JPH0217443B2 - - Google Patents

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JPH0217443B2
JPH0217443B2 JP58093293A JP9329383A JPH0217443B2 JP H0217443 B2 JPH0217443 B2 JP H0217443B2 JP 58093293 A JP58093293 A JP 58093293A JP 9329383 A JP9329383 A JP 9329383A JP H0217443 B2 JPH0217443 B2 JP H0217443B2
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JP
Japan
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roller
brake
conveyor
load
clutch
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Application number
JP58093293A
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English (en)
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JPS58220015A (ja
Inventor
Jei Moogan Suchiibun
Emu Rooyanzu Furanku
Aaru Jatsuji Guregorii
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Scott Technologies Inc
Original Assignee
Figgie International Inc
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Publication date
Application filed by Figgie International Inc filed Critical Figgie International Inc
Publication of JPS58220015A publication Critical patent/JPS58220015A/ja
Publication of JPH0217443B2 publication Critical patent/JPH0217443B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/22Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
    • B65G47/26Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles
    • B65G47/261Accumulating articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2203/00Indexing code relating to control or detection of the articles or the load carriers during conveying
    • B65G2203/04Detection means
    • B65G2203/042Sensors

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は集積コンベヤに関し、特に活きローラ
集積コンベヤにして、荷重を集積し得るようにな
つた複数の区域を有する活きローラ集積コンベヤ
に関する。
鎖駆動、活きローラ集積コンベヤは技術的に周
知である。これらコンベヤは普通複数のローラを
有し、該ローラが別個に駆動されるローラの組に
分割され、集積区域を画定するようになつてい
る。各区域のローラは選択的に区域駆動装置と係
合し、または該駆動装置から釈放され、該区域を
通して荷重を搬送し、または該区域内に荷重(単
数または複数)を集積させるようになつている。
典型的には下流荷重の配置に応答して駆動装置を
付勢または除勢するための制御装置が設けられて
いる。
一つの区域のローラを駆動装置と係合せしめま
たはこれから釈放するためにクラツチを使用する
時には、このクラツチを釈放すれば前記区域のロ
ーラは実際的に遊動する。ローラおよびその駆動
鎖はそれら自体の摩擦作用および慣性を受けるシ
ステムを有しているが、釈放された区域のローラ
は、集積が生じるように区域を停止させるために
クラツチを釈放した後においてもしばらくの間は
回転を続ける。このような状態は特にクラツチが
釈放された時に包装物または荷重が前記区域をコ
ンベヤ速度で移動しつつあるような場合に起こ
る。このようなシステムはある距離にわたる荷重
の移動を可能にする。もし荷重が前記区域の下流
端近くに位置している時には、該荷重は少なくと
も該区域を部分的に通つて区域に惰走する。
