JPH02163753A - 加熱定着方法及び該定着用トナー - Google Patents

加熱定着方法及び該定着用トナー

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JPH02163753A
JPH02163753A JP63318604A JP31860488A JPH02163753A JP H02163753 A JPH02163753 A JP H02163753A JP 63318604 A JP63318604 A JP 63318604A JP 31860488 A JP31860488 A JP 31860488A JP H02163753 A JPH02163753 A JP H02163753A
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fixing
toner
heating body
particles
temperature
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JP63318604A
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Yasuhide Goseki
康秀 後関
Hiroaki Kawakami
宏明 川上
Takashige Kasuya
貴重 粕谷
Satoshi Matsunaga
聡 松永
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Canon Inc
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    • G03G9/0825Developers with toner particles characterised by their structure; characterised by non-homogenuous distribution of components
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    • G03G9/08Developers with toner particles
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真、静電印刷、磁気記録などにおける
、トナーにより形成された顕画像を記録材に定着させる
定着方法および該定着方法に用いられるトナーに関する
[従来の技術] 従来、トナーの顕画像を記録材に定着する方法としては
、所定の温度に維持された加熱ローラーと弾性層を有し
て該加熱ローラーに圧接する加圧ローラーとによって、
未定着のトナー顕画像を保持した記録材を挟持搬送しつ
つ加熱する熱ロール定着方式が多用されている。
またUSP 3,578,797号明細書に記載された
、所謂ベルト定着方式が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら上述の従来多用されてきた熱ロール定着で
は。
(i)熱ローラーが所定温度に達するまでの画像形成作
動禁止の時間、所謂ウェイト時間がある。
(2)記録材の通過あるいは他の外的要因で加熱ローラ
ーの温度が変動することによる定着不良および加熱ロー
ラーへのトナーの転移、所謂オフセット現象を防止する
ために、加熱ローラーを最適な温度に維持する必要があ
り、このためには加熱ローラーあるいは加熱体の熱容量
を大きくしなければならず、これには大きな電力を要す
る。
(3)ローラーが低温度であるため、記録材が加熱ロー
ラーを通過排出される際は、記録材および記録材上のト
ナーが緩慢に冷却されるため、トナーの粘着性が高い状
態となり、ローラーの曲率とも相まって、オフセットあ
るいは記録材を巻き込むことによる、紙づまりを生ずる
ことがある。
(4)高温の加熱ローラーが直接子に触れる構成となり
安全性に問題があったり、保護部材が必要であったりす
る。また、USP 3.5711,797号記載のベル
) 定着方式においても、前述の熱ロール定着の問題点
(1)、(2)は根本的に解決されていない。
[発明の目的] 本発明の目的は、上述の如き問題点を解決したウェイト
時間が実質的にないあるいは、極めて短時間であり、か
つ低消費電力でオフセット現象が発生せず記録材へのト
ナー画像の定着も良好である新規な加熱定着方法を提供
するものである。
また、本発明の目的は1本発明中で提供される加熱定着
方法において好ましく用いられる加熱定石用トナーを提
供するものである。
更に本発明の別の目的は高温の回転ローラーを使用しな
いことで、耐熱性特殊軸受けを必要としない加熱定着方
法を提供するものである。
更に本発明の別の目的は、高温体に直接子を触れること
のない定着装置構成を有することで、安全性に優れたあ
るいは保護部材を必要としない加熱定着方法を提供する
ものである。
[課題を解決するための手段] 本出願人が先に提案した特願昭82−147884号に
おいては、パルス状に通電発熱させた低熱容量の発熱体
