JPH02161915A - 敷物 - Google Patents
敷物Info
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- JPH02161915A JPH02161915A JP31785588A JP31785588A JPH02161915A JP H02161915 A JPH02161915 A JP H02161915A JP 31785588 A JP31785588 A JP 31785588A JP 31785588 A JP31785588 A JP 31785588A JP H02161915 A JPH02161915 A JP H02161915A
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Landscapes
- Carpets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はベランダ、テラスあるいは風呂場等で用いる透
水性の良い敷物に関する。
水性の良い敷物に関する。
従来の敷物は麻糸あるいはポリプロピレンスリットヤー
ン等の織物やスパンボンド法不織布等の一次基布にパイ
ル糸をタフティングあるいはニードルパンチ法で植毛し
、抜毛防止および補強のため裏面に二次基布をゴム糸ラ
テックス等のバインダーで貼シ付けるとかポリエチレン
シートをラミネートしたものが用いられてきた。
ン等の織物やスパンボンド法不織布等の一次基布にパイ
ル糸をタフティングあるいはニードルパンチ法で植毛し
、抜毛防止および補強のため裏面に二次基布をゴム糸ラ
テックス等のバインダーで貼シ付けるとかポリエチレン
シートをラミネートしたものが用いられてきた。
このような従来の技術による敷物は透水性が悪ろく、ベ
ランダ等で用いる場合、降った雨が敷物中に永く残留す
るという欠点があった。
ランダ等で用いる場合、降った雨が敷物中に永く残留す
るという欠点があった。
本発明者は従来の敷物の上記課題を解決するために鋭意
研究の結果、一次基布もしくは二次基布、又は一次基布
および二次基布に熱接着性被合モノフィラメントから成
る網状物を用い、熱処理によりバイル糸の基部をこの網
状物に融着固定することにより所期の目的が達せられる
ことを知シ、本発明を完成するに至った。
研究の結果、一次基布もしくは二次基布、又は一次基布
および二次基布に熱接着性被合モノフィラメントから成
る網状物を用い、熱処理によりバイル糸の基部をこの網
状物に融着固定することにより所期の目的が達せられる
ことを知シ、本発明を完成するに至った。
本発明で用いる熱接着性複合モノフィラメントは、融点
が10℃以上、好ましくは20℃以上異る2α類の熱可
塑性樹脂を、その低融点の熱可塑性樹脂が繊維表面の少
くとも一部を連続して形成するように、並列型あるいは
鞘芯型に複合紡糸して得られ、繊度が150〜8000
d/f、好ましくは200〜4000d/fのものが用
いられる。2a類の熱可塑性樹脂の融点が10℃以上あ
ると、後述の熱処理により熱接着性複合モノフィラメン
トの高融点成分は繊維形状を失うことなく基布を構成し
、低融点成分は融着によりパイル糸を固定することがで
きる。そのような熱可塑性樹脂の組合せとして、ポリプ
ロピレン/ポリエチレン、ポリプロピレン/エチレン酢
酸ビニル共重合体、ポリエステル/ポリエチレン、ポリ
エステル/共重合ポリエステル、ナイロン6/ナイロン
66等が例示できる。このようなモノフィラメントの繊
度が150 d/f未満であると、植毛時に基布の糸切
れが発生し易く敷物の品質が低下する。まだ繊度が80
00d/fを超すとモノフィラメントが剛くなシ、編織
が困難となる。
が10℃以上、好ましくは20℃以上異る2α類の熱可
塑性樹脂を、その低融点の熱可塑性樹脂が繊維表面の少
くとも一部を連続して形成するように、並列型あるいは
鞘芯型に複合紡糸して得られ、繊度が150〜8000
d/f、好ましくは200〜4000d/fのものが用
いられる。2a類の熱可塑性樹脂の融点が10℃以上あ
ると、後述の熱処理により熱接着性複合モノフィラメン
トの高融点成分は繊維形状を失うことなく基布を構成し
、低融点成分は融着によりパイル糸を固定することがで
きる。そのような熱可塑性樹脂の組合せとして、ポリプ
ロピレン/ポリエチレン、ポリプロピレン/エチレン酢
酸ビニル共重合体、ポリエステル/ポリエチレン、ポリ
エステル/共重合ポリエステル、ナイロン6/ナイロン
66等が例示できる。このようなモノフィラメントの繊
度が150 d/f未満であると、植毛時に基布の糸切
れが発生し易く敷物の品質が低下する。まだ繊度が80
