JPH0216320B2 - - Google Patents

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JPH0216320B2
JPH0216320B2 JP57015442A JP1544282A JPH0216320B2 JP H0216320 B2 JPH0216320 B2 JP H0216320B2 JP 57015442 A JP57015442 A JP 57015442A JP 1544282 A JP1544282 A JP 1544282A JP H0216320 B2 JPH0216320 B2 JP H0216320B2
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erythromycin
formula
group
thenoyl
mercaptopropionylglycine
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Gonera Jatsuku
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Sigma Tau Industrie Farmaceutiche Riunite SpA
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H17/00Compounds containing heterocyclic radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H17/04Heterocyclic radicals containing only oxygen as ring hetero atoms
    • C07H17/08Hetero rings containing eight or more ring members, e.g. erythromycins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P11/00Drugs for disorders of the respiratory system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P11/00Drugs for disorders of the respiratory system
    • A61P11/10Expectorants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はエリスロマイシン及びエリスロマイシ
ンのプロピオン酸エステルの新規なチオール誘導
体、特にその分子中に硫黄の原子を含有する酸と
エリスロマイシンとの塩に関する。 抗生物質の特徴と備えたチオール化合の治療学
的性質を改善せんとする試みはすでになされてい
る。 しかしながら、(C.A.93 38279f)アセチルシ
ステイン及びその誘導体は抗生物質の作用に関し
て抑制作用を有することは見出されている。 今回驚くべきことに、本発明の化合物は、エリ
スロマイシン又はそのプロピオニルエステルを既
に使用している場合に治療学的用途を見出すこと
及び一般に非常に僅かな毒性及び高い血中濃度に
よつて特徴づけられていることが見出された。こ
れは治療の観点から非常に重要な面である。 本発明に従う誘導体は、下記一般式 R―X (1) 式中Rはテノイルα―メルカプトプロピオニル
グリシンの基 を表わし、そして Xは式 ここで、R1はH又はCH3―CH2―COを表わす、 を有するエリスロマイシン又はエリスロマイシン
のプロピオニルエステルの基を表わす、に対応す
る。 本発明に従う化合物はすべて微結晶性白色粉末
として存在する。 一般に、エリスロマイシンモノプロピオニルエ
ステルを含有する塩はエリスロマイシン塩基を含
有する対応する塩より溶解性が少ない。更に、上
記二つの誘導体については、溶解度は水―エタノ
ール(1―5%)及び水―エチレングリコール
(1―5%)の如き溶媒の混合物中では増加する。 それらはいずれにせよ薬剤形態、即ちカプセル
剤、溶液剤、注射剤、エーロゾル剤、軟膏剤、粉
末剤、懸濁液剤として人間用及び獣医学用途に対
して使用される。 特にエリスロマイシン塩基の塩に対しては、注
射することができ又はエーロゾルにより投与する
ことができるタイプの薬剤処法が提供され、一
方、プロピオニルエリスロマイシンの誘導体に対
しては、特に経口により及び懸濁液剤によつて投
与する薬剤形態が好ましい。上記二つの化合物は
太陽光線、水分及び熱を好まず、そして化学的又
は物理的に十分に規定される真の塩である。エリ
スロマイシン又はエリスロマイシンのプロピオニ
ルエステルのチオール誘導体の製造方法では、本
