JPH02178946A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
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- JPH02178946A JPH02178946A JP63330923A JP33092388A JPH02178946A JP H02178946 A JPH02178946 A JP H02178946A JP 63330923 A JP63330923 A JP 63330923A JP 33092388 A JP33092388 A JP 33092388A JP H02178946 A JPH02178946 A JP H02178946A
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体製造装置に関する。
(従来の技術)
半導体製造において、半導体ウェハは複数の処理工程で
各種の処理を受けるが、近年、上記半導体ウェハに形成
される半導体の集積度が高まるにつれ、上記処理工程は
益々増加し複雑化している。
各種の処理を受けるが、近年、上記半導体ウェハに形成
される半導体の集積度が高まるにつれ、上記処理工程は
益々増加し複雑化している。
たとえば、半導体ウェハのレジスト処理工程においては
、半導体ウェハにレジスト膜を塗布したり、塗布された
レジスト膜の上にさらに現像膜を塗布形成したり、レジ
ストの平坦化層を形成するための多層レジスト膜を形成
したりするなと、レジストの塗布現像工程がより複雑化
している。
、半導体ウェハにレジスト膜を塗布したり、塗布された
レジスト膜の上にさらに現像膜を塗布形成したり、レジ
ストの平坦化層を形成するための多層レジスト膜を形成
したりするなと、レジストの塗布現像工程がより複雑化
している。
一方、半導体製造の環境も上記複雑化に伴ってダスト(
塵埃)の付着による半導体素子の欠陥を防止するために
、より高いクリーン度が要求されており、クリーンルー
ムもより高度に設け、また装置自身からの発塵もより厳
しく低減する必要がある。
塵埃)の付着による半導体素子の欠陥を防止するために
、より高いクリーン度が要求されており、クリーンルー
ムもより高度に設け、また装置自身からの発塵もより厳
しく低減する必要がある。
このような現状を考慮した半導体製造装置、たとえばレ
ジスト塗布装置としては、複数の処理機構に、共通の搬
送機構によって被処理体たとえば半導体ウェハを搬送し
、この半導体ウェハを処理するものか提案されている。
ジスト塗布装置としては、複数の処理機構に、共通の搬
送機構によって被処理体たとえば半導体ウェハを搬送し
、この半導体ウェハを処理するものか提案されている。
ところで、上記の搬送機構の可動部、たとえばボールネ
ジ、ポールナツトの螺合機構等には、潤滑剤を塗布する
必要がある。
ジ、ポールナツトの螺合機構等には、潤滑剤を塗布する
必要がある。
そのため、半導体製造装置以外の一般産業機械に汎用さ
れているグリスを上記ボールネジ、ボルナット笠の可動
部に塗布することか考えられる。
れているグリスを上記ボールネジ、ボルナット笠の可動
部に塗布することか考えられる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記のような汎用されているグリスは一
般に、耐酸化性、熱安定性、ぜん断安定性、化学的安定
性、低蒸発性などに優れているとは限らないので、半導
体製造の各種工程での高温環境、機械的衝撃、各種化学
反応などの影響により、グリスの酸化、熱分解、ぜん断
、変性、蒸発なとか生し品<、その結果グリス自身から
ダストが生じてしまうという問題かあった。このダスト
は半導体ウェハと同一雰囲気に存在するため半導体ウェ
ハにイマ1着し、歩留りを劣化させる原因となっていた
。
般に、耐酸化性、熱安定性、ぜん断安定性、化学的安定
性、低蒸発性などに優れているとは限らないので、半導
体製造の各種工程での高温環境、機械的衝撃、各種化学
反応などの影響により、グリスの酸化、熱分解、ぜん断
、変性、蒸発なとか生し品<、その結果グリス自身から
ダストが生じてしまうという問題かあった。このダスト
は半導体ウェハと同一雰囲気に存在するため半導体ウェ
ハにイマ1着し、歩留りを劣化させる原因となっていた
。
本発明は」1記のような問題を解決すべくなされたもの
