JPH02162267A - Cvケーブルの水トリー電流検出方法 - Google Patents
Cvケーブルの水トリー電流検出方法Info
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- JPH02162267A JPH02162267A JP31767088A JP31767088A JPH02162267A JP H02162267 A JPH02162267 A JP H02162267A JP 31767088 A JP31767088 A JP 31767088A JP 31767088 A JP31767088 A JP 31767088A JP H02162267 A JPH02162267 A JP H02162267A
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Landscapes
- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、活線状態でCVケーブル(架橋ポリエチレ
ン絶縁ビニールシースケーブル)の絶縁劣化に基づいて
発生する水トリ−電流を測定するのに好適のCVケーブ
ルの水トリ−電流検出方法に関し、さらに詳しくは、C
Vケーブルの遮蔽銅から引き出された接地線に流れる接
地線交流電流を用いて迷走電流を求め、接地線に流れる
総直流成分から迷走電流を差し引くことにより水トリ−
電流を求めるCVケーブルの水トリ−電流検出方法に関
する。
ン絶縁ビニールシースケーブル)の絶縁劣化に基づいて
発生する水トリ−電流を測定するのに好適のCVケーブ
ルの水トリ−電流検出方法に関し、さらに詳しくは、C
Vケーブルの遮蔽銅から引き出された接地線に流れる接
地線交流電流を用いて迷走電流を求め、接地線に流れる
総直流成分から迷走電流を差し引くことにより水トリ−
電流を求めるCVケーブルの水トリ−電流検出方法に関
する。
(従来の技術)
第6図、第7図に示すように、たとえば、CVケーブル
1は、導体2を内部半導転層3で被覆し、外部半導伝J
J 4と内部半導転層3との間に絶縁体としての架橋ポ
リエチレン5を介在させ、外部半導転層4を遮蔽銅テー
プ6により被覆してシールドし、その遮蔽銅テープ6に
押さえ布7を巻き、その押さえ布7を絶縁ビニールシー
ス8により被覆して形成されている。なお、CVケーブ
ル1には第8図に示すように遮蔽銅テープ6までを一体
化した構成体を3個設け、その遮蔽銅テープ6を互いに
接触させてその3個の構成体に押さえ布7を巻いて、そ
の押さえ布7を絶縁ビニールシース8により被覆したc
vケーブルであるいわゆるトリプレックス形のCVケー
ブル(CV T )もある。
1は、導体2を内部半導転層3で被覆し、外部半導伝J
J 4と内部半導転層3との間に絶縁体としての架橋ポ
リエチレン5を介在させ、外部半導転層4を遮蔽銅テー
プ6により被覆してシールドし、その遮蔽銅テープ6に
押さえ布7を巻き、その押さえ布7を絶縁ビニールシー
ス8により被覆して形成されている。なお、CVケーブ
ル1には第8図に示すように遮蔽銅テープ6までを一体
化した構成体を3個設け、その遮蔽銅テープ6を互いに
接触させてその3個の構成体に押さえ布7を巻いて、そ
の押さえ布7を絶縁ビニールシース8により被覆したc
vケーブルであるいわゆるトリプレックス形のCVケー
ブル(CV T )もある。
符号9は介在物を示す。
このCVジグ−ル1はそれが絶縁劣化すると、第6図に
示すように水トリ−電MI I +が発生する。
示すように水トリ−電MI I +が発生する。
この第9図に示す例は、遮蔽銅テープ6の側か+電位、
導体2の側が一電位である。また、水トリ−電流工1は
図面に示す方向と逆方向に流れる場合モアル、この水ト
リ−電流工1を測定するために、第10図に示すように
、高圧配電線1oに一例が接続されかつ他側が負荷に接
続されたcvケーブル1の他側の遮蔽銅テープ6から接
地線11を引き出し、その接地線11の途中に絶縁劣化
関係量としての水トリ−電流11を測定するための測定
器12を接続する。この測定器12は検出抵抗13と交
流電流l11cを除去するためのフィルタを有する増幅
器14および記録装置15とから概略構成される。
導体2の側が一電位である。また、水トリ−電流工1は
