JPH02168015A - 撓み制御可能なロール及び該ロールの温度分布を制御する方法 - Google Patents

撓み制御可能なロール及び該ロールの温度分布を制御する方法

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JPH02168015A
JPH02168015A JP1268862A JP26886289A JPH02168015A JP H02168015 A JPH02168015 A JP H02168015A JP 1268862 A JP1268862 A JP 1268862A JP 26886289 A JP26886289 A JP 26886289A JP H02168015 A JPH02168015 A JP H02168015A
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crosshead
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    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings
    • F16C13/022Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
    • F16C13/024Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
    • F16C13/026Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
    • F16C13/028Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
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    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
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    • D21G1/0206Controlled deflection rolls
    • D21G1/0213Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
    • D21G1/022Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この本発明は、作動するロール周面を形成する回転可能
な中空ロールと、この中空ロールを長手方向に貫通し、
中空ロールの内周面から間隔を保って配置された回転し
ないクロスヘッドと、少なくとも1つのピストン・シリ
ンダユニットに供給される圧液の静液圧によって前記ク
ロスヘッドの半径方向に移動n1能な支持要素を存し、
前記支持f索は中空ロールの内周面に接触可能な接触面
に、円板形の凹部を有し、該凹部は絞り通路を介して前
記ピストン・シリンダユニットの円筒室と連通ずるよう
に形成され、クロスヘッド(3)の長手方向に沿って複
数設けられている、撓み制御可能なロールと、該ロール
の温度を制御する方法に関する。
[従来の技術] 上記のロールは西独公開公報第2230139号により
公知である。この公知例で、ピストン状の液圧式支持要
素は、クロスヘッドの円筒孔内で支持されている。絞り
孔は、支持要素の下方に形成された円筒室から支持要素
の接触面に形成された凹部に延びている。支持要素の接
触面は中空ロールの内周面に接触している。円筒室に供
給された圧液は絞り孔を通って凹部に入り、ここから縁
部を越えて中空ロールの内周面とクロスへ・ソドとの間
の空間に流出する。縁部と中空ロールの内周面との間に
、常に新たな液体膜が形成されるので、支持要素は凹部
領域及び縁部領域で圧液を介して中空ロールの内周面に
支持されている。
凹部内の圧力はかなり高いことがある。従って0(給さ
れた圧液は高い圧力で凹部の縁部と中空ロールの内周面
との間の極めて狭いギャップを通って外へ流出し、その
際、流出する圧液の温度は上昇する。中空ロールの温度
は、主として、支持要素のピストン・シリンダユニット
の円筒室に供給される圧液により定まるが、凹部の縁部
