JPH0217604B2 - - Google Patents

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JPH0217604B2
JPH0217604B2 JP56500025A JP50002581A JPH0217604B2 JP H0217604 B2 JPH0217604 B2 JP H0217604B2 JP 56500025 A JP56500025 A JP 56500025A JP 50002581 A JP50002581 A JP 50002581A JP H0217604 B2 JPH0217604 B2 JP H0217604B2
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JP
Japan
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insulator
skid pipe
skid
pipe
insulation
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JP56500025A
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Furanku Junia Kyanberu
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Cooper Industries LLC
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Cameron Iron Works Inc
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D3/00Charging; Discharging; Manipulation of charge
    • F27D3/02Skids or tracks for heavy objects
    • F27D3/022Skids

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Insulators (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
  • Thermal Insulation (AREA)
  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
  • Gloves (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Description

請求の範囲 1 板状のベース部材と、前記板状のベース部材
の各端部から上方に収束する側面部材の二つと、
両端部が前記側面部材の各上端に連結された板状
のアペツクス部材と、前記側面部材の上端の夫々
から外方に延伸するシヨルダの二つとを含み且つ
実質的に台形の断面を有するスキツドパイプの外
面を絶縁するための絶縁体であつて、板状のベー
ス部と、前記板状のベース部の各端部から上方に
収束する側面部の二つを含み、前記側面部が、前
記側面部材に当接しながら前記スキツドパイプに
摺動自在に装着されるように構成されている絶縁
体。 2 前記側面部の少なくとも一つの内面には、前
記側面部材の少なくとも一つの外面に設けられた
突起部に係合すべき凹所が設けられている請求の
範囲第1項に記載の絶縁体。 3 前記絶縁体が前記スキツドパイプに装着され
る場合に、前記ベース部は、前記スキツドパイプ
の前記ベース部材に当接するように構成されてい
る請求の範囲第1項又は第2項に記載の絶縁体。 4 前記絶縁体が前記スキツドパイプに装着され
る場合には、前記側面部の上端の夫々は、前記シ
ヨルダの延伸方向に関して前記シヨルダから夫々
突出しないように構成されている請求の範囲第1
項から第3項のいずれか一項に記載の絶縁体。 技術分野 本発明は、スチールミル中の冶金再加熱炉に使
用されるスキツドパイプの外面を絶縁するための
絶縁体に係る。 基礎技術 フラブ、ビレツト、ブルーム又は他のスチール
形材を加熱するために冶金及び関連工業を通じて
用いられる炉のうち、典型的なプツシヤ炉は鉛直
及び水平な水冷パイプの複雑なネツトワークを含
み、このネツトワークが水平な水冷スキツドレー
ルの付随的ネツトワークを支持し、このスキツド
レールに沿つて金属形材が炉を通過させられる。
冶金炉は開放システムであり、即ち金属パイプネ
ツトワークに送られる熱はパイプ内の流水によつ
て炉の外側の点に導かれるので、回収可能ではな
い。従つて大量の熱の損失が生じ、これに対応し
て不必要な量のエネルギーがこの熱の損失を補う
ためにパイプを通じて費される。 歴史的に絶縁体はいくつかの理由で失敗に終つ
ている。例えば、金属形材が炉を通過させられる
際にスキツドレール及びパイプ網状組織中に激し