異なる時点において駆動されまたは停止せしめ
られる二つの区域にまたがつて荷重が位置するよ
うになれば、コンベヤの動作および機能に関連す
る問題が発生する。たとえば最初に始動する下流
区域は続く荷重を該区域に引寄せる。この時は二
つの荷重が同じ区域によつて駆動されるようにな
るから、コンベヤの所要の荷重分離すなわち単一
化機能は中断されるようになる。
なおこの惰走荷重は次の下流区域に移動し、か
つ前回の荷重と係合するから集積状態における分
離荷重の所要の零圧力状態が得られないようにな
る。
集積器が排出を行う時に荷重を適当に隔置し得
なければ、荷重の割当てに誤差が生じる結果、下
流の装置が詰まるようになり、または荷重の二重
転送あるいは他の誤動作を発生させる。
なお在来の集積コンベヤの多くのものは複雑で
あり、かつ相当数の特別な非標準化部材を必要と
する。したがつてこのような集積コンベヤは多く
の非標準化部材から製造され、非常に高価なもの
となる。
したがつて本発明の目的の一つは改良集積コン
ベヤを供することである。
本発明の他の目的は区域間における荷重の望ま
しからざる惰走を阻止する改良零圧力集積コンベ
ヤを供することである。
本発明の他の目的は標準の鎖駆動、活きローラ
コンベヤを鎖駆動活きローラ集積ブレーキコンベ
ヤに容易に変換し得る装置を供することである。
本発明の他の目的は鎖駆動、活きローラ零圧力
集積コンベヤに対する改良荷重感知および荷重取
扱い装置を供することである。
前記目的を達成するために本発明の好適な実施
例は空気的に制御される鎖駆動、活きローラ集積
コンベヤにして、複数の集積区域を有し、各区域
が空気的クラツチによつて駆動装置に連結され、
かつ各区域が空気的に作動されるブレーキローラ
を有し、集積を行うためにクラツチを釈放した時
に前記ローラが区域上の荷重を制動するように制
御されるコンベヤを供することである。前記ブレ
ーキローラは各区域の下流端近くに位置し、クラ
ツチが釈放された時にローラ上の荷重が次の区域
に惰走するのを阻止するようになつている。
各区域にはブレーキローラの端部に近接してな
るべくは荷重感知器が位置決めされ、該ブレーキ
ローラは区域の活きローラより短くなるように形
成される。ブレーキローラのわずか下流に感知器
を配置することによつて、ブレーキローラが停止
した時には荷重はブレーキローラの上に位置し、
荷重の先導下面が感知器と係合してブレーキを作
動させるようになつている。
空気制御装置はなるべくは破壊安全的に空気ク
ラツチおよび空気制御式ブレーキを制御するため
に使用される。すなわち空気圧力はクラツチを係
合せしめかつブレーキを非制御状態に維持するた
めに必要とされる。空気圧力がなくなれば区域は
駆動部分から釈放され、かつブレーキが係合せし
められる。
したがつてこの実施例においてはクラツチおよ
びブレーキを共通の導管に連結し、圧力が生じた
時にクラツチが係合し、かつブレーキが釈放され
るように考えられている。
集積方式におけるコンベヤの動作はコンベヤ上
に荷重が無い時にはすべての区域が係合する段階
と、一つの区域にある荷重を感知する段階と、次
の上流区域内の荷重を感知する段階と、前記感知
に応答して前記上流区域のクラツチを釈放する段
階と、前記感知に応答して前記上流区域のブレー
キローラを係合させる段階とを有している。荷重
が一つの区域から離れた時には、次の上流ブレー
キローラが釈放され、かつそのクラツチが係合し
て前記上流区域の荷重を駆動して、荷重のなくな
つた区域に動かされる。
なお本発明の好適な実施例は標準の鎖駆動、活
きローラコンベヤを鎖駆動、活きローラ集積ブレ
ーキコンベヤに容易に変型せしめ得るように集積
モジユールを有している。特に荷重感知器、ブレ
ーキローラおよびクラツチ装置はすべてコンベヤ
の下に配置されたモジユール式の枠の上に装架さ
れ、感知器およびブレーキローラは上方に向つ
て、普通ならば標準の荷重搬送ローラが位置する
荷重搬送通路に延びている。このようなモジユー
ルは各区域に対して1個ずつ設けられる。本発明
によれば鎖駆動、活きローラ集積ブレーキコンベ
ヤを普通の鎖駆動、活きローラコンベヤから形成
するためには所要の一つの区域から他の区域に至
る任意の共通ローラ駆動鎖を切離し、鎖を介して
クラツチ装置を各区域内の下流ローラに連結し、
かつ種々の空気導管が相互に連結されるようにす
れば良い。
したがつて改良集積コンベヤにして、一つの区
域から次の区域に至る荷重の望ましからざる惰送
を阻止する装置を備えたコンベヤが得られる。荷
重は各区域において確実にかつ均一に制動され、
かつ零圧力集積が確実に行われる。本発明のコン
ベヤによれば対応する区域がその駆動装置から釈
放されている時においても、荷重の確実な制御を
行うことができ、かつコンベヤに対するすべての
荷重の配置を確実にすることができる。
さらに本発明によれば、標準の鎖駆動、活きロ
ーラコンベヤをこれに集積モジユールを追加する
だけで容易に鎖駆動、活きローラ集積ブレーキコ
ンベヤに変換する装置の得られることがわかる。
本発明の前記利点および他の利点は添付図面に
よつて次の説明する好適な実施例によつてさらに
明らかとなる。
第1図は本発明による鎖によつて駆動される活
きローラ集積ブレーキコンベヤ10を示す。前記