を介して流出する圧液の流体摩擦によって生ずる発熱は
、中空ロールに沿った温度分布の均等性を著しく妨げる
ことになり、中空ロールの温度は支持要素の領域で上昇
する。この温度上昇により、処理されるウェブは直接局
所的な温度上昇を受けるとともに、間接的には中空ロー
ルの外径が局所的に大きくなるため、不均等な作用を受
けるという望ましくない結果となる。
凹部の縁部と中空ロールの内周面との間のギャップの値
すなわちギャップの巾が同一である場合、すなわち該ギ
ャップに生ずる圧液膜の厚さが同一である場合、圧液が
凹部から流出する際に生じる摩擦エネルギはそれぞれの
支持要素に於て1次的すなわち概略的に考察すれば、は
ぼ同じである事は確かめられている。しかし支持要素毎
に2次的に、すなわちやや詳細に考察すると上記摩擦エ
ネルギは支持要素毎に不規則な相違があり、このような
不規則な相違も中空ロールの温度制御に影響を与えてい
ることがわかる。
たとえばギャップの幅が一定であっても圧力が異なる場
合には、圧液の異なった量が流出する。
従って低い液圧で凹部から流出する場合にょうに、同一
の摩擦エネルギが熱として少い圧液に付与される場合に
は、同一の摩擦エネルギが多量の圧液に付与される場合
に比べて、圧液の温度上昇は著しくなる。
更に、支19要素から圧液が流出する時、液圧エネルギ
も解放され、熱に変わる。
更に、粘性の変化も影響を与えている。この粘性の☆化
は、圧液が凹部の縁部のギャップを通って流れる間に、
圧液の加熱により発生する。
結局、ギャップ中の圧液の速度が遅い時に、圧液が熱く
なるが、それは圧液の速度が遅いので、熱伝達が十分に
行なわれないためである。これに対して速度がはやい1
1.+7には、ギャップ中の圧液はそれ程熱くならない
。それは圧液の流速がはやいために中空ロールの内周面
に多くの熱が伝達されるからである。
上記の全効果は、特にロールの長手方向に分/Iiする
圧延荷重(Llnienkral’L )の分/+i 
(以下圧延6j重の分布と記す)が変化する時にこれら
の効果が現在の温度分布を妨害するという観点からすれ
ば、重要である。個々の支持要素により加えられた力が
変′化する時、支持要素の領域の温度が変化するように
形成されているので、温度分布は圧延荷重の分布に左右
されない。
上記の作用要因の全体は「流体摩擦」という概念と理解
することができる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、流体摩擦により生じる追加の熱を排除
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、この発明の撓み制御可能
なロールに於ては、前記支持要素は絞り通路を介して支
持要素の凹部に連通し、追加の圧液を前記凹部に供給す
ることができる別個の導管をそれぞれ有するように形成
されており、この発明の上記ロールの温度分糸を制御す
る方法は、支持要素の圧力調整によって生じる温度誤差
を調整するため、異なった温度を有する第2の圧液を前
記凹部に追加できるようになっている。
重要な点は、大部分の圧液を凹部に供給する時に使用す
る通常の絞り通路による以外に、上記通常の絞り通路を
全く無関係に、上記凹部に対して追加的に圧液を供給で
きることである。こうして追加される圧液は通常前記大
部分の圧液に比べて低湿である。この低温圧力によって
、凹部の縁部に形成された°ギャップを通って圧液が流
れる時に発生する熱の作用が相殺され、該相殺は中空ロ
ールの内周面への支持要素による移動が影響を受けない
方法で行われる。上記方法を実施できるように、支持要
素がクロスヘッドの方に移動する場合、この移動に対応
して移動可能に形成された導管を使用することが必要で
ある。
しかし、本発明は、追加の圧液が大部分の圧液より低温
であることに限定されず、必要な場合には追加される圧
液として高い温度の圧液を用いることもできる。
回転する中空ロールのために1個の支持要素に2つの別
個の導管を設けることは、西独公告公報第119379
2号により公知である。しかし、公知例には、他の種類
の支持要素が記載されており、この公知の支持要素にお
いては、支持要素に作用する圧液が、同時に中空ロール
の内周面で支持要素を支持するために用いられることは
ない。
むしろ、圧液は閉じられた円筒室に供給されて、支持要
素を中空ロールの内周面へ押圧する。更に、第2の圧液
