JPH02179168A - 縦線糸巻歪補正回路 - Google Patents
縦線糸巻歪補正回路Info
- Publication number
- JPH02179168A JPH02179168A JP33322488A JP33322488A JPH02179168A JP H02179168 A JPH02179168 A JP H02179168A JP 33322488 A JP33322488 A JP 33322488A JP 33322488 A JP33322488 A JP 33322488A JP H02179168 A JPH02179168 A JP H02179168A
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- parabolic
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- resistor
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- Pending
Links
- 241000226585 Antennaria plantaginifolia Species 0.000 title claims description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は文字多重放送受信画面における文字の表示のゆ
れをなくして安定した表示が可能なテレビジョン受信機
における縦線歪補正回路に関する。
れをなくして安定した表示が可能なテレビジョン受信機
における縦線歪補正回路に関する。
従来の技術
テレビジ四ン信号の垂直ブランキング期間に文字信号を
重畳させた文字多重放送があるが、この文字の表示には
テレビジョン受信機で行っている飛越走査のままでは上
下にゆれる現象が発生する。
重畳させた文字多重放送があるが、この文字の表示には
テレビジョン受信機で行っている飛越走査のままでは上
下にゆれる現象が発生する。
そこで文字多重放送受信時には飛越走査を停止する方法
が考え出されている。これは垂直周波数を1フイールド
毎にH/2 (H−1水平期間)ずらして発振させてい
るのをやめて、奇数フィールドに合わすため偶数フィー
ルドを本来よりH/2早く発振させる様に垂直同期信号
を変えて対処している。その結果、奇数フィールドに比
べて偶数フィールドの垂直出力信号の振幅は若干大きく
なる。
が考え出されている。これは垂直周波数を1フイールド
毎にH/2 (H−1水平期間)ずらして発振させてい
るのをやめて、奇数フィールドに合わすため偶数フィー
ルドを本来よりH/2早く発振させる様に垂直同期信号
を変えて対処している。その結果、奇数フィールドに比
べて偶数フィールドの垂直出力信号の振幅は若干大きく
なる。
この垂直出力信号波形を整形してパラボラ波形をつくり
、これを縦線糸巻歪の補正波形として水平偏向電流を変
調している。ところが1フイールド毎に振幅が異なるた
めに縦線の糸巻歪の補正量が1フイールド毎に若干具な
り画面上部が横にゆれるH(水平)ジッターとして目ざ
わりとなる。
、これを縦線糸巻歪の補正波形として水平偏向電流を変
調している。ところが1フイールド毎に振幅が異なるた
めに縦線の糸巻歪の補正量が1フイールド毎に若干具な
り画面上部が横にゆれるH(水平)ジッターとして目ざ
わりとなる。
第1図は従来の回路に本発明の特徴とする回路(破線内
)を追加したところの回路図である。第2図はその動作
説明のための従来の要部の波形図である。
)を追加したところの回路図である。第2図はその動作
説明のための従来の要部の波形図である。
第1図において、垂直偏向電流はコンデンサーC1を通
して抵抗R1へ流れる。したがってA点の波形は垂直レ
ートの鋸歯状波である。R2は抵抗で、パラボラ発生回
路への接続と抵抗R3及び抵抗R5とともにトランジス
タQ1のバイアスを決めている。また抵抗R6はトラン
ジスタQlの負荷抵抗で、抵抗R7はトランジスタQ1
のエミッター抵抗であり、C6及びC5はトランジスタ
Q1のエミッターのコンデンサーである。
して抵抗R1へ流れる。したがってA点の波形は垂直レ
ートの鋸歯状波である。R2は抵抗で、パラボラ発生回
路への接続と抵抗R3及び抵抗R5とともにトランジス
タQ1のバイアスを決めている。また抵抗R6はトラン
ジスタQlの負荷抵抗で、抵抗R7はトランジスタQ1
のエミッター抵抗であり、C6及びC5はトランジスタ
Q1のエミッターのコンデンサーである。
またコンデンサーC4と03及びC2はトランジスタQ
1のコレクターの信号をベースへもどすことによりミラ
