JPH02178051A - インクジェットカートリッジ - Google Patents

インクジェットカートリッジ

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JPH02178051A
JPH02178051A JP63330996A JP33099688A JPH02178051A JP H02178051 A JPH02178051 A JP H02178051A JP 63330996 A JP63330996 A JP 63330996A JP 33099688 A JP33099688 A JP 33099688A JP H02178051 A JPH02178051 A JP H02178051A
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戸次 俊彦
Makoto Kashimura
鹿志村 誠
Hirofumi Hirano
弘文 平野
Tetsuo Kimura
哲雄 木村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インクジェット記録装置に係り、特にインク
を収容するインクタンクを一体的に備えた記録ヘッドを
搭載手段としてのキャリッジに対して着脱自在に搭載す
るための構成に関するものである。
[従来の技術] インクジェット記録装置の中には、内部に記録媒体であ
るインクを収容するインクタンクとインクを吐出する機
能を持つ記録ヘッドエレメントとが一体となフたインク
ジェット記録ヘッド(以下記録ヘッドと称す)を使用す
るものが知られている。
このような記録ヘッドを記録装置側のキャリッジに搭載
するにあたっては、インクを記録紙の適切な位置に正確
に付着させ記録を行なうことと、記録信号を伝達する為
の接続端子を適切に接続させなければならないことから
、記録ヘッドを適切な位置に固定して装着する必要があ
った。
記録ヘッドの装着方法を大別すると、キャリッジの上方
や後方からインクカートリッジを平行または回転させて
装着する方法や、キャリッジに所定の方向゛から記録ヘ
ッドを入れた後固定用のレバーなどを操作して適切な位
置へ記録ヘッドを圧接し固定する方法であった。
例えば、キャリッジに所定の方向からと録ヘッドを載せ
た後、固定用のレバーにより記録ヘッドを固定する構成
は、レバーを含めた構成が複雑になることや、記録ヘッ
ドの装着の際に記録ヘッドの挿入とレバーの操作という
2つの動作が必要である等操作性の点で問題があフた。
そこで、簡単に装着を行なう例として第7A図の様な構
成がある。101はインクタンクと一体型の記録ヘッド
であり、底面に複数の電気パッド111を有する接続端
子101aと前面に記録ヘッドエレメント101cのイ
ンク吐出口面101bとが設けられている。キャリッジ
102には、記録信号を記録ヘッドに伝達するための接
続端子102aが設けられている。ここで102aは複
数の電気パッド112から構成されている。104はキ
ャリッジ102の移動を案内するガイド軸である。この
様に記録ヘッドをキャリッジの上方から装着する場合に
は、着脱は非常に容易であるが、接続端子101a、1
02aどうしが装置の際にまったく擦れないので接続端
子の間にインク汚れによる被膜や異物が介在すると接続
不良を起こすことがあった。また、未使用の記録ヘッド
に・は接続端子保護の為に極薄い絶縁性保護膜121が
設けられる構成採ろうとすると、この様な装着方法の場
合には保護膜を削り取って接続を確実にする作用がなく
、信号端子の接続方法としては決して最適な例とは言え
なかった。
未使用の記録ヘッドを搭載し使用を開始するにあたって
は、吐出回復装置等により、直ちにインクを良好に吐出
できる状態にする必要がある。そこで本発明者らは、記
録ヘッドの記録待機位置となるホームポジションにおい
て記録ヘッドを着脱すること、好ましくは、記録ヘッド
の搭載が完了した時点でキャップにより吐出口を保護す
ることを考え出した。
第7B図は、上記前えに基いた例として、記録ヘッドを
キャリッジの後方から装着するものである。第7A図同
様101は記録ヘッド、102はキャリッジである。こ
こで103は記録ヘッドの吐出口を保護し、インク固着
を防ぐキャップを備えた吐出回復装置である。記録ヘッ
