JPH02158513A - 容器の整列搬送装置 - Google Patents
容器の整列搬送装置Info
- Publication number
- JPH02158513A JPH02158513A JP31015688A JP31015688A JPH02158513A JP H02158513 A JPH02158513 A JP H02158513A JP 31015688 A JP31015688 A JP 31015688A JP 31015688 A JP31015688 A JP 31015688A JP H02158513 A JPH02158513 A JP H02158513A
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- JP
- Japan
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- containers
- container
- guide plates
- guide plate
- swing
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- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 abstract 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、壜等の容器を起立状態で搬送し、複数列で搬
送されてくる容器群を単列に整列する際、搬送ラインの
途中ての容器の詰まりを防止する整列搬送装置に関する
。
送されてくる容器群を単列に整列する際、搬送ラインの
途中ての容器の詰まりを防止する整列搬送装置に関する
。
複数の工程からなる一連の容器処理システムにおいて、
容器の搬送形態は個々の工程における処理形態に応じて
適宜変更させる必要があり、例えば充填工程、ラベル貼
り工程等に没入される前には、複数列で搬送されてきた
容器群を単列に整列させる必要がある。
容器の搬送形態は個々の工程における処理形態に応じて
適宜変更させる必要があり、例えば充填工程、ラベル貼
り工程等に没入される前には、複数列で搬送されてきた
容器群を単列に整列させる必要がある。
このような要望に応じる装置として、例えば、特開昭第
６０−１３６８８号公報に提案されているものがある。
６０−１３６８８号公報に提案されているものがある。
これによれば当該装置は、ガイド板を搬送方向に沿って
往復運動させる機構を有し、効果的な単列整列を可能な
らしめるようにされている。
往復運動させる機構を有し、効果的な単列整列を可能な
らしめるようにされている。
しかしながら、前記従来のようにガイド板を壜の搬送方
向に沿って往復させるようにしても対向するガイド板間
の距離は変わるわけではないので、壜等の詰まりが解消
しない場合がある。また、ガイド板が搬送方向と逆方向
に動くとき壜が引き倒されるおそれもある。このような
理由により容器の詰まりの発生を確実に解消し、しかも
安定して容器を搬送させる装置の開発が要望されている
。
向に沿って往復させるようにしても対向するガイド板間
の距離は変わるわけではないので、壜等の詰まりが解消
しない場合がある。また、ガイド板が搬送方向と逆方向
に動くとき壜が引き倒されるおそれもある。このような
理由により容器の詰まりの発生を確実に解消し、しかも
安定して容器を搬送させる装置の開発が要望されている
。
本発明は、前記課題を解決するため、次のような手段を
採用している。
採用している。
複数の容器を一方向に走行させる搬送路が設置され、前
記搬送路上の容器の側面に接して前記容器の列数を変え
させ又は走行方向を変更させる対向ガイド板が前記搬送
路の走行方向に沿って設置されている。
記搬送路上の容器の側面に接して前記容器の列数を変え
させ又は走行方向を変更させる対向ガイド板が前記搬送
路の走行方向に沿って設置されている。
そして、前記ガイド板の一部又は全部が前記容器の底寄
りの個所において例えば搬送装置のフレームに枢支され
ている。
りの個所において例えば搬送装置のフレームに枢支され
ている。
また、前記容器の側面に接する位置と該側面から離れる
位置との間を前記ガイド板に揺動運動させる揺動運動機
構が前記ガイド板に連結されている。
位置との間を前記ガイド板に揺動運動させる揺動運動機
構が前記ガイド板に連結されている。
この揺動運動は、望ましくは５０〜２００回／分である
。
。
なお、前記搬送路は、容器を支える面が平坦であっても
よいし、或いは横断面が上方向に緩やかに湾曲した湾曲
面であってもよい。
よいし、或いは横断面が上方向に緩やかに湾曲した湾曲
面であってもよい。
また、前記容器の不規則な又は規Ｉｌｌ正しい複数列の
ものがそれよりも少ない例えば１列に変えられる場合は
前記ガイド板は搬送方向に沿って２本設けられ、その双
方又は一方のみを揺動運動させるようにすることができ
る。
ものがそれよりも少ない例えば１列に変えられる場合は
前記ガイド板は搬送方向に沿って２本設けられ、その双
方又は一方のみを揺動運動させるようにすることができ
る。
搬送路が走行してその上に乗る複数の容器を搬送する。
そして、所定個所において、ガイド板がフレームに枢支
された個所を支点にして揺動運動を行い、ガイド板に沿
って流れる容器の側面に接したり離れたりする。
された個所を支点にして揺動運動を行い、ガイド板に沿
って流れる容器の側面に接したり離れたりする。
このため、容器同士は密着し合わなくなり、ガイド板間
で詰まりを生じることなく走行することとなる。また、
ガイド板は容器の走行方向と略１ｎ角方向に揺動するの
で容器を引き倒すことはない。
で詰まりを生じることなく走行することとなる。また、
ガイド板は容器の走行方向と略１ｎ角方向に揺動するの
で容器を引き倒すことはない。
次に、本発明の実施例について説明する。
実施例１
第１図乃至第５図において、符号１．２はそれぞれ搬送
路を形成する平行な二本のコンベアベルトを示している
。該コンベアベルト１，２は搬送装置のフレーム３に支
持された複数本のローラに支えられており、モータ４に
より駆動される１本のローラ５により一方向に走行する
ようになっている。
路を形成する平行な二本のコンベアベルトを示している
。該コンベアベルト１，２は搬送装置のフレーム３に支
持された複数本のローラに支えられており、モータ４に
より駆動される１本のローラ５により一方向に走行する
ようになっている。
また、符号６は前記コンベアベルト１，２の上に起立す
る容器たるビール壜を示しており、該容器６は多数のも
のが直立状態でコンベアベルト１゜２より搬送されてい
る。
る容器たるビール壜を示しており、該容器６は多数のも
のが直立状態でコンベアベルト１゜２より搬送されてい
る。
前記コンベアベルト１，２上には容器６を通す二つの通
路７，８を形成す°るガイド板９ａ、９ｂ。
路７，８を形成す°るガイド板９ａ、９ｂ。
１０ａ、１０ｂ、ｌｌａ、ｌｌｂ、１２ｇ。
１２ｂ、１３ａ、１３ｂ、１４ａ、１４ｂが、各通路７
．８の両側に設置されている。そして、各通路７．８に
おいて千鳥状に２列で進行してきた容器を１列に並べ換
え、かつ走行方向を変更させるため、コンベアベルト１
．２の上流側に位置する上ガイド板９ａ、９ｂ、１０ａ
、１０ｂはその間隔が広くなっているが、下流側に位置
する下ガイド板１３ａ、１３ｂ、１４ａ、１４ｂの間隔
は狭くなっており、また中間の中ガイド板１１ａ。
．８の両側に設置されている。そして、各通路７．８に
おいて千鳥状に２列で進行してきた容器を１列に並べ換
え、かつ走行方向を変更させるため、コンベアベルト１
．２の上流側に位置する上ガイド板９ａ、９ｂ、１０ａ
、１０ｂはその間隔が広くなっているが、下流側に位置
する下ガイド板１３ａ、１３ｂ、１４ａ、１４ｂの間隔
は狭くなっており、また中間の中ガイド板１１ａ。
１１ｂ、１２ａ、１２ｂは容器６の流れを円滑にするた
めコンベアベルト１．２の走行方向に対し斜めに設置さ
れている。
めコンベアベルト１．２の走行方向に対し斜めに設置さ
れている。
また、各通路７．８のガイド板のうち、内側のガイド板
９ｂ、１０ｂ、ｌｌｂ、１２，１３ｂ。
９ｂ、１０ｂ、ｌｌｂ、１２，１３ｂ。
１４ｂの全部と中ガイド板１１ａ、１−２ａを除く外側
のガイド板９ａ、１０ａ、１３ａ、１４ａは搬送装置の
フレームに対して固定されている。
のガイド板９ａ、１０ａ、１３ａ、１４ａは搬送装置の
フレームに対して固定されている。
そして、前記ガイド板のうち外側の中ガイド板１１ａ、
１２ａは、前記容器６の底寄りの個所において搬送装置
のフレーム３に支持板２９および枢軸１５を介して取り
つけられている。この枢軸１５は中ガイド板１１ａ、１
２ａの長手方向と平行になっている。
１２ａは、前記容器６の底寄りの個所において搬送装置
のフレーム３に支持板２９および枢軸１５を介して取り
つけられている。この枢軸１５は中ガイド板１１ａ、１
２ａの長手方向と平行になっている。
このため、外側の中ガイド板１１ａ、１２ａの通路７，
８に略直交する方向で揺動可能になっている。
８に略直交する方向で揺動可能になっている。
更に、前記外側の中ガイド板１１ａ、１２ａには、該板
を前記容器６の側面に接する位置と該側面から離れる位
置との間で揺動運動させる揺動運動機構が連結されてい
る。
を前記容器６の側面に接する位置と該側面から離れる位
置との間で揺動運動させる揺動運動機構が連結されてい
る。
揺動運動機構は、偏心ビン１６に回転を生じさせる部分
とこの偏心ビン１６の回転運動を往復直線運動に変換す
る部分となっている。
とこの偏心ビン１６の回転運動を往復直線運動に変換す
る部分となっている。
このうち、前者はモータ１７を備えており、その回転を
スプロケットホイール１８及びチェン１９を介してシャ
フト２０に伝達し、そのシャフト２０の一端に取りつけ
られた偏心ピン１６を回転させるようになっている。
スプロケットホイール１８及びチェン１９を介してシャ
フト２０に伝達し、そのシャフト２０の一端に取りつけ
られた偏心ピン１６を回転させるようになっている。
また、前者は前記偏心ピン１６と係合する長孔２１を有
した摺動棒２２を備えている。該摺動棒２２は前記コン
ベアベルト１，２の走行方向と直交する方向でフレーム
３に保持されており、その中間には溝部材２３が固定さ
れている。溝部材２３の溝にはビン２５を中心に回動可
能なリンク２６の一端に設けられたローラ２６ａが係合
している。
した摺動棒２２を備えている。該摺動棒２２は前記コン
ベアベルト１，２の走行方向と直交する方向でフレーム
３に保持されており、その中間には溝部材２３が固定さ
れている。溝部材２３の溝にはビン２５を中心に回動可
能なリンク２６の一端に設けられたローラ２６ａが係合
している。
また、すλり２６の他端２６ｂは、連接されるアーム２
７の後部２７ｂと枢支されており、このアーム２７の先
端部２７ａはガイド１１ａ。
７の後部２７ｂと枢支されており、このアーム２７の先
端部２７ａはガイド１１ａ。
１２ａの上部に枢軸２８を介して連結されている。
このため、前記モータ１７の駆動により前記中ガイド板
１１ａ＋１２ａは前記枢軸１５を支点にして第４図の垂
直位置と第５図の外側にやや傾斜した位置との間を往復
する揺動運動を行うことになる。この揺動運動は本実施
例の場合約７００回／分であり、また揺動幅Ａは約１０
＋ｎ＋ｉである。
１１ａ＋１２ａは前記枢軸１５を支点にして第４図の垂
直位置と第５図の外側にやや傾斜した位置との間を往復
する揺動運動を行うことになる。この揺動運動は本実施
例の場合約７００回／分であり、また揺動幅Ａは約１０
＋ｎ＋ｉである。
以上のような搬送装置は、モータ４，１７の駆動により
作動し、コンベアベルト１．２によって容器６を各通路
７．８にそって走行させると共に揺動運動機構によって
外側の中ガイド板１］ａ。
作動し、コンベアベルト１．２によって容器６を各通路
７．８にそって走行させると共に揺動運動機構によって
外側の中ガイド板１］ａ。
１２ａを揺動運動させる。
このため、容器６は各通路７．８内を立った状態で走行
し、上ガイド板９ ａ、 ９ ｂ、 １０ ａ。
し、上ガイド板９ ａ、 ９ ｂ、 １０ ａ。
１０ｂのところでは２列であったものが中ガイド板１１
．ａ、ｌｌｂ、１２ａ、１２ｂのところでは徐々に１列
となり、下ガイド板１３ａ、１３ｂ。
．ａ、ｌｌｂ、１２ａ、１２ｂのところでは徐々に１列
となり、下ガイド板１３ａ、１３ｂ。
１４ａ、１４ｂのところに至って進行方向１列で移動す
る。そして、２列から１列に移行する間、中ガイド板１
１ａ、１２ａが容器６の側壁に接したり離れたりするこ
とから、容器６同士は密着し合わなくなり、ガイド板間
で詰まりを生じることなく走行することとなる。また、
ガイド板は容器６の走行方向と略直角方向に揺動するの
で容器６を引き倒すことはない。
る。そして、２列から１列に移行する間、中ガイド板１
１ａ、１２ａが容器６の側壁に接したり離れたりするこ
とから、容器６同士は密着し合わなくなり、ガイド板間
で詰まりを生じることなく走行することとなる。また、
ガイド板は容器６の走行方向と略直角方向に揺動するの
で容器６を引き倒すことはない。
実施例２
第６図で示されるように、コンベアベルト１は、横断面
が上方向に緩やかに湾曲した湾曲面に形成されている。
が上方向に緩やかに湾曲した湾曲面に形成されている。
湾曲面の曲率半径はこの場合約７０印である。
なお、湾曲面はコンベアベルト１全体に渡って形成して
もよいが、中ガイド板１１ａ、ｌｌｂに対応する個所の
み湾曲面としてもよいものである。
もよいが、中ガイド板１１ａ、ｌｌｂに対応する個所の
み湾曲面としてもよいものである。
このように湾曲面をコンベアベルト１に付与することに
より、容器６が走行方向を変え或いは走行列を変える際
に容器６同士を斜めにして相互の密接を防止することが
できるので、容器６の詰まりを更に好適に防止すること
ができる。
より、容器６が走行方向を変え或いは走行列を変える際
に容器６同士を斜めにして相互の密接を防止することが
