JPH04200496A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH04200496A JPH04200496A JP2330320A JP33032090A JPH04200496A JP H04200496 A JPH04200496 A JP H04200496A JP 2330320 A JP2330320 A JP 2330320A JP 33032090 A JP33032090 A JP 33032090A JP H04200496 A JPH04200496 A JP H04200496A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明のL1的]
(産業上の利用分野)
本発明は、洗濯機に関(7、特に直流(DC)ブラシレ
スモータによりパルセータを駆動するインバータ方式の
洗濯機に関するものである。
スモータによりパルセータを駆動するインバータ方式の
洗濯機に関するものである。
(従来の技術)
洗濯機1こおい−r、 fA、濯物の洗浄性能を1.げ
て確実に洗濯するためには、洗濯物の材質に応じた水流
(モータの回転数、パルセータのON・OFF周期)等
を適11−1に設定することか必要である。
て確実に洗濯するためには、洗濯物の材質に応じた水流
(モータの回転数、パルセータのON・OFF周期)等
を適11−1に設定することか必要である。
ところで、近年、洗浄率の向上や静音化の目的で各種の
洗濯機が開発されCいる。その中でも、パルセータの駆
動にI) Cブランレスモークラ用いた洗濯機は、I)
Cブラシレスモータの回転速度(r 1.) Ill
以下、回転数という)をインバータ回路を用いて自由
に変えることが−rき゛C洗浄率の向上につながり、ま
た、ブラシレスであることからモータ自身の騒音が低く
静音化が一〇能であるという利点を持っている。
洗濯機が開発されCいる。その中でも、パルセータの駆
動にI) Cブランレスモークラ用いた洗濯機は、I)
Cブラシレスモータの回転速度(r 1.) Ill
以下、回転数という)をインバータ回路を用いて自由
に変えることが−rき゛C洗浄率の向上につながり、ま
た、ブラシレスであることからモータ自身の騒音が低く
静音化が一〇能であるという利点を持っている。
いま、このDCCブラシレスモータ用いた従来の洗濯機
における洗濯物の材質検知手段を、5図中のトルクに対
する回転数特性(T−N特性)を用いて説明する。同図
中、b特性はインバータ回路を構成するトランジスタの
ON・OFFデユーティ比が50%のときのT−N特性
を示し、各破線部e、dはそれぞれ同−材質のウールの
服を洗濯物としたとき、その量が100 g、500g
のときのトルクTに対する回転数Nの負荷線の変動を示
している。パルセータをDCブラシレスモータで回転中
、洗濯物の材質が異なると、回転数Nの変動量が異なる
ので、従来の洗濯物の材質の検知は、この回転数Nの変
動量ΔNを検出することにより行われていた。しかしな
がら、各破線部C1dで示すように、洗濯物が同し材質
であっても、その量が100gの場合はΔN−1.0,
500gの場合はΔN−500となって異なった値とな
る。
における洗濯物の材質検知手段を、5図中のトルクに対
する回転数特性(T−N特性)を用いて説明する。同図
中、b特性はインバータ回路を構成するトランジスタの
ON・OFFデユーティ比が50%のときのT−N特性
を示し、各破線部e、dはそれぞれ同−材質のウールの
服を洗濯物としたとき、その量が100 g、500g
のときのトルクTに対する回転数Nの負荷線の変動を示
している。パルセータをDCブラシレスモータで回転中
、洗濯物の材質が異なると、回転数Nの変動量が異なる
ので、従来の洗濯物の材質の検知は、この回転数Nの変
動量ΔNを検出することにより行われていた。しかしな
がら、各破線部C1dで示すように、洗濯物が同し材質
であっても、その量が100gの場合はΔN−1.0,
500gの場合はΔN−500となって異なった値とな
る。
これは、T−N特性が直線ではなく、軒重量側において
曲線の傾きが小さくな−)でいるため牛しる不具合であ
る。
