JPH02178254A - 3―クロロ―2,4,5―トリフルオロ安息香酸の改良合成方法 - Google Patents

3―クロロ―2,4,5―トリフルオロ安息香酸の改良合成方法

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JPH02178254A
JPH02178254A JP1278761A JP27876189A JPH02178254A JP H02178254 A JPH02178254 A JP H02178254A JP 1278761 A JP1278761 A JP 1278761A JP 27876189 A JP27876189 A JP 27876189A JP H02178254 A JPH02178254 A JP H02178254A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 8−クロロ−1−シクロプロヒル−6、7−シフルオロ
ー1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸は米国特許No.  4,771.054において
開示された7−アミノ置換−8−クロa−1−シクロプ
ロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−3−キノリンカルボン酸の製造において鍵となる中間
体である。これらの7−アミノ置換−8−クロロ−1−
シクロプロピル−6−フルオロ−1.4−ジヒドロ−4
−オキソ−3−キノリンカルボン酸は抗菌剤として有用
である。
一方、8−りoo−1−シクロプロピル−6。
7−ジフルオロ−1.4−’;ヒドロー4ーオキソー3
ーキノリンカルボン酸は3−クロロ−2.4.5−トリ
フルオロ安息香酸を出発物質とする一連の工程で製造す
ることができる。
3−クロロ−2.4.5− トリフルオロ安息香酸は合
成するのが困難であるため商業的に入手することができ
ない。3−クロロ−2.4.5− トリフルオロ安息香
酸を製造するための合成方法はDE 3631906並
びにヨーロッパ特許出願183129および19531
6に開示されている。しかしながら、従来の方法はすべ
て潜在的に有害なニトロ化の工程をも含む多工程からな
る操作を必要とするという欠点を有する。
本発明の目的は新規な合成スキームを用いて3−クロロ
−2,4,5−トリフルオロ安息香酸を製造するための
改良された方法を提供することである。
本発明の方法は安価な出発物質を用いそして従来の方法
と比較してより少ない工程および高収率で進行する。
従って本発明の第1の態様は式(I) の化合物を製造する方法において、 (aXl)  式(IV) (式中Rは1〜8個の炭素原子を有するアルキルである
)の化合物を式R+NHz(式中R1はt−ブチル、t
−ペンチル、ベンジルまたはp−メキシベンジルである
)の化合物と極性弁プロン性溶媒中約り℃〜約80℃で
反応させそして(2)得られた式(I[[) (式中RおよびR8は上記で定義したとおりである)の
中間体をその場所において酸と約70’O〜約140°
0で反応させて式(n) 「 の化合物を生成させ、 (b)最後に式(II)の化合物を慣用の方法で反応さ
せて式(I)の化合物を得ることからなる方法である。
本発明の第2の態様は式(n) の化合物を製造する方法において、 (aXl)  式(IIV) (式中Rは1〜8個の炭素原子を有するアルキルである
)の化合物を式RINH2(式中R0はt−ブチル、t
−ペンチル、ベンジルまたはp−メトキシベンジルであ
る)の化合物と極性非プロトン性溶媒中約り℃〜約80
℃で反応させそして(2)得られた式(I[I) (式中RおよびR,は上記で定義したとおりである)の
中間体をその場所において酸と約り0℃〜約140℃で
反応させて式(n)の化合物を生成させることからなる
方法である。
本発明において「アルキル」なる用語は1〜8個の炭素
原子を有する直鎖または分子鎖の炭化水素を意味し、例
えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n
−ブチル、イソブチル、【−ブチル、n−ペンチル、n
−ヘキシル、n−へブチル、n−オクチルなどである。
