JPH02169790A - 長網抄紙機におけるセキュリティスレッド挿入方法およびその装置 - Google Patents
長網抄紙機におけるセキュリティスレッド挿入方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH02169790A JPH02169790A JP32415188A JP32415188A JPH02169790A JP H02169790 A JPH02169790 A JP H02169790A JP 32415188 A JP32415188 A JP 32415188A JP 32415188 A JP32415188 A JP 32415188A JP H02169790 A JPH02169790 A JP H02169790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- security thread
- paper machine
- thread insertion
- fourdrinier paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 title claims abstract description 49
- 230000037431 insertion Effects 0.000 title claims abstract description 49
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 3
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010040844 Skin exfoliation Diseases 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012966 insertion method Methods 0.000 description 1
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、証券類用紙などの偽造防止のために付与す
るセキリュティスレッドを、長網抄紙機のフローボック
スより流出する紙料懸濁液中に挿入する技術に関するも
のである。
るセキリュティスレッドを、長網抄紙機のフローボック
スより流出する紙料懸濁液中に挿入する技術に関するも
のである。
[従来の技術]
従来、銀行券などの証券類用紙に偽造防止を目的として
セキリュティスレッド買以下スレッドという)を挿入す
る方法としては、円網多槽抄き、あるいは長網と円網の
組み合わせにおいて湿紙間にそれを挿入する方法がある
。しかし、このような多層の湿紙の抄き合わせによって
得られる用紙は、紙屑間において剥離させることは比較
的容易である。したがって3スレツドに施した模様、マ
ーク、文字などの種々の偽造防止策を看破される恐れが
ある。
セキリュティスレッド買以下スレッドという)を挿入す
る方法としては、円網多槽抄き、あるいは長網と円網の
組み合わせにおいて湿紙間にそれを挿入する方法がある
。しかし、このような多層の湿紙の抄き合わせによって
得られる用紙は、紙屑間において剥離させることは比較
的容易である。したがって3スレツドに施した模様、マ
ーク、文字などの種々の偽造防止策を看破される恐れが
ある。
また、長網抄紙機において紙料懸濁液中に導管などを用
いて糸状物を埋設する方法もあるが、紙料懸濁液中にそ
のような導管などを入れることによって、紙料の成分の
均一な分散を妨げたり、導管による紙料の固まり、もつ
れの発生することによって、安定的で、任意の正確な位
置へスレッドを挿入することが困難であるという欠点が
あった[発明が解決しようとする課題] この発明は長網抄紙機による単紙層中に、紙厚くして、
任意の正確な位置にスレッドを挿入させるもので、これ
により製造される用紙において優れた偽造防止対策を付
与することを目的とする。
いて糸状物を埋設する方法もあるが、紙料懸濁液中にそ
のような導管などを入れることによって、紙料の成分の
均一な分散を妨げたり、導管による紙料の固まり、もつ
れの発生することによって、安定的で、任意の正確な位
置へスレッドを挿入することが困難であるという欠点が
あった[発明が解決しようとする課題] この発明は長網抄紙機による単紙層中に、紙厚くして、
任意の正確な位置にスレッドを挿入させるもので、これ
により製造される用紙において優れた偽造防止対策を付
与することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
長網抄紙機のフローボックスより流出する紙料懸濁液の
スレッド挿入部位に、圧縮空気による空気穴を開けるこ
とにより、スレッド挿入時におけるスレッド挿入管と、
紙料懸濁液とを非接触状慇としてスレッドを挿入するこ
とを特徴とする長網抄紙機におけるスレッド挿入方法お
よび、長網抄紙機のフローボックスより流出する紙料懸
濁液中に、スレッドを挿入するにあたり、紙料懸濁液中
