JPH02176902A - 作業機干渉防止装置 - Google Patents
作業機干渉防止装置Info
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- JPH02176902A JPH02176902A JP33127188A JP33127188A JPH02176902A JP H02176902 A JPH02176902 A JP H02176902A JP 33127188 A JP33127188 A JP 33127188A JP 33127188 A JP33127188 A JP 33127188A JP H02176902 A JPH02176902 A JP H02176902A
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Landscapes
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は掘削積込用車両のような作業車両における作業
機の運転室や車両本体等の干渉回避物との干渉を防止す
る作業機干渉防止装置に関するらのである。
機の運転室や車両本体等の干渉回避物との干渉を防止す
る作業機干渉防止装置に関するらのである。
[従来の技術1
屈折運動する関節形の作業機椀リンク機構の一部を、横
方向・\オフセットし得るようにした並行四辺形構成を
有するパワーショベル等の作業車両においては1作業機
を運転室の前方側にオフセットのうえ掘削積込作業する
と作業機の運動範囲内に運転室と干渉する区域が含まれ
ているために危険な1ヤ業機操作となっている。
方向・\オフセットし得るようにした並行四辺形構成を
有するパワーショベル等の作業車両においては1作業機
を運転室の前方側にオフセットのうえ掘削積込作業する
と作業機の運動範囲内に運転室と干渉する区域が含まれ
ているために危険な1ヤ業機操作となっている。
[発明が解決しようとする課題]
かかる危険操作の解消として、運転室や車両本体等の干
渉回避物と干渉するエリアに作業機が侵入してきたとき
にブザーを鳴らす手段があるが、この場合、とっさにブ
ザーに感応して作業機操作を止める必要があり、安全に
安心して作業することができず作業性の低下をきたして
いた。
渉回避物と干渉するエリアに作業機が侵入してきたとき
にブザーを鳴らす手段があるが、この場合、とっさにブ
ザーに感応して作業機操作を止める必要があり、安全に
安心して作業することができず作業性の低下をきたして
いた。
[課題を解決するための手段及び作用]上記課題を解決
するために本発明は、作業機の可動範囲内に作業機との
干渉を避けるべき干渉回避物を塔載した作業車両におい
て1作業機が干渉回避物と干渉する作業機停止域を記憶
手段に記憶し、作業機の動作を検出する屈折動ずや検出
手段からの信号をもとに作業機速度を演算し、該作業機
速度により前記作業機停止域を醋正し、かつ前記作業機
が前記補正された作業機停止域に入ったかどうか判断す
る判断手段と、この判断手段からの指令により作業機の
動作を停止させる作業機の動作停止手段とを備えたこと
を特徴とする作業機干渉防止装置とした。
するために本発明は、作業機の可動範囲内に作業機との
干渉を避けるべき干渉回避物を塔載した作業車両におい
て1作業機が干渉回避物と干渉する作業機停止域を記憶
手段に記憶し、作業機の動作を検出する屈折動ずや検出
手段からの信号をもとに作業機速度を演算し、該作業機
速度により前記作業機停止域を醋正し、かつ前記作業機
が前記補正された作業機停止域に入ったかどうか判断す
る判断手段と、この判断手段からの指令により作業機の
動作を停止させる作業機の動作停止手段とを備えたこと
を特徴とする作業機干渉防止装置とした。
以下1本発明を図面に基すいて説明する。第1図に掘削
積込車両としての側面を示し、第2図に同平面図を示し
、第3図に同作業車両における作業機の一部を省略した
側面図、第4図に同平面図を示す。
積込車両としての側面を示し、第2図に同平面図を示し
、第3図に同作業車両における作業機の一部を省略した
側面図、第4図に同平面図を示す。
作業車両は足回りlのフレーム2に旋回機溝3を介して
設けられた車体としての上部旋回体4を備えており、こ
の上部旋回t4−4のフレーム5には旋回中心Pに対し
て左側に運転室6が搭載してあり、また前記フレーム5
には作業機7が搭載しである。
