JPH02170274A - 複素数の大きさの近似値を決定する装置およびその方法 - Google Patents

複素数の大きさの近似値を決定する装置およびその方法

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JPH02170274A
JPH02170274A JP1270160A JP27016089A JPH02170274A JP H02170274 A JPH02170274 A JP H02170274A JP 1270160 A JP1270160 A JP 1270160A JP 27016089 A JP27016089 A JP 27016089A JP H02170274 A JPH02170274 A JP H02170274A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル信号処理に関し、特に実成分およ
び虚成分が与えられた複素数の大きさおよび位相を非常
に正確に近似化する装置および方法に関する。
(従来の技術および解決しようとする課題)レーダ信号
の処理用途における一般的な計算であるI+jQの如き
複素数の大きさの決定は、コルデイック(C0RD)C
)計算法、単一区間線形近似法、多重区間区分的線形近
似法、および尺度係数(スケール・)7クタ)の対数近
似法の如きいくつかの方法によって行なわれてきた。
r CORDICJとは、IRE Transacti
ons on Elec−tronic Compuj
ersの1959年9月号の論文r GORDIG計算
法」においてJ、 E、 Voiderにより厘標回転
ディジタル・コンピュータ((:0ordinate 
Rota−tion Digital (:omput
er )を意味するものと最初に定義された。このGO
RDIG計算法は、計算の大部分が航行術の数式の三角
法の不連続的なプログラムされた解法、および座標変換
の三角法に対する高い解法速度を必要とした実時間ディ
ジタル・コンピュータにおいて使用されるために特に開
発されたものである。C0RDI(:における基本的な
計算手法は、ある角度にわたる全体的な回転を結果とし
てもたらし、あるいは最終的な偏角がゼロとなる段階的
な一連の擬似回転法である。このCORDIC計算法お
よびその変形は、実成分または虚成分の軸の1つに対す
る各々のベクトルの順次回転プロセスにより、複素数の
近似的な大きさを見出すため多くの信号処理用途に応用
されてきた。大きさの近似化のためのCORDIC法の
いくつかの欠点は、実現の複雑さ、受入れ得る精度を得
るため必要な2進ビット数の生成、および逐次の反復毎
に必要な時間が過大になることである。
レーダ信号処理において広く使用される第2の方法は、
単一区間線形近似法である。これにおいては、実成分X
および虚成分Yが比較され、大きい方が因数K。で乗じ
られて小さい方を乗じた因数にLに加算される。実際の
乗数が得られない時は、にGは1となり、に、は加算器
による実現を可能にするため1/4 、378あるいは
1/2として選定される。欠点としては、比較およびX
と7間の多重化を必要とすること、および精度が(全て
の角度にわたり)約3%のRMS誤差と劣り、最大誤差
が10%より大きくなることである。
W、 M、 Vojir等の米国特許第4,599,7
01号に示される如き第3の方法は、反復およびその処
理の負担の必要なしに高い精度を達成するため区分的線
形近似を実現する複素数の大きさの計算回路について記
載している。これは、(ある定数を乗じた)より大きな
成分およびより小さな成分が更に比較されて2組以上の
定数にGおよびに。
のどれを乗算に用いるべきかを判定する区間の乗算を行
なう第2の方法の一般化である。第2の方法と比較して
向上する精度の犠牲として。
複雑さを増しかつ更なる比較を行なうための時間的な遅
わが生じる。
A、J、Jogodnik、 Jr、等の米国特許第4
,747,067号に示される如き第4の方法は、実成
分および虚成分の絶対値の対数を生成し大きさを求める
ため一緒に加算される2つの積を形成するこれらの対数
により生成されるアドレスにより選択される尺度付け(
スケーリング)定数対によりこれらの対数を乗じるベク
トルの大きさの乗算セクタ近似化回路について記載して
いる。この定数対は、1つの複素数の面を表わす座標系
の1つの象限内の複数の領域の各々について予め選定さ
れ、この象限に対する定数対の予め選定された組が全て
の象限にも適用できる。この方法はフィードバックを必
要とすることなく非反復アルゴリズムを提供し、完全に
並行的な実現におけるクロック・サイクル当たり1回ま
での近似化を行なう処理能力を持つパイプライン構成に
よるものである。平均RMsi差(値)か0.57%で
ある精度が、この方法により達成される。
これらの方法の初めの3つの方法は、種々の精度で入力
ベクトルの位位相角を有効に決定することを必要とする
。単純に角度の8分円を決定する場合さえも、機械化に
は、「最大値を1つの宛先へ送り最小値を別の宛先へ送
る」機能を必要として、要件となる比較および多重化用
の各成分の全てのビットの処理を行なわねばならないハ
ードウェアが著しく複雑となる。
第4の方法において用いられる読出し専用メモリー(R
OM)はVLSIチップ上には容易に実現できず、最大
誤差が0.003%の範囲内の非常に高い精度は得られ
ない。CoRDIG手法における如きパイプライン構成
を備えることによりデータを格納する必要がないことが
しばしば望ましい。
(発明の要約) 本発明によれば、実成分Xおよび虚成分Yを有する複素
数またはベクトルの大きざおよび位相の近似を決定する
ための装置および方法が提供される。本装置は、角度の
