており、前記ロータ機構はその周辺部を形
成するように周回方向に配列した同一極性の複数の一体
形成された第−極セクションと、前記ロータ機構の周部
において前記複数の第−極セクションのうちの各隣接し
た二個の間の定位置において前記ロータ機構の周辺部を
部分的に形成するように配列され前記第−極セクション
と反対極性を有する複数の第二極セクションと、前記第
二極セクションとその両側における隣接した二個の前記
第−極セクションとの間隙に係合する複数セットの磁性
体素子、並びに前記第−及び第二の極セクションと前記
磁性体素子との間隙において固定され前記磁性体素子と
共に前記第−及び第二極セクションの極性を互いに区別
しかつ前記第二極セクションを定位置に維持するための
硬化性非磁性物質を含み、前記第−及び第二の極セクシ
ジンは前記少くとも三つの巻線ステージと磁気結合する
ことによりこれらのステージが前記一対の異なったシー
ケンス、及び前記−つのシーケンスにおいて整流される
時に前記ロータ機構をそれぞれ前記ステータ機構に関し
振動回転及び一方向回転させるように前記キャビネット
内に設置された電子整流モータ、及び 前記ロータ機構に直接駆動されるように前記キャビネッ
ト内に配置され、前記ロータ機構の振動回転及び一方向
回転をそれぞれ選択的に前記振動手段及び前記受容手段
に伝達して前者を振動させるか又は後者を一方向回転さ
せるための手段、 を備えたことを特徴とする洗濯機。
■ 特許請求の範囲第+11項記載の方法において、第
二極セクションが硬化性非磁性物質を支持するためにコ
アの長さに沿った支持手段を有する場合に、前記硬化性
非磁性物質を固定する工程がその物質を前記支持手段内
に分配する操作を含むことにより、前記支持手段内のそ
の物質と、前記磁性体素子のセット及び前記第二接続手
段残部の間におけるその物質とが共同で前記第二極セク
ションをスロット内の定位置に維持するようにしたこと
を特徴とする方法。
■ 複数の磁性体素子、非磁性体からなる一対の端リン
グ、非磁性体からなる複数の電機子巻線バー、及び複数
の第一の外周縁並びに一つの内周縁を有する薄い強磁性
体の第一素子からなる複数の成層体であって、前記第一
素子の長さ方向に切欠されて複数の弧状に分離した開口
を設け、各開口は前記内周縁に近接した終端縁を挟んで
これに連なった一対の対向側縁により形成し、これらの
開口の各隣接した二個の間において前記第一外周縁から
前記内周縁までの範囲における前記第一素子の部分を複
数の第−極セクションとし、各第−極セクション上には
前記対向側縁と前記第一外周縁との間に一体接続された
各一対の背反したフランジを設け、前記第一素子の前記
内周縁と前記開口終端縁との間の部分を前記第−極セク
ションの各隣接した二個を接続する複数の接続手段とし
、さらに前記第一素子の前記各第二極セクションを貫通
する複数の第一孔を設けてなる本体と、弧状縁とその反
対側の自由端縁との間に一対の背反した側縁を形成した
薄い強磁性体の第二素子からなりこの素子を貫通した複
数の第二孔を有する複数の第二成層体とから構成される
コアの形成方法であって、 前記第一の成層体を所定の長さを有する第一スタックと
して積層し、前記第−極セクション、外周縁、開口及び
第一孔をその積層両端面の間にわたって軸方向に整列さ
せることにより前記開口の対向側縁及び終端縁をもって
第−極セクションの各隣接した二つの間に形成される複
数のスロットの対応する両側壁及び端壁を形成するとと
もに、前記背反したフランジをもってスロットに突入す
る対応した突起を形成し、さらに前記第一孔をもって第
−極セクシ式ンを貫通する複数の第一細孔を形成するス
タック工程と、 幾本かの前記バーを前記第一のスタックにおける第一細
孔中に送入してその両端部をそのスタツクの両端面の外
部に位置させるパー挿入工程と、 前記第二の成層体を前記第一スタックと同じ長さの第ニ
スタックとして積層することにより、前記背反した側縁
、弧状縁、及び自由端縁をもって、それぞれコアの第二
極セクションをなす第ニスタックの両端面間にわたる対
応した壁面を形成し、第二孔をもって対応する第二細孔
を形成する第二のスタック工程と、 残りの前記パーを前記第二極セクションの第二細孔中に
挿入してそれらの両端部を前記第二極セクションの両端
面の外側に位置させる第二のパー挿入工程と、 前記磁性体素子及び前記第二極セクションを前記第一ス
タックのスロット中に配置して前記磁性体素子のセット
を前記第二極セクションの背反側壁と前記第−極セクシ
ョンのスロット両側壁との間にそれぞれ当接させるとと
もに、前記第二極セクションをそのスタック両端面及び
弧状壁がそれぞれ第一スタックの両端面及び複数の外周
縁と同一面を成すようにする配置工程と、 前記端リングを前記第一スタック及び前記第二極セクシ
ョンの両端面に当接し、かつこれらの端リングを前記挿
入されたすべてのパーの両端部に機械的及び電気的に接
続する工程と、スロット内において前記磁性体素子の周
りにできる隙間の少くとも前記第−極セクションにおけ
る背反した突起までの部分で前記両端リング間にわたり
硬化性非磁性物質を充填する工程と、 前記スロット内の硬化性非磁性物質を固定する工程、及
び 前記第一スタックの極セクションの整列した外周縁並び
に前記第二極セクションの弧状壁を機械加工して所定の
外径を有するコアに仕上げる工程、 からなることを特徴とする回転電気機械のコア形成方法
0 長さ方向に延びて自身の両端面に達する複数のスロ
ットにより互いに角度間隔を有しかつ一体に持続された
複数の第−極セクションを有するコアであって各第二極
セクションが前記両端面間に延びる第一外周部と少くと
もこの外周部に近接した位置から対応する前記スロット
に突入した一対の背反したフランジとを有してなる本体
と、自身の両端面間に延びる第二外周部を有する複数の
第二極セクションと、前記第−及び第二極セクションを
それぞれ貫通する複数の第−及び第二孔と、複数の電機
子巻線パーと、一対の端リング及び複数の磁性体素子の
セントにより構成される前記コア形成方法において、前
記パーを前記第−及び第二孔に挿入して前記第−及び第
二の極セクションの両端面の外側に位置させる工程と、 前記第二極セクションを前記コアのスロット内において
その両側の第−極セクション間に位置させることにより
前記第−及び第二の外周部を少くとも互いに同一周面と
なるようにするとともに、前記磁性体素子のセットを前
記スロット内において前記第二極セクションとその両側
の第−極セクションとの間にそれぞれ係合する工程と、 前記一対の端リングを前記第−及び第二の極セクション
の整合した両端面に少くとも近接して配置し、これらリ
ングを前記パーの両端部に機械的及び電気的に接続する
工程と、 前記スロット内で前記磁性体素子の周囲にできる間隙に
おける少くとも前記一対のフランジまで、及び前記両端
リング間の範囲に硬化性非磁性体を充填する工程、及び この硬化性非磁性体を固定する工程からなることを特徴
とする回転電気機械のコア形成方法。
■ 軸方向に延びる複数のスロットにより互いに角度的
に分離しかつ互いに接続された複数の第−極セクション
を有するコア本体と、複数の第二極セクションと、前記
第−及び第二の極セクションをそれぞれ貫通する第−及
び第二の複数の孔と、一対の端リングと、複数の電機子
巻線バー、及び複数対の磁性体素子からなるコアの形成
方法であって、 前記パーを第−及び第二の前記孔に挿入してそれらの両
端を前記第−及び第二の極セクションの外側に突出させ
る工程と、 前記スロット内に第二極セクションを配置し、この第二
極セクションと両側の前記第−極セクションとの間に磁
性体素子を挿入する工程と、 前記端リングを前記挿入されたパーの両端に支持させる
工程、及び スロット内において前記磁性体素子の周りにできる間隙
の前記端リング間の範囲にわたり硬化性非磁性体を充填
する工程、 からなることを特徴とする回転電気機械のコア形成方法
■ 洗濯モードにおいて、水及びこの水により洗濯すべ
き衣類等を撹拌し、その後回転脱水モードにおいて前記
衣類等を回転させることによりその衣類等から水を遠心
分離するための手段と、 複数の巻線受容スロットを有するステータ、及び前記ス
ロット中に分配された複数の巻線ステージからなり、前
記ステータに関連する予め定められた複数の異なるシー
ケンスにおいて電子整流されるようにした複ステージ巻
線機構を具備したステータ機構、並びに前記巻線ステー
ジとの選択的な磁気結合関係において、前記ステータと
関連して回転することができ、その回転が前記洗濯モー
ドにおいては前記具なった所定のシーケンスの一つによ
る巻線ステージの電子整流に基づいて一対の相反する方
向に振動回転し、前記回転脱水モードにおいては別の異
なった所定のシーケンスによる前記巻線ステージの電子
整流に基づいて前記相反する方向の一方にのみ回転する
ようにしたロータ機構を含み、DC電源により付勢され
る電子整流モータ、及び 前記ロータ機構からの回転を前記攪拌及び回転手段に伝
達してこれを駆動するための装置であって、前記ロータ
機構が前記相反する両方向に振動的にのみ回転する場合
には洗濯のための攪拌駆動を行い、前記ロータ機構が前
記相反する方向の一方にのみ回転する場合には前記衣類
等から水を遠心分離するための回転脱水駆動を行うため
の駆動装置 を備えたことを特徴とする洗濯機。
の 前記攪拌及び回転手段が回転脱水モードにおいて衣
類等を回転させてその衣類等から遠心分離により脱水す
るためのスピンタブと、前記スピンタブ内に配置されて
おり、洗濯モードにおいて水及び水により洗濯すべき衣
類等を攪拌するための攪拌器とを含み、前記スピンタブ
が前記ロータ機構の前記両方向のうちの一方にのみ回転
することに応答して前記駆動装置により前記両方向のう
ちの一方においてのみ回転駆動され、これに対し前記攪
拌器が前記ロータ機構の両方向の回転に応答して、前記
駆動装置により前記両方向において振動的に回転駆動さ
れるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(至
)項記載の洗濯機。
■ 前記駆動装置が前記スピンタブ及び前記攪拌器に伝
動的に連結され、それぞれ前記ロータ機構と一体に回転
するようにした一対の同軸出力手段、及び前記洗濯モー
ドにおいて、前記ロータ機構の両方向回転を前記出力手
段の一方に選択的に伝達するとともに、回転脱水モード
において前記ロータ機構の前記両方向のうち一方の回転
のみを前記出力手段の他方に伝達するための手段を含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第0項記載の洗濯機。
■ 前記駆動装置が前記ロータ機構における前記一方向
のみ及び前記両方向の回転にそれぞれ適応し、前記ロー
タ手段の一部として一体回転するようにした一対の同軸
出力手段と、前記ロータ手段の回転を前記一対の出力手
段にそれぞれ伝達するための伝動手段からなり、前記伝
動手段は前記出力手段の一方を駆動すべくそれに結合さ
れた手段と、前記ロータ手段の一部により駆動される入
力受動手段、及び前記入力受動手段と前記駆動手段とに
関する一対の位置の間で選択的に移動可能であり、前記
一対の位置の一方において前記入力受動手段を前記出力
手段の他方に連結し、前記一対の位置の他方において前
記入力受動手段を前記駆動手段に結合するための手段を
具備したものであることを特徴とする特許請求の範囲第
の項記載の洗濯機。
■ 前記駆動装置が 一対の両端壁及び前記両端壁間に位置する側壁を含む複
数の壁構造により作用室を形成してなるハウジングと、 前記作用室内の前記両端壁の一方上に載置された支持構
造であって、それぞれ前記両端壁間に位置する一対の互
いに分離した支持体を含む前記支持構造と、 前記両端壁において枢支され前記作用室内に突入して伸
びる部分を有する回転手段であって、前記部分が前記作
用室内において前記一方の端壁に近接して入力ギアを支
持する第一の自由端を有するようにした前記回転手段と
、前記支持体の一方を貫通して伸びており、前記端壁の
他方及び前記支持体の他方において枢支され前記作用室
の外部において前記スピンタブと伝動的に連結された第
二の自由端を形成し、さらに前記一方及び他方の支持間
における作用室内で第一の出力ギアを支持するようにし
た円筒型出力軸と、 前記円筒型出力軸の開口内に位置し、前記−方の端壁に
