JPH0216067A - カラー画像の記憶方式 - Google Patents
カラー画像の記憶方式Info
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- JPH0216067A JPH0216067A JP63165559A JP16555988A JPH0216067A JP H0216067 A JPH0216067 A JP H0216067A JP 63165559 A JP63165559 A JP 63165559A JP 16555988 A JP16555988 A JP 16555988A JP H0216067 A JPH0216067 A JP H0216067A
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N1/56—Processing of colour picture signals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえばカラー複写装置などで、予め定める
色彩で二値画像を印画するときに、前記カラー複写装置
に備えられる記憶手段に、二値画像データを記憶させる
場きなどに好適に実施されるカラー画像の記憶方式に関
する。
色彩で二値画像を印画するときに、前記カラー複写装置
に備えられる記憶手段に、二値画像データを記憶させる
場きなどに好適に実施されるカラー画像の記憶方式に関
する。
従来の技術
第3図は、従来のカラー複写装置における二値画像デー
タ制御回路(以下、データ制御回路と称する)1の基本
的な構成を示すブロック図である。
タ制御回路(以下、データ制御回路と称する)1の基本
的な構成を示すブロック図である。
データ制御回路1は、二値画像および背景画像を、それ
ぞれの色彩を指定して印画出力させるための回路である
。データ制御回路1は、論理積回路2゜3.5と論理和
回路4と含んで構成される。論理積回路2には、二値画
像を印画するときにハイレベルとされる二値画像指定信
号11と二値画像データD1とが入力され、論理積回路
3には、二値画像データD1の反転信号と前景画像を印
画するときにハイレベルとされる前景画像指定信号12
とが入力される。論理和回路4には論理積回路2の出力
と論理積回路3の出力とが入力され、また論理積回路5
には論理和回路4の出力と指定色印画指示信号13とが
入力される。論理積回路5の出力である印画制御信号1
4は、印画装置6に入力される。
ぞれの色彩を指定して印画出力させるための回路である
。データ制御回路1は、論理積回路2゜3.5と論理和
回路4と含んで構成される。論理積回路2には、二値画
像を印画するときにハイレベルとされる二値画像指定信
号11と二値画像データD1とが入力され、論理積回路
3には、二値画像データD1の反転信号と前景画像を印
画するときにハイレベルとされる前景画像指定信号12
とが入力される。論理和回路4には論理積回路2の出力
と論理積回路3の出力とが入力され、また論理積回路5
には論理和回路4の出力と指定色印画指示信号13とが
入力される。論理積回路5の出力である印画制御信号1
4は、印画装置6に入力される。
印画装置6では、印画制御信号14に基づいてたとえば
熱転写方式により黄色、マゼンタ色、シアン色、黒色の
各色に関する印画出力が順次的に行われる。
熱転写方式により黄色、マゼンタ色、シアン色、黒色の
各色に関する印画出力が順次的に行われる。
二値画像を黄色、背景画像をマゼンタ色で印画する場合
を説明する。印画装置6で黄色に関する印画出力が行わ
れるきには、二値画像↑指定信号r1はハイレベル、背
景画像指定信号12はローレベル、指定色印画指示信号
13はハイレベルとされる。したがって論FJ!積回路
2の出力は二値画像データD1と同等であり、論理積回
路3の出力はローレベルである。これによって論理和回
路4からは、二値画像データD1が論理積回路5に入力
される。指定色印画指示信号13がハイレベルとされて
いるので5論理積回路5がらは、二値画像データD1が
出力される。このような論理積回路5の出力が印画制御
信号14として印画装置6に与えられることによって二
値画像データD1が「1」 (ハイレベル)のとき黄色
に関する印画出力が行われ、二値画像データD1が「0
」 (ローレベル)のとき黄色に関する印画出力は行わ
れない。
を説明する。印画装置6で黄色に関する印画出力が行わ
れるきには、二値画像↑指定信号r1はハイレベル、背
景画像指定信号12はローレベル、指定色印画指示信号
13はハイレベルとされる。したがって論FJ!積回路
2の出力は二値画像データD1と同等であり、論理積回