予め定めた逓減する固定値の複数のベクトル回転毎に、
実(I)成分および虚(Q)成分の計算のためのアルゴ
リズムを用いて複素数またはベクトルの近似的な大きさ
を計算するための手段を含み、最初の回転後に続く回転
毎にQ成分が略々半分だけ減じられ、館記回転の終りに
おける■成分の値が近似的な大きさとなるようにし、次
の回転における1ビットの最下位ビット(LSB)生成
を許容するため、計算手段は、予め定めた回転の結果生
じるQ成分の空の最上位ビット(MSB)位置へ最初の
回転後の回転毎にQ成分をシフトするためのシフト手段
を含む。加えて、このシフト手段は更に、■成分を左詰
めしかつこれと対応して、最初の回転が行なわれた後各
回転前にQ成分をその空のMSB位置ヘシ、フトして、
■成分の3つのMSBがゼロであるようにする手段を含
む。この計算手段は、各回転後に、次の回転段階におけ
るベクトル回転の適正な方向を選定するためQ成分の符
号の桁溢れを検出する手段を含む。近似的な大きさの計
算は、I成分およびQ成分が固定小数点の値あるいは浮
動小数点の値のいずれかである時打なわれる。
この計算手段は更に、複数のベクトル回転の最初の回転
を行なうに先立ち実(I)成分の絶対値を生成する手段
と、精度を維持するため丸め操作を行なうための右詰め
操作後にQ成分の脱落した最下位ビット(LSB)を検
出する手段と、複数のベクトル回転の8回を計算するた
めの回転段のパイプラインとを含み、前段の出力は連続
する各段の入力へ接続される。回転段のパイプラインは
、出力のフォーマット化および前段により計算された近
似的な大きさの丸めを行なうため回転段の最後の1つの
出力へ接続された最終段を含む。本装置は更に、複素数
の最初のI値および最初のQ値の符号ビットおよび各回
転毎に計算されるQ値の符号を格納することにより複素
数またはベクトルの位相を決定するため大きざの計算手
段に接続される手段を含む。
複素数またはベクトルの大きさおよび位相の近似を決定
する装置は、0MO5の大規模集積(VLSI)回路に
おいて実現される。
本発明の更に別の特徴によれば、複素数またはベクトル
の大きざおよび位相の近似を決定する方法が提供され、
その構成は、角度の予め定めた逓減する固定値の複数の
ベクトル回転毎に実(I)成分および虚(Q)成分を計
算するアルゴリズムを用いて複素数またはベクトルの近
似的な大きさを計算して、Q成分の値が最初の回転後逐
次の回転毎に略々半分だけ減じられ、前記回転の終りに
おけるI成分の値が近似的な大きさとなるようにし、次
の回転における1ビットのLSBの生成を許容するため
、最初の回転後の回転毎にQ成分を予め定めた回転の結
果生じるQ成分の空の最上位ビット(MS、B)位置ヘ
シフトするステップからなる。近似的な大きさを計算す
るステップは、各回転後にQ成分の符号の桁溢れを検出
して次の回転段階におけるベクトル回転の適正な方向を
選定するステップと、■成分およびQ成分が固定小数点
値および浮動小数点値のいずわがである時、近似的な大
きさの計算を行なうステップとからなる。
近似的な大きさの計算ステップは、複数のベクトル回転
の最初の回転を行なう前に実(I)成分の絶対値を生成
することを含む。この近似的な大きさの計算ステップは
更に、複数のベクトル回転の8回を計算するためのパイ
プライン回転段を含み、前段の出力は後続の各段の入力
に接続され、近似的な大きさの計算ステップは、精度の
維持のため次の回転段における丸め操作を行なうため右
詰め操作の後Q成分の脱落した最下位ビット(LSB)
を検出することを含む。本方法は更に、近似的な大きさ
の計算中復素数またはベクトルの位相を決定するステッ
プを含む。
本発明の他の特徴については、添付図面に関して明らか
になるであろう。
〔実施例〕
先ず第1図においては、改善されたC0RDI(:法の
大きざ決定アルゴリズムを用いて複素数即ちベクトルI
+jQの大きさ(振幅)および位相を非常に正確に計算
するための本発明を用いたC0RDrC法による大きさ
決定用半導体チップ10の機能ブロック図が示される。
■は複素数の同相即ち実成分を表わし、Qは複素数の直
列位相即ち虚成分を表わす。CORDIC法大きさ決定
チップ(CMC)は、■、25μの0MO5技術により
製造され、172ビンのフラット・バックにパッケージ
されている。
第1図に示される如きCM C10は、2つの16ビッ
トの固定小数点または8ビットの共通指数を仔するブロ
ック浮動小数点からなる複素数の大きさを近似化するこ
とによりデカルト座標を極座標へ変換する。結果として
得る大きさは、16ビットの(固定小数点または8ビッ
トの指数を有する浮動小数点である。このCMCは、2
0MHzのデータ速度を支持し、近似的な大きさに対す
る最大百分率誤差は0.003%より小さい。位相の情
報は、2進角度測定システム(BAMS)フォーマット
における12ビットのデータ・ワードとして表わされ、
これは± 0.224° (LSB=180°/204
8)の分解能に決定し得る。
入力バッファ12およびバッファ22は、入力信号に対
するチップ内の駆動機能を提供する。大きさ計算回路1
4は、実および虚の入力データ・ワードREDATO−
15およびIMDATO−15により表わされるa素数
の大きさを決定する。
大きさ計算回路14と接続される位相計算回路16は、
複素数の位相を決定する。大きさ計算回路14と接続さ
れる符号モニター18は、複素数またはベクトルの1お
よびQ成分および8つのC0RD I C法の回転にわ
たるQ成分の符号ビットに対する符号履歴情報を提供す
る。出力バッファ20は、大きさ計算回路14、位相計
算回路16、符号モニター18および走査テスタ24の
出力と接続され、CMC出力信号に対する駆動機能を提
供する。走査テスタ24は、全てのレジスタのテストの