曲線の傾きが小さくな−)でいるため牛しる不具合であ
る。
(発明が解決しようとする課題)
従来のDCCブラシレスモータ用いた洗濯機において、
回転数Nの変動量ΔNから洗濯物の材質を検知するよう
にした手段は、洗濯物か同(2(イ質であっても、その
量が異なると変動量ΔNか異なった値を示すため、洗濯
物の材質を正確に検知することが難しいという問題があ
った。このため、ム4濯物の材質に応じた適正水流に設
定されない場合か起り、例λば材質がウールであっても
木綿と誤ってDCブランレスモータの回転数を上げ、ウ
ールの服を縮めて(、まうという不具合を起すおそれか
あった。
回転数Nの変動量ΔNから洗濯物の材質を検知するよう
にした手段は、洗濯物か同(2(イ質であっても、その
量が異なると変動量ΔNか異なった値を示すため、洗濯
物の材質を正確に検知することが難しいという問題があ
った。このため、ム4濯物の材質に応じた適正水流に設
定されない場合か起り、例λば材質がウールであっても
木綿と誤ってDCブランレスモータの回転数を上げ、ウ
ールの服を縮めて(、まうという不具合を起すおそれか
あった。
そこで、本発明は、バルセ−夕の駆動にI) Cブラシ
レスモータを用いた洗濯機において、洗濯物の斗(質を
it(確に検知することがてき、洗濯物の材質に応」7
た最適水流に設定することができて洗浄付能を白土させ
ることのできる洗濯機を提供することを目的とする。
レスモータを用いた洗濯機において、洗濯物の斗(質を
it(確に検知することがてき、洗濯物の材質に応」7
た最適水流に設定することができて洗浄付能を白土させ
ることのできる洗濯機を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は十記課題を解決するために、バルセ−夕を駆動
する直流ブランレスモーフと、入力[1゛1流箪圧をス
イッチング素子て周期的にスイッチングして前記直流ブ
ラシ1/スモ−夕の駆動出力を得るインバータ回路と、
該インバータ回路における前記スイッチング素子のスイ
ッチング動作を制御して当該インバータ回路の出力を可
変するインバータ制御手段と、該インバータ制御手段に
よる前記スイッチング素子の制御状、転を−へ定にした
ときの前記インバータ回路に流れるインバータ電流の値
変動及び/又は変動周期に基づいて洗濯物の(イ質を検
知するヰA質検知手段とを有することを要旨とする。
する直流ブランレスモーフと、入力[1゛1流箪圧をス
イッチング素子て周期的にスイッチングして前記直流ブ
ラシ1/スモ−夕の駆動出力を得るインバータ回路と、
該インバータ回路における前記スイッチング素子のスイ
ッチング動作を制御して当該インバータ回路の出力を可
変するインバータ制御手段と、該インバータ制御手段に
よる前記スイッチング素子の制御状、転を−へ定にした
ときの前記インバータ回路に流れるインバータ電流の値
変動及び/又は変動周期に基づいて洗濯物の(イ質を検
知するヰA質検知手段とを有することを要旨とする。
(作用)
いま、直流プランレスモータのモータ電流1とトルクT
の関係は、次式で表される。
の関係は、次式で表される。
T−C−i−B−愛 ・・・(1)こ
こに C:比例定数 B:磁束密度 更:導体の有効長 この(言)式からモータ電流とトルクとは正比例関係に
ある。またパルセータの駆動に直流ブラシレスモータを
用いたインバータ方式の6L濯機において、モー 少電
流とインバー 少電流とは相関関係にある。
こに C:比例定数 B:磁束密度 更:導体の有効長 この(言)式からモータ電流とトルクとは正比例関係に
ある。またパルセータの駆動に直流ブラシレスモータを
用いたインバータ方式の6L濯機において、モー 少電
流とインバー 少電流とは相関関係にある。
これらの関係からインバータ回路におけるスイッチング
素子の制御状態、例λ1fON・OFI?デユーデイ比
を一定としたときのトルクに対するインバータ電流特性
は6へ、濯物の量によらず−・定のil比例関係を示す
。したがって、イン1<−、−、−夕?li流の値変動
及び/又は装動周期を検出すわば洗濯物の11ni71
−ルク変動を検出することができ、洗濯物の量が異なっ
ても、そのインバータ電流の値変動及び/又は変動周期