が接触面の凹部に供給される。第2の圧液のみが凹部に
供給される。これに対し、本発明では、2つの異なった
圧液が同一の凹部に送られることが重要である。
クロスヘッドと可動の支持要素との間の導管は種々の公
知の方式で形成することができる。
簡単な実施例は請求項2に示されている。
請求項3に記載するように、ホースの代わりに、導管を
望遠鏡的伸縮機構に形成することにより、該導管の可動
性が与えられる。
特に、これは、請求項4の記載によって実現される。
互いに隣接した複数の凹部に、共通の導管から同時に追
加の圧液を追加することができるための構造は、請求項
5に記載されている。
本発明は、圧力の変化によって温度分布が変化するのを
回避するという問題から生まれた。本発明によれば、こ
うした温度分布の変化は、前記圧延荷重を生起する凹部
に供給される圧力に、第′)の圧液と異なる温度を有す
る他の圧液が追加されることにより是正される。
上記の是正の例は、本発明の実施例に示されている。す
なわちこの実施例では圧延荷重を生起する圧液の温度と
異なる所定の定温の圧液を、凹部に供給する請求項6に
記載の温度側8器により実現される。他の構成は請求項
7に開示されている。
この実施例では、圧液の温度は調整される。その調整は
所定温度の圧液が、単位時間毎に所定の同−二速られる
ように行なわれる。
これらの2つの制御器の組合わせも不可能でないことは
明らかである。
請求項8に基づく最も簡単な実施例では、制御器は手動
で操作され、例えば、個々の支持要素又は支持要素のグ
ループに関連的して設けられているスライダが用いられ
る。
この発明には、請求項9に記載するように、更に温度検
知手段を設置することができる。この温度検知手段は下
ロールの温度分布を調整し、予め経験的に得たかコンピ
ュータで算出されたプログラムを用いて、上記温度分布
が所望の温度分布と異なる場合に温度の異なる追加圧液
の量を決定する。
この発明のロールの自動化は請求項10の記載によりに
一層高められる。この場合、予め入力されている経験に
基づくプログラム又はコンピュータにより理論的に算出
されたプログラムは、圧力の変化の際に不可避的に生ず
る望ましくない温度低化と、温度変化の調整に必要な処
置、すなわち、異なる定温で供給されるときの圧液の量
又は一定量で送られたときの圧液の温度とを算出できる
ように形成されている。
本発明は、極く一般的に、請求項1′)に基づく思想中
に実現される。この思想は、「流体l1i2擦」の効果
を調整するため、異なる温度の第2の圧液を追加するこ
とである。
この方法の特別な利点は、支持要素に影響を与えるため
に、「第2の」圧液として僅かな量の圧液を制御しさえ
すればよく、圧延荷重の分布を維持するため複数の支持
要素の凹部に送られる全圧液を制御する必要がないこと
である。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に示したロール対は上ロール10と下ロール10
0とを有する。両者の間のロールギャップ31で、ウェ
ブ30が圧延処理される。上ロール10が従来の中実ロ
ールであるのに対し、下ロール100は回転する中空ロ
ール′)を有する。
この中空ロール′)の外周面2は作動するロール周面を
形成し、中空ロール′)には、回転しないクロスヘッド
3が長手方向に貫通している。クロスヘッド3は、内周
面4に接触することなく、中空ロール′)の内側で移動
することができるように、中空ロール′)の内周面4に
対し周囲に間隔を保っている。中空ロール′)の両端は
、クロスヘッド3の軸受(図示せず)に支持されている
上記した移動は、中空ロール′)の内部でのクロスヘッ
ド3の撓みのみを指している。しかし、中空ロール1は
、「内的ストローク」を有すると称せられる他の実施例
では、全体として作動面に沿ってクロスヘッド3の方向
に移動することができる。この場合には、中空ロール1
は軸受によりクロスへラド3に支持されているのrなく
、クロスヘッド3に対して作動面に沿ってのみ案内され
て移動できるようになっている。この場合、移動は作動
面内で行なわれる全体としての移動を指し、この移動に
対して前述の撓みが重畳される。
上ロール10のネック21と、中空ロール′)の両端か
ら欠円したクロスヘッド3の端部5とは、ロール台(図
示せず)に固定されている。
ロールギャップ3′)に向いたクロスヘッド3の上側3
