JPH02173373A - 携帯用電動コンプレッサー - Google Patents

携帯用電動コンプレッサー

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Publication number
JPH02173373A
JPH02173373A JP32700188A JP32700188A JPH02173373A JP H02173373 A JPH02173373 A JP H02173373A JP 32700188 A JP32700188 A JP 32700188A JP 32700188 A JP32700188 A JP 32700188A JP H02173373 A JPH02173373 A JP H02173373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
air
pressure
compressed air
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP32700188A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimi Miyata
宮田 敏視
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP32700188A priority Critical patent/JPH02173373A/ja
Publication of JPH02173373A publication Critical patent/JPH02173373A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は空圧式の被駆動機器に圧縮空気を供給する携帯
用電動コンプレッサーに関する。
【従来の技術】
空圧式の被駆動機器に圧縮空気を供給する電動コンプレ
ッサーとしては、従来より据え置き式のものが用いられ
ていたが、工場の生産ラインで使用される場合はともか
くも、屋外での使用となると、被駆動機器とコンプレッ
サーとを接続する長くて重いエアホースを引き回さなく
てはならず、作業場所に制限を受ける他、作業効率も悪
くなるために、電池を電源とする携帯用電動コンプレッ
サーが提案されている。 この携帯用電動コンプレッサー1は、たとえば第10図
に示すように、作業者の腰に装着され、被駆動機器2と
の間を短いエアホース3で接続するようにしたものであ
り、携帯性や作業性を非常に高めるものとなる。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このように作業者の腰に装着されるようにし
たものでは、エアタンクを設けずにコンプレッサー部の
圧縮空気吐出部に直接エアホースを接続して被駆動機器
に圧縮空気を供給する構成をとることによって、小型軽
量化を図っているのであるが、この場合、コンプレッサ
ー部において生ずるドレインを抜くためのトレインバル
フを設置する場所かなく、トレインによる弊害が問題と
なる。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは1〜レインハルフがなくともトレイ
ンの排出を行うことがてきる携帯用電動コンプレツサー
を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、空圧式の被駆動機器にエアポースを
介して圧縮空気を供給するものであって、コンプレッサ
ー部の圧縮空気吐出部にエアタンクを介することなくエ
アホースが接続される携帯用電動コンプレッサーにおい
て、エアポースの離脱を検出してコンプレッサー部に所
要時間内の空運転をさせる制御手段を備えていることに
特徴を有している。 U作用コ 本発明によれば、エアホースをコンプレッサー部の圧縮
空気吐出部から離脱させると、コンプレッサー部の空運
転か行われるノこめに、この時、トレインか圧縮空気吐
出部から排出されてしまうものである。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基ついて詳述すると、この
携帯用電動コンプレツサー1は、第3図に示すように、
着脱自在なエアホース3を介して釘打機のような被駆動
機器2に接続されて、被駆動機器2に圧縮空気を供給す
るものであって、第4図に示すように、モータ3oと、
コンプレッサー部20とをハウシング1o内に備えてい
るとともに、ハウジング10の外面の一端F部に設けら
れた切り欠き部11に、電源としての電it!! 4を
内蔵した電池パック12が着脱自在とされ、またハウジ
ンク10の外面には作業者の腰ベル1〜に引っ掛けられ
る装着具(図示せず)が取りイ]けられたものとなって
いる。 コンプレッサー部20は、ハウシング1o内の上部に横
置きで配設されたシリンター21とこのシリンター21
内を往復するピストン22とからなるビス1〜ンボンプ
型のもので、ピストン22がコネクティングロッド35
を介して連結されてぃるクランク34は、ギア32.3
3を介して、軸方向か」1下方向とされているモータ3
0の上部側の出力1131に接続されている。そして上
記シリンター21の一端には、吸気弁23と排気弁24
