JPH0216606A - 穴明用数値制御装置 - Google Patents
穴明用数値制御装置Info
- Publication number
- JPH0216606A JPH0216606A JP16796388A JP16796388A JPH0216606A JP H0216606 A JPH0216606 A JP H0216606A JP 16796388 A JP16796388 A JP 16796388A JP 16796388 A JP16796388 A JP 16796388A JP H0216606 A JPH0216606 A JP H0216606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drilling
- axis
- section
- axis offset
- moving quantity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は穴明用数値制御装置に関し、特に基板表面より
精密に一定距離の穴明をする穴明用数値制御装置に関す
る。
精密に一定距離の穴明をする穴明用数値制御装置に関す
る。
従来の穴明用数値制御装置は、第４図で示す様にテープ
等のデータ入力を受ける入力部２０１と、入力された位
置決めデータ、穴明は深さデータ。
等のデータ入力を受ける入力部２０１と、入力された位
置決めデータ、穴明は深さデータ。
送り速度データから位置決め移動量、穴明移動量。
穴明逃げ移動量°を作成するデータ処理部２０２と、デ
ータ処理部２０２の出力である移動量と送り速度により
補間をおこなう補間部２０３と、補間部２０３の発生パ
ルスによりモータを指定量回転させるモータ制御部２０
４と、モータ２０５により構成される。
ータ処理部２０２の出力である移動量と送り速度により
補間をおこなう補間部２０３と、補間部２０３の発生パ
ルスによりモータを指定量回転させるモータ制御部２０
４と、モータ２０５により構成される。
上述した従来の穴明用数値制御装置は入力部より入力さ
れるＺ軸の穴明移動量に応じて穴明をおこなうため、基
板の表面高さが変動している場合は、表面から数ｍｍ〜
数１０ｍｍの穴の深さ指定がある場合は、穴明深さが一
定しないという欠点がある。
れるＺ軸の穴明移動量に応じて穴明をおこなうため、基
板の表面高さが変動している場合は、表面から数ｍｍ〜
数１０ｍｍの穴の深さ指定がある場合は、穴明深さが一
定しないという欠点がある。
第５図で示す様に基板表面から見てＡのレベルで穴明し
たい場合、加工穴２は穴深さが達せず、加工穴３はオー
バーになる。
たい場合、加工穴２は穴深さが達せず、加工穴３はオー
バーになる。
穴明が貫通穴の場合、穴明移動量は基板の表面高さの変
動分を見込んでＺ軸の穴明移動量を大きくしておけば全
ての穴に対して貫通できるが、表面からの深さ指定があ
る場合は、機械のテーブルの平面度、基板の厚さの変動
、基板のクランプ等の影響を受けて基板上の各部で基板
の表面高さが変動するなめ、深さ方向の精度がでないと
いう欠点があった。
動分を見込んでＺ軸の穴明移動量を大きくしておけば全
ての穴に対して貫通できるが、表面からの深さ指定があ
る場合は、機械のテーブルの平面度、基板の厚さの変動
、基板のクランプ等の影響を受けて基板上の各部で基板
の表面高さが変動するなめ、深さ方向の精度がでないと
いう欠点があった。
本発明の穴明用数値制御装置は、入力部、データ処理部
、補間部、モータ制御部、モータ部を有する穴明用数値
制御装置において、ワーク表面との接触信号が入る接触
信号検出部と、ＸＹ平面上の指定された位置でのワーク
の表面であるＺ軸位置と基準位置との差を記憶するＺ軸
オフセット記憶部と、データ処理部より出力されな穴明
移動量に算出したＺ軸オフセット量を減算するＺ軸オフ
セット処理部とを含んで構成される。
、補間部、モータ制御部、モータ部を有する穴明用数値
制御装置において、ワーク表面との接触信号が入る接触
信号検出部と、ＸＹ平面上の指定された位置でのワーク
の表面であるＺ軸位置と基準位置との差を記憶するＺ軸
オフセット記憶部と、データ処理部より出力されな穴明
移動量に算出したＺ軸オフセット量を減算するＺ軸オフ
セット処理部とを含んで構成される。
本発明の目的は基板表面の高さの変動に適応するために
、予め基板上の任意の位置（例えば基板上の２０〜’Ｌ
ＯＯｍｍの格子上の位置）の基板表面の高さを測定し
て、Ｚ軸のオフセットデータとして記憶しておき、穴明
指令が入力された時、Ｚ軸の穴明移動量に対し、測定し
たＺ軸のオフセットデータを基に、指令点のＺ軸オフセ
ットを比例計算により算出して、Ｚ軸の穴明移動量に対
して減算して補間データとして出力することにより表面
から一定の穴明深さの加工ができる穴明用数値制御装置
を提供することにある。
、予め基板上の任意の位置（例えば基板上の２０〜’Ｌ
ＯＯｍｍの格子上の位置）の基板表面の高さを測定し
て、Ｚ軸のオフセットデータとして記憶しておき、穴明
指令が入力された時、Ｚ軸の穴明移動量に対し、測定し
たＺ軸のオフセットデータを基に、指令点のＺ軸オフセ
ットを比例計算により算出して、Ｚ軸の穴明移動量に対
して減算して補間データとして出力することにより表面
から一定の穴明深さの加工ができる穴明用数値制御装置
を提供することにある。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
入力部１０１はテープ等がら穴明位置データ。
計測位置データ等を読込む。データ処理部１０２は入力
された穴位置データ、穴明深さデータ、送り速度データ