コンベヤはたとえば複数の区域に分割されたロー
ラ11の如く、鎖によつて駆動される複数の活き
ローラよりなつている。第1図に示される如く、
このコンベヤは区域1,2,3,4含んでいる
が、追加区域も使用することができる。荷重搬送
ローラはすべて数字11によつて表わされている
が、特別のローラを設け、これを区別する必要の
ある時は数字11に添字を付して表わすこととす
る。
説明を理解し易くするために区域1は集積区域
および排出区域と称し、一方区域2,3,4等は
単に集積区域として表わすこととする。前記コン
ベヤは第6図に最も良く示されているように、平
行なコンベヤ側部レール15,16を有し、前記
ローラはこれらレールの間において軸の上に装架
されている。第4図に示される如く、大部分のロ
ーラ11はその一端に2個のスプロケツトを有し
ている。第6図においてはスプロケツト19,2
0はローラ11a上に設けられたものとして示さ
れている。前記スプロケツトの上には該スプロケ
ツトを囲むために、第6図に示される如く覆い1
7が設けられている。最後のローラ、すなわち各
区域内の最上流ローラ、たとえば区域2内のロー
ラ11g(第4図)には二つのスプロケツトを設
ける必要のないことがわかる。その理由はこのロ
ーラは直ぐ上流の区域3に連結する必要がないか
らである。
鎖はローラを駆動するために、隣接ローラ上に
おいてスプロケツトの間に設けられている。説明
の目的のために第4図においては鎖18a,18
b,18c,18d,18e,18f,18gが
示されている。これら鎖は第4図に示される如く
交互に配置され、区域2のローラ11a―11g
のすべてを共通に駆動するようになつている。鎖
18aは後述の如くローラ11a上のスプロケツ
ト20とクラツチスプロケツト21との間に連結
され、一つの区域のすべてのローラを共通の駆動
鎖に連結するようになつている。
この明細書の全体においては特に説明しない限
りは、区域は同じように構成され、したがつて各
区域の同様な部品には数字が用いられている。す
なわち特別に説明しない限りは、区域2に関する
説明はコンベヤの他の区域にも適用することがで
きる。排出区域1は荷重がどのようにして排出さ
れるかと言うような特定の運搬機能にしたがつて
異なるものとなすことができる。説明の目的上、
なるべくは他の区域の構造も同様なものとされ、
ただ異なるのは後述の如く該区域と関連する空気
制御装置だけである。
なお側部レール15,16、覆い17、ローラ
11の端部に設けられたスプロケツトおよびロー
ラ自体を含むコンベヤの一般的構造はすべて標準
の鎖によつて駆動される活きローラコンベヤの部
品であり、前記ローラは側部レールの間、すなわ
ち該レールを通つて延びる軸の上に装架され、か
つ各ローラ間の交互の鎖によつて駆動される。
このようなコンベヤを本発明により鎖によつて
駆動される活きローラ集積ブレーキコンベヤに変
換するためには、一つの区域に対するローラの駆
動を他の区域のローラの駆動から切離し、各区域
のローラを他の区域のローラと別個に駆動し得る
ようにする。これは鎖駆動、活きローラコンベヤ
においては、たとえば区域2(第4図)のローラ
11gから、区域3(第4図)のローラ11aに
延びる鎖、および常態では区域2のローラ11a
を区域1(第4図)のローラ11gに連結してい
る任意の鎖を切離すことによつて容易に行うこと
ができる。
さらに本発明によれば、共通鎖駆動、活きロー
ラコンベヤは第5図および第6図に示される如
く、これに変型して感知、制動および駆動モジユ
ール、すなわち集積モジユール25を追加するこ
とにより、鎖駆動、活きローラ集積ブレーキコン
ベヤに変型することができる。このモジユールは
複数の構造的および機能的特性を有している。こ
のモジユールは機能的には荷重感知装置26、ブ
レーキローラ装置27、ブレーキ装置28および
クラツチ装置29を有している。
構造上の見地から前記モジユールは横桁35,
36(第5図)、溝形材37,38、駆動軸受3
9,40およびつなぎ材43,44上に装架され
たブレーキローラブラケツト41,42を有して
いる。
前記横桁35,36は相互に平行であり、かつ
該横桁を結合するコンベヤ側部レール15,16
に対してて直角をなしている。溝形材37,38
は横桁の間を延び、かつ感知装置26およびクラ
ツチ装置29に対する装架部材を形成している。
つなぎ材43,44は横桁35,36を横切つて
延び、かつ前述のブレーキローラに対する装架部
材を形成している。
感知装置26は枢着された側板51,52の間
に装架されたトリツプローラ50を有している。
これら側板は適当なブラケツト53,54に枢着
され、該ブラケツトは溝形状37,38上に装架
されている。前記側板は横部材55に連結され、
該横部材は後述の如く空気制御弁と係合するため
の懸垂パドルすなわちパドル装置56を有してい
る。パドル56の下端には固定ブラケツト58
(第5図)に装着されたばね57を有し、トリツ
プローラを図示の如き直立状態に弾発するように
なつている。トリツプローラの上表面はローラ1
1の荷重担持面のわずか上方に位置しているから
コンベヤ上を下方に運動しつつある荷重は前記ト
リツプローラ50と係合し、これによつて側板5
1,52およびパドル56を第5図で見て反時計
