JPH02160366A - 高酸化度鉛粉の製造方法およびその製造装置 - Google Patents
高酸化度鉛粉の製造方法およびその製造装置Info
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- JPH02160366A JPH02160366A JP63314633A JP31463388A JPH02160366A JP H02160366 A JPH02160366 A JP H02160366A JP 63314633 A JP63314633 A JP 63314633A JP 31463388 A JP31463388 A JP 31463388A JP H02160366 A JPH02160366 A JP H02160366A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鉛丹を多階に含んでいて、r:、とじて鉛蓄
電池に使用される高酸化度鉛粉の製造方法およびその製
造装置に関するものである。
電池に使用される高酸化度鉛粉の製造方法およびその製
造装置に関するものである。
従来より、鉛蓄電池において、極板の化成充電の仕1・
、がりを早めるために、横板活物質中に鉛丹成分を混合
して用いる技術が知られている。これに使用される鉛丹
は通常ボールミル方式やバートンポット方式等によって
得られた鉛粉を原料とし、この原料鉛粉を400〜45
0℃程度の酸素もしくは空気雰囲気中で焙焼して得てい
る。この場合、原料鉛粉として全重量に対する一酸化鉛
成分の重量比率(酸化鉛化比率: LC)がgo〜85
%の粉末を使用することが多い。
、がりを早めるために、横板活物質中に鉛丹成分を混合
して用いる技術が知られている。これに使用される鉛丹
は通常ボールミル方式やバートンポット方式等によって
得られた鉛粉を原料とし、この原料鉛粉を400〜45
0℃程度の酸素もしくは空気雰囲気中で焙焼して得てい
る。この場合、原料鉛粉として全重量に対する一酸化鉛
成分の重量比率(酸化鉛化比率: LC)がgo〜85
%の粉末を使用することが多い。
しかしながら、このレベルのLCの鉛粉を直接、キルン
などの高温焙焼炉内に投入すると、急激な酸化により自
己発熱を起こすため、原料鉛粉の温度が1−、昇し、」
ユ昇温度が600℃付近まで達すると、いわゆるイエロ
ーと通称される黄色の・酸化鉛が生成される。この・酸
化鉛が−il生成されると、鉛粉の温度を]lf度45
0″C近傍まで房しても鉛丹成分の生成速度はンしく遅
くなるという不都合があった。
などの高温焙焼炉内に投入すると、急激な酸化により自
己発熱を起こすため、原料鉛粉の温度が1−、昇し、」
ユ昇温度が600℃付近まで達すると、いわゆるイエロ
ーと通称される黄色の・酸化鉛が生成される。この・酸
化鉛が−il生成されると、鉛粉の温度を]lf度45
0″C近傍まで房しても鉛丹成分の生成速度はンしく遅
くなるという不都合があった。
このような不都合をなくすために、従来では、炉内に投
入するに九−r、って、 ・][炉外において、原料鉛
粉を長時間かけて酸化する方法が用いられている。この
場合、鉛粉に水が添加されていないので、鉛粉の人゛r
は自己発熱して直ちに100℃以L1時には400℃程
度まで1−昇する。このため、この自己発熱によるシー
1′瓜を抑制して数1・℃で長時間保持することにより
熟成している。
入するに九−r、って、 ・][炉外において、原料鉛
粉を長時間かけて酸化する方法が用いられている。この
場合、鉛粉に水が添加されていないので、鉛粉の人゛r
は自己発熱して直ちに100℃以L1時には400℃程
度まで1−昇する。このため、この自己発熱によるシー
1′瓜を抑制して数1・℃で長時間保持することにより
熟成している。
また、これとは別の方法として、原料鉛粉に水を添加し
て数I・℃の雰囲気ドで熟成して酸化処理するなどの方
法が採られ、これによりLCを90%以上に高めたにで
、改めてこの処理済み鉛粉を焙焼炉に投入することで、
高鉛丹化率の高酸化度鉛粉が比較的容易に得られるよう
になった。
て数I・℃の雰囲気ドで熟成して酸化処理するなどの方