ためCM C10内に自己テスト機能を提供する。
CM C10の全ての入出力信号については、表1に記
載されている。通常の操作のため、CM C10の5C
ANEN入力は論理値「0」にセットされて、Iおよび
Q成分が大きさ計算回路14、位相計算回路16および
符号モニター18内のパイプライン・レジスタを通るよ
うにする。CM C10が浮動小数点システムで用いら
れるならば、FIX/FL入力は論理値[0」にセット
され、CM C10が固定小数点システムで用いられる
ならば論理(ff r I Jにセットされる。指数が
1の値(桁溢れを生じる不正なデータ入力)を持つ時は
、rFULL  5CALEJ入力は論理値「1」にセ
ットされ、さもなければ論理値「0」にセットされる。
大きさが15ビットの数として表わされるならば、rU
NsGNJ入力は論理値「1」にセットされ、さもなけ
れば論理値rQJにセットされる。8ビットのrFLε
XPJ入力は固定小数点システムの場合は論理値「0」
に固定される。CM Ctoは、外部因数即ち制御ワー
ドか初期化のためロードされることを必要としない。こ
れらの作動モードは表2に要約される。
去−1 CM C10は、角度の逓減する固定値の一連のベクト
ル回転を実施することにより複素数ベクトルI+jQの
大きさを近似化する。
回転方向のみが変化し、この方向は前の回転のノ、館の
成分(Q)の符号によって決定される。
各回転の目的は、ベクトルを実際の軸に整合させて一連
のベクトル回転後、実成分(I)が近似化された大きさ
となるようにする。第2図は、ベクトルVのQがQoま
で低減しIがI。
まで増加するV′位置に対する実際の軸への回転を示す
。各回転中、セクタθに等しい因数だけ虚成分は減じ実
成分は増加する(但し、θは回転角) 本実施態様にお
いては、8回の回転の後、実成分は入力ベクトルの近似
的な大きさと見做される。8回の回、転のためのCOR
DIC法アルゴリズム固有の結果は1.6467となる
。この生成回数は、最後の段階(段階10)において(
I,00に近付けるため)近似的な大きさに9/16を
乗じることにより0.9263まで減じる。
1回の回転中性なわれる計算は下記の如くである。即ち
、 ベクトルが第1象限に該当するならば I I(iN = k(l I (i−1)  I +
 4−”” Q (i−1))Q (i)= k (2
Q (i−1) −21I (i−1)  l )ベク
トルが第4象限に該当するならば II(iN = k(II (i−1)  I −4−
”’ Q (i−1))Q (i)= k (2Q (
i−1)+ 211 (i−1)  I )但し、 l01=複素数の入力ベクトルの実成分く同相成分)の
絶対値 QO=複素数の入力ベクトルの虚成分(直角位相成分) +1 (i)I=iのCoRDIC回転後の複素数の値
の実成分の絶対値 Q(i)=iのC0RD[回転後の複素数の値の虚成分 i=反復即ち回転指標(I−8) k=4  i>1ならば、I(i−1)の3つのMSB
は0に等しい に=1  i=1、さもなければI(i−1)の3つの
MSBは1に等しい に=2  i=2ならば、I(i−1)の3つのMSB
は0に等しく、4番目のMSBは1に等しい に=8  i =2ならば、I(i−1)の4つのMS
Bは0に等しい もし入力ベクトルが2番目または3番目の象限にあるな
らば、実成分の絶対値をとることにより第1象限あるい
は第4象限にそれぞれ反映される。
このQ成分は、値Qが逐次の回転毎に半分だけ減じる時
、最上位ピッh (MSB)位置が空になるという事実
を利用する。次いで、値Qは、MSB位置に入り、次の
ベクトル回転における1ビットの最下位ビット(LSB
)生成のため使用される空のLSBを生じる左寄せによ
り2倍にされる。計算の1部分は、3つのMSBが「0
」である時I成分を2ビット位置だけ左詰めするくこれ
に応答して、Q成分をシフトする)。
従って、このような再構成は、2ビットのLSB生成を
許容する。最初の3回転のためのアルゴリズムは下記の
如くである。即ち、 最初の回転  1+  =に+  (Io  ±QO)
但し、k=1 Q+ =に+  (ZQo壬2I0) 2回目の回転 12=kz(It±1/4Q、)但し、
k=1.2または8 Q2 =kz  (2Q+壬2I、) 3回目の回転 Is =に3 (I2上 1/16 Q
2 )但し、k3=1または4 Q3 =ka  (2Q2乎2■2) 次に、第3図および第3A図乃至第3E図について、第
3図は複素数1+jQの大きさおよび位相を計算するた
めの改善されたCORDICアルゴリズムを構成するC
 M C10の10個のパイプライン段30〜48の機
能ブロック図の並べ方を示す概略図である。初期のベク
トルに対する入力データ、REDAT  0−15およ
びIMDATO−15は、8ビットの指数を持つ16ビ
ットの固定小数点または16ビットのブロック浮動小数
点のいずれかでよい複素数ベクトルI+jQの2つの補
数である実(I)成分および虚(Q)成分からなってい
る。このIおよびQ成分は、それぞれ2乃至8段におけ
る回転2〜8の場合は20ビット巾であり、段1におけ
る回転1の場合は16ビット巾である。全ての中間位相
の計算は20ビットで行なわれる。CM C10は、固
定小数点システムの場合は浮動小数点システムの場合の
8ビットの指数を有する16ビットの符号を付さない数
として近似的な大きさ、10ビットの2進数として符号
の履歴、BAMS7.r−マットにおける12ビット数
として複素数ベクトルの位相を出力する。もし入力UN
SGNが論理値「1」にセットされるならば、大きさの
出力は15ビット数となる。
第3A図においては、段0 30は、 ■成分およびQ
成分の格納のための2つの16ビット・レジスタ52.