00d/fを超すとモノフィラメントが剛くなシ、編織
が困難となる。
上記熱接着性複合モノフィラメントを打込数5〜50本
/ 25 mmで編成あるいは織成し、熱風ドライヤー
あるいは熱カレンダーロール等を用いてフィラメントの
交点を熱接着させることにより、本発明で用いる網状物
とする。打込数は、モノフィラメントの繊度により最適
値が異るが、多過ぎると敷物の透水性が低くなシ、少な
過ぎるとパイル糸を固定する能力が低下する。
/ 25 mmで編成あるいは織成し、熱風ドライヤー
あるいは熱カレンダーロール等を用いてフィラメントの
交点を熱接着させることにより、本発明で用いる網状物
とする。打込数は、モノフィラメントの繊度により最適
値が異るが、多過ぎると敷物の透水性が低くなシ、少な
過ぎるとパイル糸を固定する能力が低下する。
上記網状物あるいは従来技術による一次基布にパイル糸
を植毛する方法はタフティング、ニードルパンチング等
公知の方法による。パイル糸としては、後述の熱処理に
より変質しないものであれば、天然繊維、合成繊維のい
ずれであっても良い。
を植毛する方法はタフティング、ニードルパンチング等
公知の方法による。パイル糸としては、後述の熱処理に
より変質しないものであれば、天然繊維、合成繊維のい
ずれであっても良い。
植毛された一次基布の裏面に前記網状物を二次基布とし
て積層し、熱接着性複合モノフィラメントを構成する2
種類の熱可塑性樹脂の融点間の温度で熱処理する。熱処
理には熱風ドライヤー、熱カレンダーロール等公知の装
置を単独であるいは組合せて用いることができる。一次
基布が熱接着性〔発明の効果〕 本発明の敷物はバインダー塗布やポリエチレンラミネー
トを行っていないので透水性あるいは通気性が良く、し
かも、熱接着性複合モノフィラメントの低融点成分の融
着によりバイル糸の基部が一次基布もしくは二次基布、
又は一次基布と二次基布の両方に固定されているため抜
糸強さが大きい。
て積層し、熱接着性複合モノフィラメントを構成する2
種類の熱可塑性樹脂の融点間の温度で熱処理する。熱処
理には熱風ドライヤー、熱カレンダーロール等公知の装
置を単独であるいは組合せて用いることができる。一次
基布が熱接着性〔発明の効果〕 本発明の敷物はバインダー塗布やポリエチレンラミネー
トを行っていないので透水性あるいは通気性が良く、し
かも、熱接着性複合モノフィラメントの低融点成分の融
着によりバイル糸の基部が一次基布もしくは二次基布、
又は一次基布と二次基布の両方に固定されているため抜
糸強さが大きい。
さらに、基布に用いられる網状物は熱可塑性樹脂からな
る太い繊維(モノフィラメント)であり、かつその交点
において互いに融着固定化されているため、得られた敷
物は熱プレス成形などの方法により、波形、箱形等に成
形することができるという特徴を有する。
る太い繊維(モノフィラメント)であり、かつその交点
において互いに融着固定化されているため、得られた敷
物は熱プレス成形などの方法により、波形、箱形等に成
形することができるという特徴を有する。
本発明を実施例および比較例によって更に具体的に説明
する。なお、敷物の物性は以下の方法で測定した。
する。なお、敷物の物性は以下の方法で測定した。
抜糸強さ: JIS L 1021のパイル糸引抜強さ
の測定方法による。
の測定方法による。
剥離強さ: JIS L 1021の裏張シ材の剥離強
さの測定方法による。
さの測定方法による。
透水性=15crrL×15crrLの試験片を直径6
αのロート台の上に水平に載せ、ロート台の下にビーカ
ーを置く。先端を試料片の中央に接触させたビユレット
から25vtlの水を1分間かけて流下させ、30秒放
置後ビーカーに留った水を計量する。
αのロート台の上に水平に載せ、ロート台の下にビーカ
ーを置く。先端を試料片の中央に接触させたビユレット
から25vtlの水を1分間かけて流下させ、30秒放
置後ビーカーに留った水を計量する。
透気性: JIS L 1018のフラジール法による
。
。
〔基布〕 結晶性ポリプロピレン(F31点169℃)
を芯成分とし、高密度ポリエチレン(融点131℃)を
鞘成分とする複合比50150の熱接着性モノフィラメ
ント(繊度250.500.1000.5000d/f
)を用いて各種の平織物とし、136℃の熱風ドライヤ
ーで処理して、フィラメントの交点が融着した網状物を
得た。これらの網状物の構成を第1表に示した。また、
スパンボンド法により結晶性ポリプロピレンを紡糸して
得たウェブを140℃の熱カレンダーロールで処理して
不織布を得た。このものの構成を第1表に併せ示した。
を芯成分とし、高密度ポリエチレン(融点131℃)を
