JPH02175909A - 高い強力の横長の形の断面のモノフイラメント - Google Patents

高い強力の横長の形の断面のモノフイラメント

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JPH02175909A
JPH02175909A JP1181665A JP18166589A JPH02175909A JP H02175909 A JPH02175909 A JP H02175909A JP 1181665 A JP1181665 A JP 1181665A JP 18166589 A JP18166589 A JP 18166589A JP H02175909 A JPH02175909 A JP H02175909A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、□ゴム製品における強化材としての用途を包
含する、種々の用途に適する、高い強力のモノフィラメ
ントに関する。さらに詳しくは、本発明は、高い強力お
よび横長の形の断面をもつモノフィラメントおよびこの
ようなモノフィラメントを含有するゴム引ファブリック
(fabric)に関する。
ナイロンまt;はポリエステルのマルチフィラメントの
糸は、典型的には、ロープ、ケーブル、ブレード構造体
、および工業的ファブリツタにおいて使用され、そして
タイヤ、ベルト、ホースおよび他の機械的ゴム製品の強
化材に使用される。ゴムの強化材として使用するため、
コードをモノフィラメントの糸から製造し、この糸は適
当な数の単一の糸から構成され、これらの糸は一緒にプ
ライされて約1500〜約aooo以上の範囲のデニー
ルを生成している。このようなコードにおいて、糸およ
びコードはそれ自体撚られり、そして一般に丸い形状を
有する。
そうでなければ、強度を増加するために、デニールのよ
り高いマルチフィラメントのコードを製、得られる厚さ
、一般に丸い断面のコードはいくつかの欠点を有する。
曲げモーメントは厚さとともに指数的に増加し、結局、
このようなコードで強化された物品を製作および取り扱
うことは困難である。厚さのために、このようなコード
組み込んだタイヤは、そうでなければ要求されるより多
いゴムを必要とし、これはコストを増大し、そして使用
時のタイヤ中の熱の蓄積を生ずる。ゴム以外の用途にお
いて、すべてのデニールのマルチフィラメント糸を含有
する製品は摩耗による損傷を受ける。
高い強力のモノフィラメントはマルチフィラメント糸の
代替物として知られている。タイヤにおけるモノフィラ
メントの使用は、米国特許筒4゜009.551号およ
び米国特許筒4,056,652号およびプロダクト・
ライセンシング・インデックス(Product Li
censing Index)、Apr i 1197
2に開示されている。同時係属米国特許出願第106.
661号は、モノフィラメントを含有するラジアルタイ
ヤを開示している。しかしながら、既知の高い熱可塑性
ポリマーのモノフィラメントは広く使用するためにはマ
ルチフィラメント糸を越えた十分な改良を提供しない。
モノフィラメントの他の使用は、2〜4本のモノフィラ
メントを含有する米国特許筒4,055,951号に開
示されているようなテニスラケットのストリングおよび
同時係属米国特許出願第106.653号に開示されて
いるような釣糸を包含する。
本発明によれば、約2.0より大きい幅対厚さ比および
約4.0より大きい変更比をもつ横長の形の断面を有す
る、延伸熱可塑性ポリマーのモノフィラメントが提供さ
れる。このモノフィラメントは、約1000より大きい
デニール、約7.5g/dより大きい強力および約45
g/dより大きいモジュラスを有する。本発明の好まし
い形態に従い、熱可塑性ポリマーはポリアミドおよびポ
リエステルのホモポリマーおよびコポリマーから成る群
より選択される。好ましくは、熱可塑性ポリマーは少な
くとも約90%の少なくとも1種のポリ(C−カプロラ
クタム)またはポリ(ヘキサメチレンアジパミド)から
なるポリアミドであり、そしてモノフィラメントは8.
0g/d以上の強力および約50g/dより大きいモジ
ュラスを有する。最も好ましい実施態様は、ホモポリマ
ーのポリ(ヘキサメチレンアジパミド)のモノフィラメ
ントである。また、モノフィラメントは、少なくとも3
ないし約15ミクロンより小さい厚さの表面層を有し、
前記層はコアより低い配向および約1.57より小さい
表面層におけるポリマーについての平行屈折率を有する
本発明の他の形態において、モノフィラメントの熱可塑
性ポリマーはポリエステル、最も好ましくはポリ(エチ
レンテレフタレート)である。
本発明の他の形態において、モノフィラメントは「ゴム
のために準備(ready−for−rubber) 
Jされており、そしてモノフィラメントの表面層はモノ
フィラメントの重量に基づいて約0.5〜約6゜0重量
%の接着剤被膜を有し、そしてモノフィラメントは約6
%より小さい、最も好ましくは4゜5%より小さい収縮
を有する。 本発明に従うゴム引ファブリツタは、強化
材として高い強度、高い変更比のモノフィラメントを含
有するゴムマトリックスからなり、モノフィラメントは
撚りを実質的に含まず、そしてファブリツタ中に一般に
平行に、一般に均一に間隔を置いた関係で配置されてい
る。
本発明によるモノフィラメントは、種々の最終用途にお
いて利点を有し、そしてマルチフィラメントのコードお
よび既知のモノフィラメントと比較して、それらの製作
において大きい生産性を提供する。ゴム強化の用途にお
いて、本発明によるモノフィラメントは、既知ゴム引フ
ァブリツタより少ない数のコード/ c mで、新規な
強化されI;ゴム物品を提供する。同時に、モノフィラ
メントは、所定の強度を有するファブリツタにおいて要
求されるゴムの量を減少すると同時に、同等か、あるい
はそれを越える疲れ抵抗を提供する。種々のゴム以外の
用途において、本発明のモノフィラメントは、きわめて
すぐれた摩耗抵抗を提供し、そして非常に高いデニール
の使用を驚くほどに低い剛性で可能とする。
本発明によるモノフィラメントに有用なポリマーは、高
い強度のモノフィラメントを達成するために十分に高い
分子量を有する、種々の熱可塑性のホモポリマーおよび
コポリマーを包含する。ギ酸の基準で約50以上の相対
粘度を有する、ポリアミドのホモポリマーおよびコポリ
マーはとくに有用である。本発明のモノフィラメントを