で、その目的とするところは、搬送機構の可動部からダ
ストが生じることのない半導体製造装置を提供すること
にある。
で、その目的とするところは、搬送機構の可動部からダ
ストが生じることのない半導体製造装置を提供すること
にある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するために本発明は、搬送機構の滑動部
に低発塵性の潤滑剤を介在させたことを特徴とする。
に低発塵性の潤滑剤を介在させたことを特徴とする。
(作 用)
本発明では、搬送機構の滑動部は、低発塵性の潤滑剤が
介在されたことによって摩耗か防止される。また、上記
潤滑剤は低発塵性であるので潤滑剤自身からのダストも
減少される。
介在されたことによって摩耗か防止される。また、上記
潤滑剤は低発塵性であるので潤滑剤自身からのダストも
減少される。
(実施例)
以下図面に基ついて本発明に係る半導体製造装置をレジ
スト塗布装置に適用した一実施例を詳細に説明する。
スト塗布装置に適用した一実施例を詳細に説明する。
第3図に示されるように、本体1の中央部イτ1近には
、被処理体たとえば゛I′−導体ウエバつを保持する保
持機構たとえば吸着保持するとともに、単独動作が可能
で上下に配置された2つの吸着アーム5a、5bを有し
、これらの吸着アーム5a、5bをX(縦)方向、Y(
横)方向、Z(垂直)方向、θ(回転)それぞれ独立に
移動可能に構成された搬送機構(ウェハ搬送口ホット)
7が配置されている。
、被処理体たとえば゛I′−導体ウエバつを保持する保
持機構たとえば吸着保持するとともに、単独動作が可能
で上下に配置された2つの吸着アーム5a、5bを有し
、これらの吸着アーム5a、5bをX(縦)方向、Y(
横)方向、Z(垂直)方向、θ(回転)それぞれ独立に
移動可能に構成された搬送機構(ウェハ搬送口ホット)
7が配置されている。
」−記搬送機横7についてさらに詳述する。第1図およ
び第2図に示されるように、この搬送機構7は、吸着ア
ーム5a、5bと、X un駆動機構]01と、X軸駆
動機構103と、X軸駆動機構105と、θ回転機構1
07とからなる。
び第2図に示されるように、この搬送機構7は、吸着ア
ーム5a、5bと、X un駆動機構]01と、X軸駆
動機構103と、X軸駆動機構105と、θ回転機構1
07とからなる。
X軸駆動機構103は次のように構成される。
水平方向に回転軸を台するY軸駆動モーター]]によっ
て回転されるボールネジ113が、ボールナラl−11
5に螺合され、端部か装置本体(図示ぜず)にベアリン
ク〕]9を介して固設される。
て回転されるボールネジ113が、ボールナラl−11
5に螺合され、端部か装置本体(図示ぜず)にベアリン
ク〕]9を介して固設される。
上記ボールナツト1. ]、 5は、連結部材]2]を
介してθ回転機措]07に連結される。」1記連結部4
J121は、装置本体にホールネジ113と平行に設け
られたガイドレール123」二を摺動する。
介してθ回転機措]07に連結される。」1記連結部4
J121は、装置本体にホールネジ113と平行に設け
られたガイドレール123」二を摺動する。
なお、上記Y軸駆動機構103の滑動部たとえば、」二
部ポールネジ]コ3と上記ホールナツト]]−5の螺合
部分には低発塵性のグリス、たとえば、クライトツクス
(商標名):デュポン社製、テンプlノックス(商標名
);エソソ社製、ホンプリン(商標名)7真空グリ一ス
社製、Z]5(商標名);共同石油社製、ZLHT(商
標名)、シェル社製などが塗布される。ここでいう低発
塵性のグリスとは、熱安定性、せん断安定性、化学的不
活性および低蒸発性のすべての性質において、他の一般
産業機械用の汎用グリスに比べて優れ、したがって半導
体製造の各種工程での高温環境、機械的衝撃、各種化学
反応などの影響に拘らず、グリスの酸化、熱分解、ぜん
断、変性、蒸発などが起り難く、グリス自身からダスト
か生じ難いグリスをいう。
部ポールネジ]コ3と上記ホールナツト]]−5の螺合
部分には低発塵性のグリス、たとえば、クライトツクス
(商標名):デュポン社製、テンプlノックス(商標名
);エソソ社製、ホンプリン(商標名)7真空グリ一ス
社製、Z]5(商標名);共同石油社製、ZLHT(商
標名)、シェル社製などが塗布される。ここでいう低発
塵性のグリスとは、熱安定性、せん断安定性、化学的不
