JPH02174445A - 複線式データ伝送装置 - Google Patents

複線式データ伝送装置

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Publication number
JPH02174445A
JPH02174445A JP33014888A JP33014888A JPH02174445A JP H02174445 A JPH02174445 A JP H02174445A JP 33014888 A JP33014888 A JP 33014888A JP 33014888 A JP33014888 A JP 33014888A JP H02174445 A JPH02174445 A JP H02174445A
Authority
JP
Japan
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data
potential
points
point
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP33014888A
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English (en)
Inventor
Takahiro Murono
室野 隆博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP33014888A priority Critical patent/JPH02174445A/ja
Publication of JPH02174445A publication Critical patent/JPH02174445A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、複線式データ伝送装置に関し、特にディジタ
ルデータ通信に用いて好適な複線式データ伝送装置に関
する。
(従来の技術) 従来から、ディジタルデータ通信の方式としてデータラ
イン片方向2線式、つま、り送受信両方向で4線式とな
るような構成が一般的であり、2線間の電圧の高低また
は電流の方向の差異により1ビツトの信号を定義して、
一定周波数のクロックに同期させて電気的パルスを1パ
ルスずつ送出する方法を採用している。
(発明が解決しようとする課題) ところが、かかる従来の伝送方式では連続する0、1の
ビット列を1ビツトずつ送出するという方法を採るため
、データの送信に時間がかかるという問題があり、大量
のデータを高速で伝送する等の用途には適さなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的は、
伝送線を2本から3木に増やすだけで連続する4ビツト
のビット列データを電気信号の1パルス分の時間で送信
することを可能にし、より高い伝送効率を実現した3線
式データ伝送装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、入力データのビットパターンに基づき送信側
の3つ以上の点をそれぞれ異なる電位に設定する手段と
、前記送信側の前記3つ以上の点とそれぞれ異なる伝送
路を通じて1対1に対応して接続される受信側の3つ以
上の点間のそれぞれの電位差を検出する電位差検出手段
と、その電位差検出手段の出力から前記人力データに対
応するビットパターンを再現して出力する手段と、を備
えるものとして構成される。
(作 用) 例えば、4ビツトのデータを送信側の3つの点の3Fi
類の電圧の16通りの組み合わせとして、3線の伝送路
を通じて受信側に伝送し、受信側では対応する3点間の
電位差の形で16種類の組み合わせを再現し、送信側の
入力データに対応する4ビツトのデータパターンをiF
?る。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るBfit式デー少デー
タ伝送装置ック図である。。
同図において、データ伝送部TXとデータ受信部RXは
伝送線5で接続される。伝送線5は3本から成り、デー
タ送信部TXの点A1点B1点Cとデータ受信部RXの
点a1点b1点Cをそれぞれ1対1に接続する。
データ送信部TXにおいて、電位設定回路1は、入力デ
ータ変換装置2の制御により点A、点B。
点Cの3点の電位を個別に設定できるもので、電位レベ
ルとしては電位子V、電位0、電位−■の3通りである
。電位上■としては任意の値が設定i−+J能である。
人力データ変換装置2は連続する4ビツトのビット列デ
ータパターンを有するデータ人力り、に基づいて電位設
定回路1を制御し、点n A1点81点Cの各電位を決定する。
データ受信部RXにおいて、電位差検知回路3は点a−
点b1点す上点c1点C−点aの各2点間の電位差を、
電位OS電位±V及び電位±2■の境界で検知し、その
検知結果を出力データ変換装置4に伝達する。出力デー
タ変換装置4は、電位差検知回路3で得られた3つの電
位差の組み合わせから元の4ビツトのビット列を決定し
、データ出力り。utとして送出する。
かかる構成において次にその作用を第2図の説明図に従
って説明する。この第2図は、データ入力D1nの4ビ
ツトのビット列パターンに対するデータ送信部TX側の
点A1点81点Cの各点の電位と、データ受信部RX側
の点a1点b1点Cの電位比較と、データ受信部RX側
の点a−点す。
点す上点c1点C−点aの各2点間の電位差とをそれぞ
れ示すものである。
さて、送信すべきデータはビット列の集合として図示し
ないデータバスを通ってデータ入力Dl。
としてデータ送信部TXの入力データ変換装置2に人力
される。人力データ変換装置2は入力された連続する4
ビツトのビット列パターンにより、人力データ変換装置
2と個々に接続されている電位設定回路1を制御して点
A1点B1点Cの各点の電位を電位子V、電位0、電位
−■のいずれかに決定する。この場合の電位Vの値は回
路設計上において任意に決定することが可能であり、伝
送線5の能力等によって決定される。点A1点81点C
の各点の電位の組み合わせには以下の規則が適用される
即ち、今、点A1点B1点Cの3点の各電位をそれぞれ
の順序に関係なくα、β、γとすると、(1)の場合:
α−β−γ (if)の場合:α〉β−γ且つα−+V  且つβ−
γ−0 (ill)の場合:α〉β−γ且つα−+V  且つβ