製造するためのポリアミドは、ポリ(ヘキサメチレンア
ジパミド)およびポリ(e−カプロラクタム)、ポリ(
テトラメチレンアジパミド)など、およびそれらのコポ
リマーを包含する。好ましくは、ポリアミドは少なくと
も約90%のポリ(ε−カプロラクタム)またはポリ(
ヘキサメチレンアジパミド)の1つである。最も好まし
くは、ポリアミドはポリ(ヘキサメチレンアジパミド)
のホモポリマーである。約0.7以上の固有粘度を有す
る、ポリエステルのホモポリマーおよびコポリマーは、
また、有利に使用される。ポリエステルは、ポリ(エチ
レンテレフタレート)、ポリ(フロピレンテレフタレー
ト)、ポリ(ブチレンテレフタレート)、ポリ(エチレ
ン−2,6−ナフドエート)、ポリ(l、4−シクロヘ
キサンジメタツールテレフタレート)、およびそれらの
コポリマーである。
ポリ(エチレンテレフタレート)はとくに好ましい。
本発明によるモノフィラメントは、高い強度のモノフィ
ラメントを製造する方法において、ポリマーを紡糸する
ことによって製造される。ポリアミドのモノフィラメン
トについて、米国特許第4゜009.551号(その開
示をここに引用によって加える)の方法は、とくに好ま
しい。なぜなら、第1段階において水蒸気使用するため
、延伸は、フィラメント表面上に、フィラメントのコア
より低い配向を有する、約3〜約15ミクロンの、高度
に脱配向した(deoriented)層を製造するか
らである。この表面層は、米国特許第4.009.55
1号に記載されている方法により決定して、約1.57
より小さい平行屈折率、nLにより特徴づけられる。脱
配向した表面は、接着剤、例えば、レゾルシノールホル
ムアルデヒドラテックス(RF L)を使用するとき、
このような表面を有するポリアミドのモノフィラメント
のゴムのすぐれた結合の原因となると信じられる。
ポリエステル、とくにポリ(エチレンテレフタレート)
について、米国特許第3.963.678号(その開示
をここに引用によって加える)に記載されている方法は
、本発明によるポリエステルのモノフィラメントを製造
するために有用であり、ただし、以後明らかとなるよう
に、適当な紡糸口金、例えば、長方形、長円形、卵形な
どの紡糸口金を使用する。
本発明による好ましいモノフィラメントを示す第1a図
および第1b図を参照すると、本発明のモノフィラメン
ト10は横長の形(oblong)の断面を有する。「
横長の形」とは、第1a図および第1b図に示すように
長方形12により囲まれる、種々の細長い断面の形状の
いずれをも意味することを意図し、図面において、その
幅(主要な寸法)はrXJと表示し、「y」で表示され
るその厚さ(小さい寸法)より大きい。
好ましくは、本発明によるモノフィラメントにおいて、
断面は第1a図に示す王に長円形(obr。
ng)であり、すなわち、一般に長方形の断面であり、
丸い角または半円形の端をもち、こうして長円形または
長方形の紡糸口金を通して紡糸することによって製造さ
れる。押出されたときのポリマーの粘度に依存して、得
られるモノフィラメントは、紡糸口金の断面から多少変
化し、そして多少卵形をとることがあり、そして「平ら
な」区域は多少凸であることがある。モノフィラメント
の断面についてここで使用するとき、長円形は長円形の
断面または長円形の断面に近似するものを意味すること
を意図する。他の好ましい実施態様は、第1b図に示さ
れているような卵形の断面をもつモノフィラメントを包
含する。
モノフィラメントの幅対厚さ比、すなわち、取り囲む長
方形の幅Xを厚さyで割つI;値、は約2゜0より大き
い。本発明の利点は幅対厚さ比を増加すると増大的に実
現されるが、モノフィラメントについての実際的上限は
、モノフィラメントの意図する用途がゴムの強化である
とき、究極的に到達される。例えば、35%の一定のリ
ベット面積(モノフィラメントの間の相対的空間は35
%に一定に維持される)において、隣接するコードの間
に必要な空間は非常に大きくなり、その結果、コード間
のゴムの支持は不十分となり、ゴムは破損することがあ
る。また、種々の用途において、幅対厚さ比が非常に大
きくなる(フィルム様フィラメント)とき、より高い剪
断および曲げ歪みは、究極的に、フィラメントを座屈ま
たは裂けさせるであろう。こうして、本発明のモノフィ
ラメント幅対厚さ比は約20を越えないことが一般に好
ましい。
本発明によるモノフィラメントの変更比(modifi
cation ratio)は、約4.0より大きい。
モノフィラメントを断面で見ると、変更比は、モノフィ
ラメントの断面の表面により決定して、最小の取り囲む
円の直径対最大の内接円の直径の比を意味する。
本発明によるモノフィラメントの強力は、約7゜5g/
dより大きく、そして、ポリマーがポリアミドであり、
その少なくとも約90%がポリ(ε−カプロラクタム)
またはポリ(ヘキサメチレンアジパミド)の1つである
とき、好ましくは約8゜0g/dより大きい。モジュラ
スは約45g/d以上であり、そして、好ましくは、ポ
リマーがポリアミドであり、その少なくとも約90%が
ポリ(ε−カプロラクタム)またはポリ(ヘキサメチレ
ンアジパミド)の1つであるとき、約50g/d以上で
ある。モノフィラメントがポリアミドのモノフィラメン
トであるとき、モノフィラメントの変更比は約0.7g
−cm/デニール−cmより大きい。ポリアミドのモノ
フィラメントについての結節強さは約560以上である
モノフィラメントのデニールは、約1.000以上であ
り、そして約12,000程度に大きくあることができ
る。本発明のモノフィラメントの利点は高いデニールに
おいてより顕著になるので、約2.000より大きいデ
ニールを有するモノフィラメントは好ましい。
「ゴムのt;めに準備(ready−for−rubb
er) Jされかつ、伸長および浸漬のような操作を必
要としないで、ゴム製品中に組み込むことができる、本
発明の好ましいモノフィラメントにおいて、収縮は6%
より小さく、好ましくは4.5%より小さく、そうでな
いと、タイヤ、ベルトおよび同様な製品の大きさおよび
均一性は悪影響を受ける。本発明の「ゴムのために準備
(ready−for−rubber) Jされたモノ
フィラメントは、ゴムへのフィラメントの結合を促進す
る、接着剤の被膜をフィラメント上にを有する。最も普
通に使用されている被膜は、レゾルシノール、ホルムア
ルデヒドおよびラテックスの組み合わせを含有し、そし
て普通にRFLと呼ばれる。他の接着剤の被膜は、モノ