′で、中空ロール′)の長手方向にわたって、複数の(
図示した実施例では9個の)液圧式の支持要素14が配
設されている。これらの支持要素14の接触面24(第
2図)は形状が中空ロール′)の内周面4に適合してお
り、該支持要素14は後述するように圧液の作用により
、内周面4に接触している。第2図に示すように接触面
24に、浅くて平坦な内底面を有する凹部25が形成さ
れている。こうした凹部25は接触面24の大部分を占
めており、接触面24には凹部25の周囲をめぐる突条
が形成される。実施例では、支持要素14の横断面は円
形であり、2つのほぼ半円形の凹部25が設けられてい
るので、接触面24は円周全体を囲む突条26と、円周
の中心を通る突条27とから成る。
支持要素14はほぼ円筒形のケーシング28を宜する。
このケーシング28の開放側はクロスヘッド3に向いて
おり、他側には底部29が形成され、底部2つの裏側に
は、凹部25が形成されている。円筒形のケーシング2
8の縁部の近傍に、に状のバッキング17が設けられ、
ケーシング28は、半径方向盲穴として形成されたクロ
スヘッド3の円筒孔18内で、バッキング17により密
封状態で図の上下に案内される。円筒孔18は円筒形の
ケーシング28と共に円筒室39を形成する。ロールの
外側から、クロスヘッド3内の導管38を介して、円筒
室39に圧液を供給することができる。円筒室39内の
圧液は、支持要素14の底部29に形成された絞り六3
3を通って、凹部25に入り込む。圧液は凹部25から
、接触面24の一部を成す突条26を越えて外側に流出
する。接触面24・の、突条26の表面には圧液の膜が
安定に形成され、支持要素14はこの圧液膜を介して中
空ロール′)の内周面4に支持される。
円筒形のケーシング28の中心を通る突条27の領域に
於て、底部29の中央には、折曲されたホース接続部2
1が取着されていおり、このホース接続部21は、支持
要素14の軸線上にある孔22に通じている。この孔2
2から、細い絞り通路23が分岐され、それぞれ2つの
凹部25に連通している。ホース接続部2′)にはホー
ス32が接続されており、これはケーシング28の内部
で数回巻回された上、円筒孔18の底部のホース接続部
34に接続されている。ホース接続部34は、クロスヘ
ッド3内の導管46に接続されている。
この導管46を通って供給される圧液は絞り通路23を
通って凹部25に出て、例えば、凹部25の温度を制御
するのに使用される。上記のような温度制御が行われな
いと、凹部25の温度は導管38に供給された圧液の温
度に左右されるままとなる。
ホース32は導管46に接続される可動部分であり、圧
液は導管46を通ってクロスへラド3から、該クロスヘ
ッド3に対して半径方向に移動できる支持要素14の凹
部25に送られる。
第3図の支持要素14′の部材には、第2図の支持要素
14の部材に対応する符号が付されている。
第3図では、円筒形のケーシング28の外側は第2図の
ようにクロスヘッド3の円筒孔18内で案内されている
のでなく、ケーシング28の内側がクロスヘッド3の上
面3゛に立設されたピストン35によって案内される。
この場合円筒室39はピスト、ン35の上面と底部29
との間に形成され、支持要素14′は円筒室39内の圧
液の圧力により中空ロール′)の内周面4に押圧される
ピストン35が挿入される中心孔36は導管46に接続
されており、底部29から図の下方に突出する管状の円
筒部37は、バッキング40により中心孔36に対して
密封状態を保ったまま降下できる。中心孔36内の円筒
部37は一種のピストン・シリンダユニットを形成し、
円筒部37には細い絞り通路23に分流する孔22が設
けられている。支持要素14−は、クロスヘッド3の上
面3゛に設けられたピストン35に対し、第2図に示し
た円筒孔18内に挿入された支持要素14と同様に半径
方向に移動することができる。
第2図及び第3図で説明した両支持要索14.14′の
場合、凹部25へ通じる追加の専管46内に逆止弁が備
えられている。それは、導管46内に圧力がない場合、
圧液が凹部25から導管22を通って逆流しないように
するためである。
支持要素14.14−への加圧は第1図から明らかであ
る。ポンプ12はリザーバ9から圧液を吸引し、制御手
段15及び導管38により、圧液を個々の支tjj要素
14.14′に供給する。圧液は支持要素全体をグルー
プとして、同じ圧液で供給してもよいし、又上下ロール