設けられた車体としての上部旋回体4を備えており、こ
の上部旋回t4−4のフレーム5には旋回中心Pに対し
て左側に運転室6が搭載してあり、また前記フレーム5
には作業機7が搭載しである。
前記fii業機7は、第1ブーム8を備えており、この
第1ブーム8はその基端部で前記フレーム5のJN付は
ブラケット12にビン13により起伏可能に取付けてあ
り、第1ブーム8の先端部には箸2ブーム9がビンIO
により左右方向に揺動可能に取付けである。
第1ブーム8はその基端部で前記フレーム5のJN付は
ブラケット12にビン13により起伏可能に取付けてあ
り、第1ブーム8の先端部には箸2ブーム9がビンIO
により左右方向に揺動可能に取付けである。
第1ブーム8の先端には下部ブラケッ)15.16とが
固設してあり、また上部旋回体4のフレ・−ム5にはシ
リンダ取付ブラケット17が固設しである。このシリン
ダ取付ブラケット17にはブームシリンダ18の基端部
がビン19により揺動可能に取付けてありブームシリン
ダ18のピストンロッド20は下側のブラケット14に
ビン21で連結しである。
固設してあり、また上部旋回体4のフレ・−ム5にはシ
リンダ取付ブラケット17が固設しである。このシリン
ダ取付ブラケット17にはブームシリンダ18の基端部
がビン19により揺動可能に取付けてありブームシリン
ダ18のピストンロッド20は下側のブラケット14に
ビン21で連結しである。
前記第2ブーム9の先端部右側にはブラケット22が固
設してあり、第1ブーム右側のブラケット16にはオフ
セットシリンダ23の基端部がビン24により左右方向
に揺動可能に取付けてあり、オフセットシリンダ23の
ピストンロッド25は第2ブーム9のブラケット22に
ビン26で連結しである。前記第2ブーム9の先端部に
は第3ブーム27が左右方向に揺動可能にビン28によ
り取付けてあり、この第3ブーム27の先端左側にはブ
ラケット29が固設しである。
設してあり、第1ブーム右側のブラケット16にはオフ
セットシリンダ23の基端部がビン24により左右方向
に揺動可能に取付けてあり、オフセットシリンダ23の
ピストンロッド25は第2ブーム9のブラケット22に
ビン26で連結しである。前記第2ブーム9の先端部に
は第3ブーム27が左右方向に揺動可能にビン28によ
り取付けてあり、この第3ブーム27の先端左側にはブ
ラケット29が固設しである。
第1ブーム8の左側のブラケット15にはリンク30の
基端部がビン31で連結してあり、1ノンク30の先端
部が前記ブラケット29にビン32で連結しである。
基端部がビン31で連結してあり、1ノンク30の先端
部が前記ブラケット29にビン32で連結しである。
第3ブーム27の先端部にはアーム33がビン34によ
り上下方向に揺動可能に取付けである。
り上下方向に揺動可能に取付けである。
第3ブーム27の後端部にはアームシリンダ35の基端
部がビン36で揺動可能に取付けてあり、アームシリン
ダ35のピストン口・2ド37はアーム33の後端部に
ビン38で取付けである。
部がビン36で揺動可能に取付けてあり、アームシリン
ダ35のピストン口・2ド37はアーム33の後端部に
ビン38で取付けである。
前記アーム33の先端部にはパケット39がビン40に
より上下方向に揺動可能に取付けてあり、またパケット
39のブラケット41及びアーム33の先部にはそれぞ
れリンク42.45により連結してあり、前記アーム3
3のブラケット46にはパケットシリンダ47の基端部
がビン48により」N付けてあって、このパケットシリ
ンダ47のピストンロッド49は前記リンク42.43
の先端部にビン50により連結しである。
より上下方向に揺動可能に取付けてあり、またパケット
39のブラケット41及びアーム33の先部にはそれぞ
れリンク42.45により連結してあり、前記アーム3
3のブラケット46にはパケットシリンダ47の基端部
がビン48により」N付けてあって、このパケットシリ
ンダ47のピストンロッド49は前記リンク42.43
の先端部にビン50により連結しである。
第5図は作業機7の位置検出用ポテンショメータの取付
けを示す図で、第1ブーム8の基部側面には、第1ブー
ム8の位置を検出するブーム角センサとしてのブーム用
ポテンショメータ99が装着してあり、また第3ブーム
27にはアーム33の位置を検出するアーム角センサと
してのアーム用ポテンシ3メータ100が装着してあり
、またオフセットリンク部には第2ブーム9のオフセッ
