JPH02164176A - 網制御システム - Google Patents

網制御システム

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JPH02164176A
JPH02164176A JP31996388A JP31996388A JPH02164176A JP H02164176 A JPH02164176 A JP H02164176A JP 31996388 A JP31996388 A JP 31996388A JP 31996388 A JP31996388 A JP 31996388A JP H02164176 A JPH02164176 A JP H02164176A
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JP
Japan
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network control
circuit
subscriber line
line
exchange
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Application number
JP31996388A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Miyamoto
宮本 直行
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 網制御機能を持たない端末を交換機を介して不特定な相
手端末と回線交換接続させる網制御システムに関し、 網制御機能を持たない端末に対しても相手端末と回線交
換接続を自動的に行なわせることを目的とし、 回線内が情報チャネルと信号チャネルに帯域分割された
加入者回線及びを介して時分割回線交換機が、網制御機
能を持った端末及び網制御機能を持った装置に対して回
線交換接続を提供し、更に、時分割回線交換機の加入者
回線を網制御装置に接続し、網制御機能を持たない端末
の回線と、網制御機能を持った装置の加入者回線であっ
て加入者回線と同一機能をもった加入者回線を網制御装
置に接続した状態において、網制御機能を持った装置の
加入者回線の信号チャネルを介して、網制御装置と網制
御機能を持った装置と時分割回線交換機の他の加入者回
線に接続されている端末及び装置を、時分割回線交換機
に接続するように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は網制御機能を持たない端末を交換機を介して不
特定な相手端末と回線交換接続させる網制御システムに
関する。
従来、例えばNTTが提供する高速ディジタル回線を使
用して、384Kbpsまたは1.536Mbpsの速
度を単位として、1対1の対向通信が実現されている。
第6図は1対1の対向通信の説明図である。網制御機能
を持たない端末1と2とが高速ディジタル回線3を介し
て接続されている。高速ディジタル回線3の両端には、
端末1゜2とディジタル回線3のインターフェイスをと
るだめの回線終端装置3a、3bがそれぞれ接続されて
いる。従って、これら端末1,2はそれぞれ回線終端装
置3a、3bを介して信号の送受を行なっている。
近年、交換機の加入者回線は、情報チャネルと信号チャ
ネルに帯域分割され、情報チャネルは通信データ(例え
ば音声、ブレビ画像データ、コンピュータのデータ)を
転送し、信号チャネルは網制御情報(例えばダイアル情
報、応答情報)を転送する信号方式を実現している。加
入者回線は、信号チャネルと情報チャネルの扱える通信
速度により、以下に示すような種類が実現されている。
■2B+D (B−64Kbps。
D=16Kbps) ■mH+nB+D (H=384Kbps。
B−64Kbps、D=64Kbps m−0〜3.n−0〜23) ■24B+D このため、これらの加入者回線を備えた交換機で構築し
た回線交換網を利用し、複数を0手との間に高速ディジ
タル回線を1対1に専用に設けることなく、更に既存設
備である「網制御機能を持たない端末」を使用して38
4Kbp sや、1.536Mbpsの速度で、不特定
相手と通信することが要求されている。また、コンピュ
ータによる自動発信接続での端末間通信の実現が要求さ
れてきている。
[従来の技術] 第7図は、従来システムの構成ブロック図である。従来
、網制御機能を持たない端末(以下既存端末という)1
を、時分割回線交換機(以下単に交換機という)4に収
容されている不特定相手と接続する場合、網制御装置5
に既存端末工の四線6を接続し、網制御装置5と回線内
が信号チャ□ネルと情報チャネルに帯域分割された加入
者回線7を接続し、網制御装置5の操作パネルを利用者
が手動操作し、網制御装置5に発着信接続を行なわせ、
回線交換接続を実現していた。ここで、網制御装置5は
、既存端末回線を終端する既存端末回線回路5a、加入
者回線回路5b及び手動発着信接続の網制御回路5cを
備えている。
一方、コンピュータ8は加入者回線9と接続された通信
制御装置10を介して自動発着信接続を実現している。
通信制御装置10は、加入者回線9を終端する加入者回
線回路10a及びコンピュータ8からの制御情報により
自動発着信接続を可能とする網制御回路10bを備えて
いる。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように、従来の網制御システムではコンピュー
タ等の外部の網制御機能を使用して自動発着信接続によ
