JPH02172392A - キラー回路 - Google Patents

キラー回路

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JPH02172392A
JPH02172392A JP63328251A JP32825188A JPH02172392A JP H02172392 A JPH02172392 A JP H02172392A JP 63328251 A JP63328251 A JP 63328251A JP 32825188 A JP32825188 A JP 32825188A JP H02172392 A JPH02172392 A JP H02172392A
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JP
Japan
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transistor
emitter
current source
killer
whose
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JP63328251A
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English (en)
Inventor
Yoshio Higashida
東田 吉夫
Kenkichi Oura
大浦 研吉
Hiroshi Miyamoto
博史 宮本
Tomohiro Kitajima
北嶋 智浩
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオ信号を磁気テープに記録する場合もし
くはビデオ信号を磁気テープより再生する場合に、色信
号が極度に小さく原信号の忠実な記録もしくは再生が不
可能な場合、もしくは色信号がノイズで乱されており原
信号の忠実な記録もしくは再生が不可能な場合に、出力
のDCバイアス電圧を変化させずに色信号を出力しない
キラー回路に関するものである。
従来の技術 ヒデオ信号には、画面に色を付けるための色信号と、画
面の明るさを表わす輝度信号とがある。
このうち、NTSC方式では色信号を磁気テープに記録
する場合は、周波数を3 、58 M Hzから630
KIIzi:1周波数変換される。また色信号を再生す
る場合は、周波数を630 K Hzから3.58MH
zに変換される。ここで、色信号がノイズにより乱され
た場合とか、特に再生時において、テープにドロップア
ウトがあり、極度に信号レベルが小さい場合においては
、色信号をそのまま記録もしくは再生すると、記録時に
は、原信号の忠実な記録ができない原因となり、再生時
には、原信号の忠実な再生ができない原因となる。従っ
て上記に示した場合においては、色信号の最終出力回路
において出力のI) Cバイアス電圧を変化させずに色
信号を出力しない方法が行なわれている。
ここで、DCバイアス電圧を変化させないのは、色信号
を輝度信号と混合する場合には、コンデンサーで合成さ
れており、色信号のDCバイアス電圧が大きく変動する
と、スパイク状のノイズがコンデンサーを通して輝度信
号に乗り込み、輝度信号をみだす要因となるからである
このような目的に使用される従来のキラー回路を第2図
に示し、これを参照して説明する。
この回路は、入力端子1が接続されたトランジスタQ1
と、入力端子2が接続されたl・ランシスタQ2と、電
流源11とI2からなるバッファ回路と、キラー入力端
子が接続されたトランジスタQ3とQ4と、トランジス
タQ5とQ6と、抵抗RとR2と、電流源I3と14か
らなる信号キラー・差動増幅器兼用回路と、出力端子が
接続されたトランジスタQ7と電流源I5からなる出力
段回路とから構成される。
以上のように構成された従来のキラー回路について、以
下その動作を説明する。
まず入力端子1のDCバイアス電圧V i n I (
D C)と入力端子2のDCバイアス電圧V i n 
2 (D C)に、下記に示す同し電位が印加されてい
るとする。
V in l (DC) −V +         
−−(1)Vin2(DC) = V+       
  −(2)vI;入力端子1と入力端子2に印加 されているDCバイアス電圧 次に、トランジスタQ6のへ−スのDCバイアス電圧V
B6(DC)は、次式で示される。
Vl+6(DC)” v、  VBEI      °
°“…(3)VBE+;l□ランシスタQ1のベース・
エミッタ間の電圧 また、トランジスタQ5のベースのDCバイアス電圧V
 B5 (DC)は、次式で示される。