ー積分効果をもたせA点の鋸歯状波を積分してパラボラ
波形にする役目をもっている。抵抗R4はパラボラ波形
の傾斜を補正するものである。B点が出力端で、その出
力波形は第2図の様な極性のパラボラ波形となる。
1のコレクターの信号をベースへもどすことによりミラ
ー積分効果をもたせA点の鋸歯状波を積分してパラボラ
波形にする役目をもっている。抵抗R4はパラボラ波形
の傾斜を補正するものである。B点が出力端で、その出
力波形は第2図の様な極性のパラボラ波形となる。
発明が解決しようとする課題
従来の回路では前述の様な表示文字の水平ジッターtj
4Bに対してはトランジスタQlへのバイアスを出力端
Bのパラボラ波形の上部がつまる様にして対策を行うこ
ともあるが、垂直鋸歯状波信号の振幅が偏向コイルの偏
向感度のバラツキにより大きく変化するためにパラボラ
波形のつまりをそろえることがむずかしいものであった
。このため抵抗R2を可変抵抗にして調整するなどの手
段を採用しているが、調整の手間とトランジスタQ1で
つまらせても抵抗R6の抵抗値が大きいために充分なり
リップとならず、水平シフターの防止効果も不充分であ
った。
4Bに対してはトランジスタQlへのバイアスを出力端
Bのパラボラ波形の上部がつまる様にして対策を行うこ
ともあるが、垂直鋸歯状波信号の振幅が偏向コイルの偏
向感度のバラツキにより大きく変化するためにパラボラ
波形のつまりをそろえることがむずかしいものであった
。このため抵抗R2を可変抵抗にして調整するなどの手
段を採用しているが、調整の手間とトランジスタQ1で
つまらせても抵抗R6の抵抗値が大きいために充分なり
リップとならず、水平シフターの防止効果も不充分であ
った。
本発明は上記課題を解決するもので、入力波形の振幅が
違っても調整する手間もなく、水平シフターを効果的に
防止することのできる補正回路を提供しようとするもの
である。
違っても調整する手間もなく、水平シフターを効果的に
防止することのできる補正回路を提供しようとするもの
である。
課題を解決するための手段
この目的を達成するためには、まず入力信号の振幅が違
うてもクリップする部分がほとんど同して映像信号の部
分までクリップ効果がくい込むことがないこと及びクリ
ップを充分行うことができることが必要である。そこで
、本発明は、静止した文字や図形情報を受信した際、飛
越走査を停止して上記文字が図形放送を表示する時、パ
ラボラ波形発生回路より出力される垂直周期のパラボラ
波形の帰線期間側をクリップする回路を備え、上記パラ
ボラ波形発生回路に入力される鋸歯状波の振幅の変化に
応じてクリップ電圧を自動的に変化させてクリップする
ようにしたことを特徴とする。
うてもクリップする部分がほとんど同して映像信号の部
分までクリップ効果がくい込むことがないこと及びクリ
ップを充分行うことができることが必要である。そこで
、本発明は、静止した文字や図形情報を受信した際、飛
越走査を停止して上記文字が図形放送を表示する時、パ
ラボラ波形発生回路より出力される垂直周期のパラボラ
波形の帰線期間側をクリップする回路を備え、上記パラ
ボラ波形発生回路に入力される鋸歯状波の振幅の変化に
応じてクリップ電圧を自動的に変化させてクリップする
ようにしたことを特徴とする。
作用
したがって、本発明によれば、奇数フィールドにおいて
も偶数フィールドにおいてもクリップするレベルはほと
んど同一であり、奇数フィールド、偶数フィールド間の
パラボラ波の振幅差はほとんどなくなり、静止した文字
や図形表示時の画面の水平シフターはなくなるものであ
る。
も偶数フィールドにおいてもクリップするレベルはほと
んど同一であり、奇数フィールド、偶数フィールド間の
パラボラ波の振幅差はほとんどなくなり、静止した文字
や図形表示時の画面の水平シフターはなくなるものであ
る。
実施例
本発明の一実施例を第1図に示す、波形で囲んだ部分が
本発明で追加した部分であり、その他は従来回路と同様
である。この追加回路の構成はダイオードD1とコンデ
ンサーC7と抵抗R8よりなっており、パラボラ信号の
出力ラインに接続している。すなわち、ダイオードDI
のアノードをパラボラ信号の出力ラインに継続し、カソ
ードを抵抗R8とコンデンサC7の並列回路の一端に接
続している。並列回路の他端は接地している。出力端B
のパラボラ波形は第3図の様に奇数フィールドと偶数フ
ィールドとの間においてDとEで示す通り波形の振幅が
異なっている。このパラボラ波形のレベルCを越える電
流がダイオードD1を通して抵抗R8及びコンデンサー
07へ流れるが、コンデンサー07と抵抗R8の時点数
がパラボラ波形に比べて充分大きな時点数のため第4図
のF。
本発明で追加した部分であり、その他は従来回路と同様