によって、移動する耐熱性シートを介してトナー顕画像
を加熱し、記録材へ定着させる定着装置によって、ウェ
イト時間が短かく低消費電力の画像形成装置が提案され
ている。また同様に本出願人が先に提案した特願昭83
−12089号においては、トナーの顕画像を耐熱性シ
ートを介して記録材へ加熱定着する定着装置において、
該耐熱性シートが耐熱層と離星暦あるいは低抵抗層を有
することで、オフセット現象を有効に防止する定着装置
が提案されている。
しかしながら、優れたトナー顕画像の記録材への定着性
、オフセットの防止等を達成しつつ、ウェイト時間が短
かく、低消費電力である定着方法を実現するためには、
上述の如き定着装置に加えて、トナーの特性に負うとこ
ろが大きい。
本発明は、記録材にトナーの顕画像を加熱定着する方法
において、 a)該トナーは、少なくとも結着樹脂および着色材料を
含有する芯粒子に対し0.2以下の粒径比を有する滑剤
粒子を、機械的衝撃力により芯粒子表面に、あるいは表
面およびその近傍に固定化させた粒子であり、 b)固定支持された加熱体と、該加熱体に対向圧接し且
つフィルムを介して記録材を該加熱体に密着させる加圧
部材とにより、該トナーの顕画像を記録材に加熱定着す
ることを特徴とする加熱定着方法に関する。
更に本発明は、固定支持された加熱体と、該加熱体に対
向圧接し且つフィルムを介して記録材を該加熱体に密着
させる加圧部材とにより、トナーの顕画像を記録材に加
熱定着する定着法に使用されるトナーにおいて、該トナ
ーが、少なくとも結着樹脂および着色材料を含有する芯
粒子に対し0.2以下の粒径比を有する滑剤粒子を、雰
囲気温度lO〜90℃の条件下で1回転片と固定片から
形成される0、5〜5mm+の最短間隙を有する衝撃部
または、少なくとも2種の回転片から形成される0、5
〜5+mmの最短間隙を有する衝撃部を通過させ、該衝
撃部における機械的衝撃により、該滑剤粒子を芯粒子表
面に、あるいは表面およびその表面近傍に固定化したこ
とを特徴とする加熱定着用トナーに関する。
本発明の加熱定着方法に使用されるトナーは、芯粒子に
対し滑剤粒子が固定化された構造を持つために、定着に
有利な低軟化点を有する結着材料を使用した際にも定着
用フィルムへの付着がなく定着用フィルムを汚染しない
、また表面に均一に固定化されることにより、定着の不
均一性がなくなる。
ざらに粒径比の小さい滑剤粒子を用いることにより加熱
定着時における定着用樹脂と記録材〔紙など〕との接触
を阻害することがないため定着性の低下は見られない。
したがって本発明の加熱定着方法において少ない消費電
力で良好な定着画像が得られる。
本発明の芯材に用いる結着樹脂材料としては。
種々の公知の樹脂を用いることができる3例えばポリス
チレン及びその置換体の単重合体:スチレン−アクリル
酸エステル共重合体、スチレン−メタクリル酸エステル
共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチ
レン−ブタジェン共重合体、スチレン−インプレン共重
合体、スチレン=7クリロニトリルーインデン共重合体
などのスチレン系共重合体ニアクリル樹脂、メタクリル
樹脂、シリコーン樹脂、ポリエステル樹脂、フラン樹脂
、エポキシ樹脂、などが例示される。
更には、圧力定着用あるいは、低温定着用結着材料も使
用可能である0例えば、ワックス類(密ろう、カルナバ
ワックス、マイクロクリスタリンワックスなど)、高級
脂肪酸(ステアリン酸、パルミチン酸、ラウリン酸など
)、高級脂肪酸金属塩(ステアリン酸アルミニウム、ス
テアリン酸鉛、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸マ
グネシウム、ステアリン酸亜鉛、バルミチン酸亜鉛など
)、高級脂肪酸誘導体(メチルヒドロギシステアレート
、グリセロールモノヒドロキシステアレートなど)、ポ
リオレフィン(低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプ
ロピレン、酸化ポリエチレン、ポリイソブチレン、ポリ
4弗化エチレンなど)、オレフィン共重合体(エチレン
−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル
共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン
−メタクリル酸エステル共重合体、エチレン−塩化ビニ
ル共重合体3エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノ
マー樹脂など)、ゴム類(インブチレンゴム、ニトリル
ゴム、塩化ゴムなど)、ポリビニルピロリドン、ポリア
ミド、クマロン−インデン樹脂、メチルビニルエーテル
−無水マレイン酸共重合体、マレイン酸変性フェノール
樹脂、フェノール変性テルペン樹脂、などがあり、これ
らの中から単独または混合、あるいは反応させて用いる
ことができる。
本発明に用いる芯材結着樹脂としては好ましくは、?t
f1架式フローテスターによる50%流出点における粘
度が10103poi以上10106poi以下である
ことが望ましい。
さらに50%流出点における溶融粘度の自然対数lnη
′を、温度に対してプロットしたグラフの傾きが0.5
EI!n(purse)/”01以下であることが好ま
しい。
本発明における粘度測定は、第1図に示す如き高架式フ
ローテスター(島津フローテスターCF?−500形)
を用いて行った。加圧成形器を用いて成形した165g
の試料103を一定温度下でプランジャー101により
10kgfの荷重を与え直径[■長さItsのノズル1
04より押し出すようにし、これにより、フローテスタ
ーのプランジャー降下量(流出速度)を測定する。
この流出速度を各温度(2,5℃間隔)にそれぞれ測定
し、この値より見掛けの粘度η′を次式により求めるこ
とができる。
但し、 η′ :見掛けの粘度(poise) Tω′:管壁の見掛けのすり反応(dyne/cm2 
)Dω′:管壁の見掛けのずり速度(1/5ea)Q 
:流出速度(cm37sec= 厘R/5eC)P :
押出圧力(dyne/cm2)[10kgf−990X
 10’dynelR:ノズルの半径(cs) [0,
1cm1L :ノズルの長さ (am) [0,1cm
1当該フローテスターから得られた見掛は粘度η′の自
然対数を温度(’0)に対してプロットし、50%流出
点における傾きを算出した。なお、50%流出点とは、
該フローテスターにより行い。
該試料を昇温速度4℃/mjnで加熱しながら10kg
fの荷重を加え、そのノズルよりの流出量が50wt%
となる時点の温度である。
本発明において50%流出点における粘度の゛傾き”と
は第6図に示されるように、50%流出点の温度(ts
o)をはさむ溶融粘度の測定点(tcおよび1++)の
さらに外側の測定点(taおよびtb)におけるプロッ
トを直線で結び、傾きロープの“傾き“とじて近似して
用いている。
(ただしRnη′6はta(”c)における粘度の自然
対数をとった値を示し、inη′bはtb(℃)におけ
る値を示す、また測定は5℃おきに測定した。)本発明
の加熱定着方法において結着樹脂の“粘度”および0傾
き”は、各々の結着樹脂に特有のものであり、結着樹脂
粘度の温度に対する感応性を示すもので、定着画像形成
時における結着性やトナー粒子変形に関与する。特にフ
ィルムを用いた定着法においては、定着プロセスとの相
関性が大である。溶融粘度が10’ (poise)よ
り高い場合は加熱定着時の粒子変形が起きにくく粘着性
も増大しないため定着不良の原因となり、これを補うた
めには多大なエネルギーが必要となる。また逆に103
(poise)より低い場合は、転写紙上でのにじみあ
るいは、転写紙中への浸み込みが発生し易い。
また“傾き”が0.5[j’n(poise)/”C]
 よりも大きくなりすぎると、粒子が温度に感応し急激
な粘度変化を示すため、定着温度のラチチュードを十分
にとることができず定着不良やしみ込みが発生し易い、
さらには、定着処理速度(am/5ec)に対する依存
性が大きくなる。またこの“傾き”は定着時における粒
子溶融後の冷却時の粘度変化にも関与するものであり、
“傾き”が大きい場合には、フィルムへのオフセット現
象が増大する。
また本発明の芯材中には一般に、着色剤として各種の染
、a料が含まれる。このような染、顔料としては、例え
ば、カーボンブラック、ニグロシン染料、ランプ黒、ス
ーダンブラックSN、  ファースト・二ロー〇、ベン
ジジン・二ロー、ヒクメント・二ロー、インドファース
ト・オレンジ、イルガジン・レッド、パラニトロアニリ
ン・レッド、トルイジン・レッド、カーミンFB、パー
マネント・ボルドーFRR、ピグメント・オレンジR,
リソール・レッド2G、レーキ・レッドC、ローダミン
FB、 ローダミンBレーギ、メチル°バイオレットB
レーキ、フタロシアニンブルー、ピグメントブルー、プ
リリャント・グリーンB、フタロシアニングリーン、オ
イルイエローCG、ザポン・ファースト二ロ一〇CG 
、カヤセットY983.カヤセットYG、スミブラスト
・二ローGG、ザポンファーストオレンジRR、オイル
・スカーレット、スミプラストオレンジG、オラゾール
・ブラウンB、ザボンファーストスカーレ、、)CG、
アイゼンスビロン・レッド・BEH、オイルピンクOP
などが適用でさる。
さらにトナーを磁性トナーとして用いるために、芯材中
に磁性粉を含有せしめても良い、このような磁性粉とし
ては、磁場の中に置かれて磁化される物質が用いられ、
鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性金属の粉末、もし
くはマグネタイト、ヘマタイト、フェライトなどの合金
や化合物がある。この磁性粉の含有量はトナー重量に対
して15〜70重量%が良い。
本発明の芯粒子は、上記成分を、例えばロールミルなど
により溶融混練し、ジェットミルなどにより粉砕し、必
要に応じて風力分級器により分級することにより得られ
る。更には、溶融混練した後スプレー法、懸濁造粒法、
静電霧化方法などにより造粒し、必要に応じて分級する
ことにより、体積平均粒径が20路以下の微粒子として
調整される。
本発明に用いる滑剤粒子としては、従来公知のものが使
用可能である6例えば、金属セッケン、高級脂肪酸、高
級アルコール、炭化水素系滑剤、脂肪族アミド、エステ
ル系滑剤などが使用可能であり、一種あるいは二種以上
混合して使用できる。
また、滑剤粒子としては、少なくとも結着樹脂および着
色材料を含有する芯粒子に対し、0.2以下の粒径比を
有するものが用いられる。
ここで用いる滑剤粒子の芯粒子に対する粒径比が0.2
以上の場合、母粒子(芯粒子)に対する子粒子(滑剤粒
子)の付着性が極度に低下し、均一性に劣るコートとな
る。
さらには加熱定着装置通過時における芯粒子への熱伝導
性が低下し定着に悪影響を及ぼす。
本発明の加熱定着方法に用いるトナーにおいて、少なく
とも結着樹脂および着色材料を含有する芯粒子に対し0
.2以下の粒径比を有する滑剤粒子を機械的衝撃力によ
り芯粒子表面、あるいは表面およびその表面近傍に固定
化させるための装置としては、一般には高速回転する攪
拌羽根付きの混合機が用いられるが、混合機能と分散機
能を有するものであればこれに限定されるものではない
、ボールミル、振動ミルなども使用可能である。
また通常粉砕用のミルとして用いられるジェットミル、
ビンミル等も好ましく用いられる0例えば通常機械式の
粉砕機として利用している装置をその衝撃力を低下させ
ることにより好適に使用できる。
これらの固定化するための装置の一例を示す。
第2−1図は回転するブレードやハンマー(回転片)と
ライナー(固定片)との間で衝撃を与え、かつリサイク
ル機構を有する粉砕機である。第3−1図はリサイクル
機能を有し多数の回転ビンを有するビンミルの例である
一般に必要とされる衝撃力は、使用される材料の性質お
よび処理装置により異なるが、第2−1図、第3−1図
に示されるような装置を使用する際には1回転片と固定
片あるいは少なくとも2種の回転片における最短間隙は
0.5〜5厘厘が良く、好ましくは1〜3■履が良い、
第2−2図のa、第3−2図の344はそれぞれの装置
における最短間隙を示す、また固定化における雰囲気温
度は、芯材料の物性を考えた場合10〜90℃が良い、
さらに処理時間は0.1〜90分間が好ましい、滑剤粒
子による芯粒子の表面への被覆率は0.01〜50%が
好ましい。
より、詳細には固定化する方法について述べる。トナー
においては芯材の破砕片や壁材が遊離したり、−旦付着
せしめた壁材が微量でも再遊離することは好ましくない
ので、確実に固定化されることが好ましい、粉砕機の構
成で、その粉砕工程部分での粉体の滞留時間を長くする
改造を施し、かつ芯材が粉砕されない範囲の衝撃力と、
融着の発生しない範囲の温度コントロールを行うことが
重要である。−例として、リサイクル機能を有し、多数
の回転ビンを有するビンミル(第3−1図参照)や回転
するブレードまたは/\ンマーとライナーの間で衝撃を
与えかつリサイクル機構を有する粉砕機(第2−1図を
参照)が有効である。ブレードまたはハンマーの先端部
の周速としては、30〜130m#ec、好ましくは3
0〜100m#ecで固定化を行い、温度は芯材と壁材
の物性により異なるが10℃〜100℃、好ましくは2
0〜90℃、さらに好ましくは30℃〜70℃がよい、
衝撃を加える部分の滞留時間は0.2秒間〜12秒間が
好ましい、ビンミルの場合は粉体濃度を濃くする必要が
あるが、第2−1図のタイプの機械では、遠心力により
処理される粉体がライナー近傍に集められるのでそのラ
チチュードはひろい。
第2−1図及び第2−2図に示す装置は、回転軸201
、ロータ2022分散羽根2031回転片(ブレード)
204.仕切円板205.ケーシング208゜ライナー
207.衝撃部208.入ロ室209.出ロ室210、
リターン路211.製品取出弁212.[料投入弁21
3.ブロワ−214,及びジャケット215からなる。
より詳細に第2−1図を参照しながら説明する。
壁材粒子を有する芯材粒子は導入口213から投入され
入口室209を通り1回転する分散羽根203にそって
回転するブレード204とライナー207の間の衝撃部
208を通り、出口室210を通り、リターン路21+
及びブロワ−214を通り再び同回路を循環する。
第2−2図において、回転片(ブレード)204とライ
ナー207との間隙aが最小間隙であり、回転片204
の幅すに対応する空間が衝撃部である。
第3−2図は、ビンミルタイプの固定化装置におけるビ
ンを装置前方から見た場合の略図である。
固定ビン339及び回転ビン354の間隙355が最短
間隙である。315は最大間隙を示し、35Bは回転ビ
ン354の軌跡を示す。
第3−1図及び第3−2図に示す装置は、ケーシング3
27.固定ビン328.入口329.原料投入口330
、循環プロワ−331,リターン路332.製品抜取口
333.出口334.ロータ3359回転軸336、ジ
ャケット337.及び回転ビン343からなる。
ビンミル間もしくはブレード又はハンマーとライナーと
の間の間隔は、0,5〜5mm程度が好ましく、さらに
好ましくは1m■〜3++usの場合によい結果が得ら
れている。ビンミルにおいてはビン間の最小間隙が0.
5〜51菖であり且つ最大間隙が5〜10mm以下2好
ましくは5I腸以下にすることでよい結果かえられる。
以上のようにして得られるトナーの中には壁材粒子どう
しの凝集物や5川以下の微粒の芯材と壁材の付着物を少
量ながら発生する。このため、これらのものが、画像に
おけるカブリや白すしの原因や多数枚耐久中における画
像濃度の低下を誘引して許容できない場合が、感光体や
複写機とのマツチングによっては起こる場合もある。固
定化後に更に分級工程をもうけ微粉及び粗粉の除去を行
うと、更に良好な画像品質が得られる。この分級工程と
しては種々の方式のいずれも効果があるが、特に分散能
力のある回転翼を使用する遠心力分級機タイプの機械や
固定壁型遠心力分級機が使用可能である。特にコアンダ
効果を用いたファンダブロックを有する分級機(US 
PatentNa、4,132,834明細書参照)で
好ましい効果が得られる。
本発明のトナーは場合によってはコロイダルシリカ等の
流動性向上剤、あるいは滑剤、研摩剤、電荷調整剤など
を混合した後に現像剤として用いることもできる。
また2成分現像剤として用いる場合には鉄粉キャリア、
フェライトキャリア、またはこれらをシリコン樹脂、ア
クリル樹脂等でコートしたキャリア、あるいは樹脂中に
磁性体を分散したキャリア等と混合した後に現像剤とし
て用いる。
次に本発明の定着方法について説明する。
先ず、本発明の画像形成装置の一例の概略構造を第4図
に基づいて説明すると、lはガラス等の透明部材よりな
る原稿蔵置台で、矢印a方向に往復動して原稿を走査す
る。原稿蔵置台の直下には短焦点小径結像素子アレイ2
が配されていて、原稿a置台上に置かれた原稿像は照明
ランプ3によって照射され、その反射光像は上記アレイ
2によって感光ドラム4上にスリッ)I光される。なお
この感光ドラムは矢印す方向に回転する。また5は帯電
器であり、例えば酸化亜鉛感光層あるいは有機半導体感
光層等を被覆された感光ドラム4上に一様に帯電を行な
う、この帯電器5により一様に帯電されたドラム4は、
素子アレイ2によって画像露光が行なわれた静電画像が
形成される。
この静電潜像は、現像器6により加熱で軟化溶融する樹
脂等より成るトナーを用いて顕像化される。一方、カセ
ットS内に収納されているシートPは、給送ローラ7と
感光ドラム4上の画像と同期するようタイミングをとっ
て上下方向で圧接して回転される対の搬送ローラ8によ
って、ドラム4上に送り込まれる。そして、転写放電器
9によって、感光ドラム4上に形成されているトナー像
は、シートP上に転写される。その後、公知の分離手段
によってドラム4から分離されたシートPは、搬送ガイ
ドlOによって定着装置11に導かれ加熱定着処理され
た後にトレイ12上に排出される。なお、トナー像を転
写後、ドラム4上の残留トナーはクリーナ13によって
除去される。
第5(a)図に本実施例の定着部attの拡大図を示す
、20は装置に固定支持された低熱容量線状加熱体であ
って、−例として厚み1.0mm 、巾10mm、長手
長2401のアルミナ基板21に抵抗材料22を巾1.
0mmに塗工したもので長手方向両端より通電される0
通電はDC100Vの周期2(1wsecのパルス状波
形で検温素子23によりコントロールされた所望の温度
、エネルギー放出量に応じたパルスをそのパルス巾を変
化させて与える。略パルス巾は0.5m5ec〜5鳳s
ecとなる。低熱容量線状加熱体20において検温素子
23で検出された温度がTIの場合、抵抗材料22に対
向するフィルム24の表面温度丁2はT1よりも約lO
〜30℃低い、またフィルム24がトナ一定着面より剥
離する部分におけるフィルム表面温度T3は前記温度〒
2とほぼ等しい温度である。
この様にエネルギー、温度制御された加熱体20に当接
して図中矢印方向に定着フィルム24は移動する。この
定着フィルムの一例として、厚み20鉾謄の耐熱フィル
ム、例えばポリイミド、ポリエーテルイミド、PIiS
、 PFAに少なくとも画像当接面側にPTFE、 P
AF等のフッ素樹脂に導電材を添加した離型層を10%
層コートしたエンドレスフィルムである。−殺菌には総
厚ioo 7tより好ましくは401L未満、フィルム
駆動は駆動ローラー25と従動ローラー2Bによる駆動
とテンションにより矢印方向にシワなく移動する。
27はシリコンゴム等の離型性の良いゴム弾性層を有す
る加圧ローラーで、総圧4〜20に、でフィルムを介し
て加熱体を加圧しフィルムと圧接回転する。
転写材28上の未定着トナー29は、入口ガイド30に
より定着部に導かれ、上述の加熱により定着像を得るも
のである。
以上はエンドレスベルトで説明したが第5(b)図の如
く、シート送り出し軸31及び巻取り軸32を使用し、
定着フィルムは有端のフィルム24であっても良い。
また画像形成装置としては複写機、プリンター、FAX
等のトナーを用いて画像を形成する装置全ての定着装置
に適応するものである。
本発明の加熱定着方法において、使用されるトナーは、
DSCを用い10℃から200℃迄の測定範囲で測定し
た結果、最初に現われる吸熱ピークの極大値が40℃か
ら120℃を示すトナーが好ましく、特に55℃から1
00℃の特性を示すトナーがより好ましい。
更に、フィルムをトナ一定着面より、はく離する時の温
度が前記吸熱温度よりも高い温度であることが好ましく
、更に好ましくは、前記吸熱温度よりも30℃以上(よ
り好ましくは40〜150℃)高い条件ではく離させる
ことが好ましい。
本発明での吸熱ピークの極大値を測定する方法としては
、AS丁1110−3418−82に準拠し算出する。
具体的には、トナーを10〜15+wg採取し窒素雰囲
気下で室温から200℃まで昇温速度10℃/winで
加熱せしめた後、200℃に10分間保持せしめ1次に
急冷することで、予めトナーの前処理を行なった後。
再び10℃に10分間保持せしめ、 10℃#+inの
昇温速度で200℃迄加熱し測定する。−殺菌には、第
7図に示すデーターが得られ、最初に現われる吸熱ピー
クの極大値を本発明において吸熱温度(〒D)と定義す
る。
[実施例] 以下の方法によりトナーを作成した0部数は重量部を意
味する。
(サンプルA) 上記成分をヘンシェルミキサーにより混合後、ロールミ
ルにて混練を行い、冷却後スピードミルにて粗粉砕を行
い、ジェットミルにて微粉砕を行い、エルボジェットに
より分級を行い体積平均粒径12.昨■の芯材粒子を得
た1次に芯材100部に対し、ステアリン酸亜鉛1.5
部をヘンシェルミキサーにて混合した後第2−1図に示
す装置を用いて3分間の循環処理を行った。
ここにおいて攪拌羽根の周速はHw/see 、雰囲気
温度30℃、最短間隙は、25膳1にて行った。
FE−5EXにて表面観察を行ったところ表面には、均
一に上記滑剤粒子が固定化されていることが確認された
これをサンプルAとする。
(サンプルB) 上記成分をサンプルAと同様な方法で芯材粒子を得た。
ここで芯材粒子の体積平均粒径は、】1、S経腸であっ
た。
次に、サンプルAと同一の滑剤粒子1部を用いサンプル
Aと同様に芯材粒子処理を行った。
これをサンプルBとする。
(サンプルC) 上記成分をサンプルAと同様な方法により芯材粒子を得
た。この芯材粒子の体積平均粒径は。
11.7終■であった・ 次に、サンプルAと同一の滑剤粒子2部を用いサンプル
Aと同様に芯材粒子に処理を行った。
これをサンプルCとする。
(サンプルD) サンプルCの滑剤をステアリン酸アルミにかえたことを
除けばすべてサンプルCと同様に作成した。
これをサンプルDとする。
尚、サンプルA−Dにおいては、流動付与のためトナー
100部に対してコロイダルシリカ0,4部ヘンシェル
ミキサーにて外添混合し試料とした。
次にサンプルA−D及び第5(a)図に示す加熱炭着装
ごを用いて定着試験を行った。さらにブロッキング性試
験も行なった。
〈実施例1〉 この定着装置において加熱体の表面温度は190℃、加
熱部の抵抗材料の消費電力は150W。
加圧ローラーの総圧は7に8.加圧ローラーとフィルム
のニップは3111、定着処理速度(P、!+、)lo
oms/secに設定し、耐熱シートとしては、記録材
との接触面にPTFHに導電性物質を添加した低抵抗の
離型層を有する厚さ20鉢層のポリイミドフィルムを使
用した。
この時の加熱体の表面温度190℃に達するまでに要し
た時間は、約1.7sec、であった。
サンプルAを市販の複写機Canon MP−270R
E (キャノン■製)の定着器をとり除いた改良機に適
用し未定着画像を得た。
この未定着画像を第5(a)図に示す様な外部定着機を
用い上記条件にて定着試験を行った。
転写材としては市販のキャノンニュードライベーパー(
キャノン販売社製) 54g/腸2を用いた。
定着試験は、得られた定着画像中の20mmφのベタ黒
部を50g/cm2の荷重をかけたシルポン紙で摺擦し
、摺擦前後の画像濃度低下率(%)で表わした0画像濃
度の測定にはマクベス反射濃度計を用いた。さらに耐オ
フセット性を見るために改造機から取出した未定着画像
を連続して該外部定着試験機を通過させ、定着フィルム
及び対向ローラーの汚れ1画像のオフセットによる抜け
、転写材の画像上への汚れおよび転写材の裏側汚れなど
を見て判断した。
その結果、定着性は初期および200枚通紙後もほぼ変
らず1〜6%(平均2.5%)と良好であった。また耐
オフセット性はio、ooo枚の未定着画像通紙後にお
いても転写紙上の汚れはもちろん、転写紙の裏側汚れも
全く見られなかった。さらには連続通紙後、定着装置の
フィルム及び対向ローラー表面を観察したところ、トナ
ーの付着はほとんどなかった。
さらには、槽内温度45℃(一定)にしたオーブン中に
、ポリプロピレン製の100ccカツプ中にこのトナー
10gを入れたものを1日間放置し、ブロッキング性を
見たところ、トナー塊の発生はなく、良好であった。
く比較例1〉 本加熱定着装置と、加熱ローラ一定着装置との比較をす
るために次のようなテストを試みた。熱ローラ一定着用
の外部定着装置を用意した。該熱ローラ一定着器は上ロ
ーラーと下ローラーの2本のロールより成り、上ローラ
ー表面はテフロンであり、その中心部にヒーターを配し
たものであり、下ローラーにはシリコンゴムを用いてい
る。
さらにニップ巾は3層層である。ローラー間の総圧は7
kgであった。
該熱ローラーの中心部に消g91W力150Wのヒータ
ーを取付はロール回転下昇温させたところ、5分後でも
その表面温度は190℃にしか上昇せず定着試験は実行
できなかった。そこでヒーターを900Wのものに変更
し、定着ローラーの表面温度が190℃以上に保持可能
とした。この時に90−ラー表面温度が室温から190
℃にまで上昇するまでの時間は30秒でありさらに温度
調節により一定温度に保持されるために若干の時間を要
した。すなわち、熱ロール定着においてはきわめて大き
な消¥[力が必要であり、ウェイトタイムはとり除くこ
とができないものである。
定着試験は、この900Wのヒーターを配した熱ロール
外部定着試験機を用い、定着ローラーのオイル塗布機構
およびクリーニング機構をとりはずした状態にて行なっ
た。定着処理速度は100m5/gecと実施例1と同
じスピードにて行なった。
その結果、定着性は初期および200枚後で濃度低下率
が3〜11%(平均4.7%)と実施例1と比べわずか
に劣った結果となり、200枚通紙時においては、すで
にオフセット現象による画像上の抜けが見られ、150
0枚時において転写紙に裏側汚れが発生した。さらに連
続通紙後ローラー表面を観察するとトナーが相当量付着
していた。
〈実施例2〉 実施例1において定着処理速度を15CIam/sec
に変えて定着試験を行なった。ただし加熱体の表面温度
は195℃になるように設定した。この時、加熱体の表
面温度が115℃に達するまでに要した時間は約1.8
sec、であった、定着試験の結果をTable、 1
に示した。 Table、1に表わされるように良好な
結果を示した。
く比較例2〉 比較例1で用いた熱ロールによる外部定着試験機を使用
し、実施例2との比較のために定着処理速度150m5
/secに変え、さらにローラー表面温度を195℃に
