JPH02171905A - 光加算装置 - Google Patents

光加算装置

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JPH02171905A
JPH02171905A JP32874988A JP32874988A JPH02171905A JP H02171905 A JPH02171905 A JP H02171905A JP 32874988 A JP32874988 A JP 32874988A JP 32874988 A JP32874988 A JP 32874988A JP H02171905 A JPH02171905 A JP H02171905A
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JP
Japan
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light
optical
sum
addition
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Application number
JP32874988A
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Inventor
Takashi Kurokawa
隆志 黒川
Seiji Fukushima
誠治 福島
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、デジタル数値データの配列を並列に加算処
理できるようにした光加算装置に関するものである。
「従来の技術」 従来の電子計算機の技術において、大容量の配列のデジ
タル数値の加算は、1要素ずつなされている。この方法
において、配列の加算は、処理を施される要素数の回数
だけ繰り返すことによってなされる。具体的には、第8
図によって次のように説明される。加算される入力デー
タ3a 、3bは記憶装置3に格納されている。半導体
しS((大規模集積回路)によって構成されるプロセッ
サ1は、入力データ3aの1要素A(1)のみをデータ
バス2を経て取り込み、その後、入力データ3hのl要
素B(1)のみをデータバス2を経て取り込む。次に、
プロセッサIは取り込んだ2つのデータの加算を行い、
その加算結果5(1)をデータバス2を経て、記憶装置
3の領域3sに書き込む。
以」二の手順が、1要素の加算結果5(1)を(するた
めに必要なステップであり、全計算は、上記ステップを
要素数だけ繰り返゛4゛ことを以て完了する。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の加算の方法と装置においては
、次のような欠点かあった。
ロフ加算されるデータを記憶装置から2回取り込み、加
算終r後、記憶装置に書き込む処理を時系列に行うので
、配列の要素数が増加すると、処理に必要な時間は要素
数に比例して長くなる。従って、大容量の計算を行う場
合、膨大な処理時間を必要とする。
(2)演算処理用の半導体LSIによるプロセッサ内に
演算用レジスタを多数設けることで、ある程度の高速化
を図ることができるが、従来の電子回路の技術ではLS
I内に設けることが可能なレジスタ数の限界が低いため
、目欅とする計算量および計算速度が得られない。
(3)半導体LSIのプロセッサと記憶装置は、双方向
の通信を行うデータバスで接続されているため、半導体
LSIのプロセッサと記憶装置の時間的な利用率が低く
、処理の効率が悪い。
本発明は、このような背景の下になされたしので、大容
量の配列データに対して、複数個の要素の加算を同時に
行うことにより、高速な処理が可能で、かつ構成が簡単
な光加算装置を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するために、この発明は、デジタル数値
データの配列を入力L7、対応する要素間で全加算を並
列に実行し得るようにした光加算装置において、 加算を行う2組の入力データの占ピッ)・を空間的な光
線パターンに変換する変換手段と、前記各光線パターン
が被半加算データとして入射され、該被加算データの対
応するビット同志の和および桁上げに対応する信号を空
間的な光線パターンとして出力する光演算手段と、 前記和および桁上げに対応する光線パターンを記憶する
と共に、前記光演算手段に被加算データとしてフィード
バックする光ラッチ手段と、前記光演算手段および光ラ
ッチ手段におIjる光線パターンの書き込み動作を制御
する制御手段とを具備することを特徴とする。
「作用」 上記構成によれば、デジタル数値データの加算処理を、
多数の要素に関して同時に並行して実行することができ
るので、加算に必要な時間は大幅に減少する。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例による光加算装置の演算原
理を説明する図である。この図には、員体例としてl 
I l IB+00018(Bは2進数)を計算する場
合が示されている。
第1図中、下向き矢印Aは2入力の半加算の処理を示し
、左向き矢印しは桁」二げの1ビツト左シフトの処理を
示す。また、Cは桁上げを、Sは和を示す。ここで、C
の演算は対応するビット同志のAND論理、Sの演算は
X OR論理によってなされる。なお、演算は、同図?