VF6(DC)=VI  VBE2      ”’…
(4)VBE2;hランシスタQ’+のへ−ス・エミッ
タ間の電圧 ここで、電流源IIとI2の電流値が等しく、トランジ
スタQ1と02の特性は等しいとすると以下が言える。
VIIEI = VBI!2”’ VBE(in)  
     ・・・・・(6)よって、式(3)と式(4
)と式(6)の関係よりVBG(DC)−VF6(DC
)”VI  VBE(in)・・・・・・(7) となり、式(7)で示されるDCCバイアス電圧、トラ
ンジスタQ6のベースとトランジスタQ5のへ一スに印
加される。次に、入力端子1に式(1)で示したDCバ
イアス電圧が印加されている状態で、下記に示す信号V
 ; n + <AC,を入力する。
V inl (AC) = A sinwt     
  =−−・−(3)A;入力信号の振幅 W;角周波数 t;時間 この入力信号が、バッファ回路を通過して、l・ランシ
スタQ6のベースに伝達される。
次に、入力端子2に式(2)で示したDCバイアス電圧
が印加されている状態で、■、。1(AC)とは電気角
が180度異ζ6vin2(AC)を入力する。
V;B2(AC)−−Asinwt      −(9
)この入力信号が、バッファ回路を通過して、トランシ
スタQ5のベースに伝達される。ここで、キラー入力端
子には、信号を出力端子に出力したい場合は、DC電圧
の低い電圧を入力して、トランジスタQ4とQ3をオフ
する。また、信号を出力端子に出力しない場合は、DC
電圧の高い電圧を人力して、トランジスタQ5とQ6を
オフする。ここで、まずキラー入力端子のDC電圧Vk
が、下記に示すロー状態である場合を説明する。
vk−O・・・・・・(10) この状態では、トランジスタQ3とQ4はオフである。
ここでl・ランシスタQ6のへ−スにV、。ICAC)
が入力され、l・ランシスタQ5のベースにVin2(
AC)が入力されているとすると、差動増幅器のゲイン
Gvは次式て示される。
G、、=2R2/ lR++ (K・T/q * I3
)+ (K−T/q−14)l  ・・・・・・(11
)K ボルツマン定数 T・絶対温度 q;電気素量 I3;電流源I3の電流値 I4.電流源I4の電流値 ここで、電流源I3と14の電流値が等しいとする。
1o= 13= 14          −−(12
)式(11)は次式となる。
Gv−2R2/ lR+ +2・ <K−T/q−1o) I・・・・・・(13
)ここで、式(7〉で示したトランジスタQ5とQ6の
DCバイアス電圧の条件としては、式(8)と(9)で
示した信号がトランジスタQaとQ5のベースに入力さ
れてあ、トランジスタQ6とQ5が飽和動作しない状態
で動作させる必要があるので、下記に示す式を満足して
いる必要がある。
V+−VBE(in)〈Vcc−R2°l0cv−A/
2 −−−・・・(13) VCC:電源電圧 この式(I3)を満足しているとすると、出力端子のD
C電圧V o u t (D C>と信号成分Vout
(AC)は下記のようになる。
Vout、(DC) = vCCR2III o  V
BE7・・・・・・(14) VeE7;I□ランシスタQ7のベース・エミッタ間の
電圧 V 0ut(ACI −G v  ’  A     
       −・・115)式(14)と(15)で
示したのが、キラー入力端子がロー状態の場合である。
次に、−A=ニラ−力端子のDC電圧Vkが、下記に示
ずハイ状態である場合を説明する。
vk−v2           ・・・・・・(16
)V2;DC電圧 ここて■には、トランジスタQ4とQ3がオンして、l
・ランシスタQ5とQ6がオフする電圧て、かつトラン
ジスタQ3が飽和動作しない電圧を印加する必要がある
ので、下記の条件を満足する必要がある。
V2< VCCR2・I o      −・=(17
)この式(17)を満足しているとすると、出力DC電
圧V。Lit(DCうは、下記に示すようになる。
Vout(DC) = vCCR2・Io−VBE7・
・・・・・(18) よって、キラー入力端子にハイレベル信号が入力されて
も、出力DC電圧は変化しない。
次に、信号成分V。ut(AC)は、トランジスタQ5
とQ6がオフしているので、出力端子には信号成分は出
力されない。しかし、]・ランジスタには、ベース・コ
レクタ間容量CJCとベース・エミッタ間容量CJEが
存在する。よって、トランジスタQ6のベースに式(8
)て示したV i n l (A C)が伝達されてい
る古、上記に示したCJCとCJEの容量結合によって
、信号成分がトランジスタQ6のコレクタ側とエミッタ
側に漏れ込む。ここで、トランジスタQ6のエミッタへ
の漏れ込む電圧成分VLEは、下記のようになる。