である。この追加回路の構成はダイオードD1とコンデ
ンサーC7と抵抗R8よりなっており、パラボラ信号の
出力ラインに接続している。すなわち、ダイオードDI
のアノードをパラボラ信号の出力ラインに継続し、カソ
ードを抵抗R8とコンデンサC7の並列回路の一端に接
続している。並列回路の他端は接地している。出力端B
のパラボラ波形は第3図の様に奇数フィールドと偶数フ
ィールドとの間においてDとEで示す通り波形の振幅が
異なっている。このパラボラ波形のレベルCを越える電
流がダイオードD1を通して抵抗R8及びコンデンサー
07へ流れるが、コンデンサー07と抵抗R8の時点数
がパラボラ波形に比べて充分大きな時点数のため第4図
のF。
Gの部分のみクリップされる。これはパラボラ波形の振
幅が変化してもクリップするレベルCはほとんど変化し
ないことを意味する。またコンデンサー07の容量値を
充分大きくすればクリップも平坦となり、奇数フィール
ドと偶数フィールドの振幅差はほんとどなくなる。従っ
て縦線糸巻歪の補正量はフィールド間で差がなくなるも
のである。
幅が変化してもクリップするレベルCはほとんど変化し
ないことを意味する。またコンデンサー07の容量値を
充分大きくすればクリップも平坦となり、奇数フィール
ドと偶数フィールドの振幅差はほんとどなくなる。従っ
て縦線糸巻歪の補正量はフィールド間で差がなくなるも
のである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、簡単な回路を追加するだ
けで文字多重放送受信時の文字表示の水平方向のシンタ
ーをなくし安定した文字表示を行うことができ、その実
用的効果は大なるものである。
けで文字多重放送受信時の文字表示の水平方向のシンタ
ーをなくし安定した文字表示を行うことができ、その実
用的効果は大なるものである。
第1図は本発明の一実施例における縦線糸巻歪補正回路
の回路図、第2図は従来回路での重両状波信号とパラボ
ラ波形を示す波形図、第3図、第4図はそれぞれ本発明
の詳細な説明するための波形図である。 Di・・・・・・ダイオード、C7・・・・・・コンデ
ンサ、R8・・・・・・抵抗。
の回路図、第2図は従来回路での重両状波信号とパラボ
ラ波形を示す波形図、第3図、第4図はそれぞれ本発明
の詳細な説明するための波形図である。 Di・・・・・・ダイオード、C7・・・・・・コンデ
ンサ、R8・・・・・・抵抗。
Claims (1)
- 静止した文字や図形の表示時、飛越走査を停止する様に
したテレビジョン受信機における縦線糸巻歪補正回路に
おいて、垂直周期のパラボラ波形を発生するパラボラ波
形発生回路と、上記パラボラ波形の帰線期間側をクリッ
プする回路を備え、上記パラボラ波形発生回路に入力さ
れる垂直鋸歯状波波形の振幅の変化に応じてクリップ電
圧を自動的に変化させてクリップするようにしたことを
特徴とする縦線糸巻歪補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33322488A JPH02179168A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 縦線糸巻歪補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33322488A JPH02179168A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 縦線糸巻歪補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02179168A true JPH02179168A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=18263706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33322488A Pending JPH02179168A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 縦線糸巻歪補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02179168A (ja) |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP33322488A patent/JPH02179168A/ja active Pending
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