JPH021751A - Oa、家電機器のシャーシー成形物 - Google Patents

Oa、家電機器のシャーシー成形物

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JPH021751A
JPH021751A JP15974788A JP15974788A JPH021751A JP H021751 A JPH021751 A JP H021751A JP 15974788 A JP15974788 A JP 15974788A JP 15974788 A JP15974788 A JP 15974788A JP H021751 A JPH021751 A JP H021751A
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JP
Japan
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weight
resin
molded
chassis
graft copolymer
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JP15974788A
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English (en)
Inventor
Masahiko Itakura
雅彦 板倉
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、OA1家電機器のシャーシ−成形物に関し、
さらに詳しくは、寸法安定性、薄肉部強度、耐衝撃性、
耐薬品性、塗装性に優れた、OA、家電機器の7ヤーシ
ー成形物に関する。
(従来の技術及びその課題) 近年、プリンターやファクシミリ等OA t=1器のシ
ャーシ−は、組立て加工費も含めた大幅なコストダウン
と軽量化を主な目的として金属からプラスチック化へと
進んでいる。現在、ガラス繊維(以下G、F、という)
強化ABS樹脂、G、F、強化1)C樹脂、G、F、強
化変性ppo樹脂が、シャーシ−用シラスチックとして
用いられている。
シャーン−のプラ化の際、プラスチックスのり虫度不足
を補うべくプラスチックスのシャーシ−には多数のリブ
による補強が成されている3、また罠品の高機能化に伴
い、シャー/−自体の形状もさらに複雑になってきてい
る。この為、シャーン−の形状は複雑でかつ薄肉部が多
くなってきており、G、F、強化pc樹脂やG、F、強
化変性pro樹脂では、流動性が悪く成形性に問題があ
った。また、G、F。
強化ABS樹脂については、流動性に於てはG、F。
強化pc樹脂やG、F、強化変性ppo樹脂より優れて
いるが、薄肉部強度やスナツプフィツト用つめ部の強度
が弱く、耐熱温度もpc樹脂や変性ppo樹脂に比べる
と低い(シャーン−も場所によっては、かなり高温にな
る部分がある。)という問題があった。又、種々のグリ
ースやオイルに対する耐油性については、pc樹脂、変
性PPO樹脂、ABS樹脂のいづれも不十分であった。
(発明が解決しようとする課題) /ヤーシー成形物に対する要求特性は、前項にも述べた
、成形性、耐熱性、耐薬品(油)性、薄肉部強度、やそ
の外には、寸法安定性、剛性、耐衝撃性等が挙げられる
。成形性特に流動性については、pc樹脂や変性ppo
樹脂はABS樹脂等に比べるとガラス転移温度が高い為
、ABS樹脂などよりかなり高温で成形しないと流動性
がよくならない。
又、ABS樹脂はpc樹脂等よりも流動性は優れている
が、耐熱温度が低い(ガラス転移温度が低い)というよ
うに、非品性樹脂においては、耐熱性と流動性とは互い
に相反するものである。一方ポリエチレンテレフタレー
ト(以下PETという)やポリブチレンテレフタレート
(以下PBTという)等の結晶性樹脂はガラス転移温度
は低いが融点が高い為、ガラス繊維強化した場合は、優
れた流動性と高い熱変形温度とを兼ね備えた樹脂となる
。又、これら結晶性樹脂は耐薬品(油)性や薄肉部強度
やスナツプフィツト用つめ部強度、特に曲げ強度も優れ
ている。特に耐薬品(油)性については、非品性樹脂で
あるABS樹脂やpc樹脂や変性ppo樹脂に比べて非
常に優れている。しかしながら、結晶性樹脂は成形収縮
率が大きい為、ガラス繊維強化した場合は、成形収縮率
の異方性が大きくなりソリが生じやすく寸法安定性も悪
い。又、 PETやPBTは結晶性樹脂である為、融点
以下の温度では成形できず融点以上になると急激に粘度
が下がり成形時にパリが出易いというように、成形温度
