JPH02177533A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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Publication number
JPH02177533A
JPH02177533A JP33253188A JP33253188A JPH02177533A JP H02177533 A JPH02177533 A JP H02177533A JP 33253188 A JP33253188 A JP 33253188A JP 33253188 A JP33253188 A JP 33253188A JP H02177533 A JPH02177533 A JP H02177533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
chemical
chuck
liquid
contact
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Pending
Application number
JP33253188A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Wakahara
健 若原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP33253188A priority Critical patent/JPH02177533A/ja
Publication of JPH02177533A publication Critical patent/JPH02177533A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体ウェーハの製造工程において。
フォトレジスト等の塗布液を塗布し1選択露光されたウ
ェーハのフォトレジストパターンの現像処理を行うスピ
ン現像装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の現像装置においては、ウェーハ面内の現
像パターン線巾のバラツキを低減する目的で第3図に示
すように、薬液ノズル1からウェーハ3上に現像液lO
を液盛りした状態で該ウェーハ3をモータ5でカップ4
内にて低速回転(20〜50rpm) Llで現像処理
を行うというパドル現像方式が用いられている。このパ
ドル現像方式では、現像液をウェーハ上に盛り付ける際
に、ウェーハ3の半径方向でパターン線巾のバラツキを
最小限に抑えるため、現像液lOをすみゃかにウェーハ
3の全面に拡散させることが必要であり、薬液の吐出量
、吐出速度、チャックの回転数などを最適化することに
より現像処理を行っている。
上述した従来の装置では1.5〜1.2n程度のパター
ン線巾を加工する際において、直径5インチのウェーハ
面内での線巾バラツキを約0.3〜0.211m程度に
抑えることが可能となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の現像装置ではウェーハへの薬液の供給形
式はウェーハ3の中心にセンタリングされているパイプ
状の薬液ノズル1により行われるため、液盛り時におい
ても、ウェーハの中心付近に最初に現像液が供給されて
しまい、ウェーハ中心付近の現像反応が最も速く進行し
、ウェーハ面内での線巾バラツキを完全に抑えることが
できないという欠点がある。
さらに、最近の微細化に伴いパターンの加工線巾の最小
値がサブミクロンレベルへと移行するに至っては、上述
した従来の現像装置のように、ウェーハ全面に均一に現
像液を盛り付けることができない技術レベルでは、もは
や満足できないものとなっており、パターン線巾バラツ
キに起因する製品不良を多発するという欠点が顕在化し
てきた。
本発明の目的は前記課題を解決した基板処理装置を提供
することにある。
〔発明の従来技術に対する相違点〕
上述した従来の現像装置においては、パイプ状(内径3
〜5−程度)の薬液ノズルからウェーハ(直径125〜
150鵬程度)上の1点に向かって薬液を供給すること
によりウェーハ上への薬液の盛り付けを行っていたため
に、ウェーハ全面に渡って同時に、均一に現像液をウェ
ーハに接触させることができなかった。
これに対して、本発明による装置はウェーハの表面積分
より多量の薬液を薬液処理ステージ部に供給し、その後
にパターンニング面が下向きに保持され九ウェーハを薬
液処理ステージ部の薬液に接触させることにより、ウェ
ーハ全面に渡って同時に均一に現像処理を行うことがで
きるという相違点を有する。
【課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため5本発明は基板を保持する吸着
面を下方に向けて昇降可能に設置したチャック部と、薬
液ノズル部からの薬液を貯溜し前記チャック部に保持さ
れた基板の面を浸漬させる液留め部とを有するものであ
る。
(実施例〕 次に本発明について図面を参照して説明する。
(実施例1) 第1図は本発明の実施例1を示す縦断面図である。
カップ4内に設けられたチャック2はウェーハ3を真空
吸着にて固定し、ウェーハ3の表面、すなわちパターン
ニング面を鉛直下方に保持するように設けられており、
チャック回転用モータ5によりウェーハ3を低速から高
速回転(例えば20〜6000rp m )までシーケ
ンシャルに回転制御される。
またチャック2はエアーシリンダ7により鉛直方向に上
下動が可能である。
カップ4内に設けられた薬液処理ステージ6はその上面
にウェーハ3の外径より大きな面積の開口11aをもつ
液留め部11を有し、薬液ノズル1から供給される現像
液を貯える。また9は液留め部11に設けた排液孔、8
は排液バルブである。
本発明の装置の現像処理フローを以下に述べる。
まず、ウェーハ3がチャック2上に真空吸着されると、
薬液ノズル1から薬液処理ステージ6に現像液が供給さ
