JPH02166032A - カプセル外観検査装置 - Google Patents

カプセル外観検査装置

Info

Publication number
JPH02166032A
JPH02166032A JP31105788A JP31105788A JPH02166032A JP H02166032 A JPH02166032 A JP H02166032A JP 31105788 A JP31105788 A JP 31105788A JP 31105788 A JP31105788 A JP 31105788A JP H02166032 A JPH02166032 A JP H02166032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capsules
hopper
capsule
supply drum
lower outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31105788A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0655614B2 (ja
Inventor
Koichi Endo
幸一 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP31105788A priority Critical patent/JPH0655614B2/ja
Publication of JPH02166032A publication Critical patent/JPH02166032A/ja
Publication of JPH0655614B2 publication Critical patent/JPH0655614B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、とくにカプセル搬送用供給ドラムにおける
カプセル充填率、ひいては検査能率を向上するように改
善したカプセル外観検査装置に関する。
【従来の技術】
従来例について第2図の側面図を参照しながら説明する
。なお、この第2図は実施例の側面図と共通である。第
2図において、ホッパー11から投入された図示してな
いカプセルは、供給室12をへて供給ドラム13の外周
面に設けられた図示してない2列のポケットに整列して
収納されて、その矢印方向の回転とともに搬送される。 次に、カプセルは供給ドラム13に隣接し、矢印方向に
回転する第1.第2の各検査ドラム14.15のポケッ
トに移される。このカプセルは、その裏表の外観が図示
してないストロボの瞬時点弧のもとに第1.第2の各T
Vカメラ16.17によって撮像される。図示してない
判別部によって、このカプセルの画像に基づいてカプセ
ルの長さ不足や欠け2割れ、よごれ、つぶれ等の不良が
判別される。 ところで、不良品と判別されたカプセルは、吐出口18
から、また良品と判別されたカプセルは、吐出口19か
らそれぞれ区分されて吐出される。この吐出は圧縮空気
による圧送である。さらに、良品用の吐出口19の先は
、第1搬出路22Aと第2!11出路22Bとに分岐す
る。良品カプセルは、所定個数ごとに吐出方向が切り替
えられて、第1.第2の各搬出路22A 、 22Bの
開口部にそれぞれ対応して設置されるカプセル容器26
A、26Bに交互に収容される。この交互の収容によっ
て良品カプセルの保管が確実かつ容易になる。 なお、カプセルは、薬剤用のもので長さが14〜28m
m、直径が5〜12mmで、両端が半球状の円筒形であ
る。吐出は、約30mの間隔で1秒間に約10個のベー
スでおこなわれる。 従来例における供給室12の内部について、その側面図
である第3図を参照しながら説明する。第3図において
、供給室12には主として、ホッパー41の下部出口、
加振手段30、ガイド枠8、および供給ドラム13がつ
ながる。 ホッパー41の下部開口部は、そのままカプセル9の出
口を形成する。 加振手段30は主に、動力源であるモータ11その出力
軸に固着され振動を起こすための六角柱状の部材2、供
給室12の下面を形成する基板3、およびこの基板3の
上面に固着され台形山形状に曲げ加工された板状部材の
振動枠34からなる。この振動枠34の上面と右側の傾
斜面とが、ホッパー41の下部出口の下方に位置し、カ
プセル9が落下してくるのを受ける形をとる。 供給ドラム13の外周面には、カプセル9を収容するた
めの凹部(ボケッ))13aが等間隔で2列に設けられ
る。ガイド枠8は、カプセル9を凹部13aに収容しや
すいように誘導する役目の図示してない2列のスリット
をもち、供給ドラム13の外周面と近接対向して設置さ
れる。 モータlの回転によって、六角柱状部材2の各角が基板
3と衝突しこれを振動させ、この振動が振動枠34に伝
えられ、この振動枠34の上面および右傾斜面と直接接
触するカプセル9に振動を起こさせ、移送力を加える。 カプセル9は、振動枠34によって図で右斜め上方向の
移送力を受けて揺すられ、ガイド枠8の2列のスリット
で案内されながら供給ドラム13の凹部13aに収容さ
れる。
【発明が解決しようとする課B】
カプセル9は、供給ドラム13の凹部13aに収容され
るときと、されないときとが生じ、この全体の凹部の個
数に対する、カプセルが収容される凹部の個数の割合は
充填率と呼ばれる。当然ながら、この充填率は大きい値
であるほど検査能率が上がる。 以上説明したような従来の技術では、第3図において、
ホッパー41内のカプセル9が多くなり、その自由表面
のレベルが高くなると、カプセル9の自重に基づ(、ホ
ッパー41の下部出口近傍での圧力が大きくなる。その
ため、振動枠34の移送力に基づく円滑なカプセル移送
が阻害される。 また、振動枠34の右側斜面による振動によって、移送
力は主として右斜め上方向に働くから、この移送力はガ
イド枠8ないし供給ドラム13のこの箇所での接線方向
に、カプセル9を移送する分力をもつと同時に、これら
に対して押し付ける分力をもつ。この押付分力によって
、カプセルの有効な移送が阻害される。 以上の二つの理由によって、カプセル9の供給ドラム1
3における充填率、ひいては検査能率が低下することに
なる。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、カプセル搬送用供給ドラムにおけるカプセル充填
率、ひいては検査能率を向上するように改善したカプセ
ル外観検査装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明に係る第1のカプセ
ル外観検査装置では、 カプセル用ホッパーと;このホッパーの下部出口と連通
ずる供給室の下面に設置される前記カプセルの移送用加
振手段と;この加振手段によって移送された前記カプセ
ルを外周面に形成された凹部に収容して検査箇所まで搬
送する供給ドラムと;を備える装置において、 前記下部出口を含む前記ホッパー内の通路の少なくとも
1箇所にこの通路を部分的に横断する形で受部材が設け
られ、この受部材によって前記カプセルが支えられ前記
加振手段の表面への前記カプセルの自重に基づく圧力が
軽減される。 同じくその第2のカプセル外観検査装置では、カプセル
用ホッパーと;このホッパーの下部出口と連通ずる供給