範囲が狭いという意味では決して成形性は良くない。
その外、PETやPBTはABS樹脂やpc樹脂成るい
は変性ppo樹脂に比べて耐衝撃や塗装性についても劣
っている。剛性については、樹脂自身の特性よりむしろ
ガラス繊維含有量で決まるが、流動性の悪いpc樹脂や
変性ppo樹脂はガラス繊維含有量が30俤を越えると
流動性が非常に悪くなりほとんど成形ができない。その
為、非常に大きな剛性(例えば10万以上)が要求され
る場合には、pc樹脂や変性ppo樹脂では対応できな
い。以上記したように、シャーシ−成形物としての要求
特性を満たす為には従来用いられているABS樹脂やp
c樹脂や変性PPO樹脂、成るいはPET、 PBT等
の結晶性樹脂では十分ではなかった。
(課題を解決するための手段) 即ち本発明は、 (〜 ゴム状重合体10〜70重量部に芳香族ビニル単
量体40〜80重量%、シアン化ビニル単量体20〜4
0重8%およびこれらと共重合可能なビニル単量体0〜
40重量%からなる単量体混合物30〜90重量部をグ
ラフトさせたグラフト共重合体          2
5〜90重量%(B)  ポリブチレンテレフタレート
及び/又はポリエチレンテレフタレート  10〜75
重[%(0無機充填剤       0〜45重量%を
含有する樹脂組成物で成形されてなることを特徴とする
OA、家電機器のシャーシ−成形物である。
本発明に於て使用するグラフト共重合体を構成するゴム
状重合体はブタジェン重合体、ブタシュンと共重合可能
なビニル単量体との共重合体、エチレン−ゾロ♂レン共
重合体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体、ブタ
ジェンと芳香族ビニルとのブロック共重合体、アクリル
酸エステル重合体およびアクリル酸エステルとこれと共
重合可能なビニル単量体との共重合体等がある。まだ芳
香族ビニル単量体としてはスチレン、α−メチルスチレ
ン単量体が特に好ましい。シアン化ビニノド単量体とし
てはアクリロニトリル、メタクリロニトリル、α−クロ
ロアクリロニトリル等があり、特にアクリロニトリルが
好ましい。またこれらと共重合可能なビニル単量体とし
てはメチルメタクリル酸エステル、エチルメタクリル酸
エステル等のメタクリル酸エステル、アクリル酸、メタ
クリル酸等のビニルカルけ?ン酸単量体があげられる。
グラフト共重合体の製法は、ゴム状重合体10〜70重
量部存在下に芳香族ビニル単111体40〜80重量係
、シアン化ビニル単量体20〜40重’rt % 、お
よび必要に応じこれらと共重合可能なビニル単h1体0
〜40重量幅からなる単量体混合物30〜90重量部を
重合し、て1■られる。このグラフト重合体の製造に当
っては一般に公知のいずれの重合技術も採用可能であっ
て、例えば懸濁重合、乳化重合の如き水性不均一重合、
塊状重合、溶液取合および生成重合体の非溶媒中での沈
殿重合その他又はこれらの組合せ等がある。
本発明にwJnするポリエチレンテレフタレート(PE
T )は、テレフタル酸(あるいはそのエステル形成性
誘導体)とエチレングリコール(あるいはそのエステル
形成性誘導体)とを主成分とし、又;」?リブチレンテ
レフタレー ト(PBT )は、テレフタル酸(あるい
はそのエステル形成性誘導体)とテトラメチレングリコ
ール(あるいはそのエステル形成性誘導体)とを主成分
として縮合反応により得られる重合体である。酸成分と
してイソフタル酸、ナフタレン・ソカルボン酸、アソピ
ン酸、セ/Jシン酸等やこれらのエステル形成性誘導体
、ノオール成分としてエチレングリコール、プロピレン
グリコール、テトラメチレングリコールなどやこれらの
ニスプル形成性誘導体で20モル毛以下で置換してもよ
い。
本発明の成形物に使用する樹脂の組成は仏)のグラフト
共重合体が25〜90重F?、 %と、(B)の151
)エチレンテレフタレート及び/又はポリブチレ/テレ
フタレー トが10〜75重量%であり、グラフト共重
合体が90重量%以−トでは耐熱性、耐油性、薄肉部強
度が低下する、1又グラフト4(重合体が25重量係未
満では寸法安定性、塗装性などが低下して好ましくない
、種々の物性の・ぐランスを考えた場合より好ましくは
、(〜のグラフト共重合体が30〜60重量% (B)
のポリエステルが40〜70重量%にすることである。
本発明に使用する無機充填剤としては、ガラス繊維、ガ
ラスピ−クス、ガラスピーズ、タルク、石英、雲母、珪
酸カルシウム、炭酸カルシウム、二酸化チタンなどがあ
るが、特に好ましいものはガラス繊維である。添加量と
