JPH02162856A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH02162856A
JPH02162856A JP63315070A JP31507088A JPH02162856A JP H02162856 A JPH02162856 A JP H02162856A JP 63315070 A JP63315070 A JP 63315070A JP 31507088 A JP31507088 A JP 31507088A JP H02162856 A JPH02162856 A JP H02162856A
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JP
Japan
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delay
reception
data
transmission
correction
Prior art date
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Application number
JP63315070A
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English (en)
Inventor
Shoji Taniguchi
章二 谷口
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 データ通信におけるデータの送信タイミングを自動補正
してデータの受信タイミングに同期させるデータ通信装
置に関し、 データの送信タイミングを正確に自動補正してデータの
受信タイミングに同期させることを目的とし、 入力される受信データと出力される送信データのタイミ
ングが規定されたプロトコルを利用したデータ通信装置
であって、前記受信データが装置内のシリアル・データ
受信部に到達するまでの受信遅延発生源で生じる受信遅
延と等しい補正遅延を有する補正遅延回路と、シリアル
・データ送信部から送信遅延発生源を介して出力される
送信遅延を含む前記送信データを前記補正遅延回路を介
して帰還し、前記受信遅延を含む受信データから生成し
た受信クロックを自動補正して送信クロックを出力する
送信クロック自動補正部とを具備するように構成する。
(産業上の利用分野〕 本発明はデータ通信装置に係り、特に、データ通信にお
けるデータの送信タイミングを自動補正してデータの受
信タイミングに同期させるデータ通信装置に関する。
データ通信プロトコル上、データの受信タイミングに対
してデータの送信タイミングが規定されている場合、例
えば、データ通信装置は受信タイミングに対する送信タ
イミングを同期させる必要がある。そこで、このような
データの送信タイミングを自動補正してデータの受信タ
イミングに同期させることのできるデータ通信装置が要
望されている。
〔従来の技術〕
従来のデータ通信装置においては、送受信データ間の規
定されたタイミングを満足させるために装置毎に固有の
値を設定し、この値によってデータ送信タイミングを制
御していた。すなわち、装置の設置条件が変われば、出
力される送信データと入力される受信データとの間での
タイミングのずれが生じることになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、データ通信装置は、一般に、装置内の
遅延発生源による遅延の影響を含む送信データと入力さ
れる受信データとの間でタイミングのずれが生じること
になっていた。この送受信データ間のタイミングずれを
補正するために、従来、データ通信装置内のレシーバや
ドライバ等の遅延発生源で生じる遅延に相当する時間を
予め設定し、この設定時間を利用して遅延発生源の遅延
を補正する装置が提案されている。
ところで、遅延発生源において生じる遅延は、例えば、
データ通信装置が設置される場所の温度等に依存して変
化する。そのため、遅延を補正するために予め設定する
遅延補正の値は、データ通信装置が設置される場所に応
じて決める必要があった。さらに、補正に使用する遅延
時間の設定は、データ通信装置の設置場所が変わる度毎
にその設置環境に適合した値に変更する必要があった。
本発明は、上述した従来のデータ通信装置が有する課題
に謹み、データの送信タイミングを正確に自動補正して
データの受信タイミングに同期させることを目的とする
〔課叩を解決するための手段〕
第1図は本発明に係るデータ通信装置の原理を示すブロ
ック図である。
本発明によれば、入力される受信データRDと出力され
る送信データSDのタイミングが規定されたプロトコル
