JPH02171716A - 眼鏡レンズ - Google Patents

眼鏡レンズ

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JPH02171716A
JPH02171716A JP32636688A JP32636688A JPH02171716A JP H02171716 A JPH02171716 A JP H02171716A JP 32636688 A JP32636688 A JP 32636688A JP 32636688 A JP32636688 A JP 32636688A JP H02171716 A JPH02171716 A JP H02171716A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、放射線から眼を保護するための眼鏡レンズに
関する。
〈従来の技術〉 生体組織が放射線に曝されたとき、生体組織はこれらの
放射線を吸収する。その吸収特性は放射線の波長及び生
体組織部位により異なるが、眼の組織において、放射線
の一部である可視光線は角膜、虹彩、水晶体を経て、網
膜、脈絡膜まで達する。眼の組織が長時間もしくは強度
の可視光線に曝されているときには、虹彩、網膜、脈絡
膜などに重い、そして持続的な損傷をおこすことは知ら
れている。一方、放射線の一部である紫外線は角膜、水
晶体で良く吸収される。眼の組織が長時間もしくは強度
の紫外線に曝されるときには、電気性眼炎の原因、また
白内障の遠因であるとの説もある。
放射線による眼の組織への影響度は、通常の太陽光のも
とての生活環境と比較して、長時間または強い放射線に
曝される人々、例えばパイロットなどにとっては、眼の
組織に損傷を起こしやすい。
このように長時間または強い放射線に曝されている人々
には、放射線から眼を保護するために、環境に即した眼
鏡レンズを装用することが好ましい。
放射線から眼を保護するための眼鏡レンズとして、例え
ば、特開昭62−254119号公報において、ジエチ
レングリコールビスアリルカーボネートを主成分とする
モノマーに紫外線吸収剤を添加した後、重合して得た合
成樹脂レンズを分散染料を用いてり゛ルー系またはブラ
ウン系に染色加工し、さらにレンズの表面にコーテイン
グ膜を形成させて、紫外線を遮光し、可視光線、赤外線
を減光させる眼鏡レンズが提案されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、特開昭62−254119号公報に提案
されている眼鏡レンズは、紫外線を遮光し、可視光線や
赤外線を減光して放射線から眼を保護する要件は満して
いるものの、波長域620〜670nmの光の減光が波
長域450〜620nmの光の減光に比べ劣るために、
前記眼鏡レンズを通して見た、タングステンランプ、け
い光ランプ、ハロゲンランプ等、種々の光源を利用した
被照明物、透過型表示燈、自己発光型標示燈等の色は裸
眼で見た時と異った色に識別される問題がある。
本発明は、かかる上記の問題点を解決するためになされ
たものであり、本発明の目的は、長時間または強い放射
線に曝されている環境にある人の眼を保護し、タングス
テンランプ、けい光ランプ、ハロゲンランプ等、種々の
光源を利用した被照明物、透過型表示燈、自己発光型標
示燈等の色が裸眼で見た時と同じ色に識別できる眼鏡レ
ンズを提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 上述の課題は、合成樹脂用モノマーに紫外線吸収剤を添
加した後、重合して得た合成樹脂レンズを、(イ)ター
キスブルー系分散染料と、(ロ)オレンジ系、イエロー
系及びレッド系分散染料の中から選ばれる2種以上の分
散染料とを用いて、ブラウン系またはグレー系の色調に
染色加工したことを特徴とする眼鏡レンズにより解決さ
れた。
本発明において合成樹脂用モノマーとしては、ジエチレ
ングリコールビスアリルカーボネートを主成分とするも
のが挙げられるが、重合によりプラスチックレンズを形
成するものであれば、アクリル酸エステル類等の他のモ
ノマーも使用できる。
本発明において、合成樹脂レンズ用モノマーに添加され
る紫外線吸収剤としては2,2′−ジヒドロキシ−4−
メトキシベンゾフェノンが特に好ましく、その使用量は
、合成樹脂レンズ素材の主成分のモノマー量に対し、好
ましくは0.01重量%〜4重景%、特に好ましくは、
0.1重量%〜2重量%である。その理由は0.01重
量%未満では、紫外線の減光効果が弱く、さらに4重量