枢支された前記作用室の外部に突出して攪拌器に伝動的
に連結された第三の自由端を形成し、前記他方の支持体
と前記一方の端壁との間の作用室内で第二の出力ギアを
支持してなる第二の出力軸と、 前記作用室内において前記他方の支持体を貫通して伸び
ており、それぞれ一方の端壁及び−方の支持体に枢支さ
れた受動軸及び駆動軸であって、駆動軸が前記一方の端
壁に近接して前記ロータ機構部分上の入力ギアと噛み合
った第一ビニオンギア及び複数のスプラインを具備して
おり、前記受動軸がそれぞれ前記一方の端壁及び前記他
方の支持体間に配置された第二及び第三ビニオンギアを
含み、前記第二ビニオンギアが前記第二出力軸上の前記
第二出力ギアと噛み合うようにしてなる前記受動軸及び
前記駆動軸、並びに 前記回転脱水モードにおける前記一方向のロータ機構部
分の回転を前記円筒型出力軸に伝達し、前記洗濯モード
における前記ロータ機構部分の両方向の回転を前記の第
二出力軸に伝達するための軸方向に隔たった一対の位置
間に配置された前記受動軸上の選択的に移動可能な手段
であって、一対の互いに接続されたステップシフトギア
及び前記駆動軸上のスプラインを受は入れるための前記
ステップシフトギアを貫通して伸びるスプライン孔を含
み、前記ステップシフトギアのうちの大きい方は前記一
対のステップシフトギアがその軸方向に隔たった二つの
位置の一方に位置するときに前記円筒型出力軸上の第一
出力ギアと噛み合い、前記ステップシフトギアの小さい
方はその軸方向に隔たった両位置のうち他方に位置する
とき前記第二軸上の第二出力ギアと噛み合うようにして
なる前記選択移動手段 からなることを特徴とする特許請求の範囲第の項記載の
洗濯機。
■ 前記駆動装置が ロータ機構の一部及び前記ロータ機構の一部により駆動
される入力ギアを含む入力手段と、前記スピンタブ及び
攪拌器に伝動連結されており、前記入力手段と一体的に
回転することができ、それぞれ出力ギアを具備した一対
の同軸出力手段と、 前記出力ギアの一方と直結するように配置されたギア列
と、 前記入力手段の入力ギアに直結されたビニオンギアを含
む駆動軸、及び 前記駆動軸と一体的に回転することができ、かつ一対の
選択された位置の間で軸方向に選択的に移動することが
できる一対の互いに連結されたシフトギアであって、一
方のギアは前記洗濯モードにおいて前記一対のシフトギ
アがその選択された位置の一方にあるとき前記出力手段
の一方、の入力手段と連動した両方向の振動回転を生ず
るように前記ギア列と噛み合うものであす、前記他方の
シフトギアは回転脱水モードにおいて前記一対のシフト
ギアがその選択された位置の他方に位置して前記出力手
段の他方の入力手段と連動した一方向の回転を生ずるよ
うにし前記他方の出力ギアと噛み合うようにしてなる前
記一対の連結されたシフトギア からなることを特徴とする特許請求の範囲第の項記載の
洗濯機。
■ ロータ機構がそれぞれ巻線ステージと選択的に磁気
結合するように配列された複数の不連続な補填を有し、
前記ステータにおけるスロット数が前記極数にゼロより
大きい整数を乗じた積とは異なる数であることを特徴と
する特許請求の範囲第(至)〜Q項のいずれかに記載の
洗濯機。
GD  ロータ機構がそれぞれ巻線ステージと選択的に
磁気結合するように配列された複数の不連続な補填を有
し、前記ステータにおけるスロット数が前記補填の数に
ゼロより多い整数を乗じた積にさらに2以上の整数をか
けて得られた数に等しいものであることを特徴とする特
許請求の範囲第■〜υ項のいずれかに記載の洗濯機。
■ 各巻線ステージが各々スロット中に受は入れられた
側辺部を有する少くとも一つの導体ターンを含む複数の
コイルからなり、少くとも幾つかの巻線ステージにおけ
る幾つかのコイルは同じ巻線ステージにおける他のコイ
ルの側辺部とのみスロットを共有する側辺部を有し、一
つの巻線ステージにおける二対のコイルは別の二つの巻
線ステージにおける二対のコイルの側辺部とスロットを
共有する側辺部を有し、さらに別の二つの巻線ステージ
における別の二対のコイルは他のコイルとスロットを共
有しない側辺部を有するようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第■〜(3D項のいずれかに記載の洗濯機
■ 前記複ステージ巻線機構が各々複数のコイルを有す
る少くとも三つの巻線ステージを含み、各巻線ステージ
における各コイルは両側辺部を有する少くとも一本の導
体ターンからなっており、前記少くとも三つの巻線ステ
ージにおける大部分のコイルは同じ巻線ステージにおけ
る他のコイルの一方の側辺部と各スロットを共有する一
方の側辺部を有し、前記少くとも三つの巻線ステージの
うちの二つのものにおける一つのコイルは各々第一対の
スロットにおける一方のスロット中に位置する一方の側
辺部を有し、前記二つ巻線ステージにおける別のコイル
は各々前記第一対のスロットにおける他方の中に位置す
る一方の側辺部を有し、前記二つの巻線ステージの一方
における第三のコイル及び前記少くとも三つの巻線ステ
ージにおけるさのものにおけるコイルは各々第二対のス
ロットにおける一方のものに配置された一方の側辺部を
有し、さらに前記二つの巻線ステージのうちの一方にお
ける第四のコイル並びに第三の前記巻線ステージにおけ
る別のコイルは各々第二対のスロットの他方中に配置さ
れた一方の側辺部を有し、前記二つの巻線ステージの他
方及び第三の巻線ステージにおける二つのコイルは各々
第三のスロット対及び第四のスロット対に配置されたコ
イル側辺を有するものであることを特徴とする特許請求
の範囲第■〜GD項のいずれかに記載の洗濯機。
■ ステータがそれぞれ両端面間に位置する外周部と、
前記両端面とそれぞれ交叉する開口と、前記開口を部分
的に形成する内側チップを有しそれぞれ両端面間におい
て軸方向に伸びる複数の放射状突出歯とを含み、前記ス
ロットは隣接歯間において前記開口と連通し、かつ両端
面と交叉するように配列され、さらに各スロットには前
記開口に近接した頂部及び底部を有し、前記ステータは
、さらに前記複数の歯の選択的な数にわたって形成され
た複数のコイルを有し、各コイルは一対の側辺部を有す
る少くとも一本の導体ターンからなり、少なくとも三つ
の巻線ステージの各々における少くとも半分のコイルは
同じ巻線ステージにおける別のコイルの一方の側辺部と
個々のスロットを共有する一方の側辺部を有し、少くと
も半分のコイルの一側辺部及び同じ巻線ステージにおけ
る別のコイルの一方の側辺部がそれぞれ個々のスロット
における頂部及び底部の一方に位置し、前記少なくとも
三つの巻線ステージの一方における第一対のコイルは各
々第一対のスロットの頂部及び底部の一方に位置する側
辺部の一方を有し、前記少くとも三つの巻線ステージの
別の位置における第二対のコイルはそれぞれ前記第一の
スロット対の頂部及び底部の一方に位置する側辺部を有
し、前記少くとも三つの巻線ステージの第三のものにお
ける第四のコイル対はそれぞれ前記第二のスロット対の
頂部及び底部の他方に位置する一つの側辺部を有し、前
記−つの巻線ステージ及び別の巻線ステージの他方にお
ける第五対のコイルはそれぞれ第三のスロット対におい
て単独に位置する一つの側辺部を有し、さらに前記第三
の巻線ステージにおける第六対のコイルはそれぞれ第四
のスロット対を専有する一つの側辺部を有するようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第(至)〜GD項の
いずれかに記載の洗濯機。
■ ロータ機構が 複数の不連続径セクションを有するコアと、前記極セク
ションを受は入れるために前記コアの少くとも外周部に
近接して配置された複数の前記コア内の手段、及び 前記極セクションの極性をこれに近接したコア部分から
磁気的に区分するとともに、それぞれの極セクションが
前記複数の受は入れ手段から前記コアの外周に向かって
移動することを抑制するための手段 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第Q〜[有]項
のいずれかに記載の洗濯機。
■ 前記磁気区分及び受は入れ手段が前記極セクション
及びコア中の隣接部間に配置された複数の磁性素子セッ
ト、及び前記極セクシJンと前記コアの隣接部及び前記
磁性素子セットの間における前記受は入れ手段内でそれ
ぞれ硬化した硬化性非磁性材料を含むことを特徴とする
特許請求の範囲第の項記載の洗濯機。
■ 前記洗濯機がさらに、前記コアに関連した一対の端
リングと前記コア及び極片の少くとも一方に形成された
これを貫通する複数の開口と、前記開口内において前記
端リングと連結され、それぞれ前記コアの制動巻線を形
成するための複数の手段を備えたことを特徴とする特許
請求の範囲第■または■項記載の洗濯機。
■ コアの隣接部が前記受は入れ手段に突入し、前記極
セクションに向かって伸びる複数対の手段であって、前
記受は入れ手段内において固形化した硬化性非磁性材料
と共同して前記磁性素子セットが前記受は入れ手段から
変位することを防止するための手段を含むことを特徴と
する特許請求の範囲第■または0項記載の洗濯機。
■ 前記磁性素子セットを接触支持するための一対の手
段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第■、■また
はω項のいずれかに記載の洗濯機。
qO前記コアの隣接部が前記受は入れ手段の隣接した二
つの間に位置して互いに異なった極性を有する複数の他
の極セクションを含むことを特徴とする特許請求の範囲
第ω〜ω項のいずれかに記載の洗濯機。
(D  前記コアが前記受は入れ手段及びコアの外周部
と交差した一対の端面及び前記硬化性非磁性材料により
前記端面上に形成され、かつ前記受は入れ手段内におけ
る端リングを含むことを特徴とする特許請求の範囲第■
または■〜(1(11項のいずれかに記載の洗濯機。
421  前記ロータ機構がそのまわりにおいて分離し
て外周部の一部分を形成する複数の一体形成された第一
の不連続径セクションを有するコアと、 前記第−極セクションと反対の極性を有し、それぞれ前
記第−極セクションの隣接した二つの間においてコアの
まわりの選択的な位置に配列された複数の第二の不連続
径セクションと、前記第二極セクションと前記第−極セ
クションの一つとの間にそれぞれ係合した複数の磁性素
子セット、及び 前記第−及び第二の極セクションと前記磁性素子セット
の間のコア内において硬化したことにより前記第−及び
第二の極セクションの極性を互いに区分するとともに、
前記第二の極セクションがそれらの選択的な位置から変
位することを防止するための硬化性非磁性材料 からなることを特徴とする特許請求の範囲第■〜■項の
いずれかに記載の洗濯機。
q3  前記第二極セクションが前記コア内において固
形化した硬化性非磁性材料を把持係合することにより前
記第二極セクションがそれらの選択的な位置から変位す
ることを防止するための手段を含むことを特徴とする特
許請求の範囲第4b項記載の洗濯機。
q41  前記第−極セクションが少くとも前記コアの
外周面に近接して配置されたことにより前記コア内で固
形化した硬化性非磁性材料に接触する手段を含み、前記
把持係合手段及び前記接触手段を前記コア内で硬化性非
磁性材料で被覆することにより前記第二の極セクション
がそれらの選択的な位置から変位することを防止するよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第0項記載の
洗濯機。
9つ  前記コアが前記第−極セクションの隣接した二
つの間に延びて前記コアの外周部と交差する複数のグル
ープを含み、前記第二極セクションと前記磁性素子セッ
ト及び硬化性非磁性材料がそれぞれ前記グループ内に配
置されたことを特徴とする特許請求の範囲第(121,
、(13または114)項のいずれかに記載の洗濯機。
■ 前記コアが前記第−極セクションの隣接した二つの
ものの上においてそれらの選択された位置における第二
の極セクションに向かって延びる一対の手段を含み、こ
れが前記第−及び第二の極セクションの間におけるコア
内で固形化した硬化性非磁性材料と接触することにより
、前記第二極セクションがそれらの選択的な位置から変
位することを阻止するとともに、前記磁性素子セットの
前記第−及び第二の極セクション間における係合状態を