本発明の方法は3−クロロ−2,4,5−1−リフルオ
ロ安息香酸を製造するだめの新規で改良された経済的に
そして商業的に実行可能な方法である。本発明の方法は
次のスキームに示される。
Q    Q 以前に開示されたように4.5.6.7−テトラクロロ
−1,3−イソベンゾフランジオン(無水テトラクロロ
フタル酸)(■)は90%の収率で3.3.4゜5.3
.7−ヘキサクロロ−1−(31()イソベンゾフラノ
ン(ベルクロロフタリド)(V)に変換される(A、 
KirpalおよびH,KunzeのChemisch
e Ber−iehte、 62B、 2103〜21
06 (1929年)および米国シリアルナンバー86
0.728)。ベルクロロ7タリド(lを140〜16
0°Cスルホラン中無水のフッ化カリウムで処理し次い
で以前に開示された方法(米国シリアルナンバー860
,728)の変法ヲ用いて例えばトリエチルアミンまた
は炭酸カリウムのような塩基の存在下式R−OH(式中
Rは1〜8個の炭素原子を有するアルキルである)の化
合物を添加することによって式(■)(式中Rは上記で
定義したとおりである)の化合物が得られる。式(IV
)の化合物を2またはそれ以上の当量過剰の式RINH
!(式中R□はL−ブチル、t−ペンチル、ベンジルま
たはp−メトキシベンジルである)の化合物と例えばジ
メチルスルホキシド、スルホラン、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ア
セトニトリルなどのような極性非プロトン性溶媒中約り
℃〜約80℃で約1〜約lO時間の間反応させて式(I
[[)の化合物を得る。過剰の式R、NH、(式中R1
は上記で定義したとおりである)の化合物の代わりに1
当量の該化合物と1当量のまたはそれ以上の第3アミン
例えばトリエチルアミン、エチルジイソプロピルアミン
、1.8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデカ−7
−エン(DBU)などを塩基として用いて反応中遊離さ
れた7ツ化水素酸を中和することができる。好ましくは
反応は下式 で示される化合物をジメチルスルホキシドまたはスルホ
ラン中およそ室温で約3時間の間過剰の式R+NHx(
式・中R8はt−ブチルまたはt−ペンチルである)の
化合物を用いて処理することによって行われる。反応混
合物を水で希釈しそしそ式(I[l)の化合物をヘプタ
ンのような非極性有機溶媒中に抽出して極性非プロトン
性溶媒すなわちジメチルスルホキシドまt;はスルホラ
ンを除去する。ヘプタンを除去した後代(III)の化
合物を例えば塩酸、硫酸、臭化水素酸、リン酸などのよ
うな水性酸を用いて約り0℃〜約140℃で約12〜約
48時間の間処理して式(IF)の化合物を得る。好ま
しくは、反応は式(III)の化合物を36%塩酸水溶
液中で約20時間還流することによって行なわれる。式
(n)の化合物は慣用の方法で式(1)の化合物に変換
される。従って式(It)の化合物を亜硝酸ナトリウム
と混合しそして得られた固形物混合物を水性塩酸中の塩
化第二銅の水溶液に約り℃〜約90℃で約0.5〜約5
時間加えて不活性な水非混和性溶媒、例えばトルエン、
キシレン、ジエチルエーテル テルなどで抽出した後代(I)の化合物を得た。
好ましくは反応は式(I[)の化合物および亜硝酸ナト
リウムを塩化第二銅水溶液および36%塩酸水溶液に約
り5℃〜約25°Cで加えることによって行なわれそし
てジエチルエーテルで抽出される。
別法として式(I[)の化合物および塩化第二銅を塩酸
に加えそして温度が約0°0〜約5℃の間亜硝酸ナトリ
ウム水溶液を約1時間にわたって加え、次いで混合物を
約2時間撹拌して不活性な水非混和性溶媒例えばトルエ
ン、キシレン、ジエチルエーテル、n−ブチルエーテル
などで抽出した模式(I)の化合物を得る。好ましくは
反応は式(II)の化合物および塩化第二銅を3%塩酸
水溶液に加え次いでこの溶液に反応を約0°0〜約5℃
に維持しながら亜硝酸ナトリウム水溶液を約1時間にわ
たって加えることによって行なわれそしてトルエンで抽
出される。
従って本発明の方法は安価な4,5.6.7−テトラク
ロロ−1.3−イソベンゾフランジオン(無水テトラク