54と、■およびQの符号データの格納のための4ビッ
トのレジスタ56と、浮動小数点指数の格納のための8
ビットのレジスタ58と、実成分(I)をその絶対値に
変換するための絶対値ジェネレータ60とを含む。この
絶対値ジェネレータ60は、実成分(I)が負であるな
らばこれが補数が与えられ、最下位ビットに1が加算さ
れ、さもなければ加減算器へ直接進んで変化を生じない
。虚成分(Q)は段0において影響を受けない。従って
、段0の出力は元のQ成分(QO)、絶対値のI成分I
I+、元のIおよびQ成分の符号10SGNおよびQO
SGN、および浮動小数点指数(ブロックの浮動小数点
入力データを取扱うならば、FLEXP 1 ) であ
る。レジスタ52.54.56および58は、当業者に
は周知の論理走査経路のテストを実施するため直列に接
続されている。
10個の段30〜48の各々の全てのレジスタは、類似
のテスト機能を有する。
段132は、最初のCORDIC法回転を行なうもので
、段030からの符号履歴ワード(SGNH3TO)お
よび指数ワード(FLEXPO)である■0およびQO
酸成分格納するための段030における如き4つのレジ
スタ62〜68を含む。Q成分の符号ビットは、回転の
方向を決定する。もしこわが負であれば、ベクトルは第
4象限に位置し、反時計方向の回転が行なわれる。
もしこれが正であれば、ベクトルは第1象限にあり、時
計方向の回転が行なわれる。また、Q成分の符号ビット
が新しい回転したベクトルを決定するために行なわわる
べき計算を選定する。
この計算は、IOおよびQOの元の成分を格納するレジ
スタ62.64の出力にそれぞれ接続された2つの加渥
算m(AS)70.72によって行なわわる。■1成分
の4つの最上位ビット(MSB)は、これら成分が以降
の段階のため左詰めできるかどうかを判定するため、O
R乞−トおよびNORゲートにおいて調べられる。複素
数・ベクトルの位相は、8回転にわたるQ成分の符号ビ
ットから計算される。段1は、元のIOおよびQO酸成
分符号ビットを調べることにより加減算器における位相
の計算を開始する。全ての位相の計算は20ビット単位
で行なわれる。前の回転からのQ成分の符号および元の
1成分(■0)の符号は、回転の角度(段1における4
5°)か中間の位相から加算されるかあるいは差引かわ
るかを判定する。表3は、前段の符号Qが位相出力を決
定する方法を示し、また表4は各回転の回転角度を示し
ている。段2からの出力は、前の符号ビットと共に新し
いQ1成分(QISGN)の符号ビット、中間位相(P
HASEI)をフラッグ左詰め(LEFTJ 1 )す
る2ビットおよび指数(FLEXPI)を含む符号の履
歴(SGNH3TI)である11およびQ1成分を含む
更に第3A図においては、段234が2番目のCoRD
IG回転を生じ、段432からの出力を格納するための
5つのレジスタ78〜86を含む。レジスタ7Bおよび
80は、最初の回転の計算の結果生じる■1およびQ1
成分を格納するための16ビット・レジスタである。8
ビットのレジスタ82が符号履歴(SGNHSTりおよ
び左詰めフラッグ・ビット(LEFTJI)を格納し、
20ビット・レジスタ84が中間位相(P)IASEI
)を格納し、8ビットのレジスタが指数(FLEXPI
)を格納する。2番目の回転か行なわれる前に、設工か
らの16ビットのI!酸成分最下位ビット側の予備ビッ
トおよび最下位ビット側の3ビットを加算することによ
り20ビットまで拡張される。
同様に、段lからの16ビットQ1は、最上位ビット側
の2つの予備ビットおよび最下位ビット側の2ビットを
加算することにより20ビットに拡張される。これら4
つの予備ビットは、I成分およびQ成分の生成が段2乃
至8に収容され得るように加算される。本アルゴリズム
によれば、計算された11成分およびQ1成分は左方ま
たは右方ヘシフトされねばならない。
このシフト操作は、レジスタ78および80の出力に接
続された4組のマルチプレクサ88〜94により行なわ
れ、レジスタ82からの左詰めフラッグ選択ビットが2
番目の回転に対する適当なシフトされた■1およびQ1
成分を選定する。
!およびQの加減算器と接続されたマルチプレクサの出
力は、それぞれ表5および6に示されている。
回転の方向は、虚成分(Q I 5GN)の符号によっ
て決定される。2番目の回転に対する計算は、2つの2
0ビットの加減算器96および98によって行なわれる
。もし11の4つの最上位ビットがrQJならば値1が
左詰めカウントに加算され、■1のどれか3つの最上位
ビットが「1」に等しければ、値1が加算器102によ
りレジスタ86からの浮動小数点指数に加算される。
8同の回転後、左詰めカウントは左詰めが8回転にわた
り行なわれた回数である。この段階における 26.5
7°の回転角は、元のベクトルが第1または第3象限に
あるならば加減算器io。
によりレジスタ84格納される段1から中間位相(PH
ASEI)に加算され、さもなければ、26.57 ’
の回転角は中間位相(PHASEI)から差引かれる。
正確さを維持するため、Q2成分の右詰めの際落される
のかに=1またはに=4のどれであるかに従って、Qの
丸めビットの1つ(RQS2)が段3において計算I3
を行なう際加減算器132への桁上げとして使用される
ことになる。この桁略々げの値は下記の如く計算される
。即ち、もしQ2が負の数であるならば、丸めビットは
加減算器132において使用される前に反転され、また
もしQ2が正ならば、丸めビットはそのまま使用される
。丸め機能の実施のため生成されるこの桁略々げビット
(QRS2)は、段3により3回目の回転において使用
されるEXNOR108により計算される。表6に示さ
れるように、左詰めフラッグが論理値「O」であるなら
ば、3回目の回転の際、Q−15が落とされ、またもし
左詰めが論理値「1」ならばQ−17が落される。Ql
が段1において君詰めされる時はビットは落されないた
め、加減算器96.98の如き2に対する桁上げはQl
の符号(QISGN)Xにより1り御される。NORゲ
ート106は、次の回転段階に対する左詰めフラッグ(
LEFTJ2)を決定する。段2からの出力は、20ビ
ットの12およびQ2成分、符号履歴ワード(SGNH
3T2)、丸めのためのQR52、左詰めフラッグ(L
EFTJ2)、左詰めカウント(LEFTJl)、中間
位相(PHASE2)および共通指数(FLExP2)
である。
次に第3B図においては、段336が3回目のCoRD
IC回転を行ない、段234からの出力を格納する6つ
のレジスタ110〜I20を含む。レジスタ+10およ
び112は、2回目の回転の結果生じるI2およびQ2
成分を格納する20ビットのレジスタである。8ビット
のレジスタ114は、OR52丸めビットおよび符号履
歴(SGNHST2)を格納する。4ビットのレジスタ