フィラメントとゴムとの間の結合を促進するかぎり、使
用することができるであろう。驚くべきことには、モノ
フィラメント上の低いレベル、0.5〜6.0%、のR
FLはゴムへのすぐれた接着を生ずる。
接着剤は、モノフィラメントへ、モノフィラメントの被
覆のための典を的な方法のいずれにによっても適用する
ことができ、例えば、接着材料の分散液または溶液を含
有する浴中の浸漬、接着材料の分散液または溶液のフィ
ラメントへの噴霧、溶融したまたは純粋の液状接着剤の
フィラメント上への適用により、適用することができる
。好ましい方法において、撚られてないモノフィラメン
トを接着剤、例えば、RFLの水性分散液中に、O05
〜6重量%の接着剤が付着するように(乾燥フィラメン
ト基準で接着剤の乾燥重量)、浸漬する。
まだ湿っているモノフィラメントを149〜260°0
(300〜500″F)において炉旭理して、モノフィ
ラメントを1または2以上の段階で乾燥および固定する
。モノフィラメントの張力を加熱段階の間に制御し、そ
してモノフィラメントは所望の最終のコードの性質に依
存して延伸または緩和することができる。モノフィラメ
ントのための浸漬、延伸、固定の条件は、モノフィラメ
ントの延伸されたポリマーおよびモノフィラメントを使
用する最終用途に適合するように調節する。ある種のモ
ノフィラメント、例えば、ポリエステルのモノフィラメ
ントについて、接着剤の被覆前に、フィラメントを接着
活性化剤で予備被覆することは有効である。ポリエステ
ルの典型的な予備被覆剤は、LVBIイソシアネート、
トラガカトゴムおよびエポキシ樹脂(N、E、R,−1
0A)の混合物を水性分散液としてを含有する。他のエ
ポキシ、アジリジン、インシアネートまたはウレタンの
予備被覆剤、またはこのような予備被覆剤の組み合わせ
を使用することができる。
前述の特定の性質および接着剤の被膜をもつ、調製され
た、本発明のモノフィラメントは、ゴム中の直接の埋め
込みために準備されている。製品は次の工程のいずれを
も必要としない;単一のまたはプライの撚り、織製、接
着剤の浸漬、延伸または固定。フィラメントは撚りを必
要としないが、[似のマルチフィラメント糸はタイヤに
おいて所望のレベルの疲れ抵抗を達成するために単一の
およびプライの撚りを要求することがよく知られている
。クリールのカレンダーリング、すなわち、ゴム中に不
織モノフィラメントのたて糸を埋め込んで、一般に平行
でありかつ均一に間隔を置いて配置された関係にモノフ
ィラメントをもつファブリックを製造することは、タイ
ヤの構成における使用に適当なゴムファブリツタを製造
するために有利に用いられる。
本発明によるモノフィラメントは、マルチフィラメント
の糸およびコードが現在使用されている種々の用途、例
えば、工業的なゴム引ファブリックまたはゴム引されて
いないファブリックおよびブレード製品に有用であり、
そして同様にこのようなマルチフィラメントの糸および
コードに使用される。モノフィラメントは、とくに、高
い柔軟性が高いデニールとともに要求される用途によく
適する。スリング、ストラップ、ゴム引されていないベ
ルトおよび同様な製品において、マルチフィラメントの
糸およびコードは、「狭いファブリック(narrow
 fabric) Jに織製またはブレードされ、この
7アブリツクは従来比較的劣った摩耗抵抗を有する。す
ぐれた柔軟性およびまた高い摩耗抵抗を有する狭いファ
プリツタは、本発明によるモノフィラメントを使用して
作ることができる。
本発明を以下の実施例によりさらに説明する。
これらの実施例において、報告する結果は次の試験法に
より決定する。
試験法 コンディショニング二本発明の大きいデニールのモノフ
ィラメントは、大気の湿気と完全に湿分を平衡化するた
めに10日までを必要とする。以下に記載するフィラメ
ントの試験において、完全な湿気を再び獲得するために
要求されるより少ない種々の時間を時々使用しt:。例
えば、約0.12nの厚さの2000デニールのモノフ
ィラメントは平衡化を達成するために約3日を要しl;
が、約0.018”の厚さの6000デニールのフィラ
メントは約5日を要した。要求される時間の実際の長さ
は、モノフィラメントの厚さに依存する。
したがって、実施例のデニールおよびデニール依存性の
性質は、順次の工程で試験を実施するとき、変化した。
表の各々は、その表における性質へ適用可能な老化/コ
ンディショニングの期間を述べる。特許請求の範囲に記
載する性質について、測定は完全な湿気の平衡化におい
て意図する(デニールの2回の測定について、24時間
の間隔は同一である)。
相対粘度:ボリアミドの相対粘度は、25°Cにおい−
て毛管粘度計で測定した、溶液および溶媒の粘度の比を
意味する。溶媒は10重量%の水を含有するギ酸である
。溶液は前記溶媒中に溶解した8、4重量%のポリアミ
ドポリマーである。
幅対厚さ比:幅対厚さ比は、スターレット(Starr
et) 722 FJのディジタルのカリバーまたは同
等の計器で測定する。幅の測定のため、モノフィラメン
トを「V」に折り、そして「V」の両側を同時に測定し
、測定するゾーンのちょうど外側に「v」の頂点を保持
するこを保証することはべんりである。この技術は、モ
ノフィラメントが測定計器の面の間で傾斜して低い読み
を与えないようにする。
支叉四:変更比は、フィラメントの軸に対して垂直に取
ったモノフィラメントの断面の顕微鏡写真から測定する
。コンパスを使用して、断面のまわりを取り囲むことが
できる最小の円および断面内に内接することができる最
大の円を決定し、そしてこれらの2つの円の直径を測定
する。変更比−取り囲んだ円の直径/内接する円の直径
。比較的に笥単な断面、例えば、第a1図および第1b
図に示されているものについて、変更比および幅対厚さ
比は等しいことが明らかである。より複雑な断面につい
て、2つの比は非常に異なる。
デニール:モノフィラメントを55±2%の相対湿度お
よび75±2″Fにおいて、パッケージ上で特定した期
間の間、通常、モノフィラメントを作ってから2a以上
老化したとき、24時間コンディショニングする。モノ
フィラメントの9メートルの試料を秤量する。デニール
は9000メートルの重量(グラム)として計算される
。コードまt;はモノフィラメント上に存在する接着剤
についてのデニールの補正は、下に決定するようにフィ
ラメント上の測定量の接着剤に基づいて行う。
モノフィラメントの接着剤の重量%:モノフィラメント