ト量を検出するオフセット角センサとしてのオフセ・1
ト用ポテンシjメ・−夕201が装着しである。
けを示す図で、第1ブーム8の基部側面には、第1ブー
ム8の位置を検出するブーム角センサとしてのブーム用
ポテンショメータ99が装着してあり、また第3ブーム
27にはアーム33の位置を検出するアーム角センサと
してのアーム用ポテンシ3メータ100が装着してあり
、またオフセットリンク部には第2ブーム9のオフセッ
ト量を検出するオフセット角センサとしてのオフセ・1
ト用ポテンシjメ・−夕201が装着しである。
前記ブーム用ポテンショメータ99の装着状態を第6図
に示す。
に示す。
すなノ)ち、第1ブーム8の基部側面にはブーム用ポテ
ンショメータ99が取付けである。このブーム用ポテン
ショメータ99の回転軸104にはアーム部材105が
固着してあり、このアーム部材105にはヨーク106
一端部がビン107で連結してあり、ヨーク106の他
端部は取付ブラケット108にビン109で連結しであ
る。
ンショメータ99が取付けである。このブーム用ポテン
ショメータ99の回転軸104にはアーム部材105が
固着してあり、このアーム部材105にはヨーク106
一端部がビン107で連結してあり、ヨーク106の他
端部は取付ブラケット108にビン109で連結しであ
る。
前記アーム用ポテンショメータ100の装着状態を第7
図及び第8図に示す。
図及び第8図に示す。
即ち、第3ブーム27の先端部側面にはホルダ110が
ポル)111で固着してあり、このホルダ110に保持
部材110’ を介してアーム用ボテンシ3メータ10
0が固着してあり、このアーム用ポテンショメータ10
0の回転軸112の軸心は前記ビン34の軸線113の
延長上に位置している。そしてこの回転軸】12にはア
ーム部材114が固着してあり、このアーム部材114
の先部にはこれの軸線方向に沿うガイド孔】15が形成
しである。そして、このガイド孔115に前記アーム3
3に突設されたロッド116が摺動可能に挿入しである
。前記オフセット用ポテンショメータ101の装着状態
を第9図及び第10図に示す。即ち、第1ブーム8の右
側のブラケット16の上面にはホルダ117がボルト1
18で固着してあり、このホルダ117にオフセット用
ボテンシ3メー−FIOIが固着してあり、このオフセ
ット用ポテンショメータ101の回転軸119の軸心は
前記ビン24の軸線120の延長上に位置している。そ
してこの回転軸119にはアーム部材121が固着して
あり、このアーム部材121の先部にはこれの軸線方向
に沿うガイド孔122が形成しである。そして、このガ
イド孔122に前記リンク30に突設されたロッド12
3が摺動可能に挿入しである。
ポル)111で固着してあり、このホルダ110に保持
部材110’ を介してアーム用ボテンシ3メータ10
0が固着してあり、このアーム用ポテンショメータ10
0の回転軸112の軸心は前記ビン34の軸線113の
延長上に位置している。そしてこの回転軸】12にはア
ーム部材114が固着してあり、このアーム部材114
の先部にはこれの軸線方向に沿うガイド孔】15が形成
しである。そして、このガイド孔115に前記アーム3
3に突設されたロッド116が摺動可能に挿入しである
。前記オフセット用ポテンショメータ101の装着状態
を第9図及び第10図に示す。即ち、第1ブーム8の右
側のブラケット16の上面にはホルダ117がボルト1
18で固着してあり、このホルダ117にオフセット用
ボテンシ3メー−FIOIが固着してあり、このオフセ
ット用ポテンショメータ101の回転軸119の軸心は
前記ビン24の軸線120の延長上に位置している。そ
してこの回転軸119にはアーム部材121が固着して
あり、このアーム部材121の先部にはこれの軸線方向
に沿うガイド孔122が形成しである。そして、このガ
イド孔122に前記リンク30に突設されたロッド12
3が摺動可能に挿入しである。
前記ブーム、アーム及びオフセット用ボテンシ3メータ
99.100.101は第11図に示すようにそれぞれ
にインターフェース124,125.126を介してマ
ルチプレクサ127の入力側に接続してあり、マルチプ
レクサ127の出力側はA/Dコンバータ128を介し
てコンピュータ!29の入力側に接続してあり、コンピ
ュータ129にはメモリ130が接続しである。そして
コンピュータ129の出力側インターフェース131を
