JPH0217849B2 - - Google Patents
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- JPH0217849B2 JPH0217849B2 JP7304382A JP7304382A JPH0217849B2 JP H0217849 B2 JPH0217849 B2 JP H0217849B2 JP 7304382 A JP7304382 A JP 7304382A JP 7304382 A JP7304382 A JP 7304382A JP H0217849 B2 JPH0217849 B2 JP H0217849B2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光情報装置、例えば光式ビデオデ
イスクプレーヤ、デイジタルオーデイオデイスク
プレーヤ等におけるトラツクずれ檢出装置に関す
るものである。
イスクプレーヤ、デイジタルオーデイオデイスク
プレーヤ等におけるトラツクずれ檢出装置に関す
るものである。
従来この種の装置として、第１図に示すものが
あつた。第１図において、１，２，３は、光出力
檢出用４分割フオトデイテクタＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄの
出力を合成（情報信号）するための加算器、４は
（Ａ＋Ｃ）−（Ｃ＋Ｄ）：（トラツクずれ檢出信号）
を作るための減算器、５は加算器３の信号を波形
整形（リミツト）するコンパレーター、６はコン
パレーター５の立上りのパルスを作るパルス発生
器、７はコンパレーター５の立下りのパルスを発
生するパルス発生器、８，９はパルス発生器６，
７のサンプルホールド信号により動作するサンプ
ルホールド回路、１０はサンプルホールトされた
信号を減算する減算器、１１はローパスフイルタ
ーである。
あつた。第１図において、１，２，３は、光出力
檢出用４分割フオトデイテクタＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄの
出力を合成（情報信号）するための加算器、４は
（Ａ＋Ｃ）−（Ｃ＋Ｄ）：（トラツクずれ檢出信号）
を作るための減算器、５は加算器３の信号を波形
整形（リミツト）するコンパレーター、６はコン
パレーター５の立上りのパルスを作るパルス発生
器、７はコンパレーター５の立下りのパルスを発
生するパルス発生器、８，９はパルス発生器６，
７のサンプルホールド信号により動作するサンプ
ルホールド回路、１０はサンプルホールトされた
信号を減算する減算器、１１はローパスフイルタ
ーである。
従来例の動作について、デジタルオーデイオデ
イスクプレーヤを例として説明する。第２図ａに
おいて、光ビームのスポツトが情報ピツト列に対
して（第２図ａの様に）横切つた場合、加算器３
の出力ａは、第２図a′の様になる。この信号をコ
ンパレーター５を通すことにより、第２図ｃの様
に方形波に波形整形し、この方形波の立上り、立
下りでパルス発生器６，７において第２図ｄ，ｅ
のパルスを発生させる。第２図ａの様にビームが
トラツクを横切つた場合、減算器４の出力ｂは第
２図ｂのようになつている。ここでｂの信号は、
ビームがトラツクを横切つた時振幅が最少とな
り、ビームがトラツクのどちらにあるかにより、
位相が180゜違つている。又、この信号は加算器３
の出力ａの信号と位相が常に90゜ずれている。そ
のため、第２図ｄ，ｅの信号により第２図ｂの信
号をサンプルホールド回路８，９によりサンプル
ホールドすることにより、第２図ｆ，ｇのような
信号が得られ、このｆ，ｇを減算器１０で減算
し、ローパスフイルター１１を通すことにより、
第２図ｈのようなトラツキングずれに比例した出
力を得ることが出来る。
イスクプレーヤを例として説明する。第２図ａに
おいて、光ビームのスポツトが情報ピツト列に対
して（第２図ａの様に）横切つた場合、加算器３
の出力ａは、第２図a′の様になる。この信号をコ
ンパレーター５を通すことにより、第２図ｃの様
に方形波に波形整形し、この方形波の立上り、立
下りでパルス発生器６，７において第２図ｄ，ｅ
のパルスを発生させる。第２図ａの様にビームが
トラツクを横切つた場合、減算器４の出力ｂは第
２図ｂのようになつている。ここでｂの信号は、
ビームがトラツクを横切つた時振幅が最少とな
り、ビームがトラツクのどちらにあるかにより、
位相が180゜違つている。又、この信号は加算器３
の出力ａの信号と位相が常に90゜ずれている。そ
のため、第２図ｄ，ｅの信号により第２図ｂの信
号をサンプルホールド回路８，９によりサンプル
ホールドすることにより、第２図ｆ，ｇのような
信号が得られ、このｆ，ｇを減算器１０で減算
し、ローパスフイルター１１を通すことにより、
第２図ｈのようなトラツキングずれに比例した出
力を得ることが出来る。
この装置では、立上りパルス、立下りパルス発
生器６，７を持ち、この部分の部品点数が多くな
る。又、サンプルホールドのパルスが細く、サン
プルホールド回路８，９が複雑になるなどの欠点
がある。
生器６，７を持ち、この部分の部品点数が多くな
る。又、サンプルホールドのパルスが細く、サン
プルホールド回路８，９が複雑になるなどの欠点
がある。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を
除去するためになされたもので、立上り、立下り
パルスでサンプルホールドするのではなく、コン
パレーターの出力をサンプルホールド信号とし、
部品を減らして簡単にすることを目的としてい
る。
除去するためになされたもので、立上り、立下り
パルスでサンプルホールドするのではなく、コン
パレーターの出力をサンプルホールド信号とし、
部品を減らして簡単にすることを目的としてい
る。
以下、この発明の一実施例を第３図及び第４図
について説明する。第３図において、第１図との
相違点としては、立上り、立下りパルス発生器、
６，７がなく、コンパレーター５の出力がサンプ
ルホールド回路８に、そのインバータ１２を介し