に基づいて洗濯物の材質をit確に検知することがi’
l能となる。
素子の制御状態、例λ1fON・OFI?デユーデイ比
を一定としたときのトルクに対するインバータ電流特性
は6へ、濯物の量によらず−・定のil比例関係を示す
。したがって、イン1<−、−、−夕?li流の値変動
及び/又は装動周期を検出すわば洗濯物の11ni71
−ルク変動を検出することができ、洗濯物の量が異なっ
ても、そのインバータ電流の値変動及び/又は変動周期
に基づいて洗濯物の材質をit確に検知することがi’
l能となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図ない[7第5図に)、(
づいて説明する。
づいて説明する。
まず、第1図を用いて、洗濯機の回路構成を説明する。
同図において、10はインバータ回路、20はパルセー
タを駆動するI) Cブラシレスモータ、30はインバ
ー タ制御T段とし、てのインバータ制御回路、40は
+4質検知手段と15での機能を有するマイコン、50
は洗濯物量に応じて洗濯槽内の水位を最適水位に設定す
る水位設定回路である。
タを駆動するI) Cブラシレスモータ、30はインバ
ー タ制御T段とし、てのインバータ制御回路、40は
+4質検知手段と15での機能を有するマイコン、50
は洗濯物量に応じて洗濯槽内の水位を最適水位に設定す
る水位設定回路である。
DCCブラシレスモーフ2と1.では、一般的な3相の
電機子巻線L1、v、wを備えたものが用いられ、この
DCブラシレスモータ2oを駆動するインバータ回路1
0には、3相余波ブリツジ型インバータが用いられてい
る。3相余波ブリツジ型インバータ10における1は商
用交流電源であり、商用交流電源1は整流ブリッジ2に
接続されている。商用交流電源1−からの交流電圧が整
流ブリッジ2で整流されたのち、平滑コンデンサ3て平
滑されて入力直流電圧が得られるようになっている。
電機子巻線L1、v、wを備えたものが用いられ、この
DCブラシレスモータ2oを駆動するインバータ回路1
0には、3相余波ブリツジ型インバータが用いられてい
る。3相余波ブリツジ型インバータ10における1は商
用交流電源であり、商用交流電源1は整流ブリッジ2に
接続されている。商用交流電源1−からの交流電圧が整
流ブリッジ2で整流されたのち、平滑コンデンサ3て平
滑されて入力直流電圧が得られるようになっている。
そして、この入力直流電圧が3相全波ブリッジ部の部分
で3相交流に変換されるようになっている。
で3相交流に変換されるようになっている。
即ち、3相全波ブリッジ部の部分には、3相に対応した
3対のアームに、スイッヂング素子としての6個のトラ
ンジスタIJI 、u2 、Vl % V2、Wl、W
2が接続されている。以ド、説明の便宜」−1−ランジ
スタ[1、VI、Wlが接続された側の3つのアームを
上アーノ4、他のトランジスタ112 、V2 、W2
か接続された他の側の3−)のアームを下アームという
。6個の各トランジスタ11、〜w2には、それぞれフ
リーホイルダイオード4か並列に接続され、上アームと
丁アームの3−)の接続点が、I) Cブラシレスモー
タ2oにおける3相の電機子巻線u、v、wに接続され
ている。
3対のアームに、スイッヂング素子としての6個のトラ
ンジスタIJI 、u2 、Vl % V2、Wl、W
2が接続されている。以ド、説明の便宜」−1−ランジ
スタ[1、VI、Wlが接続された側の3つのアームを
上アーノ4、他のトランジスタ112 、V2 、W2
か接続された他の側の3−)のアームを下アームという
。6個の各トランジスタ11、〜w2には、それぞれフ
リーホイルダイオード4か並列に接続され、上アームと
丁アームの3−)の接続点が、I) Cブラシレスモー
タ2oにおける3相の電機子巻線u、v、wに接続され
ている。
DCブラシレスモータ20には、電機子巻線l]、■、
、wの他に、永久磁石で形成された図示省略のロータと
、このロータの回転位置を検出するだめの3個のポール
素子5a% 5bs 5eが備えられている。ホール素
子5a、5b、5cのロータ位置検出出力は、インバー
タ制御回路30におけるモー タ制御回路6に−りえら