のスレッド挿入部位に、圧縮空気により空気穴を発生さ
せるための空気吹出し管を有することを特徴とする長網
抄紙機におけるスレッド挿入装置、圧縮空気によって発
生する減圧により、紙料懸濁液中の空気穴へスレッドを
送り出すことを特徴とする長網抄紙機におけるスレッド
挿入装置、挿入装置のスレッド挿入管高さの調整手段を
有する長網抄紙機におけるスレッド挿入装置、挿入中の
スレッドの表裏反転調整用のll!楕を有することを特
徴とする長網抄紙機におけるスレッド挿ゝソ、装置、ス
レ・・ドの開巻き速度を長網抄紙機の速度と同期させる
機構を有することを特徴とする長網抄紙機におけるスレ
ッド挿入装置などの構成に、よ る 。
スレッド挿入部位に、圧縮空気による空気穴を開けるこ
とにより、スレッド挿入時におけるスレッド挿入管と、
紙料懸濁液とを非接触状慇としてスレッドを挿入するこ
とを特徴とする長網抄紙機におけるスレッド挿入方法お
よび、長網抄紙機のフローボックスより流出する紙料懸
濁液中に、スレッドを挿入するにあたり、紙料懸濁液中
のスレッド挿入部位に、圧縮空気により空気穴を発生さ
せるための空気吹出し管を有することを特徴とする長網
抄紙機におけるスレッド挿入装置、圧縮空気によって発
生する減圧により、紙料懸濁液中の空気穴へスレッドを
送り出すことを特徴とする長網抄紙機におけるスレッド
挿入装置、挿入装置のスレッド挿入管高さの調整手段を
有する長網抄紙機におけるスレッド挿入装置、挿入中の
スレッドの表裏反転調整用のll!楕を有することを特
徴とする長網抄紙機におけるスレッド挿ゝソ、装置、ス
レ・・ドの開巻き速度を長網抄紙機の速度と同期させる
機構を有することを特徴とする長網抄紙機におけるスレ
ッド挿入装置などの構成に、よ る 。
[作用]
長網抄紙機のフローボックスより流出する紙料懸濁液の
スレッド挿入部位に、圧縮空気による空気穴を開けるこ
とにより、スレッド挿入時におけるスレッド挿入管と、
紙料懸濁液との接触を避けることが可能となり、紙料の
成分の不均一な分散、紙料自体の不必要な固まり、もつ
れの発生を防止することができる。
スレッド挿入部位に、圧縮空気による空気穴を開けるこ
とにより、スレッド挿入時におけるスレッド挿入管と、
紙料懸濁液との接触を避けることが可能となり、紙料の
成分の不均一な分散、紙料自体の不必要な固まり、もつ
れの発生を防止することができる。
また挿入装置のスレッド挿入管の高さの微調整により、
製造される用紙の紙厚方向の任意の位置にスレッドを挿
入することが可能であり、さらにスレッドの表裏反転調
整機構およびスレッドの開巻き速度を長網抄紙機の速度
と同期させる機構により、製造される用紙に安定的で、
任意の正確な位置にスレッドの挿入を行うことが可能と
なる。
製造される用紙の紙厚方向の任意の位置にスレッドを挿
入することが可能であり、さらにスレッドの表裏反転調
整機構およびスレッドの開巻き速度を長網抄紙機の速度
と同期させる機構により、製造される用紙に安定的で、
任意の正確な位置にスレッドの挿入を行うことが可能と
なる。
[実施例]
つぎにこの発明の実施例について説明する。
第1図は、この発明のスレッド挿入装置と長網抄紙機の
フローボックス部分の概略図である。
フローボックス部分の概略図である。
図中、符号(1)はフローボックス、(3)は紙料懸濁
液、(4)はブレストロール、(5)はエプロン、(6
)はスライス板である。
液、(4)はブレストロール、(5)はエプロン、(6
)はスライス板である。
この装置の挿入部分は空気吹出し管(8)、スレッド挿
入管(9)によって構成されており、それらはエアーシ
リンダー(7)によって支持されている、エアーシリン
ダー(7)は昇降用圧縮空気注入口(7′)に圧縮空気
を注入することによって、上記、空気吹出し管〈8)、
スレッド挿入管(9)によって構成されるスレッド挿入
部分を上下に動かすことができ、スレッド挿入装置未使
用時には、挿入部分を上昇させておく構成となっている
。
入管(9)によって構成されており、それらはエアーシ
リンダー(7)によって支持されている、エアーシリン
ダー(7)は昇降用圧縮空気注入口(7′)に圧縮空気
を注入することによって、上記、空気吹出し管〈8)、
スレッド挿入管(9)によって構成されるスレッド挿入
部分を上下に動かすことができ、スレッド挿入装置未使
用時には、挿入部分を上昇させておく構成となっている
。
スレッド(14)はボビン(11)から開巻きされ、ス
レッド導入用チューブ(lO)を通り、スレッド挿入管
(9)の先端部から紙料懸濁液(3)中へ送り出される
。
レッド導入用チューブ(lO)を通り、スレッド挿入管
(9)の先端部から紙料懸濁液(3)中へ送り出される
。
なお、スレッド(14)の送り出し速度を一定とするた
めに、長網抄紙機のワイヤー(2)の速度と、同速に回
転するモーター(13)から駆動力をとったタッチロー
ル(12)によってボビン(11>を回転させる。
めに、長網抄紙機のワイヤー(2)の速度と、同速に回
転するモーター(13)から駆動力をとったタッチロー