い振動が生じるので、パイプへの耐火物又は絶縁
体を固定する機械的締付装置は振動によつて破損
して絶縁体のパイプから脱落することがあり得
る。加うるに、特にスキツドパイプ及び絶縁体に
関しては、高温スラグがスキツドパイプの最上部
の周囲に堆積し、引続いて下方に移動して絶縁体
とスキツドパイプの間のシーム中を移動する。ゆ
えに、高温スラグは絶縁体を内部から劣化させ、
絶縁体の大きい断片を破壊して炉床に落下させ
る。 従つて、絶縁体とパイプとの間のシーム内への
スラグの移動を減じる絶縁体としてスチール工業
において、および炉の操作中支持体の周囲に残る
であろうスキツドレール又はクロスパイプの如き
支持体に絶縁体を固定するための手段として長い
フエルトが要求されている。 下記文献は本出願人によつて本技術をもたらす
と信じられている。
【表】 特許第′160号におけるデバイスはクロスパイプ
に溶接された多くのスタツド35によつて位置決
定された互いにかみ合う形状に形成された密な、
予備焼成セラミツク耐火物に係り、前記クロスパ
イプは耐火物の形状のアーチ状の凹所17によつ
て受け入れられている。第′160号のデバイスはク
ロスパイプの周囲に使用するためのものであるが
本発明における如きスキツドパイプの周囲用のも
のではない。セラミツクブランケツトはウオータ
パイプと予備焼成セラミツクタイルとの間に配置
されている。予備焼成セラミツクタイルの嵩ばつ
て重い重量は耐火物を支持するスタツドの破砕を
引き起す。更に、互いに嵌合するセグメントの各
対の内部に形成されたシームはスラグ移動に全面
的に露出されている。 特許第′661号におけるデバイスはパイプに溶接
されたスタツドによつて支持されていない互いに
重なり合つた外部耐火物層を含む。多くの外部部
品を互いに組合せて費される時間及び労働の量は
個々の部品によつて定められるシームの数として
重要である。第′661号のデバイスは鉛直管に適用
される場合に最も容易に用いられ、スキツドパイ
プに用いるのは適当でない。 第′636号のデバイスは再び予備焼成セラミツク
材料を用い、“C”形セラミツク耐火物のカラー
(collar)によつてパイプ上に支持された半円筒
状タイルの内部層を有し、前記カラーは分割タイ
ルが結合される際、分割タイルの上を滑動する。
再び、パイプを絶縁する際消費する労力と時間は
満足すべきものではない。更に、第5図はスラグ
移動の有害な影響からパイプ及び絶縁体の間の縁
を覆うため耐火セメントの従来の使用法を示す。 第′350号特許におけるデバイスは絶縁体3を示
し、この絶縁体は断続部材7によつてワークピー
スの落下から部分的に保護されているが、しかし
ながら部材7と8の間では絶縁体がスラグ移動の
影響下に留まつており、本発明とは異なりその幾
何学構造上保持されない。 第′448号特許におけるデバイスはパイプに溶接
されたワイヤメツシユ18を有する絶縁体17を
示す。更に絶縁物はスラグ移動の影響下にあり、
且つ側面が収束する配置をさえも有しており、ワ
イヤメツシユが破損の際、絶縁体は構造物9から
落下する。 第′261号特許におけるデバイスは更に点17で
溶接されたワイヤメツシユ16を示し、スラグ移
動の影響から耐火物とパイプとの間の間隙を密閉
するために耐火物充填材料の使用を必要としてい
る。 第′641号特許におけるデバイスはスラグ移動の
影響下にあり且つ本発明の新しい幾何学的形状の
利点を少しも有さない露出絶縁体21を開示して
いる。 第′729号特許におけるデバイスは好ましい具体
例の説明中に数によつて検討されていない絶縁体
11を開示している。第′507号特許は絶縁体16
を有するデバイスを開示し、この絶縁体16はス
ラグ移動の完全な影響下にあり、本発明の新しい
幾何学的デザインを含まない。 最後に、第′152号特許は、それ自体外部絶縁体
として作用しないか或いは外部絶縁体のためのも
のであるかである耐熱手段7,8と、絶縁体2と
を含み、この絶縁体はまたスラグ移動の完全な影
響下にあるので、本発明の新しい幾何学的デザイ
ンの利益を有しない。 本発明の開示 本発明は先端を切つて三角形支持体又はスキツ
ドパイプと組合せて用いるのに適している。本発
明の独特なデザインは、絶縁体がスキツドパイプ
の周囲に摺動的に受けられることを可能にする。
本発明の独特なデザインはスキツドパイプの側面
部材に圧迫し隣接するために絶縁体に収束する側
面部を必要とし、それによつていかなる他の機械
的固定装置の使用もなしにスキツドパイプに絶縁
体を有効に配置している。それゆえ、本発明は溶
接されたスタツド、ボタン又はワイヤメツシユの
如きデバイスを不要にするので、このようなデバ
イスの破損は存在しない。 本発明の具体例では、絶縁体の側面部が外方に
延伸、すなわち突出したスキツドパイプのシヨル
ダの下唇状部に極めて接近して存在する。突出方
向に関して、シヨルダの下唇状部の長さが絶縁体
の側面部の長さよりも短かくなければ、スラグが
スキツドパイプのアペツクスに蓄積する際に絶縁