の間の圧延荷重(I、In1endruck )のロー
ル中方向分布を精密に制御するため、支持要素に対して
個々定められた圧力の圧液を供給してもよい。導管38
は図示を簡単にするために1本の導管として示されてい
るが、実際は、グループ毎か単独の支持要素14゜14
′に通じる複数の導管により構成されている。
制御手段15の作用により、互いに異なった圧力が上記
複数個の導管に供給される。
ポンプ13は、同様に、リザーバ9から圧液を吸引する
。圧液は制御手段16により導!46に送られ、導管4
6を通って個々の支持要素14.14−に送られる。こ
の圧液は、制御手段15内で、凹部25内で調節される
圧力より当然高くなければならない圧力と、所定の一定
温度とに調節される。導管46も導管38と同様に複数
の導管で形成される。上記説明のようにして、グループ
の支持要素14.14”又は個々の支持要素14゜14
″に圧力が加えられる。
個々の支持要素14.14″に0(給された圧液は、支
持要素14.14゛と中空ロール1との摺動する縁部を
越えて、クロスヘッド3と中空ロール′)の内周面4と
の間の空間7に流れ、そこから導、管8を通ってポンプ
1′)により吸引され、リザーバ9に戻される。
第1図に概略的に示した「制御手段16」の種々の実施
例は、第4図乃至第7図に詳細に示されている。機能上
対応する部品に付された符号は同一である。
第4図の制御手段16は手動の温度制御器50を宵する
。この温度制御器50は、下ロール100の9個の支r
、’j i素14′の各々に1個ずつ対応するスライダ
5′)を有する。このスライダ5】により、支持要素1
4′用として設置されたポンプ13又はポンプ部のモー
タ52の回転数を所望の数値に調整することができる。
ポンプ13はリザーバ9から圧液を取り出す強制供給ポ
ンプである。この圧液は熱交換48内で、ポンプ12か
ら送られた圧液の温度と異なる一定の温度に調節される
。温度の異なる圧液のどれ位の量が個々の支持要素14
゛に送られるかに応じて、支持要素14の領域の温度は
多かれ少なかれ影響を受ける。ポンプ12から送られた
圧液の温度はほぼ室温の範囲内にあるが、下ロール10
0が例えば熱可塑性繊維製のフリースを硬化するロール
である時、約280℃乃至300℃まで上昇する。
第4図に示すように、スライダ5′)を手で移動するこ
とにより、下ロール100の周面の温度は調節される。
この場合、スライダの移動二は、予め実験的に決定して
おく事ができる。
第5図の制御手段16では、経験のある操作者は不必要
である。この場合、下ロール100の表面温度は、温度
検知手段61、例えば放射温度計居により走査される。
この放射8度計は矢印62の方向に下ロール100に沿
って該下ロールの軸方向に往復iJ能である。ApI定
値は、電気的な値として、導線63を介してコンピュー
タ60に送られる。コンピュータ60は、第4図の実施
例の「操作者の実験値」に対応するプログラムを有して
いる。コンピュータ60は下ロール100に沿って測定
された温度分布と目標とする温度分布゛との相違、及び
凹部25に追加供給された111位二0追加圧液によっ
て生ずる効果を知るために予め行なったコンピュータに
よる計算結果、又は実験によって求めた結果に基づいて
、個々の支持要素14 に対応して設置したポンプ13
又は該ポンプ用のモータ52に対して、下ロール100
の温度分布を所定のものに戻すためにポンプ13又はポ
ンプ52の出力又は回転数を変化させるための指令16
号を算出する。上記指令信号によってポンプ又はモータ
が作動することにより、熱交換器48内で温度張設され
た適量の圧液が個々の支持要素14に対して供給される
第6図の実施例は更に一歩進んでいる。ここでは、コン
ピュータ70は個々のポンプ13の駆動モータ52を制
御し、熱交換器48内で温度調節された追加の圧液の相
応の量を支持要素14′に送る。
第5図の実施例と反対に、第6図の実施例では、下ロー
ル100の温度Δp1定は不要であって、演算に用いる
コンピュータ70のプログラムは、図示したコンピュー
タの四角い枠に小さなダイアグラムとして示されている
。上記プログラムには、広義の流体摩擦に基因する温度
の変化によって生ずる圧力変化が所定の値に達したとき
、自動的に調整が行なわれるように形成されている。又
上記プログラムには第5図の温度検知手段61が伝達す
る測定値に含まれる誤差が考慮されているので、コンピ