維持するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
421− @9項のいずれかに記載の洗濯機。
4つ 前記コアがその外周部と交差する一対の端面面及
び硬化性非磁性材料により前記端面上に形成され、前記
第−及び第二の極セクション間においてそれぞれ固形化
された硬化性非磁性材料と接続された一対の端リングを
含むことを特徴とする特許請求の範囲第12)〜■項の
いずれかに記載の洗濯機。
qe  前記コアが前記第−極セクションの隣接した二
つにおける一対の向かいあった側壁と前記第二極セクシ
ョンにおける一対の背反した側壁及び前記向かいあった
側壁及び背反した側壁の隣接した二つの間においてそれ
ぞれ配置された磁性素子を含むことを特徴とする特許請
求の範囲第(121−(171項のいずれかに記載の洗
濯機。
O前記第二極セクションがそこから配列方向に突出して
前記磁性素子セットを接触支持するための一対の手段を
含むことを特徴とする特許請求の範囲第47) −4e
項のいずれかに記載の洗濯機。
■ 前記コアが一対の背反した端面と前記第−及び第二
の極セクションの少くとも一つにおいて、前記両端面間
に延びる複数の開口と少くとも前記両端面に近接した一
対の端リング及びそれぞれ前記開口内に位置して前記端
リングと隣接されたことにより、前記コアの制動巻線を
形成する複数の手段を含むことを特徴とする特許請求の
範囲第42)−661項または第qeもしくは0項のい
ずれかに記載の洗濯機。
(51)  ロータ機構が それぞれ一対の端面間に位置する外周部を有するコアと
、 それぞれ前記両端面と交差するコア内の開口と前記両端
面間の互いに円弧状間隔をもって配列された複数のグル
ープであって、外周部から前記開口にかけて互いに接近
する方向に延びる一対の向かいあった側壁及び前記開口
に近接しそれぞれ前記向かいあった側辺間に位置するベ
ース壁を具備した前記グループと、 少くとも前記外周部に近接して前記両端面間に延びてお
り、前記向かいあった側壁を過ぎて前記グループ内に突
出するように配置された複数対の向かいあったフランジ
と、 前記向かいあった側壁間のグループ内において、前記向
かいあったフランジ及び前記グループのベース壁間に配
列された複数の不連結径セクションであって、前記コア
上の第一の外周部とは実質上同一面上に位置する別の外
周部と、前記別の外周部から前記グループの開口にかけ
て互いに接近する方向に形成され、前記グループの両側
壁及び対向フランジに対面するように配置された一対の
向かいあった側壁と前記背反した側壁間において前記グ
ループにおける第一のベース壁と対面するように配列さ
れた別のベース壁、及び前記別のベース壁に近接した前
記背反した両側壁と一体形成されそれぞれ前記グループ
の向かいあった側壁に向かって延びる一対の背反したシ
ートを具備してなる前記複数の不連続径セクションと、 前記グループの背反した側壁及び前記極セクションの向
かいあった側壁間に接触係合するように前記グループ内
に配列されており、前記磁性素子セットの一部が前記極
セクションのシートと係合するようにした複数の磁性素
子セット、及び 前記スロット内において前記向かいあったフランジと磁
性素子セットとの間及び前記極セクションとそれに近接
したコア部分との間の間隙を実質的に充填して固形化さ
れたことにより、前記磁性素子セットとともに作用して
前記極セクションの極性をそれらに近接したコア部分か
ら区分するとともに、前記極セクションが前記グループ
から変位しないように維持するための硬化性非磁性材料 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(至)〜■項
のいずれかに記載の洗濯機。
(52)  前記ロータ機構が それぞれ一対の端面間に位置する外周部を有するコアと
、 前記コア内において前記両端面間に延びており、それぞ
れ前記外周部と交差する複数のグループと、 前記グループ内に位置し、一対のシートを突設してなる
複数の不連続極片と、 前記グループ内において前記極片とコアとの間に隣接配
置され、それぞれ前記極片の向かいあったシートと係合
する複数の磁性素子セント、及び 前記グループ内において固形化したことにより前記磁性
素子セットと共同して前記極片の極性をそれに近接した
コア部分から区分するとともに、前記極片及び前記磁性
素子セットが前記グループから変位することを阻止する
ための硬化性非磁性材料 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(イ)〜(至
)項のいずれかに記載の洗濯機。
(53)  コアの外周部に近接してグループ内に延び
る複数の対の向かいあったフランジを含み、前記グルー
プ内の硬化性材料が前記向かいあったフランジと前記磁
性素子セットの間に位置するようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第(52)項記載の洗濯機。
(54)  前記洗濯機が、さらに洗濯機から水を汲出
すために前記電子整流モータのロータ機構に関連して装
備された選択動作可能なポンプ装置を含むことを特徴と
する特許請求の範囲第(イ)〜(53)項のいずれかに
記載の洗濯機。
(55)  前記洗濯機が、さらに前記ポンプ装置を前
記電子整流モータのステータ機構に直接支持させるとと
もに、前記電子整流モータのロータ機構と伝動連結した
ことを特徴とする特許請求の範囲第(54)項記載の洗
濯機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)薄い強磁性物質からなる複数の成層体を含むコア
    と、前記成層体の内、外周縁と、前記成層体を貫通する
    周回方向に間隔した複数の開口であって、各開口が前記
    外周縁と至近距離にある一対の端部及び前記内周縁と至
    近距離にあって前記一対の端部の反対側に位置する共通
    端縁からなるものと、前記成層体において前記複数の開
    口のうち近接した各2個のものと内外周縁の間に位置す
    る複数の第一極セクションと、前記成層体において前記
    内周縁及び前記開口の共通端縁の間に位置し前記複数の
    第一極セクションを接続するための複数の接続手段と、
    前記成層体上において前記開口における一対の脚部間に
    位置し前記外周縁から内周縁の近くまで延びる複数の第
    二セクションと、前記第二セクション上において前記一
    対の脚部中にそれぞれ突出する一対の背反したシート、
    及び前記コア上において前記外周縁と前記開口の一対の
    端部との間に位置して前記第二極セクションと前記第一
    極セクションのうち近接した2個の各々との間を接続す
    る複数の第二の接続手段、並びに複数対の磁性体素子か
    らなる前記コアを形成するための方法であって、 前記複数の成層体を積層するとともに各開口を整列させ
    て前記積層を貫通する複数のスロットを形成する工程と
    、 前記複数の磁性体素子の対を前記スロットの一対の脚部
    中に対向して配置するとともに前記第二極セクションの
    背反する一対のシートに係合させる工程と、 前記複数の第二接続手段を変形して前記第二セクション
    を前記隣接した2個の第一極セクションに関しそれらの
    間に位置する前記磁性体素子の対を挟持できるように移
    動させる工程と、 前記スロット内に硬化性非磁性物質を与えて少くとも内
    部の磁性体素子の対、第二セクション及び近接した2個
    の第一極セクションの間におけるスロット中の間隙を満
    たすとともに、前記成層体の積層の両端に近接した両端
    リングを前記スロット内に満たされたものと一体に連な
    った硬化性非磁性物質により形成する工程と、 前記硬化性物質を固定する工程と、 前記変形された第二接続手段の一部を除去して前記第二
    極セクションと前記隣接した2個の第一極セクションの
    各々とを切離す工程、及び前記積層された成層体の外周
    縁を機械加工して所定の直径のコアを提供する工程、 からなる回転電気機械のコア形成方法。 (2)強磁性物質の成層体を積層してなる回転電気機械
    用コアの形成方法であつて、積層方向に延びる複数のス
    ロットを有することにより前記コアの外周に沿つて順次
    間隔するとともに互いに接続された複数の第一極セクシ
    ョン並びに前記複数の極セクションにおける隣接した2
    個のものの間にそれぞれ位置するとともに前記コアの外
    周部に近接した各一対の接続手段によりこれらの第一極
    セクションにそれぞれ接続された複数の第二極セクショ
    ンを形成してなる成層体の積層を用意した上で、 前記第二極セクションと前記2個の近接した第一極セク
    ションとの間に各一対の磁性体素子を対応する前記一対
    の接続手段から離して配置する工程と、 少くともスロットの範囲内において前記各一対の磁性体
    素子と対応する前記一対の接続手段との間、及び前記第
    一極セクションと対応する前記2個の第二極セクション
    との間に充填した硬化性非磁性物質を固定する工程、及
    び 前記一対の接続手段を部分的に除去することにより第一
    極セクションと第二極セクションとを切離し、前記固定
    された硬化性非磁性物質により前記第二極セクションを
    スロット内に維持するとともに切離された第一及び第二
    の極セクション間の磁気極性を区分する工程、 を実行することを特徴とする回転電気機械用コアの形成
    方法。 (3)長さ方向に延びる複数のスロットを有し、複数の
    第一極セクションの各々を複数の一体接続された第二極
    セクションの隣接した各2個の間に形成してなるコアの
    形成方法であつて、 前記各スロットの範囲内で前記第一極セクション及び前
    記2個の隣接した第二極セクションの間に複数対の磁性
    体素子の各一対を配置し、少くともスロットの範囲内で
    前記各一対の磁性体素子の周囲におけるスロットの間隙
    を少くとも部分的に満たすように硬化性非磁性物質を充
    当すること、 を特徴とする回転電気機械用コアの形成方法。 (4)両端面間に延びる外周部と、両端面間に貫通する
    中心開口を各々部分的に形成する内突端を有する直径方
    向に延びた複数の歯の列と、前記歯列の間に形成されて
    前記開口と交又した複数のスロットとを含む強磁性体コ
    アと、 各ステージか所定数の前記歯列に渡された複数のコイル
    を含む少くとも三つの巻線ステージからなり、前記コイ
    ルの各々は少くとも1本の導体ターン及び一対の側辺を
    有し、前記巻線ステージの各々における前記コイルのう
    ち少くとも半分は前記複数のスロットの各一つを同一ス
    テージの別のコイルにおける一側辺と共有する側辺を有
    し、この共有したスロット内における前記同一ステージ
    中の各2個のコイルの側辺はそのスロットの前記開口に
    近い頂部及び底部をそれぞれ占有し、前記複数の巻線ス
    テージの一つに属する一対のコイルは所定の一対のスロ
    ットにおける頂部及び底部のいずれか一方を占める一側
    辺を有し、前記複数ステージのうち別のステージに属す
    る一対のコイルは前記所定の一対のスロットにおける頂
    部及び底部のうちの他方を占める一側辺を有し、前記一
    つのステージ及び別のステージのいずれかに属する第三
    の一対のコイルは別の一対のスロットにおける頂部及び
    底部のいずれかを占める一側辺を有し、さらに別の第三
    のステージに属する第四の一対のコイルは前記別のスロ
    ット対の頂部及び底部のうちの他方を占める一側辺を有
    し、前記一つのステージ及び別のステージのうちの他方
    に属する第五の一対のコイルは第三の前記スロット対を
    独占する一側辺を有し、さらに前記第三の巻線ステージ
    に属する第六の一対のコイルは第四のスロット対を独占
    する一側辺を有してなる複ステージ巻線機構、 を備えた回転電気機械のステータ機構。 (5)複数の巻線受スロットを有する強磁性コアと、前
