JPH02171357A - 樹脂製バンパーレインホースメント - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、合成樹脂のプロー成形によって製造される
バンパーレインホースメントに関する。

従来技術と問題点 自動車用のバンパーレインホースメントは、万一に備え
、一定収上の強度が要求される反面、軽微で低順なもの
が望まれており、従来の鉄製に代わってプロー成形によ
るものが生産されるようになった。しかし従来のプロー
成形によるものは、第６図に示すように、中空筒体の後
部壁面（３）を窪ませ、その先端を対向する前部壁面（
２Ｊに溶着しているので前方向の衡撃には強いＧすれど
、上下方向の衝撃に弱い欠点があった。

問題点を解決するための手段 この発明は、前後の衝撃は勿論り丁の衝撃にも強い樹脂
製バンバーレインホースメントを提供しようとするもの
である。

即ち、この発明は、中空筒体の後部壁面に、先端部が前
部壁面に溶着する函型の窪みを適当間隔をあけ、多数配
したことを特徴とする樹脂製バンパーレインホースメン
トの構造を要旨とするものである。

作用 この発明は、中空筒体の前部壁面に対し、後部壁面に設
けた函型の窪み先端をＪ着させて支持するものであるか
ら、前後は勿論上下方向の衝撃に対する応力を著しく高
めることができた。

実施例 この発明を図示実施例により説明すると、第１図は中空
筒体（１）の前部壁面（２を一部切欠した正面図で、切
欠部には後部壁面（３）を窪ませて形成した両型の窪み
（４）と、それら窪み（４）と窪み（イ）の間に張設さ
れた板状のリア（５）が見られる。なお、窪みＶυの先
端には前部壁面（２の切片が溶着している。

第２図は第１図の背面図であり、後部壁面（３）を窪ま
せて形成した両型の窪みけ１が適当間隔に配設されてい
る。また、第３図は上記実施例の横断平面図２第４図は
Ａ−Ａ断面図、第５図はＢ−Ｂ断面図である。

この発明は上記のよう；こ構成されており、前部壁面（
′２Ｊは後部壁面（３）に設けた両型の窪み（４）先端
に溶着支持されているので、前後は勿論上下方向の衝撃
に対しても強い応力を示すようになった。

また、板状リア（５）の後部に設けた後部壁面（３）に
より上下方向の衝撃にも堅牢になった。

発明の効果 このように、本発明にかかる樹脂製バンパーレインホー
スメントは、前後は勿論、上下方向の衝撃に対する応力
が大きく、極めて安全性の高い効果がある。

而も、通常のブロー成形によって製造できるので、軽量
で安価に提供できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例を示し、第１図は一部を切欠した正
面図、第２図はその背面図、′＠３図はその横断平面図
、第４図は八−へ縦断円面図、第５図はＢ−Ｂ縦断側面
図、第６図は従来例の縦断側面図である。 図中の符号を説明すると次の通りである。 （１）は中空肩体 （２は前部壁面 １３＋は後部壁面 （２）は両型の窪み （５）は板状リプ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 中空筒体の後部壁面に、先端部が前部壁面に溶着する函
   型の窪みを適当間隔をあけ多数配したことを特徴とする
   樹脂製バンパーレインホースメント。