ド101をキャリッジ102の後方から矢印の方向へ挿
入することによって記録ヘッド101の装置を行うこと
で、固定された位置で記録ヘッド101はキャッピング
され、接続端子101a、102aLL正しく接続され
る構成である。然しながら、このような方法では装着時
に接続端子が夫々、次々と擦れていく。特に、吐出口側
にある記録ヘッド101の接続端子の電極パッドはキャ
リッジ102の電極ベツド全てと擦れることになる。
従って、端子の一部または全部をかなり傷め、電気信号
を伝えることができず吐出不良の原因となっていた。
そこで更に、第7C図の様に記録ヘッド101を回転さ
せて装置する方法も考え出したが、このような構成では
記録ヘッド101の前面となる吐出口面101bを装着
後の定位置より大きく前に出してから装着しなければな
らない。すると、キャリッジ前方に大きな空間を必要と
するが、良好なインク吐出を考えると、記録ヘッド記録
紙間は大きくとも、3.0mm以下が望ましく、このよ
うな構成を取ることは難しい。また、ホームポジション
で搭載するとしてもキャップと大きく干渉し合うことが
避けられない為、不都合が生ずることがあった。
[目的] 本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたものである。
つまり接続端子の接続にあたっては端子を傷めることな
く、且つ端子同士のこすり合わせによる端子表面に設け
られた保護膜を削りとることも出来る様な最適な力で電
気的接続を行なうことが可能であり、記録ヘッドの搭載
完了と同時に確実に記録ヘッドの位置決めが1つの動作
で可能な記録ヘッド及び該ヘッド用搭載手段を備えたイ
ンクジェット記録装置及び該記録ヘッドの搭載方法を提
供することを目的とする。
[技術課題を解決するための手段] 本発明の目的は、インクを吐出する吐出口と該吐出口よ
りインクを吐出する為のエネルギーを発生するエネルギ
ー発生手段とを有し、インクジェット記録装置の記録ヘ
ッドを搭載する為の搭載手段に対して着脱可能な記録ヘ
ッドであって、前記吐出口の設けられた面と、核部に対
して特定の角度をなす面に設けられた電気的接続端子と
、前記記録ヘッドの前記搭載手段への着脱における回転
中心部と、を有し、該回転中心部の中心軸は前記吐出口
の設けられた面と前記接続端子の設けられた面の両方に
平行で、その位置が前記吐出口の設けられた面に対して
前記接続端子に対向する側で吐出口の設けられた範囲よ
り外側かつ前記吐出口の設けられた面側に近い接続端子
より吐出口側にあるようにしたことを特徴とするインク
ジェット記録ヘッドにより達成される。
本発明の別の目的は、インクを吐出する吐出口と該吐出
口よりインクを吐出する為のエネルギーを発生するエネ
ルギー発生手段とを有する記録ヘッドであって、前記吐
出口の設けられた面と、核部に対して特定の角度をなす
面に設けられた電気的接続端子と、前記記録ヘッドの前
記搭載手段への着脱における回転中心部と、を有し、該
回転中心部の中心軸は前記吐出口の設けられた面と前記
接続端子の設けられた面の両方に平行で、その位置が前
記吐出口の設けられた面に対して前記接続端子に対向す
る側で吐出口の設けられた範囲より外側かつ前記吐出口
の設けられた面側に近い接続端子より吐出口側にあるよ
うにした記録ヘッドと、前記回転中心部に係合する部位
を有し前記記録ヘッドの搭載される搭載手段と、を具備
することを特徴とするインクジェット記録装置により達
成される。
本発明の更に別の目的は、インクを吐出する吐出口と、
該吐出口よりインクを吐出する為のエネルギーを発生す
るエネルギー発生手段と、前記吐出口の設けられた面に
対して特定の角度をなす面に設けられた電気的接続端子
と、を有する記録ヘッドの搭載方法において、前記吐出
口の設けられた面と前記接続端子の設けられた面の両方
に平行な中心軸を有し前記吐出口の設けられた面に対し
て前記接続端子に対向する側で吐出口の設けられた範囲
より外側且つ前記吐出口の設けられた面側に近い接続端
子より吐出口側にある回転中心部を前記搭載手段の対応
する部位に係合させて、前記回転中心部を中心に回動さ
せることで前記搭載手段に搭載することを特徴とする記
録ヘッドの搭載方法によって達成される。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施態様例を具体的かつ