、−おいて右上より左下に向かって進められる。演算法
の詳細は、次の通りである。
ステップIコ4ビット構成の2人カミ 、bの半加算処
理Aを行う。すなわち、2入力a、 bの対応するビッ
ト同志X0RTfii算することにより和Sの各ビット
を求め、また、対応するビット同志AND演算すること
により桁上げCの各ビットを求める。
ステップ2:桁上げCのみを左へ1ビット分シフトする
(処理し)。ここで、最下位ビットには′0”を人カケ
る。そして、シフト後の桁上げCと和Sについてステッ
プlと同じ半加算処理へを行い、和Sおよび桁上げCを
求める。1ステップ3.ステップ4.ステップ5:ステ
・ツブ2と同じ処理を行う。
以上のように、lワード4ビツト構成の場合の全加算は
、5回の半加算処理へと4回の左ノフト処理しにより実
行される。ここでは、lワード分のみを示したが、上記
処理を複数の組のデータについて並列に実施することで
、複数のデータの全加算の並列処理が可能となる。また
、ワード長も4ビツトによって説明したか、!6ビツト
あるいは32ビツトなどの任意の長さのワードについて
も、同様の方法を用いることができる。
第2図は、第1図に示された全加算方法を実現する4ビ
ツトの全加算装置の構成を示すブロック図である。この
図において、HAO〜HA4は半加算セルである。以下
、この全加算装置の動作を説明する。
上述のステップlにおいて、入力データa、bの第1ビ
ツトデータa0およびす。は半加算セルHA Oのa入
力端およびb入力端に各々入力され、また、他のビット
データa + * b + + a * + b 1 
、a a −b aら同様に、各々半加算セルHAS〜
HA3のa入力端およびb入力端に入力される(第2図
では実線で表示)。そして、各半加算セルHAO〜HA
3では、上述した半加算処理Aが行われ、和Sおよび桁
上げCが求められる。
次いで上述したステップ2に進むと、各半加算セルHA
O〜HA4は、和Sがb入力端にフィードバックされる
ように切り換えられると共に、桁上げCは1ビツト上位
の半加算セルのa入力端に入力されるように切り換えら
れる(第2図では破線で表示)。これにより、上述した
桁上げCの左1ビツトシフト処理りが行われると共に、
各半加算セルHAO−HA4では、シフト後の桁上1−
J’ Cと和Sとの半加算処理Aが実行される。そして
、ステップ2と同様の動作により、ステップ3〜5が実
行され、全加算結果Sの各ビットデータ80〜S4が得
られる。
第3図は上述した第2図の全加算装置を光学的に実現す
る光アダ一部の構成を模式的に示したしのである。この
図において、SLMI、SLM2゜SLMS、SLMC
はそれぞれ光書き込み形空間光変B器(以下SLM〜と
略す)、HMIl−8M14はハーフミラ−プリズム(
以下HM〜と略す)である。
SLMの具体的な構造としては、第4図に示すものを用
いる。この図において、29aは強誘電性液晶、25a
 、25bはガラス基板、26a、26bは透明電極、
27は光伝導層、28は多層膜ミラーであり、14はこ
れらが積層されてなるSLMである。ここで、透明電極
26aは接地されている。
次に、このS L M l 4の動作について説明する
SLMI4を動作させるに先立ち、予め透明電極26b
に負パルスを印加し、かつ、ガラス基板25a側から全
面に書き込み光WBを照射する。この時、光伝導層27
は全面が低抵抗となるため、液晶29aは負電圧が印加
されて全面がOoの配向状態となる。このようにして、
SLMI4がリセットされる。
次に、電極26bに正パルスを印加し、読み出し光RB
(平行ビーム光)を直線偏向の状態でハーフミラ−11
を介し、ガラス基板25b側からSLMI4に入射させ
るとともに、ガラス基板258側から書き込み光WBを
照射する。この時、光伝導層27の内、書き込み光WB
の照射された部分は抵抗が低くなり、この部分と対応し
た液晶29aの液晶部に正電圧が印加される。この結果
、正電圧の印加された液晶部分は配向状態か45゛変わ
る。一方、読み出し光RBは、液晶29aを介した後、
多層膜ミラー28によって反射されて、再び液晶29a
を介して出力されるが、上記正電圧の印加された液晶部
分に入射された読み出し光RBは偏向方向が90°回転