方向に回転させる。これは次の目的を達成するた
めにたとえば第5図の区域2内における空気制御
弁CV―2のプランジヤDを釈放せしめる。トリ
ツプローラの区画に荷重が位置していなければ、
ばね57がトリツプローラを図示の如き位置に動
かし、対応する区域内の種々の制御弁のプランジ
ヤDを閉鎖させるようになる。
ブレーキローラ装置27は軸受61,62によ
つてブラケツト41,42の間に装架されたブレ
ーキローラ60(区域の全体に対してブレーキロ
ーラ60―1,60―2等と称す)を有してい
る。ブレーキローラは軸受を通つて延びる軸63
上に装架され、該ブレーキローラが軸の上に装着
され、かつ軸が軸受内において回転した時に、こ
れと共に回転するようになつている。ブレーキ装
置はさらにブレーキ部材65を有し、該ブレーキ
部材はブレーキローラブラケツト41の外側に装
架され、かつ軸63およびローラ60を選択的に
制動するようになつている。前記ブレーキ部材6
5はブレーキ作動腕66を有し、その下端はブレ
ーキ作動空気シリンダ67に装着されている。空
気シリンダのプランジヤが伸長すれば、ブレーキ
作動腕が移動し、ブレーキ65を軸63から釈放
すると共にブレーキローラ60を自由を回転させ
るようになる。シリンダ67から空気圧力が釈放
されれば、ばね負荷シリンダがブレーキ腕をブレ
ーキ位置に復帰せしめ、ブレーキ65が軸63、
したがつてブレーキローラ60を制動するように
なる。
本発明によれば他の適当な負荷ブレーキを使用
することができる。
ブレーキ装置は適当なものとなし得るが、空気
シリンダによつて作動されるラチエツトブレーキ
が最適であると考えられている。このような適当
なブレーキはマサチユーセツト、ウスターのロー
ウエル会社によつて市販されている“ローウエル
シリーズ70ラチエツト装置”である。このよう
なブレーキは軸に装着された歯車と、該軸を制動
するために歯車と選択的に係合するようになつた
単数または複数の爪とよりなつている。爪の位置
はブレーキ作動腕、すなわち爪を歯車から離して
軸を自由に回転せしめ、またはばね負荷爪が歯車
と接触するように下降し、それによつて歯車に装
着された軸のそれ以上の運動を阻止するようにな
つたブレーキ作動腕の位置によつて決まる。もち
ろんこのようなブレーキは必要に応じ歯車の反応
方向における回転を阻止するような第2の爪を有
するものとなすことができる。しからざる場合は
第2の爪は省略される。
適当なブレーキ作動用の空気シリンダを使用し
得る場合には、たとえばビムバ製造会社によつて
“ビムバ3/4インチ ボア エア シリンダ04―
P”なる名称で製造されている型の空気シリンダ
が適当である。このようなシリンダはばね復帰装
置を有し、シリンダが加圧された時にプランジヤ
が伸長し、かつシリンダが徐勢または通気された
時に、プランジヤがシリンダ内のばねによつて復
帰せしめられるようになつている。
好適な実施例の場合は空気シリンダ67を加圧
すれば、ブレーキ腕66がブレーキ65内の爪を
動かし、それによつて軸63を釈放し、ローラ6
0を回転させる。シリンダ67を通気しまたは除
勢すれば、該シリンダ67のばね復帰作用によつ
て軸63を制動する。
次にクラツチ装置29について説明する。クラ
ツチ装置はクラツチと関連する区域のローラを、
共通動力系統70(第2図)よりなる駆動装置に
選択的に連結する。共通動力系統70は駆動モー
ター(図示せず)の如き動力源に連結された、複
数の連続的に駆動される駆動鎖71a―71dよ
りなりかつコンベヤの便利な位置、なるべくは下
流端に位置決めされる。駆動系統70の動力は第
6図に示される如く、交互に位置する鎖71a―
71dおよびスプロケツト72,73によつて各
区域に供給される。第4図および5図に示される
如く、かつ第6図のスプロケツト72,73によ
つて明らかな如く、前記動力系統の各鎖71は交
互に作用し、一つの鎖71aは区域1から延びて
スプロケツト73のまわりを通り、一方他の鎖7
1bは区域2の下流端においてスプロケツト72
のまわりを通り、かつ区域3の下流端においてス
プロケツト72に連結されている。動力系統の駆
動スプロケツト72,73は軸受39,40内に
装架された軸74に装着され、かつクラツチ装置
29内に装架されている。
クラツチ装置29は周知の型の空気的に作動さ
れるクラツチとなすことができる。このようなク
ラツチはたとえば軸線方向に移動し得る摩擦板を
有し、かつ該板はクラツチに加圧空気を加えるこ
とによつて相互に駆動され、クラツチを通して駆
動される軸を、常態では該軸の上を自由に回転し
得るスプロケツト21に連結するようになつてい
る。加圧空気がなくなればクラツチ内の内方ばね
が摩擦板を離しクラツチを釈放するようになる。
したがつて加圧空気を加えることによつてクラツ
チが作動されれば、駆動軸74が動力系流からス
プロケツト21(第6図)に連結される。適当な
空気作動式クラツチを使用することができるが、
ケンタツキー、ルドローのマツハクラツチ会社
が型式ASRとして製造しているようなクラツチ
を使用することができる。
したがつて鎖71を連続的に駆動すれば、各区
域のクラツチ装置29が前記鎖の駆動力を、軸7
4および駆動鎖18を通して種々の区域の荷重担
持ローラ11に選択的に伝えることができる。各