    記複数のスロットに対応して配置され、各々複数のコイ
    ルを含む少くとも三つの巻線ステージであつて、各巻線
    ステージにおける各コイルは少くとも一本の導体ターン
    及び一対の側辺を有し、前記各巻線ステージの大部分の
    コイルは同一巻線ステージ中の他のコイルにおける一側
    辺とそれぞれスロットを共有する一側辺を有し、前記複
    数個のうち二つのステージにおける各一つのコイルは第
    一の一対のスロットのうちの一つに位置する一側辺を有
    するか、前記二つのステージにおける別の各一つのコイ
    ルはその一対のスロットのうちの他方に位置する一側辺
    を有し、前記二つのステージの一方に属する第三のコイ
    ル及び第三の巻線ステージにおける一つのコイルは第二
    の一対のスロットのうちの一つに位置する一側辺をそれ
    ぞれ有するか、前記二つのステージの一方に属する第四
    のコイル及び前記第三ステージにおける別のコイルは前
    記第二スロット対のうちの他方に位置する一側辺を各々
    有し、前記二つの巻線ステージの他方及び前記第三の巻
    線ステージにそれぞれ属する二個のコイルはそれぞれ第
    三及び第四の各一対のスロット内に位置する側辺を有す
    るようにしてなる複数ステージ巻線機構。 を備えたことを特徴とする回転電気機械のステータ機構
    。 (6)複数の巻線受スロットを有する強磁性体コアと、 前記スロット中に支持された両側辺を有する少くとも1
    本の導体ターンを有するコイルを各々複数個ずゝ含む複
    数の巻線ステージからなり、前記各巻線ステージにおけ
    るいくつかのコイルは同一巻線ステージにおける他のコ
    イルの側辺とのみスロットを共有する側辺を有し、前記
    巻線ステージの一つにおける二対のコイルは別の二つの
    巻線ステージに各々属する二対のコイルの側辺とスロッ
    トを共有する側辺を有し、前記別の二つのステージにお
    ける別の二対のコイルはスロットを独占する側辺を有す
    るようにした複ステージ巻線機構と、 を備えた回転電気機械用ステータ機構。 (7)開口を有する強磁性のステータと、 前記ステータにおいて前記開口と交叉した複数の巻線受
    スロットと、 前記複数のスロットに対応して配置された少くとも一つ
    の所定のシーケンスにおいて整流されるべき少くとも三
    つの巻線ステージからなり、前記巻線ステージの各々は
    少くとも一本の導体ターン及び一対の側辺を含むコイル
    を複数個有し、前記各巻線ステージのいくつかのコイル
    は各同一ステージ中の別のコイルの一側辺と前記スロッ
    トの一つを共有する少くとも一側辺を有し、前記三ステ
    ージ中の二つにそれぞれ属する二つのコイルの各々は第
    一の一対のスロットの各々にそれぞれ配置された一側辺
    を有し、前記二ステージの一方に属する第三のコイル及
    び前記三ステージ中の第三に属する一つのコイルは第二
    の一対のスロットのうちの一方に、前記二ステージの一
    方に属する第四のコイル及び前記第三ステージに属する
    別のコイルは前記第二のスロット対のうちの他方にそれ
    ぞれ配置された各一側辺を有し、前記二ステージの他方
    に属する二つのコイルはそれぞれ第三の一対のスロット
    に配置された各一側辺を有してなる複ステージ巻線機構
    と、 前記ステータの開口内に少くとも部分的に配置されて前
    記少くとも三ステージの巻線と磁気結合したロータであ
    つて、自身の両端面間において前記ステータ開口と同軸
    に延びる外周部と、前記ロータを貫通して前記両端面と
    交叉したシャフト受孔と、各々前記両端面間に延びてお
    り前記ロータの軸に関して互いに角度間隔を有しつつ一
    体に連結された複数の不連続な第1極セクションと、前
    記両端面間においてそれぞれ前記複数の第一極セクショ
    ン間に前記外周部と交叉して位置する複数のスロット開
    口であつて各スロット開口は前記外周部から前記シャフ
    ト受孔に向かつて互いに収斂する一対の側壁及びこれら
    の側壁間に隣接するベース壁とを有するようにしたもの
    と、前記両端面間に延びており少くとも前記外周部に近
    接した位置で前記一対の側壁を越えて前記スロット開口
    に突入した複数対のフランジとを備えてなるロータと、 前記両端面間に延びており前記スロット開口内に位置す
    る複数の不連続な極セクションであつて、各々が前記外
    周部と少くとも同一周面をなすようにされた第二の外周
    部と、前記第二の外周部から前記シャフト受孔に向かつ
    て互いに収斂することにより前記スロット開口の両側壁
    及び前記対向した一対のフランジとそれぞれ向かいあつ
    た一対の背反側壁と、前記背反側壁間において前記ベー
    ス壁と向かいあつて位置する端壁、並びに前記背反側壁
    に一体形成されて少くとも前記端壁に近接した位置から
    前記スロット開口の両側壁に向かつてそれぞれ突出した
    一対のシート部からなる第二極セクションと、前記開口
    スロットの対向した両側壁と前記第二極セクションの背
    反側壁との間隔に係合し、部分的に前記第二極セクショ
    ンのシート部にも係合した複数対の磁性体素子、及び 前記スロット開口内において、前記フランジ、前記一対
    の磁性体素子、前記第一極セクション並びに前記第二極
    セクションの間隙に充填・固定されたことにより前記第
    二極セクションを対応する開口スロット内の位置に維持
    し前記第一極セクションの極性を前記第二極セクション
    から磁気的に区別するための硬化性非磁性体、を備えて
    なる電子整流モータ。 (8)互いに少くとも部分的に同軸関係にあり一方が他
    方に間して回転できる一対の強磁性体コアと、 前記コアのいずれか一方に配置された少くとも一つの所
    定のシーケンスにおいて整流されるようにした複数の巻
    線ステージと、 前記コアの他方において前記複数の巻線が前記シーケン
    スによつて整流される際、これらと磁気結合するように
    配置された複数の不連続な磁極セクションと、 前記他方のコアにおいて、前記複数の極セクションのい
    くつかを隣接した他の極セクション間で支持するための
    複数の支持手段、及び 前記複数の支持手段内で形成され、前記いくつかの極セ
    クションを前記支持手段から離脱しないように維持する
    とともにそれら極セクションを隣接した他方の極セクシ
    ョンから磁気的に区分するためのかご型機構、 を備えてなる電子整流モータ。 (9)複数の極域を有するロータ機構と、 前記ロータ機構と磁気結合するように配置された複数の
    巻線受スロットを有するステータ機構であつて、前記ス
    ロットの数は前記ロータ機構の極域の数と正の整数との
    積とは異つており、さらに各々が前記スロットに分配さ
    れた複数のコイルからなつており少くとも一つの所定の
    シーケンスにおいて整流されるようにされた複数の巻線
    ステージを含む複ステージ巻線機構を備えたステージ機
    構、 により構成された電子整流モータ。 (10)複数の極域を有するロータ機構と、前記ロータ
    機構と磁気結合するように配置され、複数の巻線受スロ
    ット及び少くとも一つの所定のシーケンスにおいて整流
    されるようにした複数の巻線ステージからなる複ステー
    ジ巻線機構を含み、前記巻線ステージの各々は前記スロ
    ットに分配された複数のコイルを有し、前記スロットの
    数は正の整数と前記ロータ機構の極域数との積に等しい
    数からなるようにしたステータ機構。 を備えてなる電子整流モータ。 (11)一対の両端壁及びこの両端壁間に位置する一側
    壁からなり、内側にチャンバーを形成する複数の壁手段
    を有するハウジングと、 前記チャンバー内で前記両端壁のいずれか一方の上に設
    けられており、前記両端壁間にそれぞれ位置する一対の
    間隔した支持体を有する支持構造と、 前記一方の端壁内に回転自在に支持されて前記チャンバ
    ーに突入したシャフトであつて、前記チンンバー内で前
    記一端壁に近接した第一の自由端に入力ギアを有する一
    方向回転又は振動回転が可能な入力軸と、 前記支持体の一つを貫通するように他方の前記端壁及び
    他方の前記支持体において回転自在に失持された円筒体
    であつて、前記他方の端壁からチャンバー外に突出した
    第二の自由端と、前記チャンバー内における前記一方及
    び他方の支持体間の位置に設けた第一の出力軸とを有し
    てなる円筒出力軸と、 前記チャンバーと前記円筒出力軸の空洞とを貫通して少
    くとも前記一端壁上で回転自在に支持された別のシャフ
    トであつて、チャンバー外に突出した第三の自由端と、
    前記チャンバー内の前記他方の支持体及び前記一端壁と
    の間の位置における第二の出力ギアとを有する別の出力
    軸と、 前記チャンバー内において前記他の支持体を貫通し、前
    記一端壁及び前記一方の支持体においてそれぞれ回転自
    在に支持された両端を有する駆動軸及び従動軸であつて
    、駆動軸は前記両端間にスプライン(刻目)を、そして
    前記一端壁に近接した部分において前記入力軸の入力ギ
    アに係合した第一ピニオンギアを有し、前記従動軸は前
    記一端壁と前記他方の支持体との中間において前記別の
    出力軸の第二出力ギアに係合した第二ピニオンギア及び
    第三ピニオンギアを有してなるものと、 前記入力軸の回転を前記円筒出力軸及び前記別の出力軸
    にそれぞれ伝達するために前記従動軸上を一対の軸方向
    に隔たつた位置の間で選択的に変位する手段であつて、
    一対の互いに連結されたステップシフトギア、及びこれ
    らステップギアを貫通した開口であつて前記動軸におけ
    る前記複数のスプラインと係合することによりそれと一
    体回転しうるとともに選択的に前記一対の位置間でその
    軸上を変位しうるスプライン孔を有し、前記ステップシ
    フトギアの大きい方はこれと小さい方のステップシフト
    ギアとが前記一対の位置の一方に変位したときに前記円
    筒出力軸の第一出力ギアに係合し、前記小さい方のステ
    ップシフトギアはこれらのステップシフトギアが前記一
    対の位置のうちの他方を占めるとき前記別の出力軸にお
    ける前記第二出力ギアと係合するようにしてなるものと
    、 を備えたことを特徴とする洗濯機用伝動機構。 (12)入力ギアを有し、少くとも二つの作動モードの
    一方において振動回転し他方において一方向回転するこ
    とができる入力手段と、 一対の出力ギアをそれぞれ有し、前記入力手段と連動回
    転しうる一対の同軸出力手段と、前記出力ギアの一つと
    直結されたギア列と、前記入力ギアに直結したピニオン
    ギア及び複数の軸方向に延びるスプラインを有する駆動
    軸、並びに 前記駆動軸と連動回転すること、及びその軸上を移動し
    て少くとも一対の位置のいずれかを選択的に占めること
    ができる一対の互いに接続されたシフトギアであつて、
    前記シフトギアの一方はこれと他方のシフトギアとが前
    記一対の位置のうちの一方に変位したときに前記作動モ
    ードの一つにおいて前記出力手段を前記記入力手段に対
    応して振動回転させることができ、前記他方のシフトギ
    アはこれと前記一方のシフトギアとが前記一対の位置の
    うちの他方に変位したとき前記作動モードの他方におい
    て前記出力ギアの他方に係合して前記出力手段の他方を
    前記入力手段に対応して一方向に回転させるようにした
    ものと、 を備えたことを特徴とする洗濯機用伝動機構。 (13)二つの作動モードの一方において振動回転し他
    方において一方向回転するようにした入力手段と、前記
    入力手段と連動してそれぞれ振動回転及び一方向回転し