しては組成物中0〜40重量係になるように添加するこ
とが必要であり、40重寸係を超えては成形時の流動性
が低下して好ましくない。
本発明の成形物としては核剤、離燃剤、難型剤、酸化防
止剤、滑剤、帯電防止剤、着色剤等を含んでいても良い
本発明におけるOA、家電機器の代表的なものはプリン
ター ファクシミリ、複写機、ラノカセ、ビデオテープ
レコーダー ビデオカメラ、ビデオディスクプレーヤー
 コンノeクトディスクプレーヤー ワードプロセッサ
ー 電卓、電話機、電磁調理器などでありこれらの機器
のシャーシ−成形物である。
(発明の効果) 本発明の成形物は、耐オイル、耐グリース性などの耐薬
品性が非品性樹脂から成る成形物に比較してはるかに優
れ、耐熱性、薄肉部強度、耐衝重性にも優れ、又結晶性
樹脂の欠点であるソリなどが大幅に改良され、優れた寸
法安定性を示す。
(実施例) 以下に実施例を上げて本発明を説明する。
実施例1.比較例1 グラフト共重合体(スチレン525重喰チ、アクリロニ
トリル17.5重沿係1.′I?リプタ・ゾエン30重
量係)とPBT樹脂とガラス繊維を40:4020の比
率で混合し、=i oφ押出機で混練押出してベレット
状とした。この被レッドを用い、射出成形機で成形片(
5〃×1/2″×I/8″)を作成し耐油性の評価を行
った。その結果を表1に示す。評価方法は、試験片に最
大曲げ応力の30係に相当−lる歪み量を与え、試験片
の凸部に薬品を塗布し、70℃で7日間放置後、強度保
持率及び外観をJY価する。比較例として変性ppo樹
脂(G、F、 20%)の結果も併せて示した。本発明
の成形物が優fr、、 −1耐油性を有していることが
わかる。
実施例2.比較例2 実姉例1で作成したRレットを用いて図1に、]すよう
な形状のプリンターシャーシ−を成形した。
表2に各部位での成形収縮率を°示しだ。比較例2とし
てPBT (G、F 20 %入り)樹脂で図1のプリ
ンター/ヤーン−を成形し同様に成形収縮率を表2に示
した。本発明品は、PBT樹脂成形品に比べ成形収縮率
のバラツキが大幅に軽減されている。
実施例3.比較例3 実施例1で作成したベレツトを用いて射出成形して試験
片を作成し塗装性の評価をおこなった。
塗装条件を表3に、評価力−法を表4に示す。用いた塗
料は、プラネットSVとプラネットp、x−s (どち
らもオリノン電気株式会社製)である。評価結果を表5
に示す1゜ 又比較例3としてPBT (G F 20 %入り)樹
脂成形品も同様に評価した結果を表4に示す。
表2 各部位での成形収縮率 (n=10) 表3 塗装条件 表5 塗装性評価結果
【図面の簡単な説明】
■プラネットsv(−抜型アクリルラッカー)図 1は実施例2に使用したプリンターシャーシ−成形品の
斜視図である。 図2の(イ)はプリンターシャ シ−の上面図であ る。 図2の(ロ)はプリンターシャーシ−の側面図である。 金型寸法は A=2 50 問 70 問

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(A)ゴム状重合体10〜70重量部に芳香族ビニ
    ル単量体40〜80重量%、シアン化ビニル単量体20
    〜40重量%およびこれらと共重合可能なビニル単量体
    0〜40重量%からなる単量体混合物30〜90重量部
    をグラフトさせたグラフト共重合体 25〜90重量% (B)ポリブチレンテレフタレート及び/又はポリエチ
    レンテレフタレート 10〜75重量% (C)無機充填剤 0〜45重量% を含有する樹脂組成物で成形されてなることを特徴とす
    るOA、家電機器のシャーシ−成形物。
JP15974788A 1988-03-28 1988-06-28 Oa、家電機器のシャーシー成形物 Pending JPH021751A (ja)

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JP15974788A JPH021751A (ja) 1988-03-28 1988-06-28 Oa、家電機器のシャーシー成形物

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JP63-74063 1988-03-28
JP7406388 1988-03-28
JP15974788A JPH021751A (ja) 1988-03-28 1988-06-28 Oa、家電機器のシャーシー成形物

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