区域に対して一つの鎖が設けられているから、各
区域は他の区域とは別個に駆動され、たとえば対
応する区域の中のローラの間には駆動的連結は生
じない。
次に第3図によつて本発明のコンベヤを制御す
るに適した制御装置を説明する。区域を通して荷
重を運搬するためにローラを駆動し、かつローラ
を停止させて前記区域に荷重を集積するようにな
すために、各独立区域の荷重運搬ローラを選択的
の動力供給源に連結しかつこの供給源から切離す
るためには適当な制御装置を使用し得ることがわ
かる。第3図に示された特別の空気制御装置はこ
の点に関して特に有用であると信じられている。
ここでは空気制御装置について説明するが、液圧
または電気制御装置および駆動装置も同様に使用
し得ることがわかる。
各区域のクラツチ装置は第3図においてC1,
C2,C3,C4によつて線図的に示されてい
る。各区域に対するクラツチは同様なものとする
ことが望ましい。
なお各区域のブレーキ装置も第3図においてB
1,B2,B3,B4によつて線図的に示されて
いる。
集積ブレーキコンベヤに対する制御装置は圧縮
空気の如き加圧流体の供給源170を有し、この
供給源は後述の如く弁;クラツチおよびブレーキ
に供給を行うための主供給管171を有してい
る。
各区域に対する制御装置はそれぞれ区域1―4
に対してCV1,CV2,CV3,CV4によつて表
わされた制御弁を有している。各制御弁は常閉三
方ポペツト弁または押しボタン弁よりなつてい
る。このような弁としては任意の適当な弁を使用
し得るか、特に適当と考えられるものはミシガ
ン、カラマズーのハンフリー製造会社によつて市
販されている250P―3―10―21型の弁である。
このような弁は一般に吸込口、吐出口および弁の
出力側を通気するための排出口を有している。な
お前に説明したようにパドル56によつて作動さ
れるようになつた制御ステムまたはプランジヤが
設けられている。
各制御弁の吸込口Aは供給管171に連結さ
れ、かつ各制御弁の吐出口Bは第3図に示される
如く対応する導管172,173,174,17
5に連結されている。各制御弁の排出口Cは単に
大気に通気されている。各弁は常態では弁内のば
ね装置によつて閉鎖され、弁内の口A,Bを、供
給管171内の圧力が使用し得るようになつた時
に、導管172―175を加圧するように連結さ
れている。しかしながらパドル56によつて弁が
作動され、各弁の対応するプランジヤDを押すよ
うになれば、この弁はその口Bを口Aから切離
し、かつ排出口Cを通して、口Bおよび対応する
排出管172―175を通気するようになる。こ
の点に関しては各制御弁のプランジヤDはパドル
56によつて直接作動されることがわかる。この
制御弁を作動するにはボールアクチユエータまた
は他のリンク装置を使用することができる。
親制御弁MCVは排出区域1だけに設けられ、
かつこの弁は吸込口1、吸込口3および吐出口2
を有している。吸込口1は制御弁CV―1から延
びる導管172に連結されている。吸込口3は導
管176を通して供給管171に連結されてい
る。吐出口2は導管180に連結され、該導管は
第3図に示される如く、クラツチC1およびブレ
ーキB1の両方に対する共通空気導管を形成して
いる。導管180は導管181aによつてクラツ
チC1に連結され、かつ導管181bによつてブ
レーキB1に連結されている。なお導管172は
区域1から区域2内に位置するシヤトル弁SV―
2の吸収口Aに延びる導管177に直接連結され
ていることに注意すべきである。親制御弁MCV
の吸込口3および吸込口1は連結されることはな
く導管177は導管172を通してだけ通気され
または加圧されるようになつている。
親制御弁MCVはソレノイド作動式のポペツト
弁よりなり、この弁は選択的に作動され、交互に
吸込口1を吐出口2に連結し、または吸込口3を
吐出口2と連結するようになつている。この機能
を得るためには適当な弁を使用することができ、
特に適当と考えられるものはマツクバルブ会社に
よつて製作されているシリーズ100、セレク
タ、直列の常閉および常開弁である。このような
弁は後述の如く、作動用の電気的または他の適当
な装置(controlとして表示されている)に接続
される。
排出区域1の上流に位置する、この区域1以外
の各集積区域は区域2に対するシヤトル弁SV―
2、区域3に対するシヤトル弁SV―3および区
域4に対するシヤトル弁SV―4を有している。
各シヤトル弁は吸込口A,Bおよび吐出口Cを有
している。吸込口Aは導管177,178または
179に連結され、これら導管はたとえば次の下
流区域から延びている。導管177は制御弁CV
―1の吐出口172から延びている。導管178
はシヤトル弁SV―2の吐出口Bから延び、かつ
制御弁CV―2に至る導管173に連結されてい
る。導管179はシヤトル弁SV―3の吸込口B
および制御弁CV―3の導管174の両方に連結
され、以下の区域の全体に対して同様な連結が行
われる。
各シヤトル弁はポペツト型のシヤトル、複式逆
止弁よりなつている。有用と考えられる適当なシ
ヤトル弁はオハイオ、シンシナチのクリツパード
バルブ会社によつて製造されているMJSV―1型
の“ミニマチツク”シヤトル弁である。各シヤト