れている。モー タ制御回路6の出力は、チョッパ回路
7及び駆動回路8a、8b、8eを介して上アームの各
トランジスタ111 、”l 、’A’lのベースIJ
I B、、VIB、wlBに駆動信号と]−7で−9え
られ、また、ドア−ムの各トランジスタu2 、v2
、w2に対1.2では駆動回路8d、8e、8fのみを
介1.で、そのベースu2 B、V2 B、w2 Bに
駆動信号と1.て与えられている。ポール素子5a、5
b、5cのロータ位置検出出力かモータ制御回路0て論
理変換され、そのロータ位置に対応]−て、例えば、1
.lアームにおけるトランジスタ1ノ1 と下アームに
おけるトランジスタV2、同様にトランジスタV1 と
w2、)ランジスタwIと112の各組合わせのトラン
ジスタを順次ONにする駆動信号が出力される。このト
ランジスタのON切替えにより入力直流電圧が3相交流
に変換され、DCブラシレスモータ20の電機子巻線u
−v、 v−w、 w−uに順次電流が流れてDCC
ブラシレスモーフ2が一方向に回転するようになってい
る。DCブラシレスモータ20の正転、反転は、電機子
巻線【」、V、Wに流す電流の順序を逆にすることによ
り行われ、この正、逆転の制御がマイコン40からの正
転・反転信号の出力によりモータ制御回路6を介I7て
なされる。
、wの他に、永久磁石で形成された図示省略のロータと
、このロータの回転位置を検出するだめの3個のポール
素子5a% 5bs 5eが備えられている。ホール素
子5a、5b、5cのロータ位置検出出力は、インバー
タ制御回路30におけるモー タ制御回路6に−りえら
れている。モー タ制御回路6の出力は、チョッパ回路
7及び駆動回路8a、8b、8eを介して上アームの各
トランジスタ111 、”l 、’A’lのベースIJ
I B、、VIB、wlBに駆動信号と]−7で−9え
られ、また、ドア−ムの各トランジスタu2 、v2
、w2に対1.2では駆動回路8d、8e、8fのみを
介1.で、そのベースu2 B、V2 B、w2 Bに
駆動信号と1.て与えられている。ポール素子5a、5
b、5cのロータ位置検出出力かモータ制御回路0て論
理変換され、そのロータ位置に対応]−て、例えば、1
.lアームにおけるトランジスタ1ノ1 と下アームに
おけるトランジスタV2、同様にトランジスタV1 と
w2、)ランジスタwIと112の各組合わせのトラン
ジスタを順次ONにする駆動信号が出力される。このト
ランジスタのON切替えにより入力直流電圧が3相交流
に変換され、DCブラシレスモータ20の電機子巻線u
−v、 v−w、 w−uに順次電流が流れてDCC
ブラシレスモーフ2が一方向に回転するようになってい
る。DCブラシレスモータ20の正転、反転は、電機子
巻線【」、V、Wに流す電流の順序を逆にすることによ
り行われ、この正、逆転の制御がマイコン40からの正
転・反転信号の出力によりモータ制御回路6を介I7て
なされる。
また、DCブラシレスモータ20の回転数をf+J変す
るため、PWM発振器9が設けられている。
るため、PWM発振器9が設けられている。
マイコン40からのPWMONデユーデイ設定信号によ
りPWM発振器9から例えば繰返【7周波数15 k
Hzで0N−OFFデコ−ティの可変されたPWM信号
か出力される。このP W M信号がヂョソバ回路7及
び駆動回路8a、8h、8cを介(7て1アームの3個
のトランジスタLJI 、ν1、WlにLjえられ、そ
のON期間が可変されてDCプランレスモータ20の回
転数が可変されるJ、うになっている。即ち、トランジ
スタ01 、、Vl、wlのON期間デユーデイが例え
ば短かくなる程DCプランレスモーク20の回転数は低
くなる。
りPWM発振器9から例えば繰返【7周波数15 k
Hzで0N−OFFデコ−ティの可変されたPWM信号
か出力される。このP W M信号がヂョソバ回路7及
び駆動回路8a、8h、8cを介(7て1アームの3個
のトランジスタLJI 、ν1、WlにLjえられ、そ
のON期間が可変されてDCプランレスモータ20の回
転数が可変されるJ、うになっている。即ち、トランジ
スタ01 、、Vl、wlのON期間デユーデイが例え
ば短かくなる程DCプランレスモーク20の回転数は低
くなる。