詳細に説明する。
第1図は記録装置の主要部を示す模式的な外観斜視図で
ある。第2図は本発明の実施態様例による記録ヘッドを
底面側より見た模式的な斜視図、第3A図は本実施態様
例によるキャリッジの模式的斜視図、第3B図は本実施
例のキャリッジを上方より見た模式的な平面図である。
まず第1図において記録ヘッドlOを搭載したキャリッ
ジ2が紙送りローラー60に沿フてガイド軸40により
案内され移動し記録媒体としての記録紙Pの表面に向け
てインクを吐出し、付着したインク滴により画像を形成
して記録を行なう。
30はキャリッジ20のホームポジションにある吐出回
復装置であり、吐出口を覆うことで保護すると共に、吐
出口近傍の乾燥を防止し、インクが固着するのを防止す
る為のゴム等の弾性体からなるキャップ31と該キャッ
プ31に弾性チューブ32を介して連通する吸引ポンプ
33とで構成され、ポンプ33によりキャップ31内部
を減圧し吐出口よりインク及び/又は空気を吸引するこ
とでインクの吸出状態を良好にすることができる。
キャリッジ20は記録ヘッド10が記録を行なっている
時以外は非記録位置としてのホームポジションにあり、
吐出口はキャップ31によって保護されるようになって
いる。そして、記録ヘッド10の着脱がかならずホーム
ポジションで行なわれるように構成する。
次に第2亀図を用いて記録ヘッド10の構成について説
明する。これらの図においてインクタンク一体型の記録
ヘット10には、インクを吐出するために利用されるエ
ネルギーとして熱エネルギーを発生するエネルギー発生
手段として不図示の電気熱変換体を用いた記録ヘッドエ
レメント10Cが設けられている。この様な記録ヘッド
エレメントにはエネルギー発生手段として他にピエゾ素
子等も用いられるが、構成が簡単であり、製造コストも
低くなり、高密度化が可能なことから上述した電気熱変
換体を用いた構成が好ましく利用される。
10aは記録信号(電気信号)の接続端子、tabは後
述するキャリッジ20と嵌合して、着脱時の記録ヘッド
1の回転中心となるガイドビン、記録ヘッドエレメント
10cには複数のインク吐出口10dが前面に設けられ
ている。接続端子10aはインク等による汚れを防止す
るのと、取扱い時に接続端子1aに手などがふれて変形
等が起らないように、[X=35mmMAY=10mm
の範囲で約1〜2mm程度内m11にへこんだ部分10
fに設けられている。10gは後述するキャリッジ20
の爪部と係合して記録ヘッドを固定する固定フックであ
る。
次に第3A図、第3B図を用いてキャリッジ20の構成
について説明する。これら図において20aは記録ヘッ
ド10の接続端子10aと接合する接続端子、20bは
記録ヘッドioのガイドビンtabと嵌合(係合)する
嵌合部、20cは接続端子10a、20aの接合に適切
な圧接力(1端子当り20〜50g)を与える弾性部材
であり、クロロブレンゴム、ウレタンゴム、モルトブレ
ン等が最適な弾性率をもつことから好ましく用いられる
。、22は接続端子10a、20aの圧接力とバランス
を取るために設けられた板バネであり、後述するように
記録ヘッドを取りはずす場合のホップアップ機能を有す
る。23は記録ヘット10の固定フック10gと係合し
て、記録ヘッドlOを固定保持する。5oは電気信号を
不図示の記録制御部からキャリッジの接続端子20aに
伝達するためのフレキシブルケーブルである。
以上説明した構成における記録ヘッドの装着方法につい
て第4A、4B、4C,4C図を用いて具体的に説明す
る。
第4A図は装着開始状態、第4B図は装着途中の第1の
状態、第4C図は装着途中の第2の状態、第4D図は装
着完了時の状態を示している。
まず、第4A図に示すように、キャリッジ20の上に置
くと記録ヘッドlOのガイドビン10bと底面とがキャ
リッジlOのガイド面27hとロックレバ−20iの先
端により案内され、記録ヘッド1の重量により、図中の
A方向に8動する。次に第4B図に示すようにガイドビ
ン10bが嵌合部20bに嵌合すると記録ヘッド10の
後端部がロックレバ−20iからはずれ、ガイドビンt
abを回転中心としてC方向に回転し、第4C図に示す
ように固定フック10gがロックレバ−に突き当たる、
そして次に、記録ヘッド10の後端をD方向に強制的に
押し下げると、第4C図に示すように吐出口面は上部よ