ル弁においてその口AまたはBは、後述の如く該
口AまたはBに加えられる圧力にしたがつて吐出
口Cに連結される。このような弁としては典型的
にはボール逆止弁(図示せず)が使用される。
次に第3図に示された空気回路について説明す
る。図によつて明らかな如く、クラツチC1およ
びブレーキB1は導管180を通して親制御弁の
吐出口に連結され、かつ選択的にここを通り、導
管172によつて制御弁CV―1の口Bに連結さ
れる。区域2においてクラツチC2およびブレー
キB2は共通導管182および導管183a,1
83bを通つてシヤトル弁SV―2の吐出口Cに
連結される。区域3においてはクラツチC3およ
びブレーキB3は共通導管184を通してシヤト
ル弁SV―3の吐出口Cに連結される。区域4に
おいてはクラツチC4およびブレーキB4は共通
導管185を通してシヤトル弁SV―4の吐出口
Cに連結される。
本発明によるコンベヤは種々の導管、弁および
装架装置を適当な態様で含むように構成されてい
ることがわかる。このような導管および装架装置
は前述の如く各モジユールの中に設けられ、かつ
種々の弁を相互に連結するための適当な取付具を
有している。
運 転 先ずコンベヤは選択的に連続運搬方式または集
積方式の何れかで運転される。連続運搬方式の場
合、コンベヤは荷重運搬ローラ上の荷重を分離ま
たは単数化する。特に連続運搬方式においては親
制御弁MCVが適当な制御装置によつて作動され、
この弁によつて口3が口2に連結されるようにな
る。このために一定の圧力を有する空気が加圧流
体源170から直接導管180に送給され、クラ
ツチC1を加圧し、それによつて駆動力が共通動
力系から区域1のローラ11に伝達されるように
する。同時に共通導管180がブレーキ装置B1
を加圧し、該ブレーキ装置は区域1のブレーキ装
置28と関連するシリンダ67を作動し、そのブ
レーキ装置を非制動状態に動かす。したがつてク
ラツチC1およびブレーキ装置B1に同時に圧力
を加えれば、区域1の荷重運搬ローラ11が付勢
され、かつブレーキローラ60―1によつて制動
作用が釈放される。もし区域1に荷重があれば、
この制御入力によつて荷重はここから下流に運搬
される。
さらに詳述すれば、クラツチC1が加圧されれ
ば駆動スプロケツト21が動力系統スプロケツト
72,73と効果的に連結され、この時駆動鎖1
8aによつて区域1内の最下流ローラ11aが駆
動される。このローラは他の駆動鎖18によつて
区域1内の他の種々のローラに連結されているか
ら区域全体は“活”かされ、荷重はこの区域に沿
つて第1図の矢印MDによつて示されるような機
械方向に搬送される。
親制御弁MCVの口3,2は加圧流体源を第1
排出区域1内のクラツチに直接連結するだけの働
きを有している。区域1内にある間に荷重はトリ
ツプローラ50を押下げ、かつパドル56は回転
して制御弁CV―1のプランジヤDを作成し、し
たがつて制御弁および導管172,177を通気
する。さらに荷重が区域2内にあり、該区域のト
リツプローラ50をひき外すようになれば制御弁
CV―2も通気される。このような状態において
は、すなわち制御弁CV―1,CV―2が通気され
ている場合には、クラツチC2に対してもブレー
キB2に対しても、使用し得るような加圧空気は
ない。この状態においてはクラツチC2のクラツ
チ板は普通は偏倚され、したがつて共通動力系統
は区域2のローラとは連結されない。さらに圧力
はブレーキB2と関連する空気シリンダ67にお
いて釈放される。したがつてばね復帰空気シリン
ダはブレーキ作動腕をブレーキが係合する位置に
動かし、したがつて区域2のブレーキローラ60
は制御状態に止る。したがつて区域2上の荷重は
集積状態において静止する。
区域1上にある第1荷重が一旦区域1のトリツ
プローラ50から離れれば、該トリツプローラは
上昇し、パドル56を回転させると共に、制御弁
CV―1のプランジヤDと係合する。この制御弁
は次に親圧力供給管171を導管172,177
に連結する。シヤトル弁SV―2のこの加圧され
た吸込口Aは加圧された空気が吸込口Aから吐出
口Cに流れるようにする。これは共通導管182
を加圧し、かつ導管183a,183bを通して
クラツチC2が係合し、ブレーキB2が除勢さ
れ、それによつて区域2は活かされ、その上の荷
重を下流方向に向つて区域1の上に搬送する。こ
の状態においてはもちろんクラツチが加圧され、
動力系統を区域2のローラと係合せしめ、一方空
気シリンダ67が伸長してブレーキB2のブレー
キ腕を、ブレーキおよびブレーキローラ60―2
が釈放される位置に動かし、区域2上の荷重がこ
の区域から離れる時に前記ローラを自由に回転さ
せる。したがつて区域1および2は継続的に駆動
され、その上の荷重を隔置分離された状態で排出
する。次に上流の集積区域が各区域および直ぐ後
の区域内の制御弁の状態にしたがつて作動し、か
つ荷重は前記排出された最初の二つの荷重の場合
と同様に分離された状態で搬送される。
たとえば荷重が区域3上にあれば、該区域のト
リツプローラ50が押圧され、制御弁CV―3を
通気させる。区域2上の荷重がこの区域2を離れ
るまでは、制御弁CV―2が通気状態にある。し
たがつて導管173,178または174内には
圧力が発生しない。シヤトル弁SV―3は加圧空