ロロフタル酸)を出発物質として4部分からなる工程で
進行して高収率で3−クロロ− 2.4.5−トリフル
オロ安息香酸を得る。
米国特許4,771,054、ヨーロッパ特許出願01
83129および0195316には抗菌剤の製造にお
ける3−クロロ−2.4.5−トリフルオロ安息香酸の
使用が開示されている。
以下の実施例は本発明の方法、出発物質の製造および7
−アミノ置換−8−クロロ−1−シクロプロピル−6−
フルオロ−1.4−’;ヒドロー4ーオキソー3ーキノ
リンカルボン酸抗菌剤の合成において鍵となる中間体で
ある8−クロロ−1−シクロプロピル−5.7−’;フ
ルオロー1、4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリン
カルボン酸を製造するための本発明の方法によって得ら
れる3−クロロ−2.4.5−トリフルオロ安息香酸の
使用を示すI;めの例示である。
実施例 1 3、4.5.6−テトラフルオロ−1.2ーベンゼンジ
カルボン酸ジメチルエステル 方法 A: 無水のフッ化カリウム(639)およびテトラメチレン
スルホン(85mff)を混合しそして混合物を150
℃まで加熱した。ベルクロロフタリド(実施例A X2
49)を30分間にわたって加えた。次いで混合物を1
50〜155℃で3.5時間撹拌した。それをloo’
oまで冷却しそしてトルエン( 100++Iff)次
いでメタノール(4.759)を加えた。混合物を10
℃まで冷却しそしてトリエチルアミン(14.95g)
をゆっくりと加えた。混合物を25℃で一晩撹拌した。
次の日それを枦遇しそして残留物をトルエン(3X10
0屑a)で洗浄した。ヘプタンC200屑j2)を合一
したトルエン炉液に加えた。この溶液を5%塩酸水溶液
(3 X loomff)次いで水(3X1001II
ff)で抽出した。有機層を濃縮して固形物(17.6
9)とし、それをトルエン(5mff)およびヘプタン
( 15mff)から再結晶した。結晶を集め、ヘプタ
ン( 2 X If)rRQ)で洗浄しそして真空乾燥
して3、4.5.6−テトラフルオロ−1.2ーベンゼ
ンジカルボン酸ジメチルエステル(13.69、72%
)ヲ得た。融点70〜72℃、GC(95.9%)。
方法 B: 無水の噴霧乾燥したフッ化カリウム(639)次いでテ
トラメチレンスルホン(87m12) ’G: 500
m(lのフラスコに加えた。混合物を撹拌しなから15
5°Cまで加熱した。ベルクロロフタリド(実施例A 
X24g)を145〜155°Cで25分間にわたって
少しずつ加えた。次いで得られた混合物を140−15
0℃で3時間15分の間撹拌した。混合物を10°Cま
で冷却しメタノール(4.85g)を加えた。次いでト
リエチルアミン(14,95g)をアイスバスで冷却し
ながら20分間にわたって加え反応温度を10〜20℃
に維持した。得られた混合物を室温で一晩撹拌せしめた
。次の日それを枦遇しそして塩をトルエン(3X 10
0mQ)で洗浄した。合一したトルエンか液をヘプタン
(200mff)で希釈しそして5%塩酸水溶液(3X
 75mQ)次いで水(2X 100I+IQ)で抽出
した。有機層を濃縮して固形物(17,0g)とした。
これをトルエン(lo++2)およびヘプタン(10請
α)から再結晶しアイスバス中で冷却した後、結晶を集
めヘプタン(3X 10+xff)で洗浄し真空乾燥し
た3、4.5.6−テトラフルオロー1.2−ベンゼン
ジカルボン酸ジメチルエステル(12.29、65%)
を得た。融点70〜72℃、GC(97.2%)。
実施例 2 3−アミノ−2.4.5− 1−リフルオロ安息香酸方
法 A: 3、4.5.6−テトラフルオロ−1.2ーベンゼンジ
カルボン酸ジメチルエステル(5!施例1 ”) 2,
669を8gのジメチルスルホキシドで処理しそして混
合物を加温して固形物を溶解した。溶液をアイスバス中
で冷却しそして2.659のt−ペンチルアミンを加え
た。次いで得られた溶液を室温で3時間撹拌し、501
IIQの水を加え、そして溶液をヘプタン( 2 X 
30m12)で抽出した。合一したヘプタン抽出物を5
%塩酸水溶液(2%4mg)で抽出しそして濃縮して4
 − ((1.1−ジメチルグロピル)アミノ)−3.
