JPH02173813A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH02173813A
JPH02173813A JP32770288A JP32770288A JPH02173813A JP H02173813 A JPH02173813 A JP H02173813A JP 32770288 A JP32770288 A JP 32770288A JP 32770288 A JP32770288 A JP 32770288A JP H02173813 A JPH02173813 A JP H02173813A
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智 大津
Katsuhiko Yamamoto
克彦 山本
Junichi Aso
純一 麻生
Yoshitomo Iwanami
岩波 良知
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野」 この発明は出力電流が小さい領域で出力電圧の上昇を伴
う直流電源と、その直流電源の出力電圧を安定化する安
定化回路と、上記直流電源及び上記安定化回路間に挿入
された出力電圧上昇防止回路とを具備する電源装置に関
する。
[従来の技術j 第1O図は従来の電源装置の1構成例であって、直流電
源の出力端子3.4はシリーズドロッパ形、DC−DC
コンバータ形、チョッパ形等の安定化回路2、入力端子
5.6に接続され、安定化回路2は出力端子7,8を有
する。第11図は直流型tA1の出力電流に対する出力
電圧の関係を示す図である。出力電圧は出力電流が小さ
い領域で急上昇する特性を有している。第10図の回路
構成では、出力電流が小さい領域まで安定化するために
は、安定化回路2は広い制御範囲を有する特性が要求さ
れる。そのため、安定化回路2には高耐圧のトランジス
タが必要となり、高耐圧の素子がなく実現できない場合
もある。
第12図は従来の出力電圧上昇防止回路を含む電源装置
の構成例であって、出力端子3,4と入力端子5.6と
の間にダミー抵抗9がシャントに接続される。この回路
構成では、抵抗9に電流を流しているために、出力電流
が小さい領域での直流電源の出力電圧の急上昇を抑える
ことができる。
第13図は第12図の回路構成としたときの安定化回路
2の出力電流と安定化回路2の入力端子5゜6の電圧の
関係を示す図である。第14図は安定化回路2の出力電
流と出力端子7.8の電圧の関係を示す図である。第1
4図に示すように、安定化回路2の出力電圧を抑制する
ことができるが、抵抗9に常時電流を流しているために
抵抗9において常に損失が生じているため、効率を向上
させることができなかった。
この発明の目的は直流電源の出力電圧が急上昇する出力
電流の小さい領域以外における損失を増加させることな
く、安定化回路の入力電圧の変動量を少なくする電源装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段j この発明によれば直流電源と安定化回路との間に挿入さ
れる出力電圧上昇防止回路は、直流電源と安定化回路と
の間において直列に電圧降下回路が挿入され、その電圧
降下回路と並列にスイッチが接続され、電圧降下回路と
直列に電流検出回路が接続され、電流検出回路は検出電
流が所定値以下で上記スイッチをオフとするようにスイ
ッチを制御するものである。
「実施例J 第1図はこの発明の実施例を示す。電流検出回路IOが
出力端子3に接続され、その電流検出回路10と入力端
子5との間に定電圧特性を有する電圧降下回路11が接
続され、電圧降下回路11と並列にこの回路11を短絡
させるためのスイッチ12が接続される。電流検出回路
lO1電圧降下回路11及びスイッチ12で出力電圧上
昇防止回路17が構成される。
電流検出回路10を流れる電流が小さいときは電圧降下
回路11で安定化回路2の入力電圧を安定化回路2の制
御可能電圧まで低下させ、出力電圧を安定化する。電流
検出回路10を流れる電流が大きく、直流電源1の出力
電圧が安定化回路2の制御範囲のときは電圧降下回路1
1をスイッチ12で短絡し、安定化回路2で出力電圧を
安定化する。なお、電流検出回路10は電圧降下回路1
1の出力側、すなわち端子5の位置においても同様な作
用をする。
第2図は第1図の実施例であって、電流検出回路10と
して電流検出用抵抗13が用いられ、電圧降下回路11
としてツェナーダイオード14が用いられ、抵抗13に
一定以上の電流が流れたともにツェナーダイオード14
を短絡させるスイッチ12としてトランジスタ15が用
いられる。つまりトランジスタ15のコレクタ、エミッ
タがツェナーダイオード14の両端に接続される。トラ
ンジスタ15をオンオフさせるためのトランジスタ16
が設けられる。トランジスタ16のエミッタは出力端子
3に接続され、ベースは抵抗13及びツェナーダイオー
ド14の接続点に接続され、コレクタはトランジスタ1
5のベースに接続される。
まず、抵抗13の電流が小さく抵抗13の電圧降下がト
ランジスタ16のベース・エミッタ電圧よりも低いとき
はトランジスタ16はオンせずコレクタ電流すなわちト
ランジスタ15のベース電流が流れないので、トランジ
スタ15はオフしている。そこで、安定化回路2の入力
端子5.6には直流電源1の出力電圧からツェナーダイ
オード14の動作電圧を引いた電圧が印加され、その電
圧は安定化回路2の制御可能電圧内であることから出力