上の接着剤は、短い(1インチ以下)の区画に切断した
、接着剤処理しt;試料を秤量することによって決定す
る。次いで、切断した試料のポリマ一部分を適当な溶媒
(ポリアミドについて熱ギ酸、ポリエステルについてト
リクロロ酢酸および塩化メチレンの混合物)中に溶解す
る。すすぎおよび乾燥後、溶解しない接着剤の重量を測
定し、そして溶解しない接着剤の重量を接着剤をもたな
いモノフィラメントの重量で割り、そしてlOOを掛け
ることによって、モノフィラメント上の接着剤%を決定
する。
v、!Ii!:糸の収縮は、ASTM  D−885−
85、節30.3に次のように記載されている基本的方
法により決定した: r1988  アニュアル・ブック・オブ・ASTM 
 規格;Vo 1.07.Ol ;繊維材料、糸、ファ
ブリックおよび一般的試験法」。
詳しくは、糸を177℃に熱空気中で2分間0゜05g
/デニールの拘束力において加熱する。試験装置は「テ
ストライト・サーマル・シュリンケイジ・オーブン(T
estriet Thermal Shrinkage
Oven) Jであった。
引張り性質:紡糸したばかりのモノフィラメントの引張
り試験前に、モノフィラメントをパッケージ上で最小の
特定した期間の間55±2%の相対湿度および75±2
″Fにおいてコンディショニングする(特記しない限り
)。フィラメントを紡糸から10日以上老化したとき、
この期間は通常24時間である。対照的に、ここに報告
しI;浸漬したコードについてのデニールおよび引張り
性質は、上に示した時間、温度および湿度においてかぜ
の形態で緩和コンディショニングした試料について測定
する。記録インストロン単位装置を使用して、コンディ
ショニングしたモノフィラメントの応力/歪みの挙動を
特性づける。試料を少なくとも40psiに維持された
空気活性化4−D型インストロンクランプでつかむ。試
料を破断まで伸長し、その間七ノフイラメントの応力を
歪みの関数として記録する。初期のゲージ長さは10イ
ンチであり、そしてクロスヘツドの速度は一定の12イ
ンチ/分に維持する。24時間以上経過したモノフィラ
メントについて、引張り性質は6インチ/分の一定のク
ロスヘツド速度で測定した。
破断強度は、試料の破損前に達成される最大荷重であり
、そしてボンドまたはキログラムで表される。
強力は破断強度をデニールで割った値から計算しくフィ
ラメント上の接着剤について補正後)、そしてグラム/
デニール(g/d)で表される。
伸びは、試料が破損したときの、試料中の歪みである。
モジュラスは、応力歪み曲線の初期の直線の部分への接
線の傾斜に100を掛け、そして浸漬不含デニールで割
った値である。モジュラスは、般に、2%より小さい歪
みにおいて記録される。
結節強さは、直線の引張りと同一の方法で測定するが、
ただし試料の止め結びはモノフィラメント中に試験すべ
き試料の中点において結ぶ。試料の止め結びは、ある長
さのモノフィラメントをそれ自体の上にその長さのほぼ
中点において交差し、モして1端をそのように形成した
ループに通すことによって作る。モノフィラメントは巻
取りパッケージの湾曲のあるものをとる傾向があるので
、結節は別の試料のこの湾曲と結びかつそれに対抗させ
、そして2つの値を平均した。
靭性は、応力歪み曲線の下の面積を、インストロンのゲ
ージ長さと補正しt;デニールとの積で割ることによっ
て測定する。
ファブリックの曲げ剛性:ファブリック曲げ剛性は、ミ
テックス(Mitex) MK  I I  曲°げテ
スター(IDR製、マサシュセッッ州ニードハム)を使
用して測定する。この試験において、ファブリツタの試
料、約2インチ(5,1cm)長さおよび0.375イ
ンチ(0,95cm)幅を、お互いにかつ試料の長さ(
2インチ)の寸法に対して平行に整列した試験コードを
含有するゴム引ファブリツタから切断する。この試料は
、試料ブロック上に取り付けられたビンの間に、および
マイクロメーター上のビンと力変換器のアームとの間に
挿入する。次いで、マイクロメーター上に取り付けられ
たビンを調節して、ファブリツタの試料を力変換器のア
ームと軽く接触させる。試料のブロックのビンから変換
器のアームへの距離は1インチである。試料のブロック
を動かして、試料を全身的に曲率を増加する円弧の中に
入れる(曲率−1/湾曲の半径)。最大曲率は1.5i
n−’である。
力変換器およびブロックの回転を測定する変換器の出力
をX−Yリコーダ−に供給する。試料上の曲げモーメン
トは、試料ブロックのビンと力変換器のアームとの間の
距離×力変換器への力に等しく、そして曲率はブロック
の回転に比例するので、出力のプロットは糸のモーメン
ト−曲率の応答を与える。
モーメント−曲率のプロットの勾配は、試料の剛性に等
しく、そしてカー長さ2の単位を有する。
計器を目盛り定め下の値、ファブリツタの代わりに挿入
した、計算した剛性の、0.002インチ(0,005
1cm)の厚さおよび0.5インチ(1,27cm)幅
のステンレス鋼のストリップの勾配を測定することによ
って、測定を行う。ステンレス鋼のストリップの剛性は
、次の等式により計算する: Re−Wct c3E、/l 2、ここでR,−目盛り
定めストリップの剛性、 Wゎ一目盛り定めストリップの輻−0,5i n。
1c−目盛り定めストリップの厚さ−0,002n1 E8−目盛り定めストリップのヤング率−30,000
,000psi。
したがって: Ra−0,010i n” −1b。
目盛り定めストリップのプロットの勾配を、目盛り定め
ストリップの計算した剛性に分割して目盛り定め係数を
得る。未知の7アプリツタの試料の剛性は、その勾配×
目盛り定め係数に等しい。
項目の各々からの5つの7アプリツタの試料を上のよう
に測定し、そして結果を平均して、試験するゴム引ファ
ブリックについてのR値を得る。
ファブリツタの曲げ剛性(i n” −1b s/ i
 n)は、Rを試料のストリップの幅(0,375イン
チ)で割って決定する。
屈曲疲れ:屈曲疲れは、試験コードを含有する2ブライ
のゴム引ストリップを小さいプーリーの上にサイクリン
グ後、試験コードにおける強度の損失を決定することに
よって測定する。2ブライのストリップは、ビルディン
グ(building)  ドラム上に0.015”の
80 : 20のNR: SBRゴムの9”X18”の
シートを巻き付けることによって調製する。次いで、R
FL接着剤処理した試験コードを、ドラム上へ、旋盤を
使用してコードの間隔を均一に制御して、巻き付ける。