気を受入れず、かつ導管184は加圧されない。
この時区域3内のクラツチC3は、区域2内の荷
重が該区域内の感知器から離れ、制御弁CV―2
が導管173,178を加圧するようになるま
で、非係合状態に止り、一方ブレーキB3は係合
状態に止る。これによつてシヤトル弁SV―3は
その口Aを通して加圧され、この時クラツチC3
およびブレーキB3に加圧空気を流動せしめ、こ
の区域を駆動すると共にブレーキを釈放し、した
がつて区域3内の荷重が下流に移動し得るように
する。
したがつてもしすぐ前の区域に荷重があれば、
次の上流の区域に到着した荷重によつて、この上
流区域が共通動力系統70から釈放され、かつロ
ーラー60が制動され、上流区域に荷重が集積す
るようになる。この上流区域上の荷重は直ぐ下流
の区域が空になるまでは搬送されない。さらに明
らかなようにたとえば区域2上に荷重がなけれ
ば、区域3に移りかつこの区域を通るパレツトに
よつては区域3は釈放もされず、制動もされな
い。制御弁CV−3が通気状態の得られるまで作
動されても、区域2の上には荷重がなく、かつ制
御弁CV―2は作動状態に止り、シヤトル弁SV―
3の圧力を維持し、それによつて区域3が駆動さ
れかつブレーキは非係合状態に止る。
したがつてコンベヤは二つの隣接区域が負荷さ
れなければ連続的に作動する。二つの隣接区域が
負荷されれば、上流区域は如何なる駆動力からも
釈放され、かつ直ぐ下流の区域が除荷されるよう
になるまで制動される。したがつて前述の集積鎖
コンベヤは、連続的に搬送を行う時においても荷
重を単一化し、すなわち分離する。
非連続すなわち集積搬送状態においては、区域
1内の親制御弁MCVは吸込口1を吐出口2に連
結し、それによつて加圧空気を制御弁CV―1か
らクラツチC1およびブレーキB1に通すだけと
なる。したがつてこの区域はその上にくる荷重を
集積する。区域1に移動する荷重はトリツプロー
ラ50と係合し、制御弁CV―1を通気せしめ、
それによつてクラツチの圧力を除去し、ブレーキ
B1を係合させる。これは区域1内の荷重を停止
せしめ、かつ親制御弁が連続または排出位置に移
動し、その口3を口2と連結するようになるまで
この荷重を保持する。
トリツプローラ50は回転軸線50a(第4図)
のまわりに装架され、その上を荷重を通る時に該
トリツプローラが回転し、前述の如くその間に前
記板51,52およびパドル56を枢動させるよ
うになつていることがわかる。さらにまたブレー
キローラ60は対応する回転軸線60aのまわり
に装架され、かつブレーキが非係合状態にあつて
その上を荷重が移動する時に自由に回転すること
がわかる。第4図の平面図に示される如く、軸線
50aは軸線60aの下流に位置している。これ
によつてコンベヤに入つた荷重はブレーキローラ
60が荷重を制動する前にトリツプローラ50と
係合する。これによつて荷重はこの区域内におい
て正確にインデツクスされ、荷重感知器のトリツ
プローラが該区域のクラツチを釈放しかつこの区
域のブレーキを係合させた時に、荷重は常にブレ
ーキローラの上に位置するようになる。
以上の説明によつて明らかな如く、本発明によ
れば改良集積コンベヤにして、荷重が区域から区
域に移動するのを阻止し、荷重の単一化すなわち
分離して荷重間に真の零圧力状態を維持し、荷重
のインデツクスを改良し、かつ作動ローラコンベ
ヤを容易に前述の集積ブレーキコンベヤに変型し
得る装置を有する集積コンベヤが得られる。
本発明が特許請求の範囲を離れることなく種々
の変型を行い得ることは熟練技術者の容易に理解
し得るところである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による集積ブレーキコンベヤの
平面図;第2図は第1図に示されたコンベヤの略
立面図;第3図は第1図に示された本発明による
コンベヤを制御するための空気制御回路の略線
図;第4図は第1図に示されたコンベヤの区域
1,2,3の詳細平面図;第5図は第4図の線5
―5に沿つて取られた断面図;第6図は第5図の
線6―6に沿つて取られた断面図。 11……活きローラ;9,10……スプロケツ
ト;18a−18g……鎖;21……クラツチス
プロケツト;26……荷重感知装置;28……ブ
レーキ装置;29……クラツチ装置;50……ト
リツプローラ;56……パドル;70……動力系
統。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物品を搬送するための活きローラ集積コンベ
    ヤにして、別個の集積区域に分割された複数のロ
    ーラを有するコンベヤにおいて、前記区域のそれ
    ぞれが、 コンベヤ側部レールと、 少なくとも二つの被動荷重支持ローラと、 前記側部レール間に配置された前記ローラを選
    択的に駆動する駆動装置と、 前記荷重支持ローラを前記駆動装置に作動的に
    連結するクラツチ装置と、 前記区域内に配置された別個で駆動されない物
    品支持ブレーキローラと、 前記ブレーキローラを選択的に制動するブレー
    キ装置と、 前記荷重支持ローラ上の荷重を感知するための
    感知装置と、 前記感知装置に作動的に連結された制御装置に
    して、前記荷重支持ローラ上に感知される荷重が