116は、左詰めフラッグ(LEFTJ2)および左詰
めカウント(LEFTJI)を格納する。20ビットの
レジスタ118は、中間位相(PHASE2)を格納し
、8ビットのレジスタ120は共通指数(FLEXP2
)を格納する。
本アルゴリズムによれば、レジスタ110および112
に格納されたI2およびQ2成分は、左方または右方に
桁送りされねばならない。このシフト操作は、レジスタ
110および112の出力に接続される段2におけるも
のと類似する4組のマルチプレクサ122〜128によ
り行なわれる。
別の4ビットの2:1マルチプレクサ130は、右詰め
後落されるQ2ビットから結果として生じる丸めを行な
うため加減算器132に対し桁送り(CIN3)信号を
与えるため、段33δに対する2つの丸めビット入力(
QRS2)の1つを選定する。各回転に対するマルチプ
レクサの出力は、表5および6に示される。マルチプレ
クサ122および124の出力は加減算器132と接続
され、マルチプレクサ126および128の出力は加減
算器134と接続されている。この2つの加減算器13
2 、134は、I3およびQ3成分を計算する。レジ
スタ116の出力と接続される4ビットの加算5136
は、もし左詰めフラッグ(LEFTJ2)がセットされ
るならば左詰めカウントに1を加算し、次の段階に対し
て新しい左詰め累計カウント(LJA3)を与える。
この段階における 14.04°の回転角は、前段から
のQの符号および元の1成分(I0)の符号に従って、
加減算器138によりレジスタ118に格納される段2
からの中間位相(PHASE2)に加算されあるいはこ
れから差引かれる。NORゲート+42は、次の回転段
のための左詰めフラッグ(LEFTJ3)を生成する。
このQ符号ジェネレータ140は、加減算器134の桁
出し側に接続され、符号履歴(SGNH3T4)に対す
るQ3SGNを生成する。新しいQ成分(段3における
Q3)の符号は、前段からのQ成分が桁溢れを生じなか
ったならば、A S lff4の桁出しくCO)となる
。Q符号ジェネレータ140における2対1セレクタは
、A S 134の桁出しくCO)と前のQ符号(Q2
SGN)間の選定を行なう。桁溢れの状態は、前のQ成
分の符号ビットにより前のQ成分のQ19ビットを排他
的にORすることにより検出される。その結果は、新し
いQ成分の符号ビットに対する選定を行なうため使用さ
れる。前段からのQ成分が桁溢れを生じるならば、新し
いQ成分の符号は111のQ成分の符号と同じである。
各回転後、入力IおよびQの値に応じて、Q成分の符号
を21番目のビットへ桁溢れを生じ得る条件が存在し得
る。Q成分のQ19ビットは符号として使用できないが
、これはもし桁溢れ状態が存在するならばベクトルか次
の段階において不適正な方向に回転されて誤った結果を
生じることになるためである。Q3SGNもまた、右詰
めQ3後に落されるビットに応じて丸めを行なうため次
の段4においてI加減算器に対する(OR53)信号を
生成するための加減算器134のQ3出力からのに値に
従って、2つのLSB丸めビット(RND  BITS
)と共1.:EXNORゲート144と接続される。段
3からの出力は、20ビットの13およびQ3成分、丸
めのためのQRS3ビット、符号履歴ワー、ド(SGN
HST3)、左詰めフラッグ(LEFTJ3)、左詰め
累計カウント(LJA3)、中間位相(PHASE3)
および共通指数(FLEXP3)である。
次に第3B図、第3C図および第3D図においては、段
4.5.6.7および8(38〜46)のブロック図が
入出力と共に示されている。
これら段は、4回目の回転(7,13°)、5回目の回
転(3,58“)、6回目の回転(I,79°)、7回
目の回転(0,90°)および8回目の回転(0,45
’ )に対する計算を行なう段336と類似している。
これら各段におけるマルチプレクサ出力は、表5および
6に示される。しかし、段846は別の信号入力即ち固
定小数点または浮動小数点制御のためのFIX/FLを
有する。
また、8回目の回転のためのこの段は段3と類似するが
、これ以上の回転の計算がないため、左詰めフラッグを
生じるNORゲートおよび前段における如き丸めビット
を生じるEXNORゲートを持たない。
次に第3E図および第4図においては、段948は16
ビットの符号のない数に対する近似的な大きさの出力フ
ォーマット化および丸めのための最終段である。段9に
接続されかつレジスタ150 、152 、154 、
、156および158に格納される段846からの出力
は、最終的な近似的な大きさである20ビットの18成
分、6ビットの左詰めカウント(FXEXP8)、第4
図に示した如き8回の回転の符号履歴(SGNHST8
)のlθビット、元のベクトルの20ビット位相(PH
ASE8)および8ビットの共通指数(FLEXP8)
を含む。もし初期のベクトル入力(I0およびQOで示
される)が固定小数点数であるならば、I8はレジスタ
152の部分C,BおよびAに格納される左詰め累積カ
ウントの2倍だけ右詰めされねばならない。
回転中に左詰めが行なわれる毎に、■およびQ成分は2
回左詰めされた。この桁送りは、レジスタ+52からの
選択入力5O1S1、S2に従って8:1マルチプレク
サX160により行なわれる。マルチプレクサ160か
らの選択された17ビット出力の上位16ビット(I“
8)および1/81 ’ 8の上位16ビットは、16
ビット加算器164により一緒に加えられる。I’8ま
たはI/81 ’ 8の17番目のヒ′ットは、これも
また加算器164に対して15ビットのUNSGN信号
を与えるORゲート162に従って丸めビットとして使
用される。1781”8を1’8に加える目的は、増大
回数を1.64ではな(I,8526に等しく1−る(
即ち、2,00に近付ける)ことである。
加算器+64からの16ビット出力は、符号を付さない
大きさである。また固定小数点の場合は、レジスタ15
8に格納された指数は、8回転の計算後に値「0」を持
たねばならない。もしこの指数が値「1」を持つならば
、CM C10に対する16ビットのIまたはQ成分入
力値における限界を外れた誤差の故に、最初の回転の後
に桁溢れが生じ、rFULL  5CALEJ入力が論
理値rlJにセットされる時は全て「1」として大きさ
を出力し、あるいはrFULL  5CALEJ入力が
論理値「0」にセットされてゲート168が指数および
rFULL  S CA L E 」信号を受取り、選
択を行なうための2:1セレクタ166をjli制御す
る時のように大きさを出力する選択をユーザが持つ。こ
の計算された大きさは、指数が1の値を持つならばそう
でなければならないものの半分であり、このためユーザ
は外部的にこの大きさを修正しなければならない。もし
初期のベクトルがブロック浮動小数点数により説明され
るならば、I8はシフトされず、上位の17ビットが加