5.6− )リフルオロ−1.2−ベンゼンジカルボン
酸ジメチルエステルを油状物として得た。塩酸(36%
水溶液) 20mQをこの油状物に加えそして得られた
混合物を20時間加熱還流した。溶液を濃縮して4〜5
荒αとし次いで水( 20+xQ)で希釈した。冷却す
ることにより結晶を得、これを集め真空乾燥して1.2
gの3−アミノ−2,4.5− )リフルオロ安息香酸
(63%)を得た。融点133〜136℃、GC(97
.9%) 、HPLC(94%)。
方法 B: 3、4.5.6−テトラフルオロ−1.2ーベンゼンジ
カルボン酸ジメチルエステル(実施例1)13.59を
トルエン(lolIQ)およびテトラメチレンスルホン
( 70mQ)の混合物中に加温することによって溶解
した。溶液を25℃まで冷却しI;。t−ブチルアミン
(24.719)を加えそして溶液を周囲温度で6時間
撹拌しI;。水(100mff)を加え溶液をヘプタン
(3 X 100+x(2)で抽出した。合一したヘプ
タン抽出物を最初は5%塩酸水溶液(loOmQ)次い
で脱イオン水(100+Q)で抽出した。ヘプタン部分
を合一しそして濃縮してジメチル4−t−ブチルアミノ
−3.4.5.6− 1−リフルオロ−1.2−ベンゼ
ンジカルボキシレートを油状物として得た。濃縮された
(36%)塩酸溶液(100IIIQ)を油状物に加え
そして混合物を20時間還流した。
混合物を25℃まで冷却しそして10%水酸化ナトリウ
ム溶液(2169)を加えてI)Hを1.5まで調整し
沈澱物を形成させた。沈澱物を濾過により集め、水(3
X50+*I2)で洗浄し、吸引により乾燥し次いで4
5℃で64時間真空乾燥して標記化合物(6.23g、
642%)を得た。融点136〜138°C0方法 C
: ベルクロロフタリド(!l!施例A )19.2,、無
水の噴霧乾燥した7ツ化カリウム49.69および乾燥
テトラメチレンスルホン70mQを乾燥窒素雰囲気下1
48〜155℃で3.5時間撹拌した。混合物を100
℃まで冷却してトルエン( 100m4)で処理した。
それをさらに25℃まで冷却しそして無水メタノール(
3.79g)および無水トリエチルアミン(11.96
g)を混合することによって製造した溶液をウォーター
バスを用いて温度を20℃〜30℃に維持しながら5分
間にわたって流加した。混合物を20〜25℃で2時間
撹拌し、枦遇しそして固彫物をトルエン(loomff
)で洗浄した。炉液は60〜65℃で真空下トルエンを
除去することによって濃縮した。テトラメチレンスルホ
ンおよび残留トルエン中の粗製3.4.5.6−テトラ
ブルオロー1.2−ベンゼンジカルボン酸ジメチルエス
テルの残留溶液をt−ブチルアミン(24,719)で
処理し、20〜25℃で流加した。混合物を窒素下25
〜28℃で6時間撹拌した。水(100Il+12)を
加え溶液をヘプタン(3X 100+Q)で抽出した。
合一したヘプタン抽出物を最初は5%塩酸水溶液(10
0mQ)次いで水(2X 100m+2)で洗浄しそし
て濃縮してジメチル4−t−ブチルアミノ−3,5,ロ
ートリフルオロ−1,2−ベンゼンジカルボキシレート
を油状物として得た。脱イオン水(50IIQ)および
36%塩酸水溶液(50m<2)を油状物に加えそして
混合物を25〜40時間還流した。水および塩酸を真空
下で除去することによって混合物を固形物とした。固形
物を脱イオン水(100++12)を用いて100℃で
30分間処理しモして熱混合物を濾過した。真空下で水
を除去することによってか液を再び固形物とした。固形
物を100℃で水(411112)中に溶解した。得ら
れた溶液を3時間にわたって20℃まで冷却することに
より結晶を得、これを濾過により集め、脱イオン水(3
X 20m(2)で洗浄し、吸引により乾燥し次いで4
5°Cで20時間真空下乾燥して標記化合物(6,04
g、56.2%)を得た。融点127〜129°C0ト
ルエンからの再結晶により融点が137.0〜138.
