JP2005287745A - タフテッドカーペット一次基布およびタフテッドカーペット - Google Patents

タフテッドカーペット一次基布およびタフテッドカーペット Download PDF

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Abstract

【課題】 製造工程中や施工中に裂けたり、破れたりすることがなく、特定の方向に変形しやすいという問題が発生せず、特にオフィスやホテル等のフロア面に敷設されるカーペットに適したタフティングカーペットを得るためのカーペット一次基布を提供する。
【解決手段】 部分的に熱圧着された長繊維不織布からなるタフテッドカーペット一次基布であって、熱圧着部は、一次基布の全幅に亘る機械方向に平行な直線と交差するように配置している。また、前記熱圧着部の面積比率が8%以上30%以下であることが好ましい。
【選択図】 図2

Description

本発明は、タフテッドカーペット一次基布およびタフテッドカーペットに関するものである。
タフテッドカーペット用一次基布としては、タフテイング時のパイル糸の整然性がよく、基布の糸のほつれが生じ難いという理由から、スパンボンド法による長繊維不織布が多く使用されている。タフテッドカーペットには、自動車のフロアカーペットの様に成形加工が施されるものであって、高い伸度と低い初期伸長応力が求められる成形カーペット、オフィス等のフロア平面にタイルのように敷き詰めて並べ使用するタイルカーペット、ホテルのロビーや会議室等の広いフロア面に敷設する広い幅で長尺のロールカーペット等があり、使用される一次基布としての長繊維不織布も、各用途の必要性能に応じて種々のものが使い分けられているのが現状である。
例えば、オフィス等のフロア面に敷設されるカーペットは、季節や空調機などによる温度の変化や湿度の変化、人間の歩行や移動に伴う力の作用に対して、容易に伸びたり、縮んだりの変形が生じにくいものが望まれ、一次基布にも同様の性能が要求される。
タフテッドカーペットの中でも、ロールカーペット等のオフィスやホテル等の広いフロア面に敷設されるカーペットは、一次基布にパイルをタフティングして得られるカーペット生機の裏面にスチレンブタジエンゴムを塗布し、ジュートと貼り合わせて製品化する場合が多いが、このスチレンブタジエンゴムは吸湿性が高く、寸法歩安定性が悪い(夏季の多湿雰囲気下で膨張し、乾燥期には収縮する)ため、常に施行は膨張分を見込み、拡張させた状態で行っている。生機に十分な強力がないと、製造工程中や施工中にカーペットが裂ける、破れるという状態になりやすいため、一次基布には、より高い機械的強力が求められる。しかしながら、従来の一次基布に用いられるスパンボンド不織布では、求められる十分な強力を有していないため、ポリプロピレン等のフラットヤーンからなる織物を一次基布として使用しているのが現状である。
しかしながら、この織物からなる基布は、織物故に経および緯方向の引張や引裂等の外力には十分に耐え得る強力を保持しているが、バイヤス方向の外力に対しては、破壊されないものの容易に変形しやすい。このような織物からなる基布にパイル糸をタフティングした生機を、染色〜乾燥工程さらにはバッキング工程にて付与したバッキング樹脂を乾燥固化する工程を通す際に、自重や染液重量により生機にタルミや歪みが生じると、容易にバイヤス方向に変形し、パイルの配列に斜行や歪みが発生するという問題がある。パイル糸が単色の場合には大きな問題とはならないが、パイル糸による図柄等の模様付けが行われる場合、又は染色工程によって模様付けが行われる場合、染色工程や仕上げ加工工程にて変形することは、模様の歪みにつながるため、品位の低下を招くことになる。
織物からなる基布において、工程中の寸法安定性を向上させるものとして、例えば、特許文献1に、高融点ポリオレフィン層と低融点ポリオレフィン層とからなる複合フラットヤーンおよび/または複合スプリットヤーンを経糸および/または緯糸に用いた織布を一次基布とし、該一次基布にパイル糸をタフティングした後、経緯糸の交点が低融点ポリオレフィンにより溶着させる方法が提案されている。
特開平11−262443号公報