算器164に対する入力のため使用される。前段からの
レジスタ152に格納された左詰め累積(LSA8)カ
ウントは、加減算器172に対するレジスタ152から
の出力が用いられて真の指数が決定されるように加減算
器172によりレジスタ158に格納された指数から差
引かれる方法で2倍される。最終位相の計算は、レジス
タ156に格納されたPHASE8ワードおよび0.2
24°信号を受取り2進角度測定システム(BAMS)
における初期のベクトルの極座標の位相を表わす12ビ
ット・ワードを生じる加減算器170により行なわれる
。もし9回目の回転段があるならば、0.224°入力
が次の回転角となり、8回目の回転後の信号Qが回転方
向を示すため、0.244°の入力を用いて更に正確な
位相の結果を得る。加算器出力164の上位15ビット
は、もしUNSIGN信号が論理値「1」にセットされ
るならば大きさを表わすことができ、その結果加算器1
64に対する桁入れビットか加算器1640入力の15
番目のビットに加えられるようにする。この選択は、C
ORDIC法大きさ決定チップ(CMC)1Gを16ビ
ットの符号付きの大きさが要求されるシステムにおいて
使用することを可能にし、従って、16ビットの符号付
きの大きさはCM C10からの15ビット出力および
符号を表わすMSHにおけるゼロからなる。
段9からの最終的な出力は、16ビットの近似的な大き
さ(MAGDAT)、12ビットの位相(PHASE)
、8(7)指数(EXPDAT)および10ビットの符
号履歴(SGNDAT)からなる。
次に第4図においては、累計された符号履歴のビット部
分が示される。段948からの符号ビット(SGNDA
T)は、元のベクトルの実際の位相の値を得るために1
つのROMをアドレス指定するように使用することがで
きる。
複素数のベクトルの位相は、下記の如き符号の履歴から
計算される。即ち、ベクトルが8回の回転中に回転され
る角度は、45°  27.57゜14.04°  7
.13″  3.58°  1.79”  0.90″
および0.45°である。これらの角度は、下式により
与えられる。即ち、 θ= jan −1(211−+1 )、但し、iは回
転数である。
位相角は下式により与えられる。即ち、もしA I A
 O= 00 すらば φ=0+xもしAIAO=01
ならば φ=180−XもしAIAO=11ならば φ
= 1aO+XもしAIAO=10ならば φ=0−X
但し、X=f45° f  26.57° t  14
.C1,4° 17、13’±3.58°±1.79”
 + 0.9°f O,45°f O,224“もしA
I、AO=00またはAI、AO=10ならば、+45 もしAI、AO=01またはAI、AO=10ならば、
−45 もしA2.AO=00またはA2.AO=11ならば、
+ 26.5 もしA2.AO=01またはA2.AO=10ならば、
−26,5 A3−A9についても同様。
ベクトルの位相は、8回の回転後± 0.224以内ま
て正確である。
次に第1図および第3A図乃至第3E図においては、各
パイプライン・レジスタが1つの走査経路を持つように
CM C10のパイプラインがシフトレジスタとして接
続された走査可能なレジスタを用いて設計される。各走
査経路は、1つの専用5CANIN  0−10入力お
よび5CANOUT  0−10出力を有する。全チッ
チスト・データは、5CANIN  O−10を用いて
パイプライン・レジスタに逐次ロードされる。このテス
ト・データのロードに要するクロック・パルス数は、テ
ストされるパイプライン・レジスタの巾に依存する。パ
イプライン・レジスタは、5CANIN  O−I 0
入力を介してテスト・データをロードして5CANOU
T  0−10出力を介して出力を読出すことによりテ
ストすることができる。1つの段山の計算回路は、5C
ANIN  O−1−入力を介して1つの段のパイプラ
イン・レジスタにテスト・データをロードすることによ
りテストすることができ、次いでその結果が以降の段に
おけるパイプライン・レジスタのSCAMOUT  0
−10出力を介して読出される。第3A図乃至第3E図
に示される機能および構造を実現するため使用される論
理デバイスあるいはその相当素子は当業者には周知であ
る。しかし、CM C10は、米国マサチューセッツ州
アンドーパのRaytheon社の八dvanced 
Device CenterのRD。
RE、RFおよびRMライブラリからのマイクロセルを
用いて1.25μCMOSVLSI技術により実現され
た。
これで、望ましい実施態様の記述を終る。
しかし、当業者には、本発明の概念の主旨および範囲を
逸脱することなく多くの変更および修正が明らかであろ
う。従って、本発明の範囲は頭書の特許請求の範囲によ
ってのみ限定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は複素数またはベクトルの大きさおよび位相の近
似化のためのGORDIC法の大きさ決定用半導体チッ
プを示す機能ブロック図、第2図はQ成分がQ′まで減
じI成分が1′まで増加して8回の回転?&I成分によ
りベクトルの大きさを近似化するため8回の回転の1つ
を示す角度θにわたるベクトル(V)の回転を示す図、
第3図は1つの複素数またはベクトルの近似的な大きさ
および位相の決定のための改善されたC0RDI(:法
の大きさ決定アルゴリズムの8回の回転計算を行なうl
Oのパイプライン段の8つを示す本発明の機能ブロック
図を構成する第3A図乃至第3E図の並べ方を示す図、
および第4図はconorc法の大きさ決定チップから
の10ビットの符号の履歴出力ワードを示す図である。 10・・・CORDIC法による大きさ決定用半導体チ
ップ(CMC)、12・・・入力バッファ、14・・・
大きさ計算回路、16・・・位相計算回路、i a−・
・符号モニター20・−出力バッファ、22・・・バッ
ファ、30〜48・・・パイプライン段、52.54・
・・16ビット・レジスタ、56・・・4ビット・レジ
スタ、58・・・8ビット・レジスタ、60・・・絶対
値ジェネレータ、62.64・・・16ビット・レジス
タ、66・・・4ビット・レジスタ、68・・・8ビッ
ト・レジスタ、70.72・・−16ビット加減算器(
A S ) 、 74−・・加減算器、76・OR/N
 ORゲート、78.80・・−16ビット・レジスタ
、82.86・・・8ビット・レジスタ、84・・・2
0ビット・レジスタ、88〜94・・・マルチプレクサ
、96.98・・・20ビット加減算器、100 、1
02・軸加算器、106・・・NORゲート、108 
、144・・・排他的NORゲート(EXNOR) 、
11(I、112、118j・・20ビット・レジスタ
、1目、120・・・8ピツ[・・レジスタ、116・
・・4ビット・レジスタ、122〜128・・・マルチ