から位置決め移動量、穴明移動量。
された穴位置データ、穴明深さデータ、送り速度データ
から位置決め移動量、穴明移動量。
穴明逃げ移動量を作成する。
又、データ処理部１０２は計測位置データが入力される
と位置決め移動量を作成した後、通常使用されている接
触プローブ、スタイラス等による接触検出器をＺ軸指令
により降下させる。
と位置決め移動量を作成した後、通常使用されている接
触プローブ、スタイラス等による接触検出器をＺ軸指令
により降下させる。
接触信号検出部１０６は接触検出器が基板の表面と接触
した時に接触信号を検出してデータ処理部１０２へ通知
し、データ処理部１０２では接触時のＺ軸の位置を補間
部１０３より読出して、基板表面と接触したＺ軸の位置
と基板表面のＺ軸基準位置との差を、Ｚ軸オフセット記
憶部１０８に記憶する。
した時に接触信号を検出してデータ処理部１０２へ通知
し、データ処理部１０２では接触時のＺ軸の位置を補間
部１０３より読出して、基板表面と接触したＺ軸の位置
と基板表面のＺ軸基準位置との差を、Ｚ軸オフセット記
憶部１０８に記憶する。
Ｚ軸オフセット処理部１０７は穴明のＺ軸移動量が入力
された時、穴明位置に合ったＺ軸オフセットを以下の計
算により算出して穴明移動量に対して減算する。
された時、穴明位置に合ったＺ軸オフセットを以下の計
算により算出して穴明移動量に対して減算する。
第２図はＺ軸オフセットの関係図であり、Ｐ。
が穴明すべき位置であり、位置Ｐ １ 、 Ｐ２ 、
ＰｓＰ４は前もって計測された位置であり、各点の２軸
オフセツトはＺＯＦＳＩ、ＺＯＦＳ２．ＺＯＦＳ３．Ｚ
ＯＦＳ４である。
ＰｓＰ４は前もって計測された位置であり、各点の２軸
オフセツトはＺＯＦＳＩ、ＺＯＦＳ２．ＺＯＦＳ３．Ｚ
ＯＦＳ４である。
Ｐ１′点のＺ軸オフセットをＺＯＦＳＩ’とすると、
ＺＯＦＳＩ’ ＝ＺＯＦＳ１ ＋（ＺＯＦＳ３−Ｚ
ＯＦＳＩ）Ｐ２′点の２軸オフセツトをＺＯＦＳ２’と
すると、 ＺＯＦＳ２’ ＝ＺＯＦＳ２ ＋（ＺＯＦＳ４−Ｚ
ＯＦＳ２）２５点のＺ軸オフセットをＺＯＦＳ５とする
と、ＺＯＦＳ５＝ＺＯＦＳ１ ’ ＋（ＺＯＦＳ２’
−ＺＯＦＳＩ ’ ）ＺＯＦＳ５が穴明すべき位置のＺ
軸オフセットであるから 補正された穴明移動量＝１０２から入力された穴明移動
量−ＺＯＦＳ５ ・・・（４）２軸オフセット処理部
１０７は補正した穴明移動量を補間部１０３へ出力する
。補間部１０３は指定された速度で補間をおこない発生
パルスをモータ制御部１０４へ出力する。
ＯＦＳＩ）Ｐ２′点の２軸オフセツトをＺＯＦＳ２’と
すると、 ＺＯＦＳ２’ ＝ＺＯＦＳ２ ＋（ＺＯＦＳ４−Ｚ
ＯＦＳ２）２５点のＺ軸オフセットをＺＯＦＳ５とする
と、ＺＯＦＳ５＝ＺＯＦＳ１ ’ ＋（ＺＯＦＳ２’
−ＺＯＦＳＩ ’ ）ＺＯＦＳ５が穴明すべき位置のＺ
軸オフセットであるから 補正された穴明移動量＝１０２から入力された穴明移動
量−ＺＯＦＳ５ ・・・（４）２軸オフセット処理部
１０７は補正した穴明移動量を補間部１０３へ出力する
。補間部１０３は指定された速度で補間をおこない発生
パルスをモータ制御部１０４へ出力する。
モータ制御部１０４は送られてきたパルスに応じてモー
タ１０５を指定量回転させる制御をおこなう。
タ１０５を指定量回転させる制御をおこなう。
Ｚ軸オフセット測定点Ｂは第３図に示すのが一例である
が、格子上でなくとも良い。又、計測ピッチは基板表面
高さの変動の大きな場所では測定ピッチは短く、変動が
少ない場所では長くできる。
が、格子上でなくとも良い。又、計測ピッチは基板表面
高さの変動の大きな場所では測定ピッチは短く、変動が
少ない場所では長くできる。
以上説明したように、本発明は予めサンプリングした点
の基板表面高さを測定し、穴明指令時に、測定したデー
タより、穴明点のＺ軸オフセットデータを計算して穴明
移動量を補正することにより、基板表面より精密に一定
深さの穴明をすることができる効果がある。
の基板表面高さを測定し、穴明指令時に、測定したデー
タより、穴明点のＺ軸オフセットデータを計算して穴明
移動量を補正することにより、基板表面より精密に一定
深さの穴明をすることができる効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
Ｚ軸オフセット関係図、第３図は測定点の分布の一例を
示す平面図、第４図は従来の一例を示すブロック図、第
５図は従来の加工例を示す模式図である。 １０１・・・入力部、１０２・・・データ処理部、１０
３・・・補間部、１０４・・・モータ制御部、１０５・
・・モータ、１０６・・・接触信号検出部、１０７・・
・Ｚ軸オフセット処理部、１０８・・・Ｚ軸オフセット
記憶部。
Ｚ軸オフセット関係図、第３図は測定点の分布の一例を
示す平面図、第４図は従来の一例を示すブロック図、第
５図は従来の加工例を示す模式図である。 １０１・・・入力部、１０２・・・データ処理部、１０
３・・・補間部、１０４・・・モータ制御部、１０５・
・・モータ、１０６・・・接触信号検出部、１０７・・
・Ｚ軸オフセット処理部、１０８・・・Ｚ軸オフセット
記憶部。
Claims (1)
- 入力部、データ処理部、補間部、モータ制御部、モータ
部を有する穴明用数値制御装置において、ワーク表面と
の接触信号が入る接触信号検出部と、ＸＹ平面上の指定
された位置でのワークの表面であるＺ軸位置と基準位置
との差を記憶するＺ軸オフセット記憶部と、データ処理
部より出力された穴明移動量に算出したＺ軸オフセット
量を減算するＺ軸オフセット処理部により表面位置が変
動する基板に対して基板表面より一定距離の穴明をおこ