活性および低蒸発性のすべての性質において、他の一般
産業機械用の汎用グリスに比べて優れ、したがって半導
体製造の各種工程での高温環境、機械的衝撃、各種化学
反応などの影響に拘らず、グリスの酸化、熱分解、ぜん
断、変性、蒸発などが起り難く、グリス自身からダスト
か生じ難いグリスをいう。
θ回転機構]−07は、円板状の水平な回転台]25を
有し、この回転台]25」二にはZ軸駆動機構1.05
が設けられる。
有し、この回転台]25」二にはZ軸駆動機構1.05
が設けられる。
X軸駆動機構105は次のように構成される。
鉛直方向に回転軸を有するZ軸駆動モーター27によっ
て回転されるボールネジ129の端部が、ボールナラl
−131に螺合される。ボールナツト131はX軸駆動
機構101に連結される。また、上記回転台125と−
に記X輔駆動機構101との間には、鉛直方向に伸縮自
在なZ軸ガイド支柱133か介在されることにより、X
軸駆動機構101は水平に支持される。なお、X軸駆動
機構101の滑動部たとえば上記ボールネジ]29と上
記ボールナラl−1,3]の螺合部分には前述したのと
同様の低発塵性のグリスか塗布される。
て回転されるボールネジ129の端部が、ボールナラl
−131に螺合される。ボールナツト131はX軸駆動
機構101に連結される。また、上記回転台125と−
に記X輔駆動機構101との間には、鉛直方向に伸縮自
在なZ軸ガイド支柱133か介在されることにより、X
軸駆動機構101は水平に支持される。なお、X軸駆動
機構101の滑動部たとえば上記ボールネジ]29と上
記ボールナラl−1,3]の螺合部分には前述したのと
同様の低発塵性のグリスか塗布される。
X軸駆動機構101は吸着アーム5a、5bを保持し、
XFI11方向へ吸着アーム5 a % 5 bを移動
させる。
XFI11方向へ吸着アーム5 a % 5 bを移動
させる。
なお、」二部各駆動機構および回転機構の動作は、図示
しない制御部によって制御される。
しない制御部によって制御される。
」1記搬送機構7の一方側の位置には、この搬送機構7
のY方向のガイトレール123に沿って、複数の処理機
構、たとえば半導体ウェハ3とレジスト膜との密着性を
向上させるために行うIMDS処理機横11と、λ1′
、導体ウェハ3上に塗布されたレジスト中に残存する溶
剤を加熱蒸発させるためのプリベーク機構]3と、この
プリベーク機構13で加熱処理された半導体ウエノ13
を冷却する冷却機構15とが、図の左から右へと並置さ
れている。
のY方向のガイトレール123に沿って、複数の処理機
構、たとえば半導体ウェハ3とレジスト膜との密着性を
向上させるために行うIMDS処理機横11と、λ1′
、導体ウェハ3上に塗布されたレジスト中に残存する溶
剤を加熱蒸発させるためのプリベーク機構]3と、この
プリベーク機構13で加熱処理された半導体ウエノ13
を冷却する冷却機構15とが、図の左から右へと並置さ
れている。
なお、」二部プリベーク機構]3は、必要に応じて、た
とえば2〜4段と多段積みに配置構成される。
とえば2〜4段と多段積みに配置構成される。
一方、上記移動経路9の上記各機構と対向する手前側の
位置にも複数の処理機構たとえば、半導体ウェハ3の上
面にレジストを回転塗布する塗布機構]7と、たとえば
露光工程時の光乱反射を防止するため、半導体ウェハ3
に塗布されたレジストの」二面にCEL膜などの表面被
覆層を塗布形成する表面被覆層塗布機構19が配置され
ている。
位置にも複数の処理機構たとえば、半導体ウェハ3の上
面にレジストを回転塗布する塗布機構]7と、たとえば
露光工程時の光乱反射を防止するため、半導体ウェハ3
に塗布されたレジストの」二面にCEL膜などの表面被
覆層を塗布形成する表面被覆層塗布機構19が配置され
ている。
上記搬送機構7は、−に記各処理機横に半導体ウェハ3
を任意に搬送可能であり、搬送機構7および上記各処理
機構から処理装置ユニット(ウェハプロセスステーショ
ン)2]か+^1成される。
を任意に搬送可能であり、搬送機構7および上記各処理
機構から処理装置ユニット(ウェハプロセスステーショ
ン)2]か+^1成される。
」1記処理装置ユニット2]の左側の位置には、処理前
の半導体ウェハ3を収納する収納容器、たとえば25枚
収容可能なウェハキャリア(カセット)23と処理後の
半導体ウェハ3を収納するウェハキャリア25と、半導
体ウェハ3の吸着保持する吸着アーム27を有するロー