本数の係数をm節して35%のリベット面積を得る。次
いで、0.015”の第2層を適用し、そしてこの複合
体を縫って捕捉された空気を除去する。このアセンブリ
ーをドラムから取り出し、8′×9″の片に切断しくコ
ードは9”の方向に平行)、モしてプライの各々におけ
るコードがお互いに平行であるように、お互いの上に配
置する。綿のキャンパスの2”X8”のストリップ(疲
れテスターにおけるクランプのための握り表面を提供す
る)を、たて糸の各々を横切って適用し、そしてゴムの
0.302(5″×8′)のシートを使用して、2つの
綿のストリップの間の区域を充填する。これらの材料を
パッドの両側に適用する。次いで、2プライのパッドを
プラテンプレス中で20分間160℃で7トンの圧力下
に硬化する。硬化したパッドを冷却し、8時間55%の
相対湿度および75下においてコンディショニングし、
次いで1”X9’のストリップに切断する。次いで、ス
トリップを7/16”の直径のプーリーのまわりに18
0°曲げ、そして端の各々をスコツト・フレックス(S
cott Flex)テスター(2型)  (Scot
t Te5ters Inc、製、ニューシャーシー州
プロピデンス)にクランプし、そして端に1501bの
荷重をかける。次いで、ストリップをプーリーの上で2
50サイクル/分の速度で合計230.000回曲げ、
その間100°Cの周囲温度を維持する。次いで、プー
リーに最も近いプライからのコードをパッドから取り出
しくパッドを24時間ストツダード(5toddard
)溶媒およびフレオン(Freon)  l 13の5
0150ブL/7ド中でパッドをソーキング後)、次い
で引張り強さをインストロンで測定する。保持される強
度を曲げなかったパッドから取り出したコードと比較す
る。屈曲疲れ保持強度は、次の等式から決定する:保持
された強度−100X (疲れ試験した強度/疲れ試験
しない強度)。
転がり抵抗:転がり抵抗は、次の論文に記載されている
トルクセン−法を使用して測定する:RL、ケー7 x
 (Keefa)およびA、S、カラレフ(Karal
ek) 、rタイヤの転がり抵抗の精密測定(Prec
ision Measurement of Tire
 Rolling R55istance) J 、A
C5Rubber Division Sympsiu
m : Tire Rolling Re5istan
ce (October  l 982 )、pp78
−104、D 、  J 、 Schuring編、1
983゜スリップ角度を調節して側面の力をゼロにし、
そして転がり抵抗を、P155/80R13タイヤにつ
いて、5Qmph、30p i Sのインフレーション
圧力および675ポンドの荷重で測定した。
コーナリング係数:コーナリング係数は、転がり抵抗の
測定に使用したのと同一の装置を使用して測定する。タ
イヤをまず90分間70 m p h %100%のT
 RA (Tire and R4m As5ocia
tion)定格荷重で試験する。冷却後、タイヤを4時
間75下および26psiにおいてコンディショニング
する。次いで、タイヤを5分間35mp hで特定した
試験荷重(P155/80R13について638 1b
s)で加温する。次いで、タイヤが0から+3°におよ
びOから一3″にかじ取りされるとき、スリップ角度を
1.25”/秒で変化させて、横方向の力をスリップ角
度の関数として記録する。コーナリング力/スリップ角
度のプロット(lbs/″)の勾配を、タイヤへの試験
荷重で割って、コーナリング係数を得る。
タイヤの温度二走行するタイヤの温度は、熱電対を、車
の試験の間、タイヤの含有される空気空洞中に挿入して
決定する。熱電対をタイヤへスリップ−リングアセンブ
リーを経て接続し、そして温度を連続的に測定した。
より、ターンアップ区域のまわりにに曲げタイプの疲労
を誘発する(熱劣化の妨害なしに)ように設計する。
タイヤを適当な重使用の試験リムに取り付け、そして1
00″F′において4時間24ps iでコンディシロ
ニングする。圧力を特定の荷重範囲についてゆるされた
最大psiに再び調節し、次いでさらに4時間コンディ
ショニングする。
次いで、タイヤを疲労するまで次ぎの順序で3Qmph
で試験する二90%の荷重、2時間;115%の荷重、
2時間;150%の荷重、20時間;170%の荷重、
20時間;190%の荷重、20時間;および210%
の荷重、疲労するまで。
カーカス強度二カーカス強度は、コードの強度(1b)
にカーカスファプリツタ中のコードの本数/インチを掛
け、そしてその値にタイヤ中のカーカスのプライの数を
掛けることによって計算する。
リベット面積:リベット面積は、カーカスまたはベルト
のプライ中の強化されないゴムの量の測度であり、そし
て次の等式により計算される:リベット面積−100[
1−(コードの輻×本数/ファブリツタの単位幅)1゜ 実施例1 この実施例は、4.8の幅対厚さ比および変更比をもつ
、4390デニールのポリ(ヘキサメチレンアジパミド
)のモノフィラメントを記載する。
高い品質のポリ(ヘキサメチレンアジパミド)ポリマー
を、70の相対粘度を有する連続的重合装置においてつ
くり、そして43ボンド/時間(19,6kg/時間)
の速度で、丸い角を有する長方形の紡糸口金オリフィス
(2,24X12゜7mm)を通して、フィラメントに
押出し、25゜5インチ(64,8cm)の空気ギャッ
プを通して下向きに垂直に進行させ、そして22℃の水
中で約12フインチ(323cm)の距離で急冷する。
水で急冷した後、フィラメント上の残留急冷水の量を空
気噴射中の空気の流れの調節により再び調節して、フィ
ラメントの表面上の水の量をモノフィラメントの乾燥重
量のlO〜25!i量%にする。次いで、湿ったモノフ
ィラメントを順次に引きロールに128.8ypm(1
17,7mpm)で、予備張力ロールに128.9yp
m(117,8mpm)で、そして供給ロールに131
y pm (120mpm)で前進させる。供給ロール
後、水をモノフィラメントに、フィラメントを0.8ガ
ロン/時間の速度で供給されるフェルトのウィックス(
wicks)と接触させることにより、添加しくフィラ
メントの乾燥重量に基づいて13%の水)そしてフィラ
メントを36cmの長さのスチーマ−中に前進させ、モ
して145psigの飽和水蒸気(180°C)で処理
する。スチーマ−は入口および出口の水蒸気膨張室を有
し、これらの室は真空源に接続されていて、水蒸気がプ