鞘成分とする複合比50150の熱接着性モノフィラメ
ント(繊度250.500.1000.5000d/f
)を用いて各種の平織物とし、136℃の熱風ドライヤ
ーで処理して、フィラメントの交点が融着した網状物を
得た。これらの網状物の構成を第1表に示した。また、
スパンボンド法により結晶性ポリプロピレンを紡糸して
得たウェブを140℃の熱カレンダーロールで処理して
不織布を得た。このものの構成を第1表に併せ示した。
〔パイル糸〕 囚ポリプロピレン嵩高加工糸(2000
d/136f) 、(Blポリプロピレンフラットヤー
ン(2000d/f)及び(C)羊毛(毛番手4番手双
糸を4本集束したもの)の3種を用いた。
d/136f) 、(Blポリプロピレンフラットヤー
ン(2000d/f)及び(C)羊毛(毛番手4番手双
糸を4本集束したもの)の3種を用いた。
第 1 表
実施例1〜3
第1表に示した網状物a%bおよびdを一次基布として
用い、ポリプロピレン嵩高糸Aをパイル糸として用い、
1/10インチゲージのタフト機でタフトし、熱風貫通
型熱処理機で140℃110秒間熱処理して、目付42
017 m”のカットパイルカーペットを得た。このカ
ーペットの物性を第2表に示した。
用い、ポリプロピレン嵩高糸Aをパイル糸として用い、
1/10インチゲージのタフト機でタフトし、熱風貫通
型熱処理機で140℃110秒間熱処理して、目付42
017 m”のカットパイルカーペットを得た。このカ
ーペットの物性を第2表に示した。
実施例4〜7
第1表に示した網状物Cおよびdを一次基布とし、パイ
ル糸、パイル形状、ゲージおよびパイル長を種々変化さ
せてタフトしたものを実施例1と同様に熱風貫通型熱処
理機で熱処理し、さらに、裏面に網状物dを二次基布と
して積層し、熱カレンダーロール(二次基布側のみ15
4℃、線圧工5kg/crIL)で3 m 7m1tt
の条件で熱処理して本発明の敷物を得た。これらの敷物
の物性を第2表に併せ示した。
ル糸、パイル形状、ゲージおよびパイル長を種々変化さ
せてタフトしたものを実施例1と同様に熱風貫通型熱処
理機で熱処理し、さらに、裏面に網状物dを二次基布と
して積層し、熱カレンダーロール(二次基布側のみ15
4℃、線圧工5kg/crIL)で3 m 7m1tt
の条件で熱処理して本発明の敷物を得た。これらの敷物
の物性を第2表に併せ示した。
実施例8〜11
第1表に示したスパンボンド法不縁布eを一次基布とし
て用い、これにポリプロピレン嵩高糸Aまたは羊毛紡績
糸Cをタフトした後、裏面に網状物Cまたはdを二次基
布として積層し、熱カレンダーロール(二次基布側のみ
157℃、線圧2525 kg/crtt )で5 m
/minの条件で熱処理して本発明の敷物を得た。こ
れらの敷物の物性を第2表に併せ示した。
て用い、これにポリプロピレン嵩高糸Aまたは羊毛紡績
糸Cをタフトした後、裏面に網状物Cまたはdを二次基
布として積層し、熱カレンダーロール(二次基布側のみ
157℃、線圧2525 kg/crtt )で5 m
/minの条件で熱処理して本発明の敷物を得た。こ
れらの敷物の物性を第2表に併せ示した。
比較例1
スパンボンド法不織布eを一次基布とし、ポリプロピレ
ン嵩高加工糸Aをパイル糸として1/10インチゲージ
でタフトし、裏面に乾燥後の重量で98g/rrlのS
BR系ラテックスを塗付し、110℃の熱風乾燥機で乾
燥して二次基布のない敷物を得た。この敷物の物性を第
2表に併せ示した。
ン嵩高加工糸Aをパイル糸として1/10インチゲージ
でタフトし、裏面に乾燥後の重量で98g/rrlのS
BR系ラテックスを塗付し、110℃の熱風乾燥機で乾
燥して二次基布のない敷物を得た。この敷物の物性を第
2表に併せ示した。
比較例2
スパンボンド法不織布eを一次基布とし、羊毛紡績糸C
をパイル糸として5/64インチゲージでタフトし、裏
面にスパンボンド法不織布eをSBR系ラテックス(乾
燥重量98g/rrl)で貼り合せ、110℃の熱風乾
燥機で乾燥して、二次基布のある従来法の敷物を得た。
をパイル糸として5/64インチゲージでタフトし、裏
面にスパンボンド法不織布eをSBR系ラテックス(乾
燥重量98g/rrl)で貼り合せ、110℃の熱風乾
燥機で乾燥して、二次基布のある従来法の敷物を得た。
この敷物の物性を第2表に併せ示した。
第2表に示された結果から、SBR系ラテックスで裏面
処理をした従来法による敷物(比較例1.2)は抜糸強
さや剥離強さは大きいが、透水性や通気性が低いのに対
し、本発明の敷物はいずれも実用上十分の抜糸強さおよ
び剥離強さを有しかつ良好な透水性および通気性を有す
ることが判る。
処理をした従来法による敷物(比較例1.2)は抜糸強
さや剥離強さは大きいが、透水性や通気性が低いのに対