法が採られ、これによりLCを90%以上に高めたにで
、改めてこの処理済み鉛粉を焙焼炉に投入することで、
高鉛丹化率の高酸化度鉛粉が比較的容易に得られるよう
になった。
ところが、本発明者等が種々研究、4察したところ、鉛
蓄電池用の極板活物質に使用する鉛粉末としては、はぼ
完全に鉛丹化された高鉛丹化ヰ(粉末よりも、他の極板
の活物質成分との結合に役\1つ・酸化鉛や水量化鉛成
分の拉rがある程度残存している程度の高酸化度鉛粉の
方がむしろ好ましいことを発見した。
蓄電池用の極板活物質に使用する鉛粉末としては、はぼ
完全に鉛丹化された高鉛丹化ヰ(粉末よりも、他の極板
の活物質成分との結合に役\1つ・酸化鉛や水量化鉛成
分の拉rがある程度残存している程度の高酸化度鉛粉の
方がむしろ好ましいことを発見した。
しかしながら、この中間的な酸化度の高酸化度鉛粉を生
産するにあたっては、原料鉛粉をpめ別途に酸化処理し
た1−1で、これを高温の焙焼炉に投入する点で共通し
ている前記いずれの従来方法を用いても極めて困難であ
る。
産するにあたっては、原料鉛粉をpめ別途に酸化処理し
た1−1で、これを高温の焙焼炉に投入する点で共通し
ている前記いずれの従来方法を用いても極めて困難であ
る。
すなわち、−、−j、l外部で熟成する方法によると、
熱は損失が大きいだけでな(、条間の熟成酸化処理済み
鉛粉は炉外温度とほぼ同温度になるまで冷却された状態
で炉内に投入されるため、焙焼炉の初めの部分で温度が
安定せず、鉛丹生成条件が不安定になる。このため、1
00%近い鉛丹化率の高酸化度鉛粉を得る場合に限り、
時間さえかければ比較的効率よく焙焼し得るが、任意の
鉛丹化率を得ようとするときは、その鉛丹化率のばらつ
きが著しく発生することになる。特に、鉛丹化率が95
%以下以上には60%以下以上くなるに従って、1記し
た極板活物質に好適な任意の鉛丹化率の高酸化度鉛粉の
生成に要する時間のばらつきか大きくなることが判明し
た。
熱は損失が大きいだけでな(、条間の熟成酸化処理済み
鉛粉は炉外温度とほぼ同温度になるまで冷却された状態
で炉内に投入されるため、焙焼炉の初めの部分で温度が
安定せず、鉛丹生成条件が不安定になる。このため、1
00%近い鉛丹化率の高酸化度鉛粉を得る場合に限り、
時間さえかければ比較的効率よく焙焼し得るが、任意の
鉛丹化率を得ようとするときは、その鉛丹化率のばらつ
きが著しく発生することになる。特に、鉛丹化率が95
%以下以上には60%以下以上くなるに従って、1記し
た極板活物質に好適な任意の鉛丹化率の高酸化度鉛粉の
生成に要する時間のばらつきか大きくなることが判明し
た。
ところが、鉛蓄電池において、極板活物質中に鉛丹を含
イ!゛させることにより充電効率を高めようとする場合
、鉛丹3自Mが充電効率の決定安置となるものであるか
ら、このように鉛丹化率のばらつきが著しい場合、充電
M、の設定に極めて不都合となり、ばらつきをなくそう
とすれば100%の鉛丹を使用する場合と異なるところ
がなくなってしまう。
イ!゛させることにより充電効率を高めようとする場合
、鉛丹3自Mが充電効率の決定安置となるものであるか
ら、このように鉛丹化率のばらつきが著しい場合、充電
M、の設定に極めて不都合となり、ばらつきをなくそう
とすれば100%の鉛丹を使用する場合と異なるところ
がなくなってしまう。
したがって、鉛丹化されていく拉rの一部に、他の極板
活物質との結合力のにで重質な働きをする一酸化鉛や水
量化鉛を含む鉛粉が残存している高酸化度鉛粉を多闇に
含む中間的な1〕゛6酸化度の鉛粉が求められるとき、
鉛丹化率が均一・な品質のものが得られることは極めて
1TfWである。
活物質との結合力のにで重質な働きをする一酸化鉛や水
量化鉛を含む鉛粉が残存している高酸化度鉛粉を多闇に
含む中間的な1〕゛6酸化度の鉛粉が求められるとき、
鉛丹化率が均一・な品質のものが得られることは極めて
1TfWである。
本発明はこの鉛丹化ネ(の均・化に着11シてなされた
もので、任、αの鉛丹化率の高酸化度鉛粉を短時間で効
率的に、しかも均一性よく生産することがIll能な高
酸化度鉛粉の製造方法およびその製造装置の提供を目的