ュータ70は、ポンプ12によって送られた一次の圧液
により生じる温度分布を維持するため、導管7′)を介
して押圧力のみが人力される時、上記z1差を算入して
自動的に修正を行なうことができる。
第4図乃至第6図の実施例で、追加された圧液は、熱交
換器48内で、ポンプ12によって送られた一次の圧液
の温度と異なる一定の温度に調節され、このRJ節され
た圧液により、圧液の追加供給が行なわれる。
これに対し第7図の実施例では、各々の支持要素14′
 (又はグループの支持要素14゛)に関連的して設け
られ無制御で用いられるモータ82で駆動されるポンプ
13は、一定流量で流れる圧液を、支持要素14°の凹
部25に送る。
・第7図に示したコンピュータ80には、流入する圧液
の量に関するすべての相互関連事項がコンピュータ80
に入力されている。コンピュータ80は温度調節手段8
3を制御する。この温度調節手段83は、コイル状に巻
かれた抵抗加熱要素として例示されている。導管8′)
を介してコンピュータ80に入力される信号を発信する
支持要素14゛の抑圧力に応じて、コンピュータ80は
温度調節手段83を制御する。この制御は、支持要素1
4′に供給された追加の圧液の一定量を多かれ少なかれ
加熱又は冷却するためである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロールすなわち下ロールを備えたロー
ル対の図、第2図及び第3図は2つの実施例の支持要素
の縦断面図、第4図乃至第7図は追加的に送られた圧液
を制御する実施例の概略図である。 1・・・中空ロール、2・・・ロール周面、3・・・ク
ロスヘッド、4・・・内周面、14.14゛・・・支持
要素、18・・・ピストン・シリンダユニット、23・
・・絞り通路、24・・・接触面、25・・・凹部、2
7・・・突条、28・・・ピストン・シリンダユニット
、32・・・ホース、33・・・絞り通路、35・・・
ピストン・シリンダユニット、36・・・孔、37・・
・円筒部、39・・・円筒室、46・・・導管、50.
60・・・温度制御器、61・・・温度検知手段、70
.80・・・温度制御器、100・・・下ロール。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 FIG、2 Fl[i、3 Fl[”i Fi

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作動するロール周面(2)を形成する回転可能な中
    空ロール(1)と、この中空ロール(1)を長手方向に
    貫通し、前記中空ロール(1)の内周面(4)から間隔
    を保って配置された回転しないクロスヘッド(3)と、
    少なくとも1つのピストン・シリンダユニット(28,
    18;35,28)に供給される圧液の静液圧によって
    前記クロスヘッド(3)の半径方向に移動可能な支持要
    素(14,14′)を有し、前記支持要素(14,14
    ′)は中空ロール(1)の内周面(4)に接触可能な接
    触面(24)に、円板形の凹部(25)を有し、該凹部
    (25)は絞り通路(33)を介して前記ピストン・シ
    リンダユニット(28,18;35,28)の円筒室(
    39)と連通するように形成され、クロスヘッド(3)
    の長手方向に沿って複数設けられている、撓み制御可能
    なロール(100)において、 前記支持要素(14,14′)は絞り通路 (23)を介して前記支持要素(14,14′)の凹部
    (25)に連通し、追加の圧液を前記凹部(25)に供
    給することができる別個の導管(46)をそれぞれ有す
    ること、を特徴とする撓み制御可能なロール。 2、前記導管(46)は、前記クロスヘッド(3)から
    前記支持要素(14)の前記ケーシング(28)に延び
    る可動なホース(32)に接続されていること、を特徴
    とする請求項1に記載の撓み制御可能なロール。 3、前記導管(46)は一端がクロスヘッド(3)に取
    付けられ、他端が支持要素(14′)のケーシング(2
    8)に係合し、ケーシング(28)とともに望遠鏡的伸
    縮機構を形成する一方の部材の周囲の空間に連通してい
    ること、を特徴とする請求項1に記載の撓み制御可能な
    ロール。 4、一方が支持要素に作用し他方がクロスヘッドに作用