プレクサ、130−2 : 1マルチプレクサ、132
.134 、1:18−・・加減算器、+36・・・4
ビット加算器、1イ0・Q符号ジェネレータ、142−
N ORゲート、150 、156・・・20ビット・
レジスタ、152 、158・・・8ビット・レジスタ
、 156・・・20ビット・レジスタ、16(+・−
841マルチプレクサ、162・・−ORゲート、16
4・・・16ビット加算器、166・・−16ビット2
:1セレクタ、168・・・ANDゲート、170 、
172・・・加減算器、174 ・・・16ビット・レ
ジスタ、176・・・10ビット・レジスタ、178・
・・12ビット・レジスタ、180・・・8ビット・レ
ジスタ。 5e

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複素数またはベクトルの大きさの近似値を決定する
    装置において、 角度の予め定めた逓減する固定値の複数の ベクトル回転毎に実(I)成分と虚(Q)成分を計算す
    るアルゴリズムを用いて、複素数またはベクトルの近似
    的な大きさを計算して、該Q成分の値が最初の回転後の
    連続する前記回転の各々の略々半分だけ減じるようにし
    、前記回転の終りにおける前記I成分の値が前記の近似
    値の大きさとなる、複素数またはベクトルの近似的な大
    きさを計算する手段を備え、 該計算手段は、次の回転における1ビットの最下位ビッ
    ト(LSB)の増大を許容するため、前記最初の回転後
    の各回転毎に前記Q成分を、前記の予め定めた回転から
    結果として生じる前記Q成分の空の最上位ビット(MS
    B)位置へシフトするシフト手段を含む、装置。 2、前記計算手段が、前記各回転後に、前記Q成分の符
    号の桁溢れを検出して、次の回転段におけるベクトル回
    転の適正な方向を選定する手段を含む請求項1記載の装
    置。 3、前記I成分および前記Q成分が固定小数点値あるい
    は浮動小数点値である時、前記計算手段が前記近似的な
    大きさの計算を行なう手段を含む請求項1記載の装置。 4、前記計算手段が、前記複数のベクトル回転の最初の
    回転を行なうに先立ち、前記実(I)成分の絶対値を生
    成する手段を含む請求項1記載の装置。 5、前記計算手段が、前記複数のベクトル回転の8回を
    計算するパイプライン回転段を含み、前段の出力が以降
    の各段の入力に接続される請求項1記載の装置。 6、前記のパイプライン回転段が、前記回転段の最後の
    ものの出力に接続されて前記前段により計算される前記
    近似的な大きさの出力フォーマット化および丸めを行な
    う最終段を含む請求項5記載の装置。 7、前記計算手段が、右詰め操作の後前記Q成分の落さ
    れた最下位ビット(LSB)を検出して、精度を維持す
    るため丸め操作を行なう手段を含む請求項1記載の装置
    。 8、複素数またはベクトルの大きさおよび位相の近似値
    を決定する前記装置がCMOS集積回路で実現される請
    求項1記載の装置。 9、前記計算手段に接続されて前記複素数またはベクト
    ルの位相を決定する手段を更に含む請求項1記載の装置
    。 10、複素数またはベクトルの大きさおよび位相の近似
    値を決定する装置であって、 角度の予め定めた逓減する固定値の複数の ベクトル回転毎に実(I)成分および虚(Q)成分を計
    算するアルゴリズムを用いて複素数またはベクトルの近
    似的な大きさを計算して、該Q成分の値が最初の回転後
    前記の連続する各回転の略々半分だけ減じられるように
    する手段を備え、前記回転の終りにおける前記I成分の
    値が前記の近似的な大きさであり、 前記計算手段が、次の回転における1ビットの最下位ビ
    ット(LSB)の増大を許容するため、前記最初の回転
    後、各回転毎に前記Q成分を前記予め定めた回転の結果
    生じる前記Q成分の空の最上位ビット(MSB)位置へ
    シフトするシフト手段を含み、 該シフト手段が更に、前記最初の回転後の 前記各回転が行なわれる前に、前記I成分を左詰めし、
    かつこれと対応して前記Q成分を前記Q成分の前記空の
    MSB位置へシフトして、前記I成分の3つの最上位ビ
    ットがゼロとなるようにする手段を含み、更に 前記計算手段と接続され、前記複素数の初期のI値およ
    び初期のQ値の符号ビット、および各回転毎に計算され
    るQ値の符号を用いることにより、前記複素数またはベ
    クトルの位相を決定する手段を設けた、装置。 11、前記計算手段が、前記各回転後に、前記Q成分の
    符号の桁溢れを検出して、次の回転段におけるベクトル
    回転の適正な方向を選定する手段を含む請求項10記載
    の装置。 12、前記計算手段が、前記I成分および前記Q成分が
    固定小数点値あるいは浮動小数点値である時、前記近似
    的な大きさの計算を行なう手段を含む請求項10記載の
    装置。 13、前記計算手段が、前記複数のベクトル回転の最初
    の回転を行なうに先立ち、前記実(I)成分の絶対値を
    生成する手段を含む請求項10記載の装置。 14、前記計算手段が、前記複数のベクトル回転の8回
    を計算するパイプライン回転段を含み、前段の出力が連
    続する各段の入力に接続される請求項10記載の装置。 15、前記パイプライン回転段が、前記回転段の最後の
    段の出力に接続されて前記前段により計算される前記近
    似的な大きさの出力フォーマット化および丸めを行なう
    最終段を含む請求項14記載の装置。 16、前記計算手段が、右詰め操作後落されるQ成分の
    最下位ビット(LSB)を検出して精度を維持する丸め
    操作を行なう手段を含む請求項10記載の装置。 17、複素数またはベクトルの大きさおよび位相の近似
    値を決定する前記装置がCMOS大規模集積(VLSI
    )回路で実現される請求項10記載の装置。 18、複素数またはベクトルの大きさの近似値を決定す
    る方法であって、 角度の予め定めた逓減する固定値の複数の ベクトル回転毎に実(I)成分と虚(Q)成分を計算す
    るアルゴリズムを用いて、複素数またはベクトルの近似
    的な大きさを計算して、該Q成分の値が最初の回転後の
    連続する前記回転の各々の略々半分だけ減じるようにし
    、前記回転の終りにおける前記I成分の値が前記の近似
    値の大きさとなるように、複素数またはベクトルの近似
    的な大きさを計算し、 次の回転における1ビットの最下位ビット (LSB)の増大を許容するため、前記最初の回転後の
    各回転毎に、前記Q成分を前記の 予め定めた回転から結果として生じる前記Q成分の空の