本発明は、上記の状況を鑑みてなされたものであり、製造工程中や施工中に裂けたり、破れたりすることがなく、特定の方向に変形しやすいといった問題を解消できる一次基布であって、特にオフィスやホテル等のフロア面に敷設されるロールカーペットに適したタフテッドカーペットを得ることのできるカーペット一次基布を提供することを課題とする。
本発明は、部分的に熱圧着された長繊維不織布からなり、熱圧着部は、一次基布の全幅に亘る機械方向に平行な直線と交差するように配置していることを特徴とするタフテッドカーペット一次基布を要旨とするものである。
また、該熱圧着部の面積比率が8%以上30%以下であることが好ましい。
長繊維不織布は、幅方向(CD方向)よりも製造時の流れ方向である機械方向(MD方向)に構成繊維が主として配列しているため、これを一次基布として用いたカーペットの幅方向の強力は一般的に機械方向よりも小さく裂け易い傾向にある。本発明のタフテッドカーペット用一次基布は、部分的に熱圧着されたものであり、この熱圧着部が一次基布の全幅方向に亘る機械方向に対して平行な直線と交差するように配置して構成繊維を固定していることによりCD方向の強力が向上し、また、MD方向の引裂き強力が向上するため、製造工程中や施工中にMD方向に容易に引き裂かれない十分な強力を有するタフテッドカーペットを得ることができる。また、このような特定の熱圧着形態にて構成繊維を固定しているため、一次基布が特定方向に伸長しやすいということがなく形態安定性が良好となり、カーペットにおけるパイル配列の斜行や模様の歪み等が発生しにくく、品位の高いカーペットを得ることができる。
本発明のタフテッドカーペット一次基布は、部分的に熱圧着された長繊維不織布から構成される。長繊維不織布はスパンボンド法により良好に得られるものである。すなわち、熱可塑性重合体を溶融紡糸装置にて溶融紡糸し、紡糸口金から紡出される糸条をエアーサッカーを用いて牽引・細化し、開繊装置を用いて開繊し、スクリーンコンベアー等の移動捕集面上に堆積させてウェブを得、このウェブに熱エンボス装置、超音波溶着装置等を用いて、部分的に熱圧着することにより得られる。なお、ウェブに熱圧着処理を施す前に、ニードルパンチ等により繊維同士を絡合させてもよい。
長繊維不織布を構成する繊維としては、特に限定されるものではないが、染色工程等の高温下での寸法安定性に優れることから、ポリエステル系重合体からなる繊維やポリアミド系重合体からなる繊維を好ましく用いることができる。また、高融点成分と低融点成分からなり、繊維表面の少なくとも一部を低融点成分が形成してなる複合繊維からなるものが好ましい。なかでも、高融点成分を芯部に配し、低融点成分を鞘部に配した芯鞘型複合繊維や、高融点成分を芯部に配し、低融点成分を芯部の外周を取り囲むように複数の突起状の葉部を形成した多葉複合型繊維が好ましい。図1は、多葉型複合繊維の横断面の一例を示すものであって、葉部の数が6個の例である。特に、高融点成分としてポリエチレンテレフタレート、低融点成分として低融点の共重合ポリエステルまたはポリアミドからなる芯鞘型もしくは多葉型の複合繊維がより好ましい。
本発明の一次基布における重要なポイントは、熱圧着部の配置形態(エンボスパターン)にある。すなわち、熱圧着部は、一次基布の全幅に亘る機械方向に対して平行な直線と交差するように配置している。これは、機械方向に平行ないずれの線上にも熱圧着部が存在していることであり、この熱圧着部の存在によって幅方向に力がかかった場合においても十分な強力を発揮できるようになる。
図2〜4は、部分的に熱圧着された長繊維不織布であって、熱圧着部が一次基布の全幅に亘る機械方向に平行ないずれの直線とも交差するように配置したエンボスパターンの一例を示す。
図2は、ストライプ状のエンボスパターンであって、すなわち、複数の直線状の熱圧着部が、一次基布の幅方向に対して平行に配列している。直線状の熱圧着部が一次基布の全幅に亘って形成されているので、熱圧着部は、機械方向に平行ないずれの直線とも交差する。
図3は、格子状のエンボスパターンであって、格子状の熱圧着部が形成されている。
図4は、熱圧着部が楕円形であるエンボスパターンであって、幅方向に長軸を有する楕円形の熱圧着部が千鳥状に配列してなる。個々の熱圧着部同士は、つながっているものではなく、スポット状の形態であるが、熱圧着部は、機械方向に平行ないずれの直線とも交差する。