れ、液留め部11に現像液lOとして貯えられる。l!
像液液10液留め部11に供給された後に、エアーシリ
ンダ7を駆動しチャック2を鉛直下刃に移動させ、液留
め部11に貯えられた現像液10の表面にウェーハ3の
パターンニング面が接触した時点でチャック2の下降を
停止させる。
ウェーハ3の表面が液面と接触した時点から現像反応が
進行し、所要の現像時間が経過するまで処理が続行され
る。
現像処理条件としては予めプログラムにより、薬液の供
給板、供給タイミング、チャック2の回転数等のシーケ
ンスプログラムを入力しておけば。
液面と、ウェーハ表面が接触した状態にてチャック2を
チャック回転用モータ5により指定の回転数にて回転さ
せること、及び薬液ノズル1から薬液の追加供給を行う
ことが可能である。
現像シーケンスがすべて終了すると、排液バルブ8が開
いて、薬液処理ステージ6の排液孔9から液留め部11
の薬液を排出する。
(実施例2) 第2図は本発明の実施例2を示す縦断面図である。
本実施例2では実施例1の構成に加えて、薬液処理ステ
ージ6に薬液を供給する給液孔14と、その薬液供給を
制御する給液バルブ12を付加し、さらに、薬液処理ス
テージ6は新たに設けられた薬液処理ステージ回転用モ
ータ13により、プログラム入力によりシーケンシャル
に回転可能な構成にしたものである。
薬液処理ステージ6の給液孔14からウェーハ3の表面
に向かって上方向に薬液を供給することが可能なため、
現像液10を噴流状態で常時ウェーハ3の表面に均一に
供給することができるという利点がある。
さらに、薬液処理ステージ回転用モータ13の回転制御
をチャック2の回転とは単独に制御することができるた
め、チャック2の回転方向とは逆向きの回転をさせて、
ウェーハ3の表面での現像液の流動性をさらに向上させ
ることが可能となり。
実施例1に比べてフレキシブルな現像制御ができるとい
う利点がある。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明は被処理ウェーハの外径より
も大きな液留め部を有する薬液処理ステージ部と、被処
理ウェーハを高速回転させるチャック部をウェーハの表
面、すなわちパターンニング面を下向きに保持し、鉛直
方向上下動可能に載置した構造を有するものであり、予
めウェーハの表面に盛り付けるべき量の現像液を薬液処
理ステージ部に供給し、その後にパターン面が下向きに
保持されたウェーハを薬液処理ステージ部に貯えられた
薬液に接触させることにより、ウェーハ全面に渡って均
一にしかも同時点で現像処理反応を開始させることがで
きる効果を有する。
上述したように本装置を用いることにより、ウェーハ面
内のパターン線巾のバラツキを従来の0゜3−レベルか
ら0.2nレベル以下へと大巾に低減することができ、
製品歩留りを大巾に向上させることが可能となる。さら
には今後のサブミクロンレベルへのパターン線巾の微細
化及びウェーハの大型化にも充分に対応することが可能
となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す縦断面図、第2図は本
発明の実施例2を示す縦断面図、第3図は従来の現像装
置を示す縦断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板を保持する吸着面を下方に向けて昇降可能に
    設置したチャック部と、薬液ノズル部からの薬液を貯溜
    し前記チャック部に保持された基板の面を浸漬させる液
    留め部とを有することを特徴とする基板処理装置。
JP33253188A 1988-12-28 1988-12-28 基板処理装置 Pending JPH02177533A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33253188A JPH02177533A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 基板処理装置

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JP33253188A JPH02177533A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 基板処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02177533A true JPH02177533A (ja) 1990-07-10

Family

ID=18255961

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33253188A Pending JPH02177533A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 基板処理装置

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JP (1) JPH02177533A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5655048A (en) * 1979-10-11 1981-05-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Developing method and device therefor
JPS6059352A (ja) * 1983-09-12 1985-04-05 Seiko Epson Corp ポジデベロツパ−
JPS634619A (ja) * 1986-06-25 1988-01-09 Hitachi Tokyo Electron Co Ltd シリンダ装置

Patent Citations (3)

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