JPH02167509A - 光ファイバ、光ファイバ保護装置、及び保護方法 - Google Patents

光ファイバ、光ファイバ保護装置、及び保護方法

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JPH02167509A
JPH02167509A JP1200178A JP20017889A JPH02167509A JP H02167509 A JPH02167509 A JP H02167509A JP 1200178 A JP1200178 A JP 1200178A JP 20017889 A JP20017889 A JP 20017889A JP H02167509 A JPH02167509 A JP H02167509A
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JP
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optical fiber
layer
protective
laser beam
reflective
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JP1200178A
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George T Pinson
ジョージ、ティー、ピンソン
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Boeing Co
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4429Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
    • G02B6/4436Heat resistant

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ファイバ用の耐熱コーティングに関し、特に
レーザからの光と熱エネルギーに耐性を有するコーティ
ングに関する。
〔従来技術〕
光ファイバに対する機械的および防火用のコーティング
自体は周知である。従来の構成の代表的なものが米国特
許!4089585号明細書(プラスチックコーティン
グ(例えばナイロン、ポリウレタン、ポリビニールアセ
タルエナメル)およびアルミニウムを主体とする合金の
ような金属コーティング)、同第4645297号明細
書(種々のファイバ補強の樹脂組成物)、および同第4
653851号明細書(マイカとケルバーのような合成
材の交互層)に示されている。シリコンアクリレートも
光ファイバ用コーティングとして用いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
光ファイバは通信に広く用いられており、この分野では
保護体内に光ファイバが配置されている。
そのような分野ではレーザによる損傷は問題ではすく、
従ってそれに対する保護は与えられていない。現在光フ
ァイバは、例えば光ファイバ誘導ミサイル(FO(、−
M)のような兵器システムで使用されあるいはその使用
が提案されている。そのようなシステムでの問題の一つ
は高エネルギーレザからのビームを受けると光ファイバ
か切断あるいは損傷するということである。光ファイバ
は一般に熱輻射に対して保護されておらず、そのために
ミサイルの損失が生じる可能性がある。
第1図は光ファイバ誘導ミサイルに対する考えられるレ
ーザにもとづく問題を示す。第1図において、光ファイ
バ誘導ミサイル(以下、FOGともいう)12はユーザ
14との通信による制御を受けてターゲラi・16を走
査する。車両20に搭載された高エネルギーレーザ]8
はFOG12が発射されたセクタをカバーするような走
査動作を用いる。レーサービーム22は光ファイバ24
を通るときそれを損傷する。解析によれば、ファイバか
ら2bのレンジで10Hzの走査周波数を用いると4.
5MWのレーザが、シリコンアクリレート形のカバーで
あるプラスチックの外側層を有する光ファイバを切断す
る。このレーザの出力レベルは充分現在の技術の範囲内
である。展開した光ファイバを検出する方法は将来開発
されるであろうし、それによりファイバに当るレーザビ
ームのより正確な位置ぎめが可能となるであろう。これ