りキャップ31の弾性部分に少しずつ当接していく、そ
の後、接続端子10a、20aが吐出口側から次々に接
触していき、最終的に第4D図に示すように固定フック
IOgがロックレバ−20iの爪部23に引掛かり、固
定保持された状態となり、接続端子10aと20aは電
気的1機械的に正しく結合される。このとき、吐出口も
確実にキャピングされる。
以上の様な動作を行える構成では、ガイドビンtabつ
まり記録ヘッドの回転中心がキャップに対応する位置よ
り上方でかつ接続端子より前方の範囲内ARに設けられ
ているため、記録ヘッドエレメントIOCの前面(つま
り吐出口面)とキャップ31、接続端子10aと20a
は、それぞれ他の部分と干渉することなく、適切に当接
又は接続される。
さらに、記録ヘッド10の装置時に接続端子どうしのわ
ずかなこすり合わせによって端子表面に存在する異物を
削り取り、確実に電気接続させる作用がある。
この様子を第5A、5B、5C,5D、5E図、第6A
、6B図を用いて説明する。第5A〜5E図は接続端子
が接合していく様子を示す構成図、第6A、6B図は接
続端子の電極パッドを一部拡大した模式図であり、当接
開始及び接続完了の状態を示している。
本例の記録ヘッドlOの接続端子10aの電極パッド1
3は金属のリードフレーム等でできていて、接点は平ら
になっている。キャリッジ20の接続端子20aの電極
パッド24はフレキシブルケーブル50上の端子にメツ
キを施して半球の突起状に加工しているものである。記
録ヘッドの装着動作に応じて先ず第5A図の状態から第
5B図のように吐出口側の電極パッドが当接し、第5C
図のように次々に接触していく第5B図から第5E図に
移るさい端子同士が1対1でこすれ合い電気的な接触が
良好に保たれていく。
また接点の圧接力は前述した弾性部材20cの変形によ
って調節され、余分な圧接力は吸収され適切な圧接力が
得られる。記録ヘッドの搭載が完了すると第5E図のよ
うに接続端子20aの位置は、第5A図における位置よ
り下部に位置し、弾性部材20cにより上方に圧接力が
加えられている。このような圧接力は、キャリッジの爪
23及び嵌合部20bによる力と釣り合っている。更に
第6A、6B図を用いて端子の接続について詳細に説明
する。第6A、6B図に於いて!が接し始めの電極パッ
ド12の接点位置を示し、Jが最終状態の電極パッド1
3.24の接触位置を示している。この接点のずれkに
よって接点端子表面に付着した異物が擦り取られて確実
な電気接続が行われることになる。上述したような接続
(k>O)が行われる為には回転中心が記録ヘッドの電
極パッド13の接触部の接線13−1より該接触部の法
線方向に所定の距離をもつ位置にあること、且つヘッド
10を搭載した時にキャリッジ20の電気パッド24が
変位するよに構成することが(mho)が必要である。
次に記録ヘッド10の取りはずし方法について説明する
まず、ロックレバ−20iを第4D図中EJ方向に押圧
することで移動させると、固定フック10gと爪23と
の係合がはずれ、記録ヘッドOの固定が解除される。す
ると、接続端子10a、20aの圧接力とバランスを取
るために設けられた板バネ22により、記録ヘッドの後
部が弾性力によりホップアップし、容易に取り出すこと
ができる。
更に、本発明の上述した実施態様例ではインク吐出口1
0d、電気的接続端子10fはすべて記録ヘッドエレメ
ント10cにほぼ一直線上に設けけられており各要素の
位置関係を高精度に押え込むことは容易である。また本
実施態様例では、更に前記要素が記録ヘッドの一端側に
設けられ、更にはホームポジションにおいてはキャップ
も上記直線上にある構成となっている。この構成によれ
ばキャリッジの位置決め部材や電気的接続端子を片側に
配置することができ、フレキシブルケーブルの引き出し
等実装面で極めて有利な構成となっていると共にホーム
ポジションでの記録ヘッド搭載動作において、位置ずれ
による不確実なキャッピングを防止でき、記録ヘッドの
搭載動作に伴う、記録ヘッドやキャップの破損の確率を
非常に低くすることが可能である。
(発明の効果〕 以上のべたように本発明による記録ヘッドの装着方法に
よれば、接続端子を強くこすって破壊したり記録ヘッド
が外部からの悪影響を受けることがなく、且つ記録ヘッ