とを介してシリンダーヘッド25が連結されている。 尚、コネクティングロッド35とクランク34のクラン
クピン34aとの連結部にはボールベアリングではなく
、ニードルベアリング36を配することによって、クラ
ンク34を片持ちとすることと併ぜて小型化を図ってお
り、そしてクランク34の回転のためにニードルベアリ
ング36の潤滑のためのグリスか飛散してしまうことに
ついては、第5図〜第7図に示すように、クランク34
0回転部の外周を囲んで飛散するグリスを受は止める環
状の壁37を設(つるとともに、コネクティングロッド
35のクランク34との連結側の端部外面に、」二重壁
37の内面からグリスをずくうグリス掬い38を設け、
更にこのグリス掬い38には第6図に示すように、すく
ったグリスをニーI・ルベアリング36の端面にまで移
動させるための傾斜路3つを段面として形成して、飛散
したグリスをニードルベアリング36に戻すことができ
るようにすることで対処し、グリス切れが長期にわたり
生じないようにしている。 また上記モータ30は、その他端側、つまりは下方側に
突出する出力軸3]に冷却用のファン5が取り付けられ
、このファン5がハウジング10の底面に配されている
フィルター16を備えた通気部14に相対している。 前記シリンダーヘッド25は、その一端面側にエアホー
ス3が接続されるプラグ受け27か取り付けられ且つ他
端面側に」−記シリンダ−21か連結されているもので
、吸気弁23に対応する部分と排気弁24に対応する部
分とに内部が分けられており、ハウジング10の端面に
形成された凹所13内の」二部に位置する上記プラグ受
け27に排気弁24に対応する部分がつながっており、
吸気弁23につながるフィルター26を備えた部分はハ
ウシンク10内の空間に開放されている。 尚、エアタンクが設置されているコンブレッーナーては
、そのプラグ受け27は第9図に示すように、アダプタ
−51を介して取り付けられるとともに、エアポース3
か外された時に閉じてエアタンクからの空気抜けを防く
バルブ52を内蔵したものとなっているが、ここではエ
アタンクを備えていない上に後述するようにドレインの
排出の点からバルブ52を内蔵せず、そして第8図に示
すように、アルミニウム製のシリンダーヘッド25に形
成されたねじ部に直接プラグ受け27を固着したものを
用いている。アダプター51を不要として軽量化を図る
とともに、コンプレッサー部20に直結されていること
によって生じる熱でプラグ受け27が熱くなってしまう
ことを、アルミニウム製のシリンダーヘッド25との間
の熱伝導性を高くして放熱効果を良くすることで対処し
ている。 また、このシリンターヘッド25における上記排気弁2
4とプラク受け27との間をつなぐ部分には、通気ホー
ス27aを介して圧力センサー41が接続されている。 ここにおける圧力センサー41は、ハウジング10内に
配設された配線基板40上に制御回路42及びタイマー
回路48と共に実装されたもので、制御回路42は圧力
センサー41で検出した圧力に基づき、モータ30と電
池パック12との間に配設されているスイッチング素子
FETを制御することで、モータ30及びコンプレッサ
ー部20の動作を制御する。電源はハウジング10前面
の前記凹所13に配された電源スィッチ43により入り
切りされ、また被駆動機器2への圧縮空気の吐出圧は、
同じく凹所13に配された吐出圧力調整つまみ44によ
ってなされる。 制御回路42は第1図に示すように、圧力センサー41
の電圧出力を増幅する増幅回路45と、基準電圧発生回
路46と、この両回路45.46の出力電圧を比較する
比較回路47とからなるもので、基準電圧発生回路46
は被駆動機器2の使用圧力に応じた設定圧力に対応する
基準電圧を発生する。尚、この基準電圧は、前記吐出圧
力調整つまみ44で調整することにより、接続する被駆
動機器2の使用圧力に応じたものとすることができるよ
うになっている。 今、エアポース3を介して被駆動機器2を接続している
状態で電源スィッチ43を投入したならば、コンプレッ
サー部20から被駆動機器2に至る部分の圧力か圧力セ
ンサー41によって検出され、増幅回路45において増
幅されて比較回路47に入力される。駆動初期において
は、圧力センサー41が検出する圧力は大気圧と同じで
あり、増幅回路45から比較回路47に入力される電圧
は上記基準電圧よりも低いために、比較回路47の出力
によってスイッチング素子FETが駆動され、モータ3
0によるコンプレッサー部20の駆動がなされる。 この結果、コンプレッサー部20は吸気弁23と排気弁
24とを交互に作動させつつ圧縮空気を被駆動機器2へ
と送り出す。そして圧力センサー41で検出される圧力
が上記設定圧力に達したならば、比較回路47の出力の
反転でモータ30が停止する。 被駆動機器2を作動さぜる(第2図中にαで示す時点)
ことによる圧縮空気の使用で圧力が低下して、比較回路
47におけるヒステリシスによって設定されている下限
設定圧力よりも低くなった時には、モータ30が再起動
してコンプレッサー部20を作動させる。従って、コン
プレッサー部20は被駆動機器2による圧縮空気の消費
に伴なって、間欠的に動作する。 ここにおいて、上述したところから明らかなように、こ
のコンプレッサーでは、一端が被駆動機器2に接続され