介して電磁弁68(第13図参照)のソレノイド79に
接続しである。
99.100.101は第11図に示すようにそれぞれ
にインターフェース124,125.126を介してマ
ルチプレクサ127の入力側に接続してあり、マルチプ
レクサ127の出力側はA/Dコンバータ128を介し
てコンピュータ!29の入力側に接続してあり、コンピ
ュータ129にはメモリ130が接続しである。そして
コンピュータ129の出力側インターフェース131を
介して電磁弁68(第13図参照)のソレノイド79に
接続しである。
箸】3図は作業機干渉防止装置における安全回路であり
、図中54は作業機レバーであり、この作業機レバー5
4は支点55を中心に回動するようにしてあり、作業機
レバー54の脚部56にはアーム57が取付けである。
、図中54は作業機レバーであり、この作業機レバー5
4は支点55を中心に回動するようにしてあり、作業機
レバー54の脚部56にはアーム57が取付けである。
58は中央部に揺動支点59を有するレバーであQ、こ
のレバー59の一端部は作動シリンダ60のピストンロ
ッド6!にビン62で連結してあり、この作動シリンダ
60のロッド1I11室64にはリターンスプリング6
3が収容しである。作動シ’) :/ 9’ 60のロ
ッド側室64及びボトム側室65は管路66.67を介
して電磁弁68のボート68a、68b接続しある、7
9はソレノイドであり、コンピュータ129のインター
フェースI31よりの電気信号により作動する。このよ
うにソレノイド79への通電により電磁弁68のポジシ
ョンが切換ゎり、ポンプ69がらの油圧が作動シリンダ
60のボトム側室65に作用し、ピストンロッド61を
介してレバー58が時計回り方向に回動してアーム57
に干渉し、作業機レバー54を矢印の方向に回動させて
中立位置に戻す。このために作業機レバー54に連係す
るブーム、7−ム及びオフセットの各操作弁(図示省略
)が中立状態になりブームシリンダ18、アームシリン
ダ35及びオフセットシリンダ23の作動が停止し作業
機7の動きが停止する。
のレバー59の一端部は作動シリンダ60のピストンロ
ッド6!にビン62で連結してあり、この作動シリンダ
60のロッド1I11室64にはリターンスプリング6
3が収容しである。作動シ’) :/ 9’ 60のロ
ッド側室64及びボトム側室65は管路66.67を介
して電磁弁68のボート68a、68b接続しある、7
9はソレノイドであり、コンピュータ129のインター
フェースI31よりの電気信号により作動する。このよ
うにソレノイド79への通電により電磁弁68のポジシ
ョンが切換ゎり、ポンプ69がらの油圧が作動シリンダ
60のボトム側室65に作用し、ピストンロッド61を
介してレバー58が時計回り方向に回動してアーム57
に干渉し、作業機レバー54を矢印の方向に回動させて
中立位置に戻す。このために作業機レバー54に連係す
るブーム、7−ム及びオフセットの各操作弁(図示省略
)が中立状態になりブームシリンダ18、アームシリン
ダ35及びオフセットシリンダ23の作動が停止し作業
機7の動きが停止する。
次に、作動を説明する。
前記作業機レバー54の操作により各操作弁が操作され
てブームシリンダ8、アームシリンダ35及びオフセッ
トシリンダ23が伸縮動して第1ブーム8、アーム33
及び第2ブーム以下先側のものが作動するのであるが、
$1ブーム8の位置は、この第1ブーム8が回動するこ
とにょ9、ヨー9106、アーム部材105を介してブ
ーム用ポテンショメータ99により検出される。
てブームシリンダ8、アームシリンダ35及びオフセッ
トシリンダ23が伸縮動して第1ブーム8、アーム33
及び第2ブーム以下先側のものが作動するのであるが、
$1ブーム8の位置は、この第1ブーム8が回動するこ
とにょ9、ヨー9106、アーム部材105を介してブ
ーム用ポテンショメータ99により検出される。
またアーム33の位置は、アーム33がガイド孔!lS
内を摺動してアーム部材114を押し、アーム用ホテン
ショメータ100の回転軸112を回転させることによ
り、このアーム用ポテンショメータ99により検出され
る。
内を摺動してアーム部材114を押し、アーム用ホテン
ショメータ100の回転軸112を回転させることによ
り、このアーム用ポテンショメータ99により検出され
る。
また、第2ブーム9のオフセット量は、第2ブーム9が
回動することにより、リンク30のロッド123がカイ
