JPH02161223A - 冷暖房床構造および冷暖房床の設置方法 - Google Patents

冷暖房床構造および冷暖房床の設置方法

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JPH02161223A
JPH02161223A JP31371888A JP31371888A JPH02161223A JP H02161223 A JPH02161223 A JP H02161223A JP 31371888 A JP31371888 A JP 31371888A JP 31371888 A JP31371888 A JP 31371888A JP H02161223 A JPH02161223 A JP H02161223A
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cooling
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Hirobumi Ueda
博文 上田
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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RAZAA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1産業上の利用分野) 本発明は、床下に冷却媒体または加熱媒体を供給するこ
とによフて室の冷暖房を図る冷暖房床の構造およびその
設置方法に関する。
(従来技術) 暖房床の一つに、床版と、床面を規定する表層と、これ
らの間に配置され、前記表層を支持する支持層とから成
るものがあり、該支持層が、並列された複数の箱状の支
持部材から成る(実開昭51−81531号公報参照)
。この暖房床にあっては、隣接する一対の支持部材の中
空部が互いに連通されており、互いに連通ずる中空部が
加熱媒体のための流通路を規定している。
(発明が解決しようとする課題) ところで、床版はその表面が平坦であるように什−トげ
られるが、実際には、床版の表面は多数の小さい起伏(
凹凸)を有する。これらの起伏のため、萌記床版上に載
置された複数の支持部材が共同して規定する而すなわち
支持層の表面もまた不陸状態を呈し、前記支持部材相互
間に楔状の隙間が生じる。支持層上に平坦な床面を形成
するためには、支持層は平坦な表面を有することが望ま
しい。
本発明は、床面を規定する表層を支持すべく床版上に配
置され、冷却媒体または加熱媒体のための通路を有しか
つ複数の支持部材から成る支持層が平坦な表面を有する
床構造およびその設置方法を提供することを目的とする
(課題を解決するための手段、発明の作用および効果) 本発明に係る床構造は、床版と、該床版上に配置された
支持層と、該支持層上に設けられた表層とを含み、前記
支持層は、冷却媒体または加熱媒体の流通を許す空間を
備えかつ少なくとも一つのねじ孔が設けられた平坦な頂
部と該ねじ孔に対向する開口を有する底部とを備える複
数の支持部材であって互いに接して配置されかつ隣接す
る一対の支持部材の空間が互いに連通されている複数の
支持部材と、各支持部材の前記頂部のねじ孔に螺合され
、前記底部の開口を介して前記床版に押圧力を及ぼしか
つ各支持部材を同一のレベルに維持する雄ねじ部材と、
前記床版と各支持部材との間の隙間に充填された充填物
とから成る。
本発明によれば、支持層を構成する各支持部材は前記雄
ねじ部材または該ねじ部材と雌ねじ部材との協同によっ
て同一のレベルに維持されることから、床版の表面の不
陸に拘らず、支持層の表面を平坦にすることができる。
支持部材として、チャンネル形の横断面形状を有するも
のを選択することができる。この支持部材はその開放部
が前記底部の開口を規定する。
また、前記支持部材を金属で形成することができ、これ
によれば、金属の良好な熱伝導性のために、他の材料製
の場合に比べて表層をより効率的に冷却または加熱する
ことができる。さらに、各支持部材の頂部に貫通孔を設
けることができる。
これによれば、冷却または加熱媒体を支持層から表層中