を利用したデータ通信装置であって、前記受信データR
Dが装置内のシリアル・データ受信部1に到達するまで
の受信遅延発生源2で生じる受信デイレイD1と等しい
補正デイレイD、を有する補正遅延回路3と、シリアル
・データ送信部4から送信遅延発生源5を介して出力さ
れる送信デイレイDtを含む前記送信データSDを前記
補正遅延回路3を介して帰還し、前記受信デイレイD、
を含む受信データRxDから生成した受信クロックRx
Cを自動補正して送信クロックTxCを出力する送信ク
ロック自動補正部6とを具備するデータ通信装置が提供
される。
〔作 用〕
第2図は第1図のデータ通信装置の作用を説明するため
のタイミング図である。
まず、受信部において、受信データRDは装置内のシリ
アル・データ受信部1に到達するまでに、例えば、レシ
ーバ等の受信遅延発生源2によるデイレイD+が含まれ
る。すなわち、シリアル・データ受信部lに供給される
受信データRxDは、データ通信装置に入力される受信
データRDよりもデイレイD1だけ遅れることになる。
そして、シリアル・データ受信部1からは、デイレイD
1を含む受信データRxDから作成された受信クロック
RxCが出力される。
一方、送信データSDには、受信遅延発生源2によるデ
イレイD、とドライバ等の送信遅延発生源5によるデイ
レイD2が含まれている。この送信データSDは、補正
遅延回路3を介してデイレイD、たけさらに遅延され、
その遅延された送信データ(帰還信号) 5Dinが送
信クロック自動補正部6に帰還されるようになされてい
る。ここで、補正遅延回路3は受信遅延発生源2と等価
な回路とされ、補正遅延回路3におけるデイレイD、は
、受信遅延発生源2におけるデイレイD1と等しい遅延
を有するようになされている。すなわち、帰還信号5D
inは、受信データRDよりもデイレイD、−D、の和
だけ遅延されることになる。
以上において、受信データRxD (すなわち、受信ク
ロックRxC)は、遅延に関して、RxD ”= RD
 + D Iとなり、また、送信データ5Dinは、5
Din = RD + D、 +D2+03=RD+2
・D、+D、となる。従って、遅延を含む受信データR
xDと、帰還信号5Djnとの同期を取ることにより、
受信遅延発生源2によるデイレイD、および送信遅延発
生源5によるデイレイD2の影響を取り除き、入力され
る受信データRDと出力される送信データSDとの同期
を取ることができる。
ここで、補正遅延回路3は、受信遅延発生源2の回路と
等価な回路で構成されているため、例えば、データ通信
装置が設置される場所の温度変化等により受信遅延発生
源2で生じる遅延時間が変化したとしても、補正遅延回
路3は温度変化等の影響を含めて受信遅延発生源2と等
価な遅延時間を有しているため、特別な調整を行うこと
なく、常に、入力される受信データRDと出力される送
信データSDとの同期を取ることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明に係るデータ通信装置の実
施例を説明する。
第3図は本発明のデータ通信装置の一実施例を示すブロ
ック図である。同図に示されるように、外部の伝送路を
介して伝達される受信データRDは、レシーバ2を経て
シリアル・データ受信部1に受信データRxDとして供
給され、シリアル・データ受信部1において受信データ
RxDをシリアル/パラレル変換するようになされてい
る。ここで、受信データRxDには、レシーバ2におけ
るデイレイD、が含まれることになる。この受信データ
RxDは、受信用DPLL(Digital Phas
e Locked Loop)7にも供給され、受信用
DPLL 7において、受信クロックRxCが作成され
、シリアル・データ受信部1のクロック入力端子Cにに
供給される。従って、受信クロックRxCにも、デイレ
イD1が含ま九ることになる。
また、受信用DPLL 7のクロック入力端子CKには
、外部からのクロック信号CLKが供給されるようにな
されている。
受信クロックRxCは、送信クロック自動補正部6内の
フリップ・フロップ61および62のD端子に供給され
ている。該フリップ・フロップ61および62のクロッ
ク入力端子CKには、位相差検出用の5ビツトカウンタ
63の10進で第15番目((15)、3)および第1
6番目〔(16) lo)のカウンタ出力がデコーダ回
路64を介して供給されるようになされている。
位相差検出カウンタ63およびデコーダ回路64の動作
については、後に詳述するが、位相差検出カウンタ63
のカウント値(15) 、 0および(16) 、。を
フリップ・フロップ61および62のクロック入力端子
GKに供給するのは、これらのカウント値(15L。お