発明に従えば、エリスロマイシン塩基又はエリス
ロマイシン塩基のプロピオン酸エステルを酸と、
化学量論的割合で又は抗生物質の核の僅かな過剰
の存在下に反応せしめ、そして上記方法は有機溶
媒中で20℃乃至40℃の温度で、20%を越えない量
の水の存在下に反応を行なうことを特徴とする。 驚くべきことには、好ましくは反応溶媒に対し
て4乃至5容量%程度の量の水の存在は優れた収
率で反応を完了させることを可能とすることが見
出された。これに対し、水の量が20%を越えると
水性/有機混合物中に反応生成物が再び溶解する
危険がある。以下の実施例は単に参考のために与
えられたものであつて、本発明に従う誘導体の製
造を説明する。 実施例 1 テノイルα―メルカプトプロピオニルグリシン
とエリスロマイシンとの塩 エリスロマイシン88gをリグロイン700ml中に
懸濁し、撹拌しながら95%(残りは水である)の
エタノール150ml中にテノイルメルカプトプロピ
オニルグリシン32.7gを加える。 反応物質を最高40℃に加熱し、反応物質を転化
して生成物を生成し、冷却後減圧下に過する。
理論収率の83%の収率で130℃乃至137℃の融点を
有する白色の結晶性生成物が得られる。 生成物はアセトン、メタノール、クロロホルム
及び酢酸エチルに可溶性である。 2%の水性懸濁液は7.9のPHを有する。エリス
ロマイシン塩基の力価は乾燥基準で73.2%であ
り、酸の力価は乾燥基準の26.8%である。 第1図は得られた塩のIRスペクトルを示し、
エリスロマイシン塩基と塩の間では1440cm-1から
1420cm-1へのバンドの移動が見られる。 実施例 2 テノイルα―メルカプトプロピオニルグリシン
とエリスロマイシンプロピオネートの塩 エリスロマイシン126gをリグロイン1400ml中
に懸濁させ、撹拌しながら、95%のエタノール
500ml中にテノイルα―メルカプトプロピオニル
グリシン43.6gを加える。反応物質を最高40℃の
温度まで加熱し、反応物質の転化後、冷却し、そ
して減圧下に過する。理論収率の79―80%収率
で少し苦味を有する結晶性の白色生成物を得る。
融点は117―125℃(分解を伴う)である。生成物
はアセトン、メタノール及び酢酸エチル中に可溶
性である。 これはクロロホルム中に少し可溶性であり、そ
して水には殆んど溶けない。 乾燥基準でのエリスロマイシンプロピオネート
の力価は74.6%であり、乾燥基準での酸の力価は
25.7%である。 2%の水性懸濁液のPHは5.6である。 第2図はIRスペクトルを示し、これから出発
物質のスペクトルと比較することにより1210cm-1
のバンドの消滅及び1750cm-1から1630cm-1へのバ
ンドの移動及び1440cm-1から1420cm-1へのバンド
の移動が見られる。 本発明の化合物は、毒性(従つて治療学的分野
での使用の可能性)及び治療学的性質を確かめる
ために毒物学、薬理学及び薬力学的試験の対象と
した。 以下に示される結果において本発明の化合物は
以下の記号により参照される。 RV/06 エリスロマイシン―テノイル―α―メ
ルカプトプロピオニルグリシネート RV/16 エリスロマイシンプロピオネートテノ
イル―α―メルカプトプロピオニルグリシネ
ート。 (A) 急性毒性 急性毒性はスイス種白色二十日ねずみ
(souris blanches Swiss)に関して経口経路及
び静脈内経路により決定された。 DL50は処理後10日目に記録された死亡率に
よつてプロビツツ(Probits)の方法によつて
計算された。
【表】 (B) 試験管内抗菌性活性
(Activite′ autibacte′rienne) 本発明に従う化合物の抗菌性活性を、脳心臓
浸出液(Brain Heart Infusion)(Difco)上
で培養したグラム陽性菌株及びグラム陰性菌株
に対するエリスロマイシン塩基及びエリスロマ
イシンエストレート(estolate)の種々の最小
阻止濃度(MIC)と本発明の化合物のそれら
と比較することにより評価した。 エリスロマイシンエストレート、RV06及び
RV16の試験試料は米国薬局方、20版、1347頁
記載に従つて阻止される加水分解に付した。 菌の成長の完全な阻止を起こすことができる
最小濃度に相当するMIC/mlを下記表1に示
す。
【表】
【表】 (C) 試験管内抗菌性活性 Staph.aureus及びD.pneumonieによる実験
的感染 病原性遺伝子量のStaph.aureus SS07及び致
死量のD.pneumoniae SS23を非経口的に導入
することによつて感染させた体重20gのスイス
種白色20日ねずみを使用した。 エリスロマイシン塩基、エリスロマイシンエ
ストレート、RV06、RV16の経口によるED50
(mg/Kg)並びにエリスロマイシンエチルサク
シネートRV06の皮下経路によるED50(mg/Kg)
を用いて表わした保護活性を評価した。 上記抗生物質は、感染性細菌注射時、6時間