    する別個の圧液で加圧可能なピストン・シリンダユニッ
    トを追加して設けられた撓み制御可能なロールであって
    、前記中空ロール(1)の前記内周面(4)と反対の前
    記支持要素(14′)の側に管状の円筒部(37)が設
    けられ、該円筒部(37)はその外周面に密封状態で且
    つ軸方向すなわち長手方向に移動可能に、前記クロスヘ
    ッド(3)内の前記導管(46)と連通する前記クロス
    ヘッド(3)の孔(36)に対して降下できること、を
    特徴とする請求項3に記載の撓み制御可能なロール。 5、前記支持要素(14,14′)の円周の中心を通る
    突条(27)により互いに分割された複数の前記凹部(
    25)を有する構成とする撓み制御可能なロールであっ
    て、前記導管(46)が前記突条(27)まで達して、
    横方向の前記絞り通路(23)を通って隣接の前記凹部
    (25)に通じていること、を特徴とする請求項1乃至
    4のいずれかの1に記載の撓み制御可能なロール。 6、各々の前記支持要素(14,14′)に対し、所定
    の定温を有する圧液を追加供給する温度制御器すなわち
    コンピュータ(50,60,70)が設置されているこ
    と、を特徴とする請求項1乃至5のいずれかの1に記載
    の撓み制御可能なロール。 7、前記各々の支持要素(14,14′)に対して、単
    位時間に所定の定量で追加される圧液の温度を所定の温
    度に調節する温度調節器(80)が設置されていること
    、を特徴とする請求項1乃至5のいずれかの1に記載の
    撓み制御可能なロール。 8、前記温度制御器(50)又は温度調節器(80)は
    手動で作用すること、を特徴とする請求項7又は8に記
    載の撓みみ制御可能なロール。 9、前記ロール(100)で測定された温度分布と予め
    入力されたプログラムとにより圧液の量又は温度を制御
    するコンピュータ(60)には、温度検知手段(61)
    が設けられていること、を特徴とする請求項7又は8に
    記載の撓み制御可能なロール。 10、コンピュータ(70,80)は、実測された押圧
    力と予め入力されたプログラムとにより、追加される圧
    液の量又は温度を制御すること、を特徴とする請求項7
    又は8に記載の撓み制御可能なロール。 11、作動するロール周面(2)を形成する回転可能な
    中空ロール(1)と、この中空ロール(1)を長手方向
    に貫通し、前記中空ロール(1)の内周面(4)から間
    隔を保って配置された回転しないクロスヘッド(3)と
    、少なくとも1つのピストン・シリンダユニット(28
    ,18;35,28)に供給される圧液の静液圧によっ
    て前記クロスヘッド(3)の半径方向に移動可能な支持
    要素(14,14′)を有し、前記支持要素(14,1
    4′)は中空ロール(1)の内周面(4)に接触可能な
    接触面(24)に、円板形の凹部(4)を有し、該凹部
    (25)は絞り通路(33)を介して前記ピストン・シ
    リンダユニット(28,18;35,28)の円筒室(
    39)と連通するように形成され、クロスヘッド(3)
    の長手方向に沿って複数設けられている、撓み制御可能
    なロール(100)において、 前記支持要素(14,14′)は絞り通路 (23)を介して前記支持要素(14,14′)の凹部
    (25)に連通し、追加の圧液を前記凹部(25)に供
    給することができる別個の導管(46)をそれぞれ有し
    て形成された、ロール(100)の温度を前記凹部(2
    5)に供給された圧液の温度により調整する調整方法に
    おいて、前記支持要素(14,14′)の圧力調整によ
    って生じる温度誤差を調整するため、異なった温度を有
    する第2の圧液を前記凹部(25)に追加することを特
    徴とするロールの温度分布を制御する方法。
JP1268862A 1988-10-15 1989-10-16 撓み制御可能なロール及び該ロールの温度分布を制御する方法 Granted JPH02168015A (ja)

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