なうことを特徴とする穴明用数値制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16796388A JPH0216606A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 穴明用数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16796388A JPH0216606A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 穴明用数値制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0216606A true JPH0216606A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15859284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16796388A Pending JPH0216606A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 穴明用数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0216606A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7663562B2 (en) | 2006-10-25 | 2010-02-16 | Hitachi Cable, Ltd. | Antenna and manufacturing method thereof |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5089779A (ja) * | 1973-12-17 | 1975-07-18 |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP16796388A patent/JPH0216606A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5089779A (ja) * | 1973-12-17 | 1975-07-18 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7663562B2 (en) | 2006-10-25 | 2010-02-16 | Hitachi Cable, Ltd. | Antenna and manufacturing method thereof |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100381783C (zh) | 在机床上使用的测量方法 | |
| WO2002032620A1 (fr) | Dispositif et procede de mesure, machine-outil dotee dudit dispositif, et procede de traitement de piece | |
| US20100157317A1 (en) | System and method for measuring dimensions of a cutting tool | |
| CN110977612B (zh) | Cnc数控加工在线测量误差修正方法及系统 | |
| EP0511399B1 (en) | Equipment for controlling digitizing | |
| JPH0216606A (ja) | 穴明用数値制御装置 | |
| JPH0317082B2 (ja) | ||
| JPH04115854A (ja) | 非接触ならい制御装置 | |
| JP2599924B2 (ja) | ワイヤ放電加工機における電極ガイドの位置測定方法 | |
| JPH11123637A (ja) | Ｎｃ装置の工具寸法計測方法 | |
| JPH04148307A (ja) | 力制御ロボットにおける加工力の検出法 | |
| JPH058604U (ja) | 干渉チエツク装置 | |
| EP4434672A1 (en) | Device and method for correcting concentricity of machine tool spindle | |
| JPH04310353A (ja) | 盲穴加工方法 | |
| JPS63191552A (ja) | 測定子誤差補正機能を備えた数値制御工作機械 | |
| JPH02256481A (ja) | ロボットとワークとの相互距離制御方法およびそのための較正データ作成装置 | |
| JPS6147653B2 (ja) | ||
| JPH0433566B2 (ja) | ||
| JPH0780757A (ja) | 工作機械における位置変位測定方法及び装置 | |
| JPS62176739A (ja) | 工作機械の真直度補正装置 | |
| JPS61260966A (ja) | 自動計測機能付工作機械 | |
| JPH03277449A (ja) | 計測機能を備えた数値制御装置 | |
| JPH0571907A (ja) | Ｃｎｃ制御装置 | |
| JPS61257717A (ja) | ワイヤ放電加工装置 | |
| JPH0519824A (ja) | 数値制御装置およびワーク姿勢検出装置 |