した直線偏光となって出力される。すなわち、入射する
読み出し光RBがp偏光の場合は出力される読み出し光
RBはS偏光、逆に入射する読み出し光RBがS偏光の
場合は出力される読み出し光RBはp偏光となる。
これに対し、光伝導層27において、書き込み光WBの
照射されない部分は抵抗が高いため、この部分と対向す
る液晶29aの液晶部分には正電圧が印加されない。従
って、この液晶部分は、初めのリセット状態の配向状態
が保持されたままとなっており、入射した読み出し光R
Bは偏光状態が変わらずに元の直線偏光で出力される。
なお、液晶29aは強誘電性であるので配向状態が保持
される性質がある。従って、液晶29aのメモリ状態を
変更する場合には、最初に説明したように、電極26b
に負パルスを印加しかつ全面に書き込み光WBを照射し
てリセット状態にしてから新たなデータを書き込む。
第3図おいて、半導体レーザLDIAおよびLD I 
Bの各々からは平行ビーム光が出力され、これら平行ビ
ーム光は液晶パネルLCIAおよびLCIBに照射され
る。ここで、液晶パネルLCIAおよびLCIBには、
入力データAおよびBの各ビットに対応した画素が各々
配列されている。
そして、各画素には、データの“0”/“l”に対応し
た電圧が印加される。この結果、液晶パネルSLMI、
SLM2の凸画素は、データの00”/″l”に対応し
た光学的特性となり、各画素からはデータ“0”/“l
”に対応した直線偏光状轢p/sを有する光パターンが
出力される。そして、これらの光パターンは偏光ビーム
スプリッタPBS l 。
PH10を通過することにより、偏光情?! (p/ 
s)が明暗情報に変換されて、データAに対応する書き
込み光W1およびデータBに対応する書き込み光W2と
してSLMI、SL、M2に入力される。
そして、書き込み光Wl、W2の明暗のパターン、すな
わち、データA、Hの各ビットデータがSLMl、SL
M2に記憶される。
一方、半導体レーザLD2から発せられた空間ビームは
l−I M t iを通って読み出し光ROIとしてS
LMIに入射される。そして、読み出し光RO1はSL
MIの各ビット位置において、その記憶内容が“0”な
らばそのままの偏光状態で、記憶内容が“l“ならば偏
光状態が90°回転されて読み出し光RO2として出力
される。すなわち、読み出し光ROIがp偏光の場合に
おける読み出し光R02の偏光状態は、SLMIの記憶
内容が“0”ならばp偏光、“l”ならばS偏光となる
。このようにして、偏光状態p/sによって各ビットの
“0”/11゛を表現したデータAに対応する読み出し
光RO2が得られる。
読み出し光RO2はHMIIを通過して8MI2で分割
される(矢印YOI、YO2)6一方の分割光(矢印Y
OI)はHM13によって反射されてSLM2に読み出
し光RO3として入射する。ここで、SLM2は書き込
み光W2が照射されることによりデータBが記憶されて
いる。SLM2に入射された読み出し光RO3(データ
A)の内、p偏光(0”)のビーム光は、SLM2の対
応するビット位置の記憶内容(データB)が“0”なら
ばp偏光(。
0°)のままで、“loならばS偏光(“1°)に回転
され、読み出し光RO4として出力される。また、読み
出し光RO3(データA)の内、S偏光(“l”)のも
のに対する読み出し7光RO4は、記憶内容(データB
)が“0”ならばS偏光(“I”)、“1”ならばp偏
光(“0”)となる。このようにして得られた読み出し
光RO4は、8M15を通過した後、偏光子S2によっ
てS偏光のみが選択される。この結果、データA、Hの
対応するビット同志のXOR演算結果を示す光パターン
SUMが得られる。この光パターンSUMにおいて、各
ビットの暗/明は“0”/“loに対応する。
一方、8M12で分割された一方の光(矢印Y02)は
半波長板HW Pを通った後、HM[4において8M1
5から分割された光(矢印Y03)と合流された後、偏
光子StによってS偏光のみが選択され、光パターンC
Bが得られる。この光パターンCBは、データAに対し
てN OT演算を施したものと、データAおよびBにX
OR演算を施したものとの和に対応し、論理的には、デ
ータAおよびBに対してNAND演算を施したもの、す