に導入し、該表層を冷却または加熱することができる。
さらに、床版の表面は断熱材層で覆い、こわにより、冷
却または加熱媒体の前記床版を通しての熱損失を少なく
することが望ましい。
本発明に係る冷暖房床の設置方法は、床版上に、少なく
とも一つのねじ孔を有する平坦な頂部と、該ねじ孔に対
向する開口を有する底部と、孔を有する側部とを備える
複数の中空の支持部材を一対の支持部材の側部が互いに
接しかつ該側部の孔が互いに整合するように設置するこ
と、前記支持部材の設置に先立ちまたはその後に前記支
持部材の頂部のねじ孔に螺合された、前記支持部材の高
さ寸法より大きい長さ寸法を有する雄ねじ部材を回転し
、前記床版に向けて進めることにより各支持部材のレベ
ルを同一にすること、前記雄ねじ部材の前記支持部材の
頂部から突出する部分を切除すること、前記雄ねじ部材
の切除に先立ちまたはその後に、前記レベルの調整によ
って前記床版と補記支持部材との間に生じた隙間を埋め
ること、その後、前記支持部材が規定する表面に表層を
設けることを含む。
本発明の方法によれば、各支持部材のねじ孔に螺合され
た雄ねじ部材を回転し、該雄ねじ部材を前記床版に向け
て進めて各支持部材の頂部のレベルを同一にすることに
より、容易に、支持部材の共同規定による平坦面を得る
ことができる。
前記平坦面上に表層を設けるに先立ち、前記雄ねじ部材
の切除端とその近傍とを合成樹脂材料で覆うことが望ま
しい。これによれば、雄ねじ部材が回転しないようにこ
れを各箱状体に固定することができる。また、面記箱状
体の設置に先立ち、前記床版の表面を断熱材料で覆うこ
とが望ましい。これにより、冷却媒体または加熱媒体の
前記床版からの熱損失を少なくすることができる。
補記隙間は、隣接する8対の箱状体間に合成樹脂液を流
し込むことにより容易に埋めることができる。
(実施例) 本発明に係る冷暖房床設置方法の最終工程を示す第3図
に、本発明に係る冷暖房床10が示されている。
冷暖房床10は、床版12と、該床版上に配置された支
持層14と、該支持層上に設けられかつこれに支持され
た表層16とを含む。
床版12の表面は、図示の例のように、シート状の断熱
−材から成る断熱材層13で覆うことが望ましい。断熱
材層13は実質的に床版12の表面を規定し、後述の冷
却媒体または加熱媒体の床版12を介しての熱損失を軽
減する。断熱材層13は、また、床版12の表面に生じ
ている起伏(凹凸)の程度を小さくする。
表層16を支持する支持層14は、第1図に示す複数の
支持部材18(18,〜184)を含み、第3図に示す
ように、各支持部材18は、互いに、長毛方向に伸びる
一対の側部18cの=一方を接して断熱材層13上に整
列されている。
各支持部材18は、同一の長さ寸法と、同一の幅寸法と
、同一の高さ寸法とを有し、また、チャンネル形の横断
面形状を有する。各支持部材の平坦な頂部18aには、
複数(図示の例では頂部の輪郭より小さい矩形の四隅に
四つ)のねじ孔20が設けられ、ねじ孔20には、支持
層14の一部を成す雄ねじ部材22が螺合されている。
また、各支持部材18の底部18bは断熱材層13に向
けて開放している。底部18bの開放部分は各ねじ孔2
0に対向する開口を規定する。
各支持部材18の頂部を予め定められたレベルに維持す
べく、8雄ねじ部材22の各支持部材18に対する螺合
位置が調整されており、雄ねじ部材22はその下端を受
は入れるはかま部材23を介して断熱材層13および床
版12に押圧力を及ぼしている。これにより、支持部材
18は共同して平坦面を規定する。前記はがま部材23
を介在させることにより、雄ねじ部材22の下端による
断熱材層13の損傷を防止することができる。
各支持部材18のレベル調整は、前記した例に代えて、
第4図および第5図に示す例によることかできる。図示
の例では、前記ねじ孔22に代えて、該ねじ孔の配設箇
所に長円形状の孔25か穿たれており、答礼に雌ねじ部
材27が係止されている。
雌ねじ部材27は、支持部材18の下面に当接する基部
27aと、該基部に段状に連なり、孔25を経て伸びか
つ鎖孔がら上方に突出する端部27bとから成り、これ
らの基部27aおよび端部27bを貫通するねじ孔29
