JPH02159949A - 車輌用充電発電機の固定子 - Google Patents
車輌用充電発電機の固定子Info
- Publication number
- JPH02159949A JPH02159949A JP31389988A JP31389988A JPH02159949A JP H02159949 A JPH02159949 A JP H02159949A JP 31389988 A JP31389988 A JP 31389988A JP 31389988 A JP31389988 A JP 31389988A JP H02159949 A JPH02159949 A JP H02159949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rad
- stator
- magnetic pole
- annular
- generating coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010248 power generation Methods 0.000 abstract description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車輛用充電発電機に係り、特に信頼性の高め
るのに好適な固定子の構造に関する。
るのに好適な固定子の構造に関する。
従来の車輛用充電発電機は、実開昭60−14655号
記載のように回転子の極数の3倍の数のスロット数のあ
る薄板を横上げたステータコアに発電コイルを挿入する
方式の固定子の構造となっていた。
記載のように回転子の極数の3倍の数のスロット数のあ
る薄板を横上げたステータコアに発電コイルを挿入する
方式の固定子の構造となっていた。
上記従来技術は1発電コイルをステータコアに挿入する
際の圧力によって傷がついたり1発電には寄与しないコ
イルエンドの高さを所定の寸法に入れるための成形工程
において傷がつき、絶縁不良の要因となっていた。
際の圧力によって傷がついたり1発電には寄与しないコ
イルエンドの高さを所定の寸法に入れるための成形工程
において傷がつき、絶縁不良の要因となっていた。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点である絶縁不良の
起りにくい固定子を提供するにある。
起りにくい固定子を提供するにある。
゛〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、発電コイルを環状に巻き、これを磁性体よ
りなる環状磁極で包みこむようにすることにより達成さ
れる。
りなる環状磁極で包みこむようにすることにより達成さ
れる。
発電コイルは、環状に巻かれているため局部的に異常な
変形を生じることが無くなり、また、環状の磁極に包囲
される構造にできるので外力からも守ることが可能とな
るため1発電コイルに傷がついたり、取扱い不良による
損傷を受けにくくなるため、絶縁不良になり、発電不能
になることを防止できるようになる。
変形を生じることが無くなり、また、環状の磁極に包囲
される構造にできるので外力からも守ることが可能とな
るため1発電コイルに傷がついたり、取扱い不良による
損傷を受けにくくなるため、絶縁不良になり、発電不能
になることを防止できるようになる。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は、本発明に係る車輛用充電発電機の構造図で、
1はプーリ2を介してエンジンより駆動され、第2図に
示す環状の磁極31,32.33に交番する磁束を与え
、環状磁極31,32.33に包みこまれている環状に
巻かれた発電コイル41.42.43と鎖交する交番磁
束を与え1発電コイル41,42.43に電圧を誘起さ
せる。
1はプーリ2を介してエンジンより駆動され、第2図に
示す環状の磁極31,32.33に交番する磁束を与え
、環状磁極31,32.33に包みこまれている環状に
巻かれた発電コイル41.42.43と鎖交する交番磁
束を与え1発電コイル41,42.43に電圧を誘起さ
せる。
発電コイル41,42.43に各々電気角で2 tc
/ 3 (rad)及び4 π/ 3 (rad)の位
相を有する3相交流を発生させるには、環状磁極31及
び32で発電コイル41を包込んだものを3組準備し、
各々の磁極の位相が2π/ 3 (rad)及び4π/
3 (rad)となるように順に並べることによって
達成できる。
/ 3 (rad)及び4 π/ 3 (rad)の位
相を有する3相交流を発生させるには、環状磁極31及
び32で発電コイル41を包込んだものを3組準備し、
各々の磁極の位相が2π/ 3 (rad)及び4π/
3 (rad)となるように順に並べることによって
達成できる。
一方、第3図に環状磁極31,32.33の配列と展開
図を示すが、この図に示すように、環状磁極31に対し
、電気角で5 π/ 3(rad) 、 47C/ 3
(rad)となるように、左右に磁極を有し、左の磁
極71と、右の磁極72の位相差が、電気角で2π/
3 (rad)となるようにした環状磁pi432を配
列し、発電コイル41,42.43の電気的接続を第4
図に示すように発電コイル41の巻始め61と発電コイ
ル42の巻終り52と発電コイル43の巻始め63を接
続することにより星形結線の3相交流が得られる。(各
々の発電コイルの巻始めと巻終りを逆にしても同様であ
る)以上のような構成にすることにより環状磁極31.
32.33は、部品点数で4、部品コント数で2に低減
することが可能となる。
図を示すが、この図に示すように、環状磁極31に対し
、電気角で5 π/ 3(rad) 、 47C/ 3
(rad)となるように、左右に磁極を有し、左の磁
極71と、右の磁極72の位相差が、電気角で2π/
3 (rad)となるようにした環状磁pi432を配
列し、発電コイル41,42.43の電気的接続を第4
図に示すように発電コイル41の巻始め61と発電コイ
ル42の巻終り52と発電コイル43の巻始め63を接
続することにより星形結線の3相交流が得られる。(各
々の発電コイルの巻始めと巻終りを逆にしても同様であ
る)以上のような構成にすることにより環状磁極31.