    ない時に、前記クラツチ装置を係合せしめ、かつ
    前記ブレーキ装置を釈放し、所定区域の感知装置
    の作動に応答して前記クラツチ装置を釈放し、か
    つ前記ブレーキ装置を係合させるようになつた制
    御装置とを有することを特徴とするコンベヤ。 2 特許請求の範囲第1項記載のコンベヤにおい
    て、前記クラツチ装置が空気式であり、前記ブレ
    ーキ装置が空気的に制御され、かつ前記クラツチ
    装置およびブレーキ装置が共通の空気圧導管に作
    動的に連結されているコンベヤ。 3 特許請求の範囲第1項記載のコンベヤにおい
    て、前記各区域が下流荷重支持ローラを有し、該
    下流荷重支持ローラに隣接して配設された前記ブ
    レーキローラが前記下流荷重支持ローラの直ぐ上
    流に位置しているコンベヤ。 4 特許請求の範囲第3項記載のコンベヤにおい
    て、前記ブレーキローラが前記荷重支持ローラよ
    り短く、前記ブレーキローラの一端が該ブレーキ
    ローラと側部レールとの間に空間を画定し、さら
    に、前記ブレーキローラが回転軸線を有し、かつ
    前記感知装置がトリツプローラを有し、該トリツ
    プローラが回転軸線を有し、かつ前記ブレーキロ
    ーラの一端に隣接して前記空間に配設されてお
    り、前記トリツプローラの軸線が前記ブレーキロ
    ーラの軸線の下流に配設されているコンベヤ。 5 特許請求の範囲第4項記載のコンベヤにおい
    て、前記トリツプローラがコンベヤに枢着された
    二つの側板上に装架され、かつ前記感知装置がさ
    らに前記側板に連結された弁作動パドル装置を有
    し、前記トリツプローラが荷重によつて作動され
    た時に、空気弁を作動するようになつているコン
    ベヤ。 6 特許請求の範囲第1項記載のコンベヤにおい
    て、前記ブレーキローラが回転自在軸に装着さ
    れ、かつ前記ブレーキ装置が選択的に前記軸を制
    動しまたは釈放するようになつており、前記ブレ
    ーキ装置が作動腕とばね復帰空気シリンダとを有
    し、該シリンダが前記腕に連結され、前記シリン
    ダに空気圧力が加えられた時に、前記腕を前記ブ
    レーキが釈放される位置に動かすようになつてお
    り、それによつて前記軸が回転し得るようにし、
    かつ前記圧力が釈放された時に他の位置に移動
    し、前記ブレーキと係合しかつ前記軸を制動する
    ようになつているコンベヤ。 7 特許請求の範囲第1項記載のコンベヤにおい
    て、前記側部レールの下に位置する横桁装置にし
    て、前記各区域の下流区画において前記レールを
    相互に結合する横桁装置と、 前記側部レールと平行に延び、かつ前記横桁装
    置の間に装架された細長い枠部材とを有し、 前記感知装置、ブレーキローラおよびクラツチ
    装置が前記細長い枠部材の上に装架されるように
    なつているコンベヤ。 8 特許請求の範囲第1項記載のコンベヤにおい
    て、前記駆動装置が前記コンベヤに沿つて延びる
    共通の動力系列を有し、前記クラツチ装置が選択
    的に前記荷重支持ローラを前記動力系列に連結す
    るようになつているコンベヤ。 9 物品搬送用の鎖駆動活きローラコンベヤに集
    積および制動機能を与えるためのモジユールにお
    いて、 コンベヤ上の一つの位置における荷重を感知す
    るための感知装置と、 コンベヤ上の一つの位置における駆動されない
    物品支持制動ローラを含む、荷重を制動するため
    の装置と、 前記コンベヤの選択されたローラを、前記ロー
    ラを回転させるための装置に連結するためのクラ
    ツチ装置と、 前記感知装置、荷重制動装置および前記コンベ
    ヤ上のクラツチ装置を支持するためのモジユール
    枠装置で、前記鎖駆動活きローラコンベヤの所定
    の区域で集積と制動を与えるため該ローラコンベ
    ヤに装架するようにされたモジユール枠装置とを
    有しているモジユール。 10 特許請求の範囲第9項に記載のモジユール
    において、前記検知装置と前記制動装置がそれぞ
    れ端と端とをつないで装架されるローラを有し、
    各ローラが軸線を有し前記検知装置ローラの該軸
    線が、搬送される物品の動く方向において前記ブ
    レーキ装置ローラの軸線を先導するモジユール。
JP58093293A 1982-05-27 1983-05-26 活きロ−ラ集積コンベヤ Granted JPS58220015A (ja)

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Publications (2)

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JPS58220015A JPS58220015A (ja) 1983-12-21
JPH0217443B2 true JPH0217443B2 (ja) 1990-04-20

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