JPH02173339A - ノック制御方式 - Google Patents

ノック制御方式

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JPH02173339A
JPH02173339A JP32482188A JP32482188A JPH02173339A JP H02173339 A JPH02173339 A JP H02173339A JP 32482188 A JP32482188 A JP 32482188A JP 32482188 A JP32482188 A JP 32482188A JP H02173339 A JPH02173339 A JP H02173339A
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sensor
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vibration
signal
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JP32482188A
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Kazuhiko Mizojiri
溝尻 和彦
Kouichi Hayatani
早谷 浩一
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等における内燃機関の点火時期制御等
に使用するノック検出装置のノック制御方式に関する。
(従来の技術) 従来のノック検出装置は、エンジン振動を検出する振動
センサの出力信号と点火信号からノッキングを検出でき
るよう、マイクロコンピュータにより処理されるよう構
成されていた。
第3図は従来のノック検出装置の一例を示す概略ブロッ
ク図であり1図において、1は振動センサであり、エン
ジン振動を電気信号に変換する。
2は該電気信号の必要な周波数成分のみを取出す帯域ろ
波器、3は比較器、4はDA変換器、5はマイクロコン
ピュータであり、振動センサ1の出力信号(第4図波形
A)と、マイクロコンピュータ5からの複数ビットのデ
ジタル信号をDA変換器4でアナログ信号に変換した出
力信号(第4図波形B)とを比較器3で比較し、その比
較出力を割込み信号Fとしてマイクロコンピュータ5へ
出力する。6はディストリビュータで、点火および充電
開始のタイミング出力(第4図波形C)を送出する。7
は波形整形回路で、マイクロコンピュータ5の割込み信
号(波形C)となるよう、デイストリビュータロの出力
信号の整形を行なう。8はイグナイタであり、マイクロ
コンピュータ5からの出力信号(第4図波形D)で点火
を行なう。
次に、動作について第4図を用いて説明する。
1−記点火および充電開始のタイミング出力である波形
Cは点火信号であり、この信号からマイクロコンピュー
タ5はノッキングの生しる期間であるノノクゲー1〜G
、と、ノッキングの生じない期間であるノイズゲ−1〜
G2(第4図E)を作成する。
そして、振動センサ〕からの出力信号(波形A)と、D
A変換器4からの出力信号(波形B)とをノイズグー1
−02中において比較される。
ここで、面出力信号がΔ〉Bの場合は、比較器3からの
出力信号である割込み信号Fがマイクロコンピュータ5
に入力され、この結果により次のノイズグー1〜G2中
に送出され、I〕ADA変換器4の出力(波形B)を増
加させる。
また、」−記と反対に、面出力信号がA<Bの場合は、
割込み信号Fが出力されないので、次のDA変換器4か
らの出力(波形B)を減少させる。
このようにして、ノイズゲーI” a 2中のレベル、
つまりノイズレベルを検出した後、このノイズレベルに
最適な係数をかけて、これを次のノックゲーhG、中の
DA変換器4の出力(波形B)をノック判定レベルとし
て送出する。
そして、ノックゲートG、中でA>Hの場合、比較器3
からの割込み信号Fがマイクロコンピュータ5に入力さ
れ、この結果によりノック有りと判定し、点火および充
電開始のタイミング出力(波形D)を予め定められた遅
角分だけ遅延させ、イグナイタ8へ送出する。また、A
<Bの場合は、比較器3かr)割込み信号Fが出力され
ないので、この状態が続いた時は上記点火および充電開
始のタイミング出力(波形D)の遅角を減少させる。
第5図(1)に、−1−起筆3図におけるノイズレベル
検出、ノック検出のための具体的な回路を示す。
振if!Itセンサ1からのセンサ信号は、コンデンサ
C4+抵抗■く□て、第5図(2)に示すように電源型
る。−!−vccは、抵抗R6,R7,コンデンサC2
で形成され、一般的には各抵抗R,,R,<:R,、R
,。
:3 ■?、、、R2のように選ばれる。
マイクロコンピュータ5は、第5図(2)のbに示すよ
うな信号を発生させるが、その方法は、例えば8ピッ1
−のDA変換を行なうとすれば、それに相当するr−S
 B (最小桁ビット)からMSB(最大桁ピッ1〜)
まで8個の出力ポートから旧ghまたばLowを送出す
る。
また、R7で表わされる抵抗は抵抗アレーであり、電源
Vccヘプルアップされる。
そして、信号すは抵抗Rで表わされるラダー抵抗に接続
され、ここでDA変換される。このラダー抵抗は入出力
インピーダンスがRとなるために、子離にD A変換し
ようとすればR2<Hになるように抵抗値が選択され、
ラダー抵抗の出力を受ける回路はさらにRよりはるかに
大きい入力インピーダンスを持つ必要がある、。
そのため、オペアンプ4Aを使ったボルテージフォロア
が一般的に使用され、このオペアンプ出力がコンパレー
タ3 A入力(b)点の1一つとなる。
次に、抵抗R1はR,=ω、つまりR5を挿入しない場
合は、OVccV間を8ピノI−で刻むことになる。V
CC:5VとすればI T−S B 弁20mVとなる
。そして、このi r−+ S Bを小さくする場合に
R1を挿入する。R,=Rとすれば’J−LS B 4
1.0mVとなる。
さて、第5図(1)のように構成された回路では、部品
のばらつきによって、ハード上の中点(= −’−V 
