JPH02166892A - 画像符号化装置及び画像復号化装置 - Google Patents
画像符号化装置及び画像復号化装置Info
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- JPH02166892A JPH02166892A JP63321192A JP32119288A JPH02166892A JP H02166892 A JPH02166892 A JP H02166892A JP 63321192 A JP63321192 A JP 63321192A JP 32119288 A JP32119288 A JP 32119288A JP H02166892 A JPH02166892 A JP H02166892A
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- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、画像信号の高能率符号化を行う画像符号化装
置及び画像復号化装置に関するものである。
置及び画像復号化装置に関するものである。
従来の技術
ディジタル化された画像信号の伝送速度は100Mbp
sに達し、この信号を既存の通信回線を用いて、そのま
ま伝送することは、伝送容量、伝送コストの点から殆ど
不可能である。高能率符号化は画像信号の冗長度を除去
し、伝送速度を低減する技術であり、様々な方式の画像
符号化および復号化装置が、従来から開発されている。
sに達し、この信号を既存の通信回線を用いて、そのま
ま伝送することは、伝送容量、伝送コストの点から殆ど
不可能である。高能率符号化は画像信号の冗長度を除去
し、伝送速度を低減する技術であり、様々な方式の画像
符号化および復号化装置が、従来から開発されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の画像符号化装
置及び画像復号化装置の一例である予測符号化について
説明する。
置及び画像復号化装置の一例である予測符号化について
説明する。
一般に自然画は、画素間の相関が高く、隣接画素間の振
幅の差分、すなわち前サンプルを予測値とした場合の予
測誤差信号はラプラス分布に従うことが知られている。
幅の差分、すなわち前サンプルを予測値とした場合の予
測誤差信号はラプラス分布に従うことが知られている。
また予測誤差信号の分散値は入力画像信号に比べ小さく
なるため、入力画像信号の量子化ビット数の1/2〜1
/3のピント数で予測誤差信号を量子化すれば、同程度
のS/Nが得られることが知られている。予測符号化は
この性質を利用して画像信号の圧縮を行うものである。
なるため、入力画像信号の量子化ビット数の1/2〜1
/3のピント数で予測誤差信号を量子化すれば、同程度
のS/Nが得られることが知られている。予測符号化は
この性質を利用して画像信号の圧縮を行うものである。
第11図は、従来の予測符号化を用いた画像符号化装置
のブロック図を示すものである。第11図において、2
01は画像入力信号、202は加算器、203は量子化
器、204は逆量子化器、205は予測器、206は加
算器、207は画像符号化信号である。
のブロック図を示すものである。第11図において、2
01は画像入力信号、202は加算器、203は量子化
器、204は逆量子化器、205は予測器、206は加
算器、207は画像符号化信号である。
以上のように構成された画像符号化装置について、以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
加算器202に入力された画像入力信号201は、現サ
ンプル値から予測器205の出力である予測値が引かれ
て、予測誤差信号値となる。予測誤差信号値は量子化器
203で量子化され画像符号化信号207として出力さ
れると同時に、逆量子化器204に送られ逆量子化され
る。逆量子化器出力は加算器206で予測器205の予
測出力と加算され局部復号信号となる。局部復号信号は
予測器205に入力され次のサンプルの予測値生成に用
いられる。このような構成にすることによって予測誤差
信号は量子化され、入力画像信号は1/2〜1/3に圧
縮されることとなる(例えば、日刊工業新開社刊 吹抜
散音著“°画像のディジタル信号処理°”第9章)。
ンプル値から予測器205の出力である予測値が引かれ
て、予測誤差信号値となる。予測誤差信号値は量子化器
203で量子化され画像符号化信号207として出力さ
れると同時に、逆量子化器204に送られ逆量子化され
る。逆量子化器出力は加算器206で予測器205の予
測出力と加算され局部復号信号となる。局部復号信号は
予測器205に入力され次のサンプルの予測値生成に用
いられる。このような構成にすることによって予測誤差
信号は量子化され、入力画像信号は1/2〜1/3に圧
縮されることとなる(例えば、日刊工業新開社刊 吹抜
散音著“°画像のディジタル信号処理°”第9章)。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、全サンプル値に対
して符号化出力を持つため、原画像に対して圧縮比が大
きくとれない。また、画像によっては色差信号のように
、振幅の絶対値、変化量が輝度信号に比べ小さく、同一
の量子化特性ではS/Nが悪いなどの問題点を有してい
た。
して符号化出力を持つため、原画像に対して圧縮比が大
きくとれない。また、画像によっては色差信号のように
、振幅の絶対値、変化量が輝度信号に比べ小さく、同一
の量子化特性ではS/Nが悪いなどの問題点を有してい
た。
本発明は上記問題点に迄み、画像入力信号の振幅によら
ず、S/Nの劣化を最小にとどめ、かつ高圧縮な高能率
符号化及び復号化装置を提供するものである。
ず、S/Nの劣化を最小にとどめ、かつ高圧縮な高能率
符号化及び復号化装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の画像符号化装置は、
画像信号値S (iは整数)を入力し、前記画像信号
値SIの振幅より求めた正規化情報値A で前記画像信
号値S の振幅を正規化し、前記正規化情報値Aiと、
振幅が正規化された画像信号値C1を出力する振幅正規
化回路と、前記振幅正規化回路の出力C1と予測値C1
′を入力し、予測誤差信号値ΔI”Cl−C1″を出力