室の下面に設置される前記カプセルの移送用加振手段と
:この加振手段によって移送された前記カプセルを外周
面に形成された凹部に収容して検査箇所まで搬送する供
給ドラムと;この供給ドラムの外周面に近接対向して設
けられる前記カプセル収容用のガイドと;を備える装置
において、 前記加振手段は、前記ホッパーの下部出口に近接し振動
に基づく移送力の方向がこの下部出口の近傍位置におけ
る前記ガイドの接線方向とほぼ平行な加振部材を備える
【作 用】
第1の発明装置では、ホッパー内のカプセルの自重に基
づく、ホッパー下部出口近傍における圧力が、受部材に
よって部分的に負担され、加振手段表面にかかる圧力が
軽減され、加振手段の移送力が有効に働いて供給ドラム
までのカプセル移送が円滑におこなわれ、その結果、カ
プセルの凹部への収容が容易におこなわれる。 第2の発明装置では、加振部材の振動に基づく移送力の
方向が、ホッパー下部出口の近傍位置におけるガイドの
接線方向とほぼ平行であるから、ガイド外周面の近傍に
あるカプセルには、ガイド外周面の凹部の長手方向の移
送力が作用し、ガイド外周面に直角な押付力はほとんど
作用せず、その結果、カプセルの凹部への収容、が容易
におこなわれる。
【実施例】 本発明に係るカプセル外観検査装置の実施例について以
下に図面を参照しながら説明する。この実施例の概略に
ついては、既に側面図である第2図によって説明した従
来例におけるのと同様であるから、ここでは省略する。 第1図はこの実施例の要部、つまり供給室12の内部を
示し、同図(a)はその側面図、同図(b)はガイド枠
の部分正面図である。この実施例の要部が第3図に示し
た従来例の要部と異なる点は、一つにはホッパー11の
下部および内部に設けられる下部受板5および中間受板
6.7であり、もう一つには振動枠4である。すなわち
、下部受板5および中間受板6.7は従来例にはなかっ
た部材である。 振動枠4は、その形状山形が方形をなし、その−方の辺
がその箇所におけるガイド枠8または供給ドラム13の
接線方向に平行である。 この実施例の作用、とくに下部受板5および中間受板6
.7と、振動枠4との作用は次のとおりである。 まず前者については、ホッパー11内のカプセル9の自
重に基づく、ホッパー11の下部出口近傍における圧力
が、下部受板5および中間受板6.7によって部分的に
負担される。そのため、振動枠4の上面にかかる圧力が
軽減され、その移送力が有効に働いて供給ドラム13の
外周面までのカプセル移送が円滑におこなわれる。その
結果、カプセル9の凹部13aへの収容が容易におこな
われることになる。 なお、この実施例では、受板として下部受板5および中
間受板6.7の3個が設けられるが、−般には1個以上
であれば前記の作用を生じることができ、その個数また
は長さ、傾斜角度などは設計に属する問題である。 後者については、振動枠4の形状が方形山形で、その一
方の辺がその箇所におけるガイド枠8または供給ドラム
13の接線方向に平行であるから、振動枠4の振動に基
づく移送力の主方向は、その箇所におけるガイド枠8ま
たは供給ドラム13の接線方向に平行になる。そのため
、ガイド枠8の外周面の近傍にあるカプセル9には、凹
部13aの長手方向の移送力だけが作用し、ガイド枠8
の外周面に直角な押付力はほとんど作用しない、その結
果、カプセル9は、第1図(6)におけるガイド枠8の
スリット8a、8bへ容易に嵌り込み、かつ供給ドラム
13の凹部13aへ容易に収容されることになる。
【発明の効果】
この発明によれば、従来の技術に比べ次のようなすぐれ
た効果がある。 (1)  第1の発明装置によれば、加振手段の移送力
が有効に働いて、ホッパー下部出口から供給ドラムまで
のカプセル移送が円滑におこなわれ、カプセルの四部へ
の収容が容易におこなわれる。また、第2の発明装置に
よれば、ガイド外周面の近傍にあるカプセルには、ガイ
ド外周面の凹部の長手方向の移送力が作用し、ガイド外
周面に直角な押付力はほとんど作用せず、カプセルの凹
部への収容が容易におこなわれる。したがって、いずれ
の発明装置によっても、供給ドラムのカプセル充填率、
ひいては検査能率が向上する。 (2)充填率向上のための手段が極めて簡単であるから
、実施が容易であり、かつコスト増分が少なくてすむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の要部を示し、同図(a)
はその側面図、同図(b)はその部分正面図、第2図は
この実施例と従来例との共通な側面図、第3図は従来例
の要部の側面図である。 符号説明 4:振動枠、5:下部受板、6.7=中間受板、8ニガ
イド枠、8a、8b  ニスリット、9:カプセル、l
O:加振手段、11:ホッパ−12:供給室、13:供
給ドラム。 不2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)カプセル用ホッパーと;このホッパーの下部出口と
    連通する供給室の下面に設置される前記カプセルの移送
    用加振手段と;この加振手段によって移送された前記カ
    プセルを外周面に形成された凹部に収容して検査箇所ま
    で搬送する供給ドラムと;を備える装置において、 前記下部出口を含む前記ホッパー内の通路の少なくとも
    1箇所にこの通路を部分的に横断する形で受部材が設け
    られ、この受部材によって前記カプセルが支えられ前記
    加振手段の表面への前記カプセルの自重に基づく圧力が
    軽減されるようにしたことを特徴とするカプセル外観検
    査装置。 2)カプセル用ホッパーと;このホッパーの下部出口と
    連通する供給室の下面に設置される前記カプセルの移送
    用加振手段と;この加振手段によって移送された前記カ
    プセルを外周面に形成された凹部に収容して検査箇所ま
    で搬送する供給ドラムと;この供給ドラムの外周面に近
    接対向して設けられる前記カプセル収容用のガイドと;
    を備える装置において、 前記加振手段は、前記ホッパーの下部出口に近接し振動
    に基づく移送力の方向がこの下部出口の近傍位置におけ
    る前記ガイドの接線方向とほぼ平行な加振部材を備える
    ことを特徴とするカプセル外観検査装置。
JP31105788A 1988-12-09 1988-12-09 カプセル外観検査装置 Expired - Lifetime JPH0655614B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31105788A JPH0655614B2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09 カプセル外観検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31105788A JPH0655614B2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09 カプセル外観検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02166032A true JPH02166032A (ja) 1990-06-26
JPH0655614B2 JPH0655614B2 (ja) 1994-07-27