ル(12)によってボビン(11>を回転させる。
第2図は、この発明のスレッド挿入装置の挿入部分の拡
大した断面図である。
大した断面図である。
スレッド挿入時には、常時、空気大発生用圧縮空気注入
管(15)より、空気吹出し管(8)へ圧縮空気を吹き
入れることによって、紙料懸濁液(3)中にスレッド挿
入用空気穴(19)を発生させる。
管(15)より、空気吹出し管(8)へ圧縮空気を吹き
入れることによって、紙料懸濁液(3)中にスレッド挿
入用空気穴(19)を発生させる。
スレッド(14)の挿入は、スレ・ンド送出し用圧縮空
気注入管(16)より圧縮空気を吹き入れると、スレッ
ド導入用チューブ(10〉内が減圧され、スレ・7ド(
14)がスレッド挿入管(9)内へ吸い込まれ、スレッ
ド挿入管(9)の先端部から紙料懸濁液(3)中へ送り
出される。
気注入管(16)より圧縮空気を吹き入れると、スレッ
ド導入用チューブ(10〉内が減圧され、スレ・7ド(
14)がスレッド挿入管(9)内へ吸い込まれ、スレッ
ド挿入管(9)の先端部から紙料懸濁液(3)中へ送り
出される。
スレッド(14)は、−旦、紙料懸濁液〈3)中へ送り
出された後は、スレッド送り出し用の圧縮空気の注入が
なくても、紙料懸濁液(3)の流れによって連続的に紙
料懸濁液(3)中に送り出される。
出された後は、スレッド送り出し用の圧縮空気の注入が
なくても、紙料懸濁液(3)の流れによって連続的に紙
料懸濁液(3)中に送り出される。
また、挿入管高さ調整ねじ(17)によって、スレッド
挿入管(9)の高さを微調整することにより、スレッド
(14)を製造される単紙層中において、その厚さ方向
の位!を調整することができる。
挿入管(9)の高さを微調整することにより、スレッド
(14)を製造される単紙層中において、その厚さ方向
の位!を調整することができる。
なお反転調整用レバー〈18)により、スレッド挿入管
(9)を180度回転させ、スレッド(14)の反転を
行うことができる。
(9)を180度回転させ、スレッド(14)の反転を
行うことができる。
このようなスレッド挿入装置は、通常は複数袋!を並列
して使用し、その幅方向は任意の間隔で配置されるが、
このスレッド挿入装置は単独のみで使用してもよい。
して使用し、その幅方向は任意の間隔で配置されるが、
このスレッド挿入装置は単独のみで使用してもよい。
[発明の効果コ
この発明はスレッド挿入にあたり、紙料懸濁液とスレッ
ド挿入管が非接触の状態でスレッドの挿入を行うことが
可能となり、また製造される用紙は単一の紙層よりなり
、その任意の厚さの位置にスレッドを配置することがで
きる。そして紙料の成分の不均一な分散、紙料自体の固
まり、もつれを発生させることなく、製造する用紙に安
定的で、任意の正確な位置へスレッドを挿入することが
か可能となる。
ド挿入管が非接触の状態でスレッドの挿入を行うことが
可能となり、また製造される用紙は単一の紙層よりなり
、その任意の厚さの位置にスレッドを配置することがで
きる。そして紙料の成分の不均一な分散、紙料自体の固
まり、もつれを発生させることなく、製造する用紙に安
定的で、任意の正確な位置へスレッドを挿入することが
か可能となる。
これは従来の紙屑間にスレッドを挿入したものが剥離さ
れる恐れを有しているのに対して、その欠点を解消する
ものであり、これによって証券類便紙などの偽造防止の
上で優れた効果を付与する^とができる。
れる恐れを有しているのに対して、その欠点を解消する
ものであり、これによって証券類便紙などの偽造防止の
上で優れた効果を付与する^とができる。
第1図はこの発明のスレ・7ド挿入装置および長網抄紙
機のフローボックス周辺の概略図、第2図はこの発明の
スレッド挿入装置のスレ・ンド挿入部分および長網抄紙
機のスライス板部分の拡大断面図である。 (1)・・・・・・フローボックス (2)・・・・・
・ワイヤー(3)・・・・・・紙料懸濁液 (4)
・・・・・・ブレストロール(5)・・・・・・エプロ
ン (6)・・・・・スライス板(7)・・・・
・・エアーシリンダー (7′)・・・・・・昇降用圧縮空気注入口(8)・・
・・・・空気吹出し管 (9)・・・・・スレッド挿入
管(10)・・・・・・スレッド導入用チューブ(11
)・・・・・・ボビン (12)・・・・・・タッチ
ロール〈3)・・・・・・モーター (14〉・・・・
・・スレッド(15)・・・・・・空気式発生用圧縮空
気注入管(16)・・・・・・スレッド送出し用圧縮空
気注入管(7)・・・・・・挿入管高さ調整ねしく8)
・・・・・・反転調整用レバー
機のフローボックス周辺の概略図、第2図はこの発明の
スレッド挿入装置のスレ・ンド挿入部分および長網抄紙
機のスライス板部分の拡大断面図である。 (1)・・・・・・フローボックス (2)・・・・・
・ワイヤー(3)・・・・・・紙料懸濁液 (4)
・・・・・・ブレストロール(5)・・・・・・エプロ
ン (6)・・・・・スライス板(7)・・・・
・・エアーシリンダー (7′)・・・・・・昇降用圧縮空気注入口(8)・・
・・・・空気吹出し管 (9)・・・・・スレッド挿入