する第1の加算器と、前記予測誤差信号値■iを入力し
、ある定められたしきい値■thとの大小関係を判定し
、判定結果を出力する予測誤差値判定回路と、前記予測
誤差信号値■iと、前記予測誤差値判定回路の判定結果
を入力し、判定結果がΔ、1≧1Δい1であれば予測誤
差信号値■iを出力し、IΔ 1く1Δthlであれば
出力しないように制御する伝送制御回路と、前記伝送制
御回路より出力された前記予測誤差信号値■iの量子化
を行う量子化器と、前記量子化器の出力qを逆量子化す
る逆量子化器と、前記逆量子化器の出力ql’ と予測
値Ci’を加算して出力する第2の加算器と、第2の加
算器の過去の出力C1−5+Q+−m ’ (k=
1.2.・・・・・・)及び現在の出力c、’+q’
から、次の振幅が正規化された画像信号値C1,1の予
測値C,,1°を出゛力する予ijI!I器と、前記量
子化器の出力91と前記正規化情報値A とを切り換え
て出力する切り換え回路という構成を備えたものである
。
画像信号値S (iは整数)を入力し、前記画像信号
値SIの振幅より求めた正規化情報値A で前記画像信
号値S の振幅を正規化し、前記正規化情報値Aiと、
振幅が正規化された画像信号値C1を出力する振幅正規
化回路と、前記振幅正規化回路の出力C1と予測値C1
′を入力し、予測誤差信号値ΔI”Cl−C1″を出力
する第1の加算器と、前記予測誤差信号値■iを入力し
、ある定められたしきい値■thとの大小関係を判定し
、判定結果を出力する予測誤差値判定回路と、前記予測
誤差信号値■iと、前記予測誤差値判定回路の判定結果
を入力し、判定結果がΔ、1≧1Δい1であれば予測誤
差信号値■iを出力し、IΔ 1く1Δthlであれば
出力しないように制御する伝送制御回路と、前記伝送制
御回路より出力された前記予測誤差信号値■iの量子化
を行う量子化器と、前記量子化器の出力qを逆量子化す
る逆量子化器と、前記逆量子化器の出力ql’ と予測
値Ci’を加算して出力する第2の加算器と、第2の加
算器の過去の出力C1−5+Q+−m ’ (k=
1.2.・・・・・・)及び現在の出力c、’+q’
から、次の振幅が正規化された画像信号値C1,1の予
測値C,,1°を出゛力する予ijI!I器と、前記量
子化器の出力91と前記正規化情報値A とを切り換え
て出力する切り換え回路という構成を備えたものである
。
作用
本発明は上記した構成によって、予測誤差をとることに
より、画像振幅方向の圧縮が可能となると共に、予測誤
差があるしきい値以上の場合のみ符号を伝送するため、
サンプル点を間引くことによる圧縮も可能となるので、
高圧縮比が得られることとなる。また、入力画像の振幅
を制御することにより、最適な量子化が行えるため、振
幅の異なった入力画像でも同程度のS/Nが得られるこ
ととなる。
より、画像振幅方向の圧縮が可能となると共に、予測誤
差があるしきい値以上の場合のみ符号を伝送するため、
サンプル点を間引くことによる圧縮も可能となるので、
高圧縮比が得られることとなる。また、入力画像の振幅
を制御することにより、最適な量子化が行えるため、振
幅の異なった入力画像でも同程度のS/Nが得られるこ
ととなる。
実施例
以下1本発明の第1の実施例の画像符号化装置について
、図面を参照しながら説明する。
、図面を参照しながら説明する。
第1図は第1の実施例における画像符号化装置のブロッ
ク図を示すものである。第1図において、1は振幅正規
化回路、11は画像入力信号、12は正規化情報、信号
、13は正規化画像出力信号、2は第1の加算器、2工
は予測誤差信号、3は予測誤差値判定回路、4は伝送制
御回路、5は量子化器、51は量子化画像信号、6は逆
量子化器、7は第2の加算器、71は局部復号信号、8
は予測器、81は予測信号、9は切り換え回路、91は
符号化画像信号である。
ク図を示すものである。第1図において、1は振幅正規
化回路、11は画像入力信号、12は正規化情報、信号
、13は正規化画像出力信号、2は第1の加算器、2工
は予測誤差信号、3は予測誤差値判定回路、4は伝送制
御回路、5は量子化器、51は量子化画像信号、6は逆
量子化器、7は第2の加算器、71は局部復号信号、8
は予測器、81は予測信号、9は切り換え回路、91は
符号化画像信号である。
以上のように構成された画像符号化装置について、以下
第1図及び第2図を用いて、その動作を説明する。
第1図及び第2図を用いて、その動作を説明する。
サンプル点iで値S を持った画像入力信号11は、振
幅正規化回路1に入力される。前記振幅正規化回路1で
は画像入力信号11を、サンプル点間隔tでSi、
Si++ + ・・・・・・S8.、のようにブロッキ
ングし、更に、前記ブロック内での振幅の絶対値の最大
値SIoを検出する。次に、ブロック内の画像信号値S
、・・・・・・S (I Lは、検出された最大値S
IoでC,=S /Si.lのように正規化され、正
規化画像出力信号13として出力される。
幅正規化回路1に入力される。前記振幅正規化回路1で
は画像入力信号11を、サンプル点間隔tでSi、
Si++ + ・・・・・・S8.、のようにブロッキ
ングし、更に、前記ブロック内での振幅の絶対値の最大
値SIoを検出する。次に、ブロック内の画像信号値S
、・・・・・・S (I Lは、検出された最大値S
IoでC,=S /Si.lのように正規化され、正
規化画像出力信号13として出力される。
同時に、ブロック内最大値Smは、正規化情報信号値A
i−3I11なる値を持つ正規化情報信号12として出
力される。第1の加算器2は入力された正規化画像出力
信号値C1と予測値Ci’の差分を計算し、予測誤差信
号値■iを予測誤差信号21として出力する。予測誤差
値判定回路3は、入力された予測誤差信号値■iと、あ
らかじめ定められたしきい値Δいとを比較し、1Δ11
≧Δい1かどうかを伝送制御回路31に出力する。
i−3I11なる値を持つ正規化情報信号12として出
力される。第1の加算器2は入力された正規化画像出力
信号値C1と予測値Ci’の差分を計算し、予測誤差信
号値■iを予測誤差信号21として出力する。予測誤差
値判定回路3は、入力された予測誤差信号値■iと、あ
らかじめ定められたしきい値Δいとを比較し、1Δ11
≧Δい1かどうかを伝送制御回路31に出力する。
伝送制御回路4では、前記予測誤差判定結果が■i !