DCブランレスモータ20の停止lは、マイコン4(]
からの停止信号の出力により、モータ制御回路6を介し
、て仝でのトランジスタtJ H〜w2がOFFに・設
定されることによりなされるようになっている。
からの停止信号の出力により、モータ制御回路6を介し
、て仝でのトランジスタtJ H〜w2がOFFに・設
定されることによりなされるようになっている。
また、3相全波ブリツジ型インバー タ10における平
滑コンデンサ3と3相全波ブリッジ部の間には、インバ
ータ電流を検出するため、抵抗R。
滑コンデンサ3と3相全波ブリッジ部の間には、インバ
ータ電流を検出するため、抵抗R。
が接続され、この抵抗R,によりインバー タ電流が電
圧VDCに変換されるようにな−)でいる。この電圧V
DCは、インバータ周波数、例えば15kHzでON・
OFFされたパルス波であるため、インバータ電流平滑
回路コ1で平均値化されてマイコン40にA/Dコンバ
ータを介して読込まれるようになっている。第2図は、
このインバータ電流平滑回路11−の構成を示しており
、抵抗R2とコンデンサC2で構成されている。R2・
C2の時定数は、インバータ電流の変動周期より十分小
さくなるように設定されている。マイコン40のA/D
コンバータのダイナミックレンジはO〜5Vのため、平
滑された電圧が小さい場合は、オペアンプ12で増幅さ
れるようになっている。そしてマイコン40は、A/D
コンバータを介して読込まれたインバータ電流の平均値
からその変動幅及び/又は変動周期を演算し、その演算
された値に基づいて洗濯物の材質を検知するようになっ
ている。
圧VDCに変換されるようにな−)でいる。この電圧V
DCは、インバータ周波数、例えば15kHzでON・
OFFされたパルス波であるため、インバータ電流平滑
回路コ1で平均値化されてマイコン40にA/Dコンバ
ータを介して読込まれるようになっている。第2図は、
このインバータ電流平滑回路11−の構成を示しており
、抵抗R2とコンデンサC2で構成されている。R2・
C2の時定数は、インバータ電流の変動周期より十分小
さくなるように設定されている。マイコン40のA/D
コンバータのダイナミックレンジはO〜5Vのため、平
滑された電圧が小さい場合は、オペアンプ12で増幅さ
れるようになっている。そしてマイコン40は、A/D
コンバータを介して読込まれたインバータ電流の平均値
からその変動幅及び/又は変動周期を演算し、その演算
された値に基づいて洗濯物の材質を検知するようになっ
ている。
また、マイコン40には、DCブラシレスモータ20の
回転数が入力されるようになっている。
回転数が入力されるようになっている。
DCブラシレスモータ2()の回転数は、ポール素イ5
a、5 b% 5 cのロータ位置検+4−+ Ht力
によりモータ制御回路6でその回転数に比例15た周波
数の信号パルスが生成され、この信号パルスか回転数仁
号と(2てマイコン40に読込まれるようにな−〕でい
る。マイ二〕ン40は、このI)Cブラシトノスモーク
20の回転数とインバータ電流の8[・均値C)比に基
ついて洗濯物のmを検知し2、この検知信ぢ出力により
水位設定回路50を作動さ七で洗濯槽内の水位を洗濯物
量に応した最適水位に設定するようになっている。
a、5 b% 5 cのロータ位置検+4−+ Ht力
によりモータ制御回路6でその回転数に比例15た周波
数の信号パルスが生成され、この信号パルスか回転数仁
号と(2てマイコン40に読込まれるようにな−〕でい
る。マイ二〕ン40は、このI)Cブラシトノスモーク
20の回転数とインバータ電流の8[・均値C)比に基
ついて洗濯物のmを検知し2、この検知信ぢ出力により
水位設定回路50を作動さ七で洗濯槽内の水位を洗濯物
量に応した最適水位に設定するようになっている。
次にJ一連のように構成された洗濯機のイ′1用を説明
する。
する。
前述し2を二よう1こ、DCブラシレスモータ20のモ
ータ電流とトルク′rとはil、比例関係にあり、また
、そのモータ電流とインバータ電流の平均値とは相関関
係にある。これらの関係からインノ・−り回路10にお
けるトランジスタIll 、R4、WlのONデユーテ
ィを一定と[またときのトルク]′に対するインバー