図面に示す方向と逆方向に流れる場合モアル、この水ト
リ−電流工1を測定するために、第10図に示すように
、高圧配電線1oに一例が接続されかつ他側が負荷に接
続されたcvケーブル1の他側の遮蔽銅テープ6から接
地線11を引き出し、その接地線11の途中に絶縁劣化
関係量としての水トリ−電流11を測定するための測定
器12を接続する。この測定器12は検出抵抗13と交
流電流l11cを除去するためのフィルタを有する増幅
器14および記録装置15とから概略構成される。
ところが、絶縁ビニールシース8と大地との間には電池
作用起電力2審があり、またG P T 16の接地線
17と大地との間には系統負荷のアンバランスによる商
用周波起電力E^Cがあり、ざらにGPTlBの接地部
分には電池作用起電力Eεがある。この状態を等価回路
で示したのが第11図である。この第11図において、
R1はCVケーブル1の架橋ポリエチレン5の部分の絶
縁抵抗、R−は絶縁ビニールシース8の部分のシース抵
抗であり、起電力E1、絶縁抵抗R1と並列にコンデン
サC1があると考えられ、電池作用起電力El、シース
抵抗R$と並列にコンデンサC$があると考えられる。
作用起電力2審があり、またG P T 16の接地線
17と大地との間には系統負荷のアンバランスによる商
用周波起電力E^Cがあり、ざらにGPTlBの接地部
分には電池作用起電力Eεがある。この状態を等価回路
で示したのが第11図である。この第11図において、
R1はCVケーブル1の架橋ポリエチレン5の部分の絶
縁抵抗、R−は絶縁ビニールシース8の部分のシース抵
抗であり、起電力E1、絶縁抵抗R1と並列にコンデン
サC1があると考えられ、電池作用起電力El、シース
抵抗R$と並列にコンデンサC$があると考えられる。
これらの起電力E$、EE、 EIICがあると、迷
走電流工$、IE、交流電流111eが発生し、迷走電
流■$、IEが総直流電流成分工として水トリ−電流工
1と共に測定器12に流れることになる。その第11図
に示す等価回路を総直流電流成分工のみに着目して、書
き換えて表現した等価回路が第12図である。
走電流工$、IE、交流電流111eが発生し、迷走電
流■$、IEが総直流電流成分工として水トリ−電流工
1と共に測定器12に流れることになる。その第11図
に示す等価回路を総直流電流成分工のみに着目して、書
き換えて表現した等価回路が第12図である。
その第12図には、総直流電流成分としての迷走電流I
s、工εが水トリ−電流I+と共に流れている状態が示
されている。この迷走電流工$、IEは抵抗R$、Rt
と電池作用起電力E@、Etによって定まるものである
が、迷走電流工εは測定器12と大地との間の接地線1
1aをG P T 16の接地線17と共用化すること
により除去できる。そこで、迷走電流Isについて考え
ると、水トリ−電流X+の起電力E1は通常数10ボル
ト程度以下、電池作用起電力E雪、EEは0.5ボルト
程度以下である。また、絶縁抵抗R署は数十刃MΩ、シ
ース抵抗R$は通常絶縁抵抗より小さく、シース抵抗R
sが200MΩ以上であると迷走電流工$は2.5ナノ
アンペア以下であり、これに対して劣化したケーブルで
は水トリ−電流工1は10ナノアンペア程度はあるので
、通常の条件下では迷走電流工$を考慮しなくともよい
が、シース抵抗R@は環境条件その他によって大きく変
動し、シース抵抗R$が200MΩ以下になると相対的
に迷走電流Isの寄与する割合が大きくなる。なお、第
10図において、18は電源、19はcvケーブル1の
一側の遮蔽鋼テープ6から引き出された接地線、20′
は測定時に開放するスイッチである。
s、工εが水トリ−電流I+と共に流れている状態が示
されている。この迷走電流工$、IEは抵抗R$、Rt
と電池作用起電力E@、Etによって定まるものである
が、迷走電流工εは測定器12と大地との間の接地線1
1aをG P T 16の接地線17と共用化すること
により除去できる。そこで、迷走電流Isについて考え
ると、水トリ−電流X+の起電力E1は通常数10ボル
ト程度以下、電池作用起電力E雪、EEは0.5ボルト
程度以下である。また、絶縁抵抗R署は数十刃MΩ、シ
ース抵抗R$は通常絶縁抵抗より小さく、シース抵抗R
sが200MΩ以上であると迷走電流工$は2.5ナノ