5°Cである物質を70%回収した。
実施例 3 3−クロロ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸方法 
A: 0.529の3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安
息香酸(実施例2)および0.339の亜硝酸ナトリウ
ムの固形物混合物を少しづつ9mffの水中の3りの塩
化第二銅溶液および0.5gの36%塩酸水溶液に加え
た。得られた混合物を15〜25℃で1.5時間撹拌し
次いでさらに水(25mff)を加えた。
撹拌を25℃でさらに1時間継続し次いで201112
のジエチルエーテルを加えた。層を分離しそして水性層
を20II+12のジエチルエーテルで抽出した。
合一した有機抽出物を5Iの36%塩酸水溶液で抽出し
次いで回転エバポレーターで濃縮して0.45gの3−
クロロ−2,4,5−1−リフルオロ安息香酸を黄褐色
の固形物として得た。ガスクロマトグラフィー(cc)
 (98,8%);高速液体クロマトグラフィー(HP
LC) (84,8%); (3−クロロ−2,4,5
−トリフルオロ安息香酸の一部分へブタンから再結晶し
た;融点109〜lll”O)。
方法 B: 0.52gの3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安
息香酸(5!施例2)および39の塩化第二銅を1Or
rrQの3%塩酸水溶液に加えそして混合物をアイスバ
スで冷却しながら撹拌した。4+mffの水中の0.3
2gの亜硝酸ナトリウムの溶液を反応を0〜5℃で維持
しながら1時間にわたって少しづつ反応混合物に加えI
;。次いでアイスパスを取り除きそして混合物を2時間
室温で撹拌した。20raQのトルエンおよび15mf
fの水を撹拌しながら加えた。層を分離しそして水性層
を20mQのトルエンで抽出した。合一したトルエン抽
出物を4mQの36%塩酸水溶液で抽出し次いで減圧下
で固形物まで濃縮して0.489 (83%)の3−ク
ロロ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸を黄褐色の固
形物として得た。GC(98,4%) ; HPLC(
89,2%);ヘプタンからの再結晶により0.409
(70%)の3−クロロ−2,4,5−トリフルオロ安
息香酸を得た;融点109〜l l 1 ’O0 実施例 4 8−クロロ−1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸 工程 A: 3−クロロ−2,4,5−トリフルオロベンゾイルクロ
ライドの製造 9.49(45ミリモル)の3−クロロ−2,4,5−
トリフルオロ安息香酸(実施例3 ) 、7.6g (
60ミリモル)の塩化オキサリル、3滴のジメチルホル
ムアミドおよびloOmffのジクロロメタンの溶液を
室温で3時間撹拌した。溶媒および過剰の塩化オキサリ
ルをスチームバス上で蒸発させそして残留物を121−
123°O(30++mHg)で蒸留して2.9gの標
記化合物を得た。
工程 B: エチルβ−(3−クロロ−2,4,5−トリフルオロフ
ェニル)−β−オキソプロピオネートの製造 2.64g(20ミリモル)のマロン酸モノエチルエス
テル、0.109(触媒量)のジピリジルおよび50m
Qの乾燥テトラヒドロフランの混合物に一30℃で13
m<2のn−ブチルリチウム(1,55M、 20.2
ミリモル)を迅速に加えた。添加の終了後、溶液を一5
℃まで加温しそして淡ピンク色が10分間継続するまで
さらに13mQのn−ブチルリチウム(1,55M、 
20.2ミリモル)を流加した。懸濁液を次いで一78
℃まで冷却した。この混合物に3mQの乾燥テトラヒド
ロフラン中2.3g(10ミリモル)の3−クロロ−2
,4,5−トリフルオロベンゾイルクロライドの溶液を
加えた。反応混合物を一78℃で1時間撹拌し次いで一
35°Cまで加温しそして氷C50g)および6N塩酸
(4mQ)の混合物中に注いだ。この溶液をジクロロメ
タンで抽出しそして抽出物を水、5%炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、希塩酸および水で洗浄した。有機層を硫酸マ
グネシウム上で乾燥し、濾過しそして濃縮して2.5g
の標記化合物をオレンジ色の固形物として得た。
工程 C: エチル2−(3−クロロ−2,4,5−)リフルオロベ
ンゾイル)−3−エトキシアクリレートの製造 2.3g(8,2ミリモル)のエチルβ−(3−クロロ