なわち、桁上げCを論理反転したものと等価になる。な
お、光パターンCBにおいて、暗/明はデータ“0゛/
“1mに対応している。
偏光子Slを透過して出力される光パターンCBは、ミ
ラーC5,C2によって反射されて、SLMCに書き込
まれ記憶される。そして、半導体レーザLD3からのS
直線偏光によって、光パターンCBを反転した光パター
ンCBI3が、SLMCから8M17を介し反射形で読
み出される。この光パターンCBBは、ミラーC4を通
って偏光ビームスプリッタPBS lに入射される。そ
して、偏光ビームスプリッタPBS lによってS偏光
のみが反射されてSLMIに入射され、結局、桁上げC
に対応する光パターンがSLMIにフィードバックされ
ることになる。この時、フィードバックされる光パター
ンCBBはミラーC4の位置調整によって前より1ビツ
ト上位へ平行にシフトされてフィードバックされる。従
って、SLMIには、データAおよびBの半加算の結果
得られる桁上げCをlビットシフトしたものに相当する
光パターンが記憶される。
一方、偏光子S2から出力された先パターンSUMは、
HM16およびミラーCIを通ってSLMSに入射し、
記憶される。そして、SLMSの記憶内容は、半導体レ
ーザLD4からのp直線偏光によって8M18を介して
反射形で読み出される。この時、読み出された光パター
ンSUMIは、ミラーC3で反射されて偏光ビームスプ
リッタPBS2に入射し、SLM2にフィードバックさ
れる。
そして、上記過程が必要な回数(lワードがnビットで
構成されるならば、1回)繰り返されて、最終的な全加
算結果SUMh4HMI6を透過してC0D(電荷結合
素子)によるアレイセンサASに入力され、光電変換さ
れて電気信号によるデータとして読み取られる。以上の
ようにして、第1図および第2図で説明した全加算が実
行されることになる。
第5図は上述した光アダ一部をモジュール化した場合の
構成を示す斜視図である。50は、第3図におけるSL
M、液晶パネル、アレイセンサ、偏光ビームスプリブタ
、ハーフミラ−プリズム、ミラープリズム、半波長板、
偏光板を一体化してなる光アダーモジュールである。な
お、第5図では、各構成要素間の対応関係が明確となる
ように、第3図と共通の符号が付しである。また、各構
成要素の配置は第3図における配置と対応している。
すなわち、第5図における光アダーモジュール50を上
方から見下ろした場合の平面図が第3図となる。ただし
、半導体レーザしCIA、LDIB。
LD2〜LD4およびそれらから出力される光を空間ビ
ームとするためのレンズ系LIA、LIB。
L2〜L4はモジュール内に光が入射されるように適切
な位置に位置調整されて配置されている。
第6図は光加算装置の構成図であって、前記光アダーモ
ジュール50を配置した演算部51.制御部52、メモ
リ53、半導体レーザの制御線54、SLMの制御線5
5、液晶パネルにデータを書き込むためのデータバス5
6、アレイセンサASからのデータをメモリ53に読み
込むためのデータバス57からなる。
第7図は、光アダーモジュール50のSLMおよび半導
体レーザの制御タイミングを示したタイムチャートであ
る。この図において、EはSLMのリセット動作を行う
パルス、Wは書き込み動作を行うパルスを示す。以下、
この図を参照して、前述した第3図の光アダ一部の動作
説明を繰り返す。
全加算処理実行に先立ち、SLMI、SLM2、SLM
S、SLMCは、リセットされる。そして、データA、
Bが液晶パネルLCIASLCIBに与えられる。そし
て、データAのSLMIへの書き込みが行われ(時刻1
.)、次いで、データBのSLM2への書き込みが行わ
れる(時刻11)。その後、液晶パネルLCIA、LC
IBはリセットされる(時刻1.)。
次に、SLMSにおいて書き込み動作が行われ、SLM
SにはデータAおよびBの対応するビット同志をEXO
R演算して得られるデータSUMが記憶される(時刻1
.)。次いで、S I、MCにおいて書き込み動作が行
われ、データAおよびBの対応するビット同志をNAN
D演算して得られるデータCB(桁上げCの反転データ
)がSLMCに記憶される(時刻ts)。
次に、SLMI%SLM2は順次リセットされる。そし
