JPH0217667B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217667B2 JPH0217667B2 JP32722287A JP32722287A JPH0217667B2 JP H0217667 B2 JPH0217667 B2 JP H0217667B2 JP 32722287 A JP32722287 A JP 32722287A JP 32722287 A JP32722287 A JP 32722287A JP H0217667 B2 JPH0217667 B2 JP H0217667B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cheese
- presser lid
- loader
- attached
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 claims description 35
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 claims description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、チーズ洗色用キヤリヤーのチーズ押
え蓋自動着脱装置に関する。更に詳しく述べるな
らば、本発明は、チーズが装填されたチーズ染色
用キヤリヤーのスピンドル上部を覆つて、チーズ
を押圧するようにしたチーズ押え蓋を自動的かつ
効果的に着脱するための装置に関する。
え蓋自動着脱装置に関する。更に詳しく述べるな
らば、本発明は、チーズが装填されたチーズ染色
用キヤリヤーのスピンドル上部を覆つて、チーズ
を押圧するようにしたチーズ押え蓋を自動的かつ
効果的に着脱するための装置に関する。
従来、チーズ染色用キヤリヤーのスピンドルに
装填されたチーズを所定の押圧下に保持するため
に、各スピンドルの上部に押え板を置き、これを
ナツトにより締め付けて押圧することが行なわれ
ている。一方、このようなチーズの押圧保持を全
スピンドルに対して一括して行い、作業を効率化
することが提案されている(実開昭58−140198)。
装填されたチーズを所定の押圧下に保持するため
に、各スピンドルの上部に押え板を置き、これを
ナツトにより締め付けて押圧することが行なわれ
ている。一方、このようなチーズの押圧保持を全
スピンドルに対して一括して行い、作業を効率化
することが提案されている(実開昭58−140198)。
しかしながら、従来においては、前述した如き
染色用キヤリヤーのスピンドルに装填されたチー
ズの押圧保持の作業は人手によつて行われていた
のであり、従つてかかる作業を省力化し、十分に
効率的にすることは極めて望ましいことである。
染色用キヤリヤーのスピンドルに装填されたチー
ズの押圧保持の作業は人手によつて行われていた
のであり、従つてかかる作業を省力化し、十分に
効率的にすることは極めて望ましいことである。
従つて、本発明は、チーズ染色用キヤリヤーの
チーズ押え蓋の着脱を自動的かつ効果的に行うこ
とのできる装置を提供しようとするものである。
チーズ押え蓋の着脱を自動的かつ効果的に行うこ
とのできる装置を提供しようとするものである。
本発明によれば即ちチーズ染色用キヤリヤーの
チーズ押え蓋自動着脱装置が提供されるのであつ
て、この装置は、支持枠と、この支持枠に対して
上下動可能にかつ水平方向に円弧状に回動可能に
固定されたアームローダと、このアームローダに
取り付けられた、シヤフト先端部に爪を有する複
数個の流体シリンダーと、このシリンダーの作動
によつて爪が前後方向にスライドして押え蓋を把
持するチーズ押え蓋把持手段と、および上記アー
ムローダの下降動作と連動してチーズ押え蓋に付
設されたストツパーがスプリング作用によつて保
持杆の溝に係合してロツクし、上記アームローダ
に付設された流体シリンダーの先端に固定された
環状の円板により前記ストツパーを押圧すること
によつて前記ロツクを解除するチーズ押え蓋脱着
手段とを備えてなる。
チーズ押え蓋自動着脱装置が提供されるのであつ
て、この装置は、支持枠と、この支持枠に対して
上下動可能にかつ水平方向に円弧状に回動可能に
固定されたアームローダと、このアームローダに
取り付けられた、シヤフト先端部に爪を有する複
数個の流体シリンダーと、このシリンダーの作動
によつて爪が前後方向にスライドして押え蓋を把
持するチーズ押え蓋把持手段と、および上記アー
ムローダの下降動作と連動してチーズ押え蓋に付
設されたストツパーがスプリング作用によつて保
持杆の溝に係合してロツクし、上記アームローダ
に付設された流体シリンダーの先端に固定された
環状の円板により前記ストツパーを押圧すること
によつて前記ロツクを解除するチーズ押え蓋脱着
手段とを備えてなる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ま
しい態様について、具体的に説明する。
しい態様について、具体的に説明する。
第1図は本発明に係る装置の一例を示す側面図
であり、第2図はその平面図である。1は支持枠
を構成するチヤネルであり、床面に固設されてい