ダ−装置2つと、昇降自在な載置ピン31とからなる搬
入搬出機構(カセットステーション)33が配置されて
いる。
の半導体ウェハ3を収納する収納容器、たとえば25枚
収容可能なウェハキャリア(カセット)23と処理後の
半導体ウェハ3を収納するウェハキャリア25と、半導
体ウェハ3の吸着保持する吸着アーム27を有するロー
ダ−装置2つと、昇降自在な載置ピン31とからなる搬
入搬出機構(カセットステーション)33が配置されて
いる。
次にこのレジスト塗布装置の動作を説明する。
ます、搬入搬1」」機構33のX移動機構35、Y移動
機構37、θ回転機構39を動作させて吸着アーム27
をウェハキャリア23下に移動させる。
機構37、θ回転機構39を動作させて吸着アーム27
をウェハキャリア23下に移動させる。
そして、昇降機構(図示せず)により上記ウェハキャリ
ア23を下降させて、収納している処理前の半導体ウェ
ハ3を1枚吸若アーム27に載せて吸着保持する。そし
て、この吸着アーム27をX方向に移動させて半導体ウ
ェハ3を取り出した後、Y方向に移動させて載置ピン3
1上に上記処理前の半導体ウェハ3を載置する。
ア23を下降させて、収納している処理前の半導体ウェ
ハ3を1枚吸若アーム27に載せて吸着保持する。そし
て、この吸着アーム27をX方向に移動させて半導体ウ
ェハ3を取り出した後、Y方向に移動させて載置ピン3
1上に上記処理前の半導体ウェハ3を載置する。
次に、処理装置ユニット2]の搬送機構7を図の左Y方
向に移動させて、搬入搬出機構33の載置ピン31に載
置されている処理前の半導体ウェハ3を吸着アーム5a
で受取り吸着保持する。
向に移動させて、搬入搬出機構33の載置ピン31に載
置されている処理前の半導体ウェハ3を吸着アーム5a
で受取り吸着保持する。
この吸着アーム5aを処理プロセスに応じて、たとえば
IIMDs処理機横11に向って移動させ、上記半導体
ウェハ3を」1記11 M D S処理機構11にセッ
トしてHMDSI(CII3 ) 35iNIISi(
CH3) 31 を蒸気状にして」−記半導体つエバ3
に塗布する。同時に、搬入搬出機構33を動作させ、次
に処理する半導体ウェハ3をウェハキャリア23から1
枚取り出して載置ピン31に載置する。以下、同様に動
作さぜる。
IIMDs処理機横11に向って移動させ、上記半導体
ウェハ3を」1記11 M D S処理機構11にセッ
トしてHMDSI(CII3 ) 35iNIISi(
CH3) 31 を蒸気状にして」−記半導体つエバ3
に塗布する。同時に、搬入搬出機構33を動作させ、次
に処理する半導体ウェハ3をウェハキャリア23から1
枚取り出して載置ピン31に載置する。以下、同様に動
作さぜる。
一方、上記+1 M D S処理機構]1ての処理が終
了すると、搬送機構7を移動させ、たとえば吸着アム5
bによりIt M D S処理か終了した半導体ウエノ
飄3を上記II M D S処理機構1]から取り出し
、この半導体ウェハ3を次の処理のため第1の塗布機構
17にセットする。このセラ]・後、上記搬送機構7に
より、載置ピン3]に載置されている半導体ウェハ3を
受取り、+1 M D S処理機構11にセットする。
了すると、搬送機構7を移動させ、たとえば吸着アム5
bによりIt M D S処理か終了した半導体ウエノ
飄3を上記II M D S処理機構1]から取り出し
、この半導体ウェハ3を次の処理のため第1の塗布機構
17にセットする。このセラ]・後、上記搬送機構7に
より、載置ピン3]に載置されている半導体ウェハ3を
受取り、+1 M D S処理機構11にセットする。
なお、この時、搬送機構7の吸着アーム5aで先に載置
ピン31に載置されている処理前の半導体ウェハ3を受
取り、吸着アーム5bで上記動作をするように動作させ
ても良い。
ピン31に載置されている処理前の半導体ウェハ3を受
取り、吸着アーム5bで上記動作をするように動作させ
ても良い。
上記塗布機構17では、たとえばスピンコーティング法
によりレジストを半導体ウェハ3上面に所要ハ滴ドして
半導体ウェハ3を同転して塗布する。この塗布機構17
による塗(1iか終了した半メ9体ウェハ3を次の処理
のため搬送機構7によりプリベーク機構13にセットシ
て加熱する。
によりレジストを半導体ウェハ3上面に所要ハ滴ドして
半導体ウェハ3を同転して塗布する。この塗布機構17