後及び24時間後に投与した。7日後の生存数を
基に、下記の表2及び表3に示したED50を決
定した。かつこ内の数字は信頼限界を示す。
【表】
【表】
【表】 (D) 薬力学 (a) ラツトについて 種々のエリスロマイシン塩の経口による吸
収は、エリスロマイシン、エリスロマイシン
エストレート、RV06、RV16を経口(胃検
査)による(エリスロマイシンで表わして)
100mg/Kgの投与量で12時間えさを与えずに
おいた6匹のスプラグードーレイ種
(Sprague―Dawley)の雄のラツトを組にし
て投与したラツトについて観察した。 血液の試料を吸収後0.30、1、2、3、
4、5、6時間目に採取した。 投与のために、微生物学的方法をそして試
験微生物としてB.subtilisを使用した。実験
結果を下記表4に示す。
【表】
【表】 (b) 健康な志願者について 24時間絶食した健康な5人の志願者グルー
プにエリスロマイシン500mgの投与量でエリ
スロマイシンエストレート及びRV16を経口
投与した。 血液の試料は吸収後0.30、1、2、3、4
時間目に採取した。 投与のために、B.subtilisの菌株を用いて
微生物学的方法を適用した。 結果を下記表5に示した。
【表】 (E) 粘液破壊作用(Action Mucolytique) 動物をSO2のエーロゾルにさらした後気管支
の過剰分泌を誘発するケボビレ等
(Quevauvileret COM)(The′rapie 22,485,
1967)により述べられている方法を使用した。
この試験はスプラグドーレイ種の雄のラツトに
ついて行なつた。 すべてのラツトに0.03%の濃度のSO2を毎日
吸入させた。吸入の50時間後、それらの動物を
各々10匹の組に分け直した。 一つの組は全く処理を受けなかつた(対照動
物)。一方他の組は15日間続けて毎日2時間
SO2を吸入させそして各々エリスロマイシンエ
ストレート及びRV16で経口により500mg/Kg
の投与量で及びエリスロマイシンエチルサクシ
ネート及びRV16で筋肉内経路により250mg/
Kgの投与量で処理した。 最後の処理の翌日、麻酔をかけたラツトを殺
し、肺を採取し、そして顕微鏡及び肉眼検査の
ために準備した。結果を次表に示す。
【表】 続いて対象動物及び処理動物に対して組織検査
を行なつた。 (1) SO2を吸入させた対照動物 組織検査により解明した肉眼で認められる気
管支障害はフイブリンが混じりそして多核成分
が浸透した粘液の房に相当する。過剰分泌は末
梢細気管支及び肺胞(alue′oles)に等しく関
係する。気管支上皮に関しては、石灰状細胞の
増殖が認められる。主気管支の過形成
(hyperplasie)は気管支の肥大を伴なつた7〜
8層の層形成により示される。 (2) 経口により500mg/Kgの投与量のエリスロマ
イシンエストレートで処理した動物及び筋肉内
経路により250mg/Kgの投与量のエリスロマイ
シンエチルサクシネートで処理した動物 組織検査によれば、気管支閉塞
(obstruction bronchique)はフイブリンの混
じつた多量の粘液により起こることがわかつ
た。SO2により刺激されて、気管支上皮は細
胞、特に石灰状の細胞の増殖によつて対抗す
る。過形成は多くの場合気管支の肥大を伴な
う。ある場合には末梢細気管支内に粘液を分泌
する細胞が出現することがある。 (3) 経口により500mg/Kgの投与量RV16で処理
された動物 肉眼による検査において閉塞を受けてない気
管支系を示した動物については、組織検査は殆
んど正常な状態を有する気管支の存在を示し
た。多数の石灰状細胞と減少した気管支内の粘
液膿性房を伴なう上皮過形成が認められた。 閉塞した気管支系の組織学的状態は対照動物
のそれと全く同じ様相を呈した。 (4) 筋肉内経路による250mg/Kgの投与量の
RV06で処理された動物 肉眼による検査において閉塞を免れている気
管支系を呈した動物について行なつた組織検査
は実質的に正常な様相を示した。或る動物につ
いては、気管支内の粘液膿性房を伴なつた石灰
状細胞を有する上皮過形成の存在が認められ
た。 閉塞された気管支系を示す動物について行な
つた組織検査は対照動物と類似した様相を示し
た。 結 論 毒性試験の結果、エリスロマイシン塩は経口投
与する場合には毒性がないということである。注
射した場合には、エリスロマイシン塩は僅かに毒
性である可能性があり、そしていずれにせよエリ
スロマイシンのDL50に全く匹敵し得るDL50を示
す。 試験管内抗菌性活性試験の結果によれば、エリ
スロマイシン塩はリエリスロマイシン塩基と同様
な割合で活性である。 生体内抗菌性活性試験及び薬力学試験の結果に
よれば、化合物RV06はエリスロマイシン塩基と
同じ程度に経口により僅かに吸収される。 プロピオン酸誘導体RV16はエリスロマイシン
エストレートと実質的に同じ割合で経口により吸
収される。エリスロマイシンエストレートと反対
に、本発明に従う医薬はSO2を吸入させた動物に
ついて確認した良好な粘液破壊活性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1に従つて得られた本発明の化
合物のIRスペクトルを示す図、第2図は実施例
2に従つて得られた本発明の化合物のIRスペク
トルを示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 R―X (1) 式中、Rはテノイルα―メルカプトプロピオニ
    ルグリシン
    【式】の基を表 わし、 そしてXは式 ここでR1はH又はCH3―CH2―COを表わす、 を有するエリスロマイシン又はエリスロマイシン
    のプロピオン酸エステルの基を表わす、 を有するエリスロマイシン及びエリスロマイシン
    のプロピオン酸エステルのチオール誘導体。 2 エリスロマイシンとテノイルα―プロピオニ
    ルグリシンとの塩である特許請求の範囲第1項記
    載のチオール誘導体。 3 エリスロマイシンのプロピオン酸エステルと
    テノイルα―メルカプトプロピオニルグリシンと
    の塩である特許請求の範囲第1項記載のチオール
    誘導体。 4 エリスロマイシン又はそのプロピオン酸エス
    テルをテノイルα―メルカプトプロピオニルグリ
    シンと反応させることより成る 式 R―X (1) 式中、Rはテノイルα―メルカプトプロピオニ
    ルグリシン
    【式】の基を表 わし、 そしてXは式 ここでR1はH又はCH3―CH2―COを表わす、 を有するエリスロマイシン又はエリスロマイシン
    のプロピオン酸エステルの基を表わす、 を有するエリスロマイシン及びエリスロマイシン
    のプロピオン酸エステルのチオール誘導体の製造
    方法において、反応を有機溶媒中、20℃乃至40℃
    の温度で水の存在下に行なうことを特徴とする方
    法。 5 反応溶媒中に存在する水が反応溶媒の容量の
    20%を越えない特許請求の範囲第4項記載の方
    法。 6 水の容量が反応溶媒の容量の4%乃至5%で
    ある特許請求の範囲第5項記載の方法。 7 該有機溶媒がアセトン又はメチルイソブチル
    ケトンである特許請求の範囲第4項記載の製造方
    法。 8 活性成分として 式 R―X (1) 式中、Rはテノイルα―メルカプトプロピオニ
    ルグリシン
    【式】の基を表 わし、 そしてXは式 ここでR1はH又はCH3―CH2―COを表わす、 を有するエリスロマイシン又はエリスロマイシン
    のプロピオン酸エステルの基を表わす、 を有するエリスロマイシン及びエリスロマイシン
    のプロピオン酸エステルのチオール誘導体を含有
    することを特徴とする抗菌活性を有する薬剤組成
    物。 9 常用のビヒクル及び担体を含有する特許請求
    の範囲第8項記載の薬剤組成物。 10 経口投与することができる形態、特にカプ
    セル剤及び懸濁液剤の形態にあり、常用の助剤及
    びビヒクルを含有する特許請求の範囲第8項記載
    の薬剤組成物。 11 非経口経路及びエーロゾルによつて投与す
    ることができる形態にあり、常用の助剤及びビヒ
    クルを含有する特許請求の範囲第8項記載の薬剤
    組成物。 12 活性成分として 式 R―X (1) 式中、Rはテノイルα―メルカプトプロピオニ
    ルグリシン
    【式】の基を表 わし、 そしてXは式 ここでR1はH又はCH3―CH2―COを表わす、 を有するエリスロマイシン又はエリスロマイシン
    のプロピオン酸エステルの基を表わす、 を有するエリスロマイシン及びエリスロマイシン
    のプロピオン酸エステルのチオール誘導体を含有
    することを特徴とする粘液破壊性
    (mucolytique)活性を有する薬剤組成物。 13 常用のビヒクル及び担体を含有する特許請
    求の範囲第12項記載の薬剤組成物。 14 経口投与することができる形態、特にカプ
    セル剤及び懸濁液剤の形態にあり、常用の助剤及
    びビヒクルを含有する特許請求の範囲第12項記
    載の薬剤組成物。 15 非経口経路及びエーロゾルによつて投与す
    ることができる形態にあり、常用の助剤及びビヒ
    クルを含有する特許請求の範囲第12項記載の薬
    剤組成物。
JP57015442A 1981-02-02 1982-02-02 Thiol derivative of erythromycin, manufacture and composition Granted JPS57176997A (en)

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