≧1Δい1であれば、入力された予測誤差信号値■iを
量子化器5へ出力し、1Δ11くΔい1であればなにも
出力しない。量子化器5では、入力された予測誤差信号
値を量子化し、そのインデックス値を送る。第2図は、
量子化方法の説明図である。横軸はサンプル点、縦軸は
予測誤差信号値Δ、Δい、〜ΔLl+IOは、予測誤差
値判定回路3のしきい値、p1〜p2゜は量子化器5の
量子化点を示している。サンプル点iで量子化された場
合、第2図の原点がサンプル点iの量子化点となるよう
に、この表を適用する。今、サンプル点iで量子化され
、i+1以降は第2図中の実線で示すような予測誤差信
号値入力があったとするe j+1. i+2では
Δl+I l < lΔい。
≧1Δい1であれば、入力された予測誤差信号値■iを
量子化器5へ出力し、1Δ11くΔい1であればなにも
出力しない。量子化器5では、入力された予測誤差信号
値を量子化し、そのインデックス値を送る。第2図は、
量子化方法の説明図である。横軸はサンプル点、縦軸は
予測誤差信号値Δ、Δい、〜ΔLl+IOは、予測誤差
値判定回路3のしきい値、p1〜p2゜は量子化器5の
量子化点を示している。サンプル点iで量子化された場
合、第2図の原点がサンプル点iの量子化点となるよう
に、この表を適用する。今、サンプル点iで量子化され
、i+1以降は第2図中の実線で示すような予測誤差信
号値入力があったとするe j+1. i+2では
Δl+I l < lΔい。
Δ+−zl<lΔい21なので、伝送制御回路4からは
何も出力されない。サンプル点i+3でΔ19,1≧1
Δい31であるので、サンプル点i+3での予測誤差信
号値Δ、。3が伝送制御回路4から量子化器5に伝送さ
れる。量子化器5では、入力した予測誤差値Δ4..を
、サンプル点i+3での量子化特性p5.p6のうち、
距離の近い方、ここではp5を量子化点とし、p5に割
り当てられたインデックス値qi−a=5を画像量子化
信号51として出力する。切り換え器9では、前記画像
量子化信号51と正規化情報信号12を入力し、双方の
信号を一定のタイミングで切り換えて、符号化画像信号
91として出力する。また、画像量子化信号51は、逆
量子化器6にも入力され、インデックス値が量子化値q
t*s’ に変換され、加算器7に出力される。加算器
7では量子化値qi。3と予測値CB3 ’を加算し、
局部復号信号71として、予測器8に出力される。予測
器8では、Ci−4’ ”’ qIts ’ + Ct
*x ’を0□、4の予測値として、加算器2に出力す
る。この場合予測値は、+4以降の次の量子化点で更新
されるまで同じ値が次のサンプル値の予測値として出力
される。
何も出力されない。サンプル点i+3でΔ19,1≧1
Δい31であるので、サンプル点i+3での予測誤差信
号値Δ、。3が伝送制御回路4から量子化器5に伝送さ
れる。量子化器5では、入力した予測誤差値Δ4..を
、サンプル点i+3での量子化特性p5.p6のうち、
距離の近い方、ここではp5を量子化点とし、p5に割
り当てられたインデックス値qi−a=5を画像量子化
信号51として出力する。切り換え器9では、前記画像
量子化信号51と正規化情報信号12を入力し、双方の
信号を一定のタイミングで切り換えて、符号化画像信号
91として出力する。また、画像量子化信号51は、逆
量子化器6にも入力され、インデックス値が量子化値q
t*s’ に変換され、加算器7に出力される。加算器
7では量子化値qi。3と予測値CB3 ’を加算し、
局部復号信号71として、予測器8に出力される。予測
器8では、Ci−4’ ”’ qIts ’ + Ct
*x ’を0□、4の予測値として、加算器2に出力す
る。この場合予測値は、+4以降の次の量子化点で更新
されるまで同じ値が次のサンプル値の予測値として出力
される。
以上のように、本実施例によれば、予測誤差信号値があ
るしきい値を越えた時のみ量子化されるので、不等間隔
に符号化出力を持つため、サンプル点を間引くことによ
る圧縮も可能となるので、原画像に対して圧縮比が大き
くとれる。また、振幅の異なる画像にたいしては、振幅
の正規化を行うため、同一の量子化特性で、同等のS/
Nを得ることができる。
るしきい値を越えた時のみ量子化されるので、不等間隔
に符号化出力を持つため、サンプル点を間引くことによ
る圧縮も可能となるので、原画像に対して圧縮比が大き
くとれる。また、振幅の異なる画像にたいしては、振幅
の正規化を行うため、同一の量子化特性で、同等のS/
Nを得ることができる。
第3図は本発明の第2の実施例を示す画像符号化装置の
ブロック図である。同図において、2〜9は第1図の構
成と同様なものである。第1図の構成と異なるのは、正
規化信号を外部から、外部正規化情報信号工4として振
幅正規化回路1に入力するようにした点である。
ブロック図である。同図において、2〜9は第1図の構
成と同様なものである。第1図の構成と異なるのは、正
規化信号を外部から、外部正規化情報信号工4として振
幅正規化回路1に入力するようにした点である。
上記のように構成された画像符号化装置について、以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
第1の実施例では、正規化情報信号は、振幅正規化回路
1の内部で入力画像信号の振幅より検出していた0本実
施例では、正規化情報信号を外部正規化情報信号14と
して入力し、その正規化信号を用いて振幅を正規化する
。外部正規化情報信号14は入力画像の、ライン、フィ
ールド、フレームなどの時間的な単位ごとに入力しても
よいし、入力画像を切り換えるたびに入力してもよい。
1の内部で入力画像信号の振幅より検出していた0本実
施例では、正規化情報信号を外部正規化情報信号14と
して入力し、その正規化信号を用いて振幅を正規化する
。外部正規化情報信号14は入力画像の、ライン、フィ
ールド、フレームなどの時間的な単位ごとに入力しても
よいし、入力画像を切り換えるたびに入力してもよい。
また、外部より入力される外部正規化情報信号は、その
まま正規化情報信号として切り換え回路9に出力しても
よいし、あらかじめ定められた値をとる場合には、符号
化装置と復号化装置で共通の値を外部から入力するとし
て、伝送する必要はなく、従って、正規化情報信号12
.及び切り換え回路qiをとりのぞくことができる。
まま正規化情報信号として切り換え回路9に出力しても
よいし、あらかじめ定められた値をとる場合には、符号
化装置と復号化装置で共通の値を外部から入力するとし
て、伝送する必要はなく、従って、正規化情報信号12
.及び切り換え回路qiをとりのぞくことができる。
以上のように、本実施例によれば、正規化値があらかじ
め定まった値をとるような場合には、第1の実施例と比
較して、簡単な装置構成で同様の効果を得ることができ
る。
め定まった値をとるような場合には、第1の実施例と比
較して、簡単な装置構成で同様の効果を得ることができ
る。
第4図は第3の実施例における画像符号化装置のブロッ
ク図を示すものである。第4図において、2〜9は第1
の実施例と同様のもので、同様の動作を行う。第1の実
施例と異なるのは、振幅正規化回路1を加算器2と伝送
制御回路4の間に、振幅制御回路10を逆量子化器6と
第2の加算器7の間に設けた点である。
ク図を示すものである。第4図において、2〜9は第1
の実施例と同様のもので、同様の動作を行う。第1の実
施例と異なるのは、振幅正規化回路1を加算器2と伝送
制御回路4の間に、振幅制御回路10を逆量子化器6と
第2の加算器7の間に設けた点である。
以上のように構成された画像符号化装置について、以下
第4図を用いて、その動作を説明する。
第4図を用いて、その動作を説明する。
加算器2は、予測信号81と、画像入力信号22とを入
力し、両者の差分を計算し、予測誤差信号値■iを予測
誤差信号21として出力する。
力し、両者の差分を計算し、予測誤差信号値■iを予測
誤差信号21として出力する。
振幅正規化回路lは、予/xA誤差信号値■iを入力し
、前記予測誤差信号値をサンプル点間隔してブロッキン
グし、前記ブロック内の振幅の絶対値の最大値Δ□を検
出する0次に、入力された予測誤差信号値■i、Δ8.
1.・・・・・・■i+Lを前記最大値7II11で■
i゛−Δ:/■iのように正規化し、予測誤差値判定回
路3.及び伝送制御回路4に出力する。同時に、正規化
に用いた振幅の最大値Δ。
、前記予測誤差信号値をサンプル点間隔してブロッキン
グし、前記ブロック内の振幅の絶対値の最大値Δ□を検
出する0次に、入力された予測誤差信号値■i、Δ8.