による塗(1iか終了した半メ9体ウェハ3を次の処理
のため搬送機構7によりプリベーク機構13にセットシ
て加熱する。
上記のようにして半導体ウェハ3を順に、II M D
S処理機構11−塗布機構17−プリベーク機構]3
−冷却機構]5−表面被覆層塗布機構19に搬送セット
してそれぞれの処理を行う。
S処理機構11−塗布機構17−プリベーク機構]3
−冷却機構]5−表面被覆層塗布機構19に搬送セット
してそれぞれの処理を行う。
そして、上記構成のレジスト塗布装置の最終処理である
表面被覆層塗布機構19による処理か終了すると、搬送
機構7により上記表面被覆層塗布機構19から半導体ウ
ニ/X3を取り出し図の左Y方向に搬送する。
表面被覆層塗布機構19による処理か終了すると、搬送
機構7により上記表面被覆層塗布機構19から半導体ウ
ニ/X3を取り出し図の左Y方向に搬送する。
上記半導体ウェハ3を搬送機構7により処理装置ユニッ
ト21の図中左端まで搬送すると、半導体ウェハ3を搬
入搬出機構33の載置ピン31に載置する。
ト21の図中左端まで搬送すると、半導体ウェハ3を搬
入搬出機構33の載置ピン31に載置する。
また、この載置ピン31に処理前の半導体ウェハ3が既
に有る場合には、先にこの処理半導体ウェハ3を、吸着
アーム5a、5bのうち処理済みの半導体ウェハ3を保
持していない方の吸着アムで、上記載置ピン31から受
取ってお(。
に有る場合には、先にこの処理半導体ウェハ3を、吸着
アーム5a、5bのうち処理済みの半導体ウェハ3を保
持していない方の吸着アムで、上記載置ピン31から受
取ってお(。
]]
次に、搬入搬出機構33の吸着アーム27て」1記半導
体ウェハ3を保持搬送し、ウエノ1キャリア25内に処
理終了した半導体ウエノ\3を収納する。
体ウェハ3を保持搬送し、ウエノ1キャリア25内に処
理終了した半導体ウエノ\3を収納する。
上記のように、半導体ウェハ3を、順に搬入搬出機構3
3のウェハキャリア23から搬出し、搬送機構7によっ
て処理装置ユニット21内の各処理機構に順次搬送して
レジスト塗布処理をし、処理が終了すると搬入搬出機構
33のウエノ\キャリア25内に収納する。
3のウェハキャリア23から搬出し、搬送機構7によっ
て処理装置ユニット21内の各処理機構に順次搬送して
レジスト塗布処理をし、処理が終了すると搬入搬出機構
33のウエノ\キャリア25内に収納する。
以上説明したように、本実施例では、搬送機構7の滑動
部たとえばポールネジ113とポールナツト1]5の螺
合部分と、ボールネジ]2つとポールナツト131の螺
合部分とに、低発塵性のグリスを塗布したので、これら
の部分の摩耗か防止され、また、グリスの酸化、熱分解
、ぜん断、変性、蒸発などが起り難く、したかってグリ
ス自身からダストが生じることはほとんとない。
部たとえばポールネジ113とポールナツト1]5の螺
合部分と、ボールネジ]2つとポールナツト131の螺
合部分とに、低発塵性のグリスを塗布したので、これら
の部分の摩耗か防止され、また、グリスの酸化、熱分解
、ぜん断、変性、蒸発などが起り難く、したかってグリ
ス自身からダストが生じることはほとんとない。
ちなみに、上記低発塵性のグリスとしてクライトックス
(商標名);デュポン社製を使用して、Y軸駆動機構1
03を単独駆動させ、ボールネジ113の下方所定範囲
に落下するダスト数をfll11定したところ、粒径0
.17μm以上〜0,50μm未満のダストが76粒で
、それ以上の粒径のダストは検出されなかった。これに
対し、上記低発塵性のグリスの代りに一般産業機械に汎
用されるグリスを使用した場合は、同条件下での測定で
、粒径0,17μm以上〜0.50μm未満のダストか
648粒、粒径0,50μm以上〜2.OOμm未満の
ダストが999粒、粒径2.00μm以上のダストが1
054粒で、合計2701粒のダストが生じた。
(商標名);デュポン社製を使用して、Y軸駆動機構1
03を単独駆動させ、ボールネジ113の下方所定範囲
に落下するダスト数をfll11定したところ、粒径0
.17μm以上〜0,50μm未満のダストが76粒で
、それ以上の粒径のダストは検出されなかった。これに
対し、上記低発塵性のグリスの代りに一般産業機械に汎
用されるグリスを使用した場合は、同条件下での測定で
、粒径0,17μm以上〜0.50μm未満のダストか
648粒、粒径0,50μm以上〜2.OOμm未満の