−2,4,5−1−リフルオロフェニル)−β−オキソ
プロピオネートおよび20m0の無水酢酸の混合物を2
′八時間還流した。反応混合物を室温まで冷却しそして
濃縮して2.7gの標記化合物を赤色の油状物として得
た。
工程 D= エチル2−(3−クロロ−2,4,5−トリフルオロベ
ンゾイル)−3−シクロプロピルアミノアクリレートの
製造 2−79 (8,0ミリモル)のエチル2−(3−クロ
ロ−2,4,5−)リフルオロベンゾイル)−3−エト
キシアクリレート、0.46g(8,0ミリモル)のシ
クロプロピルアミンおよび40mQの乾燥t−ブタノー
ルの溶液を45°Cで2178時間撹拌した。混合物を
室温まで冷却しそして精製することなく次の工程で用い
た。
工程 E: エチル8−クロロ−1−シクロプロピル−6,7−ジフ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリン
カルボキシレートの製造 40mQの乾燥t−ブタノール中のエチル゛2−(3−
クロロ−2,4,5−)リフルオロベンゾイル)−3−
シクロプロピルアミノアクリレートの溶液に20m(l
の乾燥t−ブタノール中1.209(10,7ミリモル
)のカリウムt−ブトキシドのスラリーを加えた。反応
混合物を6℃で8時間撹拌し次いで室温まで冷却しそし
て濃縮した。残留物をクロロホルム中に溶解し、水で洗
浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過しそして濃縮
して淡い褐色の固形物を得た。粗生成物をシリカゲルク
ロマトグラフィーにより精製しモして80:207クロ
ロホルム:エチルアセテートで溶離して1.2gの標記
化合物を得た。
工程 F: 8−クロロ−1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸の製造 1.19 (3,36ミリモル)のエチル8−クロロ−
1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボキシレート、
10m2の6N塩酸およびl rnQのテトラヒドロフ
ランの懸濁液を21八時間還流した。混合物を室温まで
冷却しそして固形物を濾過し、水およびジエチルエーテ
ルで洗浄し次いで乾燥して0 、769の標記化合物を
白色粉末として得た。
融点189〜191’o。
実施例 5 7−((3−アミン)−1−ピロリジニル〕8−クロロ
ー1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸 工程 Aニ ア−((3−t−ブトキシカルボニルアミノ)−1−ピ
ロリジニル)−8−10ロー1−シクロプロピル−6−
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリ
ンカルボン酸の製造0.92g(4,94ミリモル)の
1.1−ジメチルエチル(3−ピロリジニル)カルバメ
ート(実施例B) 、0.749(2,47ミリモル)
の8−クロロ−1−シクロプロピル−6,7−ジフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカル
ボン酸(実施例4 ) 、0.62g(6,14ミリモ
ル)のトリエチルアミンおよび201III2のアセト
ニトリルの懸濁液を3時間還流し次いで室温まで冷却し
た。沈澱した固形物を濾過し、アセトニトリルおよびジ
エチルエーテルで洗浄しそして乾燥して1.2gの標記
化合物を得た。融点175〜178°C0工程 Bニ ア−((3−アミノ)−1−ピロリジニルツー8−クロ
ロ−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸の製造 15m4のエタノール中0.90 (1,93ミリモル
)の7−((3−t−ブトキシカルボニルアミノ)−1
−ピロリジニルツー8−クロロ−1−シクロプロピル−
6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キ
ノリンカルボン酸の懸濁液に5様の6N塩酸を加え、そ
して混合物を60℃で1時間撹拌した。固形物が溶解す
れば直ちに溶液を室温まで冷却しそして濃縮して金色の
油状物とした。油状物をIN水酸化ナトリウム中に溶解
しそしてpH7,4まで酸性化した。沈澱した固形物を
濾過しそして乾燥して0.439の標記化合物を得た。
融点241〜242℃。
出発物質の製造 実施例 A 3.3.4,5.6.7−ヘキサクロロ−1−(3H)
−イソベンゾフラノン(ベルクロロフタリド)4.5.