た逆のパルスがサンプルホールド回路９に入つて
いる。尚、第３図において、第１図と同一符号は
同効のものを示す。
について説明する。第３図において、第１図との
相違点としては、立上り、立下りパルス発生器、
６，７がなく、コンパレーター５の出力がサンプ
ルホールド回路８に、そのインバータ１２を介し
た逆のパルスがサンプルホールド回路９に入つて
いる。尚、第３図において、第１図と同一符号は
同効のものを示す。
第４図ａにおいて光ビームのスポツトが情報ピ
ツト列に対して（第４図ａのように）横切つた場
合、加算器３の出力は、第４図a′のようになる。
この信号を、コンパレーター５に通すことによ
り、第４図ｃの波形（方形波）が得られる。この
信号のHighの部分でサンプル、ローでホールド
のサンプルホールドを、サンプルホールド回路８
で行い、ローでサンプル、Highでホールドをサ
ンプルホールド回路９で行うことにより、第４図
ｄ，ｅの信号が得られる。この信号を減算器１０
で減算し、ローパスフイルタ１１を通すことによ
り、トラツクずれに比例した第４図ｆに示す出力
を得ることが出来る。
ツト列に対して（第４図ａのように）横切つた場
合、加算器３の出力は、第４図a′のようになる。
この信号を、コンパレーター５に通すことによ
り、第４図ｃの波形（方形波）が得られる。この
信号のHighの部分でサンプル、ローでホールド
のサンプルホールドを、サンプルホールド回路８
で行い、ローでサンプル、Highでホールドをサ
ンプルホールド回路９で行うことにより、第４図
ｄ，ｅの信号が得られる。この信号を減算器１０
で減算し、ローパスフイルタ１１を通すことによ
り、トラツクずれに比例した第４図ｆに示す出力
を得ることが出来る。
上記実施例ではデイジタルオーデオデイスク
（DAD）について述べたが、ビデオデイスクでも
同様の効果が得られる。また、上記実施例では二
つのサンプルホールド回路を用いているが一つで
も可能である。
（DAD）について述べたが、ビデオデイスクでも
同様の効果が得られる。また、上記実施例では二
つのサンプルホールド回路を用いているが一つで
も可能である。
このようにする事により、立上り、立下りパル
ス発生の部分での使用部品数が減り、幅の広いパ
ルスでのサンプルホールドが行えるので、この部
分の回路も簡単化することが可能である。
ス発生の部分での使用部品数が減り、幅の広いパ
ルスでのサンプルホールドが行えるので、この部
分の回路も簡単化することが可能である。
第１図は従来例を示すブロツク図、第２図は第
１図各部の波形図、第３図はこの発明の一実施例
を示すブロツク図、第４図は第３図の各部の波形
図である。 １，２，３：加算器、４：減算器、５：コンパ
レータ、８，９：サンプルホールド回路。
１図各部の波形図、第３図はこの発明の一実施例
を示すブロツク図、第４図は第３図の各部の波形
図である。 １，２，３：加算器、４：減算器、５：コンパ
レータ、８，９：サンプルホールド回路。
Claims (1)
- １ 光情報装置におけるトラツクずれ檢出装置に
おいて、光出力檢出用４分割フオトデイテクタの
出力から情報信号を合成する手段と、上記フオト
デイテクタの出力からトラツクずれ檢出信号を合
成する手段と、上記情報信号を波形成形して方形
波にする手段とを備え、情報信号を波形成形した
上記方形波の信号でトラツクずれ檢出信号をサン
プルホールドしてトラツキングずれに比例した出
力を得るようにしたことを特徴とする光情報装置
におけるトラツクずれ檢出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7304382A JPS58189845A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 光情報装置におけるトラツクずれ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7304382A JPS58189845A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 光情報装置におけるトラツクずれ検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58189845A JPS58189845A (ja) | 1983-11-05 |
| JPH0217849B2 true JPH0217849B2 (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=13506940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7304382A Granted JPS58189845A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 光情報装置におけるトラツクずれ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58189845A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018196651A (ja) * | 2017-05-25 | 2018-12-13 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7304382A patent/JPS58189845A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018196651A (ja) * | 2017-05-25 | 2018-12-13 | 株式会社三共 | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58189845A (ja) | 1983-11-05 |
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