とするものである。
もので、任、αの鉛丹化率の高酸化度鉛粉を短時間で効
率的に、しかも均一性よく生産することがIll能な高
酸化度鉛粉の製造方法およびその製造装置の提供を目的
とするものである。
計、記目的を達成するために本発明の高酸化度鉛粉の製
造方法は、水を添加した原料鉛粉の酸化鉛化比率を増入
させる熟成酸化[ユ程と、熟成酸化処理済み鉛粉を焙焼
して所定比率の鉛丹化を進める焙焼に程とを同一反応炉
内で連続して行うことを特徴とするものである。
造方法は、水を添加した原料鉛粉の酸化鉛化比率を増入
させる熟成酸化[ユ程と、熟成酸化処理済み鉛粉を焙焼
して所定比率の鉛丹化を進める焙焼に程とを同一反応炉
内で連続して行うことを特徴とするものである。
前記熟成酸化工程において、反応炉内に投入した原料鉛
粉に添加する水iは前記鉛粉量に対して4改眼%以−1
−10重量%以下とすることが好ましく、また、原料鉛
粉は酸化鉛化比率がBO%以]−85%以下以上のが好
適に使用される。更に、前記熟成酸化工程の初期におい
て、原料鉛粉を水分を含有する状態で100℃以下に保
持する時間は15分以上−120分以下が適当である。
粉に添加する水iは前記鉛粉量に対して4改眼%以−1
−10重量%以下とすることが好ましく、また、原料鉛
粉は酸化鉛化比率がBO%以]−85%以下以上のが好
適に使用される。更に、前記熟成酸化工程の初期におい
て、原料鉛粉を水分を含有する状態で100℃以下に保
持する時間は15分以上−120分以下が適当である。
・方、本発明の高酸化度鉛粉の製造装置は、原料鉛粉の
投入1−1側に前記L;目1鉛粉の熟成酸化処理を行う
低iH領域を配設すると共に、熟成酸化処理済み鉛粉の
焙焼処理を行う高温領域を前記低温領域の終端から連続
して配設してなる反応炉と、前記b;L料鉛粉に水を投
入添加する水供給11段を配設してなることを特徴とす
るものである。
投入1−1側に前記L;目1鉛粉の熟成酸化処理を行う
低iH領域を配設すると共に、熟成酸化処理済み鉛粉の
焙焼処理を行う高温領域を前記低温領域の終端から連続
して配設してなる反応炉と、前記b;L料鉛粉に水を投
入添加する水供給11段を配設してなることを特徴とす
るものである。
この構成において、前記水供給1段の水投入1−1は反
応炉内の低温領域に臨ませるとよく、史に、この水供給
り段の水投入11の構造を、供給水を放射状に拡散放出
するシャワー式とするとより効果的である。
応炉内の低温領域に臨ませるとよく、史に、この水供給
り段の水投入11の構造を、供給水を放射状に拡散放出
するシャワー式とするとより効果的である。
l−配本発明方法によると、熟成酸化工程とこれに続(
焙焼[−程とを同・反応炉内で連続して行うことにより
、まず、熟成酸化[−程で原料鉛粉が短時間の内に自然
酸化により自己発熱して外温するが、同時に水分の潜熱
によって急激な昇温か抑制されることになり、これによ
ってイエローの生成が抑制されつつ酸化鉛化比率が増入
していき、このような状態から、熱処理を停止!・、す
ることなく連続して焙焼1−程へと移行するものである
。
焙焼[−程とを同・反応炉内で連続して行うことにより
、まず、熟成酸化[−程で原料鉛粉が短時間の内に自然
酸化により自己発熱して外温するが、同時に水分の潜熱
によって急激な昇温か抑制されることになり、これによ
ってイエローの生成が抑制されつつ酸化鉛化比率が増入
していき、このような状態から、熱処理を停止!・、す
ることなく連続して焙焼1−程へと移行するものである
。
この熟成酸化[程における釘温現象は炉内で生じ、熟成
された鉛粉は熟成時の温度を保持したまま、同一・炉内
で蛤焼王稈に移行するので、熱酸を損失することがない
上、焙焼処理行う初期部分での温度が安定し、これによ
って鉛丹の生成条件が安定するため、炉内での鉛粉の滞
留時間を適宜設定することにより、任、αの酸化鉛化比
率で、しかも均一・性に優れた高酸化度鉛粉が得られる
ものである。
された鉛粉は熟成時の温度を保持したまま、同一・炉内
で蛤焼王稈に移行するので、熱酸を損失することがない
上、焙焼処理行う初期部分での温度が安定し、これによ
って鉛丹の生成条件が安定するため、炉内での鉛粉の滞