アンペア以下であり、これに対して劣化したケーブルで
は水トリ−電流工1は10ナノアンペア程度はあるので
、通常の条件下では迷走電流工$を考慮しなくともよい
が、シース抵抗R@は環境条件その他によって大きく変
動し、シース抵抗R$が200MΩ以下になると相対的
に迷走電流Isの寄与する割合が大きくなる。なお、第
10図において、18は電源、19はcvケーブル1の
一側の遮蔽鋼テープ6から引き出された接地線、20′
は測定時に開放するスイッチである。
(発明が解決しようとする課題)
従って、従来の直流成分のみを検出する測定器12を用
いてCVケーブル1の絶縁劣化による絶縁破壊事故を未
然に防止するために、CVケーブル1の絶縁劣化に基づ
く水トリ−電流I+を検出するCVケーブルの水トリ−
電流検出方法(たとえば、特開昭59−202075号
公報)では、迷走電流1寥を測定しているのか水トリ−
電流工1を測定しているのか識別できなくなる。
いてCVケーブル1の絶縁劣化による絶縁破壊事故を未
然に防止するために、CVケーブル1の絶縁劣化に基づ
く水トリ−電流I+を検出するCVケーブルの水トリ−
電流検出方法(たとえば、特開昭59−202075号
公報)では、迷走電流1寥を測定しているのか水トリ−
電流工1を測定しているのか識別できなくなる。
このような場合、迷走電流rsに影響を受けるこトナく
水トリ−電流工1を測定できる方法があれば好ましい。
水トリ−電流工1を測定できる方法があれば好ましい。
そこで、CVケーブル1の遮蔽銅6から引き出された接
地線11に流れる接地線交流電流llIcを利用してC
Vケーブル1の水トリ−電流l−を測定する方法が提案
されている。ところが、CVケーブル1の各相を一括し
て水トリ−電流工1を測定するものとすると、各相毎の
水トリ−電流11が打ち消し合って、劣化した相の水ト
リ−電流1番を正確に検出できない不具合がある。
地線11に流れる接地線交流電流llIcを利用してC
Vケーブル1の水トリ−電流l−を測定する方法が提案
されている。ところが、CVケーブル1の各相を一括し
て水トリ−電流工1を測定するものとすると、各相毎の
水トリ−電流11が打ち消し合って、劣化した相の水ト
リ−電流1番を正確に検出できない不具合がある。
そこで、各相毎にCVケーブル1の水トリ−電流1+を
測定することが望ましいが、各相毎にCVケーブル1の
水トリ−電源11を測定する場合、接地線11に流れる
接地線交流電流I6Cが数mA程度番こ達し、これに対
し迷走電流!雲は数nA〜数μA程度であるので、迷走
電流I$を正確に測定できなり1不興合がある。
測定することが望ましいが、各相毎にCVケーブル1の
水トリ−電源11を測定する場合、接地線11に流れる
接地線交流電流I6Cが数mA程度番こ達し、これに対
し迷走電流!雲は数nA〜数μA程度であるので、迷走
電流I$を正確に測定できなり1不興合がある。
この発明は、上記観点から為されたもので、CVケーブ
ルの遮蔽銅から引き出された接地線に流れる接地線交流
電流を利用して、各相毎にCVケーブルの水トリ−電流
を測定する場合に、精度よく接地線交流電流に含まれて
いる迷走電流を検出でき、もって、正確に水トリ−電流
を測定することのできる新規なCVケーブルの水トリ−
電流検出方法を提供することを目的とする。
ルの遮蔽銅から引き出された接地線に流れる接地線交流
電流を利用して、各相毎にCVケーブルの水トリ−電流
を測定する場合に、精度よく接地線交流電流に含まれて
いる迷走電流を検出でき、もって、正確に水トリ−電流
を測定することのできる新規なCVケーブルの水トリ−
電流検出方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明のCVケーブルの水トリ−電流検出方法は、C
Vケーブルの遮蔽銅から引き出された接地線に流れる接
地線交流電流であって迷走電流と水トリ−電流とからな
る総直流成分を含んだ接地線交流電流が前記CVケーブ
ルに接続された高圧配電線に基づく交流電流により打ち
消される方向に、前記接地線交流電流と前記CVケーブ
ルに接続された高圧配電線に基づく交流電流とを合成し
て合成交流電流を生成し、該合成交流電流に基づき前記
迷走電流を求め、前記総直流成分から前記迷走電流を差
し引くことにより、水トリ−電流を測定することを特徴