    うる一対の同軸出力手段、並びに 前記出力手段の一方に直結された駆動手段、前記入力手
    段に結合された従動手段、及び前記従動手段と駆動手段
    に関して少くとも一対の位置を選択的に占めることがで
    き一方の位置において前記従動手段を前記出力手段の他
    方に結合し他方の位置において前記従動手段を前記駆動
    手段に結合するようにした手段を含むことにより、前記
    入力手段の回転を前記出力手段に伝達するための手段、 を備えたことを特徴とする洗濯機用伝動機構。 (14)中心開口を有する強磁性体ステータと、前記ス
    テータにおいて前記開口と交わつた複数の巻線受スロッ
    トと、前記スロットに対応して配置され少くとも一つの
    所定のシーケンス及び少くとも一対の異つたシーケンス
    において整流されるようにした少くとも三つの巻線ステ
    ージからなり、各ステージはそれぞれ少くとも1本の導
    体ターン及び一対の側辺部からなるコイルを複数個有し
    ており各ステージにおける前記コイルのいくつかはそれ
    ぞれ同一ステージにおける別のコイルの一側辺と前記複
    数のスロットにおける各一つを共有する少くとも一つの
    側辺を有し、前記三ステージ中の二つに属する二つのコ
    イルはそれぞれ前記複数スロット中の第一の一対の対応
    して配置される各一側辺を有し、前記二ステージ中の一
    つに属する第三のコイル及び前記三ステージ中の第三に
    属する一つのコイルは第二の一対のスロットの一つに配
    置される各一側辺を有し、前記二ステージ中の一つに属
    する第四のコイル及び前記第三のステージに属する別の
    コイルは前記第二のスロット対のうちの他の一つに配置
    される各一側辺を有し、前記二ステージ中の他の一つに
    属する二つのコイルはそれぞれ第三の一対のスロットに
    対応して配置される各一側辺を有してなる複ステージ巻
    線機構と、前記少くとも三つの巻線ステージと磁気結合
    してそれらステージが少くとも一つの所定シーケンスで
    整流される時一方向に回転し、所定の少くとも一対の異
    つたシーケンスで整流される時振動回転するように少く
    とも部分的に前記ステータ開口内に位置したロータであ
    つて自身の両端面間において前記ステータ開口と同一的
    に位置する外周部と、軸心に沿つて開口し前記両端面と
    交叉するシャフト受孔と、前記ロータの前記両端面間に
    それぞれ延びており周回方向に間隔しつつ互いに一体接
    続された複数の不連続的な第一極セクションと、前記両
    端面間にわたり前記外周部と交叉するように前記複数の
    第一極セクションにおける隣接した二セクション間にそ
    れぞれ位置した複数のスロット開口であつて各々前記外
    周部から前記シャフト受孔に向かう方向において互いに
    収斂した一対の対向側壁及び前記側壁間に位置するベー
    ス壁により形成されたもの、並びに前記両端面間に延び
    ており少くとも前記外周部に近接した前記対向側壁の各
    々から前記スロット開口中に突入した複数の対向フラン
    ジを備えてなる前記ロータと、前記スロット開口内にお
    いて前記対向側間に位置しておりそれぞれ前記外周部と
    同一周面をなす別の外周部と、前記別の外局部から前記
    シャフト受孔に向つて前記対向側壁の各々及び対向フラ
    ンジの各々と対向するように互いに収斂した一対の背反
    側壁と、前記背反側壁間に位置して前記ベース壁に向か
    いあつた端壁、及び前記背反側壁の少くとも前記端壁に
    近接した部分から前記スロット開口の前記対向側壁に向
    つて突設された一対の背反したシートより形成された複
    数の不連続な第二の極セクションと、前記スロット開口
    の対向側壁及び前記第二極セクションの背反側壁の間隙
    に係合しかつ部分的に前記第二極セクションのシートに
    係合した複数対の磁性体素子と、前記スロット開口内に
    おいて前記フランジ、前記磁性体素子、前記第一及び第
    二の極セクション間に充填固定されたことにより前記第
    二極セクションを前記スロット開口内に維持するととも
    に前記第一及び第二の極セクションの磁気極性を互いに
    区別するための硬化性非磁性体、並びに前記ロータのシ
    ャフト受孔に支持されてそのロータと一体に回転しうる
    シャフトにより構成された電子整流モータと、 前記電子整流モータと連結された伝動機構であつて、チ
    ャンバーを形成する複数の壁手段が一対の端壁及び前記
    一対の端壁間に位置する一側壁を有するようにしたハウ
    ジングと、前記チャンバー内において前記両端壁の一方
    上に支持されており前記両端壁間において分離配置され
    た一対の支持体を有する支持構造とを備え、前記モータ
    のロータシャフトを前記一端壁に貫通させて前記チャン
    バー内に導き、そのチャンバー内のロータシャフトに入
    力ギアを取りつけ、前記一対の支持体の一方を貫通する
    円筒出力軸を前記一対の端壁の他方及び他方の前記支持
    体により回転自在に支持し、前記円筒出力軸の一端を前
    記他方の端壁を貫通させて前記チャンバーの外部に位置
    させるとともに、その軸のチャンバー内における前記一
    対の支持体間に第一出力ギアを支持し、さらにその軸の
    空洞には前記チャンバーを貫通して少くとも前記一端壁
    に回転自在に支持された負の出力軸を挿通し、この別の
    出力軸の一端をチャンバー外に位置させるとともにチャ
    ンバー内で前記他方の支持体と前記一端壁との間の軸上
    には第二出力ギアを固定し、前記チャンバー内にはさら
    に前記他方の支持体を貫通して前記一端壁及び前記一方
    の支持体にそれぞれ回転自在に支持された従動軸及び駆
    動軸を配置し、前記駆動軸にはその両端間に複数のスプ
    ラインを刻設するとともに前記入力ギアと係合する第一
    ピニオンギアを設け、前記従動軸には前記一端壁及び前
    記他方の支持体間において第二及び第三のピニオンギア
    を固定し、この第二ピニオンギアを前記別の出力軸にお
    ける第二出力ギアと係合させ、前記従動軸上には少くと
    も一対の軸方向に隔つた位置の間で選択的に移動するこ
    とにより前記ロータシャフトの回転を前記円筒出力軸及
    び別の出力軸にそれぞれ伝達するための伝動手段を装備
    し、この手段は互いに接続されたステップシフトギアの
    一対を有し、これらのギアを貫通せしめたスプライン付
    開口により前記従動軸上の複数のスプラインを支持した
    ことによりこの従動軸と一体回転すること及びこの軸上
    を前記一対の位置間において変位することができるよう
    になつており、大きい方の前記ステップシフトギアはス
    テップシフトギアの対が前記少くとも一対の位置の一方
    を占める時前記円筒出力軸の前記第一出力ギアと係合し
    、小さい方の前記ステップシフトギアはこれらのギア対
    が前記一対の位置の他方を占める時前記別の出力軸にお
    ける前記第二出力ギアと係合するようにした前記伝動機
    構と、を備えたことを特徴とする洗濯機の駆動部。 (15)複数の巻線受スロットを有するステータ機構、
    前記複数のスロットに分配された少くとも一つの所定の
    シーケンス及び少くとも一対の所定の異るシーケンスに
    より整流されるようにした複数の巻線ステージ、及び前
    記複数の巻線ステージと磁気結合したことによりこれら
    ステージが前記少くとも一つのシーケンスにより整流さ
    れる時に一方向に回転し前記少くとも一対のシーケンス
    により整流される時に振動回転することができるロータ
    機構を備えた電子整流モータ、及び 前記電子整流モータに関連して配置されたハウジングを
    有し、このハウジング内に前記ロータ機構の一部分管突
    入させてなる伝動機構であつて、前記ハウジングの内部
    及び外部に配置された部分をいずれも備えた前記ロータ
    機構と連動回転しうる一対の同軸出力手段、並びに前記
    一対の出力手段及び前記ロータ機構の一部分に関連して
    配置されており前記少くとも一対の異つたシーケンス及
    び前記一つのシーケンスにおいてそれぞれ前記巻線ステ
    ージが整流される際、前記ロータ機構の振動を前記一対
    の出力手段の一方に、又は前記ロータ機構の一方向回転
    を他方の前記出力手段にそれぞれ選択的に伝達するため
    の手段を備えた前記伝動機構、 を含むことを特徴とする洗濯機のための駆動部。 (16)少くとも一つの所定のシーケンス及び少くとも
    一対の異つたシーケンスにおいて整流されるようにした
    複数の巻線ステージを巻装してなるステータ機構、並び
    に前記ステータ機構に関連して配置されており前記複数
    の巻線ステージと磁気結合するようにした複数の極域を
    有することにより前記巻線ステージが前記少くとも一つ
    のシーケンスにおいて整流される時一方向に回転し少く
    とも一対の異つたシーケンスにおいて整流される時振動
    回転することができるロータ機構を含む電子整流モータ
    と、 前記ロータ機構と連動する手段を含むことによりこれに
    直接駆動されるように前記電子整流モータに関連して配
    置された伝動機構、及び前記ロータ機構と前記伝動機構
    の少くともいずれかに関連して配置され前記伝動機構を
    介してその連動手段を前記ロータ機構と連動させるよう
    に選択的に作動する手段、 からなることを特徴とする洗濯機のための駆動部。 (17)キャビネットと、 前記キャビネット内において水と洗濯すべき衣類等を収
    容し一方向に回転することにより収容した水の幾分かを
    前記衣類等から遠心分離するための受容手段と、 前記受容手段内で前記衣類等を撹拌洗浄するための振動
    手段と、 前記キャビネット内において複数のスロットを有するス
    テータ機構、前記複数のスロットに分配されて少くとも
    一つの所定のシーケンス及び少くとも一対の異つた所定
    のシーケンスによりそれぞれ整流されるようにした複数
    の巻線手段、並びに前記巻線ステージと磁気結合するよ
    うに前記ステータ機構に関連して配置されたことにより
    前記巻線ステージが前記一対のシーケンスにより整流さ
    れる時振動し前記少くとも一つのシーケンスにより整流
    される時一方向に回転しうるロータ機構を含む電子整流
    モータと、前記ロータ機構と連動して前記ロータ機構の
    振動回転及び一方向回転を選択的に前記振動手段及び前
    記受容手段にそれぞれ伝達するための手段と、 からなることを特徴とする洗濯機。 (18)キャビネットと、 前記キャビネット中で一方向に回転するように配置され
    たスピンタブと、 前記スピンタブ内で振動するように配置された撹拌器と
    、 前記キャビネット中に配置され、ステータ、前記ステー
    タにおける複数の巻線受スロット、各々前記スロット内
    に位置する少くとも一対の側辺部を有する少くとも一本
    の導体ターンからなる複数のコイルをそれぞれ含んでお
    り少くとも一つの所定のシーケンス及び少くとも一対の
    所定の異つたシーケンスにおいて整流されるべき少くと
    も三つの巻線ステージ、前記ステータに関連して配置さ
    れており前記少くとも三ステージの巻線が整流される時
    これらと磁気結合する複数の極域を有することにより前
    記三ステージの巻線が前記一つのシーケンス及び前記一
    対の異つたシーケンスにおいて整流されることに対応し
    てそれぞれ一方向及び振動的に回転するようにしたロー
    タ機構、及び前記ロータに支持されたシャフトからなる
    電子整流モータ、並びに 前記キャビネット内において前記ロータシャフトに直接
    駆動されるように配置され前記ロータの振動及び一方向
    回転を前記撹拌器及び前記スピンタブにそれぞれ伝達す