c <: )、つまりセンサ信号入力がない場合の(、
)点のD(’1.レベルと、ソフl−ヒの中点(=−1
−VC(+)マイクロコンピュータが1000000(
= 80T−()を出力した時の(b)点のレベルが一
致しない場合がある。
理想的であれば、−ヒ述したハード−ヒおよびソフトト
の中点は一致して、正常にノック制御を行なうことかで
きる。
(発明が缶′決しようとする課題) しかしながら、上記従来のノック検出装置では、エンジ
ンの振動レベルまたは振動センサの感度が小さい場合に
は、DA変換のL L S Rを小さくしなければなら
す、これによって回路部品のバラツキ、例えば±Vcc
を作成する2個の抵抗R,,R7の抵抗値、オペアンプ
4− A 、コンパレータ3Aのオフセット電圧等が無
視できなくなり、ハード上とラフ1〜上の中点の誤差が
大きくなり、ノイズレベルの値がばらついたり、センサ
フェールの誤検出をしてしまうという問題があった。例
えば、エンジンの負荷条件によってはエンジン振動が非
常に小さくなり、これによりノイズレベルが小さくなり
、センサフェール閾値を下回る場合が生じ、センサフェ
ールでないのにフェールと誤検出される。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、正確なセンサフェール検知のできる優れたノック制御
方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、エンジン振動の大
きい期間を選択し、この期間でのノイズレベル検出を行
なうことにより、センサフェールの検出を正確にできる
ようにしたものである。
(作 用) 本発明は、1−記によりエンジン振動の大きい期間での
ノイズレベルの検出を行なうため、センサフェール閾値
を大きな値で設定することが可能になり、回路部品がば
らついたり、電気ノイズが大きくても、大きなセンサフ
ェール閾値を越えることができなく、正確なセンサフェ
ール検出を行なうことができる。
(実施例) 第1図は、第3図に示すノック検出装置を制御するため
の本発明の一実施例による制御フローチャー1〜を示し
、第2図は」−記ノツク検出装置を制御するための動作
波形図を示す。
まず、説明の都合」−5第2図から説明すると、Aは振
動センサ1の出力信号であり、Bはその振動センサ1の
信号と比較するDA変換器4の出力信号である。また、
Cは点火と充電開始のタイミング、Dはゲートのタイミ
ングを示す。
タイミング波形りは、−例としてノックゲートG1が−
に死点よりクランク角90°、センサフェール用ノイズ
ゲ−1〜G2は90°〜120°、ノイズゲートG3は
]20°〜150° と夫々設定しておく。−射的に、
ノックゲートG、はノック時にレベルの大きくなる期間
、センサフェール用ノイズゲ−1〜G、は振動ノイズの
大きくなる期間、ノイズゲー1−63はノックの有無に
関係なく通常の振動レベルが発生する期間である。
このように設定された各ゲートG、、G2.G3のタイ
ミングDによる制御を、第1図により説明する。
まず、センサフェール用ノイズゲートG、中において、
コンパレータ3A(第5図)の出力、つまリノイズパル
スが有ったかどうかをステップ20でチエツクし、これ
により、下式に示すようにノイズレベルをマイクロコン
ピュータ5で算出する。
パルス有り(YES)の時は ]− V S F、=V S Fn−1(1+、)−・−ステ
ップ21パルス無しくNo)の時は V S Fn= V S Fn−、(1,−、)−ステ
ップ22このノイズレベルvSFnが、ステップ23で
センサフェール閾値T HS F (従来の閾値より太
きな値)と比較して、ステップ24で小さい状態が予め
定められた時間または点火数(例えば、100点火以上
)の間継続したら(YES)、センサフェールと判定し
、センサフェールフラッグを立て、遅角量を固定する。
このように、−上記実施例によれば、センサフェール閾
値を大きな値に設定できるので、正確なセンサフェール
検知ができる。
(発明の効果) 本発明は、上記実施例より明らかなように、センサフェ
ール閾値を大きくしたものであり、センサフェールを正
確に判定できるという利点を有する。そして、さらに回
路部品のばらつきが大きくなっても、問題なくセンサフ
ェールを検出できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による制御フローチャーI・
、第2図は第1図に用いられる制御波形図、第3図は本
発明によってノック制御されるノック検出装置の概略ブ
ロック図、第4図は第3図の各部の動作波形図、第5図
は第3図の要部の具体的回路図である。 1・・振動センサ、 2・・・帯域ろ波器、 3比較器
、 4・・・DA変換器、 5・・・マイクロコンピュ
ータ、  6・・・ディストリビュータ、 7・・波形
整形回路、 8・・イクナイタ。 特許出願人 松下電器産業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジン振動を検出する振動センサの出力信号からノッ
    キングの生じない期間のレベルであるノイズレベル検出
    を行ない、さらに、マイクロコンピュータにて上記レベ
    ル等の処理を行ない、かつ、点火信号に基づきノック検
    出およびノック制御を行なうノック検出装置に対し、上
    記ノッキングの生じない期間とは異なるエンジン振動の
    大きい期間を選択し、この期間でのノイズレベルでセン
    サフェールの検知を行なうことを特徴とするノック制御
    方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164234A (ja) * 1984-02-06 1985-08-27 Toyota Motor Corp ノツキング検出装置の異常判定方法
JPS62135747A (ja) * 1985-12-10 1987-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd ノツクコントロ−ラ

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