JPH02174879A

JPH02174879A - パチンコ機

Info

Publication number: JPH02174879A
Application number: JP63333179A
Authority: JP
Inventors: Seiichiro Fukushima; 征一郎福島
Original assignee: Sanyo Bussan Co Ltd
Current assignee: Sanyo Bussan Co Ltd
Priority date: 1988-12-27
Filing date: 1988-12-27
Publication date: 1990-07-06
Anticipated expiration: 2012-09-03
Also published as: JP2648950B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、遊技球が予め定められた入賞口（以下、始動
入賞口という）に入賞することによって図柄表示装置に
例えば３桁の数字等の図柄が変動表示され、変動表示さ
れた図柄の組み合わせが予め設定された複数の図柄の組
み合わせ（例えば１１１．２２２．−．９９９）のうち
のいずれかと一致する場合に、ＴＬ技球の入賞が容易な
大当りモードとなるパチンコ機に関する。

（従来の技術）従来、遊技球か始動入賞口に入賞することによって図柄
表示装置に例えば３桁の数字が変動表示され、１１１，
２２２、・・・、９９９というように３桁ともに同じ数
字が揃った場合に、遊技球の入賞が容易な大当りモード
となる、所謂オールセブン方式のパチンコ機か広く知ら
れている。

このようなオールセブン方式のパチンコ機にあっては、
大当りモードが終了した際にはゲーム終了（打ち止め）
とし、持ち球を景品と交換させるのが常であった。

ところが、このようなオールセブン方式のパチンコ機に
よる遊技に、より一層変化を与えるため、ラッキーナン
バーを定め、このラッキーナンバーが３桁ともに揃って
大当りモードとなった場合にのみ、持ち球を景品と交換
することなく、ゲーム続行可能としているホールが近年
増えてきている。

このようなホールにあっては、ラッキーナンバー及びこ
のラッキーナンバーか３桁ともに揃って大当りモードと
なった場合にのみゲーム続行回走である旨をホール内の
通路等に掲示したり、大当りモードとなっているパチン
コ機に、ゲーム続行可能、或いはゲーム終了を意味する
サインボードをその都度ホールの係員か取り付けること
により遊技客に指示を与えていた。

（発明が解決しようとする課題）しかしながら、ホール内の通路等にラッキーナンバー及
びこのラッキーナンバーの説明を掲示することにより遊
技客に指示を与える従来の方法にあっては、特にラッキ
ーナンバーを日によっ゛Ｃ変更しているホールの場合、
遊技客は通路等の掲示を常に確認しなければならず、至
極面倒であるばかりか１Ｍ技客がこのような掲示を見落
すことが多く、確実に指示を与えることができなかった
。

また、大当りモードとなっているパチンコ機にサインボ
ートを取り付ける従来の方法にあっては、特にホール内
が混雑している場合、サインボートを取り付ける作業が
係員にとって大きな負担となるばかりか、係口がサイン
ボートの取り付けを忘れることかあり、確実に指示を与
えることかできなかった。

木発す１は１以上のような実状に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、ゲーム続行ｉｊＴ　ｔ＃、、或いは
ゲーム終了等の指示を、遊技客及びホールの係ｎの手を
煩わせることなく、確実に与えることができるパチンコ
機を提供することにある。

（課題を解決するためのｆ＃ｇり以Ｅのような課題を解決するための未発明の採つた手段
は。

ｒ１Ｍ技球が予め定められた入賞口に入賞することによ
って図柄表示装置に図柄か変動表示され。

変９ｈ表示された図柄の組み合わせが予め設定された複
数のＩＡ栖の組み合わせのうちのいずれかと一致する場
合に、遊技球の入賞の容易な大当りモードとなるパチン
コ機であって。

前記大当りモードとなった時に、遊技客へ大当りモード
となった図柄の組み合わせに応じてゲーム続行可能、或
いはゲーム終了等の指示を芋える告知手段を備えたこと
を特徴とするパチンコ機」である。

（発明の作用）本発明が上述のような手段を採ることにより、以下に示
すような作用がある。

本発明に係るパチンコ機にあっては、ゲーム続行可能、
或いはゲーム終了等の指示を与える告知手段を備えてい
るため、遊技客及びホールの係ｎの手を煩わせることな
く、迅速かつ確実に遊技客に指示を享えることができる
ようになっている。

（実施例）以下、図面に示す実施例に従って本発明の詳細な説明す
る。

第１Ｉ５ｉに示すように、本実施例のパチンコ機は、！
技盤（１０）のほぼ中央に図柄表示装置ｉ’？（＋）。

遊技盤（１１））の下部に大入賞口（２）及びこの大入
賞口（２）を塞ぐ扉（３）、図柄表示装ｆｌ　（１）の
下部及び大入賞口（２）の両サイトに始動入賞口（４）
を備えている。

図柄表示装置（１）には、可変表示体（デイスプレィ）
（５）が設けられ、遊技球が始動入賞口（４）に入賞す
ることにより、ＯＯＯ〜９９９の３桁の数字か変動表示
されるようになっており、遊技客が図示しない変動時間
短縮ボタンを押すか、一定の時間か経過することにより
、百の位、十の位、−の位の順に停止していくようにな
っている。本実施例にあっては、デイスプレィ（５）に
３桁の数字が変動表示されるようになっているが１例え
ばセグメント表示体或いは回転ドラムを用いて３桁の数
字か変動表示されるようにしてもよく、またデイスプレ
ィ（５）に数字以外の記号、サイコロの［１、トランプ
の図柄等が変動表示されるようにしてもよく、可変表示
体及びｉＩｆ表示体に変動表示する図柄は特に限定され
ない。