り既存端末を相手端末と接続することができないという
不具合があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって
、網制御機能を持たない端末に対しても1口手端末と回
線交換接続を自動的に行なわせることができる網制御シ
ステムを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。第7図と同一
のものは、同一の符号を付して示す。図において、7,
12,14.16はそれぞれ回線内が情報チャネルと信
号チャネルに帯域分割された加入者回線である。加入者
回線12と16は同一機能を有している。網制御機能を
持たない端末1は、四線6を介して網制御装置17と接
続され、網制御機能を持った装置11は加入者回線12
を介して網制御装置17と接続されている。
そして、網制御装置17は加入者回線7を介して時分割
回線交換機(以下単に交換機という)4と接続されてい
る。13は網制御機能を持った端末で、加入者回線14
を介して時分割回線交換機4と接続されている。15は
網制御機能を持った装置で加入者回線16を介して時分
割回線交換機4と接続されている。網制御機能を持った
装置11.15としては、例えば第7図に示す通信制御
装置10とコンピュータ8の組み合わせが考えられる。
[作用] 網制御装置17は網制御機能を持つ装置11との間で加
入者回線12の信号チャネルを介して網制御情報を送受
信する。そして、網制御装置17はこの網制御情報によ
り加入者回線7を介して交換機4との間で発着信接続を
行う。これにより、網制御機能を持たない端末1と、時
分割回線交換機4の加入者回線14に接続されている網
制御機能を持った端末13との間の自動接続を行う。こ
れら一連の接続動作により、既存端末1は相手端末と通
信可能になる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例の要部を示す構成ブロック図
である。第1図と同一のものは、同一の符号を付して示
す。網制御装置17は、既存端末回線回路17a、加入
者回線回路17b、多重・分離回路17c及び加入者回
線回路17dより構成されている。既存端末回線回路1
7aは網制御機能を持たない端末(既存端末)1と接続
された既存端末回線6を終端し、回線回路17dは時分
割回線交換機4と接続された加入者回線7を終端し、加
入者回線回路17bは網制御機能をもった装置(通信制
御装置)11と接続された加入者回線12を終端する。
lNTlは既存端末回線回路17aと多重・分離回路1
7c間の内部インターフェイス、INT2は加入者回線
回路17bと多重・分離回路17C間の内部インターフ
ェイス、INT3は加入者回線回路17dと多重・分離
回路17c間の内部インターフェイスである。網制御装
置17と接続される各回線は、ディジタル回線で構成さ
れており、その通信速度は例えば、以下のとおりである
(1)既存端末回線6;1.536Mbps(2)加入
者回線7 ; 1.536Mbps (mH+nB+D)(3)加入者
回線12; 144Kbps (2B+D) このように構成された回路の動作を説明すれば、以下の
とおりである。
多重・分離回路17cは、内部インターフェイスlNT
lの信号フォーマットで受信した「ユーザ情報」と、内
部インターフェイスINT2の信号フォーマットで受信
した「網制御情報」を多重し、内部インターフェイスI
NT3の信号フォーマットで加入者回線回路17dに出
力する。また、多重・分離回路17cは内部インターフ
ェイス1NT3の信号フォーマットで受信した「ユーザ
情報+網制御情報」を分離し、「ユーザ情報」は内部イ
ンターフェイスlNTlの信号フォーマットで既存端末
回線回路17aに出力し、「網制御情報」は内部インタ
ーフェイスINT2の信号フォーマットで加入者回線回
路17bに出力する。
第3図は上述した本発明による情報の流れを示す図で、
多重・分離回路17cを中心として描いている。既存端
末(網制御機能を持たない端末)1から送出された「ユ
ーザ情報」と、通信制御装置(網制御機能を持った装置
)11から送出された「網制御情報」は、それぞれ既存
端末回線回路17a及び加入者回線回路17bを経て多
重・分離回路17cに入って多重化された後、加入者回
線回路17dを経て時分割回線交換機4に送られる。一
方、時分割回線交換機4から送出された情報は加入者回
線回路17dを経て多重・分離回路1〜70に入って「
ユーザ情報」と「網制御情報」とに分離され、「ユーザ
情報」は既存端末回線回路17aを経て既存端末1に入
り、「網制御情報」は加入者回線回路17bを経て通信
制御装置11に入る。
第4図は本発明に用いる内部インターフェイス信号フォ
ーマット例を示す図である。図において、(イ)は内部
インターフェイスlNTlの信号フォーマットを、(ロ
)は内部インターフェイス■NT2の信号フォーマット
を、(ハ)は内部インターフェイスINT3の信号フォ
ーマットをそれぞれ示している。(イ)に示すユーザ情
報と(ロ)に示す網制御情報とが多重・分離回路17c
で多重化され、(ハ)に示すような信号フォーマットに
なる。
次に、網制御装置17による回線交換接続動作を第5図
のフローチャートを用いて詳細に説明する。同図では、
網制御機能を持たない端末を単に「端末」と、網制御機
能を持った装置を単に「外部装置」と示しである。
(発信動作) 0発側の網制御装置は、外部装置より相手呼出番号を含
む「呼設定」を受信し、その情報を時分割回線交換機(
以下単に交換機という)に中継送信する。
■交換機より「呼設定受付」が送信され、網制御装置は