路3の出力はローレベルである。これによって論理和回
路4からは、二値画像データD1が論理積回路5に入力
される。指定色印画指示信号13がハイレベルとされて
いるので5論理積回路5がらは、二値画像データD1が
出力される。このような論理積回路5の出力が印画制御
信号14として印画装置6に与えられることによって二
値画像データD1が「1」 (ハイレベル)のとき黄色
に関する印画出力が行われ、二値画像データD1が「0
」 (ローレベル)のとき黄色に関する印画出力は行わ
れない。
印画装置6でマゼンタ色に関する印画出力が行われると
きには、二値画像信号r1はローレベル、背景画像指定
信号12はハイレベル、指定色印画信号13はハイレベ
ルとされる。したがって論理積回路2の出力はローレベ
ルであり、論理積回路3からは二値画像データD1の反
転信号が出力される。これによって論理和回路4からは
、二値画像データD1の反転信号が出力されることにな
る。
きには、二値画像信号r1はローレベル、背景画像指定
信号12はハイレベル、指定色印画信号13はハイレベ
ルとされる。したがって論理積回路2の出力はローレベ
ルであり、論理積回路3からは二値画像データD1の反
転信号が出力される。これによって論理和回路4からは
、二値画像データD1の反転信号が出力されることにな
る。
論理積回路5は、指定色印画指示信号13がハイレベル
とされているので、論理和回路4の出力、すなわち、二
値画像データD1の反転信号を出力する。このような論
理積回路5の出力が印画制御信号14として印画装置6
に与えられることによって、二値画像データD1が「1
」 (ハイレベル)のときマゼンタ色に関する印画出力
は行われず、二値画像データD1が「0」 (ローレベ
ル)のときマゼンタ色に関する印画出力は行われる。
とされているので、論理和回路4の出力、すなわち、二
値画像データD1の反転信号を出力する。このような論
理積回路5の出力が印画制御信号14として印画装置6
に与えられることによって、二値画像データD1が「1
」 (ハイレベル)のときマゼンタ色に関する印画出力
は行われず、二値画像データD1が「0」 (ローレベ
ル)のときマゼンタ色に関する印画出力は行われる。
印画装置6でシアン色および黒色に関する印画出力が行
われるときには、指定色印画指示信号13はローレベル
とされ、これによって印画制御信号14はローレベルと
なるので、シアン色および黒色に関する印画出力は行わ
れない。
われるときには、指定色印画指示信号13はローレベル
とされ、これによって印画制御信号14はローレベルと
なるので、シアン色および黒色に関する印画出力は行わ
れない。
このようにして、データ制御回路1では、二値画像およ
び背景画像を、それぞれの色彩を指定して印画出力させ
ることができる。
び背景画像を、それぞれの色彩を指定して印画出力させ
ることができる。
発明が解決しようとする課題
前記データ制御回路1では、二値画像データD1の反転
信号が、いわば背景画像データとして利用されている。
信号が、いわば背景画像データとして利用されている。
これによって、印画出力される画像の背景画像部分は常
に一定の明度の色彩でのみ印画され、明度を印画出力さ
れる画像毎に異ならせることができず、利便性に劣って
いた。
に一定の明度の色彩でのみ印画され、明度を印画出力さ
れる画像毎に異ならせることができず、利便性に劣って
いた。
本発明の目的は、たとえば画像データが記憶される記憶
手段を備え、二値画燥の印画出力を行うことができるカ
ラー複写装置などで、背景色の明度を複数段階に異なら
せることができるようにし、したがってその利便性が格
段に向上されるカラー画像の記憶方式を提供することで
ある。
手段を備え、二値画燥の印画出力を行うことができるカ
ラー複写装置などで、背景色の明度を複数段階に異なら
せることができるようにし、したがってその利便性が格
段に向上されるカラー画像の記憶方式を提供することで
ある。
課題を解決するための手段
本発明は、複数の色彩がそれぞれ複数段階の明度で記憶
される記憶手段に、予め定める色彩に対応する二値画像
データを重ねて記憶するようにしたことを特徴とするカ
ラー画像の記憶方式である。
される記憶手段に、予め定める色彩に対応する二値画像
データを重ねて記憶するようにしたことを特徴とするカ
ラー画像の記憶方式である。
作 用
本発明に従えば、複数の色彩に対応する記憶手段に、色
彩ごとに複数段階の明度を設定して記憶させ、前記記憶
手段に、予め定める色彩に対応する二値画像データが重
ねて記憶される。
彩ごとに複数段階の明度を設定して記憶させ、前記記憶
手段に、予め定める色彩に対応する二値画像データが重
ねて記憶される。
実施例
第1図は、本発明の一実施例に従うカラー複写装置11