とする。
Vケーブルの遮蔽銅から引き出された接地線に流れる接
地線交流電流であって迷走電流と水トリ−電流とからな
る総直流成分を含んだ接地線交流電流が前記CVケーブ
ルに接続された高圧配電線に基づく交流電流により打ち
消される方向に、前記接地線交流電流と前記CVケーブ
ルに接続された高圧配電線に基づく交流電流とを合成し
て合成交流電流を生成し、該合成交流電流に基づき前記
迷走電流を求め、前記総直流成分から前記迷走電流を差
し引くことにより、水トリ−電流を測定することを特徴
とする。
(実施例)
以下に、この発明に係るC■ケーブルの水トリ−電流検
出方法を図面を参照しつつ説明する。
出方法を図面を参照しつつ説明する。
第1図において、符号20は測定器である。この測定器
20は、接地線交流電流検出部21と直流成分電流検出
部22と、90度移相回路23とを有する。接地線交流
電流検出部21は入力端子21a、21bを有し、直流
成分電流検出部22は入力端子22a、22bを有する
。その入力端子21aは遮蔽銅6から引き出された接地
線11に接続され、入力端子22bはスイッチ24を介
して接地線11に接続され、入力端子21b、22aは
接地線11aを介してアースされている。
20は、接地線交流電流検出部21と直流成分電流検出
部22と、90度移相回路23とを有する。接地線交流
電流検出部21は入力端子21a、21bを有し、直流
成分電流検出部22は入力端子22a、22bを有する
。その入力端子21aは遮蔽銅6から引き出された接地
線11に接続され、入力端子22bはスイッチ24を介
して接地線11に接続され、入力端子21b、22aは
接地線11aを介してアースされている。
接地線交流電流検出部21には、第2図に示す接地線交
流電流1111eが入力される。この接地線交流電7J
E1118のマキシマム部分とミニマム部分とには、水
トリ−電流IIが高調波成分として現われる。この高調
波成分は上側交流波形部と下側交流波形部とで非対称で
ある。水トリ−電流工1は高圧配電線10の交流印加電
圧に対して非線形であり、かつ、極性によって差がある
からである。すなわち、高圧配電線lOの交流印加電圧
の上昇に伴って水トリ−電源工1は大きくなり、また、
その流れる方向が定まっているからである。一方、迷走
電流IIは測定器20の基準ゼロに2に対する交流電涼
工IICのシフト分として現われる。ここで、基準ゼロ
に2は測定器20をゼロ調整してセットしておくもので
ある。
流電流1111eが入力される。この接地線交流電7J
E1118のマキシマム部分とミニマム部分とには、水
トリ−電流IIが高調波成分として現われる。この高調
波成分は上側交流波形部と下側交流波形部とで非対称で
ある。水トリ−電流工1は高圧配電線10の交流印加電
圧に対して非線形であり、かつ、極性によって差がある
からである。すなわち、高圧配電線lOの交流印加電圧
の上昇に伴って水トリ−電源工1は大きくなり、また、
その流れる方向が定まっているからである。一方、迷走
電流IIは測定器20の基準ゼロに2に対する交流電涼
工IICのシフト分として現われる。ここで、基準ゼロ
に2は測定器20をゼロ調整してセットしておくもので
ある。
90度移相回路23は分圧器24に接続されている。
ここでは、相R,に関する水トリ−電流工1を測定する
ものとして、相R+の高圧配電線10゛に接続されてお
り、相R+の高圧配電線10′に流れる交流電流を分圧
して分圧交流電流を取り出す機能を有する。その高圧配
電線10′に流れる交流電流は、絶縁劣化に寄与しない
無効分電流であり、分圧交流電流は90度移相回路23
により、90度位相をすらされてゲイン調整器25に入
力される。
ものとして、相R+の高圧配電線10゛に接続されてお
り、相R+の高圧配電線10′に流れる交流電流を分圧
して分圧交流電流を取り出す機能を有する。その高圧配
電線10′に流れる交流電流は、絶縁劣化に寄与しない
無効分電流であり、分圧交流電流は90度移相回路23
により、90度位相をすらされてゲイン調整器25に入
力される。
ゲイン調整器25は後述する合成交流電流G11c(第
2図参照)の波高値aの絶対値が最小となるように分圧
交流電流の出力を調整するもので、そのゲイン調整器2
5から出力される交流電流を、高圧配電線10=に基づ