−γ鯛−■ (iv)の場合:α−β〉γ且つα−β−+V且つγ−
−■ (V)の場合:α〉β〉γ且つα−+V且つβ−〇且つ
γ−−■ なる規則がある。つまり、3点の電位の組み合わせは、
(1)の場合は1通り、(11)、 (目り 、(Iv
)の場合はいずれも3通り、(V)の場合は6通りあり
、合計16通りあり、4ビツトのビット列パターンの場
合の状態の組み合わせの数と同じになる。
この場合の電位の組み合わせとビット列パターンの対応
は予め決められており、第2図にはその一例を示してい
る。そして、入力データ変換装置2が点A1点B1点C
の各点の電位の設定を一定時間間隔で行なうことにより
、電気的なパルス信号を断続的に出力することになる。
つまり、各点の電位はデータ人力D1□に応じて不連続
に変化する。
さて、データ送信部TXの各点間の電位差、即ち点A−
点B1点B−点C1点C−点A間に発生する電位差は、
3本の伝送線5によりデータ受信部RXの各点間の電位
差、即ち点a−点bり点b−点C1点C−点a間の電位
差として伝送され、電位差検知回路3によって電位OS
電位土■、電位±2vのいずれかの電位差として検知さ
れる。
出力データの変換装置4は電位差検知回路3と接続され
ており、点a−一点1点す一点C1点C−点a間の各電
位差の組み合わせによってもとの4ビツトのビット列に
逆変換する。この場合、以下の規則によってデータを再
現する。各2点間の電位差をxSy、zとすると、 (1)の場合:x−ymz−0 (11)の場合: x>y>z  且ツx m IV 
 且つy−0且つz−−V (Ill)の場合: x>y>z  且つx−+2V且
つy−o  且つz−−2V (1v)の場合: x>ymz  且つx−+2V且つ
ymz−−V (V)の場合:x−y>z  且つx−y1w+V且つ
z−−2V となり、(1)の場合は1通り、(11)の場合は3通
り、(Ill)の場合は6通り、(IV)、(V)の場
合はそれぞれ3通りで合計16通りの組み合わせがあり
、3つの電位差の組み合わせによって4ビツトのビット
列パターンを決定することができる。各電位差の組合せ
とデータ出力り。utとなるビット列パターンの対応は
予め決められており、第2図の説明図はその一例を示す
ものである。
以上の規則に基いて、出力データ変換装置4は伝送線5
から送られてくる一定時間間隔の電圧パルスを順次ビッ
ト列に変換し、データ出力り。utとして図示しないデ
ータバス上に送出する。
以上の動作を通じて通常の2線に対して1本の伝送線を
追加し、ここに3つの電位の組み合わせを与えるだけで
、16種類のデータ、つまり4ビツトパラレルのデータ
を伝送でき、従来の2線式に比べて4倍の伝送速度を得
ることができる。
なお、上記実施例では、1方向の回線骨のみを用いて一
方方向のデータ伝送を説明したが、全く同様の構成を逆
方向データ伝送用に設けることによって双方向の全二重
通信が可能になる。また、本実施例では伝送線が3本で
送信する電位レベルが3レベルの場合を例示したが、伝
送線をもっと増やしたり、伝送する電位レベルを増やす
ことにより更に大容量、高速のデータ伝送を実現するこ
とができる。
〔発明の効果〕
従来の2線式のものに比べて伝送線の数を例えば1本追
加するだけで伝送効率の優れたデータ通(,4が可能と
なり、更に2点間の電位差の組み合わせのみから受信デ
ータを決定するため高い伝送品質を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る複線式データ伝送装置
のブロック図、第2図は第1図の装置の作用の説明図で
ある。 1・・・電位設定回路、2・・・入力データ変換装置、
3・・・電位差検知回路、4・・・出力データ変換装置
、5・・・伝送線、TX・・・データ送信部、RX・・
・データ受信部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力データのビットパターンに基づき送信側の3つ以上
    の点をそれぞれ異なる電位に設定する手段と、前記送信
    側の前記3つ以上の点とそれぞれ異なる伝送路を通じて
    1対1に対応して接続される受信側の3つ以上の点間の
    それぞれの電位差を検出する電位差検出手段と、その電
    位差検出手段の出力から前記入力データに対応するビッ
    トパターンを再現して出力する手段と、を備えることを
    特徴とする複線式データ伝送装置。
JP33014888A 1988-12-27 1988-12-27 複線式データ伝送装置 Pending JPH02174445A (ja)

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JP33014888A JPH02174445A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 複線式データ伝送装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6864717B2 (en) 2000-03-08 2005-03-08 Nec Corporation Signal transmission system
JP2006093988A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Sony Corp エンコーダ装置およびデコーダ装置
JP4874113B2 (ja) * 2003-10-22 2012-02-15 エヌエックスピー ビー ヴィ 伝送媒体によってデータユニットを送り、受信する方法および装置
JP2016511608A (ja) * 2013-03-07 2016-04-14 クアルコム,インコーポレイテッド N相システムのための電圧モードドライバ回路

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JP4874113B2 (ja) * 2003-10-22 2012-02-15 エヌエックスピー ビー ヴィ 伝送媒体によってデータユニットを送り、受信する方法および装置
JP2006093988A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Sony Corp エンコーダ装置およびデコーダ装置
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