ラントの環境中に漏れるのを防止している。延伸点は入
口水蒸気膨張室内に維持されている。
なおスチーマ−内に存在するが、出口端付近にある間、
モノフィラメントは約60℃の温度の水を含有しかつ約
4ガロン/時間の速度で流れる、約3cmの長さの浴を
通して走行する。モノフィラメントの表面は浴中で冷却
された後、スチーマ−を去る。次いで、モノフィラメン
トは空気ストリッパーに行き、ここで表面の水のほとん
どはフィラメントから乾燥フィラメントの重量のく2%
の水のレベルに除去される。次いで、モノフィラメント
は第1段階の延伸ロールへ行き、このロールは155℃
に加熱されており、そして488ypm (446mp
m)で回転している。
次いで、フィラメントを約50インチ(127am)の
長さの輻射ヒーターに約870℃の平均温度において3
回に通過前進させる。3つの制御した速度の方向が変化
するロールを使用して、モノフィラメントをヒーターを
通して前進させ、そして各通過における延伸の量を制御
する。ロール速度は、通過l前において506ypm 
(463m p m ) 、通過2前において623y
pm(569mpm)、通過3前において879ypm
(621m p m) 、そして通過3後735ypm
(666mpm)である。次いで、モノフィラメントを
第2段階の延伸ロールに約750ypm(686m p
 m)で、レットダウンロールに約736ypm(67
3mpm)で、そして巻き取りに前進させる。巻き取り
張力は約750グラムであり、そしてすぐれたパッケー
ジの形成が得られるように調節する。
この方法の生成物は長円形の488の幅対厚さ比および
変更比の4390デニールのモノフィラメントであり、
24時間のコンディショニング後、次の性質をもつ: 強力(gpd)         9.2破断点伸び 
        18 結節強さ(gpd)      5.4モジユラス(g
pd)     52.0輻(インチ”)      
    0.058厚さ(インチ’)        
 0.012靭性(g−cm/ デニール−cm)        0.75モノフイラ
メントのタイヤコードを、この実施例のモノフィラメン
トから、以後の実施例3に記載する方法により製造し、
そして次の完全にコンディショニングした性質を実証し
な: デニール(完全にコンデイ ショニングした)       4540浸漬の付着、
% 6.0 破断強度、kg 177°Cの収縮、%     4.7靭性(g−cm
/ デニール−cm)        0.82モジユラス
(gpd)     0.48実施例2 この実施例は、4.4の幅対厚さ比および変更比をもつ
、6192デニールのポリ(ヘキサメチレンアジパミド
)のモノフィラメントを記載する。
高い品質のポリ(ヘキサメチレンアジパミド)ポリマー
を、70の相対粘度を有する連続的重合装置においてつ
くり、そして43ボンド/時間(19,5kg/時間)
の速度で、丸い角を有する長方形の紡糸口金オリフィス
(2,24X12゜7mm)を通して、フィラメントに
押出し、25゜5インチ(64,8cm)の空気ギャッ
プを通して下向きに垂直に進行させ、そして22°Cの
水中で約113インチ(287cm)の距離で急冷する
。水で急冷した後、フィラメント上の残留急冷水の量を
空気噴射中の空気の流れの調節により再び調節して、フ
ィラメントの表面上の水の量をモノフィラメントの乾燥
重量の10〜25!量%にする。次いで、湿ったモノフ
ィラメントを順次に引きロールに91.7 y pm 
(83,8mpm)で、予備張力ロールに91.8 y
 pm (83,9mpm)で、そして供給ロールに9
3.1 y pm (85,1mpm)で前進させる。
供給ロール後、水をモノフィラメントに、フィラメント
を0.8ガロン/時間の速度で供給されるフェルトのウ
ィックス(wicks)と接触させることにより、添加
しくフィラメントの乾燥重量に基づいて13%の水)そ
してフィラメントを36cmの長さのスチーマ−中に前
進させ、そして145psigの飽和水蒸気(180°
C)で処理する。スチーマ−は入口および出口の水蒸気
膨張室を有し、これらの室は真空源に接続されていて、
水蒸気がプラントの環境中に漏れるのを防止している。
延伸点は入口水蒸気膨張室内に維持されている。
なおスチーマ−内に存在するが、出口端付近にある間、
モノフィラメントは約60°Cの温度の水を含有しかつ
約4ガロン/時間の速度で流れる、約3cmの長さの浴
を通して走行する。モノフィラメントの表面は浴中で冷
却された後、スチーマ−を去る。次いで、モノフィラメ
ントは空気ストリッパーに行き、ここで表面の水のほと
んどはフィラメントから乾燥フィラメントの重量のく2
%の水のレベルに除去される。次いで、モノフィラメン
トは第1段階の延伸ロールへ行き、このロールは155
℃に加熱されており、モして348ypm (318m
pm) で回転L テl/’ 6゜次いで、フィラメン
トを約50インチ(127cm)の長さの輻射ヒーター
に約870°Cの平均温度において3回に通過前進させ
る。3つの制御した速度の方向が変化するロールを使用
して、モノフィラメントをヒーターを通して前進させ、
そして各通過における延伸の量を制御する。ロール速度
は、通過1前において361ypm(330mpm)、
通過2前において443ypm(405m p rn 
) 、通過3前において474ypm(434mpm)
、そして通過3後523ypm(478mpm)である
。次いで、モノフィラメントをwc2段階の延伸ロール
に約534ypm(488m p m)で、レットダウ
ンロールに約524pm (479mpm)で、そして
巻き取りに前進させる。巻き取り張力は約900グラム
であり、そしてすぐれたパッケージの形成が得られるよ
うに調節する。
この方法の生成物は長円形の4.40輻対厚さ比および
変更比の6192デニールのモノフィラメントであり、
24時間のコンディショニング後、次の性質をもつ: 強力(gpd)9.1 結節強さ(gpd)      5.5モジユラス(g
pd)     51.0幅(インチ”)      
    0.066厚さ(インチ)        0
.015靭性(g−cm/ デニール−cm)       0.82モノフイラメ
ントのタイヤコードを、この実施例のモノフィラメント
から、以後の実施例3に記載する方法により製造し、そ
して次の完全にコンディショニングした性質を実証した
: デニール(完全にコンデイ ショニングした)        6310浸漬の付着