に雄ねじ部材22が係合している。支持部材18のレベ
ル調整は、雌ねじ部材27の端部27bを把持する間に
、雄ねじ部材22を回転させて両者の螺合位置を変える
ことにより行なうことができる。雄ねじ部材22の回転
操作のために鎖線ねじ部材の上端にドライバーのような
工具のための係合溝22aを設けることが望ましい。
雌ねじ部材27の↓【部27aは、その横断面形状を孔
25よりわずかに小さい鎖孔とほぼ同形状に設定するこ
とができる。これによれば、雌ねじ部材27をこれに螺
合された雄ねじ部材22とともに孔25に通し、次いで
、孔25から突出する端部25bを介して基部27aを
約90度回転させることにより基部27aを横向きにし
てこれが孔25から抜は出ないようにした後、基部27
aの横向き状態を維持する間に、雄ねじ部材22を回転
させて前記レベルの調整を行なうことができる。レベル
の調整後、支持部材18から上方に突出する雄ねじ部材
22の一部分および雌ねじ部材27の端部27bの一部
分はそれぞれ切断される。その後、望ましくは、切断面
およびその周囲に適当な樹脂液を塗り、これにより雄ね
じ部材22、雌ねじ部材27および支持部材18間に相
対移動が生じることを未然に防止する。
なお、各雄ねじ部材22は、前記したことから明らかな
ように、各支持部材18が受ける荷重を分担する。この
ことから、前記荷重を受けたときの支持部材18の撓み
が最小となるように、前記雄ねじ部材22のためのねじ
孔20の数量、形成位置等を定めることが望ましい。ま
た、雄ねじ部材22を介在させることにより、長尺(例
えば10cmの幅寸法とlOmの長さ寸法とを有する)
の支持部材を使用することができる。前記雄ねじ部材と
して、図示の例に代えてボルトとすることかできる。こ
の場合、第4図および第5図に示す例では、言うまでも
なく、孔25はボルトの頭部を通すことかできる大きさ
および形状を有する。
前記支持部材の配列方向における両端に位置する両支持
部材18.,184には、それぞれの一方の側部18c
であって両支持部材の互いに相対する一方の側部18c
にのみ矩形の切欠きから成る孔24が設けられている。
他方、これらの支持部材18..184間に位置する各
支持部材182,183には、その両側部18cに一対
の孔24が設けられている。これらの孔24は次のよう
な位置関係を有する。すなわち、互いに隣接する各対の
支持部材(181,182)、(18,,183)およ
び(183,184)のそれぞれにおいて、一方の支持
部材の孔24は他方の支持部材の孔24に対向しかつ整
合する位置関係にある。これにより、各支持部材が規定
する空間26が連通し、互いに連なる空間26は蛇行す
る通路を形成する。言うまでもなく、孔24は丸形のよ
うな他の形状を選択することができる。
また、支持部材の長平方向における孔24の設置位置は
任意に設定することができるが、図示の位置に設けるこ
とにより、後記冷却媒体または加熱媒体が巡る領域を大
きなものに設定することができる。なお、空間26の連
通のためには、孔24を設けかつ孔24同士を整合させ
る図示の例に代えて、例えば、支持部材18の長手方向
端部に位置する一対の側部18dにおいて、隣接する支
持部材の内部をU字管を用いて連通させることかできる
各支持部材が規定する空間26は、冷風や冷水のような
冷却媒体または熱風もしくは温風、湯のような加熱媒体
を受は入れることができまたその流通を許す。各支持部
材ia、、ta4の一対の側部18dの一方、より詳細
には、孔24とは非近接の側の側部18dに前記通路の
入口および出口のいずれか一方を規定する開口28が設
けられている。図示の開口28は前記一方の側部18d
の全てを切欠いて成る。
支持部材18をねじ部材22で支持することによって生
じた、支持部材18と断熱材層13との間の空隙(図示
せず)は、例えばウレタン樹脂のような常温硬化性の合
成樹脂の硬化物から成る充填物(図示せず)で充填され
ている。これにより、前記通路内の首記冷却または加熱
媒体の前記空隙からの流出が防上される。また、前記充
填物は支持部材18を断熱材層13に固着する。
なお、前記空隙を充填するものとして、予め、支持部材
18の各下端面18eに帯状のスポンジゴムのような弾