ト孔122内を摺動してアーム部材121を押し、オフ
セット用ポテンショメータ101により検出れる。
回動することにより、リンク30のロッド123がカイ
ト孔122内を摺動してアーム部材121を押し、オフ
セット用ポテンショメータ101により検出れる。
前記ブーム、アーム、オフセント用ポテンショメータ9
9.100.101が検出した検出信号はマルチプレク
サ127、A/Dコンバーター128を経てコンピュー
タ129に入力される。
9.100.101が検出した検出信号はマルチプレク
サ127、A/Dコンバーター128を経てコンピュー
タ129に入力される。
コンピュータ129おける作業位i?[、W出方法は第
17図及び第18図のようにブーム振り角をa、オフセ
ット角をβ、アーム振り角をr、δ1、δ2、L1〜し
4、A、Bを定数とするとき、前記方向位置Xは、 X = L + S 1ncr + L *Cosβ・
5in(a+δI)+L、5in(α+δ、+δ、) +LtSin(a+β+7+8.+6*)+Aによる。
17図及び第18図のようにブーム振り角をa、オフセ
ット角をβ、アーム振り角をr、δ1、δ2、L1〜し
4、A、Bを定数とするとき、前記方向位置Xは、 X = L + S 1ncr + L *Cosβ・
5in(a+δI)+L、5in(α+δ、+δ、) +LtSin(a+β+7+8.+6*)+Aによる。
また左右方向位置Yは、
Y=LtSinβによる。
また上下方向位置Zは、
Z = L C08a + LxCosβ(α+δI)
+LxCos(α+61+62) +L、aCosCa+β+6I+δ、)十Bによる。
+LxCos(α+61+62) +L、aCosCa+β+6I+δ、)十Bによる。
ブーム振り角aとアーム振り角γとオフセット角βの関
係を第12図に示す。第12図中■はオフセット角β=
06〜−8.4°時の停止曲線であり、■は左オフセッ
ト角β=15°時の停止曲線であり、■は左オフセット
角β=300時の停止曲線であり、■は左最大のオフセ
ット角β=4329°時の停止曲線である。
係を第12図に示す。第12図中■はオフセット角β=
06〜−8.4°時の停止曲線であり、■は左オフセッ
ト角β=15°時の停止曲線であり、■は左オフセット
角β=300時の停止曲線であり、■は左最大のオフセ
ット角β=4329°時の停止曲線である。
しかし、以上説明してきた各オフセット角に対する停止
曲線で示される作業機7の停止域は作業機7のの速度が
極めて遅い場合であって1作業機7の速度が速い場合は
コンピュータ129がらの電気信号により、油圧を作用
させて作業機レバー54を回動させて中立位置に戻して
作業機7の動きを停止するまで、時間の遅れがあり、こ
の時間の遅れの間に作業機7が動いてしまい運転室と干
渉してしまうので、作業機7の作業速度により作業機7
の停止域を補正してやる必要がある。
曲線で示される作業機7の停止域は作業機7のの速度が
極めて遅い場合であって1作業機7の速度が速い場合は
コンピュータ129がらの電気信号により、油圧を作用
させて作業機レバー54を回動させて中立位置に戻して
作業機7の動きを停止するまで、時間の遅れがあり、こ
の時間の遅れの間に作業機7が動いてしまい運転室と干
渉してしまうので、作業機7の作業速度により作業機7
の停止域を補正してやる必要がある。
即ち、最初に作業機7の作業速度Vを次のようして計算
する。
する。
v=に、Δα/Δt+kiΔβ/Δt
+に、Δγ/Δt
ここで、k9、k2、k、は係数であり、ブーム振り角
α、オフセット角β、アーム振り角γを時間t″C−C
−微分、即ちΔa/Δt、Δβ/Δt、Δr/Δt が
作業機速度Vに対する寄与率であって、あらかじめ実験
若しくは計算により求めておく値である。
α、オフセット角β、アーム振り角γを時間t″C−C
−微分、即ちΔa/Δt、Δβ/Δt、Δr/Δt が
作業機速度Vに対する寄与率であって、あらかじめ実験
若しくは計算により求めておく値である。
次に、コンピュータ129が電気信号を電磁弁68に送
って作業機7が停止するまでの作業機7の移動量mを作
業機速度Vの関数としてあらがしめ求め、作業機7の停
止域を移動量mだけ補正して広くして補正停止域として
コンピュータ129のメモリ130に記憶させておく。
って作業機7が停止するまでの作業機7の移動量mを作
業機速度Vの関数としてあらがしめ求め、作業機7の停
止域を移動量mだけ補正して広くして補正停止域として