体とスキツドパイプとの間にスラグが流入するこ
とを大いに減じ又は排除し得る。 本発明の目的は、スキツドパイプに適用される
際、スキツドパイプに溶接される従来のスタツ
ド、ボタン又はワイヤメツシユの使用なしに、ス
キツドパイプに保持され得る、スキツドパイプと
共に用いられる絶縁体を提供することにある。 本発明の他の目的は、スキツドパイプと共に用
いる際、スキツドパイプに容易に且つ迅速に適用
され得る絶縁体を提供することである。 本発明によれば前記目的は、板状のベース部材
と、前記板状のベース部材の各端部から上方に収
束する側面部材の二つと、前記両端部が前記側面
部材の各上端に連結された板状のアペツクス部材
と、前記側面部材の上端の夫々から外方に延伸す
るシヨルダの二つとを含み且つ実質的に台形の断
面を有するスキツドパイプの外面を絶縁するため
の絶縁体であつて、板状のベース部と、前記板状
のベース部の夫々の端から上方に収束する側面部
の二つを含み、前記側面部が、前記側面部材に当
接しながら前記スキツドパイプに摺動自在に装着
されるように構成されている絶縁体によつて達成
される。本発明の絶縁体においては、二つの側面
部がスキツドパイプの夫々の側面部材に夫々当接
しながら摺動自在に装着されるが故に、絶縁体を
スキツドパイプに保持するための機械的締付装置
等を使用することなく、絶縁体をスキツドパイプ
に容易かつ迅速に装着し得、機械的振動によつて
絶縁体がスキツドパイプから脱落することを防止
し得、かつ装着された絶縁体が老朽化しても他の
絶縁体と簡単に交換し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の絶縁体の第1具体例及びスキ
ツドパイプの断面図、第2図は本発明の絶縁体の
第2具体例及びスキツドパイプの断面図、第3A
図は絶縁体及びスキツドパイプの従来例の断面
図、第3B図は他の従来例の断面図、及び第4図
は本発明の絶縁体の第3具体例及びスキツドパイ
プの断面図である。 本発明実現のための最良の具体例 第3A及び3B図中に示されている如き従来の
スキツドパイプ34は今日の工業において通常用
いられているスキツドパイプの典型である。スキ
ツドパイプ36はスキツドパイプ34の頂上に溶
接され、このスキツドは第3A及び3B図に部分
的に示されるように金属形状又はワークピース3
8を直接支持している。冷却水の通路35はパイ
プ34中に定められ、このパイプを通つて冷却水
が炉中のスキツドパイプの操作温度を減じるため
に流されている。重い予備焼成された耐火物又は
絶縁体42がスキツドパイプ34の一部を囲繞し
ている。従来の絶縁体42の重量及び外形のゆえ
に、スキツドパイプ34の周囲に絶縁体42を安
全に配置するための付加的手段が要求される。典
型的には、絶縁体42に固定されたワイヤメツシ
ユ48が第3A図に示される如く点60において
スキツドパイプ34に溶接される。絶縁体42を
スキツドパイプ34の周囲に固定するためのもう
一つの従来の手段はスキツドパイプ34への支持
スタツド44の溶接であり、スキツドパイプ34
の支持スタツドは第3B図に示される如く絶縁体
42中の凹所46に受け入れられる。 第3A及び3B図に示される如く、金属スラグ
52は炉の作動中にスキツドパイプの上に蓄積す
る。スラグ52は絶縁体42とスキツドパイプ3
4との間のマージン54内に移動し、スラグ52
は次に絶縁体の両側を取り囲み、このことによつ
て絶縁体を破砕してスキツドパイプ34から脱落
させる。 とにかく、スタツド44は高い炉の温度を連続
的に低下させ、炉の作動中スキツドパイプが振動
するので、スキツドパイプから離れる。明白な結
果は絶縁体42がスキツドパイプ34から急激に
脱落して、それによつてスキツドパイプ34を高
い炉の温度と炉内の腐食性対流気体に直接さらす
ことである。耐火セメント50はマージン54内
へのスラグ52の移動を減じるために第3A及び
3B図中に示される如く配置される。耐火セメン
ト50のもろい性質のゆえに、セメントはスキツ
ドパイプの屈曲及び振動下で破砕され、絶縁体4
2とスキツドパイプ34との間へのスラグ52の
移動を可能にする。先行技術は第3A及び3B図
によつて表わされる如く決して満足すべきもので
はないことが証明されている。 本発明の絶縁体の具体例を添付図面に基づいて
説明する。 第1図及び第2図には、本発明の第1及び第2
具体例として外方に延伸、すなわち突出したシヨ
ルダ12を有する先端を切つた三角形のスキツド
パイプ2と共に用いるのに適する絶縁体3が示さ
れている。スキツドパイプ自体はそれぞれ第1及
び第2端7及び9を有するベース部材4を有す
る。一対の収束する側面部材6及び8がベース部
材4から遠ざかる方向に収束する。側面部材6は
下端11及び上端15を有し、一方の側面部材8
は下端13及び上端17を有する。側面部材6及
び8は一般には側面部材6及び8の上端がアペツ
クス部材10に取付けられている点から外部に突
出した一対のシヨルダ12を有するアペツクス部