性体(図示せず)を張り付けておくことができる。
各支持部材18は鉄のような金属、あるいはプラスチッ
ク、木材等で形成される。前記冷却または加熱媒体か前
記通路を流動するとき、該媒体の熱が各支持部材18内
を移動し、表層16を冷却または加熱する。前記媒体の
熱を表層16へより効果的に伝達するため、特に、熱伝
導性の低いプラスチックや木材で構成された支持部材に
ついて、その頂部に少なくとも一つの好ましくは多数の
孔30を設ける。孔30を介して、前記媒体の熱移動が
生じる。
表層16は、例えばクツション層部分32と、該クツシ
ョン層部分の表面に塗布されたウレタンのような合成樹
脂製の表面層部分34とから成る。図示のクツション層
部分32は、ゴムチップのような弾性粒状物であって互
いに間隙をおいてかつウレタンのような合成樹脂で互い
に接着された粒状物から成る。表層16は、前記した例
に代えて、カーペット、畳等で構成することかできる。
なお、前記支持部材は、図示の例に代えて、例えば矩形
の横断面形状を有するものを選択することができる。矩
形の横断面形状を有する支持部材の例においては、前記
ねじ孔に対向する前記開口の一例として各ねじ孔に対応
する孔、全ねじ孔に対応する一つの大きい矩形の孔等と
することができる。また、前記支持部材は、例えば正多
角形の平面形状を有するものとすることができる。この
場合には、各支持部材はこれに接してこれを取り巻く他
の支持部材によって水平方向に関して拘束を受けること
から、各支持部材に設けられるべき前記ねじ孔は少なく
とも一つで足りる。
第1図ないし第3図を参照するに、冷暖房床10は次の
ようにして設置する。
まず、床版12上、望ましくは第2図に示すように、床
版12に断熱材層13を固着してその表面を覆ったのち
の該層13上に、複数の支持部材18をこれらの側部1
8cが互いに接しかつ該側部の孔24が互いに整合する
ように整列させて配置する。
その後、各支持部材18のねじ孔に螺合された、該支持
部材の高さ寸法より大きい長さ寸法を有する各部ねじ部
材22を回転させてこれを床版12に向けて進める。望
ましくは、各部ねじ部材22下の断熱材層13上に、予
め各部ねじ部材の下端を受は入れ可能のはかま部材23
を配置しておく。117f記雄ねじ部材の前記ねじ孔へ
の螺合は、前記支持部材の設置の前後を問わない。
各ねじ部材22をさらに進めてその下端をはかま部材2
3に押し付けて鎖線ねじ部材と支持部材18との螺合位
置を調整することにより、各支持部材18の頂部のレベ
ルを同一にする。この作業は容易に行なうことができる
次に、支持部材の頂部18aから突出する雄ねじ部材2
2の上端部を切除する。この切除の前またはその後、前
記レベルの調整によって断熱材層13と各支持部材18
との間に生じた隙間を埋める。この隙間の充填は、支持
部材18相互間にウレタンのような常温硬化性の液状樹
脂を流し込むことにより、行なうことができる。この液
状樹脂の流し込みにより、支持部材同士もまた互いに接
着される。こうして、前記支持層が形成される。その後
、好ましくは、雄ねじ部材22の切除端およびその近傍
に常温硬化性の合成樹脂液をたらしてこれらを覆い、こ
れにより、雄ねじ部材を支持部材に固定する。その結果
、雄ねじ部材22の緩みが防止される。
その後、望ましくは前記隙間を充填するために流し込ま
れた液状樹脂の硬化後、支持部材18が規定する表面上
に表層16を設ける。表層16を前記クツション層部分
32と前記表面層部分34とで形成するときは、予め工
場生産された例えば畳大の大きさを有する、前記互いに
接着された多数の弾性粒状物から成る複数のマットを前
記支持部材の規定表面に敷きかつ接着しさらに適当な金
具で相互連結してこれをクツション層部分とし、次いで
、必要に応じて前記マットの表面に目止めを施し、前記
マットが規定する表面に常温硬化性の合成樹脂液を塗布
する。これが床面を規定する表面層部分34を構成する
前記した工程を経て、第3図に示す冷暖房床の設置が完
了する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る冷暖房床構造の一部である支持層
の一部を構成する複数の支持部材の斜視図、第2図およ