る。チヤネル1には流体シリンダー2が固定され
ており、これに接続されたアームローダ固定台3
を上下動せしめる。即ち、固定台3に付設された
滑動手段5がチヤネル1に固定されたレール4と
係合されており、これによつて、固定台3がチヤ
ネル1に沿つて上下動し得るように構成されてい
る。
であり、第2図はその平面図である。1は支持枠
を構成するチヤネルであり、床面に固設されてい
る。チヤネル1には流体シリンダー2が固定され
ており、これに接続されたアームローダ固定台3
を上下動せしめる。即ち、固定台3に付設された
滑動手段5がチヤネル1に固定されたレール4と
係合されており、これによつて、固定台3がチヤ
ネル1に沿つて上下動し得るように構成されてい
る。
固定台3にはアームローダが水平方向に所定の
角度範囲で回動可能に固定されている。このアー
ムローダは、アーム10とその先端部に取り付け
られたローダ台13を備える。アーム10は、そ
れぞれ固定台3に取り付けられた回転軸11の回
りに回動可能に固定され、流体シリンダー6のシ
ヤフト7の先端に固定されたラツク8とこれに係
合する、アーム10に固設されたピニオン9とに
より所定の角度範囲で水平方向に円弧を描くよう
に回動され得る。一方、アーム10の先端部はロ
ーダ台13に取り付けられた回動軸と係合し、こ
れによりローダ台13が支持されている。そし
て、このローダ台13には、チーズ押え蓋16を
把持するための流体シリンダー14が取り付けら
れている。尚、第1図において、21は染色用キ
ヤリヤーの保持杆、22はスピンドル、23はチ
ーズである。
角度範囲で回動可能に固定されている。このアー
ムローダは、アーム10とその先端部に取り付け
られたローダ台13を備える。アーム10は、そ
れぞれ固定台3に取り付けられた回転軸11の回
りに回動可能に固定され、流体シリンダー6のシ
ヤフト7の先端に固定されたラツク8とこれに係
合する、アーム10に固設されたピニオン9とに
より所定の角度範囲で水平方向に円弧を描くよう
に回動され得る。一方、アーム10の先端部はロ
ーダ台13に取り付けられた回動軸と係合し、こ
れによりローダ台13が支持されている。そし
て、このローダ台13には、チーズ押え蓋16を
把持するための流体シリンダー14が取り付けら
れている。尚、第1図において、21は染色用キ
ヤリヤーの保持杆、22はスピンドル、23はチ
ーズである。
第3図はローダ台部分の拡大平面図であり、第
4図は第3図のX−X断面図である。また、第5
図はチーズ押え蓋をキヤリヤーの保持杆にロツク
する機構を説明するための拡大図である。ローダ
台13に取り付けられれた流体シリンダー14の
シヤフトの先端には爪15が取り付けられてお
り、この爪によつて押え蓋16が把持される。こ
のようにしてローダ台13によりアームローダに
把持された押え蓋16は、アームローダの下降に
より、キヤリヤーの全スピンドル22を覆つて、
チーズを押圧保持するように下降し、スプリング
18の作用によりストツパー17が保持杆21の
溝に係合して、ロツクされる(第5図参照)。次
いで、シリンダー14の作用により爪15の係合
が解除され、アームローダが上昇し、押え蓋の装
着操作が完了する。
4図は第3図のX−X断面図である。また、第5
図はチーズ押え蓋をキヤリヤーの保持杆にロツク
する機構を説明するための拡大図である。ローダ
台13に取り付けられれた流体シリンダー14の
シヤフトの先端には爪15が取り付けられてお
り、この爪によつて押え蓋16が把持される。こ
のようにしてローダ台13によりアームローダに
把持された押え蓋16は、アームローダの下降に
より、キヤリヤーの全スピンドル22を覆つて、
チーズを押圧保持するように下降し、スプリング
18の作用によりストツパー17が保持杆21の
溝に係合して、ロツクされる(第5図参照)。次
いで、シリンダー14の作用により爪15の係合
が解除され、アームローダが上昇し、押え蓋の装
着操作が完了する。
染色操作の終了後、押え蓋を取り外すのである
が、この取り外しに際しては、アームローダが下
降した後、押え蓋脱着用の流体シリンダー19の
シヤフトの先端に固定された環状の円板20がシ
リンダー19の作用により下降し、ストツパー1
7の後端を押すことにより、ロツクが解除され、
一方シリンダー14の作用により爪15により押
え蓋16が把持され、次いでアームローダが上昇
して、押え蓋16がキヤリヤーより脱着される。
が、この取り外しに際しては、アームローダが下
降した後、押え蓋脱着用の流体シリンダー19の
シヤフトの先端に固定された環状の円板20がシ
リンダー19の作用により下降し、ストツパー1
7の後端を押すことにより、ロツクが解除され、
一方シリンダー14の作用により爪15により押
え蓋16が把持され、次いでアームローダが上昇
して、押え蓋16がキヤリヤーより脱着される。
尚、アームローダは、前述した如く、水平方向
に回動するので、チーズが装填されたキヤリヤー
の待機位置にこのアームローダの先端部を移動さ
せ、この位置で押え蓋を装着し、染色操作の終了
後には、所定の角度で回動されたアームローダの
先端部の位置において押え蓋の脱着を行うことが
できるので、押え蓋の着脱を極めて効率的に行う
ことができる。