本発明の一次基布における熱圧着部の面積比率が8%以上30%以下であることが好ましい。該熱圧着部の面積比率が8%未満であると、熱圧着部の面積比率が小さいため、タフティング工程等の外力により熱圧着部が破壊されて、一次基布の引張強力等の機械的性能が低下し、タフティング工程や染色工程で幅縮みを起こして、寸法安定性を保ちにくくなる。一方、30%を超えると、繊維間の接着強力が強く繊維の自由度が失われるため、タフティング工程におけるタフト針の貫通の際に、繊維がタフト針からのダメージを避けるように動けるような自由度が無くなり、多くの構成繊維が切断されてしまう結果、引張強力、特には引裂強力が大幅に低下し、染色工程後の乾燥等の仕上げ加工工程中に裂けやすくなる。
本発明のカーペット一次基布は、一次基布の総質量に対して3〜15質量%程度のバインダーを付着してもよい。一次基布にバインダーが付着していることによって、寸法安定性が向上するため、タフト工程や染色工程においてカーペット基布の形態保持性が良好となる。特に、一次基布を構成する繊維が単成分の場合により有効である。バインダーの付着量が3質量%未満の場合、期待される効果を発揮するに至らず、15質量%を超えると、接着が強固となり熱圧着部の面積比率が30%を超えたときと同様、タフティング時のタフト針による繊維切れが発生し、特には引裂強力が大幅に低下し、染色工程後の乾燥時に裂けてしまう傾向となる。
一次基布に付与するバインダーとしては、アクリル樹脂、アクリル樹脂とメラミン樹脂の混合物、合成ゴム等一般に使用されているものでよく特に限定するものでない。
また、本発明の一次基布にフッ素系樹脂やシリコン系樹脂で撥水性能を有する樹脂を付与しておくことが好ましい。撥水性を有する樹脂を付与することにより、カーペットを製造する際に、パイル抜けの防止や裏打ち材との接着のために用いられるスチレンブタジエンゴムやポリ塩化ビニル等の接着剤が一次基布に浸透することを抑制することができる。
本発明のタフテッドカーペット一次基布を用いてタフテッドカーペットを得るには、従来公知の方法にて、パイル糸をタフティングしてパイルを形成すればよい。パイル糸としては、従来から多く用いられている未着色のナイロンパイル糸等をタフティングして生機を得、その後、染色を施す。なお、後加工である染色加工を不要とする場合には、パイル糸として原着糸や先染糸を用いてもよい。原着糸としては、原着ポリプロピレン糸,原着ポリエステル糸,原着ナイロン糸等が用いられる。また、先染糸としては、先染ポリプロピレン糸,先染ポリエステル糸,先染ナイロン糸等が用いられる。
パイル糸が植え込まれたタフテッドカーペットの裏面に、パイル糸を固定する目的と、タフテッドカーペットの成型保持のために、ポリエチレンやスチレンブタジエンゴム等のバッキング剤となる樹脂をTダイより流して、乾燥工程を経て固定してタフテッドカーペットを得ることができる。さらに、バッキング処理と共にジュート製織物や不織布等を裏打ち材として貼り付けてタフテッドカーペットとしてもよい。
以下実施例に基づき、本発明を更に詳細に説明する。また、実施例における一次基布およびタフト後に得られた生機は、以下の方法によって評価した。
(1)引張強力(N/5cm幅): JIS L 1906に準じて、東洋ボールドウイン製定速伸長型引張試験機を用い、幅5cm、長さ20cmの試料をつかみ間隔10cm、引張速度20cm/分の条件で測定した。
(2)引裂強力(N): JIS L 1906ペンジュラム法に準じて、MD方向の引裂強力を測定した。タフトの後に得られた生機において、29.4N以上であると実用上好ましいとした。
(3)パイルの歪み: 長さ(MD方向)30cm、幅(CD方向)30cmの試料の対角線にある角をそれぞれ手でつかみ左右に強く引っ張った後、パイルの配列歪みを目視により観察した。
実施例1