管(10)・・・・・・スレッド導入用チューブ(11
)・・・・・・ボビン (12)・・・・・・タッチ
ロール〈3)・・・・・・モーター (14〉・・・・
・・スレッド(15)・・・・・・空気式発生用圧縮空
気注入管(16)・・・・・・スレッド送出し用圧縮空
気注入管(7)・・・・・・挿入管高さ調整ねしく8)
・・・・・・反転調整用レバー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長網抄紙機のフローボックスより流出する紙料懸濁
液のセキュリティスレッド挿入部位に、圧縮空気による
空気穴を開けることにより、セキュリティスレッド挿入
時におけるセキュリティスレッド挿入管と、紙料懸濁液
とを非接触状態として、セキュリティスレッドを挿入す
ることを特徴とする長網抄紙機におけるセキュリィスレ
ッド挿入方法。 2 長網抄紙機のフローボックスより流出する紙料懸濁
液中に、セキュリティスレッドを挿入するにあたり、紙
料懸濁液中のセキュリティスレッド挿入部位に、圧縮空
気により空気穴を発生させるための空気吹出し管を有す
ることを特徴とする長網抄紙機におけるセキュリティス
レッド挿入装置。 3 圧縮空気によって発生する減圧により、紙料懸濁液
中の空気穴へ、セキュリティスレッドを送り出すことを
特徴とする請求項2記載の長網抄紙機におけるセキュリ
ティスレッド挿入装置。 4 セキュリティスレッド挿入管の、高さの調整手段を
有することを特徴とする請求項2記載の長網抄紙機にお
けるセキュリティスレッド挿入装置。 5 挿入中のセキリュティスレッドの、表裏反転調整用
機構を有することを特徴とする請求項2記載の長網抄紙
機におけるセキュリティスレッド挿入装置。 6 スレッドの開巻き速度を、長網抄紙機の速度と同期
させる機構を有することを特徴とする請求項2記載の長
網抄紙機におけるセキュリティスレッド挿入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32415188A JPH02169790A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 長網抄紙機におけるセキュリティスレッド挿入方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32415188A JPH02169790A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 長網抄紙機におけるセキュリティスレッド挿入方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02169790A true JPH02169790A (ja) | 1990-06-29 |
JPH0478760B2 JPH0478760B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=18162701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32415188A Granted JPH02169790A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 長網抄紙機におけるセキュリティスレッド挿入方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02169790A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007007784A1 (ja) | 2005-07-12 | 2007-01-18 | Toppan Printing Co., Ltd. | スレッドとその製造方法、スレッドを用いた偽造防止用紙、及び偽造防止印刷物、並びにそれらを用いた真贋判定方法 |
JP2016056465A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 独立行政法人 国立印刷局 | 偽造防止用紙及びその作製方法 |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP32415188A patent/JPH02169790A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007007784A1 (ja) | 2005-07-12 | 2007-01-18 | Toppan Printing Co., Ltd. | スレッドとその製造方法、スレッドを用いた偽造防止用紙、及び偽造防止印刷物、並びにそれらを用いた真贋判定方法 |
US8573651B2 (en) | 2005-07-12 | 2013-11-05 | Toppan Printing Co., Ltd. | Thread and method of manufacturing the same, counterfeit preventive paper using thread, counterfeit preventive printed material, and method of judging authenticity utilizing them |