タ?li流の平均値特性(”I’−IDC特性)は洗濯
物の量によらず一定のil、比例関係を示す。第5図中
のa特性は、ONデユーティを50%としたときのT−
IDC特性を示している。
ータ電流とトルク′rとはil、比例関係にあり、また
、そのモータ電流とインバータ電流の平均値とは相関関
係にある。これらの関係からインノ・−り回路10にお
けるトランジスタIll 、R4、WlのONデユーテ
ィを一定と[またときのトルク]′に対するインバー
タ?li流の平均値特性(”I’−IDC特性)は洗濯
物の量によらず一定のil、比例関係を示す。第5図中
のa特性は、ONデユーティを50%としたときのT−
IDC特性を示している。
したがって、マイコン40でインバータ電流の平均値の
変動及び/又は変動周期を検出することにより洗濯物の
負荷トルクの変動を検出することが可能となり、洗濯物
の量が異なフても、そのインバータ電流の平均値の変動
及び/又は変動周期に基づいて洗濯物の材質を正確に検
知することが可能となる。
変動及び/又は変動周期を検出することにより洗濯物の
負荷トルクの変動を検出することが可能となり、洗濯物
の量が異なフても、そのインバータ電流の平均値の変動
及び/又は変動周期に基づいて洗濯物の材質を正確に検
知することが可能となる。
第3図の(A)、(B)、(C)、(D)は、インバー
タ回路10におけるトランジスタu1、Vl 、WIの
ONデユーティを一定としたときの各種洗濯物材質に対
してのインバータ電流の平均値の変動及び周期変動の様
子を示している。インバータ電流平均値の変動の小さい
順に、化繊系下着類(同図(A))−ウールの衣服(同
図(B))−作業服、ジーンズ(同図(C))−毛布(
同図(D))となる。また、材質が異なることによって
インバータ電流平均値の変動周期も変っている。
タ回路10におけるトランジスタu1、Vl 、WIの
ONデユーティを一定としたときの各種洗濯物材質に対
してのインバータ電流の平均値の変動及び周期変動の様
子を示している。インバータ電流平均値の変動の小さい
順に、化繊系下着類(同図(A))−ウールの衣服(同
図(B))−作業服、ジーンズ(同図(C))−毛布(
同図(D))となる。また、材質が異なることによって
インバータ電流平均値の変動周期も変っている。
したがって、イン・(−少電流の平均値の変動及び/又
は変動周期に基づいて洗濯物の材質検知力(i”’iJ
能となる。
は変動周期に基づいて洗濯物の材質検知力(i”’iJ
能となる。
第5図中には、ONNデユーティ50%と[−2だとき
のT’−I D C特性から、ウールの衣服を洗濯物と
1.またとき、そのmか10 (、) g 、 500
gのときのト・ルクTに対するインバータ電流の”
均(ii’jの性!1LIJ量ΔIDCは6j1れもほ
ぼ0.IAて、洗濯物の量が異なっても、そのインバー
少電流の平均値の変動から洗濯物の材質を正確に検知
できることを示17ている。
のT’−I D C特性から、ウールの衣服を洗濯物と
1.またとき、そのmか10 (、) g 、 500
gのときのト・ルクTに対するインバータ電流の”
均(ii’jの性!1LIJ量ΔIDCは6j1れもほ
ぼ0.IAて、洗濯物の量が異なっても、そのインバー
少電流の平均値の変動から洗濯物の材質を正確に検知
できることを示17ている。
次いて、第4図のフロ〜ヂャ−1−を用いて、−1述の
洗濯機の41用をさらに説明する。
洗濯機の41用をさらに説明する。
洗濯槽内に洗濯物を投入後、水が少量 14二人される
(ステップ21.22)。I) Cブラシレスモーフ2
00回転数とインバータ電流の平均値がマイコン40に
取込まれ、この両名の比に基づいて投入された洗濯物の
皿が検出される(ステップ23)。この検出された洗濯
物のmに応[、て洗濯槽内の水位が最適水位に設定され
る(ステップ24)。
(ステップ21.22)。I) Cブラシレスモーフ2
00回転数とインバータ電流の平均値がマイコン40に
取込まれ、この両名の比に基づいて投入された洗濯物の
皿が検出される(ステップ23)。この検出された洗濯
物のmに応[、て洗濯槽内の水位が最適水位に設定され
る(ステップ24)。
次いて、インバータ回路10におけるトランジスタLl