の基本的な構成を示すブロック図である。
の基本的な構成を示すブロック図である。
カラー複写装置11には、該カラー複写装置11の各部
の動作を制御する制御部13が備えられている。この制
御部13には、キー人力部12からの信号が入力される
。印画出力の指示に先立って繰作者は、キー人力部12
を操作して、黄色、マゼンタ色、シアン色、赤色、青色
、緑色、黒色、白色の8色から、印画出力すべき二値画
像の色とその背景色とを指定し、背景色については明度
も指定する。制御部13は、キー人力部12からの入力
に基づいて、色指定信号C1を色指定回路14に与え、
デイザマトリックスパターン信号C4をデイザマトリッ
クス15に与え、画像データ入出力制tn部16に後述
する制御信号を与える。
の動作を制御する制御部13が備えられている。この制
御部13には、キー人力部12からの信号が入力される
。印画出力の指示に先立って繰作者は、キー人力部12
を操作して、黄色、マゼンタ色、シアン色、赤色、青色
、緑色、黒色、白色の8色から、印画出力すべき二値画
像の色とその背景色とを指定し、背景色については明度
も指定する。制御部13は、キー人力部12からの入力
に基づいて、色指定信号C1を色指定回路14に与え、
デイザマトリックスパターン信号C4をデイザマトリッ
クス15に与え、画像データ入出力制tn部16に後述
する制御信号を与える。
色指定回路14は、色指定信号C1に基づいて、二値画
像色指定信号C2を画像データ入出力制御部16に出力
し、背景色指定信号C3をデイザマトリックス15に出
力する。デイザマトリックス15は、背景色指定信号C
3とデイザマトリックスパターン信号C4とに基づいて
、複数のデイザマトリックスパターンの中から指定され
た背景色および前景色明度に対応したデイザマトリック
スパターンを選び、そのデイザマトリックスパターンに
基づいて作成される背景色データを画像データ入出力制
御部16に出力する。
像色指定信号C2を画像データ入出力制御部16に出力
し、背景色指定信号C3をデイザマトリックス15に出
力する。デイザマトリックス15は、背景色指定信号C
3とデイザマトリックスパターン信号C4とに基づいて
、複数のデイザマトリックスパターンの中から指定され
た背景色および前景色明度に対応したデイザマトリック
スパターンを選び、そのデイザマトリックスパターンに
基づいて作成される背景色データを画像データ入出力制
御部16に出力する。
二値画像入力部17は、たとえば1次元のCCD(電荷
結合型光電変換素子)などによって実現される読取り手
段(図示せず)によって原稿面を走査し、原稿像を読取
り、そのようにして得られる画像信号を入力データ処理
部18に出力する。
結合型光電変換素子)などによって実現される読取り手
段(図示せず)によって原稿面を走査し、原稿像を読取
り、そのようにして得られる画像信号を入力データ処理
部18に出力する。
入力データ処理部18では、画像信号の二値化が行われ
、さらに画像の輪郭を強調するためのエツジ補正処理な
どが行われる。そのようにして作成される二値画像デー
タB1は画像データ入出力制御部16に入力される。
、さらに画像の輪郭を強調するためのエツジ補正処理な
どが行われる。そのようにして作成される二値画像デー
タB1は画像データ入出力制御部16に入力される。
画像データ入出力制御部16では、制御部13からの制
御信号と二値画像データB1と二値画像色指定信号C2
と背景色データとが後述する論理演算回路によって処理
され、キー人力部12の操作によって指定される二値画
像の色、背景色、および背景色の明度に対応する画像デ
ータが画像データ記憶部19に書込まれる。この記憶さ
れた画像データに基づいて印画出力が行われるときは、
画像データ記憶部19から1ペ一ジ分の画像データが、
画像データ入出力制御部16を介して出力バッファ20
に出力される。印画装置21では、出力バッファ20の
出力信号に基づいてたとえば熱転写方式によって黄色、
マゼンタ色、シアン色、黒色の各色に関する印画出力が
順次的に行われる。
御信号と二値画像データB1と二値画像色指定信号C2
と背景色データとが後述する論理演算回路によって処理
され、キー人力部12の操作によって指定される二値画
像の色、背景色、および背景色の明度に対応する画像デ
ータが画像データ記憶部19に書込まれる。この記憶さ
れた画像データに基づいて印画出力が行われるときは、
画像データ記憶部19から1ペ一ジ分の画像データが、
画像データ入出力制御部16を介して出力バッファ20
に出力される。印画装置21では、出力バッファ20の
出力信号に基づいてたとえば熱転写方式によって黄色、
マゼンタ色、シアン色、黒色の各色に関する印画出力が