1.・・・・・・■i+Lを前記最大値7II11で■
i゛−Δ:/■iのように正規化し、予測誤差値判定回
路3.及び伝送制御回路4に出力する。同時に、正規化
に用いた振幅の最大値Δ。
を正規化情報信号12として、切り換え回路9及び、振
幅制御回路lOに出力する。前記振幅が正規化された予
測誤差信号値Δパは、実施例1と同様な操作で量子化さ
れ、切り換え回路9より符号化画像信号91として出力
される。また、量子化器5で量子化された予測誤差信号
値Δ1“は、逆量子化器6で逆量子化される。前記逆量
子化器の出力■i゛は振幅側?11回路10に入力され
る。
幅制御回路lOに出力する。前記振幅が正規化された予
測誤差信号値Δパは、実施例1と同様な操作で量子化さ
れ、切り換え回路9より符号化画像信号91として出力
される。また、量子化器5で量子化された予測誤差信号
値Δ1“は、逆量子化器6で逆量子化される。前記逆量
子化器の出力■i゛は振幅側?11回路10に入力され
る。
振幅制御回路lOでは、正規化情報信号値Δ□を用いて
、逆量子化された予測誤差信号をΔIv=Jay’ X
■iのように、振幅を復元し、加算器7に入力する。
、逆量子化された予測誤差信号をΔIv=Jay’ X
■iのように、振幅を復元し、加算器7に入力する。
以上のような構成をとることによって、変化の大きい画
像、すなわち、相関が少なく予測誤差信号が大きい画像
に対して、第1の実施例と同様の効果を得ることができ
る。
像、すなわち、相関が少なく予測誤差信号が大きい画像
に対して、第1の実施例と同様の効果を得ることができ
る。
第5図は本発明の第5の実施例を示す画像符号化装置の
ブロック図である。同図において、2〜10は第4図の
構成と同様なものである。第4図の構成と異なるのは、
正規化信号を外部から、外部正規化情報信号14として
振幅正規化回路1に入力するようにした点である。
ブロック図である。同図において、2〜10は第4図の
構成と同様なものである。第4図の構成と異なるのは、
正規化信号を外部から、外部正規化情報信号14として
振幅正規化回路1に入力するようにした点である。
上記のように構成された画像符号化装置について、以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
第4の実施例では、正規化情報信号は、振幅正規化回路
1の内部で予測誤差信号の振幅より検出していた。本実
施例では、正規化情報信号を外部正規化情報信号14と
して入力し、その正規化信号を用いて振幅を正規化する
。また、前記正規化情報信号14を正規化情報12とし
て切り換え回路9.振幅制御回路10に出力する。前記
正規化信号は入力画像の、ライン、フィールド、フレー
ムなどの時間的な単位ごとに入力してもよいし、入力画
像を切り換えるたびに入力してもよい。また、外部より
入力される外部正規化信号が、あらかじめ定められた値
をとる場合には、符号化装置と復号化装置で共通の値を
外部から入力するとして、復号化装置に伝送する必要は
なく、従って切り換え回路をとりのぞくことができる。
1の内部で予測誤差信号の振幅より検出していた。本実
施例では、正規化情報信号を外部正規化情報信号14と
して入力し、その正規化信号を用いて振幅を正規化する
。また、前記正規化情報信号14を正規化情報12とし
て切り換え回路9.振幅制御回路10に出力する。前記
正規化信号は入力画像の、ライン、フィールド、フレー
ムなどの時間的な単位ごとに入力してもよいし、入力画
像を切り換えるたびに入力してもよい。また、外部より
入力される外部正規化信号が、あらかじめ定められた値
をとる場合には、符号化装置と復号化装置で共通の値を
外部から入力するとして、復号化装置に伝送する必要は
なく、従って切り換え回路をとりのぞくことができる。
以上のように、本実施例によれば、正規化値があらかじ
め定められているような場合には、第4の実施例と比較
して、簡単な装置構成で同様の効果を得ることができる
。
め定められているような場合には、第4の実施例と比較
して、簡単な装置構成で同様の効果を得ることができる
。
第6図は第5の実施例における画像符号化装置のブロッ
ク図を示すものである。第6図において、2は加算器、
21は予測誤差信号、22は画像入力信号、30は予測
誤差値判定回路、31は判定結果出力信号、32は正規
化情報信号、4は伝送制御回路、41は伝送制御回路出
力信号、50は量子化器、51は量子化画像信号、60
は逆量子化器、61は逆量子化画像信号、7は第2の加
算器、71は局部復号信号、8は予測器、81は予測信
号である。同図において、伝送制御回路4゜加算器7.
予測器8.切り換え回路9は第1の実施例と同様のもの
で、同様の動作を行う。
ク図を示すものである。第6図において、2は加算器、
21は予測誤差信号、22は画像入力信号、30は予測
誤差値判定回路、31は判定結果出力信号、32は正規
化情報信号、4は伝送制御回路、41は伝送制御回路出
力信号、50は量子化器、51は量子化画像信号、60
は逆量子化器、61は逆量子化画像信号、7は第2の加
算器、71は局部復号信号、8は予測器、81は予測信
号である。同図において、伝送制御回路4゜加算器7.