よび(16) Ioが5ピントカウンタ63のカウント
値の中央の両側に位置することになるからである。
フリップ・フロップ61の出力信号Aおよびフリップ・
フロップ62の出力信号Bは、定数選択回毎67に供給
され、この定数選択回路67において出力信号Aおよび
Bに対応した定数が選択される。この選択された定数は
加算器66に供給され、送信クロック発生用の5ビツト
カウンタ65から出力される送信クロックTxCの自動
補正を行うようになされている。送信クロックTxCは
、シリアル・データ送信部4のクロック入力端子(Jに
供給され、この送信クロックTxCに従った送信データ
TxDがドライバ5に供給されるようになされている。
そして、シリアル・データ送信部4でパラレル/シリア
ル変換された送信データTxDは、ドライバ5における
デイレイD2だけさらに遅延され、伝送路に対して送信
データSDを送達することになる。ここで、シリアル・
データ受信部1およびシリアル・データ送信部4は、デ
ータのシリアル/パラレル変換を行うS I U(Se
rial Interface Unit)部を構成し
ている。
このように、送信データSDには、レシーバ2における
デイレイD、とドライバ5におけるデイレイD2とが含
まれることになる。そして、デイレイD。
およびD2を含む送信データSDは、遅延補正を行うタ
メノディレイD、を発生するレシーバ(遅延発生回路)
3を介してエッヂ検出回路回路68に帰還信号5Din
を帰還するようになされている。ここで、レシーバ3は
レシーバ2と等価な回路とされており、レシーバ3にお
けるデイレイD3は、レシーバ2におけるデイレイD、
と等しい遅延を有することになる。
以上において、受信データRxD(受信クロックRxC
)は、遅延に関して、RxD=RD+DIとなり、また
、送信データ5Dinは、5Din=RD+D、 +D
z+Ds=RD+2・D、+D、となる。従って、遅延
を含む受信データRxDと、遅延を含む送信データ5D
inとの同期を取ることにより、受信遅延発生源2によ
るデイレイDIおよび送信遅延発生源5によるデイレイ
D2の影響を取り除き、入力される受信データRDと出
力される送信データSDとの同期を取ることができる。
以下、本実施例の動作を説明する。
位相差検出カウンタ63の初期値は、以下に示すように
5ビツト全て零とされ、帰還される送信データ(帰還信
号) 5Dinのエッヂを検出すると、零からカウント
を開始するようになされている。すなわち、位相差検出
カウンタ63は、帰還信号5Dinのエッヂを検出した
後のクロック信号CLKの立ち下がりで順次カウントア
ツプされる。さらに、位相差検出カウンタ63は、その
カウント値が(15) 、。
〔10進でカウト15〕および(16)、。で受信クロ
ックRxCをラッチし、カウント(17) r。でカウ
ント値をクリア(初期値に戻す)してカウントを停止す
るようになされている。そして、位相差検出カウンタ6
3は、上記の動作を繰り返すようになされている。
位相差検出カウンタの初期値 上位       下位 次に、デコーダ回路64の動作を説明する。デコーダ回
路64は下記の真理値表を実現する回路である。すなわ
ち、5ピントの位相差検出カウンタ63のカウント値が
(01111)の時、すなわち、 10進の15の時に
デコーダ回路64の出力端子15だけが高レベル(H)
となる。さらに、カウント値が(10000)の時、す
なわち、 10進の16の時にデコーダ回路64の出力
端子16だけが高レベルとなり、そして、カウント値が
(10001)の時、すなわち、10進の17の時にデ
コーダ回路64の出力端子17だけが高レベルとなるよ
うになされている。ここで、位相差検出カウンタ63の
カウント値が(01111) 、 (10000) 、
 (10001)以外の場合、デコーダ回路64の出力
端子15゜16、17は、全て低レベル(L)となるよ
うになされている。
デコーダ回路の動作(真理値表) このようなデコーダ回路64により、2つのフリップ・
フロップ61および62は、位相差検出カウンタ63の
カウント値が(15Loおよび(16) r。となる時
の受信クロックRxCをラッチし、出力信号AおよびB
を定数選択回路67に出力するようになされている。
次に、定数選択回路67の動作を説明する。定数選択回
路67は、2つのフリップ・フロップ61および62の
出力信号AおよびBのレベルに応じて下記のような信号
を加算器66に出力する。すなわち、出力信号Aが低レ
ベルで出力信号Bが低レベルの時、すなわち、受信クロ
ックRxCに対して帰還信号5Dinが遅れている時、
定数(11111)が選択される。さらに、出力信号A
が高レベルで出力信号Bが低レベルの時、すなわち、す