留時間を適宜設定することにより、任、αの酸化鉛化比
率で、しかも均一・性に優れた高酸化度鉛粉が得られる
ものである。
また、本発明の製造装置によると、低温領域と高温領域
が連続して配設され、また、水供給手段を備えているの
で、L記したプロセスの高酸化度鉛粉の製造を効率よく
行うことができる。
が連続して配設され、また、水供給手段を備えているの
で、L記したプロセスの高酸化度鉛粉の製造を効率よく
行うことができる。
以上、本発明の実施例方法を、この方法に供される製造
装置と共に図面を参照しながら説明する。
装置と共に図面を参照しながら説明する。
第1図はこの実施例の製造装置を示しており、この図に
おいて、(1)は反応炉としての回転円筒型キルンであ
って1円筒形態部(2)の両端を側板(3)(3)で閉
塞した炉体(4)を備え、筒状の鉛粉投入+1(5)
、空気導入11(G)および水供給手段(7)の水投入
+1(8)を前記・方の側板(3)を貫通して炉体(4
)の・端沈内に突入させると共に、炉体(4)の他端部
がら空気tJh出11(9)および高酸化度鉛粉のυl
’11i11(10)を他方の側板(3)を11通して
外部に突出させである。なお、前記空気導入11(8)
および空気υ1.1lill(9)は熟成酸化!−程の
初期におけるイエローの生成を抑制するために炉内にお
ける空気]It制御を杼うために付設されている。
おいて、(1)は反応炉としての回転円筒型キルンであ
って1円筒形態部(2)の両端を側板(3)(3)で閉
塞した炉体(4)を備え、筒状の鉛粉投入+1(5)
、空気導入11(G)および水供給手段(7)の水投入
+1(8)を前記・方の側板(3)を貫通して炉体(4
)の・端沈内に突入させると共に、炉体(4)の他端部
がら空気tJh出11(9)および高酸化度鉛粉のυl
’11i11(10)を他方の側板(3)を11通して
外部に突出させである。なお、前記空気導入11(8)
および空気υ1.1lill(9)は熟成酸化!−程の
初期におけるイエローの生成を抑制するために炉内にお
ける空気]It制御を杼うために付設されている。
前記キルン(1)の炉体(4)の内部は、原料鉛粉(a
)の投入N(5)寄り側が原料鉛粉(a)の熟成酸化処
理を好う低温領域(A)に、また、排1旧1(9)寄り
側が熟成酸化処理済み鉛粉(b)の焙焼処理を行う高温
領域(B)にそれぞれ構成されており、この内、高温領
域(B)となる炉体部分の胴部外周には炉体(4)内の
加熱用熱源(11)を配設してある。
)の投入N(5)寄り側が原料鉛粉(a)の熟成酸化処
理を好う低温領域(A)に、また、排1旧1(9)寄り
側が熟成酸化処理済み鉛粉(b)の焙焼処理を行う高温
領域(B)にそれぞれ構成されており、この内、高温領
域(B)となる炉体部分の胴部外周には炉体(4)内の
加熱用熱源(11)を配設してある。
前記水供給手段(7)の水投入11(8)は炉体(4)
内において低温領域(A)に臨ませてあり、この低温領
域(A)に供給する水が放射状に拡散放出されるように
シャワー式に形成されている。
内において低温領域(A)に臨ませてあり、この低温領
域(A)に供給する水が放射状に拡散放出されるように
シャワー式に形成されている。
1・、記構成の製造装置を用いて、原料鉛粉から高酸化
度鉛粉を作成するときは、原料鉛粉として酸化鉛化比率
が60%以上85%以下の鉛粉を使用し、この原料鉛粉
(a)を没入11(5)から炉体(4)内の低温領域(
A)に投入すると共に、水供給り段(7)のシャワー式
水没人1.1(8)から水を投入して、原料鉛粉(a)
に所22晴の水を添加し、原料鉛粉(a)を炉体(4)
の低温領域(A)で熟成する。
度鉛粉を作成するときは、原料鉛粉として酸化鉛化比率
が60%以上85%以下の鉛粉を使用し、この原料鉛粉
(a)を没入11(5)から炉体(4)内の低温領域(
A)に投入すると共に、水供給り段(7)のシャワー式
水没人1.1(8)から水を投入して、原料鉛粉(a)
に所22晴の水を添加し、原料鉛粉(a)を炉体(4)
の低温領域(A)で熟成する。
この場合、原料鉛粉(a)に添加する水には任意に設定
することができるが、鉛粉量に対して4重石%以上lO