し、本発明の敷物はいずれも実用上十分の抜糸強さおよ
び剥離強さを有しかつ良好な透水性および通気性を有す
ることが判る。
これら実施例で得られた敷物はベランダや玄関のマット
あるいは人工芝等に好ましく用いることができた。
あるいは人工芝等に好ましく用いることができた。
以上
Claims (1)
- (1)融点が10℃以上異る2種類の熱可塑性樹脂を、
その低融点の熱可塑性樹脂が繊維表面の少くとも一部を
連続して形成するように、並列型または鞘芯型に複合紡
糸して得られる繊度150〜8000d/fの熱接着性
複合モノフィラメントからなる網状物が一次基布もしく
は二次基布、又は一次基および二次基布として用いられ
、パイル糸の基部が熱接着性複合モノフィラメントの低
融点成分の融着により該網状物に固定されていることを
特徴とする敷物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63317855A JP2727097B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 敷 物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63317855A JP2727097B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 敷 物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02161915A true JPH02161915A (ja) | 1990-06-21 |
JP2727097B2 JP2727097B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=18092812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63317855A Expired - Fee Related JP2727097B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 敷 物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2727097B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007325845A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Toabo Material Co Ltd | すべり止め付きマット |
JP2008220892A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Dynic Corp | プリント用カーペット |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4085354B2 (ja) | 2000-08-31 | 2008-05-14 | 株式会社オーノ | タフテッドカーペットと一次基布 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219683U (ja) * | 1985-07-18 | 1987-02-05 |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP63317855A patent/JP2727097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219683U (ja) * | 1985-07-18 | 1987-02-05 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007325845A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Toabo Material Co Ltd | すべり止め付きマット |
JP2008220892A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Dynic Corp | プリント用カーペット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2727097B2 (ja) | 1998-03-11 |
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