、%       5.1 破断強度、kg        53 177℃の収縮、%     4.3 靭性(g−cm/ デニール−Cm)        0.77モジユラス
(g p d)     46実施例3 対照および実施例βのラジアルタイヤは、ラジアルタイ
ヤ製品装置(NMR,Inc、製、RF1216型)で
、2段階で製造した。製造したタイヤは、バグー〇−マ
チック(Bag−0−Matic)硬化プレス(^kr
on 5tandard Co、製)で成形および硬化
した。
対照ポリエステルのタイヤコードに使用したD−417
B浸漬浴は、次のものから構成されていた:水(83,
7重量部):トラガカトゴム、2%の溶液(2,0重量
部);N、E、R,−010エポキシ樹脂(1,4重量
部);およびLVB■イソシアネートのスラリー 25
%の分散液(12,9重量部)。
D−5Aはレゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテッ
クスに基づく接着剤であり、そしてポリエステルのタイ
ヤコードを製造するとき、イソシアネートに基づく下塗
り接着剤の上に適用して、ゴムへの接着を促進する。ナ
イロンのモノフィラメントのタイヤコードを製造すると
き、D−5Aはイソシアネートの下塗りの存在下に使用
する。
ラジアル対照タイヤ ラジアル乗用車タイヤを、カーカス強化のためlプライ
のポリエステルファブリック、ベルトのため2ブライの
1X4X0.25のスチールコード、およびキャッププ
ライのため1ブライのナイロンファブリツタを利用して
構成しl;。カーカスコードために利用した糸は、普通
の1.000デニールの192フイラメントのT−90
0タイヤ糸(HoechsL−Celanese Co
、 )であった。この糸は1.000/1/2コード構
成に、11回/インチの撚りをブライイングおよびケー
ブリングの双方の工程に付与して、撚った。次いで、こ
のコードを2つの炉の方法で普通の2工程の接着剤浸漬
を使用して熱時延伸した。用いた特定の条件は、470
/420″F150/80秒の露出時間、310%の適
用した延伸、D417B/D−5A接着剤であった。次
いで、カーカスファブリツタを、得られるファブリツタ
が一般に均一に間隔を置いた関係で走行するコードを有
するように、ドラム巻き取り法を使用して単一のコード
から形成した。
2プライの20ミルのスキミラバー(80%の天然ゴム
/20%のスチレンブタジェンゴム)を、カーカスファ
プリツタの調製において使用した。
ベルトのプライおよびキャッププライを、同様なドラム
巻き取り法を使用して、スチールコードおよび840/
1/2ナイロンコードから形成した。
次いで、P155/80R13タイヤを、タイヤ構成装
置(NMRCorp、)を使用して、このファブリツタ
から構成した。このタイヤの構成に使用した他の成分は
、スチレン−ブタジェン/天然ゴムのブレンドから押出
したトレッドおよび側壁区画、クロロブチル/天然ゴム
のインターライナーの50ミルの厚さのシート、インタ
ーライナーとカーカスとの間に挿入されたカーカススト
ックの20ミルのクツション、および1対のゴム包装4
−ワイヤ/4−回ビードであった。カーカスプライの端
はタイヤビードの上に持ち上げ、プライの端はビードを
越えて約2インチ延びている。
生タイヤをバグー〇−マチックタイヤ硬化プレスで約2
95″F′において、商用P155/80R13タイヤ
型を使用して硬化した。タイヤの構成およびラジアルタ
イヤの試験結果の追加の詳細は、表1に記載する。
実施例3のタイヤ P155/80R13ラジアル乗用車タイヤを、ラジア
ル対照と同一の構成を使用して製造したが、ただし実施
例1の4540デニールのポリ(ヘキサメチレンアジパ
ミド)のモノフィラメント(4゜8の幅対厚さ比および
変更比をもつ長円形の断面のlプライ、39kgの破断
強度、および70の相対粘度)のlプライをカーカスの
強化に使用した。モノフィラメントのコードを浸漬延伸
するために使用した方法の条件は、420″F/60秒
の露出/1.5%の加えた延伸であった。単一の接着剤
(20%のD−5A)は、モノフィラメントのために要
求されるもののすべてであった(参照、表、実施例1の
終わり)。ファブリツタ中のモノフィラメントの本数は
、ポリエステルのラジアル対照7アプリツクと同一のカ
ーカス強度を得るように選択した。
タイヤの試験は2つのタイヤ/項目について実施し、そ
して平均の結果を表1に記載する。実施例3のモノフィ
ラメントのタイヤは、インドアーの試験車について試験
するビード面積の耐久性(BAE)において明瞭1こす
ぐれた耐久性を示した。
モノフィラメントのタイヤは、BAE試験の間に熱電対
で監視した含有された空気の温度(CAT)により実証
されるように、走行中わずかに低かった。実施例1から
作り、そしてタイヤのカーカスの構成に使用したモノフ
ィラメントの7アプリツクの曲げ剛性は、4450デニ
ールのモノフィラメントのわずに1/2の合計のデニー
ルをを有した、マルチフィラメント1000/l/2の
ポリエステルコードから作った、等しいカーカス強度の
7アプリツタより有意に低かった(表2)。
本発明の主な特徴および態様は、次の通りである。
11約2.0より大きい幅対厚さ比および約4゜0より
大きい変更比をもつ横長の形の断面、約1000より大
きいデニール、約7.5g/dより大きい強力および約
45g/dより大きいモジュラスを有することを特徴と
する、延伸熱可塑性ポリマーのモノフィラメント。
2、前記熱可塑性ポリマーはポリアミドのホモポリマー
およびコポリマーおよびポリエステルのホモポリマーお
よびコポリマーから成る群より選択される、上記第1項
記載のモノフィラメント。
3、前記熱可塑性ポリマーは少なくとも約90%の少な
くとも1種のポリ(ε−カプロラクタム)またはポリ(
ヘキサメチレンアジパミド)からなるポリアミドから成
る群より選択される、上記第1項記載のモノフィラメン
ト。
4、前記熱可塑性ポリマーはポリ(ヘキサメチレンアジ
パミド)である、上記第1項記載のモノフィラメント。
5、前記熱可塑性ポリマーはポリ(エチレンテレフタレ
ート)である、上記第1項記載のモノフィラメント。
6、前記モノフィラメントは約8.0g/d以上の強力
および約50g/d以上のモジュラスを有する、上記第
3項記載のモノフィラメント。
7、前記モノフィラメントは少なくとも3ないし約15