順次的に行われる。
第2図は、画像データ入出力制御部16の基本的な構成
例を示すブロック図である6本発明は、たとえば第2図
示のように、黄色、マゼンタ色、シアン色および黒色に
対応する画像データ記憶部19Y、19M、19C,1
9BK (総称する場合には参照符号19で示す)を備
えたカラー複写装置11において、複数のデイザマトリ
ックスパターンを持ったデイザマトリックス15を用い
て、予め指定された背景色および背景色明度に対応する
背景色データを作成し、前記背景色データを前記画像デ
ータ記憶部19に記憶させておき、たとえば二値画像色
が黄色に指定されたときは、二値画像データが「1」で
あるアドレスに対応する画像データ記憶部19Yのアド
レスにデータrlJとして記憶させ、残余の画像記憶部
19M、19C,19BKの対応するアドレスにはデー
タ「0」を記憶させようとするものである。
例を示すブロック図である6本発明は、たとえば第2図
示のように、黄色、マゼンタ色、シアン色および黒色に
対応する画像データ記憶部19Y、19M、19C,1
9BK (総称する場合には参照符号19で示す)を備
えたカラー複写装置11において、複数のデイザマトリ
ックスパターンを持ったデイザマトリックス15を用い
て、予め指定された背景色および背景色明度に対応する
背景色データを作成し、前記背景色データを前記画像デ
ータ記憶部19に記憶させておき、たとえば二値画像色
が黄色に指定されたときは、二値画像データが「1」で
あるアドレスに対応する画像データ記憶部19Yのアド
レスにデータrlJとして記憶させ、残余の画像記憶部
19M、19C,19BKの対応するアドレスにはデー
タ「0」を記憶させようとするものである。
このような態様で画像データが記憶された画像データ記
憶部19から画像データを並列に読出してバッファ20
から印画装置に入力することにより、予め指定された明
度の背景色画像上に、二値画像が黄色で印画される。
憶部19から画像データを並列に読出してバッファ20
から印画装置に入力することにより、予め指定された明
度の背景色画像上に、二値画像が黄色で印画される。
このような作用を実現する一例を示す0画像データ入出
力制御部16には、同様の構成を有した黄色、マゼンタ
色、シアン色および黒色の各色に対応するデータ処理部
16Y、16M、16c。
力制御部16には、同様の構成を有した黄色、マゼンタ
色、シアン色および黒色の各色に対応するデータ処理部
16Y、16M、16c。
168Kが設けられる。データ処理部16Y、16M、
16C,16BKは同様の構成をしているので、データ
処理部16Yの構成を説明する。
16C,16BKは同様の構成をしているので、データ
処理部16Yの構成を説明する。
データ処理部16Yは、黄色データ処理部22Y、クロ
ック信号発生回路23Yおよび制御回路24Yで構成さ
れる。黄色データ処理部22Yは、論理積回路25〜2
7.29と論理和回路28とを含んで構成される。論理
積回路25に、は背景色データを記憶させるときにハイ
レベルとされる背景色モード信号A1と背景色データD
Yとが入力され、論理積回路26には二値画像データを
記憶させるときにハイレベルとされる二値画像モード信
号A2と二値画像色指定信号c2と二値画像データB1
とが入力される。また論理積回路27には、二値画像色
指定信号c2と二値画像データB1の反転信号とが入力
され、この論理積回路27の出力と二値画像モード信号
A2とが、論理積回路29に入力される。このような論
理積回路25゜26.29の各出力が論理和回路28に
入力される。論理和回路28の出力は、画像データとじ
て画像データ記憶部19Yに記憶される。
ック信号発生回路23Yおよび制御回路24Yで構成さ
れる。黄色データ処理部22Yは、論理積回路25〜2
7.29と論理和回路28とを含んで構成される。論理
積回路25に、は背景色データを記憶させるときにハイ
レベルとされる背景色モード信号A1と背景色データD
Yとが入力され、論理積回路26には二値画像データを
記憶させるときにハイレベルとされる二値画像モード信
号A2と二値画像色指定信号c2と二値画像データB1
とが入力される。また論理積回路27には、二値画像色
指定信号c2と二値画像データB1の反転信号とが入力
され、この論理積回路27の出力と二値画像モード信号
A2とが、論理積回路29に入力される。このような論
理積回路25゜26.29の各出力が論理和回路28に
入力される。論理和回路28の出力は、画像データとじ
て画像データ記憶部19Yに記憶される。
タロツク信号発生回路23Yは、論理積回路30.31
.33と論理和回路32とを含んで構成される。論理積