材10を接合している。スキツドパイプ2はそれ
を通つて流体を導くのに適する通路16を定め、
好ましくは継ぎ目無しの完全な押出しパイプであ
る。従来のスキツド18は、先行技術に従つて長
方形でも差支なくアペツクス部材10の上に溶接
または押出しされ得る。 第1図及び第2図に示されるように本発明の第
1及び第2具体例は第1端及び第2端62及び6
4を伴うベース部20を有する先端を切つた三角
形の絶縁体3である。下端66及び上端68を有
する第1側面部22並びに下端70及び上端72
を有する第2側面部24は共に収束するが、上端
68及び72は離れたままである。側面部の下端
66及び70はそれぞれスキツドパイプのベース
部材の端7及び9に当接し好ましくは一体化して
もよい。第1図及び第2図に示す如く先端を切つ
た三角形の形状すなわち断面が台形である絶縁体
3はスキツドパイプ2の周囲に極めて一致した形
状を有し且つスキツドパイプ2のベース部材4並
びに側面部材6及び8を囲繞している。絶縁体3
は、例えば加圧成形混合物、プラスチツク、予備
焼成振動鋳造耐火タイル、乾式加圧予備焼成又は
化学的結合耐火タイル、水圧又は化学的結合鋳性
耐火タイル及びセラミツクフアイバ材料の如き何
らかの適当な絶縁材料から作られ得る。 側面部22の上端68及び/又は側面部24の
上端72は対応するシヨルダより向うには外側に
延長しない。第1図に示す如く、シヨルダの突出
方向に関してシヨルダの下唇状部26によつて定
められるマージンの長さは、絶縁体の上端の面2
8の長さよりも短かくないので、第2図に例示さ
れる如きスラグ58がアペツクス部材10の頂上
に堆積される際に、スキツドパイプの側面部材と
絶縁体の側面部との間にスラグが流入することに
よつて絶縁体が劣化するという有害な影響を減じ
得る。 第2図中の本発明の第2具体例に示す如く、絶
縁体の側面部56及び57はスキツドパイプ2の
周囲の絶縁体の量を増加するために第1図に示す
如き側面部22及び24よりも更に外部に延長し
得る。好ましくは、しかしながら、第2図に示す
如き側面部56及び57の上端74及び76は、
共に第1図及び第2図に示す如くこれらの上端の
対応するシヨルダ12よりも外には延長しない。
それゆえに、前述のスキツドパイプシヨルダの下
唇状部と囲繞絶縁体の上端面との間のスラグ移動
の有害な影響は実質的に減じられている。 第1図の絶縁体3の新たな形状寸法はなおまた
もう一つの独特な有利な結果を提供する。スキツ
ドパイプ2のそれぞれ収束する側面部材6及び8
に極めて一致した形状の絶縁体の側面部22及び
24のゆえに絶縁体の側面部はスキツドパイプの
対応する側面部材に隣接しこの部材を圧迫してい
る。それゆえ収束する側面部材を有するスキツド
パイプと共に用いられる際、絶縁体3の新たな幾
何学的デザインは、スキツドパイプに溶接された
鉄鋼又は金属スタツドの如き他の機械的固定装置
を用いることなく絶縁体3がスキツドパイプに摺
動自在に装着され、スキツドパイプの周囲の絶縁
体の位置を維持することを可能にする。それゆ
え、絶縁体とスキツドパイプとの間には機械的連
結装置が存在しないので、絶縁体はいかなる機械
的連結デバイスの破損に基づくスキツドパイプか
らの脱落も生じない。絶縁体3は、従つて、炉中
において一層永い、一層効果的な寿命を有する。 絶縁体は、しかしながら、是非必要というわけ
ではないが、スキツドパイプの少くとも一つの側
面部材に沿つて軸方向に整列した突起部30の使
用によつてスキツドパイプに固定され得て、この
突起部30は絶縁体の対応する側面部中の凹所3
2内部に摺動的に受け入れられる。第1図に示さ
れる如きスキツドパイプ2の部分は突起部30を
含む。 他のスキツドパイプが第4図に示されている。
スキツドパイプの突起部81は絶縁体中の凹所8
3に極めて一致した形状をしており、それによつ
てスキツドパイプ上に絶縁体3をより一層支持す
る。突起部は絶縁体3の凹所83が突起部81を
受け入れるために対応して配置される限り、側面
部材の外部に沿つてどこにでも取付けられ得る。 絶縁体3はスキツドパイプが絶縁体の隣接セグ
メントに接するまでスキツドパイプの周囲に摺動
的に受け入れられる。明らかに、新しい絶縁体で
スキツドパイプを装備するために費される装備、
時間及び労働量は大きく減じられ、従つて炉自体
の不経済な非稼動時間を減じる。 本発明は従つて、本明細書中に説明し、図面に
示し、以下に請求するように、本発明の前述に指
示した目的を全面的に支持し且つ満足させる。好
ましい具体例が説明され且つ請求されはするが、
多くの変形、補正及び構造の変更が生じ得て、こ
れらは明らかに本明細書、図面及びこの中の請求
の範囲の理念及び範囲の双方の内に存する。
JP56500025A 1979-11-02 1980-10-28 Expired - Lifetime JPH0217604B2 (ja)

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