なわち、受信クロックRxCと帰還信号5Dinとが同
期している時、定数(00000)が選択され、そして
、出力信号Aが高レベルで出力信号Bが高レベルの時、
すなわち1受信クロツクRxCに対して帰還信号5Di
nが進んでいる時、定数(00001)が選択されるよ
うになされている。ここで、出力信号Aが低レベルで出
力信号Bが高レベルの時、すなわち、受信クロックRx
Cに対して帰還信号5Dinが半周期ずれている時には
、このように大きなずれは正常なデータ通信装置では生
じないので、異常が発生したものとして処理される。す
なわち、送信データSDと受信データRDとの同期を取
るための処理ではなく、異常状態に対応した処理が行わ
れることになる。
定数選択回路の動作 このようにして、定数選択回路67で選択された定数は
、加算器66において送信クロックを発生するための送
信クロック発生用の5ピントカウンタ65の出力に加算
され、これにより送信クロックTxCが補正されること
になる。
第4図は第3図のデータ通信装置の動作を説明するため
のタイミング図である。同図は、上述した5ビツトカウ
ンタを使用した場合を示すものである。すなわち、帰還
信号5Dinのエッヂをエッヂ検出回路回路68で検出
し、位相差検出カウンタ63のカウントを開始する。こ
れにより、位相差検出カウンタ63のカウント値が(1
5) Ioと(16L。との間において、送信クロック
TxC(送信部の出力TxD)が立ち下がることになる
。すなわち、カウント値が(0)、、から(15)Io
と(16L6との間までが、送信クロックTxCの半周
期に一致している。従って、位相差検出カウンタ63の
カウント値が(15) 、、と(16) 、。
との間において、受信クロックRxC(受信部の入力R
xD)が立ち下がれば、すなわち、位相差検出カウンタ
63のカウント値が(15) loおよび(16LOと
なる時の受信クロックRxCのレベルを示すフリップ・
フロップ61の出力信号Aが高レベルでフリップ・フロ
ップ62の出力信号Bが低レベルとなれば、送信クロッ
クTxCと受信クロックRxDが同期したことになる。
この送信クロックTxCと受信クロックRxDが同期し
たとき、定数選択回路67で選択されるのは定数(00
000)であり、加算器66による送信クロック発生用
の5ビツトカウンタ65の出力との加算でも、カウンタ
65のカウント値に影響を与えることなく、同期状態が
保持されることになる。
第4図上方の遅れ検出の場合、出力信号AおよびBは低
レベルとなり、定数選択回路67からは定数(1111
1)が加算器66に出力され、カウント値(17)Io
において送信クロックTxCは1カウント飛ばしてカウ
ントすることになる。すなわち、送信クロックTxCは
1カウント値(1/32周期)分だけ少ない時間の後、
次の周期が開始されることになる。例えば、第5図に示
されるように、位相差検出カウンタ63のカウント値が
(15) 、。および(16L。
で、デコーダ回路64の出力端子15および16だけが
それぞれ高レベルとなり、それらのタイミングでフリッ
プ・フロップ61および62に受信クロックRxCがラ
ッチされる。そして、上述したように、フリップ・フロ
ップ61および62の出力信号AおよびBが共に低レベ
ルの場合、位相差検出カウンタ63のカウント値が(1
7Loのタイミングで送信クロック発生用の5ビツトカ
ウンタ65は、1力ウント期間に2力ウント分をカウン
トする。具体的に、カウンタ65は、カウント値が(2
0)toとなる周期にカウント値(20)Ioおよび(
21L。をカウントし、その結果、1カウント飛ばして
カウントするのと同等な補正が行われるようになされて
いる。これにより、送信クロックTxCは、1カウント
値(1/32周期)分だけ短くなるように補正される。
次の周期でも、送信クロックTxCがずれている場合(
遅れ検出の場合)には、同様な処理を繰り返すことによ
り、送信クロックTxCを受信クロックRxCに同期さ
せるようになされている。
逆に、第4図下方の進み検出の場合、出力信号Aおよび
Bは高レベルとなり、定数選択回路67からは定数(0
0001)が加算器66に出力され、カウント値(17
) r。を受けて、送信クロックTxCは1力ウント分
余計にカウントする。すなわち、送信クロックTxCは
1カウント値(1/32周期)分だけ長い周期の後、次
の周期が開始されることになる。進み検出の場合も、遅
れ検出の場合と同様に、上記の処理を複数回繰り返すこ
とにより、送信クロックTxCを受信クロックRxCに
同期させるようになされている。
上述した実施例では、5ビツトカウンタを使用して1カ
ウント値(1/32周期)に相当するずれを複数回繰り
返すことによって送信データSDと受信データRDとの
同期を取るようになされているが、本発明は、この5ビ
ツトカウンタを使用して補正をするものに限定されない
のはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように、本発明に係るデータ通信装置は
、受信データが装置内のシリアル・データ受信部に到達
するまでに生じる遅延と等価な遅延時間を有する補正遅
延回路を介して送信データを帰還することによって、デ
ータの送信タイミングを正確に自動補正してデータの受
信タイミングに同期させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデータ通信装置の原理を示すブロ
ック図、 第2図は第1図のデータ通信装置の作用を説明するため
のタイミング図、 第3図は本発明のデータ通信装置の一実施例を示すブロ
ック図、 第4図は第3図のデータ通信装置の動作を説明するため
のタイミング図、 第5図は第3図のデータ通信装置の動作を説明するため
のタイミング図である。 (符号の説明) 1・・・シリアル・データ受信部、 2・・・受信遅延発生源、 3・・・補正遅延用遅延回路、 4・・・シリアル・データ送信部、 5・・・送信遅延発生源、 6・・・送信クロック自動補正部、 7・・・受信用DPLL。 RD・・・入力される受信データ、 RxC・・・受信クロック、 RxD・・・受信遅延を含む受信データ、SD・・・出
力される送信データ、 5Din・・・帰還信号、 TxC・・・送信クロック、 TxD・・・シリアル・データ送信部の出力。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力される受信データ(RD)と出力される送信デ
    ータ(SD)のタイミングが規定されたプロトコルを利
    用したデータ通信装置であって、 前記受信データ(RD)が装置内のシリアル・データ受
    信部(1)に到達するまでの受信遅延発生源(2)で生
    じる受信遅延(D_1)と等しい補正遅延(D_3)を
    有する補正遅延回路(3)と、シリアル・データ送信部
    (4)から送信遅延発生源(5)を介して出力される送
    信遅延(D_2)を含む前記送信データ(SD)を前記
    補正遅延回路(3)を介して帰還し、前記受信遅延(D
    _1)を含む受信データ(RxD)から生成した受信ク
    ロック(RxC)を自動補正して送信クロック(TxC
    )を出力する送信クロック自動補正部(6)とを具備す
    るデータ通信装置。 2、前記送信クロック自動補正部(6)は、前記受信遅
    延(D_1)を含む受信クロック(RxC)と、前記補
    正遅延回路(3)を介して帰還される前記受信遅延(D
    _1)、前記送信遅延(D_2)および前記補正遅延(
    D_3)を含む帰還信号(SDin)とを同期させるこ
    とにより、前記出力される送信データ(SD)のタイミ
    ングを前記入力される受信データ(RD)のタイミング
    に同期させるようになっている特許請求の範囲第1項に
    記載のデータ通信装置。 3、前記送信クロック自動補正部(6)は、所定ビット
    のカウンタを具備し、該カウンタを利用して前記受信ク
    ロック(RxC)を前記帰還信号(SDin)にディジ
    タル的に同期させて前記送信クロック(TxC)を出力
    するようになっている特許請求の範囲第1項に記載のデ
    ータ通信装置。 4、前記補正遅延回路(3)は、前記受信遅延発生源(
    2)と同一構成の回路を備え、該受信遅延発生源(2)
    の受信遅延(D_1)と等しい補正遅延(D_3)を有
    するようになっている特許請求の範囲第1項に記載のデ
    ータ通信装置。
JP63315070A 1988-12-15 1988-12-15 データ通信装置 Pending JPH02162856A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100827140B1 (ko) * 2002-05-03 2008-05-02 삼성전자주식회사 이동 통신 단말기에서 송/수신 기준 타이밍 생성 장치 및방법

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KR100827140B1 (ko) * 2002-05-03 2008-05-02 삼성전자주식회사 이동 통신 단말기에서 송/수신 기준 타이밍 생성 장치 및방법

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