重量%以下稈度とすれば、原料鉛粉(a)の自己発熱に
よる急激な酸化を抑制しながら、熟成を進める一Lで好
ましい。すなわち、この添加水にが4重量%よりも少量
であると顕著な熟成効果を奏することができず、逆にI
O,TtFa%を超えると原料鉛粉(a)がペースト状
となって固形化する虞れが生じる。
することができるが、鉛粉量に対して4重石%以上lO
重量%以下稈度とすれば、原料鉛粉(a)の自己発熱に
よる急激な酸化を抑制しながら、熟成を進める一Lで好
ましい。すなわち、この添加水にが4重量%よりも少量
であると顕著な熟成効果を奏することができず、逆にI
O,TtFa%を超えると原料鉛粉(a)がペースト状
となって固形化する虞れが生じる。
なお、水の添加を炉外で行って後、キルン(1)に投入
しても差し支えないが、この場合、濡れた原料鉛粉(a
)が炉外において直ちに酸化し始めるので、炉内におけ
る温度制御が難しくなる。
しても差し支えないが、この場合、濡れた原料鉛粉(a
)が炉外において直ちに酸化し始めるので、炉内におけ
る温度制御が難しくなる。
1・、記のような処理を低温領域(A)において施すこ
とにより、原料鉛粉(a)の酸化鉛化比率(LC)が増
入する。この処理段階においては、原料鉛粉(a)は自
己発熱により短時間の内に昇温するが、同時に3打水分
の潜熱により急激な昇温か抑制されて、イエローの生成
を抑制しつつLCが増入していき、順次400〜500
℃に設定された高l!l!領域(B)へと送られるので
ある。
とにより、原料鉛粉(a)の酸化鉛化比率(LC)が増
入する。この処理段階においては、原料鉛粉(a)は自
己発熱により短時間の内に昇温するが、同時に3打水分
の潜熱により急激な昇温か抑制されて、イエローの生成
を抑制しつつLCが増入していき、順次400〜500
℃に設定された高l!l!領域(B)へと送られるので
ある。
この場合、熟成酸化工程の初期において、j京料鉛粉(
a)を100℃以下に以上する時間はLCを5%増人さ
せるのに少なくとも15分以上−必殻であると考えられ
る。また、この時間が長い程、LCはより増入するもの
であるが、120分を超えるようになると顕lなLCC
大人効果生じない。
a)を100℃以下に以上する時間はLCを5%増人さ
せるのに少なくとも15分以上−必殻であると考えられ
る。また、この時間が長い程、LCはより増入するもの
であるが、120分を超えるようになると顕lなLCC
大人効果生じない。
このような[―程を経た熟成酸化処理済み鉛粉(b)は
引続き、炉体(4)内の高温領域(B)に移送されて、
前述のように400〜500°Cで焙焼され、所定比率
の鉛丹化が進められる。
引続き、炉体(4)内の高温領域(B)に移送されて、
前述のように400〜500°Cで焙焼され、所定比率
の鉛丹化が進められる。
このとき、熟成酸化処理済み鉛粉(b)は同・炉内を高
温領域(11)へと連続移送されるので、熱H,1損失
がなり、焙焼処理を行う高を一領域(B)の初期部分で
の温度が安定するので鉛丹の生成条件が安定するもので
ある。
温領域(11)へと連続移送されるので、熱H,1損失
がなり、焙焼処理を行う高を一領域(B)の初期部分で
の温度が安定するので鉛丹の生成条件が安定するもので
ある。
第2図はキルン(1)の炉体(4)内での滞留時間を種
々変更することにより鉛丹化のためのエネルギーを変え
た場合の鉛丹化率の変化を示しており、この図において
、この実施例(P)では鉛粉に(jえたエネルギーMに
対して比較的安定した鉛丹化率を任意に得ることができ
るのに対し、 −11外部で熟成してから炉内に投入す
る従来例(Q)の場合、生成率のばらつきが著しいこと
が判明した。なお、水を添加しないで鉛粉を炉内に直接
投入する従来方法では、投入時における急激な発熱によ
りイエローの混入が若しく、鉛丹化率設定制御操作が極
めて困難であった。
々変更することにより鉛丹化のためのエネルギーを変え
た場合の鉛丹化率の変化を示しており、この図において
、この実施例(P)では鉛粉に(jえたエネルギーMに
対して比較的安定した鉛丹化率を任意に得ることができ
るのに対し、 −11外部で熟成してから炉内に投入す