く交流電流I−ACと呼ぶことにする。接地線交流電流
工llcと交流電流I−jlcとは加算器26に入力さ
れ、加算器26は基準ゼロに2を基準に、接地線交流電
流l11eと交流電流I”*cとを合成して合成交流電
流G11cを生成する機能を有する。この合成交流電流
G11eは平衡検出器27とゼロクロス検出部28とに
入力されると共に、スイッチ29ヲ介してA/D変換部
30に入力されている。平衡検出器27は合成交流電流
Gacの波高値aが最小となるようにゲイン調整器25
を制御する。
2図参照)の波高値aの絶対値が最小となるように分圧
交流電流の出力を調整するもので、そのゲイン調整器2
5から出力される交流電流を、高圧配電線10=に基づ
く交流電流I−ACと呼ぶことにする。接地線交流電流
工llcと交流電流I−jlcとは加算器26に入力さ
れ、加算器26は基準ゼロに2を基準に、接地線交流電
流l11eと交流電流I”*cとを合成して合成交流電
流G11cを生成する機能を有する。この合成交流電流
G11eは平衡検出器27とゼロクロス検出部28とに
入力されると共に、スイッチ29ヲ介してA/D変換部
30に入力されている。平衡検出器27は合成交流電流
Gacの波高値aが最小となるようにゲイン調整器25
を制御する。
このゲイン調整器25の制御により、加算器26から第
2図に示すように波高値aが最小に調整された合成交流
電流Gacが得られる。この合成交流電流G6Cは、こ
こでは、迷走電流工8が横切る箇所の近傍に水トリ−電
流工1を含んでいる。この合成交流電流GIIcは絶縁
劣化に寄与する水トリ−電流工1を含む有効分電流であ
り、合成交流電流GIICの大きさは接地線交流電流1
11Cの大きさの100分の1から1000分の1程度
である。
2図に示すように波高値aが最小に調整された合成交流
電流Gacが得られる。この合成交流電流G6Cは、こ
こでは、迷走電流工8が横切る箇所の近傍に水トリ−電
流工1を含んでいる。この合成交流電流GIIcは絶縁
劣化に寄与する水トリ−電流工1を含む有効分電流であ
り、合成交流電流GIICの大きさは接地線交流電流1
11Cの大きさの100分の1から1000分の1程度
である。
ゼロクロス検出部2Bの出力は迷走電流演算部32に入
力され、直流成分電流検出部22の出力はA/D変換部
31に入力される。A/D変換部31、迷走電流演算部
n、直流成分電流演算部33の出力は水トリ−電流演算
部34に入力される。
力され、直流成分電流検出部22の出力はA/D変換部
31に入力される。A/D変換部31、迷走電流演算部
n、直流成分電流演算部33の出力は水トリ−電流演算
部34に入力される。
ゼロクロス検出部28は、第3図に拡大して示すように
合成交流電流Gacの一周期内で、合成交流電流011
Gが測定器20の基準ゼロKZを横切る時刻T・、T+
、 Taを検出する機能を有し、このゼロクロス検出
部28には公知のものを使用する。ここで、合成交流電
流GAcが基準ゼロに2を横切る点をB′G、 Hと
すると1点B゛から点Gまでのゼロクロス距11113
”Gは時間幅T+−Tsに等しい、また、点Gから点H
までのゼロクロス距MGHは時間幅T*−T菅に等しい
。
合成交流電流Gacの一周期内で、合成交流電流011
Gが測定器20の基準ゼロKZを横切る時刻T・、T+
、 Taを検出する機能を有し、このゼロクロス検出
部28には公知のものを使用する。ここで、合成交流電
流GAcが基準ゼロに2を横切る点をB′G、 Hと
すると1点B゛から点Gまでのゼロクロス距11113
”Gは時間幅T+−Tsに等しい、また、点Gから点H
までのゼロクロス距MGHは時間幅T*−T菅に等しい
。
今、合成交流電流G^Cが迷走電流ニーを横切る点C,
Fについて考え、 時間軸方向に0点を境にB゛と対
称な位置に点D、時間軸方向にF点を境にG点と対称な
位置に点Eを考えると、ゼロクロス距wIDEはゼロク
ロス距111iGHに等しい、また、ゼロクロス距離F
Gはゼロクロス距離B=Cに等しい、というのは、合成
交流電流GIIcは迷走電流ニ$を基準に考えると、水
トリ−電流I+に関する部分を除けば点Fを境に正の半
周期と負の半周期とが対称性を有するからである。
Fについて考え、 時間軸方向に0点を境にB゛と対
称な位置に点D、時間軸方向にF点を境にG点と対称な