ドの端子表面に異物が付着していたとしてもこれを除去
し電気的な接続を十分に得られるだけの力で記録ヘッド
をキャ゛リッジの正しい位置に搭載できる。
また、高精度で位置決めしながら記録ヘッドの着脱が簡
単かつ確実にできるようにもなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインクジェット記録装置を示す模
式的な斜視図。 第2亀図は本発明による記録ヘッドの構成を示す模式的
な斜視図。 第3A図、第3B図は本発明によるキャリッジの構成を
示す模式的な斜視図及び上面図。 第4A図、第4B図、第4C図、第4D図は、本発明に
よる記録ヘッドの搭載動作を示す模式%式% 5E図は本発明による接続端子の接続の様子を示す模式
図。 第6A図、第6B図は第5A図、第5B図、第5C図、
第5D図、第5E図における接続端子の模式的な一部拡
大図。 第7A図は記録ヘッドの搭載動作の従来例を示す模式的
側面図。 第7B図は記録ヘッドの搭載動作の一例を示す模式的側
面図。 第7C図は記録へ、ラドの搭載動作の一例を示す模式的
側面図。 lOは記録ヘッド、10aは接続端子、10bはガイド
ビン、10cは記録ヘッドエレメント、10dは接続端
子、20はキャリッジ、30は吐出回復装置、40はガ
イド軸、50はフレキシブルケーブルである。 姑3B口 lθλ 艷訊(2 滴鴻BS

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インクを吐出する吐出口と該吐出口よりインクを
    吐出する為のエネルギーを発生するエネルギー発生手段
    とを有し、インクジェット記録装置の記録ヘッドを搭載
    する為の搭載手段に対して着脱可能な記録ヘッドであっ
    て、前記吐出口の設けられた面と、該面に対して特定の
    角度をなす面に設けられた電気的接続端子と、前記記録
    ヘッドの前記搭載手段への着脱における回転中心部と、
    を有し、該回転中心部の中心軸は前記吐出口の設けられ
    た面と前記接続端子の設けられた面の両方に平行で、そ
    の位置が前記吐出口の設けられた面に対して前記接続端
    子に対向する側で吐出口の設けられた範囲より外側かつ
    前記吐出口の設けられた面側に近い接続端子より吐出口
    側にあるようにしたことを特徴とするインクジェット記
    録ヘッド。
  2. (2)インクを吐出する吐出口と該吐出口よりインクを
    吐出する為のエネルギーを発生するエネルギー発生手段
    とを有する記録ヘッドであつて、前記吐出口の設けられ
    た面と、該面に対して特定の角度をなす面に設けられた
    電気的接続端子と、前記記録ヘッドの前記搭載手段への
    着脱における回転中心部と、を有し、該回転中心部の中
    心軸は前記吐出口の設けられた面と前記接続端子の設け
    られた面の両方に平行で、その位置が前記吐出口の設け
    られた面に対して前記接続端子に対向する側で吐出口の
    設けられた範囲より外側かつ前記吐出口の設けられた面
    側に近い接続端子より吐出口側にあるようにした記録ヘ
    ッドと、 前記回転中心部に係合する部位を有し前記記録ヘッドの
    搭載される搭載手段と、 を具備することを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. (3)インクを吐出する吐出口と、該吐出口よりインク
    を吐出する為のエネルギーを発生するエネルギー発生手
    段と、前記吐出口の設けられた面に対して特定の角度を
    なす面に設けられた電気的接続端子と、を有する記録ヘ
    ッドの搭載方法において、 前記吐出口の設けられた面と前記接続端子の設けられた
    面の両方に平行な中心軸を有し前記吐出口の設けられた
    面に対して前記接続端子に対向する側で吐出口の設けら
    れた範囲より外側且つ前記吐出口の設けられた面側に近
    い接続端子より吐出口側にある回転中心部を前記搭載手
    段の対応する部位に係合させて、前記回転中心部を中心
    に回動させることで前記搭載手段に搭載することを特徴
    とする記録ヘッドの搭載方法。
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