び第3図は本発明の床構造の設置工程を示す縦断面図、
第4図および第5図は他の例の支持部材頂部レベル調整
手段の縦断面図および平面図である。 10:冷暖房床、 12:床版、 14:支持層、 16:表層、 18.18.〜18.:支持部材、 20:ねじ孔、 22:雄ねじ部材、 24.25:孔、 26:支持部材が規定する空間、 27:雌ねじ部材、 30:孔。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床版と、該床版上に配置された支持層と、該支持
    層上に設けられた表層とを含み、前記支持層は、冷却媒
    体または加熱媒体の流通を許す空間を備えかつ少なくと
    も一つのねじ孔が設けられた平坦な頂部と該ねじ孔に対
    向する開口を有する底部とを備える複数の支持部材であ
    って互いに接して配置されかつ隣接する一対の支持部材
    の空間が互いに連通されている複数の支持部材と、各支
    持部材の前記頂部のねじ孔に螺合され、前記底部の開口
    を介して前記床版に押圧力を及ぼしかつ各支持部材を同
    一のレベルに維持する雄ねじ部材と、前記床版と各支持
    部材との間の隙間に充填された充填物とから成る、冷暖
    房床構造。
  2. (2)各支持部材はチャンネル形の横断面形状を有する
    、請求項(1)に記載の冷暖房床構造。
  3. (3)前記支持部材は金属製である、請求 項(1)に記載の冷暖房床構造。
  4. (4)各支持部材の頂部は少なくとも一つの貫通孔を有
    する、請求項(1)に記載の冷暖房床構造。
  5. (5)前記床版の表面は断熱材層で覆われている、請求
    項(1)に記載の冷暖房床構造。
  6. (6)床版と、該床版上に配置された支持層と、該支持
    層上に設けられた表層とを含み、前記支持層は、冷却媒
    体または加熱媒体の流通を許す空間を備えかつ少なくと
    も一つの孔が設けられた平坦な頂部と該孔に対向する開
    口を有する底部とを備える複数の支持部材であって互い
    に接して配置されかつ隣接する一対の支持部材の空間が
    互いに連通されている複数の支持部材と、各支持部材の
    前記頂部の孔に係止された雌ねじ部材と、該雌ねじ部材
    に螺合され、前記底部の開口を介して前記床版に押圧力
    を及ぼしかつ各支持部材を同一のレベルに維持する雄ね
    じ部材と、前記床版と各支持部材との間の隙間に充填さ
    れた充填物とから成る、冷暖房床構造。
  7. (7)床版上に、少なくとも一つのねじ孔を有する平坦
    な頂部と、該ねじ孔に対向する開口を有する底部と、孔
    を有する側部とを備える複数の中空の支持部材を一対の
    支持部材の側部が互いに接しかつ該側部の孔が互いに整
    合するように設置すること、前記支持部材の設置に先立
    ちまたはその後に前記支持部材の頂部のねじ孔に螺合さ
    れた、前記支持部材の高さ寸法より大きい長さ寸法を有
    する雄ねじ部材を回転し、前記床版に向けて進めること
    により各支持部材のレベルを同一にすること、前記雄ね
    じ部材の前記支持部材の頂部から突出する部分を切除す
    ること、前記雄ねじ部材の切除に先立ちまたはその後に
    、前記レベルの調整によって前記床版と前記支持部材と
    の間に生じた隙間を埋めること、その後、前記支持部材
    が規定する表面に表層を設けることを含む、冷暖房床の
    設置方法。
  8. (8)前記表層を設けるに先立ち、前記雄ねじ部材の切
    除端とその近傍とを合成樹脂材料で覆う、請求項(7)
    に記載の冷暖房床の設置方法。
  9. (9)前記支持部材の設置に先立ち、前記床版の表面を
    断熱材料で覆う、請求項(7)に記載の冷暖房床の設置
    方法。
  10. (10)隣接する各対の支持部材間に合成樹脂液を流し
    込むことにより前記隙間を埋める、請求項(7)に記載
    の冷暖房床の設置方法。
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