予測器8.切り換え回路9は第1の実施例と同様のもの
で、同様の動作を行う。
以上のように構成された画像符号化装置について、以下
第6図を用いて、その動作を説明する。
第6図を用いて、その動作を説明する。
加算器2は、予測信号81と、画像入力信号11とを入
力し、両者の差分を計算し、予測誤差信号値■iを予測
誤差信号21として出力する。
力し、両者の差分を計算し、予測誤差信号値■iを予測
誤差信号21として出力する。
予測誤差値判定回路30は、予測誤差信号値■iを入力
し、前記予測誤差信号値をサンプル点間隔もでブロッキ
ングし、前記ブロック内の振幅の最大値■iを検出する
。次にしきい値Δいを前記最大値Δ。で正規化し、正規
化されたしきい値を用いて判定を行い、結果を伝送制御
回路4に出力する。
し、前記予測誤差信号値をサンプル点間隔もでブロッキ
ングし、前記ブロック内の振幅の最大値■iを検出する
。次にしきい値Δいを前記最大値Δ。で正規化し、正規
化されたしきい値を用いて判定を行い、結果を伝送制御
回路4に出力する。
同時に、最大値Δ、は正規化情報信号31として、切り
換え回路9.量子化器50.及び逆量子化器60に出力
される。量子化器50は、正規化情報信号31を入力し
、量子化特性を、入力した正規化情報で正規化し、正規
化した量子化特性で予測誤差信号値−の量子化を行い、
インデックス値を切り換え回路9と逆量子化器60に出
力する。逆量子化器60でも、量子化器50と同様に、
入力した正規化情報で量子化特性を正規化し、正規化し
た量子化特性で逆量子化を行う。
換え回路9.量子化器50.及び逆量子化器60に出力
される。量子化器50は、正規化情報信号31を入力し
、量子化特性を、入力した正規化情報で正規化し、正規
化した量子化特性で予測誤差信号値−の量子化を行い、
インデックス値を切り換え回路9と逆量子化器60に出
力する。逆量子化器60でも、量子化器50と同様に、
入力した正規化情報で量子化特性を正規化し、正規化し
た量子化特性で逆量子化を行う。
以上のような構成をとることによって、予測誤差信号値
の振幅に応じて、量子化特性が変化することとなる。従
って、量子化特性を固定し、予測誤差信号の振幅を正規
化する第6の実施例と、構成は異なるが、同様の効果を
得ることができる。
の振幅に応じて、量子化特性が変化することとなる。従
って、量子化特性を固定し、予測誤差信号の振幅を正規
化する第6の実施例と、構成は異なるが、同様の効果を
得ることができる。
第7回は本発明の第6の実施例を示す画像符号化装置の
ブロック図である。同図において、24〜9は第6図の
構成と同様なものである。第6図の構成と異なるのは、
正規化情報信号を外部から、外部正規化情報信号32と
して入力するように、予測誤差値判定回路30を構成し
た点である。
ブロック図である。同図において、24〜9は第6図の
構成と同様なものである。第6図の構成と異なるのは、
正規化情報信号を外部から、外部正規化情報信号32と
して入力するように、予測誤差値判定回路30を構成し
た点である。
上記のように構成された画像符号化装置について、以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
第5の実施例では、正規化情報信号は、予測誤差値判定
回路3(12)内部で予測誤差信号の振幅より検出して
いた。本実施例では、正規化情報信号を外部正規化情報
信号32として入力し、その正規化信号を用いてしきい
値を正規化する。また、前記正規化信号を正規化情報信
号31として切り換え回路9.量子化器50.逆量子化
器60に出力する。前記正規化情報信号は入力画像の、
ライン、フィールド、フレームなどの時間的な単位ごと
に入力してもよいし、入力画像を切り換えるたびに入力
してもよい、また、外部より入力される外部正規化情報
信号が、あらかじめ定められた値をとるような場合には
、符号化装置と復号化装置で共通の値を外部から入力す
るとして、復号化装置に伝送する必要はな(、従って、
切り換え回路を省略することができる。
回路3(12)内部で予測誤差信号の振幅より検出して
いた。本実施例では、正規化情報信号を外部正規化情報
信号32として入力し、その正規化信号を用いてしきい
値を正規化する。また、前記正規化信号を正規化情報信
号31として切り換え回路9.量子化器50.逆量子化
器60に出力する。前記正規化情報信号は入力画像の、
ライン、フィールド、フレームなどの時間的な単位ごと
に入力してもよいし、入力画像を切り換えるたびに入力
してもよい、また、外部より入力される外部正規化情報
信号が、あらかじめ定められた値をとるような場合には
、符号化装置と復号化装置で共通の値を外部から入力す
るとして、復号化装置に伝送する必要はな(、従って、
切り換え回路を省略することができる。
以上のように、本実施例によれば、正規化値があらかじ
め定められているような場合には、第5の実施例と比較
して、筒車な装置構成で同様の効果を得ることができる
。
め定められているような場合には、第5の実施例と比較
して、筒車な装置構成で同様の効果を得ることができる
。
第8図は第7の実施例における画像復号化装置のブロッ
ク図を示すものである。第8図において、101は符号
化画像信号、102は切り換え器、103は正規化情報
信号、6は逆量子化器、8は予測器、2は加算器、10
4は補間回路、105は振幅制御回路、106は画像出
力信号である。
ク図を示すものである。第8図において、101は符号
化画像信号、102は切り換え器、103は正規化情報
信号、6は逆量子化器、8は予測器、2は加算器、10
4は補間回路、105は振幅制御回路、106は画像出
力信号である。
以上のように構成された画像復号化装置について、以下
第8図及び第2図を用いて、その動作を説明する。
第8図及び第2図を用いて、その動作を説明する。
切り換え回路102に入力された符号化画像信号101
は、正規化情報信号値Aiと画像インデックス値qlに
分けられ、それぞれ振幅制御回路106、逆量子化器6
に出力される。逆量子化器6は第2図の表にもとづいて
インデックス値qiを予測誤差信号値■i゛にする。前
記予測誤差信号値 、+ は加算器2に入力され、予測
値C1と加算され、画像復号信号値り、 =C+Δ ”
となる、但し予測器8は実施例1と同様の構成で、同様
の動作をするものとする。画像復号信号値り、は、t=
j、i+3.i+8、・・・・・・のように、不等サン
プル間隔であるため、補間回路14で直線補間などでi
、i+aのサンプル点からi+1゜i+2の点を補関し
、等サンプル間隔にして、振幅制御回路105に出力す
る。振幅制御回路105では、正規化情報信号値Aiを
用いて、D、’ =AiXD、の演算を行い、画像復号
信号値D の振幅を復元し、画像出力信号106として
出力する。
は、正規化情報信号値Aiと画像インデックス値qlに
分けられ、それぞれ振幅制御回路106、逆量子化器6
に出力される。逆量子化器6は第2図の表にもとづいて
インデックス値qiを予測誤差信号値■i゛にする。前
記予測誤差信号値 、+ は加算器2に入力され、予測
値C1と加算され、画像復号信号値り、 =C+Δ ”
となる、但し予測器8は実施例1と同様の構成で、同様
の動作をするものとする。画像復号信号値り、は、t=
j、i+3.i+8、・・・・・・のように、不等サン
プル間隔であるため、補間回路14で直線補間などでi
、i+aのサンプル点からi+1゜i+2の点を補関し
、等サンプル間隔にして、振幅制御回路105に出力す
る。振幅制御回路105では、正規化情報信号値Aiを
用いて、D、’ =AiXD、の演算を行い、画像復号
信号値D の振幅を復元し、画像出力信号106として
出力する。
以上のような動作によって、第1.第2の実施例で符号