回路30には背景色モード信号A1と背景色画像データ
入力タイミング信号B3とが入力され、論理積回路31
には二値画像色指定信号C2と、二値画像データ入力タ
イミング信号B4と、二値画像データB1とが入力され
る。このような論理積回路30.31の各出力が論理和
回路32に入力される。論理積回路33には論理和回路
32の出力と書込みクロック信号B2とが入力され、論
理積回路33の出力は、画像データ記憶部19Yに書込
み信号として入力される。この書込み信号がハイレベル
のとき、画像データ記憶部19Yに色彩データ処理22
Yからの画像データが記憶される。
.33と論理和回路32とを含んで構成される。論理積
回路30には背景色モード信号A1と背景色画像データ
入力タイミング信号B3とが入力され、論理積回路31
には二値画像色指定信号C2と、二値画像データ入力タ
イミング信号B4と、二値画像データB1とが入力され
る。このような論理積回路30.31の各出力が論理和
回路32に入力される。論理積回路33には論理和回路
32の出力と書込みクロック信号B2とが入力され、論
理積回路33の出力は、画像データ記憶部19Yに書込
み信号として入力される。この書込み信号がハイレベル
のとき、画像データ記憶部19Yに色彩データ処理22
Yからの画像データが記憶される。
制御回路24Yは、論理和回路34を含んで構成される
。論理和回路34には背景色画像データ入力タイミング
信号B3と二値画像データ入力タイミング信号B4とが
入力され、論理和回路34の出力は、画像データ記憶部
19Yに制御信号として入力される。この制御信号がハ
イレベルのとき画像データの記憶が行われ、ローレベル
のとき画像データの読出しが行われる。
。論理和回路34には背景色画像データ入力タイミング
信号B3と二値画像データ入力タイミング信号B4とが
入力され、論理和回路34の出力は、画像データ記憶部
19Yに制御信号として入力される。この制御信号がハ
イレベルのとき画像データの記憶が行われ、ローレベル
のとき画像データの読出しが行われる。
二値画像データB1の記憶に先立って、先ず背景色モー
ド信号A1をハイレベルとし、二値画像モード信号A2
をローレベルとして背景色データDYが画像データ記憶
部9Yに記憶される。すなわち、このとき論理積回路2
6.29の出力はローレベルとなるため論理和回路28
の出力は背景色データDYに相当する。このときクロッ
ク信号発生回路23Yおよび制御回路24Yの出力は、
共にハイレベルとされる。
ド信号A1をハイレベルとし、二値画像モード信号A2
をローレベルとして背景色データDYが画像データ記憶
部9Yに記憶される。すなわち、このとき論理積回路2
6.29の出力はローレベルとなるため論理和回路28
の出力は背景色データDYに相当する。このときクロッ
ク信号発生回路23Yおよび制御回路24Yの出力は、
共にハイレベルとされる。
この画像データDYの記憶に引き続いて前記画像データ
記憶部19Yに二値画像データB1が記憶される。この
ときには、背景色モード信号A1はローレベルとされ、
二値画像モード信号A2はハイレベルとされる。そのよ
うな状態で画像データ記憶部19Yには、クロック信号
発生回路23Yから、二値画像データB1が「1」 (
ハイレベル)となるときに書込み信号が与えられる。論
理積回路25の出力はローレベルとなるので、論理積回
路26.29のいずれか一方からの出力信号が画像デー
タ記憶部19Yに記憶される。
記憶部19Yに二値画像データB1が記憶される。この
ときには、背景色モード信号A1はローレベルとされ、
二値画像モード信号A2はハイレベルとされる。そのよ
うな状態で画像データ記憶部19Yには、クロック信号
発生回路23Yから、二値画像データB1が「1」 (
ハイレベル)となるときに書込み信号が与えられる。論
理積回路25の出力はローレベルとなるので、論理積回
路26.29のいずれか一方からの出力信号が画像デー
タ記憶部19Yに記憶される。
たとえば二値画像色を黄色に指定したとき(二値画像色
指定信号C2がハイレベル)二値画像データB1が「1
」ならば、論理積回路26の入力信号は全部ハイレベル
であるので出力信号はハイレベルとなり、また画像デー
タ記憶部19Yにはクロック信号発生回路23Yからの
書込み信号が与えられて、対応するアドレスの記憶内容
は[1」とされる。
指定信号C2がハイレベル)二値画像データB1が「1
」ならば、論理積回路26の入力信号は全部ハイレベル
であるので出力信号はハイレベルとなり、また画像デー
タ記憶部19Yにはクロック信号発生回路23Yからの
書込み信号が与えられて、対応するアドレスの記憶内容
は[1」とされる。
二値画像色を他色に指定したときは、二値画像色指定信