コンピュータ129のメモリ130に記憶させておく。
この様な構成として作業機7が補正停止域に入るとコン
ピュータ129の出力側インターフェース131を介し
て第13図に示す作業機干渉防止装置における安全回路
に電気信号を送る。電気信号を受けると前述したように
作業機レバー54を矢印の方向に回動させて中立位置に
戻し、作業機レバー54に連係するブーム、アーム及び
オフセットの各操作弁(図示省略)が中立状態になりブ
ームシリンダ18、アームシリンダ35及びオフセット
シリンダ23の作動が停止し作業機7の動作が停止する
。
ピュータ129の出力側インターフェース131を介し
て第13図に示す作業機干渉防止装置における安全回路
に電気信号を送る。電気信号を受けると前述したように
作業機レバー54を矢印の方向に回動させて中立位置に
戻し、作業機レバー54に連係するブーム、アーム及び
オフセットの各操作弁(図示省略)が中立状態になりブ
ームシリンダ18、アームシリンダ35及びオフセット
シリンダ23の作動が停止し作業機7の動作が停止する
。
次に、これらの作動を第14図に示すフローチャートに
より説明する。SOlでスタートして、S02で作業機
の各部に装着しであるボテフシ3メータの測定値をリー
ドする、303で作業機位置を演算し、504で1ヤ業
機速度を演算し、SO5で作業機停止域を設定する、S
O6で作業機が補正停止域か否か判断してyesならS
O7の作行機機の作動停止指令を発して作業機を停止し
、n 11ならS02の前に戻る。
より説明する。SOlでスタートして、S02で作業機
の各部に装着しであるボテフシ3メータの測定値をリー
ドする、303で作業機位置を演算し、504で1ヤ業
機速度を演算し、SO5で作業機停止域を設定する、S
O6で作業機が補正停止域か否か判断してyesならS
O7の作行機機の作動停止指令を発して作業機を停止し
、n 11ならS02の前に戻る。
なお、第1ブーム8の位置、第2ブーム9のオフセット
量及びアーム33の位置を検出する手段は本実施例に限
定されるものでなく他のいかなる手段を用いても良い。
量及びアーム33の位置を検出する手段は本実施例に限
定されるものでなく他のいかなる手段を用いても良い。
[発明の効果コ
以上詳述したように、本発明に係る作業機干渉防止装置
は作業機の可動範囲内に作業機との干渉を避けるべき干
渉回避物を塔載した作業車両において、作業機が干渉回
避物と干渉する作業機停止域を記憶手段に記憶し、(’
f業機の動作を検出する屈折動作検出手段からの信号を
6とに作業機速度を演算し、該作業機速度により前記作
業機停止域を補正し、かつ前記作業機が前記補正された
作業機停止域に入ったかどうか判断する判断手段と、こ
の判断手段からの指令により作業機の動作を停止させる
作業機の動作停止手段とを備えたことを特徴とする作業
機干渉防止装置としたので、作業機が運転室や車両本体
と干渉する位置に来ると自動的に停止し1作業機の運転
室や車体本体・\の干渉を未然に防ぐことができて安全
に且つ安心して作業を行うことができて作業性を高める
ことができる。
は作業機の可動範囲内に作業機との干渉を避けるべき干
渉回避物を塔載した作業車両において、作業機が干渉回
避物と干渉する作業機停止域を記憶手段に記憶し、(’
f業機の動作を検出する屈折動作検出手段からの信号を
6とに作業機速度を演算し、該作業機速度により前記作
業機停止域を補正し、かつ前記作業機が前記補正された
作業機停止域に入ったかどうか判断する判断手段と、こ
の判断手段からの指令により作業機の動作を停止させる
作業機の動作停止手段とを備えたことを特徴とする作業
機干渉防止装置としたので、作業機が運転室や車両本体
と干渉する位置に来ると自動的に停止し1作業機の運転
室や車体本体・\の干渉を未然に防ぐことができて安全
に且つ安心して作業を行うことができて作業性を高める
ことができる。
第1図は掘削積込車両としての側面を示し、第2図は同
平面図を示し、第3図は同作業車両におけるt’t=3
機の一部を省略した側面図、第4図に同平面図を示し、
第5図は作業機7の位置検出用ボテン、ショメータの取
付けを示し、第6図はブーツ・用ポテンショメータ99
の装着状態を示す図で、第7図及び第8図はアーム用ポ
テンショメータ100の装着状態を示し、第9図及び第
10図はオフセット用ポテンショメータ101の装着状
態を示し、第11図は安全回路(TL磁弁制御回路)の