位置に点Eを考えると、ゼロクロス距wIDEはゼロク
ロス距111iGHに等しい、また、ゼロクロス距離F
Gはゼロクロス距離B=Cに等しい、というのは、合成
交流電流GIIcは迷走電流ニ$を基準に考えると、水
トリ−電流I+に関する部分を除けば点Fを境に正の半
周期と負の半周期とが対称性を有するからである。
したがって、B”C=CD=EF=FGであるので、ゼ
ロクロス距@B−Cは、以下の式によって与えられる。
ロクロス距@B−Cは、以下の式によって与えられる。
B″C=(1/4)・(2T+−T・−T+)・・・■
一方、合成交流電流G11cはその基準周波数をωとす
ると、 G11c=a−sin (ω・t) で表わされ、点Cにおいての合成交流電流G^Cの接線
Mの傾きを求めるため、合成交流電流Gotを時間tに
ついて微分すると、 接線Mの傾きはa・ω・sin (ω・t)となる。
一方、合成交流電流G11cはその基準周波数をωとす
ると、 G11c=a−sin (ω・t) で表わされ、点Cにおいての合成交流電流G^Cの接線
Mの傾きを求めるため、合成交流電流Gotを時間tに
ついて微分すると、 接線Mの傾きはa・ω・sin (ω・t)となる。
ここで、この接線Mが基準ゼロKZを横切る点をBとす
ると、接線Mの傾きは、 (Is/BC)によって表わ
される。ところで、点Bと点B′とはは略等しいとみな
せるので、接線Mの傾きは (It/B =C)となる
。
ると、接線Mの傾きは、 (Is/BC)によって表わ
される。ところで、点Bと点B′とはは略等しいとみな
せるので、接線Mの傾きは (It/B =C)となる
。
したがって、下記の式が成り立つ。
(1雲/B−C)=a−ω・5in(ω・ t)−■こ
の式を変形すると、 I参=a ・ω・ B−C−sin(ω ・ t)−■
この0式において、基準ゼロKzに対する迷走電流ニ$
を求めるため、1=0とし、且つ、 0式のB−Cに■
式のB−Cを代入すれば、 下記の式を得る。
の式を変形すると、 I参=a ・ω・ B−C−sin(ω ・ t)−■
この0式において、基準ゼロKzに対する迷走電流ニ$
を求めるため、1=0とし、且つ、 0式のB−Cに■
式のB−Cを代入すれば、 下記の式を得る。
I*= (1/4) ・a ・ωH(2T+−Ta−T
e)ここで、1=0としたのは、合成交流電流GACが
迷走電流I$を横切る点M′における接線Mの傾きを得
るためである。
e)ここで、1=0としたのは、合成交流電流GACが
迷走電流I$を横切る点M′における接線Mの傾きを得
るためである。
よって、波高値a、基準周波数ωをあらかじめ測定器を
用いて求めておいて、上記式に従って迷走電流演算部3
2に演算を行わせれば、迷走電流ニ$の値を得る。
用いて求めておいて、上記式に従って迷走電流演算部3
2に演算を行わせれば、迷走電流ニ$の値を得る。
なお、ゼロクロス時刻T@、T1、T2を各周期毎に複
数回サンプリングしてその平均値を求めれば、より一層
正確に迷走電流ニ$の値を得ることができる。
数回サンプリングしてその平均値を求めれば、より一層
正確に迷走電流ニ$の値を得ることができる。
この迷走電流ニ$を意味する値は、水トリ−電流演算部
34に入力される。この水トリ−電流演算部34には、
スイッチ24゛が閉じているとき、直流成分電流検出部
22の出力がA/D変換部31を介して入力される。そ
の直流成分電流検出部22は水トリ−電流ニーと迷走電
流Isとを含む総直流成分を検出する機能を有するもの
で、交流成分111Cを除去するフィルターを有してい
る。
34に入力される。この水トリ−電流演算部34には、
スイッチ24゛が閉じているとき、直流成分電流検出部
22の出力がA/D変換部31を介して入力される。そ
の直流成分電流検出部22は水トリ−電流ニーと迷走電
流Isとを含む総直流成分を検出する機能を有するもの
で、交流成分111Cを除去するフィルターを有してい
る。
水トリ−電流演算部34は、その総直流成分から迷走電
流ニ$を差し引いて、水トリ−電流工$を求める機能を
有し、このようにして求められた水トリ−電流I+を意
味する情報は表示部35に向かって出力される。
流ニ$を差し引いて、水トリ−電流工$を求める機能を
有し、このようにして求められた水トリ−電流I+を意
味する情報は表示部35に向かって出力される。