できるので、容器６の詰まりを更に好適に防止すること
ができる。
また、この実施例では、中ガイドＦｉ、１１ ａ 。
１１ｂは両側のものが揺動運動するようになっている。
本発明は、以上のように、複数の起立状の容器；を一方
向に走行させる搬送路が設置され、前記搬送路上の容器
の側面に接して前記容器の列数を変えさせ又は走行方向
を変更させるガイド板が前記搬送路に沿って対向して設
けられた容器の整列搬送装置において、前記ガイド板の
一部又は全部が前記容器の底寄りの個所において枢支さ
れており、かつ前記容器の側面に接する位置と該側面か
ら屑れる位置との間を前記ガイド板に揺動運動させる揺
動運動機構が前記ガイド板に連結されてなるので、容器
が走行方向を変え或いは走行列を変える際に容器に揺動
運動を与え容器同士の密着を防ぎ容器の搬送ラインでの
詰まりを防止することができるものである。
向に走行させる搬送路が設置され、前記搬送路上の容器
の側面に接して前記容器の列数を変えさせ又は走行方向
を変更させるガイド板が前記搬送路に沿って対向して設
けられた容器の整列搬送装置において、前記ガイド板の
一部又は全部が前記容器の底寄りの個所において枢支さ
れており、かつ前記容器の側面に接する位置と該側面か
ら屑れる位置との間を前記ガイド板に揺動運動させる揺
動運動機構が前記ガイド板に連結されてなるので、容器
が走行方向を変え或いは走行列を変える際に容器に揺動
運動を与え容器同士の密着を防ぎ容器の搬送ラインでの
詰まりを防止することができるものである。
また、ガイド板に加わる運動は揺動運動であり、この運
動方向は容器の走行方向に略直交するから、容器を引き
倒すようなこともなく、搬送作業の円滑を妨げることも
ない。
動方向は容器の走行方向に略直交するから、容器を引き
倒すようなこともなく、搬送作業の円滑を妨げることも
ない。
２７・・・アーム。
Claims (1)
- 複数の容器を一方向に走行させる搬送路が設置され、前
記搬送路上の容器の側面に接して前記容器の列数を変え
させ又は走行方向を変更させる対向ガイド板が前記搬送
路に沿って配置された容器の整列搬送装置において、前
記ガイド板の一部又は全部が前記筒形容器の底寄りの個
所に枢支されており、かつ当該ガイド板には、ガイド板
を搬送方向に対して略直角方向へ揺動運動させる揺動運
動機構が連結されていることを特徴とする容器の整列搬
送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31015688A JPH02158513A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 容器の整列搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31015688A JPH02158513A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 容器の整列搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02158513A true JPH02158513A (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=18001834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31015688A Pending JPH02158513A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 容器の整列搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02158513A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102372159A (zh) * | 2010-08-24 | 2012-03-14 | 攀钢集团钢铁钒钛股份有限公司 | 物料分配装置以及物料分配系统 |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP31015688A patent/JPH02158513A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102372159A (zh) * | 2010-08-24 | 2012-03-14 | 攀钢集团钢铁钒钛股份有限公司 | 物料分配装置以及物料分配系统 |
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