ミクロンより小さい厚さの表面層を有し、前記層はコア
より低い配向および1.57より小さい前記表面層にお
けるポリマーについての平行屈折率を有する、上記第3
項記載のモノフィラメント。
8、前記ポリアミドは約50より大きい相対粘度を有す
る、上記第3項記載のモノフィラメント。
9、前記モノフィラメントは約0.7g−cm/デニー
ル−cmより大きい靭性を有する、上記第3項記載のモ
ノフィラメント。
10、約5.0g/dより大きい結節強さを有する、上
記第3項記載のモノフィラメント。
11、前記モノフィラメントの断面は長円形である、上
記第1項記載のモノフィラメント。
12、約2000より大きいデニールを有する、上記第
1項記載のモノフィラメント。
13、前泥幅対厚さ比は約20より小さい、上記第1項
記載のモノフィラメント。
14、強化材として上記第1項記載のモノフィラメント
を含有するゴムマトリックスからなることを特徴とする
ゴム引7アプリツタ。
15、前記モノフィラメントは撚りを実質的に含まず、
そして一般に平行でありかつ一般に均一に間隔を置いた
関係で前記ファブリツタ中に配置されている、上記第1
4項記載のゴム引ファブリツタ。
16、延伸熱可塑性ポリマーのモノフィラメントであっ
て、約2.0より大きい前記モノフィラメントの幅対厚
さ比および約4.0より大きい変更比を定める横長の形
の断面、約1000より大きいデニール、約7.5g/
dより大きい強力、約45g/dより大きいモジュラス
、および6%より小さい収縮を有し、前記モノフィラメ
ントはその重量に基づいて約0.5〜約6重量%の接着
剤被膜を有することを特徴とする、延伸熱可塑性ポリマ
ーのモノフィラメント。
エフ、前記熱可塑性ポリマーはポリアミドのホモポリマ
ーおよびコポリマーおよびポリエステルのホモポリマー
およびコポリマーから成る群より選択される、上記第1
6項記載のモノフィラメント。
18、前記熱可塑性ポリマーは少なくとも約90%の少
なくとも1種のポリ(を−力プロラクタム)またはポリ
(ヘキサメチレンアジパミド)からなるポリアミドから
成る群より選択される、上記第16項記載のモノフィラ
メント。
19、前記熱可塑性ポリマーはポリ(ヘキサメチレンア
ジパミド)である、上記第16項記載のモノフィラメン
ト。
20、前記熱可塑性ポリマーはポリ(エチレンテレフタ
レート)である、上記第16項記載のモノフィラメント
21、前記モノフィラメントは約8.0g/d以上の強
力および約50g/d以上のモジュラスを有する、上記
第18項記載のモノフィラメント。
22、前記モノフィラメントは少なくとも3ないし約1
5ミクロンより小さい厚さを有する表面層を有し、前記
層はコアより低い配向および1゜57より小さい前記表
面層におけるポリマーについての平行屈折率を有する、
上記第18項記載のモノフィラメント。
23、前記ポリアミドは約50より大きい相対粘度を有
する、上記第18項記載のモノフィラメント。
24、前記モノフィラメントは約0.7g−cm/デニ
ール−cmより大きい靭性を有する、上記第18項記載
のモノフィラメント。
25、約5.0g/dより大きい結節強さを有する、上
記第18項記載のモノフィラメント。
26、前記モノフィラメントの断面は長円形である、上
記第16項記載のモノフィラメント。
27、約2000より大きいデニールを有する、上記第
16項記載のモノフィラメント。
28、前記幅対厚さ比は約20より小さい、上記第16
項記載のモノフィラメント。
29、前記収縮は4.5%より小さい、上北第16項記
載のモノフィラメント。
30、少なくとも1対のビード部分および少なくとも1
つの前記ビード部分を取り巻くカーカスプライからなり
、カーカスプライの各々は上記第1〜13項のいずれか
に記載のモノフィラメントを含有するゴム引ファブリッ
クからなることを特徴とする、タイヤ。
31、前記モノフィラメントは撚りを実質的に含まず、
そして一般に平行でありかつ一般に均一に間隔を置いた
関係で前記ファブリツタ中に配置されている、上記第3
0項記載のタイヤ。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b図は、本発明による好ましいモノ
フィラメントの断面図でアル。 10   モノフィラメント 12   長方形 X幅 厚さ 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書(放) 平成1年lθ月31日 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 平成1年特許願第181665号 2、発明の名称 高い強力の横長の形の断面のモノフィラメント3、補正
をする者 事件との関係    特許出願人 名称 イー・アイ・デュポン・デ・ニモアス・アンド・
カンパニー 4、代理人 〒107 5、補正命令の日付 6、補正の対象 なし

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、約2.0より大きい幅対厚さ比および約4.0より
    大きい変更比をもつ横長の形の断面、約1000より大
    きいデニール、約7.5g/dより大きい強力および約
    45g/dより大きいモジュラスを有することを特徴と
    する、延伸熱可塑性ポリマーのモノフィラメント。 2、強化材として上記第1項記載のモノフィラメントを
    含有するゴムマトリックスからなることを特徴とする、
    ゴム引ファブリック。 3、延伸熱可塑性ポリマーのモノフィラメントであって
    、約2.0より大きい前記モノフィラメントの幅対厚さ
    比および約4.0より大きい変更比を定める横長の形の
    断面、約1000より大きいデニール、約7.5g/d
    より大きい強力、約45g/dより大きいモジュラス、
    および6%より小さい収縮を有し、前記モノフィラメン
    トはその重量に基づいて約0.5〜約6重量%の接着剤
    被膜を有することを特徴とする、延伸熱可塑性ポリマー
    のモノフィラメント。 4、少なくとも1対のビード部分および少なくとも1つ
    の前記ビード部分を取り巻くカーカスプライからなり、
    カーカスプライの各々は上記第1項記載のモノフィラメ
    ントを含有するゴム引ファブリックからなることを特徴
    とする、タイヤ。
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