Family

ID=18012594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31105788A Expired - Lifetime JPH0655614B2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09 カプセル外観検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0655614B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101432130B1 (ko) * 2012-11-30 2014-08-20 주식회사 에프에이전자 배출에 의한 충격을 방지하는 약품 배출관

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101432130B1 (ko) * 2012-11-30 2014-08-20 주식회사 에프에이전자 배출에 의한 충격을 방지하는 약품 배출관

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0655614B2 (ja) 1994-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5191488B2 (ja) 振動フィーダ、搬送装置及び外観検査装置
KR20030076651A (ko) 소물품의 계수 공급 장치
JP2007145415A (ja) フィーダ及び計数充填機
JPH02166032A (ja) カプセル外観検査装置
JP3233072B2 (ja) 部品整列装置
JPH024601A (ja) 容器内ヘのカプセル充填装置
JP2005035736A (ja) 搬送機構及び定量充填機
JPH04350543A (ja) カプセル外観検査装置
JP2574676B2 (ja) 組合せ計量装置
JPH0466848A (ja) カプセル外観検査装置
JPH07165203A (ja) 錠剤フィーダ
KR101939367B1 (ko) 자세전환장치
JP2006151451A (ja) 錠剤フィーダ及び計数充填機
JPS5931612Y2 (ja) 固形製剤の搬送装置における固形製剤供給部
JP4115559B2 (ja) 粒状物の抜出し装置
US5575377A (en) Cigarette supplying apparatus
JPS61106315A (ja) 固形製剤の定量供給装置
JPH069332Y2 (ja) 物品供給装置
JP2001130749A (ja) 定量供給装置
JPS6339260B2 (ja)
JP3635274B2 (ja) 分散供給装置及びそれを用いた組合せ計量装置
JPS5818290B2 (ja) ボタン送出装置
JPH02152817A (ja) 錠剤を高密度空気輸送するための供給装置
JPH0495759A (ja) カプセル外観検査装置
JPS6232188Y2 (ja)