    べく選択的に作動する手段と、 からなることを特徴とする洗濯機。 (19)キャビネットと、 液体と洗濯されるべき衣類等を受容して前記キャビネッ
    ト内において一方向に回転できるように配置された受容
    手段と、 前記受容手段内において衣類等を撹拌洗浄するための振
    動手段と、 ステータ機構及びロータ機構からなり、前記ステータ機
    構は少くとも一つの所定のシーケンス及び少くとも一対
    の所定の異つたシーケンスにおいて整流されるべき複数
    の巻線ステージと、前記ステータ機構において周回方向
    に配列された前記複数の巻線ステージを収納するための
    複数のスロットとを備え、前記巻線ステージの各々は前
    記スロットに受容された側辺部を有する少くとも一本の
    導体ターンからなるコイルを複数個含み、前記各巻線ス
    テージにおけるいくつかのコイルは同一巻線ステージに
    おける他のコイルの側辺部とのみスロットを共有する側
    辺部を有し、前記巻線ステージの一つにおける二対のコ
    イルは前記巻線ステージの別の二つにそれぞれ属する二
    対のコイルにおける側辺部とスロットを共有する側辺部
    を有し、さらに前記別の二巻線ステージの別の一つに属
    する別の一対のコイルはスロットを独占する側辺部を有
    するようになつており、前記ロータ機構はその周辺部を
    形成するように周回方向に配列した同一極性の複数の一
    体形成された第一極セクションと、前記ロータ機構の周
    部において前記複数の第一極セクションのうちの各隣接
    した二個の間の定位置において前記ロータ機構の周辺部
    を部分的に形成するように配列され前記第一極セクショ
    ンと反対極性を有する複数の第二極セクションと、前記
    第二極セクションとその両側における隣接した二個の前
    記第一極セクションとの間隙に係合する複数セットの磁
    性体素子、並びに前記第一及び第二の極セクションと前
    記磁性体素子との間隙において固定され前記磁性体素子
    と共に前記第一及び第二極セクションの極性を互いに区
    分しかつ前記第二極セクションを定位置に維持するため
    の硬化性非磁性物質を含み、前記第一及び第二の極セク
    ションは前記少くとも三つの巻線ステージと磁気結合す
    ることによりこれらのステージが前記一対の異つたシー
    ケンス、及び前記一つのシーケンスにおいて整流される
    時に前記ロータ機構をそれぞれ前記ステータ機構に関し
    振動回転及び一方向回転させるように前記キャビネット
    内に設置された電子整流モータ、及び 前記ロータ機構に直接駆動されるように前記キャビネッ
    ト内に配置され、前記ロータ機構の振動回転及び一方向
    回転をそれぞれ選択的に前記振動手段及び前記受容手段
    に伝達して前者を振動させるか又は後者を一方向回転さ
    せるための手段、 を備えたことを特徴とする洗濯機。 (20)特許請求の範囲第(1)項記載の方法において
    、第二極セクションが硬化性非磁性物質を支持するため
    にコアの長さに沿った支持手段を有する場合に、前記硬
    化性非磁性物質を固定する工程がその物質を前記支持手
    段内に分配する操作を含むことにより、前記支持手段内
    のその物質と、前記磁性体素子のセット及び前記第二接
    続手段残部の間におけるその物質とが共同で前記第二極
    セクションをスロット内の定位置に維持するようにした
    ことを特徴とする方法。 (21)複数の磁性体素子、非磁性体からなる一対の端
    リング、非磁性体からなる複数の電機子巻線バー、及び
    複数の第一の外周縁並びに一つの内周縁を有する薄い強
    磁性体の第一素子からなる複数の成層体であつて、前記
    第一素子の長さ方向に切欠されて複数の弧状に分離した
    開口を設け、各開口は前記内周縁に近接した終端縁を挾
    んでこれに連なつた一対の対向側縁により形成し、これ
    らの開口の各隣接した二個の間において前記第一外周縁
    から前記内周縁までの範囲における前記第一素子の部分
    を複数の第一極セクションとし、各第一極セクション上
    には前記対向側縁と前記第一外周縁との間に一体接続さ
    れた各一対の背反したフランジを設け、前記第一素子の
    前記内周縁と前記開口終端縁との間の部分を前記第一極
    セクションの各隣接した二個を接続する複数の接続手段
    とし、さらに前記第一素子の前記各第一極セクションを
    貫通する複数の第一孔を設けてなる本体と、弧状縁とそ
    の反対側の自由端縁との間に一対の背反した側縁を形成
    した薄い強磁性体の第二素子からなりこの素子を貫通し
    た複数の第二孔を有する複数の第二成層体とから構成さ
    れるコアの形成方法であつて、 前記第一の成層体を所定の長さを有する第一スタックと
    して積層し、前記第一極セクション、外周縁、開口及び
    第一孔をその積層両端面の間にわたつて軸方向に整列さ
    せることにより前記開口の対向側縁及び終端縁をもつて
    第一極セクションの各隣接した二つの間に形成される複
    数のスロットの対応する両側壁及び端壁を形成するとと
    もに、前記背反フランジをもつてスロットに突入する対
    応した突起を形成し、さらに前記第一孔をもつて第一極
    セクションを貫通する複数の第一細孔を形成するスタッ
    ク工程と、幾本かの前記バーを前記第一のスタックにお
    ける第一細孔中に挿入してその両端部をそのスタックの
    両端面の外部に位置させるバー挿入工程と、 前記第二の成層体を前記第一スタックと同じ長さの第二
    スタックとして積層することにより、前記背反した側縁
    、弧状縁、及び自由端縁をもって、それぞれコアの第二
    極セクションをなす第二スタックの両端面間にわたる対
    応した壁面を形成し、第二孔をもつて対応する第二細孔
    を形成する第二のスタック工程と、 残りの前記バーを前記第二極セクションの第二細孔中に
    挿入してそれらの両端部を前記第二極セクションの両端
    面の外側に位置させる第二のバー挿入工程と、 前記磁性体素子及び前記第二極セクションを前記第一ス
    タックのスロット中に配置して前記磁性体素子のセット
    を前記第二極セクションの背反側壁と前記第一極セクシ
    ョンのスロット両側壁との間にそれぞれ当接させるとと
    もに、前記第二極セクションをそのスタック両端面及び
    弧状壁がそれぞれ第一スタックの両端面及び複数の外周
    縁と同一面を成すようにする配置工程と、 前記端リングを前記第一スタック及び前記第二極セクシ
    ョンの両端面に当接し、かつこれらの端リングを前記挿
    入されたすべてのバーの両端部に機械的及び電気的に接
    続する工程と、スロット内において前記磁性体素子の周
    りにできる隙間の少くとも前記第一極セクションにおけ
    る背反した突起までの部分で前記両端リング間にわたり
    硬化性非磁性物質を充填する工程と、 前記スロット内の硬化性非磁性物質を固定する工程、及
    び 前記第一スタックの極セクションの整列した外周縁並び
    に前記第二極セクションの弧状壁を機械加工して所定の
    外径を有するコアに仕上げる工程、 からなることを特徴とする回転電気機械のコア形成方法
    。 (22)長さ方向に延びて自身の両端面に達する複数の
    スロットにより互いに角度間隔を有しかつ一体に持続さ
    れた複数の第一極セクションを有するコアであつて各第
    一極セクションが前記両端面間に延びる第一外周部と少
    くともこの外周部に近接した位置から対応する前記スロ
    ットに突入した一対の背反したフランジとを有してなる
    本体と、自身の両端面間に延びる第二外周部を有する複
    数の第二極セクションと、前記第一及び第二極セクショ
    ンをそれぞれ貫通する複数の第一及び第二孔と、複数の
    電機子巻線バーと、一対の端リング及び複数の磁性体素
    子のセットにより構成される前記コアの形成方法におい
    て前記バーを前記第一及び第二孔に挿入して前記第一及
    び第二の極セクションの両端面の外側に位置させる工程
    と、 前記第二極セクションを前記コアのスロット内において
    その両側の第一極セクション間に位置させることにより
    前記第一及び第二の外周部を少くとも互いに同一周面と
    なるようにするとともに、前記磁性体素子のセットを前
    記スロット内において前記第二極セクションとその両側
    の第一極セクションとの間にそれぞれ係合配置する工程
    と、 前記一対の端リングを前記第一及び第二の極セクション
    の整合した両端面に少くとも近接して配置し、これらリ
    ングを前記バーの両端部に機械的及び電気的に接続する
    工程と、 前記スロット内で前記磁性体素子の周囲にできる間隙に
    おける少くとも前記一対のフランジまで、及び前記両端
    リング間の範囲に硬化性非磁性体を充填する工程、及び この硬化性非磁性体を固定する工程からなることを特徴
    とする回転電気機械のコア形成方法。 (23)軸方向に延びる複数のスロットにより互いに角
    度的に分離しかつ互いに接続された複数の第一極セクシ
    ョンを有するコア本体と、複数の第二極セクションと、
    前記第一及び第二の極セクションをそれぞれ貫通する第
    一及び第二の複数の孔と、一対の端リングと、複数の電
    機子巻線バー、及び複数対の磁性体素子からなるコアの
    形成方法であつて、 前記バーを第一及び第二の前記孔に挿入してそれらの両
    端を前記第一及び第二の極セクションの外側に突出させ
    る工程と、 前記スロット内に第二極セクションを配置し、この第二
    極セクションと両側の前記第一極セクションとの間に磁
    性体素子を挿入する工程と、前記端リングを前記挿入さ
    れたバーの両端に支持させる工程、及び スロット内において前記磁性体素子の周りにできる間隙
    の前記端リング間の範囲にわたり硬化性非磁性体を充填
    する工程、 からなることを特徴とする回転電気機械のコア形成方法
    。 (24)洗濯モードにおいて、水及びこの水により洗濯
    すべき衣類等を撹拌し、その後回転脱水モードにおいて
    前記衣類等を回転させることによりその衣類等から水を
    遠心分離するための手段と、 複数の巻線受容スロットを有するステータ、及び前記ス
    ロット中に分配された複数の巻線ステージからなり、前
    記ステータに関連する予め定められた複数の異なるシー
    ケンスにおいて電子整流されるようにした複ステージ巻
    線機構を具備したステータ機構、並びに前記巻線ステー
    ジとの選択的な磁気結合関係において、前記ステータと
    関連して回転することができ、その回転が前記洗濯モー
    ドにおいては前記異なった所定のシーケンスの一つによ
    る巻線ステージの電子整流に基づいて一対の相反する方
    向に振動回転し、前記回転脱水モードにおいては別の異
    なった所定のシーケンスによる前記巻線ステージの電子
    整流に基づいて前記相反する方向の一方にのみ回転する
    ようにしたロータ機構を含み、DC電源により付勢され
    る電子整流モータ、及び 前記ロータ機構からの回転を前記撹拌及び 回転手段に伝達してこれを駆動するための装置であって
    、前記ロータ機構が前記相反する両方向に振動的にのみ
    回転する場合には洗濯のための撹拌駆動を行い、前記ロ
    ータ機構が前記相反する方向の一方にのみ回転する場合
    には前記衣類等から水を遠心分離するための回転脱水駆
    動を行うための駆動装置 を備えたことを特徴とする洗濯機。 (25)前記撹拌及び回転手段が回転脱水モードにおい
    て衣類等を回転させてその衣類等から遠心分離により脱
    水するためのスピンタブと、前記スピンタブ内に配置さ
    れており、洗濯モードにおいて水及び水により洗濯すべ