によりファイバを損傷するレーザエネルギーが著しく減
少し、光ファイバ誘導兵器を更に弱点の多いものにする
であろう。
比較的長時間光ファイバにレーザビームが当る場合につ
いてのレーサー損傷に対しファイバを保護するに有効な
技術は現在存在しないが、ターゲットに対する保護の傘
を与えるためにレーザビームを走査する条件についての
保護が与えられるものと考えられる。この走査について
は特定のファイバーに当る時間を短くするようにレーザ
ビームで広い領域をカバーする必要がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は間欠的な入射レーザビームに対する保護に特に
適した光ファイバの保護コーティングを与える。特に、
本発明は走査レーザビームに当るような場合での使用の
ためにミサイル等から流れ出るようになった改善された
被覆光ファイバ構成を与えるものである。
〔作 用〕
本発明の一つの観点によれば、光ファイバを囲む保護コ
ーティング手段を有する、入射レーザビームに対し光フ
ァイバを保護するための装置がijえられる。この保護
コーティング手段は入射レーザビームの熱入力レベルで
発泡しそれに囲まれた光ファイバを熱損傷から保護する
ように選ばれた膨張材層を含む。好適にはこの保護コー
ティング手段はこの膨張層と関連作用する光反射材から
なる少くとも1層を更に含む。
本発明の他の観点によれば、間欠的なレーザビムに露呈
される条件下で使用するための、光透過性ファイバコア
とそれを囲むコーティング層を有する光ファイバが与え
られ、この光ファイバは入射レーザビームの熱入力レベ
ルで発泡して光ファイバを熱損傷に対して保護するよう
に選ばれた膨脹材からなるコーティング層とこのコーテ
ィング層を囲む保護層手段とからなる。この保護層手段
は好適には反射材からなる少くとも一層を含む。
好適にはこの反射材はアルミニウム、金、白金からなる
群から選ばれ、膨脹材はALBI製のような防火ラテッ
クス(F 、RL )である。
本発明の更に他の観点によれば、入射レーサビムに対し
光ファイバを保護する方法が与えられ、この方法は光フ
ァイバを覆う膨張材層を形成する段階を含んでいる。
〔実施例〕及び〔発明の効果〕 第2A図、2B図において、本発明による光ファイバを
30で示されている。各光ファイバ30は中央のコア3
2とそれを囲むカバー層34を含む。一般にコア32と
カバー層34はガラス型の利料からなり、カバー層34
はコア32よりもIuj折率の低いガラス祠で形成され
ている。カバー層34を覆うように配置されているのは
シリコンアクリレートのような合成プラスチック材であ
るコーティングあるいはジャケット36である。コア3
2、カバー層34およびコーティング36を固形断面と
なるように形成すると有利であるが他の形も使用出来る
。第2B図はボビン(図示せず)に巻きつけられるとき
の巻回間への落ち込みのiIJ能性を小さくするために
円形コア32と円形カバー層34の」二のコーティング
36は方形断血とされている。
上述のように入射レーザビームから光ファイバを保護す
るためのこの装置は光ファイバを囲む保護コーティング
手段を含み、この手段は膨張性拐料層を含む。第2A、
2B図において、このコーティング手段は潜在的に損傷
を及ぼすような入射レーザビームの熱入力レベルで発泡
もしくは反応してこの囲まれた光ファイバを熱損傷に対
し保護するように選ばれた膨張材層38を含む。膨脹材
とははじめにフレキシブルであるか加熱されると発泡も
しくは絶縁層をつくるように反応する性質のある林料で
ある。これら側斜は著しく体積か膨脹しそしてコーティ
ング36、カバー層34およびコア32を保護するため
の直接断熱層をLj、える。
有用な膨張劇は種々あるが、ALB I−FRLか層3
8用の膨脹材として現在好適である。
この膨張材層は現在の処理に対しては適正であるが反射
コーティングがコーティングされた光ファイバ要素32
,34.36に対する保護を向上させるために膨脹材と
共に使用出来る。従ってこの保護コーティング手段は好
適には光反射性材料からなる1以上の層を含む。一般に
予想される入射輻射線波長に適した反射材を用いるべき
である。
入射レーザビームの殆どの波長はCO2レーザについて
は10.6ミクロンである。この波長の輻射線に対して
空気は実質的に透過性であり、大きいエネルギー損失は
生じない。種々の反部1材はこの波長で90%以上の反
射率を有しており、それら材料はアルミニウム、ロジウ
ム、銅、金、鍋、白金を含んでいる。