なお、この実施例では、直流成分電流検出部22の出力
に基づき総直流成分を検出することにしたが、スイッチ
24′を開き、かつ、スイッチ29を閉じ、直流電流成
分演算部33を用いて、第4図に示すように水トリ−電
流工1と迷走電流ニ$とを含む総直渣成分を、合成交流
電流Geeの一周期全域に渡ってサンプリングすること
により求め、このようにして求めた総直流成分から迷走
電流ニーを差し引くことにより水トリ−電流工1を求め
てもよい。
に基づき総直流成分を検出することにしたが、スイッチ
24′を開き、かつ、スイッチ29を閉じ、直流電流成
分演算部33を用いて、第4図に示すように水トリ−電
流工1と迷走電流ニ$とを含む総直渣成分を、合成交流
電流Geeの一周期全域に渡ってサンプリングすること
により求め、このようにして求めた総直流成分から迷走
電流ニーを差し引くことにより水トリ−電流工1を求め
てもよい。
上記の実施例では、合成交流電流Gscにはその合成交
流電流G11eが迷走電流Isを横切る箇所の近傍に、
水トリ−電流工1が重畳されていたが、 水トリ−電流
11は第5図に示すように合成交流電流ClICのマキ
シマム部分とミニマム部分とに重畳されている場合もあ
る。
流電流G11eが迷走電流Isを横切る箇所の近傍に、
水トリ−電流工1が重畳されていたが、 水トリ−電流
11は第5図に示すように合成交流電流ClICのマキ
シマム部分とミニマム部分とに重畳されている場合もあ
る。
このような場合には、以下に説明する方法を採用するこ
ともできる。
ともできる。
すなわち、ゼロクロス検出部28を設けずに、合成交流
電流合成交流電流G*cを直接迷走電流演算部32に入
力させ、迷走電流演算部32には、合成交流電流GII
Cの少なくとも一周期内で水トリ−電流工1が重畳され
ているマキシマム部分とミニマム部分とを避けつつ、測
定器20の基準ゼロKZに対する電流値をサンプリング
させる機能を付与する。このサンプリングは、たとえば
、交流電流Incの一周期を等しく時分割することによ
って行う、ここで、そのサンプリングされた電流値を3
+−3+aとする。迷走電流演算部32は、そのマキシ
マム部分とミニマム部分とを避けた電流値S+−3+*
の総和を求め、その総和を集計個数で除して、平均値を
求める。
電流合成交流電流G*cを直接迷走電流演算部32に入
力させ、迷走電流演算部32には、合成交流電流GII
Cの少なくとも一周期内で水トリ−電流工1が重畳され
ているマキシマム部分とミニマム部分とを避けつつ、測
定器20の基準ゼロKZに対する電流値をサンプリング
させる機能を付与する。このサンプリングは、たとえば
、交流電流Incの一周期を等しく時分割することによ
って行う、ここで、そのサンプリングされた電流値を3
+−3+aとする。迷走電流演算部32は、そのマキシ
マム部分とミニマム部分とを避けた電流値S+−3+*
の総和を求め、その総和を集計個数で除して、平均値を
求める。
このようにして求めた平均値には、水トリ−電流工1を
含む電流値が除かれているため、得られた平均値は基準
ゼロに2からのシフト分として現われる迷走電流ニ$を
意味する値となる。この迷走電流Isを意味する値は、
水トリ−電流出力部34に入力されるφ このようなサ
ンプリングを数周期に渡って繰り返せば、より一層正確
な水トリ−電源工1を求めることができる。
含む電流値が除かれているため、得られた平均値は基準
ゼロに2からのシフト分として現われる迷走電流ニ$を
意味する値となる。この迷走電流Isを意味する値は、
水トリ−電流出力部34に入力されるφ このようなサ
ンプリングを数周期に渡って繰り返せば、より一層正確
な水トリ−電源工1を求めることができる。
(発明の効果)
この発明のCVケーブルの水トリ−電流検出方法は、以
上説明した方法であるので、CVケーブルの遮蔽網から
引き用された接地線に流れる接地線交流電流を利用して
、各相毎にCVケーブルの水トリ−電流を測定する場合
に、精度よく接地線交流電流に含まれている迷走電流を
検出でき、もって、正確に水トリ−電流を測定すること
ができるという効果を突する。
上説明した方法であるので、CVケーブルの遮蔽網から
引き用された接地線に流れる接地線交流電流を利用して
、各相毎にCVケーブルの水トリ−電流を測定する場合