    き衣類等を撹拌するための撹拌機とを含み、前記スピン
    タブが前記ロータ機構の前記両方向のうちの一方にのみ
    回転することに応答して前記駆動装置により前記両方向
    のうちの一方においてのみ回転駆動され、これに対し前
    記撹拌機が前記ロータ機構の両方向の回転に応答して、
    前記駆動装置により前記両方向において振動的に回転駆
    動されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    (24)項記載の洗濯機。 (26)前記駆動装置が前記スピンタブ及び前記撹拌機
    に伝動的に連結され、それぞれ前記ロータ機構と一体に
    回転するようにした一対の同軸出力手段、及び前記洗濯
    モードにおいて、前記ロータ機構の両方向回転を前記出
    力手段の一方に洗濯的に伝達するとともに、回転脱水モ
    ードにおいて前記ロータ機構の前記両方向のうち一方の
    回転のみを前記出力手段の他方に伝達するための手段を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第(25)項記載
    の洗濯機。 (27)前記駆動装置が前記ロータ機構における前記一
    方向のみ及び前記両方向の回転にそれぞれ適応し、前記
    ロータ手段の一部として一体回転するようにした一対の
    同軸出力手段と、前記ロータ手段の回転を前記一対の出
    力手段にそれぞれ伝達するための伝動手段からなり、前
    記伝動手段は前記出力手段の一方を駆動すべくそれに結
    合された手段と、前記ロータ手段の一部により駆動され
    る入力受動手段、及び前記入力受動手段と前記駆動手段
    とに関する一対の位置の間で選択的に移動可能であり、
    前記一対の位置の一方において前記入力受動手段を前記
    出力手段の他方に連結し、前記一対の位置の他方におい
    て前記入力受動手段を前記駆動手段に結合するための手
    段を具備したものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第(25)項記載の洗濯機。 (28)前記駆動装置が 一対の両端壁及び前記両端壁間に位置する 側壁を含む複数の壁構造により作用室を形成してなるハ
    ウジングングと、 前記作用室内の前記両端壁の一方上に載置 された支持構造であって、それぞれ前記両端壁間に位置
    する一対の互いに分離した支持体を含む前記支持構造と
    、 前記両端壁において枢支され、前記作用室 内に突入して伸びる部分を有する回転手段であって、前
    記部分が前記作用室内において前記一方の端壁に近接し
    た入力ギヤを支持する第一の自由端を有するようにした
    前記回転手段と、 前記支持体の一方を貫通して伸びており、 前記端壁の他方及び前記支持体の他方において枢支され
    前記作用室の外部において前記スピンタブと伝動的に連
    結された第二の自由端を形成し、さらに前記一方及び他
    方の支持体間における作用室内で第一の出力ギヤを支持
    するようにした円筒型出力軸と、 前記円筒型出力軸の開口内に位置し、前記 一方の端壁に枢支された前記作用室の外部に突出して撹
    拌機に伝動的に連結された第三の自由端を形成し、前記
    他方の支持体と前記一方の端壁との間の作用室内で第二
    の出力ギヤを支持してなる第二の出力軸と、 前記作用室内において前記他方の支持体を 貫通して伸びており、それぞれ一方の端壁及び一方の支
    持体に枢支された受動軸及び駆動軸であって、駆動軸が
    前記一方の端壁に近接して前記ロータ機構部分上の入力
    ギヤと噛み合った第一ピニオンギヤ及び複数のスプライ
    ンを具備しており、前記受動軸がそれぞれ前記一方の端
    壁及び前記他方の支持体間に配置された第二及び第三の
    ピニオンギヤを含み、前記第二ピニオンギヤが前記第二
    出力軸上の前記第二主力ギヤと噛み合うようにしてなる
    前記受動軸及び前記駆動軸、並びに 前記回転脱水モードにおける前記一方向の ロータ機構部分の回転を前記円筒型出力軸に伝達し、前
    記洗濯モードにおける前記ロータ機構部分の両方向の回
    転を前記第二出力軸に伝達するための軸方向に隔たった
    一対の位置間に配置された前記受動軸上の選択的に移動
    可能な手段であって、一対の互いに接続されたステップ
    シフトギヤ及び前記駆動軸上のスプラインを受け入れる
    ための前記ステップシフトギヤを貫通して伸びるスプラ
    イン孔を含み、前記ステップシフトギヤのうちの大きい
    方は前記一対のステップシフトギヤがその軸方向に隔た
    った2つの位置の一方に位置するときに前記円筒型出力
    軸上の第一出力ギヤと噛み合い、前記ステップシフトギ
    ヤの小さい方はその軸方向に隔たった両位置のうち他方
    に位置するとき前記第二軸上の第二出力ギヤと噛み合う
    ようにしてなる前記選択移動手段からなることを特徴と
    する特許請求の範囲 第(25)項記載の洗濯機。 (29)前記駆動装置が ロータ機構の一部及び前記ロータ機構の一 部により駆動される入力ギヤを含む入力手段と、 前記スピンタブ及び撹拌機に伝動連結され ており、前記入力手段と一体的に回転することができ、
    それぞれ出力ギヤを具備した一対の回軸出力手段と、 前記出力ギヤの一方と直結するように配置 されたギヤ列と、 前記入力手段の入力ギヤに直結されたピニ オンギヤを含む駆動軸、及び 前記駆動軸と一体的に回転することができ、かつ一対の
    選択された位置の間で軸方向に選択的に移動することが
    できる一対の互いに連結されたシフトギヤであって、一
    方のギヤは前記洗濯モードにおいて前記一対のシフトギ
    ヤがその選択された位置の一方にあるとき前記出力手段
    の一方の入力手段と連動した両方向の振動回転を生ずる
    ように前記ギヤ列と噛み合うものであり、前記他方のシ
    フトギヤは回転脱水モードにおいて前記一対のシフトギ
    ヤがその選択された位置の他方に位置して前出力手段の
    他方の入力手段と連動した一方向の回転を生ずるように
    前記他方の出力ギヤと噛み合うようにしてなる前記一対
    の連結されたシフトギヤ からなることを特徴とする特許請求の範囲 第(25)項記載の洗濯機。 (30)ロータ機構がそれぞれ巻線ステージと選択的に
    磁気結合するように配列された複数の不連続な極域を有
    し、前記ステータにおけるスロット数が前記極域数にゼ
    ロより大きい整数を乗じた積とは異なる数であることを
    特徴とする特許請求の範囲第(24)〜第(29)項の
    いずれかに記載の洗濯機。 (31)ロータ機構がそれぞれ巻線ステージと選択的に
    磁気結合するように配列された複数の不連続な極域を有
    し、前記ステータにおけるスロット数が前記極域の数に
    ゼロより大きい整数を乗じた積にさらに2以上の整数を
    かけて得られた数に等しいものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第(24)〜(29)項のいずれかに記
    載の洗濯機。 (32)各巻線ステージが各々スロット中に受け入れら
    れた側辺部を有する少なくとも一つの導体ターンを含む
    複数のコイルからなり、少なくとも幾つかの巻線ステー
    ジにおける幾つかのコイルは同じ巻線ステージにおける
    他のコイルの側辺部とのみスロットを共有する側辺部を
    有し、一つの巻線ステージにおける二対のコイルは別の
    二つの巻線ステージにおける二対のコイルの側辺部とス
    ロットを共有する側辺部を有し、さらに別の二つの巻線
    ステージにおける別の二対のコイルは他のコイルとスロ
    ットを共有しない側辺分を有するようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第(24)〜第(31)のいずれ
    かに記載の洗濯機。 (33)前記複ステージ巻線機構が各々複数のコイルを
    有する少なくとも三つの巻線ステージを含み、各巻線ス
    テージにおける各コイルは両側辺部を有する少なくとも
    一本の導体ターンからなっており、前記少なくとも三つ
    の巻線ステージにおける大部分のコイルは同じ巻線ステ
    ージにおける他のコイルの一方の側辺部と各スロットを
    共有する一方の側辺部を有し、前記少なくとも三つの巻
    線ステージのうちの二つのものにおける一つのコイルは
    各々第一対のスロットにおける一方のスロット中に位置
    する一方の側辺部を有し、前記二つの巻線ステージにお
    ける別のコイルは各々前記第一対のスロットにおける他
    方の中に位置する一方の側辺部を有し、前記二つの巻線
    ステージの一方における第三のコイル及び前記少なくと
    も三つの巻線ステージにおける第三のものにおけるコイ
    ルは各々第二対のスロットにおける一方のものに配置さ
    れた一方の側辺部を有し、さらに前記二つの巻線ステー
    ジの一方における第四のコイル並びに第三の前記巻線ス
    テージにおける別のコイルは各々前記第二対のスロット
    の他方中に配置された一方の側辺部を有し、前記二つの
    巻線ステージの他方及び第三の巻線ステージにおける二
    つのコイルは各々第三のスロット対及び第四のスロット
    対に配置されたコイル側辺を有するものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第(24)項〜第(31)項の
    いずれかに記載の洗濯機。 (34)ステータがそれぞれ両端面間に位置する外周部
    と、前記両端面とそれぞれ交差する開口と、前記開口を
    部分的に形成する内側チップを有しそれぞれ両端面間に
    おいて軸方向に伸びる複数の放射状突出歯とを含み、前
    記スロットは隣接歯間において前記開口と連通し、かつ
    両端面と交差するように配列され、さらに各スロットに
    は前記開口に近接した頂部及び底部を有し、前記ステー
    タは、さらに前記複数の歯の選択的な数にわたって形成
    された複数のコイルを有し、各コイルは一対の側辺部を
    有する少なくとも一本の導体ターンからなり、少なくと
    も三つの巻線ステージの各々における少なくとも半分の
    コイルは同じ巻線ステージにおける別のコイルの一方の
    側辺部と個々のスロットを共有する一方の側辺部を有し
    、少なくとも半分のコイルの一側辺部及び同じ巻線ステ
    ージにおける別のコイルの一方の側辺部がそれぞれ個々
    のスロットにふける頂部及び底部の一方に位置し、前記
    少なくとも三つの巻線ステージの一方における第一対の
    コイルは各々第一対のスロットの頂部及び底部の一方に
    位置する側辺部の一方を有し、前記少なくとも三つの巻
    線ステージの別の位置における第二対のコイルはそれぞ
    れ前記第一のスロット対の頂部及び底部の一方に位置す
    る側辺部を有し、前記少なくとも三つの巻線ステージの
    第三のものにおける第四のコイル対はそれぞれ前記第二
    のスロット対の頂部及び底部の他方に位置する一つの側
    辺部を有し、前記一つの巻線ステージ及び別の巻線ステ
    ージの他方における第五対のコイルはそれぞれ第三のス
    ロット対において単独に位置する一つの側辺部を有し、
    さらに前記第三の巻線ステージにふける第六対のコイル
    はそれぞれ第四のスロット対を専有する一つの側辺部を
    有するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(
    24)項〜第(31)項のいずれかに記載の洗濯機。 (35)ロータ機構が 複数の不連続極セクションを有するコアと、前記極セク
    ションを受け入れるために前記 コアの少なくとも外周部に近接して配置された複数の前
    記コア内の手段、及び 前記極セクションの極性をこれに近接した コア部分から磁気的に区分するとともに、それぞれの極