に回動するので、チーズが装填されたキヤリヤー
の待機位置にこのアームローダの先端部を移動さ
せ、この位置で押え蓋を装着し、染色操作の終了
後には、所定の角度で回動されたアームローダの
先端部の位置において押え蓋の脱着を行うことが
できるので、押え蓋の着脱を極めて効率的に行う
ことができる。
本発明の装置によれば、チーズ染色用キヤリヤ
ーのチーズ押え蓋を、自動的に、キヤリヤーの全
スピンドルに対して一括して、極めて効率的に着
脱することができ、従つてチーズ染色の操作を極
めて効率的に行うことを可能にする。
ーのチーズ押え蓋を、自動的に、キヤリヤーの全
スピンドルに対して一括して、極めて効率的に着
脱することができ、従つてチーズ染色の操作を極
めて効率的に行うことを可能にする。
第1図は本発明に係る装置の一例を示す側面図
であり、第2図はその平面図である。第3図はロ
ーダ台部分の拡大平面図であり、第4図は第3図
のX−X断面図である。第5図はチーズ押え蓋を
キヤリヤーの保持杆にロツクスする機構を説明す
る図である。 1…チヤネル、2,6,14,19…シリンダ
ー、3…固定台、10…アーム、11,12…回
転軸、13…ローダ台、16…押え蓋、17…ス
トツパー、21…保持杆、22…スピンドル。
であり、第2図はその平面図である。第3図はロ
ーダ台部分の拡大平面図であり、第4図は第3図
のX−X断面図である。第5図はチーズ押え蓋を
キヤリヤーの保持杆にロツクスする機構を説明す
る図である。 1…チヤネル、2,6,14,19…シリンダ
ー、3…固定台、10…アーム、11,12…回
転軸、13…ローダ台、16…押え蓋、17…ス
トツパー、21…保持杆、22…スピンドル。
Claims (1)
- 1 支持枠と、この支持枠に対して上下動可能に
かつ水平方向に円弧状に回動可能に固定されたア
ームローダと、このアームローダに取り付けられ
た、シヤフト先端部に爪を有する複数個の流体シ
リンダーと、このシリンダーの作動によつて爪が
前後方向にスライドして押え蓋を把持するチーズ
押え蓋把持手段と、および上記アームローダの下
降動作と連動してチーズ押え蓋に付設されたスト
ツパーがスプリング作用によつて保持杆の溝に係
合してロツクし、上記アームローダに付設された
流体シリンダーの先端に固定された環状の円板に
より前記ストツパーを押圧することによつて前記
ロツクを解除するチーズ押え蓋脱着手段とを備え
てなる、チーズ染色用キヤリヤーのチーズ押え蓋
自動脱着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32722287A JPH01168958A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | チーズ染色用キャリヤーのチーズ押え蓋自動着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32722287A JPH01168958A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | チーズ染色用キャリヤーのチーズ押え蓋自動着脱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01168958A JPH01168958A (ja) | 1989-07-04 |
JPH0217667B2 true JPH0217667B2 (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=18196678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32722287A Granted JPH01168958A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | チーズ染色用キャリヤーのチーズ押え蓋自動着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01168958A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110747594B (zh) * | 2019-11-08 | 2022-03-15 | 浙江健盛集团股份有限公司 | 一种自动装卸边桨式成衣染色机及其实施方法 |
CN110761016B (zh) * | 2019-11-19 | 2022-04-22 | 贵州鼎盛服饰有限公司 | 一种自动装卸边桨式成衣染色机 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP32722287A patent/JPH01168958A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01168958A (ja) | 1989-07-04 |
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Legal Events
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