JPH02169806A - タービン建屋 - Google Patents

タービン建屋

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Publication number
JPH02169806A
JPH02169806A JP63323407A JP32340788A JPH02169806A JP H02169806 A JPH02169806 A JP H02169806A JP 63323407 A JP63323407 A JP 63323407A JP 32340788 A JP32340788 A JP 32340788A JP H02169806 A JPH02169806 A JP H02169806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
condenser
turbine
circulating water
height
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63323407A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Watanuki
綿貫 恵一
Hiroshi Usui
弘 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP63323407A priority Critical patent/JPH02169806A/ja
Publication of JPH02169806A publication Critical patent/JPH02169806A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Hydraulic Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は原子力発電所においてタービン主機、発電機及
びタービン系の主要設備が収容されているタービン建屋
に関する。
(従来の技術) 第5図を参照してタービン建屋の従来例を説明する。こ
のタービン建屋1の中央部にはタービン主機2が配置さ
れており、上部には大型天井クレーン3が走行自在に設
置されている。
前記タービン主機2の下部には復水器4が配置されてい
る中央部エリア5が形成され、その周辺にはタービン系
主要設備が配置されている周辺部エリア6が形成されて
いる。
前記中央部エリア5に設置された復水器4はこのタービ
ン建屋1の基礎版7上に設置されている。
この復水器4で必要とされる冷却水を供給するための循
環水配管8は前記復水器4との取合い部9を除き、ター
ビン建屋1の基礎版7の下部に設置されている。なお、
この部分の循環水配管8は強度上の配慮としてコンクリ
ート製の人工者10内に埋設されている。
このように形成されている従来のタービン建屋1におい
ては、基礎版7は中央部エリア5と周辺部エリア6共に
段差のない平板で構成されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、従来のタービン建屋1においては、タービン
建屋1の基礎版7から天井11までの高さ(以下、建屋
全高と記す)は中央部エリア5に設置されている復水器
4の高さにより、基礎版7から運転床面12までの高さ
が決定されている。又、運転床面12から天井11まで
の高さはタービン主機2を定期検査時に大型天井クレー
ン3で吊り上げるための分解、組立をするために必要な
高さで決定されている。
このため、周辺部エリア6の基礎版7から天井11まで
の高さも一律、中央部エリア5の復水器4の高さにより
決定されるため、タービン系主要設備を設置するために
必要な高さを十分上回るものとなっており、タービン建
屋1全体の形状、容積が不必要に大きくなっているとい
う不都合があった。
一方、基礎版7の下部に設置される循環水配管8の施工
手順は、まず、岩盤(図示せず)を掘削し、そこに循環
水配管8を設置し、引き続きコンクリート製の人工岩1
0を打設し、更に基礎版7の工事を行い、更にタービン
建屋1を下部より構築していく。このため、この循環水
配管8の施工はタービン建屋1の建設工事期間を支配す
ることになり、建設工事期間の短縮化を計るために大き
な課題となっている。更に、この循環水配管8の施工に
係る関連工事は土木工事、機械工事、建築工事の系統作
業となり限られた工事期間内で各種工事が重複するため
施工性が良くないという不都合があった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、復水
器が設置されている中央部エリアとタービン系主要設備
が設置されている周辺部エリアの建屋全高を各々の必要
高さで設定することにより、タービン建屋の容積の低減
による建屋物量の合理化を計ることが出来ると共に、循
環水配管を復水器の下部で、かつ、基礎版上部に配置す
ることにより、建設工事期間の短縮と施工性の向上を計
ることが出来るタービン建屋を提供することを目的とす
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明においては、タービ
ン主機及びこのタービン主機に接続された復水器を収容
し、下方に基礎版が形成されて成るタービン建屋におい
て、前記復水器の下方に空間部を形成し、この空間部に
復水器に冷却水を供給する循環水配管を配設して成るこ
とを特徴とするタービン建屋を提供する。
(作 用) このように構成されたタービン建屋においては、タービ
ン建屋の全高を中央部エリアについては復水器を設置す
るために必要な高さとその下部に循環水配管を設置する
ために必要な高さにより設定すると共に周辺部エリアに
ついてはタービン系主要設備を設置するために必要な高
さにより設定する。したがって、周辺部エリアの全高は