第2A、2B図に示すようにここでは2つの反射層、す
なわち、膨張材層38を覆う反射層40と、膨張材層3
8とコーティング36の間に配置された反射層42が設
けられている。上述のように、光ファイバの保護には種
々の反射層を使用出来る。アルミニウムは組合せ性能と
費用の点から好ましい反射材であるが、金、銀、白金の
ような他の材料は高温性能がすぐれている。また、50
Å以上の厚さの反射層が現在のところ好ましい。
第4図は第2A、2B図に示す形の保護されたコーティ
イング付光ファイバを連続製造するプロセスを概略的に
示している。第4図において、コーティングされた光フ
ァイバプリフォーム100(第2A、2B図の要素32
,34.36に対応する)はスプール102から引き出
されて反射材付加装置に入る。この付加装置は例えば真
空トム104であり、ここで反射層42に対応する層が
スパッタリングまたは真空蒸着により付加されて中間製
品106を得る。中間製品106は次に肢体またはスラ
リ状のFRLのような膨張伺を含む1個以上のタンク1
08を通される。1個以上] 2 のドライヤー110が付着した厚さ約8ミリの膨脹材フ
ィルムを固化させて、第2A、2B図の膨張材層38に
対応する乾燥した4ミリ厚の層を有する中間製品112
を得る。その後、製品112はダイス114のようなサ
イジングダイスを通されて直径を修正しそしてまたは外
周を所望の形(第2B図のように非円形でもよい)に合
わせ、その後他の反射材付加装置に送られる。第4図に
おいて、真空ドーム116が第2A、2BIJの層40
に対応する反射層を与えるために用いられてスプール1
18に巻きつけうる最終の、保護され、コーティングさ
れた光ファイバ製品30を得る。
第4図のプロセス以外のプロセスあるいはその変更も勿
論当業者には可能である。
第2Aまたは2B図の耐レーザ性光ファイバ30が第1
図のビーム22のような走査レーザビームと当ると、そ
のレーザーエネルギーは外側の反射層40により部分的
に反射される。高レーザエネルギーレベルであるいは露
呈時間が長いと、反射層40は急速に破壊されることに
なる。しがしながら、カバー層34とコア32に入るエ
ネルギーか減少するとレーザービームによる損傷の可能
性が低下する。伝送されるレーザエネルギーの作用によ
り、膨張材層38は相を変化させ、膨脹し、焦げる。こ
の作用により、レーザビームと内側の層との間に熱バリ
アが生じる。反射層42はコーティング36に入る輻射
エネルギーの一部分を反射させるために用いられうる。
アクリレートを用いたコーティング36はレーザビーム
に対する最終バリアをつくる。しかしながら代表的なア
クリレートを用いたコーティングは低レベルの保護機能
を有する熱可塑性桐材である。
通信用の光ファイバの保護コーティングとしては現在シ
リコンアクリレートのような副層が一般的であるが、軍
事用のファイバでは、より頑丈で情況適用性の高い副層
を用いることが出来る。それ故、本発明によれば、許容
しうるフレキシビリティを有する膨脹コーティングはフ
ァイバの特性を大きく変化させることなくシリコンアク
リレトのコーティングに代えて使用出来る。これらコ−
ティングは特に1以上の反射コーティングと組合わされ
たとき著しいレーザビーム保護をり、えるものである。
第3図において、光ファイバ50は第2A、2B図のコ
ア32と層34に対応するコア52と層54を含んでい
るか、コーティング56は膨張月からなる。更に第3図
の実施例における外層58は蒸着またはスパッタリング
によりアルミニウム、金、銀、銅、ロジウムまたは白金
のような反射材でつくられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に特に適した応用の概略図、第2A図お
よび第2B図は本発明によるコーティングされた光ファ
イバの断面図、第3図は本発明による改善された光ファ
イバの断面図、掬4図は第2A図または第2B図の光フ
ァイバの製造プロセスを示す図である。 32・・・コア、34・・・カバー、36・・・コーテ
ィング、38・・・膨張材層、40.42・・・反射層
。 出願人代理人  佐  藤  −椎 手 続 補 i「 書 (方式) %式% 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入射レーザビームの熱入力レベルで反応し熱損傷に
    対して光ファイバを絶縁するように選ばれた膨脹材料の
    層を含む、光ファイバを囲む保護コーティング手段を備