%を超えると、レンズがもろくなり、成形性において好
ましくないからである。
本発明において、ブルー系染料としては、ターキスブル
ー系分散染料が用いられる。その理由は、後述する実施
例からも明らかなように、オレンジ系、レッド系などの
分散染料とターキスブルー系分散染料を用いてレンズを
染色処理した場合、波長域450〜670nmの光に対
してほぼ均一に減光することが可能だからである。この
ようなターキスブルー系分散染料の好ましい例として、
カラーインデックス(CI)Noデイスパーズブルー7
60.87,181,189,198のものが挙げられ
る。
尚、前記した以外のブルー系分散染料を用いることは好
ましくない。ターキスブルー系分散染料以外のブルー系
分散染料とオレンジ系、レッド系などの分散染料とを用
いてレンズを染色処理した゛場合、波長域450〜62
0nmの光に対しては、はぼ均一に減光できるが、波長
域620〜670nmの光に対する減光が先の波長域4
50〜6200…の光に対する減光と比べ不十分なため
、波長域450〜670nmの光に対して均一に減光で
きず、そのため該レンズを通して見るタングステンラン
プ、けい光ランプ、ハロゲンランプ等、種々の光源を利
用した被照明物、透過型表示燈、自己発光型標示燈等の
色が裸眼で見た時と同じ色に識別できなくなるからであ
る。
本発明において、オレンジ系、イエロー系及びレッド系
分散染料の中から選ばれる2種以上の分散染料を用いる
とは、前記3種の分散染料の中から異種の分散染料を2
種以上用いることを意味する。2種以上の分散染料を用
いる理由は、ターキスブルー系分散染料と共に用いるこ
とによってブラウン系またはグレー系の色調をレンズに
出させるためである。
本発明に使用されるオレンジ系、イエロー系、レッド系
分散染料として、モノアゾ系、ジスアゾ系、アントラキ
ノン系、ニトロ系、スチリル系、メチン系、アロイレン
ベンズイミダクマリン系、キノナツタロン系、クマリン
系等の分散染料が挙げられる。
本発明では、波長域450〜670nmの光をほぼ均一
に減光し、タングステンランプ、けい光ランプ、ハロゲ
ンランプ等、種々の光源を利用した被照明物、透明型表
示燈、自己発光型標示燈等による色が裸眼で見た時と同
じ色に識別できるレンズの色調としてブラウン系、グレ
ー系に限定するものである。他の色調、例えばレンズの
色調がイエロー、グリーン系では波長域450〜670
nmの光に対して、均一に減光することができない。
そのため該レンズを通して見たタングステンランプ、け
い光ランプ、ハロゲンランプ等、種々の光源を利用した
被照明物、透過型表示燈、自己発光型表示燈等の色が裸
眼で見た時と同じ色に識別できなくなるので好ましくな
い。
ブラウン系、グレー系にレンズを着色する方法は、レン
ズを着色したときブラウン系、クルー系になるように、
あらかじめオレンジ、イエローレッド、ターキスブルー
系分散染料を適量、同一染色槽に入れレンズを浸漬する
方法と各単色染色槽順に浸漬する方法があるが、方法に
ついては制限を受けない。
本発明における染色条件は、染色濃度、染色温度及び浸
漬時間の各要素技術で異なるが、減光能力、染色の再現
性から、染色濃度は使用される合量にて0.01重量%
〜5重量%(好ましくは0゜1重量%〜1.0重量%)
、浸漬時間は10分〜6時間(好ましくは20分〜3時
間)、染色温度は60℃〜100°C(好ましくは80
°C〜90℃)であるのが好ましい。
また、得られた眼鏡レンズに表面硬化被膜及びその池の
機能性被膜を形成させることにより表面改質を行なって
、新たな性質を付与することもできる。例えは、多官能
アクリレート又はメタクリレート系の紫外線硬化被膜あ
るいはシリコーン系、メラミン系の熱硬化被膜により耐
摩耗性を付与したり、Sin、5i02 、TiO2、
CeF3、CeO2、ZrO2、MgF2、MgOなど
を蒸着法により単層又は複数層成膜して反射防止膜とし
たり、アクリレート又はメタクリレート系及びスチレン
系エラストマーあるいはウレタン系エラストマーを塗布
して耐衝撃性の付与、更には、公知の方法により防曇性
、防汚性、帯電防止性などを付与することもできる。ま
た、これらの機能を2種以上組み合わせることも可能で
ある。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
〈実施例1〉 本発明の眼鏡レンズの製造方法を詳細に説明するが、こ
こに述べた製造方法はあくまで一例であり、当業者に自
明な製造方法の改変により得られた眼鏡レンズも本発明