その情報を受信し、外部装置に中継送信する。
(呼出動作) ■交換機は「呼設定」により着信相手を選択し、その着
側の網制御装置に「呼設定」を送信する。
■着側の網制御装置は、「呼設定」を受信し、その情報
を外部装置に中継送信する。
0着側の外部装置は、「呼設定」を受信し、読出し状態
に遷移する。その後、呼出しを受けている旨の「呼出」
を網制御装置に送信する。
■着側の網制御装置は、その情報を受信し、更に交換機
に中継送信する。
■交換機は「呼出」を受信し、更に発側の網制御装置に
「呼出」を送信する。発側の網制御装置は「呼出」を受
信し、外部装置に中継送信する。これにより外部装置は
、着側が呼出状態であることを認識する。
(応答動作) ■着側の外部装置は、自動応答すべく「応答」を網制御
装置に送信し、網制御装置はその情報を交換機に送信す
る。また、外部装置は着側の端末に通信状態に入るよう
に指示する。
■交換機は、「応答」を受信し、着側の応答を確認し、
交換機内の通信パスを接続し、着側の網制御装置に「応
答確認」を送信する。着側の網制御装置は、「応答確認
」を外部装置に中継送信する。
[株]更に、交換機は「応答」を発側の網制御装置に送
信し、網制御装置は「応答」を受信し、外部装置に中継
送信する。
0発側の外部装置は、「応答」を受信し、通信可能状態
に遷移し、端末に通信開始を指示する。これにより、発
信側端末と受信側端末が通信状態に入り、ユーザ情報の
やりとりを行う。
(復旧動作) 0発側の外部装置は、「切断」を送信し、交換機に切断
を要求する。網制御装置は、その情報を交換機に中継送
信する。
■交換機は、この情報を受信し、復旧動作に入る。
交換機は、通信パスを解放したことを通知する「解放」
を発側の網制御装置に送信する。また、着側の網制御装
置に「切断」を送信する。
■発側の網制御装置は、「解放」を受信し、外部装置に
中継送信する。外部装置は、この情報を受信し、交換機
が復旧したことを知る。また、発側の外部装置は、「解
放完了」を網制御装置に送信し、網制御装置はその情報
を受信し、交換機に中継送信する。
■着側の網制御装置は、交換機からの「切断」を受信し
、外部装置に中継送信する。着側の外部装置は、この情
報を受信し、復旧動作に入る。
0着側の外部装置は、「解放」を送信し、網制御装置は
その情報を受信し、交換機に中継送信する。
交換機は、「解放」を受信し、着側が復旧したことを知
る。交換機は、「解放完了」を着側の網制御装置に送信
し、網制御装置はその情報を受信し、外部装置に中継送
信する。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明によれば網制御機
能を持つ外部装置(通信制御装置)と本発明に係る網制
御装置を加入者回線を介して接続することにより、従来
の網制御システムでは不可能だったコンピュータ等によ
る自動発着信接続を網機能を持たない既存端末に提供す
ることができる。従って、本発明によれば網制御機能を
持たない端末に対しても相手端末と回線交換接続を自動
的に行なわせることができる。また、本発明によれば、
加入者回線と直結できるディジタル電話機の網制御機能
を、本発明に係る網制御装置が利用できるので、ディジ
タル電話機を電話以外の用途に使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例の要部を示す構成ブロック図
、 第3図は本発明による情報の流れを示す図、第4図は内
部インターフェイス信号フォーマット例を示す図、 第5図は本発明の実施例の接続動作を示すフローチャー
ト、 第6図は1対1の対向通信の説明図、 第7図は従来システムの構成ブロック図である。 第1図において、 1は網制御機能を持たない端末、 4は交換機、 5は網制御装置、 6は回線、 7は加入者回線、 11は網制御機能を持った装置、 12は加入者回線、 13は網制御機能を持った端末、 14は加入者回線、 15は網制御機能を持った装置、 16は加入者回線、 17は網制御装置である。 Cつ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回線内が情報チャネルと信号チャネルに帯域分割された
    加入者回線(14)及び(16)を介して時分割回線交
    換機(4)が、網制御機能を持った端末(13)及び網
    制御機能を持った装置(15)に対して回線交換接続を
    提供し、 更に、時分割回線交換機(4)の加入者回線(7)を網
    制御装置(17)に接続し、網制御機能を持たない端末
    (1)の回線(6)と、網制御機能を持った装置(11
    )の加入者回線であって加入者回線(16)と同一機能
    をもった加入者回線(12)を網制御装置(17)に接
    続した状態において、 網制御機能を持った装置(11)の加入者回線(12)
    の信号チャネルを介して、網制御装置(17)と網制御
    機能を持った装置(11)との間で送受信される網制御
    情報により、網制御機能を持たない端末(1)と時分割
    回線交換機(4)の他の加入者回線(14)、(16)
    に接続されている端末及び装置(13)、(15)を、
    時分割回線交換機(4)に接続するように構成したこと
    を特徴とする網制御システム。
JP31996388A 1988-12-19 1988-12-19 網制御システム Pending JPH02164176A (ja)

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