6.7−テトラクロロ−1,3−イソベンゾフランジオ
ン(無水テトラクロロフタル酸)1.35kg、五塩化
リン1.30729および塩化ホスホリル240mQを
混合しそして該混合物を133℃まで加熱しこの点で塩
化ホスホリルが還流し始めた。混合物を撹拌しながら3
8時間還流せしめた。ざらに五塩化リン(100g)を
加えそして還流をさらに27時間継続しt;。溶液を最
初に大気圧下で蒸留した。
殆どの塩化ホスホリルを除去した後、ポットの温度を1
43°Cまで上げながら蒸留を10トルで継続した。そ
れ以上蒸留物を生成しなくなった時液状物を115℃ま
で冷却しそしてキシレン(500mm)次いでイソオク
タン(5,212)を少しづつ30分間にわたって加え
た。溶液を撹拌しながら一晩冷却した。結晶物を集めヘ
プタン(112)で洗浄しそして真空乾燥してl 、 
17kgのベルクロ口フタリド(72%)を得た。融点
136〜138°c0実施例 B 1.1−ジメチルエチル(3−ピロリジニル)カルバメ
ート 工程 A: 1.1−ジメチルエチル(1−(フェニルメチル)−3
−ピロリジニル〕カルバメートの製造77、h (0,
44モル)の1−(フェニルメチル)−3−ピロリジン
アミン[Journal of Medici−nal
 Chemistry 24.1229(1981))
、440mQ (0,44モル)の1.ON水酸化ナト
リウムおよび600m12のt−ブチルアルコールの溶
液を98.29(0,45モル)のジーL−ブチルジカ
ーボネートで1滴づつ処理しI;。反応物を室温で18
時間撹拌しそして溶媒を真空下で除去しt;。残留物を
ジエチルエーテルおよび水に分配した。水性層をジエチ
ルエーテルで再抽出し、合一したジエチルエーテル抽出
物を水で洗浄し、乾燥しくMg5O+)、濾過しそして
スチームバス上で蒸発させてジエチルエーテルを石油エ
ーテルで置き代えた。形成する結晶物を濾過により除去
し、ジエチルエーテル/石油エーテル(1: l)で洗
浄しそして真空下で乾燥して84.89の1.1−ジメ
チルエチル〔l−(フェニルメチル)−3−ピロリジニ
ル〕カルバメートを得た。融点114〜115°C,炉
液を濃縮することにより第二のクロップ(16,79)
が得られに。
工程 B: 1.1−ジメチルエチル(3−ピロリジニル)カルバメ
ートの製造 27.6g(0,1モル)の1.1−ジメチルエチル〔
1−(フェニルメチル)−3−ピロリジニル〕カルバメ
ート、1.09の20% Pd/Cおよび140+Qの
メタノールの混合物を水素雰囲気下約50 psiおよ
び室温で24時間振盪した。触媒をセライトを通して濾
過により除去しそして炉液を真空下で濃縮して放置によ
り固化する18.4gの1.1−ジメチルエチル(3−
ピロリジニル)カルバメートを得 に 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) の化合物を製造する方法において、 (a)(1)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中Rは1〜8個の炭素原子を有するアルキルである
    )の化合物を式R_1NH_2(式中R_1はt−ブチ
    ル、t−ペンチル、ベンジルまたはp−メトキシベンジ
    ルである)の化合物と極性非プロトン性溶媒中約0℃〜
    約80℃で反応させそして (2)得られた式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中RおよびR_1は上記で定義したとおりである)
    の中間体をその場所において酸と約70℃〜約140℃
    で反応させて式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物を生成させ、 (b)最後に式(II)の化合物を慣用の方法で反応させ
    て式( I )の化合物を得ることからなる上記の方法。 2)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物を製造する方法において、 (a)(1)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中Rは1〜8個の炭素原子を有するアルキルである
    )の化合物を式R_1NH_2(式中R_1はt−ブチ
    ル、t−ペンチル、ベンジルまたはp−メトキシベンジ
    ルである)の化合物と極性非プロトン性溶媒中約0℃〜
    約80℃で反応させそして (2)得られた式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RおよびR_1は上記で定義したとおりである)
    の中間体をその場所において酸と約70℃〜約140℃
    で反応させて式(II)の化合物を生成させることからな
    る上記方法。 3)工程(a)(1)における極性非プロトン性溶媒が
    ジメチルスルホキシド、スルホラン、ジメチルアセトア
    ミド、ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドンお
    よびアセトニトリルからなる群より選択されるものであ
    る請求項2記載の方法。 4)工程(a)(2)における酸が塩酸、硫酸、臭化水
    素酸およびリン酸からなる群より選択されるものである
    請求項2記載の方法。 5)極性非プロトン性溶媒がジメチルスルホキシドおよ
    びスルホランからなる群より選択されるものである請求
    項3記載の方法。 6)酸が塩酸である請求項4記載の方法。 7)Rがメチルである請求項2記載の方法。 8)R_1がt−ブチルまたはt−ペンチルである請求
    項2記載の方法。 9)工程(a)(1)における温度が約0℃〜約25℃
    である請求項2記載の方法。 10)工程(a)(2)における温度が約100℃〜約
    120℃である請求項2記載の方法。 11)R_1がt−ペンチルである請求項8記載の方法
    。 12)極性非プロトン性溶媒がジメチルスルホキシドで
    ある請求項5記載の方法。
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