    えていることを特徴とする入射レーザビームから光ファ
    イバを保護する光ファイバ保護装置。 2、前記保護コーティング手段は前記膨脹材料の層と関
    連作用する光反射材料からなる層を少なくとも1つ含む
    ことを特徴とする請求項1記載の保護装置。 3、コーティングされた光ファイバを囲み、入射レーザ
    ビームの熱入力レベルで発泡し、コーティングされた光
    ファイバを熱損傷に対し絶縁する膨張特性を有する材料
    からなる第1保護層と、この第1保護層を囲み、光反射
    材から形成された第2保護層とを備えていることを特徴
    とする入射レーザビームからコーティングされた光ファ
    イバを保護する保護装置。 4、前記膨脹材は防火ラテックスであることを特徴とす
    る請求項3記載の保護装置。 5、前記反射材はアルミニウム、金、銀、銅、ロジウム
    、白金からなる群から選ばれたことを特徴とする請求項
    3または4記載の保護装置。 6、前記第2保護層の厚さは約50Å以上であることを
    特徴とする請求項3、4または5記載の保護装置。 7、反射材からなり、前記第1保護層と光ファイバの間
    に配置される第3保護層を更に含むことを特徴とする請
    求項3乃至6の1に記載の保護装置。 8、前記第3保護層はアルミニウム、金、銀、銅、ロジ
    ウム、白金からなる群から選ばれることを特徴とする請
    求項7記載の保護装置。 9、入射レーザビームに露呈される雰囲気で使用される
    、光透過性ファイバコアとそれに接触して囲むコーティ
    ング層を有する光ファイバにおいて、 上記コーティング層は入射レーザビームの熱入力レベル
    で発泡し光ファイバを熱損傷に対し絶縁するように選ば
    れた膨脹材料から形成されて、更にこのコーティング層
    を囲む保護層を有することを特徴とする光ファイバ。 10、前記保護層は少くとも反射材からなる1層を含む
    ことを特徴とする請求項9記載の光ファイバ。 11、前記保護層は少くとも膨脹材からなる1層を含む
    ことを特徴とする請求項9記載の光ファイバ。 12、反射材からなる少くとも1層を含むことを特徴と
    する請求項11記載の光ファイバ。 13、前記反射材からなる反射層は前記膨脹材層と前記
    膨脹材コーティングの間にあることを特徴とする請求項
    12記載の光ファイバ。 14、前記反射層は前記膨脹材コーティングと前記膨脹
    材層の両方を囲むように半径方向で最も外側に配置され
    ることを特徴とする請求項12記載の光ファイバ。 15、前記保護層は前記膨脹材コーティングと前記膨脹
    材層の間に配置された第2反射層を更に含むことを特徴
    とする請求項14記載の光ファイバ。 16、光ファイバを覆うように膨脹材層を形成する段階
    を含むことを特徴とする入射レーザビームに対し光ファ
    イバを保護する保護方法。 17、前記膨脹材を囲む光反射層を形成する段階を更に
    含むことを特徴とする請求項16記載の保護方法。 18、光ファイバを囲む光反射層を形成する予備段階を
    含み、前記膨脹層は光ファイバを上記反射層を覆うよう
    にその後に形成されることを特徴とする請求項16記載
    の方法。
JP1200178A 1988-08-08 1989-08-01 光ファイバ、光ファイバ保護装置、及び保護方法 Pending JPH02167509A (ja)

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US07/229,502 US4889400A (en) 1988-08-08 1988-08-08 Thermal resistivity coatings for optical fibers
US229502 1999-01-12

Publications (1)

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JPH02167509A true JPH02167509A (ja) 1990-06-27

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EP (1) EP0354452A3 (ja)
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