    最上位ビット(MSB)位置へシフトする、ステップを
    含む方法。 19、近似的な大きさを計算する前記ステップが、前記
    各回転後前記Q成分の符号の桁溢れを 検出して、次の回転段におけるベクトル回転の適正な方
    向を選定することを含む請求項18記載の方法。 20、近似的な大きさを計算する前記ステップが、前記
    1成分および前記Q成分が固定小数点値あるいは浮動小
    数点値である時、前記近似的な大きさの計算を行なうこ
    とを含む請求項18記載の方法。 21、近似的な大きさを計算する前記ステップが、前記
    複数のベクトル回転の最初の回転を行なうに先立ち、前
    記実(I)成分の絶対値を生成することを含む請求項1
    8記載の方法。 22、近似的な大きさを計算する前記ステップが、前記
    複数のベクトル回転の8回を計算するパイプライン回転
    段を含み、前段の出力が以降の各段の入力に接続される
    請求項18記載の方法。 23、前記回転段をパイプライン化するステップが、前
    記回転段の最後のものの出力に接続されて前記前段によ
    り計算される前記近似的な大きさの出力フォーマット化
    および丸めを行なう最終段を含む請求項22記載の方法
    。 24、近似的な大きさを計算する前記ステップが、右詰
    め操作の後前記Q成分の落された最下位ビット(LSB
    )を検出して、精度を維持する丸め操作を行なうことを
    含む請求項18記載の方法。 25、近似的な大きさの前記計算中、前記複素数または
    ベクトルの位相を決定するステップを更に含む請求項1
    8記載の方法。 26、複素数またはベクトルの大きさおよび位相の近似
    値を決定する方法において、 角度の予め定めた逓減する固定値の複数の ベクトル回転毎に実(I)成分と虚(Q)成分を計算す
    るアルゴリズムを用いて、複素数またはベクトルの近似
    的な大きさを計算して、該Q成分の値が最初の回転後の
    連続する前記回転の各々の略々半分だけ減じるようにし
    、前記回転の終りにおける前記I成分の値が前記の近似
    値の大きさとなるように、複素数またはベクトルの近似
    的な大きさを計算し、 次の回転における1ビットの最下位ビット (LSB)の増大を許容するため、前記最初の回転後の
    各回転毎に、前記Q成分を前記の 予め定めた回転から結果として生じる前記Q成分の空の
    最上位ビット(MSB)位置へシフトし、 前記最初の回転後の前記各回転が行なわれる前に、前記
    I成分を前記Q成分の前記空のMSB位置へ左詰めし、
    かつこれと対応して前記Q成分をシフトして、前記I成
    分の3つの最上位ビットがゼロとなるようにし、 前記複素数の初期のI値および初期のQ値 の符号ビット、および各回転毎に計算されるQ値の符号
    を用いることにより、前記複素数またはベクトルの位相
    を決定する、ステップを含む方法。 27、近似的な大きさを計算する前記ステップが、前記
    各回転後前記Q成分の符号の桁溢れを 検出して、次の回転段におけるベクトル回転の適正な方
    向を選定することを含む請求項26記載の方法。 28、近似的な大きさを計算する前記ステップが、前記
    I成分および前記Q成分が固定小数点値あるいは浮動小
    数点値である時、前記近似的な大きさの計算を行なうこ
    とを含む請求項26記載の方法。 29、近似的な大きさを計算する前記ステップが、前記
    複数のベクトル回転の最初の回転を行なうに先立ち、前
    記実(I)成分の絶対値を生成することを含む請求項2
    6記載の方法。 30、近似的な大きさを計算する前記ステップが、前記
    複数のベクトル回転の8回を計算するパイプライン回転
    段を含み、前段の出力が以降の各段の入力に接続される
    請求項26記載の方法。 31、回転段をパイプライン化する前記ステップが、前
    記回転段の最後のものの出力に接続されて前記前段によ
    り計算される前記近似的な大きさの出力フォーマット化
    および丸めを行なう最終段を含む請求項30記載の方法
    。 32、近似的な大きさを計算する前記ステップが、右詰
    め操作の後前記Q成分の落された最下位ビット(LSB
    )を検出して、精度を維持する丸め操作を行なうことを
    含む請求項26記載の方法。 33、近似的な大きさの前記計算中、前記複素数または
    ベクトルの位相を決定するステップを更に含む請求項2
    6記載の方法。 34、複素数またはベクトルの大きさおよび位相の近似
    値を決定するCORDIC法の大きさ決定用CMOS集
    積回路であって、 複数の入力信号をバッファリングする手段を備え、該信
    号が1つのベクトル入力を特定する実および虚のデータ
    ・ワードを含み、 前記入力信号バッファ手段に接続され、角度の予め定め
    た逓減する固定値の複数のベクトル回転毎に実(I)成
    分と虚(Q)成分を計算するアルゴリズムを用いて、複
    素数またはベクトルの近似的な大きさを計算して、該Q
    成分の値が最初の回転後の連続する前記回転の各々の略
    々半分だけ減じるようにし、前記回転の終りにおける前
    記1成分の値が前記の近似値の大きさとなるようにする
    手段を備え、該計算手段が、次の回転における1ビット
    の最下位ビット(LSB)の増大を許容するため、前記
    最初の回転後の各回転毎に、前記予め定めた回転の結果
    として生じる前記Q成分の空の最上位ビット(MSB) 位置へ前記Q成分をシフトするシフト手段を含み、 前記計算手段に接続され、前記複素数の初期のI値と初
    期のQ値の符号ビットと、各回転毎に計算されるQ値の
    符号とを用いて、前記複素数またはベクトルの位相を決
    定する手段と、 前記大きさ計算手段と前記位相決定手段 とに接続されて、走査テスト制御信号に従って前記近似
    的な大きさおよび位相の計算に用いられる論理回路をテ
    ストする走査テスト手段と、 前記位相決定手段と前記走査テスト手段とに接続されて
    、前記集積回路からの全ての出力信号をバッファする手
    段と、 を備える装置。 35、前記シフト手段が更に、前記最初の回転後の前記
    各回転が行なわれる前に、前記I成分を前記Q成分の前
    記空のMSB位置へ左詰めし、かつこれと対応して前記
    Q成分をシフトして、前記I成分の3つの最上位ビット
    がゼロとなるようにする手段を含む請求項34記載のC
    ORDIC法の大きさ決定用CMOS集積回路。
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