化された画像信号が、復号されることとなる。なお、本
実施例では、正規化情報は伝送されてくると仮定したが
、第2の実施例のように、正規化値が、あらかじめ定め
られた値をとる場合には、振幅制御回路105に符号化
装置と共通の正規化値を外部から入力するとして、切り
換え回路102を省略することができる。
化された画像信号が、復号されることとなる。なお、本
実施例では、正規化情報は伝送されてくると仮定したが
、第2の実施例のように、正規化値が、あらかじめ定め
られた値をとる場合には、振幅制御回路105に符号化
装置と共通の正規化値を外部から入力するとして、切り
換え回路102を省略することができる。
第9図は本発明の第8の実施例を示す画像復号化装置の
ブロック図である。同図において、2゜6.8,101
,102,103,104は第8の実施例と同様なもの
である。第8図の構成と異なるのは、振幅制御回路10
6を、逆量子化器6と加算器2の間に挿入した点である
。このような構成とすると、制御される振幅は、捕間回
路の出力ではなく、予測誤差信号値Δ′となるが、入出
力信号が変わるだけで振幅制御回路106自体の動作は
第8の実施例と同様である。この復号化装置によって、
第3.第4の実施例の画像符号化装置で符号化された画
像が復号化できることとなる。
ブロック図である。同図において、2゜6.8,101
,102,103,104は第8の実施例と同様なもの
である。第8図の構成と異なるのは、振幅制御回路10
6を、逆量子化器6と加算器2の間に挿入した点である
。このような構成とすると、制御される振幅は、捕間回
路の出力ではなく、予測誤差信号値Δ′となるが、入出
力信号が変わるだけで振幅制御回路106自体の動作は
第8の実施例と同様である。この復号化装置によって、
第3.第4の実施例の画像符号化装置で符号化された画
像が復号化できることとなる。
なお、本実施例では、正規化情報は伝送されてくると仮
定したが、第4の実施例のように、正規化値が、あらか
じめ定められた値をとる場合には、振幅制御回路105
に符号化装置と共通の正規化値を外部から入力するとし
て、切り換え回路102を省略することができる。
定したが、第4の実施例のように、正規化値が、あらか
じめ定められた値をとる場合には、振幅制御回路105
に符号化装置と共通の正規化値を外部から入力するとし
て、切り換え回路102を省略することができる。
第10図は本発明の第9の実施例を示す画像復号化装置
のブロック図である。同図において、28.101,1
02,103,104は第8の実施例と同様なものであ
る。第8図の構成と異なるのは、逆量子化器60に正規
化情報入力端子を設け、切り換え回路102から出力さ
れた正規化情報信号値で、逆量子化器6(12)量子化
特性を正規化する点である。切り換え回1102から出
力された符号化画像信号は、逆量子化器60によって、
正規化された量子化特性を用いて、逆量子化される。こ
のような構成をとることにより、第5.第6の実施例の
画像符号化装置で符号化された画像が復号化できること
となる。なお、本実施例では、正規化情報は伝送されて
くると仮定したが、第6の実施例のように、正規化値が
、あらかじめ定められた値をとる場合には、逆量子化器
60に符号化装置と共通の正規化値を外部から入力する
として、切り換え回路102を省略することができる。
のブロック図である。同図において、28.101,1
02,103,104は第8の実施例と同様なものであ
る。第8図の構成と異なるのは、逆量子化器60に正規
化情報入力端子を設け、切り換え回路102から出力さ
れた正規化情報信号値で、逆量子化器6(12)量子化
特性を正規化する点である。切り換え回1102から出
力された符号化画像信号は、逆量子化器60によって、
正規化された量子化特性を用いて、逆量子化される。こ
のような構成をとることにより、第5.第6の実施例の
画像符号化装置で符号化された画像が復号化できること
となる。なお、本実施例では、正規化情報は伝送されて
くると仮定したが、第6の実施例のように、正規化値が
、あらかじめ定められた値をとる場合には、逆量子化器
60に符号化装置と共通の正規化値を外部から入力する
として、切り換え回路102を省略することができる。
なお以上の実施例において、正規化を振幅の最大値を用
いて行うとしたが、振幅の標準偏差を用いても同様の効
果が期待できる。
いて行うとしたが、振幅の標準偏差を用いても同様の効
果が期待できる。
さらに、以上の実施例において、予測器8の予測方法を
前値予測としたが、これにとられれるものではなく、前
ライン予測、平面予測9行列予測など過去の量子化値を
用いる予測方法ならなんでも用いることができる。
前値予測としたが、これにとられれるものではなく、前
ライン予測、平面予測9行列予測など過去の量子化値を
用いる予測方法ならなんでも用いることができる。
また、以上の実施例において、量子化器では量子化値そ
のものではなくインデックス値を伝送するとしたが、圧
縮率を高める必要がなければ、量子化値そのものをPC
Mなどで伝送しても良い。
のものではなくインデックス値を伝送するとしたが、圧
縮率を高める必要がなければ、量子化値そのものをPC
Mなどで伝送しても良い。
発明の効果
以上のように本発明は、予測誤差をとることにより、画
像振幅方向の圧縮が可能となると共に、予測誤差がある
しきい値以上の場合のみ符号を伝送するため、サンプル
点を間引くことによる圧縮も可能となるので、高圧縮比
が得られることとなる。また、振幅の異なる画像に対し
ては、振幅の正規化を行い、相関の小さい、すなわち、
予測誤差信号が大きい画像に対しては、予測誤差信号の
振幅の正規化、あるいは、量子化特性の正規化を行うた
め、1つの量子化特性を定めておくだけで、画像により
量子化特性を切り換えた場合と同等のS/Nを得ること
ができる。
像振幅方向の圧縮が可能となると共に、予測誤差がある
しきい値以上の場合のみ符号を伝送するため、サンプル
点を間引くことによる圧縮も可能となるので、高圧縮比
が得られることとなる。また、振幅の異なる画像に対し
ては、振幅の正規化を行い、相関の小さい、すなわち、
予測誤差信号が大きい画像に対しては、予測誤差信号の
振幅の正規化、あるいは、量子化特性の正規化を行うた
め、1つの量子化特性を定めておくだけで、画像により
量子化特性を切り換えた場合と同等のS/Nを得ること
ができる。
第1図は本発明の第1の実施例における画像符号化装置
のブロック図、第2図は第1図における画像の量子化方
法を示す説明図、第3図は本発明の第2の実施例におけ
る画像符号化装置のブロック図、第4図は本発明の第3
の実施例における画像符号化装置のブロック図、第5図
は本発明の第4の実施例における画像符号化装置のブロ
ック図、第6図は本発明の第5の実施例における画像符
号化装置のブロック図、第7図は本発明の第6の実施例
における画像符号化装置のブロック図、第8図は本発明
の第7の実施例における画像復号化装置のブロック図、
第9図は本発明の第8の実施例における画像復号化装置
のブロック図、第10図は本発明の第9の実施例におけ
る画像復号化装置のブロック図、第11図は従来の画像
符号化装置のブロック図である。 1・・・・・・振幅正規化回路、11・・・・・・画像
入力信号、12・・・・・・正規化情報信号、13・・
・・・・正規化画像出力信号、14・・・・・・外部正
規化情報信号、2・・・・・・加算器、21・・・・・
・予測誤差信号、3・・・・・・予測誤差値判定回路、
31・・・・・・正規化情報信号、32・・・・・・外
部正規化情報信号、4・・・・・・伝送制御回路、5・
・・・・・量子化器、51・・・・・・量子化画像信号
、6・・・・・・逆量子化器、7・・・・・・加算器、
71・・・・・・局部復号信号、8・・・・・・予測器