号C2がローレベルとされるので論理積回路26の出力
は「0」になり、このとき画像データ記憶部19Yには
書込み信号が与えられて、対応するアドレスの記憶内容
は「0」とされる。
号C2がローレベルとされるので論理積回路26の出力
は「0」になり、このとき画像データ記憶部19Yには
書込み信号が与えられて、対応するアドレスの記憶内容
は「0」とされる。
したがって、画像データ記憶部19Yには、二値画像デ
ータB1が「1」のときに画像データの書込みが行なわ
れ、二値画像データB1がrQJのときには書込みは行
われず、背景色データDYがそのまま記憶されることに
なる。
ータB1が「1」のときに画像データの書込みが行なわ
れ、二値画像データB1がrQJのときには書込みは行
われず、背景色データDYがそのまま記憶されることに
なる。
上述のような動作は、他のデータ処理部16M。
16C,16BKでも実行される0画像データ記憶部1
9M、19C,19BKにそれぞれ記憶される背景色デ
ータDM、DC,DBKに対しても二値画像データB1
が「1」のときは、対応するアドレスに画像データが書
込まれ、二値画像データB1がrQJのときは書込みは
行われず、背景色データDM、DC,DBKがそのまま
記憶されることになる。
9M、19C,19BKにそれぞれ記憶される背景色デ
ータDM、DC,DBKに対しても二値画像データB1
が「1」のときは、対応するアドレスに画像データが書
込まれ、二値画像データB1がrQJのときは書込みは
行われず、背景色データDM、DC,DBKがそのまま
記憶されることになる。
本実施例に従えば、先ず、デイザマトリックス15によ
って、予め指定された背景色および指定された背景色明
度に対応する背景色データDY。
って、予め指定された背景色および指定された背景色明
度に対応する背景色データDY。
DM、DC,DBKが作成され、各前景色データはそれ
ぞれ画像データ記憶部19Y、19M、19C,198
Kに記憶され、二値画像データは前記画像データ記憶部
19Y、19M、19C,19BKに重ねて記憶される
。たとえば二値画像色を黄色仁指定したときは、二値画
像データB1が「1」である画素に対応する画像データ
記憶部19Yのアドレスにはデータr1.が書込まれ、
残余の画像データ記憶部19M、19C,198にの対
応するアドレスにはデータ「0」が書込まれる。二値画
像データB1が「0」である画素に対応する各画像デー
タ記憶部19Y、19M、19C,19BKのアドレス
には、背景色データDY。
ぞれ画像データ記憶部19Y、19M、19C,198
Kに記憶され、二値画像データは前記画像データ記憶部
19Y、19M、19C,19BKに重ねて記憶される
。たとえば二値画像色を黄色仁指定したときは、二値画
像データB1が「1」である画素に対応する画像データ
記憶部19Yのアドレスにはデータr1.が書込まれ、
残余の画像データ記憶部19M、19C,198にの対
応するアドレスにはデータ「0」が書込まれる。二値画
像データB1が「0」である画素に対応する各画像デー
タ記憶部19Y、19M、19C,19BKのアドレス
には、背景色データDY。
DM、DC,DBKがそのまま記憶される。
上記のよう、な態様でデータが記憶された画像データ記
憶部1つから画像データを並列に読出して、印画装置2
1で印画させれば、指定された背景色および背景色明度
で背景画像が印画され、二値画像も指定された色で印画
させることができる。
憶部1つから画像データを並列に読出して、印画装置2
1で印画させれば、指定された背景色および背景色明度
で背景画像が印画され、二値画像も指定された色で印画
させることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、複数の色彩に対応する記
憶手段に、色彩毎に複数段階の明度で記憶させ、前記記
憶手段に予め定める色彩に対応する二値画像データを重
ねて記憶させることができるため、たとえばカラー複写
装置における二値画像データの印画において、背景色の
明度を複数段階に設定して印画させることができる。こ
れによって、カラー複写装置などの利便性を格段に向上
することができる。
憶手段に、色彩毎に複数段階の明度で記憶させ、前記記
憶手段に予め定める色彩に対応する二値画像データを重
ねて記憶させることができるため、たとえばカラー複写
装置における二値画像データの印画において、背景色の
明度を複数段階に設定して印画させることができる。こ
れによって、カラー複写装置などの利便性を格段に向上
することができる。
第1図は本発明の一実施例に従うカラー複写装置11の
基本的な構成を示すブロック図、第2図は画像データ入
出力制御部16の基本的な構成を示すブロック図、第3