デイスプレィ（５）が停止し、１１１，２２２゜・−９
９９というように３桁ともに同じ数字か揃りた場合に大
当りモードとなり、大入賞口（２）を塞いでいる扉（３
）か開き、遊技球の入賞が容易な状態となる。なお、３
桁ともに同じ数字が揃わなかった場合には、大入賞口（
２）を塞いでいる扉（３）は閉じたままである。

本実施例にあっては、第４図に示すように。

ラッキーナンバー設定回路（６）が設けられており、こ
のラッキーナンバー設定回路（６）によりラッキーナン
バー（例えば７７７）を予め設定しておくようになつて
いる。なお、ラッキーナンバーは１種類に限定されず、
例えば３３３と７７７というように複数設けてもよい、
また１例えばボタン操作等の簡単な操作でラッキーナン
バーを設定する設定手段を設けておけば、ホールの係れ
等がう・ンキーナンバーを容易に変更することができ、
口によってラッキーナンバーを変更する等、このパチン
コ機による遊技をより変化に富んだものとすることがで
きる。ＣＰＵ（７）では３桁ともに同じ数字が揃った場
合に、ｍつだ数字がラッキーナンバーであるかどうかを
判別するようになっている。ラッキーナンバーが揃った
場合には、ａ８２図に示すようにゲーム続行可能を意味
するｒゾッコウ１の文字が、またラッキーナンバー以外
の数字が揃った場合には、第３図に示すようにゲーム終
了を意味するｒシュウリヨウ１の文字が大当りモードの
終了蒔にデイスプレィ（５）に表示されるようになって
いる。なお、告知手段により遊技客へ支持を与える時期
は１本実施例のように大当りモードの絆了峙の他１例え
ば大当りモードとなった瞬間、或いは大当りモードの最
中でもよく、特に限定されない。

従って、遊技客は、ゲーム続行であるのか。

ゲーム終了であるのかを容易に認識することができるの
である。また、ホールの係員にあっては、サインボード
Ｔにより遊技客にその都度支持なｔえる必要かなくなり
、その負担が軽減されるのである。

なお、本実施例にあっては、ゲーム続行可能な場合及び
ゲーム終了の場合の両方に、対応する文字をデイスプレ
ィに表示するようになっているが、いずれか一方（例え
ばゲーム続行可能）の場合のみに文字を表示するように
し、もう一方（ゲーム終了）の場合には何も表示しない
ことにより間接的にゲーム終了の指示を与えるようにし
てもよい。

また、遊技客へ指示を与える告知手段としては１本実施
例のようにデイスプレィ（５）による表示の他、音声Ｉ
Ｃ等を用い、ラッキナンバーが揃った場合には、ｒゲー
ムを続けることができますｊ、ラッキーナンバー以外が
揃った場合には、ｒ持ち球を交換して下さい１等の音声
を従来効果音を流すために設けられているスピーカ（８
）等から流すようにしてもよい、また、ラッキーナンバ
ー以外が揃った場合には、大当りモード終了後に発射モ
ータを停止させ、ハンドルを操作しても遊技球を発射す
ることができないようにして強制的に持ち球を交換させ
るようにしてもよい、この場合、大当りモード終了後、
大当りモードの最中に始動入賞口に入賞した通常４つの
保留球によって図柄表示装置に図柄が４回変動表示され
る間に３桁ともに同じ数字が揃うという、所謂連続スタ
ートの際には、停止させた発射モータを再度作動させ、
遊技球の発射が可能な状態に戻す機構を設けておく必要
がある。

（発明の効果）以上のように本発明に係るパチンコ機は、ｒ遊技球が予
め定められた入賞口に入賞することによって図柄表示装
置に図柄が変動表示され、変動表示された図柄の組み合
わせが予め設定された複数の図柄の組み合わせのうちの
いずれかと一致する場合に、遊技球の入賞の容易な大当
りモードとなるパチンコ機であって、前記大当りモード
となった時に、遊技客へ大当りモードとなった図柄の組
み合わせに応じてゲーム統行可濠、或いはゲーム終了等
の指示を与える告知−１段を備えたこと１にその特徴が
あり、これにより、ホールの係峙及び遊技客の手を煩わ
せることなく、迅速かつ確実に遊技客に指示を与えるこ
とができる。従って１例えばラッキーナンバーを日によ
って変更することかでき、より変化に富んだパチンコ機
とすることかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るパチンコ機の一実施例を示す部分
正面図、第２図及び第３図はデイスプレィを示す正面図
、第４図は本発明に係るパチンコ機の！１１Ｓを示すブ
ロウクＩｇである。符号の説明ｌＯ・・・遊枝盤、ｌ・・・図柄表示装２１．　２・・
・大入賞口、３・・・扉、４・・・始動入賞口、５・・
・デイスプレィ、６・・・ラッキーナンバー設定回路、
７・−ｃｐＵ、８・・・スピーカ。以　　Ｌ

Claims

【特許請求の範囲】遊技球が予め定められた入賞口に入賞することによって
図柄表示装置に図柄が変動表示され、変動表示された図
柄の組み合わせが予め設定された複数の図柄の組み合わ
せのうちのいずれかと一致する場合に、遊技球の入賞の
容易な大当りモードとなるパチンコ機であって、前記大当りモードとなった時に、遊技客へ大当りモード
となった図柄の組み合わせに応じてゲーム続行可能、或
いはゲーム終了等の指示を与える告知手段を備えたこと
を特徴とするパチンコ機。