に包含されるものである。
合成樹脂レンズモノマーとしてジエチレングリコールビ
スアリルカーボネート99.85重量%、紫外線吸収剤
として2.2′−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェ
ノン0.15重量%を撹拌機で充分に撹拌し、重合開始
剤としてジイソプロピルパーオキシカーポ°ネート(I
PP)をモノマー100に、対し3の割合で添加、撹拌
し、混合液を得た。次に、ガラス型と樹脂製シールより
なる、レンズ成型用型内に前記混合液を注入し、電気炉
にて加熱重合を行って、合成樹脂レンズを得た。
スミカロンターキスブルーG      3z(住友化
学■製CIデイスパーズブルー60)レゾリンオレンジ
3 G 1       3 g(バイエル社製オレン
ジ系分散染料) ダイアニックスレッドACE      3g(三菱化
成■製しッド系分散染料) にそれぞれ水11、界面活性剤(ホーヤ■製ホーヤスタ
ビライザー>2gを加えて3種の染色液を調製した後、
上で得られた合成樹脂レンズをスミカロンターキスブル
ーG染料液に、染色温度85℃で3時間、次にレゾリン
オレンジ30L染料液に染色温度85℃で10分間、さ
らにダイアニックスレッドACE染料液に染色温度85
℃で10分間浸漬してブラウン色の眼鏡レンズを得た。
前記ブラウン色の眼鏡レンズの分光透過率曲線(日立製
作断裂340自記分光光度計を使用して測定しな)は第
1図に示す通りである。
第1図に示す分光透過率曲線より本実施例の眼鏡レンズ
の紫外線の遮光性能及び可視光線の減光性能は、下記の
通りである。すなわち、紫外線領域(■)(約400n
m以下)で、はぼ100%近く遮光している。
次に可視光線領域(■)(約400〜約780nm)に
ついて述べる。
第2図は、人間の眼の光に対する感度の波長による変化
を表わす比視感度曲線である。この比視感度曲線は波長
555nmを1として他の波長の視怒度を対比したもの
で、波長域(I[I)の約450〜約670nm付近が
、人間が最も光の輝度を感じる帯域である。また一方、
第2図より可視光線でも波長約450nm未溝の波長帯
域、波長約670nmを超える波長帯域は、人間にとっ
て光の輝度をあまり感じない帯域であることがわかる。
第3図は、第2図の比視感度曲線と第1図の本実施例に
おける眼鏡レンズの透過率曲線を合成した図である。第
3図より本実施例の眼鏡レンズは、人間が最も光の輝度
を感じる帯域約450〜約670nm(III)におい
て優れた減光効果があり、従って長時間または強い可視
光線からの眼の保護に関して本実施例の眼鏡レンズは有
効であることがわかる。また前記波長域(450〜67
0nm)の光を均一に減光する特性を有していることが
わかる9従って、本実施例による眼鏡レンズを通して見
るタングステンランプ、けい光ランプ、ハロゲンランプ
等、種々の光源を利用した被照明物、透過型表示燈、自
己発光型標示灯等の色は、裸視で見た時と同じ色に識別
できる。
〈実施例2〉 スミカロンターキスブルーG      3g(住友化
学■製CIデイスパーズブルー60)ダイアニックスレ
ッドBSE     3g(三菱化成■製オレンジ系分
散染料) ダイアニックスレッドACE      3g(三菱化
成■製しッド系分散染料) にそれぞれ水1g、界面活性剤(ホーヤ(Il製ホーヤ
スタビライザー)2gを加えて3種の染色液を調製した
後、上で得られた合成樹脂レンズを先ずスミカロンター
キスブルーG染料液に染色温度85°Cで3時間、次に
ダイアニツクスオレンジBSE染料液に染色温度85℃
で4分間、さらにダイアニックスレッドACE染料液に
染色温度85℃で15分間浸漬してクルーの色調を有す
る眼鏡レンズを得た。
その分光透過率曲線は第4図に示す通りであり、本実施
例における眼鏡レンズは紫外線遮光に優れ、450〜6
70nmの波長域では優れた減光効果があり、放射線か
らの眼の保護に関して有効であることがわかる。また4
50〜670nmの波長域において、フラットな透過率
曲線の変化を示しているので、前記波長域(450〜6
70nm)の光を均一に減光する特性を有していること
がわかる。
従って、本実施例による眼鏡レンズを通して見るタング
ステンランプ、けい光ランプ、ハロゲンランプ等、種々
の光源を利用した被照明物、透過型表示燈、自己発光型
標示燈等による色は、裸眼で見た時と同じ色に識別でき
る。
〈比較例1〉 合成樹脂レンズ素材モノマーとしてジエチレングリコー
ルビスアリルカーホ゛ネートを99.97重量%、紫外