る従来例(Q)の場合、生成率のばらつきが著しいこと
が判明した。なお、水を添加しないで鉛粉を炉内に直接
投入する従来方法では、投入時における急激な発熱によ
りイエローの混入が若しく、鉛丹化率設定制御操作が極
めて困難であった。
以し説明したように本発明は、水を添加した原料鉛粉の
酸化鉛化比率を増入させる熟成酸化1−程と、熟成酸化
処理済み鉛粉を加熱して所定比率の鉛丹化を進める焙焼
1−程とを同・反応炉内で連続して行う高酸化度鉛粉の
製造方法並びに、原料鉛粉の投入【−1側に前記原料鉛
粉の熟成酸化処理を行う低/+、a領域を配設すると共
に、熟成酸化処理済み鉛粉の焙焼処理を行う高1inl
領域を前記低温領域の終端から連続して配設してなる反
応炉と、ll’j記原料鉛粉に水を投入添加する水供給
り段を配設して構成され、前記製造方法に好適に使用さ
れる製造装置を提供するものであるから、鉛蓄電池の極
板活物質の構成材料に適用した場合に、鉛蓄電池の充電
効率を向上させると共に、電池の長寿命化にフジな鉛粉
の結合成分、つまり酸化鉛成分を残存した多Iの鉛丹を
含む高酸化度鉛粉を均一な品質で獲得する場合に極めて
自゛効なものとなった。
酸化鉛化比率を増入させる熟成酸化1−程と、熟成酸化
処理済み鉛粉を加熱して所定比率の鉛丹化を進める焙焼
1−程とを同・反応炉内で連続して行う高酸化度鉛粉の
製造方法並びに、原料鉛粉の投入【−1側に前記原料鉛
粉の熟成酸化処理を行う低/+、a領域を配設すると共
に、熟成酸化処理済み鉛粉の焙焼処理を行う高1inl
領域を前記低温領域の終端から連続して配設してなる反
応炉と、ll’j記原料鉛粉に水を投入添加する水供給
り段を配設して構成され、前記製造方法に好適に使用さ
れる製造装置を提供するものであるから、鉛蓄電池の極
板活物質の構成材料に適用した場合に、鉛蓄電池の充電
効率を向上させると共に、電池の長寿命化にフジな鉛粉
の結合成分、つまり酸化鉛成分を残存した多Iの鉛丹を
含む高酸化度鉛粉を均一な品質で獲得する場合に極めて
自゛効なものとなった。
また、製造[−程中におけるエネルギー損失を効果的に
抑制できる1−1熟成酸化[−程の初期におけるイエロ
ーの生成を抑制するために炉内における空気ht制御の
他に、より効果的な添加水の11M熱を利用できるなど
の優れた効果を発!’i11するものとなった。
抑制できる1−1熟成酸化[−程の初期におけるイエロ
ーの生成を抑制するために炉内における空気ht制御の
他に、より効果的な添加水の11M熱を利用できるなど
の優れた効果を発!’i11するものとなった。
第1図は本発明の実施例に係る高酸化度鉛粉の製造装置
を小す概略断面図、第2図は本発明方法および従来方法
における炉体内での滞留時間と鉛丹化率との関係を示す
線図である。 (1)・・・反応炉、(5)・・・原料鉛粉の投入口、
(7)・・・水供給手段、(8)・・・水投入[1、(
A)・・・低温領域、(B)・・・高温領域、(a)・
・・原料鉛粉、(b)・・・熟成酸化処理済み鉛粉。 第2図
を小す概略断面図、第2図は本発明方法および従来方法
における炉体内での滞留時間と鉛丹化率との関係を示す
線図である。 (1)・・・反応炉、(5)・・・原料鉛粉の投入口、
(7)・・・水供給手段、(8)・・・水投入[1、(
A)・・・低温領域、(B)・・・高温領域、(a)・
・・原料鉛粉、(b)・・・熟成酸化処理済み鉛粉。 第2図
Claims (7)
- (1)水を添加した原料鉛粉の酸化鉛化比率を増入させ
る熟成酸化工程と、熟成酸化処理済み鉛粉を焙焼して所
定比率の鉛丹化を進める焙焼工程とを同一反応炉内で連
続して行うことを特徴とする高酸化度鉛粉の製造方法。 - (2)熟成酸化工程において、反応炉内に投入した原料
鉛粉に添加する水量を前記鉛粉量に対して4重量%以上
10重量%以下に設定してなる請求項1記載の高酸化度
鉛粉の製造方法。 - (3)原料鉛粉は酸化鉛化比率が60%以上85%以下
のものが使用される請求項(1)または(2)記載の高
酸化度鉛粉の製造方法。 - (4)熟成酸化工程の初期において、原料鉛粉が水分を
含有する状態で100℃以下に保持される時間を15分