JP2016056465A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 独立行政法人 国立印刷局 | 偽造防止用紙及びその作製方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0478760B2 (ja) | 1992-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW530101B (en) | Apparatus and method for spinning a synthetic yarn | |
DE2413421B2 (de) | Doppelsiebpapiermaschine | |
US4676062A (en) | Method and device for the formation of spinning fibers | |
KR19990008186A (ko) | 위조 방지 용지 및 그 용지의 제조 방법 | |
KR101164508B1 (ko) | 보안지의 제조 장치 및 제조 방법 | |
DE1904561A1 (de) | Spinnverfahren und Spinnapparat zur Durchfuehrung des Verfahrens | |
JPH02169790A (ja) | 長網抄紙機におけるセキュリティスレッド挿入方法およびその装置 | |
DE1560336A1 (de) | Vorrichtung zum Abzug des Garnes aus der Spinnvorrichtung einer Spinnanlage | |
JPH0598599A (ja) | 偽造防止用紙及びその製法 | |
EP1245734A3 (en) | Production of patterned paper | |
US7107652B2 (en) | High speed former head | |
SE9402346D0 (sv) | Anordning, inrättad att reducera verkningarna av en pappersbanas tendens till vidhäftning på en torkcylinder i en pappersmasin | |
EP0580363A1 (en) | Security paper | |
AU2002336068A1 (en) | High speed former head | |
ATE295777T1 (de) | Anordnung zum zuführen von papierbahnen für eine maschine zur herstellung von polsterartigem verpackungsmaterial und maschine mit einer derartigen anordnung | |
KR20020031312A (ko) | 거친 섬도를 갖는 일래스탄 필라멘트의 저장 방법 | |
EP1295974B1 (de) | Luftspinnvorrichtung mit Auflöseeinrichtung | |
EP1205587A2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Spinnen eines Garnes aus reissfähigen Filamenten | |
JPH06146189A (ja) | 抄紙機のヘッドボックス | |
US5934108A (en) | Yarn steaming machine | |
JPH11107161A (ja) | 磁性繊維状物、及びこれを使用した偽造防止用紙、及び偽造防止印刷物 | |
EP0180715B1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Kräuseln von Kabeln aus synthetischen Fäden | |
DE3618899A1 (de) | Verfahren fuer die papierbahnbildung zur verbesserung der blattformation sowie ein papiermaschinenformer und eine blattbildungswalze | |
JPS61275435A (ja) | スライバ−からの結束糸の真空精紡 | |
DE2045435A1 (de) | Fadenwächter fur Textilmaschinen |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |