JPH02163260A - 紙葉類の表裏反転機構 - Google Patents
紙葉類の表裏反転機構Info
- Publication number
- JPH02163260A JPH02163260A JP31590388A JP31590388A JPH02163260A JP H02163260 A JPH02163260 A JP H02163260A JP 31590388 A JP31590388 A JP 31590388A JP 31590388 A JP31590388 A JP 31590388A JP H02163260 A JPH02163260 A JP H02163260A
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- JP
- Japan
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- paper sheet
- paper
- reversing mechanism
- sheet
- grip roller
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- Pending
Links
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、紙葉類の表裏反転機構に関し、特に紙葉類の
搬送装置における紙葉の表裏反転機構に関する。
搬送装置における紙葉の表裏反転機構に関する。
従来、この種の表裏反転機構は、第３図に示すように構
成されており、表裏反転を必要としない紙葉搬送は、リ
ンク駆動ソレノイド２１をブツシュ状態にし、リンクア
ーム２０によりガイドテーブル１９を上側（点線）位置
に持ち上げ、ストッパー１８を搬送路より下にさげ、紙
葉１３を矢印Ａ方向へ搬送し、機構出口部１５より排出
する。表裏反転を必要とする紙葉搬送は、装置内本機構
手前にもうけられた鑑別部（表裏認識部）の紙葉表裏情
報をもとに、本機構入口部にもうけられた受・発光素子
６．７で構成される紙葉検知部の信号をトリガーとして
、リンク駆動ソレノイド２１をプル状態とし、ガイドテ
ーブル１つを下側（実線）位置に引き下げ、ストッパー
１８を搬送路に突き出す。本機構に挿入された紙葉１３
はストッパー１８に当り、その後端を紙葉かき落しゴム
風車１７によりガイドテーブル１９にかき落され、矢印
Ｂ方向へ表裏反転されて搬送され、機構出口部１５へ排
出する。
成されており、表裏反転を必要としない紙葉搬送は、リ
ンク駆動ソレノイド２１をブツシュ状態にし、リンクア
ーム２０によりガイドテーブル１９を上側（点線）位置
に持ち上げ、ストッパー１８を搬送路より下にさげ、紙
葉１３を矢印Ａ方向へ搬送し、機構出口部１５より排出
する。表裏反転を必要とする紙葉搬送は、装置内本機構
手前にもうけられた鑑別部（表裏認識部）の紙葉表裏情
報をもとに、本機構入口部にもうけられた受・発光素子
６．７で構成される紙葉検知部の信号をトリガーとして
、リンク駆動ソレノイド２１をプル状態とし、ガイドテ
ーブル１つを下側（実線）位置に引き下げ、ストッパー
１８を搬送路に突き出す。本機構に挿入された紙葉１３
はストッパー１８に当り、その後端を紙葉かき落しゴム
風車１７によりガイドテーブル１９にかき落され、矢印
Ｂ方向へ表裏反転されて搬送され、機構出口部１５へ排
出する。
上述した従来の表裏反転機構は、第４図に示すように紙
葉の表裏状態がランダムに一定間隔ｉで機構に挿入され
た時、その間隔βを一定になもって表裏反転を行って排
出する為には、全搬送路長が長くなり、部品点数が多く
大型化してしまうという欠点がある。
葉の表裏状態がランダムに一定間隔ｉで機構に挿入され
た時、その間隔βを一定になもって表裏反転を行って排
出する為には、全搬送路長が長くなり、部品点数が多く
大型化してしまうという欠点がある。
本発明の紙葉類の表裏反転機構は、紙葉類を搬送する紙
葉搬送装置において、装置の搬送駆動と独立に正逆回転
可能な搬送部を有している。
葉搬送装置において、装置の搬送駆動と独立に正逆回転
可能な搬送部を有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す。第１図において、本
発明の一実施例は紙葉類の搬送装置における紙葉表裏反
転機構で、装置の搬送系駆動とは独立に作動する正逆回
転可能なアクチュエータ（ステッピングモータ）１と、
タイミングベルト２を介して正逆方向に回転する大径グ
リップローラー３と、この大径グリップローラー３の周
辺に接して設けられる小径グリップローラー４とを含む
。
発明の一実施例は紙葉類の搬送装置における紙葉表裏反
転機構で、装置の搬送系駆動とは独立に作動する正逆回
転可能なアクチュエータ（ステッピングモータ）１と、
タイミングベルト２を介して正逆方向に回転する大径グ
リップローラー３と、この大径グリップローラー３の周
辺に接して設けられる小径グリップローラー４とを含む
。
フィードローラー５．５ａ、５ｂは紙葉を搬送するロー
ラーで、フィードローラー５は紙葉入口部１４に設けら
れており１対のフィードローラー５ａ（又は５ｂ）は紙
葉１３を搬送する搬送ベル）４２ａ（又は１２ｂ）が取
付けられている。搬送ガイド１０は紙葉１３の搬送径路
を決めるガイド板で、入口部１４から大径グリップロー
ラー３までと、大径グリップローラー３の周辺部と、大
径グリップローラー３から搬送路合流部１６までとに設
けられている。紙葉１３が大径グリップローラー３に搬
送される近傍には紙葉１３を検知する受光素子６と発光
素子７とが設けられると共に紙葉１３の送り方向を変え
るセレクションゲート８とが設けられている。このセレ
クションゲート８はネジリコイルバネ９により反時計方
向に押し付けられている。なお、大径グリップローラー
３は周辺がゴム部１１で覆われている。
ラーで、フィードローラー５は紙葉入口部１４に設けら
れており１対のフィードローラー５ａ（又は５ｂ）は紙
葉１３を搬送する搬送ベル）４２ａ（又は１２ｂ）が取
付けられている。搬送ガイド１０は紙葉１３の搬送径路
を決めるガイド板で、入口部１４から大径グリップロー
ラー３までと、大径グリップローラー３の周辺部と、大
径グリップローラー３から搬送路合流部１６までとに設
けられている。紙葉１３が大径グリップローラー３に搬
送される近傍には紙葉１３を検知する受光素子６と発光
素子７とが設けられると共に紙葉１３の送り方向を変え
るセレクションゲート８とが設けられている。このセレ
クションゲート８はネジリコイルバネ９により反時計方
向に押し付けられている。なお、大径グリップローラー
３は周辺がゴム部１１で覆われている。
第２図は本発明の一実施例の動作を説明する図である。
本実施例は紙葉搬送装置において、鑑別部（表裏認識部
）の後方に配置し構成されるものとし、紙葉１３が挿入
された時にはすでに表裏情報があり、その情報をもとに
紙葉の表裏反転を行う。
）の後方に配置し構成されるものとし、紙葉１３が挿入
された時にはすでに表裏情報があり、その情報をもとに
紙葉の表裏反転を行う。
第２図（ａ）に、通常（紙葉搬送を行っていない）状態
時及び表裏反転を必要としない紙葉の搬送時の動作・紙
葉の流れを示す。第２図（ａ）において、装置搬送系（
一方向搬送部）と直結したフィードローラー５により表
裏反転機構入口部１４に搬送された紙葉１３はセレクシ
ョンゲート８を押し下げ、矢印Ａ方向に回転するアクチ
ュエータくステッピングモータ）１とタイミングベルト
２で連結された大径グリップローラー３に挿入し、この
ローラー３の外周を時計方向に搬送され、反転機構出口
部１５へ排出される。
時及び表裏反転を必要としない紙葉の搬送時の動作・紙
葉の流れを示す。第２図（ａ）において、装置搬送系（
一方向搬送部）と直結したフィードローラー５により表
裏反転機構入口部１４に搬送された紙葉１３はセレクシ
ョンゲート８を押し下げ、矢印Ａ方向に回転するアクチ
ュエータくステッピングモータ）１とタイミングベルト
２で連結された大径グリップローラー３に挿入し、この
ローラー３の外周を時計方向に搬送され、反転機構出口
部１５へ排出される。
第２図（ｂ）及び第２図（ｃ）は表裏反転を必要とする
紙葉が挿入された時の動作を示す、第２図（ｂ）、（Ｃ
）において、装置搬送系により搬送された紙葉１３はセ
レクションゲート８を押し下げ、時計回転方向に回転し
ている大径グリップローラー３に挿入される。この紙葉
１３は受光素子６と発光素子７とで構成される検知部で
その後端が検知された時、ただちにアクチュエータ（ス
テッピングモータ）１の回転が停止し、矢印Ｂ方向に回
転させ大径グリップローラー３を反時計回転方向へ回転
させることによりネジリコイルバネって復帰しているセ
レクションゲート８の下側を通過させ一方向回転してい
る搬送ベルト１２ａ。
紙葉が挿入された時の動作を示す、第２図（ｂ）、（Ｃ
）において、装置搬送系により搬送された紙葉１３はセ
レクションゲート８を押し下げ、時計回転方向に回転し
ている大径グリップローラー３に挿入される。この紙葉
１３は受光素子６と発光素子７とで構成される検知部で
その後端が検知された時、ただちにアクチュエータ（ス
テッピングモータ）１の回転が停止し、矢印Ｂ方向に回
転させ大径グリップローラー３を反時計回転方向へ回転
させることによりネジリコイルバネって復帰しているセ
レクションゲート８の下側を通過させ一方向回転してい
る搬送ベルト１２ａ。
１２ｂによりグリップして機構出口部１５より排出され
る。この時矢印Ｂ方向に回転しているアクチュエータ１
は、受・発光素子６，７の検知部で紙葉１３後端（逆回
転搬送時）を検知した時、ただちに停止し、矢印Ａ方向
に回転させることにより、次の紙葉に備える。
る。この時矢印Ｂ方向に回転しているアクチュエータ１
は、受・発光素子６，７の検知部で紙葉１３後端（逆回
転搬送時）を検知した時、ただちに停止し、矢印Ａ方向
に回転させることにより、次の紙葉に備える。
上記動作を紙葉の表裏情報をもとに繰返すことにより、
一定間隔で搬送して来る紙葉の表裏そろえを行う。
一定間隔で搬送して来る紙葉の表裏そろえを行う。
また、表・裏紙葉搬送路合流部１６は、反転を必要とし
ない搬送路長さと、反転を必要とする搬送長が同じとな
る位置にもうけられていて表裏反転機構前・後で紙葉の
間隔は第４図に示すように一定間隔にたちたれている。
ない搬送路長さと、反転を必要とする搬送長が同じとな
る位置にもうけられていて表裏反転機構前・後で紙葉の
間隔は第４図に示すように一定間隔にたちたれている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、装置搬送系と独立した正
逆回転可能な搬送部をもうけ紙葉の表裏反転を行うこと
により、機構部品が削減でき、小型・小スペースにて表
裏反転機構前・後で紙葉間隔が一定にできるという効果
がある。
逆回転可能な搬送部をもうけ紙葉の表裏反転を行うこと
により、機構部品が削減でき、小型・小スペースにて表
裏反転機構前・後で紙葉間隔が一定にできるという効果
がある。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図（ａ）
〜（Ｃ）は機構動作を示す図、第３図は従来の反転機構
を示す図、第４図は紙葉の搬送間隔を説明する図である
。 １・・・アクチュエータ（ステッピングモータ）、２・
・・タイミングベルト、３・・・大径グリップローラ、
４・・・小径グリップローラー、５．５ａ、５ｂ・・・
フィードローラー、６・・・受光素子、７・・・発光素
子、８・・・セレクションゲート、９・・・ゲート復帰
ネジリコイルバネ、１０・・・搬送ガイド、１１・・・
大径グリップローラーゴム部、１２ａ、、１２ｂ・・・
搬送ベルト、１３・・・紙葉、１４・・・表裏反転機構
入口部、１５・・・表裏反転機構出口部、１６・・・表
・裏紙葉搬送路合流部、１７・・・紙葉かき落しゴム風
車、１８・・・使用ストッパー、１９・・・使用ガイド
テーブル、２０・・・リンクアーム、２１・・・リンク
駆動ソレノイド、２２・・・連結アーム。
〜（Ｃ）は機構動作を示す図、第３図は従来の反転機構
を示す図、第４図は紙葉の搬送間隔を説明する図である
。 １・・・アクチュエータ（ステッピングモータ）、２・
・・タイミングベルト、３・・・大径グリップローラ、
４・・・小径グリップローラー、５．５ａ、５ｂ・・・
フィードローラー、６・・・受光素子、７・・・発光素
子、８・・・セレクションゲート、９・・・ゲート復帰
ネジリコイルバネ、１０・・・搬送ガイド、１１・・・
大径グリップローラーゴム部、１２ａ、、１２ｂ・・・
搬送ベルト、１３・・・紙葉、１４・・・表裏反転機構
入口部、１５・・・表裏反転機構出口部、１６・・・表
・裏紙葉搬送路合流部、１７・・・紙葉かき落しゴム風
車、１８・・・使用ストッパー、１９・・・使用ガイド
テーブル、２０・・・リンクアーム、２１・・・リンク
駆動ソレノイド、２２・・・連結アーム。
Claims (1)
- 紙葉類を搬送する紙葉搬送装置において、装置の搬送系
駆動と独立に正逆回転可能な搬送部を有する紙葉類の表
裏反転機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31590388A JPH02163260A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 紙葉類の表裏反転機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31590388A JPH02163260A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 紙葉類の表裏反転機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02163260A true JPH02163260A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18070995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31590388A Pending JPH02163260A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 紙葉類の表裏反転機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02163260A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05330714A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-14 | Kofu Nippon Denki Kk | 紙葉類の搬送路切り換え装置 |
| US20110074085A1 (en) * | 2009-09-29 | 2011-03-31 | Yasuhiro Onodera | Paper sheet obverse and reverse side arranging device |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5957856A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-04-03 | ゼロツクス・コ−ポレ−シヨン | バイパス機能付き逆転ロ−ル反転装置 |
| JPS5988753A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-22 | Ricoh Co Ltd | 複写紙搬送装置 |
| JPS6417747A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-20 | Canon Kk | Picture image forming device |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP31590388A patent/JPH02163260A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5957856A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-04-03 | ゼロツクス・コ−ポレ−シヨン | バイパス機能付き逆転ロ−ル反転装置 |
| JPS5988753A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-22 | Ricoh Co Ltd | 複写紙搬送装置 |
| JPS6417747A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-20 | Canon Kk | Picture image forming device |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05330714A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-14 | Kofu Nippon Denki Kk | 紙葉類の搬送路切り換え装置 |
| US20110074085A1 (en) * | 2009-09-29 | 2011-03-31 | Yasuhiro Onodera | Paper sheet obverse and reverse side arranging device |
| US8292292B2 (en) * | 2009-09-29 | 2012-10-23 | Laurel Precision Machines Co., Ltd. | Paper sheet obverse and reverse side arranging device |
| EP2301870A3 (en) * | 2009-09-29 | 2014-05-07 | Laurel Precision Machines Co. Ltd. | Paper sheet obverse and reverse side arranging device |
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