VLE=Asinwt ・/ 1 + j WCJE/
 l (R+Z+3)・Z14/R1→−Zu+Z+<
1・・・・・・(18) CJE;トランジスタQ6のベース・エミッタ間容量 に虚数単位 Z13:電流源I3のインピーダンス 214;電流源I4のインピーダンス ここて、電流源のインピーダンス213と714は無限
大とみなされるので、式(I8)は以下になる。
VLE=O・・・・・・(19) 従って、トランジスタQ6のベースからエミッタへ漏れ
る信号成分はない。次に、トランジスタQ6のコレクタ
へ漏れ込む電流成分1t、cは、下記のようになる。
ILC=Asinwt ・/ l 1 / j wcJ
c+R21・・・・・・(20) CJc;トランジスタQ6のベース・コレクタ間容量 よって、キラー入力端子にハイレベル信号が入力された
場合の出力端子に出力される信号成分Vout(AC)
は、下記に示すようになる。
V o u t、 (八C)= Asinwt ・ ■
で2/11 / j w CJC+R21 ・・・・(21) 発明が解決しようとする課題 り記に示したように、第2図に示した従来例においては
、キラー入力端子に、式(17)で示した条件を満足す
るハイレベル信号を入力して、出力の信号成分をカット
しようとしても、式(21)に示した信号成分が出力さ
れてしまう。
本発明は、キラー入力端子にハイレベル信号を入力した
場合に出力される信号成分を理論的に零にできるキラー
回路の提供を目的とするものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のキラー回路は、従来
のキラー回路のバッファと信号キラーを兼用させたもの
である。
作用 この構成によれば、従来のキラー回路と比へると、出力
端子に漏れ込む信号成分を零にできる。
実施例 以下本発明のキラー回路の実施例について、第1図に示
した回路図を参照しながら説明する。
この回路は、ベースが入力端子1に、コレクタが電源端
子に、エミッタが第1の電流源を介して接地点に接続さ
れた第1のトランジスタと、ベースが入力端子2に、コ
レクタが電源端子に、エミッタが第2の電流源を介して
接地点に接続された第2のトランジスタと、ベースがキ
ラー入力端子に、コレクタが電源端子に、エミッタが前
記第1のトランジスタのエミッタと接続され、かつ前記
第1の電流源を介して接地点に接続された第3のトラン
ジスタと、ベースが前記キラー入力端子に、コレクタが
電源端子に、エミッタが前記第2のトランジスタのエミ
ッタと接続され、かつ前記第2の電流源を介して接地点
に接続された第4のトランジスタで構成された信号キラ
ー・バッファ兼用回路と、ベースが前記第2のトランジ
スタのエミッタと第4のトランジスタのエミッタと第2
の電流源に、コレクタが電源端子に、エミッタが第3の
電流源を介して接地点と第1の抵抗に接続された第5の
トランジスタと、ベースが前記第1のトランジスタのエ
ミッタと第3のトランジスタのエミッタと第1の電流源
に、コレクタが第2の抵抗を介して電源端子に、エミッ
タが第4の電流源を介して接地点と前記第1の抵抗を介
して第[5のトランジスタのエミッタと第3の電流源に
接続された第6のトランジスタて構成された差動増幅器
と、ベースが前記第6のトランジスタのコレクタと第2
の抵抗に、コレクタが電源端子に、エミッタが第5の電
流源を介して接地点と出力端子に接続された第7のトラ
ンジスタで構成される出力段回路とから構成される。
以上のように構成された本実施例のキラー回路について
以下その動作を説明する。
まず入力端子1のDCバイアス電圧V i n l <
 D C)と入力端子2のDCバイアス電圧V i n
 2 (D C)に、下記に示す同じ電位が印加されて
いるとする。
Vinl(DC) −vl         −・−・
−(22)V i’n 2 (DC) −V I   
      ’・・・・−(23)次に、入力端子1に
式(22)で示したDCバイアス電圧が印加されている
状態で、下記に示すV i n l (A C)を入力
する。
Vinl(AC)−Asinwt、      −(2
4)また、入力端子2に式(23)で示したDCバイア
ス電圧が印加されている状態で、■、。I (AC) 
 とは電気角が1.80変異なる下記に示すV i n
 2 (A C)を入力する。
V;n2(Ac) −−Asinwt     −=4
25)ここで、キラー入力端子には、信号を出力したい
場合は、DC電圧で低い電圧を入力して、トランジスタ
Q4とQ3をオフすることで信号を伝達する。また、信
号を出力しない場合には、DC電圧で高い電圧を入力し
て、トランジスタQ1とQ2をオフすることて信号をノ
Jットする。
ここで、まずモラー入力端子のDC電圧Vkが、下記に