線吸収剤として2.2′−ジヒドロキシ−4−n−オク
トキシベンゾフェノンを0.03重量%添加し、実施例
1と同様の重合方法で、合成樹脂レンズを製造した。さ
らにダイアニックスプルーRN−E3g (三菱化成■製CIデイスパーズブルー91)レゾリン
オレンジ3GL        3 g(バイエル社製
オレンジ系分散染料) ダイアニックスレッドACE      3g(三菱化
成■製しッド系分散染料) にそれぞれ水1.1!、界面活性剤(ホーヤ■製ホーヤ
スタビライザー>2gを加えて3種の染色液を調製した
後、上で得られた合成樹脂レンズをダイアニックスプル
ーRN−E染料液に染色温度85℃で30分間、次にレ
ゾリンオレンジ30L染料液に染色温度85℃で10分
間、さらにダイアニックスレッドACE染料液に染色温
度85℃で10分間浸漬してブラウン色の染色レンズを
得た。
その分光透過率曲線は第5図に示す通り波長域約620
〜670nmの光に対する減光程度が波長域450〜6
20nmの光に対する減光程度に比べ劣る。そのため本
比較例における眼鏡レンズを通して見る、タングステン
ランプ、けい光ランプ、ハロゲンランプ等、種々の光源
を利用した被照明物、透過型表示燈、自己発光型標示燈
等の色は、裸眼で見た時と異なった色調に識別される。
また本比較例における眼鏡レンズは色表示、放射線から
眼を守る警告カラーの色誤認が起るものであった。
く比較例2〉 実施例1と同様のモノマー組成及び重合方法で合成樹脂
レンズを製造した。さらに ダイアニックスプルーACE      3g(三菱化
成■製CIデイスパーズブルー56)ダイアニックスレ
ッドBSE     3g(三菱化成■製オレンジ系分
散染料) ダイアニックスレッドACE      3g(三菱化
成■製しッド系分散染料) にそれぞれ水11、界面活性剤(ホーヤ■製ホーヤスタ
ビライザー>2gを加えて3種の染色液を調製した後、
上で得られた合成樹脂レンズを、ダイアニックスプルー
ACE染料液に染色温度85℃で30分間、次にダイア
ニツクスオレンジBSE染料液に染色温度85℃で5分
間、さらにダイアニックスレッドACE染料液に染色温
度85°Cで15分間浸漬してグレー色の染色レンズを
得た。
その分光透過率曲線は第6図に示す通り波長域約620
〜670nmの光に対する減光程度が波長域450〜6
20nmの光に対する減光程度に比べ劣る。そのため本
比較例における眼鏡レンズを通して見るタングステンラ
ンプ、けい光ランプ、ハロゲンランプ等、種々の光源を
利用した被照明物、透過型表示燈、自己発光型標示燈等
の色が裸眼で見た時と異なった色に識別される。また本
比較例における眼鏡レンズは色表示、警告カラーの色誤
認が起こるものであった。
〈発明の効果〉 紫外線吸収剤を添加含有してなる合成樹脂レンズを、(
イ)ターキスブルー系分散染料と、(ロ)オレンジ系、
イエロー系及びレッド系分散染料の中から選ばれる2種
以上の分散染料とを用いて、ブラウン系またはグレー系
の色調に染色加工したことにより、紫外線を遮光し、可
視光線の減光に優れ、放射線から眼を保護するのに有効
な眼鏡レンズを得た。また本発明の眼鏡レンズは450
〜670nmの波長域においてほぼ均一に減光する特性
を有しているので、該眼鏡レンズを通して見るタングス
テンランプ、けい光ランプ、ハロゲンランプ等、種々の
光源を利用した被照明物、透過型表示燈、自己発光型標
示燈等の色が裸眼で見た時と同じ色に識別できるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1の眼鏡レンズの紫外域、可視域にお
ける透過率曲線図、第2図は、人間の眼の比視感度曲線
図、第3図は、第1図と第2図の合成曲線図、第4図は
、実施例2の眼鏡レンズの紫外域、可視域における透過
率曲線図、第5図は、比較例1の眼鏡レンズの紫外域、
可視域における透過率曲線図、第6図は、比較例2の眼
鏡レンズの紫外域、可視域における透過率曲線図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紫外線吸収剤を含有する合成樹脂レンズを、(イ
    )ターキスブルー系分散染料と、(ロ)オレンジ系、イ
    エロー系及びレッド系分散染料の中から選ばれる2種以
    上の分散染料とを用いて、ブラウン系またはグレー系の
    色調に染色加工したことを特徴とする眼鏡レンズ。
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