、81・・・・・・予測信号、101・・・・・・符号
化画像信号、102・・・・・・切り換え器、103・
・・・・・正規化情報信号、104・・・・・・補間回
路、105・・・・・・振幅制御回路、106・・・・
・・画像出力信号、201・・・・・・画像入力信号、
202・・・・・・加算器、203・・・・・・量子化
器、204・・・・・・逆量子化器、205・・・・・
・予測器、206・・・・・・加算回路、207・・・
・・・画像符号化信号。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
のブロック図、第2図は第1図における画像の量子化方
法を示す説明図、第3図は本発明の第2の実施例におけ
る画像符号化装置のブロック図、第4図は本発明の第3
の実施例における画像符号化装置のブロック図、第5図
は本発明の第4の実施例における画像符号化装置のブロ
ック図、第6図は本発明の第5の実施例における画像符
号化装置のブロック図、第7図は本発明の第6の実施例
における画像符号化装置のブロック図、第8図は本発明
の第7の実施例における画像復号化装置のブロック図、
第9図は本発明の第8の実施例における画像復号化装置
のブロック図、第10図は本発明の第9の実施例におけ
る画像復号化装置のブロック図、第11図は従来の画像
符号化装置のブロック図である。 1・・・・・・振幅正規化回路、11・・・・・・画像
入力信号、12・・・・・・正規化情報信号、13・・
・・・・正規化画像出力信号、14・・・・・・外部正
規化情報信号、2・・・・・・加算器、21・・・・・
・予測誤差信号、3・・・・・・予測誤差値判定回路、
31・・・・・・正規化情報信号、32・・・・・・外
部正規化情報信号、4・・・・・・伝送制御回路、5・
・・・・・量子化器、51・・・・・・量子化画像信号
、6・・・・・・逆量子化器、7・・・・・・加算器、
71・・・・・・局部復号信号、8・・・・・・予測器
、81・・・・・・予測信号、101・・・・・・符号
化画像信号、102・・・・・・切り換え器、103・
・・・・・正規化情報信号、104・・・・・・補間回
路、105・・・・・・振幅制御回路、106・・・・
・・画像出力信号、201・・・・・・画像入力信号、
202・・・・・・加算器、203・・・・・・量子化
器、204・・・・・・逆量子化器、205・・・・・
・予測器、206・・・・・・加算回路、207・・・
・・・画像符号化信号。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (15)
- (1)画像信号値S_i(iは整数)を入力し、前記画
像信号値S_iの振幅より求めた正規化情報値A_iで
前記画像信号値S_iの振幅を正規化し、前記正規化情
報値A_iと、振幅が正規化された画像信号値C_iを
出力する振幅正規化回路と、前記振幅正規化回路の出力
C_iと予測値C_i’を入力し、予測誤差信号値■_
i=C_i−C_i’を出力する第1の加算器と、前記
予測誤差信号値■_iを入力し、ある定められたしきい
値■_t_hとの大小関係を判定し、判定結果を出力す
る予測誤差値判定回路と、前記予測誤差信号値■_iと
、前記予測誤差値判定回路の判定結果を入力し、判定結
果が|■_i|≧|■_t_h|であれば予測誤差信号
値■_iを出力し、|■_i|<|■_t_h|であれ
ば出力しないように制御する伝送制御回路と、前記伝送
制御回路より出力された前記予測誤差信号値■_iの量
子化を行う量子化器と、前記量子化器の出力q_iを逆
量子化する逆量子化器と、前記逆量子化器の出力q_i
’と予測値C_i’を加算して出力する第2の加算器と
、第2の加算器の過去の出力C_i_−_k’+q_i
_−_k’、(k=1、2、・・・・・・)及び現在の
出力C_i’+q_i’から、次の振幅が正規化された
画像信号値C_i_+_1の予測値C_i_+_1’を
出力する予測器と、前記量子化器の出力q_iと前記正
規化情報値A_iとを切り換えて出力する切り換え回路
とを備えたことを特徴とする画像符号化装置。 - (2)振幅正規化回路が、画像信号値S_iをブロック
化し、ブロック内の絶対振幅|S_i|の最大値で、画
像信号値S_iの振幅を正規化して出力することを特徴
とする請求項(1)記載の画像符号化装置。 - (3)振幅正規化回路が、画像信号値S_iをブロック
化し、ブロック内の振幅の標準偏差で画像信号値S_i
の振幅を正規化して出力することを特徴とする請求項(
1)記載の画像符号化装置。 - (4)振幅正規化回路が、正規化情報入力端子を備え、
画像信号値S_iと正規化情報値A_i’を入力し、入
力された正規化情報値A_i’で画像信号値S_iの振
幅を正規化して出力することを特徴とする請求項(1)
記載の画像符号化装置。 - (5)画像信号値S_i(iは整数)と予測信号C_i
’を入力し、予測誤差信号値■_i=S_i−C_1’
を出力する第1の加算器と、前記予測誤差信号値■_i
を入力し、前記予測誤差信号値■_iの振幅より求めた
正規化情報値A_iで前記予測誤差信号値■_iの振幅
を正規化し、前記正規化情報値と、振幅を正規化した予
測誤差信号値■_i’を出力する振幅正規化回路と、前
記振幅が正規化された予測誤差信号値■_i’を入力し
、ある定められたしきい値■_t_hとの大小関係を判
定し、判定結果を出力する予測誤差値判定回路と、前記
予測誤差信号値■_iと、前記予測誤差値判定回路の判
定結果を入力し、判定結果が|■_i|≧|■_t_h
|であれば予測誤差信号値■_iを出力し、|■_i|
<|■_t_h|であれば出力しないように制御する伝
送制御回路と、前記伝送制御回路より出力された前記予
測誤差信号値■_iの量子化を行う量子化器と、前記量
子化器の出力q_iを逆量子化する逆量子化器と、前記
逆量子化器の出力q_i’と予測値C_i’を加算して
出力する第2の加算器と、第2の加算器の過去の出力C
_i_−_k’+q_i_−_k’、(k=1、2、・
・・・・・)及び現在の出力C_i’+q_i’から、
次の画像信号値S_i_+_1の予測信号値C_i_+
_1’を出力する予測器と、前記量子化器の出力q_i
と前記正規化情報値A_iとを切り換えて出力する切り
換え回路とを備えたことを特徴とする画像符号化装置。 - (6)振幅正規化回路が、予測誤差信号値■_iをブロ
ック化し、ブロック内の絶対振幅|■_i|の最大値で
、予測誤差信号値■_iの振幅を正規化して出力するこ
とを特徴とする請求項(5)記載の画像符号化装置。 - (7)振幅正規化回路が、予測誤差信号値■_iをブロ
ック化し、ブロック内の振幅■_iの標準偏差で予測誤
差信号値■_iの振幅を正規化して出力することを特徴
とする請求項(5)記載の画像符号化装置。 - (8)振幅正規化回路が、正規化情報入力端子を備え、
予測誤差信号値■_iと正規化情報値A_i’を入力し
、入力された正規化情報値A_i’で予測誤差信号値■
_iの振幅を正規化して出力することを特徴とする請求
項(5)記載の画像符号化装置。 - (9)画像信号値S_i(1は整数)と予測値C_i’
を入力し、予測誤差信号値■_i=S_i−C_i’を
出力する第1の加算器と、前記予測誤差信号値■_iを
入力し、前記予測誤差信号値■_iの振幅より求めた正
規化情報値であらかじめ定められたしきい値を正規化し
、前記予測誤差信号値■_iの振幅と正規化したしきい
値■_t_hとの大小関係を判定し、判定結果と正規化
情報値を出力する予測誤差値判定回路と、前記予測誤差
信号値■_iと、前記予測誤差値判定回路の判定結果を
入力し、判定結果が|■_i|≧|■_t_h|であれ
ば予測誤差信号値■_iを出力し、|■_i|<|■_
t_h|であれば出力しないように制御する伝送制御回
路と、前記伝送制御回路の出力である前記予測誤差信号