ダストが999粒、粒径2.00μm以上のダストが1
054粒で、合計2701粒のダストが生じた。
かくして本実施例によれば、搬送機構7の滑動部からダ
ストがほとんど生じることのないレジスト塗布装置を提
供することができる。
ストがほとんど生じることのないレジスト塗布装置を提
供することができる。
また、上記実施例のたとえば塗布機構を現像機構に置換
えて構成することにより、本発明装置を現像装置として
適用使用することもできる。
えて構成することにより、本発明装置を現像装置として
適用使用することもできる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、搬送機構の滑動部
は、低発塵性の潤滑剤が介在されたことによって摩耗か
防止され、また、上記潤滑剤は低発塵性であるので潤滑
剤自身からダストが生しることもないので、搬送機構の
滑動部からダストが生じることのない半導体製造装置を
提供することができる。
は、低発塵性の潤滑剤が介在されたことによって摩耗か
防止され、また、上記潤滑剤は低発塵性であるので潤滑
剤自身からダストが生しることもないので、搬送機構の
滑動部からダストが生じることのない半導体製造装置を
提供することができる。
第1図は本実施例のレジスト塗布装置の搬送機構の要部
を示す図、第2図は第1図に示す搬送機構の外観を示す
図、第3図は本実施例のレジスト塗布装置の構成を示す
図である。 7・・・・・・・・搬送機構 21・・・・・・・・・処理装置ユニット113.12
9・・・・・・・・・ボールネジ115.131・・・
・・・・・ポールナツト出願人 東京エレク
トロン株式会社同 チル九州株式会社
を示す図、第2図は第1図に示す搬送機構の外観を示す
図、第3図は本実施例のレジスト塗布装置の構成を示す
図である。 7・・・・・・・・搬送機構 21・・・・・・・・・処理装置ユニット113.12
9・・・・・・・・・ボールネジ115.131・・・
・・・・・ポールナツト出願人 東京エレク
トロン株式会社同 チル九州株式会社
Claims (1)
- 搬送機構によって被処理体を搬送し、当該被処理体を処
理する半導体製造装置において、上記搬送機構の滑動部
に低発塵性の潤滑剤を介在させたことを特徴とする半導
体製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63330923A JPH02178946A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63330923A JPH02178946A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02178946A true JPH02178946A (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=18237969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63330923A Pending JPH02178946A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02178946A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1988
- 1988-12-29 JP JP63330923A patent/JPH02178946A/ja active Pending
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USRE39823E1 (en) | 1990-08-29 | 2007-09-11 | Hitachi, Ltd. | Vacuum processing operating method with wafers, substrates and/or semiconductors |
JPH05152266A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-18 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板搬送装置 |
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