以上120分以下に設定してある請求項(1)、(2)
または(3)記載の高酸化度鉛粉の製造方法。 - (5)原料鉛粉の投入口側に前記原料鉛粉の熟成酸化処
理を行う低温領域を配設すると共に、熟成酸化処理済み
鉛粉の焙焼処理を行う高温領域を前記低温領域の終端か
ら連続して配設してなる反応炉と、前記原料鉛粉に水を
投入添加する水供給手段を配設してなることを特徴とす
る高酸化度鉛粉の製造装置。 - (6)水供給手段の水投入口を反応炉内の低温領域に臨
ませてある請求項(5)記載の高酸化度鉛粉の製造装置
。 - (7)水供給手段の水投入口が供給水を放射状に拡散放
出するシャワー式に形成されている請求項(5)または
(6)記載の高酸化度鉛粉の製造装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63314633A JPH0766808B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 高酸化度鉛粉の製造方法およびその製造装置 |
| CA002005207A CA2005207C (en) | 1988-12-12 | 1989-12-12 | Method and apparatus for making highly oxidized lead powder |
| DE8989312945T DE68905164T2 (de) | 1988-12-12 | 1989-12-12 | Verfahren und einrichtung zur herstellung von hoch oxydiertem bleipulver. |
| EP89312945A EP0375245B1 (en) | 1988-12-12 | 1989-12-12 | Method and apparatus for making highly oxidized lead powder |
| US08/478,597 US5540915A (en) | 1988-12-12 | 1995-06-07 | Method for making highly oxidized lead powder used for a lead storage battery |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63314633A JPH0766808B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 高酸化度鉛粉の製造方法およびその製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02160366A true JPH02160366A (ja) | 1990-06-20 |
| JPH0766808B2 JPH0766808B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=18055667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63314633A Expired - Lifetime JPH0766808B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 高酸化度鉛粉の製造方法およびその製造装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0375245B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0766808B2 (ja) |
| CA (1) | CA2005207C (ja) |
| DE (1) | DE68905164T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5227150A (en) * | 1991-04-10 | 1993-07-13 | Matsushita Electronics Corporation, Ltd. | Method for continuously manufacturing red lead |