値■_iと前記正規化情報値を入力し、前記正規化情報
値で量子化特性を正規化し、正規化した量子化特性で前
記予測誤差信号値■_iの量子化を行う量子化器と、前
記量子化器の出力q_iと前記正規化情報値を入力し、
前記正規化情報値で量子化特性を正規化し、正規化した
量子化特性で、入力した前記量子化器の出力q_iを逆
量子化する逆量子化器と、前記逆量子化器の出力q_i
’と予測値C_i’を加算して出力する第2の加算器と
、第2の加算器の過去の出力C_i_+_k’+q_i
_−_k’、(k=1、2、・・・・・・)及び現在の
出力C_i’+q_i’から、次の画像信号値S_i_
+_1の予測値C_i_+_1’を出力する予測器と、
前記量子化器の出力q_iと前記正規化情報値とを切り
換えて出力する切り換え回路とを備えたことを特徴とす
る画像符号化装置。 - (10)予測誤差値判定回路が、入力された予測誤差信
号値■_iをブロック化し、前記ブロック内の絶対振幅
|■_i|の最大値でしきい値■_t_hを正規化して
、正規化された前記しきい値と前記予測誤差信号値■_
iの大小関係を判定し、判定結果と、正規化情報値とを
出力し、前記量子化器及び逆量子化器が、前記正規化情
報値で量子化特性を正規化し、正規化した量子化特性を
用いて、量子化及び逆量子化を行うことを特徴とする請
求項(9)記載の画像符号化装置。 - (11)予測誤差値判定回路が、入力された予測誤差信
号値■_iをブロック化し、前記ブロック内の振幅の標
準偏差でしきい値■_t_hを正規化して、そのしきい
値と予測誤差信号値■_iの大小関係を判定し、判定結
果と、正規化情報値とを出力し、前記量子化器及び逆量
子化器が、前記正規化情報値で量子化特性を正規化し、
正規化した量子化特性を用いて、量子化及び逆量子化を
行うことを特徴とする請求項(9)記載の画像符号化装
置。 - (12)予測誤差値判定回路が、正規化情報入力端子を
備え、予測誤差信号値■_iと正規化情報値を入力し、
外部より入力された正規化情報値でしきい値を正規化し
て、そのしきい値と予測誤差信号値■_iの大小関係を
判定し、判定結果を出力し、前記量子化器及び逆量子化
器が、前記正規化情報値で量子化特性を正規化し、正規
化した量子化特性を用いて、量子化及び逆量子化を行う
ことを特徴とする請求項(9)記載の画像符号化装置。 - (13)請求項(1)、(2)、(3)、または(4)
のいずれかに記載の画像符号化装置で符号化された符号
化信号を受信し、正規化情報値A_iと符号化された画
像信号値q_iを切り換えて出力する切り換え回路と、
前記画像信号値q_iを逆量子化する逆量子化器と、前
記逆量子化器の出力q_i’と予測信号値C_i’とを
加算し画像復号値D_iを出力する加算回路と請求項(
1)、(2)、(3)、または(4)のいずれかに記載
の予測器と構成が同じである前記予測器と、前記加算回
路の出力を入力し、入力信号値の間を補間して、符号装
置の入力である画像入力信号値S_iとサンプル間隔の
等しい信号を出力する補間回路と、前記補間回路の出力
と、正規化情報値A_iを入力し、符号化装置で正規化
された振幅を正規化情報値で逆に正規化する振幅制御回
路とを備えたことを特徴とする画像復号化装置。 - (14)請求項(5)、(6)、(7)、または(8)
のいずれかに記載の画像符号化装置装置で符号化された
符号化信号を受信し、正規化情報値A_iと符号化され
た画像信号値q_iを切り換えて出力する切り換え回路
と、前記画像信号値q_iを逆量子化する逆量子化器と
、前記逆量子化器の出力q_i’と前記正規化情報値A
_iを入力し、符号化装置で正規化されたq_i’の振
幅を正規化情報値で逆に正規化する振幅制御回路と、前
記振幅制御回路の出力と、予測値C_i’を入力し、両
者を加算して、画像復号値D_iを出力する加算回路と
、請求項(5)、(6)、(7)、または(8)のいず
れかに記載の予測器と構成が同じである前記予測器と、
前記加算回路の出力を入力し、入力信号値の間を補間し
て、符号装置入力である画像入力信号値S_iとサンプ
ル間隔の等しい信号を出力する補間回路とを備えたこと
を特徴とする画像復号化装置。 - (15)請求項(9)、(10)、(11)、または(
12)のいずれかに記載の画像符号化装置で符号化され
た符号化信号を受信し、正規化情報値A_iと符号化さ
れた画像信号値q_iを切り換えて出力する切り換え回
路と、前記正規化情報値A_iと、前記画像信号値q_
iを入力し、前記正規化情報値で量子化特性を正規化し
、正規化した量子化特性で前記画像信号値q_iを逆量
子化する逆量子化器と、前記逆量子化器の出力q_i’
と予測値C_i’とを加算し画像復号値D_iを出力す
る加算回路と、請求項(9)、(10)、(11)、ま
たは(12)のいずれかに記載の予測器と構成が同じで
ある前記予測器と、前記加算回路の出力を入力し、入力
信号値の間を補間して、符号装置入力である画像入力信
号S_iとサンプル間隔の等しい信号を出力する補間回
路とを備えたことを特徴とする画像復号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321192A JPH02166892A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 画像符号化装置及び画像復号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321192A JPH02166892A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 画像符号化装置及び画像復号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02166892A true JPH02166892A (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=18129817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63321192A Pending JPH02166892A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 画像符号化装置及び画像復号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02166892A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1081963A1 (en) * | 1999-08-31 | 2001-03-07 | Lucent Technologies Inc. | Video signal error detection systems |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP63321192A patent/JPH02166892A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1081963A1 (en) * | 1999-08-31 | 2001-03-07 | Lucent Technologies Inc. | Video signal error detection systems |
WO2001017271A1 (en) * | 1999-08-31 | 2001-03-08 | Lucent Technologies Inc. | Video signal error detection systems |
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