示すロー状態である場合を説明する。
Vk乞0           ・・・・・・(26)
この状態では、)・ランシスタQ3とQ4はオフてあり
、トランジスタQ6のベースのDCバイアス電圧は次式
で示される。
VH2(DO)ゝV + −V BEI     −−
(27)また、トランジスタQ5のへ−スのDCバイア
ス電圧は次式で示される。
VH2(DC)  ””  VI     VBE2 
             °゛1゛(28)ここで、
トランジスタQ1とQ2の特性が等しいとすると、 VBEI  ””  VBE2  ””  VBE(i
n)           … …(29)よって、式
(27)と式(28)と式(29)の関係よりVH2(
DC)””VH2(DO)−VI  VBI!(in)
・・・・・・(30) となり、式(30)で示されたDCバイアス電圧が、ト
ランジスタQ6のベースと、i・ランシスタQ5のベー
スに印加される。また信号成分は、式(24)と式(2
5)で示した成分が、トランジスタQ6とQ5のへ−ス
に伝達されている。
ここで、トランジスタQ6のベース(こVinl(AC
)が伝達され、トランジスタQ5のベースにVin2(
AC)が伝達されているとすると、差動増幅器のゲイン
Gvは次式て示される。
Gv−2R2/ IR+−1−(K−T/Q−13>+
(K−T/q・I4))  ・・・・・(31)ここで
、電流源I3と14の電流値が等しいとする。
IO= 13−I4        −−(32)式(
32)より式(31)は次式となる。
Gv−2R2/ (RI+2 ・ く K −T/ q
 ・ ■ 3) )・・・(33) ここで、式(30)で示したトランジスタQ5とQ6の
DCバイアス電圧の条件としては、式(24)と式(2
5)で示した信号がトランジスタQ6とQ5のへ−ス入
力されても、トランジスタQ6とQ5が飽和動作しない
状態で動作させる必要があるので、下記に示す式を満足
している必要がある。
Vl−VB+1(in) < VCC−R2・I o−
Gv * A/ 2・・・・・・(34) この式(34)を満足しているとすると、出力端子のD
C電圧Vout(DC)と信号成分Vout(AC)は
下記のようになる。
Vout(AC) ”” Vcc  R2°10  V
BE7・・・・・・(35) Vo、tuc+−Gv−A       ・・・−(3
6)式(35)と(36)で示したのが、キラー入力端
子がローレベル状態の場合である。
次に、キラー入力端子のDC電圧vkが、下記に示すハ
イレベル状態である場合を説明する。
vk−v2          ・・・・・・(37)
V2;DC電圧 ここてVkは、トランジスタQ4とQ3がオンして、l
・ランシスタQ+とQ2がオフする電圧を印加しなけれ
ばならないので、 V2< V、             ・・・・・・
(38)式(37)で示したDC電圧がトランジスタQ
4とQ3のベースに印加されると、トランジスタQ6の
へ−スミ位は以下きなる。
VH2(DC)=V2  VBE3    −・・(3
9)VBE3 ; トランジスタQ3のベース・エミッ
タ間の電位 また、トランジスタQ5のベース電位は以下となる。
VH2(DC)=V2−VBE4       ……〈
40)V[]E4 ; トランジスタQ4のベース・エ
ミッタ間の電位 ここで、電流源IIと12の電流値が等しく、トランジ
スタQ4とQ3の特性が等しいとする乏、VBE3−V
BE4 = VBE(in)      ・・・・・・
(4工)よって、式(39)と式(40)と式<41)
の関係よりVllI3(DC) = VH2(DC) 
−v、、  VBE(in)・・・・・・(42) となる。ここで、式(42)のDC電圧がトランジスタ
Q6のベースに印加されても、トランジスタQ6が飽和
動作しない必要があるので、 V2  VBE(in) < VCCR2’ I o−
−(43)この式(43)を満足しているとすると、出
力DC電圧■。Ut(DC)は、次式となる。
Vout(DC) = Vcc  R2’ I Q  
VBE7・・・・・(44) よって、キラー入力端子にHi g hが入力されても
、出力DC電圧は変化しない。
次に、信号成分V。81゜AC)は、オフしているトラ
ンジスタQ1とQ2のエミッタ・ペース間容量によって
1〜ランシスタQcとQ5のベースに伝達される成分が
、差動増幅器のゲインGv倍されて、出力される。ここ
でまず、トランジスタQ1がオフしている場合に、トラ
ンジスタQ6のベースに伝達される電圧成分VLGを考
えると、下記のようになる。
VL6=Asirvt/ [1+ (1/ j WCJ
EI)t 1 / (] (l]Fc6) Z目)! 