l 、Vl 、WlのONデユーティが一定1こされて
DCブラシレスモータ20が駆動され(ステップ25)
、そのときのインバータ電流の変動値又は変動周期がマ
イコン4〔]て検出される(ステップ26)。その検出
されたインバータ電流の変動値及び/又は変動周期に基
づいて洗濯物の材質が検知される(ステップ27)。検
知された洗濯物の材質に応じて水流、即ちDCブラシレ
スモータ20の回転数、パルセータの0N−OFF周期
が適iT−に設定される(ステップ28)。これにより
、洗浄性能が向」ニし、例えばウールの衣服を強い水流
で洗って縮めてし、まうという不具合が防止される。
l 、Vl 、WlのONデユーティが一定1こされて
DCブラシレスモータ20が駆動され(ステップ25)
、そのときのインバータ電流の変動値又は変動周期がマ
イコン4〔]て検出される(ステップ26)。その検出
されたインバータ電流の変動値及び/又は変動周期に基
づいて洗濯物の材質が検知される(ステップ27)。検
知された洗濯物の材質に応じて水流、即ちDCブラシレ
スモータ20の回転数、パルセータの0N−OFF周期
が適iT−に設定される(ステップ28)。これにより
、洗浄性能が向」ニし、例えばウールの衣服を強い水流
で洗って縮めてし、まうという不具合が防止される。
なお、上述の実施例において、3相全波ブリツジ型イン
バータ10の出力制御は、縁返し周波数を一定としてト
ランジスタ111 、Vl 、WlのONデユーティを
可変するようにしたが、ON。
バータ10の出力制御は、縁返し周波数を一定としてト
ランジスタ111 、Vl 、WlのONデユーティを
可変するようにしたが、ON。
OFFの周期を可変することによっても、出力制御を行
うことができる。また、インバー タit流を検出する
センサは抵抗以外でもよく、ホール素子を含んたCT(
カレントトランス)等を用いるこきもできる。
うことができる。また、インバー タit流を検出する
センサは抵抗以外でもよく、ホール素子を含んたCT(
カレントトランス)等を用いるこきもできる。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、バルセー 夕の
駆動に直流ブラシレスモータを用いたインバータ方式の
洗濯機において、インバータ回路におけるスイッチング
素子の制御状態を一定にしたときのインバータ回路に流
れるインバー 少電流の値変動及び/又は変動周期に基
づいて洗濯物の材質を検知するよ−)に【1.たため、
モータ電流と・インバータ電流とは相関関係にあり、ま
たスイッチング素子の制御状態、例えばON・OFFデ
ユーデイ比を一定に【7たときのトルクに対するインバ
ータ電流の特性は洗濯物の量によらず一定の正比例関係
となることから、洗濯物の量が異なっても′61濯物の
材質を正確に検知することかできる。l、たかって、洗
濯物の材質に応じた最適水流に設定することができて洗
浄性能を向上さぜることがてきる。
駆動に直流ブラシレスモータを用いたインバータ方式の
洗濯機において、インバータ回路におけるスイッチング
素子の制御状態を一定にしたときのインバータ回路に流
れるインバー 少電流の値変動及び/又は変動周期に基
づいて洗濯物の材質を検知するよ−)に【1.たため、
モータ電流と・インバータ電流とは相関関係にあり、ま
たスイッチング素子の制御状態、例えばON・OFFデ
ユーデイ比を一定に【7たときのトルクに対するインバ
ータ電流の特性は洗濯物の量によらず一定の正比例関係
となることから、洗濯物の量が異なっても′61濯物の
材質を正確に検知することかできる。l、たかって、洗
濯物の材質に応じた最適水流に設定することができて洗
浄性能を向上さぜることがてきる。
第1図ないし第5図は本発明に係る洗濯機の実施例を示
すもので、第1図はインバータ回路及びインバータ制御
回路等を示す回路図、第2図は上記回路におけるインバ
ータ電流平滑回路の構成を示す回路図、第3図は各種材
質の洗濯物に対するインバータ電流の値変動及び周期変
動を示す波形図、第4図は作用を説明するためのフロー
チャート、第5図はトルクとインバータ電流平均値及び
回転数との関係を示す特性図である。 10:3相全波ブリツジ型インバータ(インバータ回路