中央部エリアの全高に比べて大幅に低減でき、建屋容積
の低減により建屋物量の合理化が図れ、しかも、循環水
配管の施工がタービン建屋の建設工事期間に影響を与え
ず、シリーズ作業が不要になることから建設工事期間の
短縮と施工性を向上させることができる。
(実施例) 以下、第1図から第4図を参照して本発明の一実施例を
説明する。
なお、第1図から第4図において第5図と同一部分には
同一符号を付し、重複する部分の構成の説明は省略する
。なおここで第1図及び第2図はそれぞれ第3図のA−
A矢視断面図、B−B矢視断面図を示し、第3図及び第
4図はそれぞれ第1図のC−C矢視断面図、D−D矢視
断面図を示している。
第1図及び第2図に示すように、中央部エリア15の復
水器4を設置している基礎版17のレベルを下げ、復水
器4下部の基礎版17上に循環水配管18を配置する。
一方、周辺部エリア16に関してはタービン系主要設備
を設置するためにのみ必要な全高まで基礎版17のレベ
ルを上げる。
よって、本実施例のタービン建屋20は従来のタービン
建屋の復水器4設置部分の基礎版17を一部堀り込むと
共にこの部分に従来、基礎版17下部のコンクリート製
の人工岩10の中に埋設されていた循環水配管18を配
置し、更に、復水器4設置部分以外の基礎版17のレベ
ルを従来のタービン建屋20のものに比べて大幅に上げ
た構造としている。
次に本実施例の作用を説明する。
第3図及び第4図において、タービン建屋20の平面積
の大半を占める周辺部エリア16の全高が低減されるこ
とにより、中央部エリア15の全高が増加しても十分タ
ービン建屋120全体の容積の低減を図ることができる
。又、基礎版17上に循環水配管18を設置することに
より、タービン建屋20の建設工事に無関係に循環水配
管18の施工が可能であり、建屋自体の建設工事期間の
短縮と単独の施工ができることから施工性の向上も図る
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明に係るタービン建屋によれば全高を必要最小限の
高さにすることができるので、建屋容積の低限による建
屋物量の合理化を図ることができる。
また、循環水配管の施工をタービン建屋の建設工事との
連続作業が避けられるので、循環水配管単独工事として
必要な時期に施工ができ施工性が向上すると共に建屋は
循環水配管と無関係に施工でき建設工期短縮を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本発明の一実施例に係るタービン建
屋を示すもので、第1図は中央部エリアの縦断面図、第
2図は周辺部エリアの縦断面図、第3図は建屋最下部の
平面図、第4図は中央部エリアの建屋最下部の平面図、
第5図はタービン建屋の従来例を示す縦断面図である。 4・・・復水器      15・・・中央部エリア1
6・・・周辺部エリア   17・・・基礎版18・・
・循環水配管    20・・・タービン建屋代理人 
弁理士 則 近 憲 佑 同    第子丸   健 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タービン主機及びこのタービン主機に接続された復水器
    を収容し、下方に基礎版が形成されて成るタービン建屋
    において、前記復水器の下方に空間部を形成し、この空
    間部に復水器に冷却水を供給する循環水配管を配設して
    成ることを特徴とするタービン建屋。
JP63323407A 1988-12-23 1988-12-23 タービン建屋 Pending JPH02169806A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63323407A JPH02169806A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 タービン建屋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63323407A JPH02169806A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 タービン建屋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02169806A true JPH02169806A (ja) 1990-06-29

Family

ID=18154366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63323407A Pending JPH02169806A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 タービン建屋

Country Status (1)

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JP (1) JPH02169806A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009115805A (ja) * 2008-12-15 2009-05-28 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 原子力発電所のタービン建屋

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009115805A (ja) * 2008-12-15 2009-05-28 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 原子力発電所のタービン建屋

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