構成説明図を示し1、第12図はブーム角、アーム角、
オフセット角の関係図をしめし、第13図は作業機レバ
ーを自動的に中立位置にもどす制御装置を示し、第14
図はフローチャート図を示す。図中、6;運転室、7;
作業機、54;作業機レバーである。
平面図を示し、第3図は同作業車両におけるt’t=3
機の一部を省略した側面図、第4図に同平面図を示し、
第5図は作業機7の位置検出用ボテン、ショメータの取
付けを示し、第6図はブーツ・用ポテンショメータ99
の装着状態を示す図で、第7図及び第8図はアーム用ポ
テンショメータ100の装着状態を示し、第9図及び第
10図はオフセット用ポテンショメータ101の装着状
態を示し、第11図は安全回路(TL磁弁制御回路)の
構成説明図を示し1、第12図はブーム角、アーム角、
オフセット角の関係図をしめし、第13図は作業機レバ
ーを自動的に中立位置にもどす制御装置を示し、第14
図はフローチャート図を示す。図中、6;運転室、7;
作業機、54;作業機レバーである。
Claims (1)
- 作業機の可動範囲内に作業機との干渉を避けるべき干渉
回避物を塔載した作業車両において、作業機が干渉回避
物と干渉する作業機停止域を記憶手段に記憶し、作業機
の動作を検出する屈折動作検出手段からの信号をもとに
作業機速度を演算し、該作業機速度により前記作業機停
止域を補正し、かつ前記作業機が前記補正された作業機
停止域に入ったかどうか判断する判断手段と、この判断
手段からの指令により作業機の動作を停止させる作業機
の動作停止手段とを備えたことを特徴とする作業機干渉
防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33127188A JPH02176902A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 作業機干渉防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33127188A JPH02176902A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 作業機干渉防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02176902A true JPH02176902A (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=18241825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33127188A Pending JPH02176902A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 作業機干渉防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02176902A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58203521A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | マスタ−スレ−ブ制御装置 |
JPS60142401A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-27 | Mazda Motor Corp | 複数の作業ロボツトにおける干渉回避システム |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33127188A patent/JPH02176902A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58203521A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | マスタ−スレ−ブ制御装置 |
JPS60142401A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-27 | Mazda Motor Corp | 複数の作業ロボツトにおける干渉回避システム |
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