て、SLMIにおいて書き込み動作が行われる(時刻t
o)。この結果、SLMIには、データCBを反転後1
ビットシフトしたものが桁上げデータCBBとして記憶
される。次いで、SLM2において書き込み動作が行わ
れ、その時点におけるSLMSの記憶データ、すなわち
、前述の時刻t4におけるデータSUMがS LM2に
書き込まれる(時刻17)。
その後、S L、 M SおよびSLMCはりセブトさ
れる。そして、S 1. M Sにおいて書き込み動作
が行われる(時刻ts)。この結果、SLMSにはデー
タSUMと桁上げデータCBBとをE X OR演算し
て得られるデータが記憶される。次いで、S LM C
において書き込み動作が行われ、S L、MCにはデー
タSUMと桁上げデータCB IIとのNAND演算の
結果が記憶される(時刻ts)。
そして、以上説明したSLMI、SLM2.5LIvi
S、SLMCの古き込み動作(第7図におけろ処理HA
D)が、演算するビット数に対応した必要回数にだけ繰
り返されると、アIノイセンサASにおいて読み取り動
作が行われ、全加算が終了する。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明は、デイノタル数値デー
タの配列の全加算を対応Vる要素間で並列に実行するこ
とができる。従来の計算機のように、加算を実行するレ
ジスタが、1個あるいは数個搭載されているブ〔Jセッ
サと冗なり、東面的に極めて多数の半加算セルを搭載し
ているため、Mz列に、かつ高速に演算を実行すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による光加算装置で用いられ
る全加算の方法を示す図、 第2図は同実施例における半加算セルの配置とデータの
流れを示す図、 第3図は同実施例における光アダ一部の光学構成の模式
図、 第4図は同実施例における空間光変調素子の構成を示す
図、 第5図は同実施例における光アダーモジコールの構成を
示す図、 第6図は同実施例の先加算装置の構成を示す図、第7図
は同実施例における制御タイミングを示すタイムチャー
ト、 第8図は従来の加算器の構成を示す図 である。 L I A、L I B、L 2〜L 4・・・・・・
レンズ系、LCIA、LCIB・・・・・・液晶パネル
、91.S2・・・・・・偏光板、HW P・・・・・
・半波長板、HMII〜I−[M 18・・・ハーフミ
ラ−Cl−C5・・・・・ミラー 53・・記憶装置、
52・・・・・・制御装置、LDIA、LDIB、LD
2〜[、D4・・・・・・半導体レーザー S LMl
、SLM2.SLMS、SLMC・・・・・・光書き込
み型空間光変調器、AS・・・・・・CCDアレイセン
サ、25・・・・・・ガラス基板、PBS l〜PBS
 2・・・・・・偏光ビームスプリブタ、2G・・・・
・・透明電極、27・・・・・・光伝導層、28・・・
・・・多層膜ミラー 29a・・・・・・強誘電液晶、
!(A O〜HA4・・・・・・半加算セル。 出願人  日本電信電話株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 デジタル数値データの配列を入力し、対応する要素間で
    全加算を並列に実行し得るようにした光加算装置におい
    て、 加算を行う2組の入力データの各ビットを空間的な光線
    パターンに変換する変換手段と、 前記各光線パターンが被半加算データとして入射され、
    該被加算データの対応するビット同志の和および桁上げ
    に対応する信号を空間的な光線パターンとして出力する
    光演算手段と、 前記和および桁上げに対応する光線パターンを記憶する
    と共に、前記光演算手段に被加算データとしてフィード
    バックする光ラッチ手段と、前記光演算手段および光ラ
    ッチ手段における光線パターンの書き込み動作を制御す
    る制御手段とを具備することを特徴とする光加算装置。
JP32874988A 1988-12-26 1988-12-26 光加算装置 Pending JPH02171905A (ja)

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