| JP2009123433A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Gs Yuasa Corporation:Kk | 制御弁式鉛蓄電池の製造方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113800554B (zh) * | 2021-09-16 | 2023-05-02 | 安徽骏马新材料科技股份有限公司 | 一种巴机节能制粉炉 |
| CN113830821B (zh) * | 2021-09-16 | 2023-05-02 | 安徽骏马新材料科技股份有限公司 | 一种利用巴机节能制粉炉制备氧化铅粉的工艺 |
| CN118492378B (zh) * | 2024-07-22 | 2024-09-06 | 四川力扬工业有限公司 | 一种铅粉制备装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1992395A (en) * | 1931-08-06 | 1935-02-26 | Willard Storage Battery Co | Process of making red lead |
| US2347131A (en) * | 1939-12-22 | 1944-04-18 | Gen Motors Corp | Manufacture of lead oxides |
| GB1400885A (en) * | 1972-06-09 | 1975-07-16 | Dainippon Toryo Kk | Granular red lead and process for continuous production thereof |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP63314633A patent/JPH0766808B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-12-12 CA CA002005207A patent/CA2005207C/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-12 EP EP89312945A patent/EP0375245B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-12 DE DE8989312945T patent/DE68905164T2/de not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5227150A (en) * | 1991-04-10 | 1993-07-13 | Matsushita Electronics Corporation, Ltd. | Method for continuously manufacturing red lead |
| JP2009123433A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Gs Yuasa Corporation:Kk | 制御弁式鉛蓄電池の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2005207A1 (en) | 1990-06-12 |
| CA2005207C (en) | 1998-06-30 |
| DE68905164T2 (de) | 1993-06-17 |
| EP0375245B1 (en) | 1993-03-03 |
| JPH0766808B2 (ja) | 1995-07-19 |
| EP0375245A1 (en) | 1990-06-27 |
| DE68905164D1 (de) | 1993-04-08 |
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