32.33は、部品点数で4、部品コント数で2に低減
することが可能となる。
本発明によれば、発電コイルを環状にでき且つ環状磁極
でこの発電コイルを包囲しているため、発電コイルに傷
がつきにくく、外力からも防護することができるので、
絶縁不良などの不具合を低減できる。
でこの発電コイルを包囲しているため、発電コイルに傷
がつきにくく、外力からも防護することができるので、
絶縁不良などの不具合を低減できる。
第1図は本発明に係る車輛用充電発電機の一実施例を示
す構造図、第2図は環状磁極の斜視図、第3図は環状磁
極の配列を示す展開図、第4図は発電コイルの接続を示
す結線図である。 1・・・回転子、31,32,33・・・環状磁極、4
1゜第1121 第、4.図
す構造図、第2図は環状磁極の斜視図、第3図は環状磁
極の配列を示す展開図、第4図は発電コイルの接続を示
す結線図である。 1・・・回転子、31,32,33・・・環状磁極、4
1゜第1121 第、4.図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車輛用充電発電機において、発電コイルを環状コイ
ルにしたことを特徴とする車輛用充電発電機の固定子。 2、環状に巻装された発電コイル、この発電コイル3個
を各々電気角で2π/3(rad)及び4π/3(ra
d)の位相を有するように磁極を形成した環状磁極で包
囲したことを特徴とする車輛用充電発電機の固定子。 3、環状に巻装された発電コイルを包囲する環状磁極の
位相のずれを電気角で5π/3(rad)及び4π/3
(rad)とした順に並べ、5π/3(rad)とした
環状コイルの接続を巻終りと巻始めを他の2個の環状コ
イルの巻始め及び巻終りの電気的接続とは逆になるよう
にし、各々の発電コイルに発生する電圧の位相を電気角
で2π/3(rad)となる3相交流が発生するように
したことを特徴とする車輛用充電発電機の固定子。 4、特許請求の範囲第3項において、磁性体よりなる環
状磁極の磁極を右側と左側に設け、左側の磁極と右側の
磁極の位相差を2π/3(rad)になるよう形成され
、右側磁極と左側磁極が一体になつている環状磁極を使
用したことを特徴とした車輛用充電発電機の固定子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31389988A JPH02159949A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 車輌用充電発電機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31389988A JPH02159949A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 車輌用充電発電機の固定子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02159949A true JPH02159949A (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=18046857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31389988A Pending JPH02159949A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 車輌用充電発電機の固定子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02159949A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007228677A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Hitachi Ltd | 発電装置及び回転電機 |
EP2006977A2 (en) | 2007-06-19 | 2008-12-24 | Hitachi, Ltd. | Alternator for vehicle and rotating electrical machine |
JPWO2007043161A1 (ja) * | 2005-10-07 | 2009-04-16 | 株式会社日立製作所 | 回転電機および車載回転電機システム |
US7701109B2 (en) | 2006-12-07 | 2010-04-20 | Hitachi, Ltd. | Rotating electrical machine |
US7759837B2 (en) * | 2007-06-19 | 2010-07-20 | Hitachi, Ltd. | Rotating electrical machine |
-
1988
- 1988-12-14 JP JP31389988A patent/JPH02159949A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2007043161A1 (ja) * | 2005-10-07 | 2009-04-16 | 株式会社日立製作所 | 回転電機および車載回転電機システム |
JP4709846B2 (ja) * | 2005-10-07 | 2011-06-29 | 株式会社日立製作所 | 回転電機および車載回転電機システム |
JP2007228677A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Hitachi Ltd | 発電装置及び回転電機 |
US7701109B2 (en) | 2006-12-07 | 2010-04-20 | Hitachi, Ltd. | Rotating electrical machine |
EP2006977A2 (en) | 2007-06-19 | 2008-12-24 | Hitachi, Ltd. | Alternator for vehicle and rotating electrical machine |
US7759837B2 (en) * | 2007-06-19 | 2010-07-20 | Hitachi, Ltd. | Rotating electrical machine |
US8125116B2 (en) | 2007-06-19 | 2012-02-28 | Hitachi, Ltd. | Alternator for vehicle and rotating electrical machine |
EP2006977A3 (en) * | 2007-06-19 | 2012-12-12 | Hitachi, Ltd. | Alternator for vehicle and rotating electrical machine |
EP2006978A3 (en) * | 2007-06-19 | 2012-12-12 | Hitachi, Ltd. | Rotating electrical machine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8258665B2 (en) | Motor winding | |
EP1557933A2 (en) | Electrical apparatus | |
US20110043154A1 (en) | Flux control and one-hundred and eighty degree core systems | |
JPH02159949A (ja) | 車輌用充電発電機の固定子 | |
JP2016208838A (ja) | 回転電気機械のステータの構成 | |
CN207766040U (zh) | 一种发电机 | |
Behjat et al. | Experimental and 3D finite element analysis of a slotless air-cored axial flux PMSG for wind turbine application | |
JP2005253299A (ja) | 電気装置 | |
JPH0516867Y2 (ja) | ||
JPH02254950A (ja) | 三相磁石式発電機 | |
JP3339382B2 (ja) | インナーロータ型モータの固定子 | |
JP2007181394A (ja) | 電気装置 | |
JP2547222Y2 (ja) | 磁石外転型発電機 | |
JPS59165935A (ja) | 三相扁平コイル | |
JP2022013318A (ja) | パンケーキ構造の超伝導コイルおよび回転機 | |
JP2022013319A (ja) | 鉄心ならびに電動機および発電機 | |
JPH02164249A (ja) | 多極リラクタンスモータ | |
JPS62166756A (ja) | 磁石発電機 | |
JPH089607A (ja) | エンジン駆動アーク溶接機 | |
JP2001145313A (ja) | 永久磁石モータ及びその製造方法 | |
CN111463930A (zh) | 一种定子永磁辅助双电枢绕组多重电磁转矩磁阻电机结构 | |
JPS6242464B2 (ja) | ||
JPH037057A (ja) | 電動機 | |
JP2021090304A (ja) | 回転電機 | |
JP2021035084A (ja) | 交流発電機 |