るエアホース3の他端がコンプレッサー部20の圧縮空
気吐出部であるプラグ受け27に直接接続されるもので
あり、エアタンクを備えていないことから、空気圧縮に
伴って発生ずるドレインはその大半が被駆動機器2側に
送られて被駆動機器2において排出されるのであるが、
部はコンプレッサー部20内や通気管27a内に溜まる
こととなり、使用条件や使用環境によっては結露や錆の
発生の原因となってしまう。 しかし、ここにお(つるコンプレッサーは、第1図(a
)に示すように、電源スイッチ43のオフ側がタイマー
回路48に接続されており、電源スィッチ43をオフと
した後も、タイマー回路48に設定されている限時時間
Tだけ、通電状態か確保される。そして、この時間内に
おいてエアポース3がプラグ受け27から外されたなら
ば〈第2図中のβ)、圧力センサー41による圧力低下
の検出によって、制御回路42はコンプレッサー部20
を作動させるものであり、この空運転によって、溜まっ
ていたドレインはプラグ受け27から排出されてしまう
ものである。
【発明の効果】
以」二のように本発明においては、コンプレッサー部の
圧縮空気吐出部にエアタンクを介することなくエアポー
スが接続される携帯用電動コンプレッサーにおいて、エ
アポースの離脱を検出してコンプレッサー部に所要時間
内の空運転をさせる制御手段を備えていることから、エ
アポースを:7ンプレッサ一部の圧縮空気吐出部から離
脱させると、コンプレッサー部の空運転が行われるもの
であり、このために、コンプレッサー部内に溜まってい
なトレインはエアポースが外された圧縮空気吐出部から
排出されてしまうものであり、ドレインに起因する錆に
よる故障がなくなり、信頼性が高くなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)は本発明一実施例の回路図、第2図
は同」二の動作を示すタイムヂャ−1・、第3図は同上
の斜視図、第4図は同」−の縦断面図、第5図は同上の
クランク部分の断面図、第6図は同上のクランク部分の
斜視図、第7図は同上のクランク部分の平面図、第8図
(J同」−のプラグ受けの断面図、第9図はプラグ受け
の従来例の断面図、第10図は携帯用コンプレッサーの
使用状態を示す斜視図であって、1はコンプレッサー、
2は被駆動機器、3はエアホース、20はコンプレッサ
ー部、27はプラグ受け、41は圧力センサー、42は
制御回路を示す。 代理人 弁理士 石 ■コ 長 七 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空圧式の被駆動機器にエアホースを介して圧縮空
    気を供給するものであって、コンプレッサー部の圧縮空
    気吐出部にエアタンクを介することなくエアホースが接
    続される携帯用電動コンプレッサーにおいて、エアホー
    スの離脱を検出してコンプレッサー部に所要時間内の空
    運転をさせる制御手段を備えていることを特徴とする携
    帯用電動コンプレッサー。
JP32700188A 1988-12-23 1988-12-23 携帯用電動コンプレッサー Pending JPH02173373A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32700188A JPH02173373A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 携帯用電動コンプレッサー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32700188A JPH02173373A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 携帯用電動コンプレッサー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02173373A true JPH02173373A (ja) 1990-07-04

Family

ID=18194203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32700188A Pending JPH02173373A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 携帯用電動コンプレッサー

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JP (1) JPH02173373A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003511223A (ja) * 1999-10-05 2003-03-25 エムアイ−オーケー ピーティーワイ リミテッド 携帯用工具箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003511223A (ja) * 1999-10-05 2003-03-25 エムアイ−オーケー ピーティーワイ リミテッド 携帯用工具箱

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