(1+hpc6)  (R,+−IZ13) l ]・
・・・・・(45) C,+E+;l□ランシスタQ+のベース・エミッタ間
容量 11 FE6 ; hランシスタQ6のベース電流に対
するコレクタ電流の比 Z4.電流源I4のインピーダンス ス13;電流源I3のインピーダンス ここで、電流源のインピーダンス214とZr2は無限
大とみなされるので、式(45)は以下になる。
V、、6ぎO・・・・・・く46) 次に、同様に1〜ランシスタQ5のベースに伝達される
電圧成分VtSを考えると下記のようになる。
Vl、5−Δsinwt/ [1−1−(1/ j W
 CJE2)II/ (1+hpc5) 2131 1 (1−1−hpe5)  (R,u−Zz) I 
]・・・・・・(47) C,+E2;トランジスタQ2のへ−ス・エミッタ間容
量 11pE5;)ランシスタQ5のベース電流に対するコ
レクタ電流の比 ここで、電流源のインピーダンス214と213は無限
大と考えられるので、式<47)は以下となる。
vl−5Th O−−(48) 従ってV。ut(AC,は、以下となる。
Vout(AC+= 0        −・・・、−
(49)従って、本発明により、キラー回路を動作させ
る場合に発生していた信号成分の漏れ込みを減少させる
ことができる。
発明の効果 本発明のキラー回路によれば、本信号成分の漏れを理論
的に零にできる。この結果、キラー回路の信頼性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例キラー回路の回路図、第2図は
従来のキラー回路の回路図である。 1・・・・・・入力端子]、2・・・・・・入力端子2
.3・・・・キラー入力端子、4・・・・・・出力端子
、5・・・・・・電源端子、6・・・・・・信号キラー
・/くツファ兼用回路、7・・・・・差動増幅器、8・
・・・・・出力段回路、Ql、 Q2. Q3゜Q4.
 Q5. Qe、 Q7・・・・・・トランジスタ、R
1,R2・・・・・・抵抗、11.+2.13.+4.
Is・・・・・・電流源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベースが入力端子1に、コレクタが電源端子に、エミッ
    タが第1の電流源を介して接地点に接続された第1のト
    ランジスタと、ベースが入力端子2に、コレクタが電源
    端子に、エミッタが第2の電流源を介して接地点に接続
    された第2のトランジスタと、ベースがキラー入力端子
    に、コレクタが電源端子に、エミッタが前記第1のトラ
    ンジスタのエミッタと接続され、かつ前記第1の電流源
    を介して接地点に接続された第3のトランジスタと、ベ
    ースが前記キラー入力端子に、コレクタが電源端子に、
    エミッタが前記第2のトランジスタのエミッタと接続さ
    れ、かつ前記第2の電流源を介して接地点に接続された
    第4のトランジスタで構成された、信号キラー・バッフ
    ァ兼用回路と、ベースが前記第2のトランジスタのエミ
    ッタと第4のトランジスタのエミッタと第2の電流源に
    、コレクタが電源端子に、エミッタが第3の電流源を介
    して接地点と第1の抵抗に接続された第5のトランジス
    タと、ベースが前記第1のトランジスタのエミッタと第
    3のトランジスタのエミッタと第1の電流源に、コレク
    タが第2の抵抗を介して電源端子に、エミッタが第4の
    電流源を介して接地点と前記第1の抵抗を介して第5の
    トランジスタのエミッタと第3の電流源に接続された第
    6のトランジスタで構成された差動増幅器と、ベースが
    前記第6のトランジスタのコレクタと第2の抵抗に、コ
    レクタが電源端子に、エミッタが第5の電流源を介して
    接地点と出力端子に接続された第7のトランジスタで構
    成される出力段回路とを備えたことを特徴とするキラー
    回路。
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