)、 20+DCブラシレスモータ、 30:インバータ制御回路(インバータ制御手段)、
すもので、第1図はインバータ回路及びインバータ制御
回路等を示す回路図、第2図は上記回路におけるインバ
ータ電流平滑回路の構成を示す回路図、第3図は各種材
質の洗濯物に対するインバータ電流の値変動及び周期変
動を示す波形図、第4図は作用を説明するためのフロー
チャート、第5図はトルクとインバータ電流平均値及び
回転数との関係を示す特性図である。 10:3相全波ブリツジ型インバータ(インバータ回路
)、 20+DCブラシレスモータ、 30:インバータ制御回路(インバータ制御手段)、
Claims (1)
- パルセータを駆動する直流ブラシレスモータと、入力
直流電圧をスイッチング素子で周期的にスイッチングし
て前記直流ブラシレスモータの駆動出力を得るインバー
タ回路と、該インバータ回路における前記スイッチング
素子のスイッチング動作を制御して当該インバータ回路
の出力を可変するインバータ制御手段と、該インバータ
制御手段による前記スイッチング素子の制御状態を一定
にしたときの前記インバータ回路に流れるインバータ電
流の値変動及び/又は変動周期に基づいて洗濯物の材質
を検知する材質検知手段とを有することを特徴とする洗
濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02330320A JP3089031B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02330320A JP3089031B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 洗濯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04200496A true JPH04200496A (ja) | 1992-07-21 |
JP3089031B2 JP3089031B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=18231314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02330320A Expired - Fee Related JP3089031B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3089031B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62194895A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | シャープ株式会社 | 洗濯機の布質検知装置 |
JPH02179253A (ja) * | 1979-09-21 | 1990-07-12 | General Electric Co <Ge> | 回転電気機械及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP02330320A patent/JP3089031B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02179253A (ja) * | 1979-09-21 | 1990-07-12 | General Electric Co <Ge> | 回転電気機械及びその製造方法 |
JPS62194895A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | シャープ株式会社 | 洗濯機の布質検知装置 |
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JP3089031B2 (ja) | 2000-09-18 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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