図は従来のカラー複写装置における二値画像データ入出
力制御回路1の基本的な構成を示すブロック図である。 11・・・カラー複写装置、12・・・キー人力部、1
3・・・制御部、14・・・色指定回路、15・・・デ
イザマトリックス、16・・・画像データ入出力制御部
、19・・・画像データ記憶部、21・・・印画装置、
A1・・・背景色モード信号、A2・・・二値画像モー
ド信号、B1・・・二値画像データ、C1・・・色指定
信号、C2・・・二値画像色指定信号、C3・・・背景
色指定信号、C4・・・デイザマトリックスパターン信
号、DY。 DM、DC,DBK・・・背景色データ代理人 弁理
士 西教 圭一部
基本的な構成を示すブロック図、第2図は画像データ入
出力制御部16の基本的な構成を示すブロック図、第3
図は従来のカラー複写装置における二値画像データ入出
力制御回路1の基本的な構成を示すブロック図である。 11・・・カラー複写装置、12・・・キー人力部、1
3・・・制御部、14・・・色指定回路、15・・・デ
イザマトリックス、16・・・画像データ入出力制御部
、19・・・画像データ記憶部、21・・・印画装置、
A1・・・背景色モード信号、A2・・・二値画像モー
ド信号、B1・・・二値画像データ、C1・・・色指定
信号、C2・・・二値画像色指定信号、C3・・・背景
色指定信号、C4・・・デイザマトリックスパターン信
号、DY。 DM、DC,DBK・・・背景色データ代理人 弁理
士 西教 圭一部
Claims (1)
- 複数の色彩がそれぞれ複数段階の明度で記憶される記憶
手段に、予め定める色彩に対応する二値画像データを重
ねて記憶するようにしたことを特徴とするカラー画像の
記憶方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165559A JP2592104B2 (ja) | 1988-07-02 | 1988-07-02 | カラ−画像の記憶方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165559A JP2592104B2 (ja) | 1988-07-02 | 1988-07-02 | カラ−画像の記憶方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216067A true JPH0216067A (ja) | 1990-01-19 |
JP2592104B2 JP2592104B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=15814661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63165559A Expired - Lifetime JP2592104B2 (ja) | 1988-07-02 | 1988-07-02 | カラ−画像の記憶方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2592104B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58178663A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像再現方法及びドツトマトリツクステ−ブルメモリ |
JPS5985182A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-17 | Sharp Corp | カラープリンタの記録装置 |
-
1988
- 1988-07-02 JP JP63165559A patent/JP2592104B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58178663A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像再現方法及びドツトマトリツクステ−ブルメモリ |
JPS5985182A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-17 | Sharp Corp | カラープリンタの記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2592104B2 (ja) | 1997-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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