設定した。この時ローラー表面温度が195℃に達する
までに要した時間は約35sec、プラス若干時間であ
った。
結果をTable、 1に示した。Table、 lに
表わされるように定着性およびオフセット性において劣
る結果となった。
〈実施例3〉 トナーサンプルBを用いて実施例1と同様の方法にて定
着試験およびトナーのブロッキングテストを行なった。
テスト条件およびテスト・結果をTable、 1にま
とめて示す。
く比較例3〉 トナーサンプルBを用いて比較例1.!:同様の方法に
て定着試験を行なった。テスト条件およびテスト結果を
Table、1にまとめて示す。
〈実施例4〉 トナーサンプルCを用いて実施例1と同様の方法にて定
着試験およびトナーのブロッキングテストを行なった。
テスト条件およびテスト結果をTable、 1にまと
めて示す。
く比較例4〉 トナーサンプルCを用いて比較例1と同様の方法にて定
着試験を行なった。テスト条件およびテスト結果を丁a
ble、 1にまとめて示す。
〈実施例5〉 トナーサンプルDを用いて実施例1と同様の方法にて定
着試験およびトナーのブロッキングテストを行なった。
テスト条件およびテスト結果を丁able、 lにまと
めて示す。
く比較例5〉 トナーサンプルDを用いて比較例1と同様の方法にて定
着試験を行なった。テスト条件およびテスト結果をTa
ble、1にまとめて示す。
本発明の実施例に示したトナーサンプルのDSCによる
吸熱温度(To)及び加熱体温度(〒1)、フィルム表
面温度(T2)、剥離時のフィルム表面温度(T3)を
Table−2に示す。
(以下余白) Table  2 〒1:加熱体温度 T2;フィルム表面温度 T冒′A*時のフィルム表面温度 [発明の効果] 以h:JLrJ] したように本発明の加熱定着方法に
より、少ない消費電力で、オフセットがなく、定着性の
良好な画像が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図はトナーまたは結着樹脂の溶融粘度を測定するた
めの高架式フローテスターの概略的断面図、第2−1図
は芯粒子に粒子を固定化するための装置の一例を概略的
に示した図であり、第2−2図は第2−1図の装置の部
分拡大図である。第3−1図は芯粒子に滑剤粒子を固定
化するためのビンミル系の装置の一例を概略的に示した
図であり。 第3−2図は第3−1図の装置の部分図を示す、第4図
は本発明の定着方法を実施している定着装置を具備して
いる画像形成装置の概略的断面図、第5(a) 図は本
発明の定着方法を実施するための定着装置の概略的断面
図を示し、第5(b)図は本発明の別な態様の定着方法
を実施するための定着装置の概略的断面図を示す、第6
図はトナーまたは結着樹脂の粘度の自然対数の温度に対
する傾きに関するグラフを示す図、第7図はトナーの吸
熱ピークを示すグラフである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録材にトナーの顕画像を加熱定着する方法にお
    いて、 a)該トナーは、少なくとも結着樹脂および着色材料を
    含有する芯粒子に対し0.2以下の粒径比を有する滑剤
    粒子を、機械的衝撃力により芯粒子表面に、あるいは表
    面およびその近傍に固定化させた粒子であり、 b)固定支持された加熱体と、該加熱体に対向圧接し且
    つフィルムを介して記録材を該加熱体に密着させる加圧
    部材とにより、該トナーの顕画像を記録材に加熱定着す
    ることを特徴とする加熱定着方法。
  2. (2)固定支持された加熱体と、該加熱体に対向圧接し
    且つフィルムを介して記録材を該加熱体に密着させる加
    圧部材とにより、トナーの顕画像を記録材に加熱定着す
    る定着法に使用されるトナーにおいて、該トナーが、少
    なくとも結着樹脂および着色材料を含有する芯粒子に対
    し0.2以下の粒径比を有する滑剤粒子を、雰囲気温度
    10〜90℃の条件下で、回転片と固定片から形成され
    る0.5〜5mmの最短間隙を有する衝撃部または、少
    なくとも2種の回転片から形成される0.5〜5mmの
    最短間隙を有する衝撃部を通過させ、該衝撃部における
    機械的衝撃により、該滑剤粒子を芯粒子表面に、あるい
    は表面およびその表面近傍に固定化したことを特徴とす
    る加熱定着用トナー。
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