    セクションが前記複数の受け入れ手段から前記コアの外
    周に向かって移動することを抑制するための手段 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第 (24)項〜第(34)のいずれかに記載の洗濯機。 (36)前記磁気区分及び受け入れ手段が前記極セクシ
    ョン及びコア中の隣接部間に配置された複数の磁性素子
    セット、及び前記極セクションと前記コアの隣接部及び
    前記磁性素子セットの間における前記受け入れ手段内で
    それぞれ硬化した硬化性非磁性材料を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第(35)項記載の洗濯機。 (37)前記洗濯機がさらに、前記コアに関連した一対
    の端リングと前記コア及び極片の少なくとも一方に形成
    されたこれを貫通する複数の開口と、前記開口内におい
    て前記端リングと連結され、それぞれ前記コアの制動巻
    線を形成するための複数の手段を備えたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(35)項または第(36)項記載
    の洗濯機。 (38)コアの隣接部が前記受け入れ手段に突入し、前
    記極セクションに向かって伸びる複数対の手段であって
    、前記受け入れ手段内において固形化した硬化性非磁性
    材料と共同して前記磁性素子セットが前記受け入れ手段
    から変位することを防止するための手段を含むとを特徴
    とする特許請求の範囲第(36)または(37)項記載
    の洗濯機。 (39)前記磁性素子セットを接触支持するための一対
    の手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(36
    )項、第(37)項または(38)項のいずれかに記載
    の洗濯機。 (40)前記コアの隣接部が前記受け入れ手段の隣接し
    た二つの間に位置して互いに異なった極性を有する複数
    の他の極セクションを含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第(35)項〜第(39)項のいずれかに記載の洗
    濯機。 (41)前記コアが前記受け入れ手段及びコアの外周部
    と交差した一対の端面及び前記硬化性非磁性材料により
    前記端面上に形成され、かつ前記受け入れ手段内におけ
    る端リングを含むことを特徴とする特許請求の範囲第(
    36)項または第(38)項〜第(40)項のいずれか
    に記載の洗濯機。 (42)前記ロータ機構がそのまわりにおいて分離して
    外周部の一部分を形成する複数の一体形成された第一の
    不連続極セクションを有するコアと、 前記第一極セクションと反対の極性を有し、それぞれ前
    記第一極セクションの隣接した二の間においてコアのま
    わりの選択的な位置に配列された複数の第二の不連続極
    セクションと、 前記第二極セクションと前記第一極セクシ ョンの一つとの間にそれぞれ係合した複数の磁性素子セ
    ット、及び 前記第一及び第二の極セクションと前記磁 性素子セットの間のコア内において硬化したことにより
    前記第一及び第二の極セクションの極性を互いに区分す
    るとともに、前記第二の極セクションがそれらの選択的
    な位置から変位することを防止するための硬化性非磁性
    材料 からなることを特徴とする特許請求の範囲 第(24)項〜第(34)のいずれかに記載の洗濯機。 (43)前記第二極セクションが前記コア内において固
    形化した硬化性非磁性材料を把持係合することにより前
    記第二極セクションがそれらの選択的な位置から変位す
    ることを防止するための手段を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第(42)項記載の洗濯機。 (44)前記第一極セクションが少なくとも前記コアの
    外周面に近接して配置されたことにより前記コア内で固
    形化した硬化性非磁性材料に接触する手段を含み、前記
    把持係合手段及び前記接触手段を前記コア内で硬化性非
    磁性材料で被覆することにより前記第二の極セクション
    がそれらの選択的な位置から変位することを防止するよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(43)項
    記載の洗濯機。 (45)前記コアが前記第一極セクションの隣接した二
    つの間に延びて前記コアの外周部と交差する複数のグル
    ーブを含み、前記第二極セクションと前記磁性素子セッ
    ト及び硬化性非磁性材料がそれぞれ前記グルーブ内に配
    置されたことを特徴とする特許請求の範囲第(42)項
    、第(43)項または第(44)項のいずれかに記載の
    洗濯機。 (46)前記コアが前記第一極セクションの隣接した二
    つのものの上においてそれらの選択された位置における
    第二の極セクションに向かって延びる一対の手段を含み
    、これが前記第一及び第二の極セクションの間における
    コア内で固形化した硬化性非磁性材料と接触することに
    より、前記第二極セクションがそれらの選択的な位置か
    ら変位することを阻止するとともに、前記磁性素子セッ
    トの前記第一及び第二の極セクション間における係合状
    態を維持するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第(42)項〜第(45)項のいずれかに記載の洗濯
    機。 (47)前記コアがその外周部と交差する一対の端面及
    び硬化性非磁性材料により前記端面上に形成され、前記
    第一及び第二の極セクション間においてそれぞれ固形化
    された硬化性非磁性材料と接続された一対の端リングを
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第(42)〜第(
    46)項のいずかに記載の洗濯機。 (48)前記コアが前記第一極セクションの隣接した二
    つにおける一対の向かいあった側壁と前記第二極セクシ
    ョンにおける一対の背反した側壁及び前記向かいあった
    側壁及び背反した側壁の隣接した二つの間においてそれ
    ぞれ配置された磁性素子を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲(42)項〜第(47)のいずれかに記載の洗
    濯機。 (49)前記第二極セクションがそこから配列方向に突
    出して前記磁性素子セットを接触支持するための一対の
    手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(42)
    項〜第(48)項のいずれかに記載の洗濯機。 (50)前記コアが一対の背反した端面と前記第一及び
    第二の極セクションの少なくとも一つにおいて、前記両
    端面間に延びる複数の開口と少なくとも前記両端面に近
    接した一対の端リング及びそれぞれ前記開口内に位置し
    て前記端リングと隣接されたことにより、前記コアの制
    動巻線を形成する複数の手段を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第(42)項〜(46)項または(48)
    項もしくは第(49)項のいずれかに記載の洗濯機。 (51)ロータ機構が それぞれ一対の端面間に位置する外周部を 有するコアと、 それぞれ前記両端面と交差するコア内の開 口と前記両端面間の互いに円弧状間隔をもって配列され
    た複数のグルーブであって、外周部から前記開口にかけ
    て互いに接近する方向に延びる一対の向かいあった側壁
    及び前記開口に近接しそれぞれ前記向かいあった側辺間
    に位置するベース壁を具備した前記グルーブと、 少なくとも前記外周部に近接して前記両端 面間に延びており、前記向かいあった側壁を過ぎて前記
    グルーブ内に突出するように配置された複数対の向かい
    あったフランジと、 前記向かいあった側壁間のグルーブ内にお いて、前記向かいあったフランジ及び前記グルーブのベ
    ース壁間に配列された複数の不連結極セクションであっ
    て、前記コア上の第一の外周部とは実質上同一面上に位
    置する別の外周部と、前記別の外周部から前記グルーブ
    の開口にかけて互いに接近する方向に形成され、前記グ
    ルーブの両側壁及び対向フランジに対面するように配置
    された一対の向かいあった側壁と前記背反した側壁間に
    おいて前記グルーブにおける第一のベース壁と対面する
    ように配列された別のベース壁、及び前記別のベース壁
    に近接した前記背反した両側壁と一体形成されそれぞれ
    前記グルーブの向かいあった側壁に向かって延びる一対
    の背反したシートを具備してなる前記複数の不連続極セ
    クションと、 前記グルーブの背反した側壁及び前記極セ クションの向かいあった側壁間に接触係合するように前
    記グルーブ内に配列されており、前記磁性素子セットの
    一部が前記極セクションのシートと係合するようにした
    複数の磁性素子セット、及び 前記スロット内において前記向かいあった フランジと磁性素子セットとの間及び前記極セクション
    とそれに近接したコア部分との間の間隙を実質的に充填
    して固形化されたことにより、前磁性素子セットととも
    に作用して前記極セクションの極性をそれらに近接した
    コア部分から区分するとともに、前記極セクションが前
    記グルーブから変位しないように維持するための硬化性
    非磁性材料 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第 (24)項〜第(34)項のいずかに記載の洗濯機。 (52)前記ロータ機構が それぞれ一対の端面間に位置する外周部を 有するコアと、 前記コア内において前記両端面間に延びて おり、それぞれ前記外周部と交差する複数のグルーブと
    、 前記グルーブ内に位置し、一対のシートを 突設してなる複数の不連続極片と、 前記グルーブ内において前記極片とコアと の間に隣接配置され、それぞれ前記極片の向かいあった
    シートと係合する複数の磁性素子セット、及び 前記グルーブ内において固形化したことに より前記磁性素子セットと共同して前記極片の極性をそ
    れに近接したコア部分から区分するとともに、前記極片
    及び前記磁性素子セットが前記グルーブから変位するこ
    とを阻止するための硬化性非磁性材料 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第 (24)項〜第(34)項のいずれかに記載の洗濯機。 (53)コアの外周部に近接してグルーブ内に延びる複
    数の対の向かいあったフランジを含み、前記グルーブ内
    の硬化性材料が前記向かいあったフランジと前記磁性素
    子セットの間に位置するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(52)項記載の洗濯機。 (54)前記洗濯機が、さらに洗濯機から水を汲出すた
    めに前記電子整流モータのロータ機構に関連して装備さ
    れた選択動作可能なポンプ装置を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第(24)項〜第(53)項のいずれか
    に記載の洗濯機。 (55)前記洗濯機が、さらに前記ポンプ装置を前記電
    子整流モータのステータ機構に直接支持させるとともに
    、前記電子整流モータのロータ機構と伝動連結したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(54)項記載の洗濯機
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