端子7.8の電圧は安定化される。抵抗13の電流が増
加すると、抵抗13の電圧降下はトランジスタ16のベ
ース・エミッタ電圧より大きくなるので、トランジスタ
16のベース電流が流れ、トランジスタ16のコレクタ
にはトランジスタ16のベース電流のhfe倍の電流が
流れるとともに、トランジスタ15のベースにはトラン
ジスタ16のコレクタ電流が流れる。その結果、トラン
ジス夕15はオンし、ツェナーダイオード14を短絡す
る。一方、抵抗13の電流が減少すると、抵抗13にお
ける電圧がトランジスタ16のベース・エミッタ電圧よ
り低くなり、I・ランジスタエ5のベース電流が減少し
、トランジスタ15はオフする。
第3,4図は第2図の動作を説明するための安定化回路
2の入力端子5.6および出力端子7,8の電圧と電流
の関係を示す図であって、電流が小さい領域では、安定
化回路2の入力端子5.6には直流電源1の出力電圧か
らツェナーダイオード14の動作電圧を引いた電圧が印
加され、1−ランジスク15がオンする出力電流範囲で
は安定化回路2の入力端子5,6には直流型tA1の出
力電圧がそのまま印加される。
この結果から明らかなように、安定化回路2の出力電流
が一定以上流れると、安定化回路2の入力端子を降下さ
せていた素子を短絡させるように動作するので、電流が
ある一定以上流れる領域での電圧降下をさせる素子での
t置火をなくすことができる。
例えば、直流電源の出力電圧を5000Vで急上昇レベ
ルを0.1〜5mAで100OVとし、安定化回路2の
制御可能電圧範囲を500■とすると、第12図の構成
では出力電圧を一定にするためにはダミー抵抗9は25
MΩが必要でその損失は約IWになる。しかし、この発
明装置では抵抗13の損失および他の回路損失は数10
mW以下で、従来に比べ約1/100以下に減少するこ
とができる。
第5図は第2図に示したこの発明の出力電圧上昇防止回
路17.17’を多段に直列接続して構成した電源装置
である。第6,7図は第5図の動作を説明するための安
定化回路2の入力端子5,6および出力端子7.8の電
圧と電流の関係を示す図であって、このように出力電圧
上昇防止回路を多段化することにより、電圧上昇の防止
を多段で行うことができ、安定化回路2の入力端子をよ
り狭い電圧範囲にすることができ、出力電流の広い範囲
で端子7,8の電圧の安定化が可能である。
この発明の出力上昇防止回路を縦続接続するばかりでな
く、第8図、第9図に示すように従来の出力上昇防止回
路18と組み合わせても同様な効果が得られる。
なお、電圧降下回路11はツェナーダイオードと同様な
定電圧特性を有するシリーズレギュレータ、スインチン
グレギュレータ、DC,−DCコンハーク等で置き換え
ることができる。また、短絡スイッチ12はFET、サ
イリスク、GTO(ゲートターンオフサイリスク)等の
半導体スイッチ、およびリレー、電磁スイッチ、NFB
 (ノーヒユーズブレーカ)等の機械的スイッチでも可
能である。また、抵抗をスイッチ16のエミッタに直列
に接続することにより、スイッチ16の動作電圧をエン
ミタ・ベース電圧にあまり関係なく設定することができ
るようになることから温度特性を改善することができる
「発明の効果」 以上説明したように、出力電圧の急上昇を防止し、安定
化回路の入力電圧を後段の安定化回路の制御範囲になる
ように圧縮するとともに、直流電源の出力電圧の上昇が
小さい領域では、出力電圧上昇防止回路を短絡するので
、従来に比べ、大幅な効率の改善が達成できる。また、
後段の安定化回路の降下電圧を小さくでき、後段の安定
化回路の高効率化も同時に達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
その具体例を示す接続図、第3図は安定化回路の入力端
子と入力電圧との関係を示す図、第4図は安定化回路の
入力電流と出力電圧との関係を示す図、第5図はこの発
明の他の実施例を示す図、第6図は安定化回路の入力電
流と入力電圧との関係を示す図、第7図は安定化回路の
入力電流と出力電圧との関係を示す図、第8図及び第9
図はそれぞれこの発明の更に他の実施例を示す図、第1
0図は従来の電源装置を示すブロック図、第11図は直
流電源の出力電流と出力電圧との関係を示す図、第12
図は従来の他の電源装置を示す図、第13図は従来装置
における安定化回路の人力量流と入力電圧との関係を示
す図、第14図は従来装置における安定化回路の入力端
子と出力電圧との関係を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出力電流が小さい領域で出力電圧の上昇を伴う直
    流電源と、その直流電源の出力電圧を安定化する安定化
    回路と、上記直流電源と上記安定化回路との間に挿入さ
    れた出力電圧上昇防止回路とを具備する電源装置におい
    て、 上記出力電圧上昇防止回路は、上記直流電源及び上記安
    定化回路間に直列に挿入された電圧降下回路と、 その電圧降下回路と並列に接続されたスイッチと、 上記電圧降下回路と直列に接続され、電流を検出し、そ
    の検出電流が所定値以下で上記スイッチをオフとするよ
    うに上記スイッチを制御する電流検出回路とよりなるこ
    とを特徴とする電源装置。
  2. (2)上記直流電源と上記安定化回路との間に複数の出
    力電圧上昇防止回路が縦続的に接続されていることを特
    徴とする請求項1記載の電源装置。
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