固有粘度が0.69、融点が255℃のポリエチレンテレフタレートを芯成分とし、融点が230℃の共重合ポリエステルを鞘成分として、芯鞘比率70:30にて紡糸口金より押出し、エアーサッカーを用いて牽引・延伸し、開繊装置を用いて開繊し、スクリーンコンベアーの移動捕集面上に堆積させて、単糸繊度が7デシテックスの芯鞘型複合繊維からなるウェブを得て、このウェブを図2に示すごときエンボスパターンのエンボスロール(熱圧着部の面積比18%)とフラットロールからなる熱エンボス装置(ロール表面温度を205℃に設定)に通して、熱圧着処理を行ない、本発明のタフテッドカーペット用一次基布を得た。一次基布の目付は60g/m2、引張強力はMD方向180N/5cm幅、CD方向120N/5cm幅であった。
得られた一次基布にパイル糸をタフティングした。タフティングは、1/10ゲージのタフティングマシンにて、パイル糸として3465デシテックス/120フィラメントのナイロン捲縮糸(BCFナイロン)を用いて、8ステッチ/2.54cm、パイル高さ10mmとして、パイル糸使用量600g/m2であった。
一次基布にパイルが形成されてなる生機の引張強力は、MD方向190N/5cm幅、CD方向90N/5cm幅、引裂強力35Nであり、高い機械的強力を有するものであった。また、パイルの歪みについては、引っ張った後に観察したところ、特にパイルの配列にズレは生じず、バイヤス方向の外力に対して寸法安定性の良好なものであった。
実施例2
図4に示すごときエンボスパターンとなるエンボスロール(熱圧着部の面積比14%)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして実施例2のタフテッドカーペット用一次基布を得た。得られた一次基布の目付は60g/m2、引張強力はMD方向200N/5cm幅、CD方向90N/5cm幅であった。
また、得られた一次基布に実施例と同様にパイル糸を用いてタフティングを行って、パイルが形成されてなる生機を得た。得られた生機の引張強力は、MD方向200N/5cm幅、CD方向80N/5cm幅、引裂強力40Nであり、高い機械的強力を有するものであった。また、パイルの歪みについては、引っ張った後に観察したところ、特にパイルの配列にズレは生じず、バイヤス方向の外力に対して寸法安定性の良好なものであった。
比較例1
図5に示すごときエンボスパターンとなるエンボスロール(熱圧着部の面積比16%)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして比較例1のタフテッドカーペット用一次基布を得た。なお、比較例1の一次基布に形成されてなる熱圧着部のエンボスパターンは、本発明のように一次基布の全幅に亘る機械方向に平行なすべての直線と交差するものでなく、機械方向に平行な直線上に熱圧着部が形成されていない部分が存在するものである。得られた一次基布の目付は60g/m2、引張強力はMD方向210N/5cm幅、CD方向80N/5cm幅であった。
また、得られた一次基布に実施例1と同様にパイル糸を用いてタフティングを行って、パイルが形成されてなる生機を得た。得られた生機の引張強力は、MD方向200N/5cm幅、CD方向60N/5cm幅、引裂強力35Nであり、実施例と比較すると、機械的強力に劣るものであった。また、パイルの歪みについては、引っ張った後に観察したところ、パイルの配列にズレは生じていた。
本発明にて用いることのできる多葉型複合繊維の横断面の一例を示す。 本発明にて用いることのできる熱圧着部の配置形態(エンボスパターン)の一例を示す。 本発明にて用いることのできる熱圧着部の配置形態(エンボスパターン)の一例を示す。 本発明にて用いることのできる熱圧着部の配置形態(エンボスパターン)の一例を示す。 比較例で用いた熱圧着部の配置形態(エンボスパターン)を示す。
符号の説明
A 低融点重合体
B 高融点重合体
C 熱圧着部

Claims (3)

  1. 部分的に熱圧着された長繊維不織布からなり、熱圧着部は、一次基布の全幅に亘る機械方向に平行な直線と交差するように配置していることを特徴とするタフテッドカーペット一次基布。
  2. 熱圧着部の面積比率が8%以上30%以下であることを特徴とする請求項1記載のタフテッドカーペット一次基布。
  3. 請求項1または2記載のタフテッドカーペット一次基布に、パイル糸がタフティングされてパイルが形成されていることを特徴とするタフテッドカーペット。
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