に、精度よく接地線交流電流に含まれている迷走電流を
検出でき、もって、正確に水トリ−電流を測定すること
ができるという効果を突する。
第1図はこの発明のCVケーブルの水トリ−電流検出方
法を説明するための回路図、第2図〜第4図はこの発明
のCVケーブルの水トリ−電流検出方法を説明するため
の波形図、第5図はこの発明のCVケーブルの水トリ−
電流検出方法の他の例を説明するための波形図、第6図
はこの発明に係るCVケーブルの断面図、第7図はその
側面図、第8図はこの発明に係る他のCVケーブルの断
面図、第9図はこの発明に係る水トリ−電流の発生機構
の説明図、第10図は従来の測定器のCVケーブルへの
接続図、第11図、第12図はその第i図に示す接続図
の等価回路、である。 10.10′・・・高圧配電線、 20・・・測定器、 工じ・・水トリ−電流、 ■雲・・・迷走電流、 111C・・・交流電流、
法を説明するための回路図、第2図〜第4図はこの発明
のCVケーブルの水トリ−電流検出方法を説明するため
の波形図、第5図はこの発明のCVケーブルの水トリ−
電流検出方法の他の例を説明するための波形図、第6図
はこの発明に係るCVケーブルの断面図、第7図はその
側面図、第8図はこの発明に係る他のCVケーブルの断
面図、第9図はこの発明に係る水トリ−電流の発生機構
の説明図、第10図は従来の測定器のCVケーブルへの
接続図、第11図、第12図はその第i図に示す接続図
の等価回路、である。 10.10′・・・高圧配電線、 20・・・測定器、 工じ・・水トリ−電流、 ■雲・・・迷走電流、 111C・・・交流電流、
Claims (1)
- (1)CVケーブルの遮蔽銅から引き出された接地線に
流れる接地線交流電流であって迷走電流と水トリ−電流
とからなる総直流成分を含んだ接地線交流電流が前記C
Vケーブルに接続された高圧配電線に基づく交流電流に
より打ち消される方向に、前記接地線交流電流と前記C
Vケーブルに接続された高圧配電線に基づく交流電流と
を合成して合成交流電流を生成し、該合成交流電流に基
づき前記迷走電流を求め、前記総直流成分から前記迷走
電流を差し引くことにより、水トリ−電流を測定するこ
とを特徴とするCVケーブルの水トリ−電流検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31767088A JPH0675087B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | Cvケーブルの水トリー電流検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31767088A JPH0675087B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | Cvケーブルの水トリー電流検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02162267A true JPH02162267A (ja) | 1990-06-21 |
JPH0675087B2 JPH0675087B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=18090721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31767088A Expired - Fee Related JPH0675087B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | Cvケーブルの水トリー電流検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0675087B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP31767088A patent/JPH0675087B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0675087B2 (ja) | 1994-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |