JPH02157914A - 湯温制御装置 - Google Patents
湯温制御装置Info
- Publication number
- JPH02157914A JPH02157914A JP31223388A JP31223388A JPH02157914A JP H02157914 A JPH02157914 A JP H02157914A JP 31223388 A JP31223388 A JP 31223388A JP 31223388 A JP31223388 A JP 31223388A JP H02157914 A JPH02157914 A JP H02157914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- hot water
- water temperature
- deviation
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 46
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はお湯の温度を検知し、一定温度に保っ湯温制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
一般に湯温を一定に保つためには、設定温度値(VR)
と実際の湯の温度(’[”out)との偏差(ΔT)を
偏差検出回路により検出し、ΔTに一定量の比例定数、
積分定数を乗じてフィードバック出力を決定し、燃焼量
を制御することが必要である。また、定常状態に達した
時に偏差(ΔT)をできるだけ小さくするためには、偏
差(ΔT)を増幅してマイクコンピュータに入力する必
要があった。
と実際の湯の温度(’[”out)との偏差(ΔT)を
偏差検出回路により検出し、ΔTに一定量の比例定数、
積分定数を乗じてフィードバック出力を決定し、燃焼量
を制御することが必要である。また、定常状態に達した
時に偏差(ΔT)をできるだけ小さくするためには、偏
差(ΔT)を増幅してマイクコンピュータに入力する必
要があった。
発明が解決しようとする課題
しかし、偏差を増幅してできるだけ微小な偏差まで検知
することを可能にすると、逆にある一定量以内の偏差し
か検知できないという課題があった。
することを可能にすると、逆にある一定量以内の偏差し
か検知できないという課題があった。
従って、偏差(八T)が非常に多きな時でも、一定量の
フィードバック出力しか得られず、湯温制御の立ち上り
が悪くなり、設定温度に達するのに時間を要するという
課題があった。
フィードバック出力しか得られず、湯温制御の立ち上り
が悪くなり、設定温度に達するのに時間を要するという
課題があった。
本発明は上記課題を解決するために、ΔTが一定量以上
であれば、偏差検知回路からの増幅された偏差を用いず
、設定温度と湯の温度の差をマイクロコンピュータで検
知し、それを用いて制御することにより、立ち上り特性
を改善することを目的とする。
であれば、偏差検知回路からの増幅された偏差を用いず
、設定温度と湯の温度の差をマイクロコンピュータで検
知し、それを用いて制御することにより、立ち上り特性
を改善することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明の湯温制御装置は、設
定温度を決定する設定温度決定装置と、湯の温度を検知
する温度検出回路と、設定温度と湯の温度との差を検知
する偏差検出回路と、前記偏差検出回路からの信号によ
り、偏差が一定以上であれば前記設定温度決定装置と前
記温度検出回路からの信号を用いて湯温の制御量を決定
し、偏差が一定数未満であれば前記偏差検出回路からの
信号を用いて湯温の制御量を決定する手段を備えた構成
である。
定温度を決定する設定温度決定装置と、湯の温度を検知
する温度検出回路と、設定温度と湯の温度との差を検知
する偏差検出回路と、前記偏差検出回路からの信号によ
り、偏差が一定以上であれば前記設定温度決定装置と前
記温度検出回路からの信号を用いて湯温の制御量を決定
し、偏差が一定数未満であれば前記偏差検出回路からの
信号を用いて湯温の制御量を決定する手段を備えた構成
である。
作用
本発明は上記した構成によって、湯温制御の立上り特性
を改善し、より早く設定湯温に達することを可能にする
ものである。
を改善し、より早く設定湯温に達することを可能にする
ものである。
実施例
第1図に本発明における湯温制御回路の構成を説明する
。温度検出回路14は、サーミスタ1、コンパレータ2
、D/A変換器13により構成されている。湯の温度は
サーミスタ1により湯温に比例した電圧に変換され、コ
ンパレータ2によりD/A変換器13によりアナログ量
に変換されたマイコン出力と比較される。そして、12
はマイクロコンピュータで(以下マイコンとうい)湯温
制御量を決定する手段である。そして、マイコンはコン
パレータ2の出力により、湯温を検知する。また、設定
温度決定装置15はトランジスタ3とスイッチ4により
構成されており、設定温度はトランジスタ3をスイッチ
4により0N−OFFさせることによってマイコン12
が設定温度切換を検知する。
。温度検出回路14は、サーミスタ1、コンパレータ2
、D/A変換器13により構成されている。湯の温度は
サーミスタ1により湯温に比例した電圧に変換され、コ
ンパレータ2によりD/A変換器13によりアナログ量
に変換されたマイコン出力と比較される。そして、12
はマイクロコンピュータで(以下マイコンとうい)湯温
制御量を決定する手段である。そして、マイコンはコン
パレータ2の出力により、湯温を検知する。また、設定
温度決定装置15はトランジスタ3とスイッチ4により
構成されており、設定温度はトランジスタ3をスイッチ
4により0N−OFFさせることによってマイコン12
が設定温度切換を検知する。
設定温度出力はD/A変換器5によりアナログ信号に変
換され、偏差検出回路6によりサーミスタ出力信号と比
較される。偏差検出回路6の出力は増幅器7で増幅され
D/A変換器8を介してマイコン12に入力される。ま
た、湯温のフィードバック出力はD/A変換器9により
アナログ信号に変換され、トランジスタ10を作動させ
ることによってガス比例弁11の出力を変化させる。
換され、偏差検出回路6によりサーミスタ出力信号と比
較される。偏差検出回路6の出力は増幅器7で増幅され
D/A変換器8を介してマイコン12に入力される。ま
た、湯温のフィードバック出力はD/A変換器9により
アナログ信号に変換され、トランジスタ10を作動させ
ることによってガス比例弁11の出力を変化させる。
第2図に湯温制御時の立上り特性、第3図に本発明にお
いて湯温の制W量を決定する手段の概略フローチャート
を示す、マイコン12は設定温度値VRをRAM部から
読み出しくSl)、次に偏差検出回路6からの増幅され
た偏差データΔThをRAM部から読み出す(S2)。
いて湯温の制W量を決定する手段の概略フローチャート
を示す、マイコン12は設定温度値VRをRAM部から
読み出しくSl)、次に偏差検出回路6からの増幅され
た偏差データΔThをRAM部から読み出す(S2)。
このΔThは偏差を増幅しているため、最大で第2図に
示すTiにしかならず、実際の偏差がTi以上の場合で
もΔTh=Tiにしか達しないものである。そこで、マ
イコン12のCPUでΔTh=Tiであるか否かを判定
しく33)、ΔTh−Tiであれば温度検出回路14か
らの湯温データToutをRAM部から読み出しく54
) 、VR値とT o u を値の差をCPUで計算し
、VR−T。
示すTiにしかならず、実際の偏差がTi以上の場合で
もΔTh=Tiにしか達しないものである。そこで、マ
イコン12のCPUでΔTh=Tiであるか否かを判定
しく33)、ΔTh−Tiであれば温度検出回路14か
らの湯温データToutをRAM部から読み出しく54
) 、VR値とT o u を値の差をCPUで計算し
、VR−T。
ut値を湯温偏差データとする。そして、比例定数に、
と偏差データを乗じてフィードバック量として出力する
。この出力はΔTh<Tiになるまで、即ち第2図にお
けるa間においてΔThを更新しながら出力される(3
5)。
と偏差データを乗じてフィードバック量として出力する
。この出力はΔTh<Tiになるまで、即ち第2図にお
けるa間においてΔThを更新しながら出力される(3
5)。
偏差が小さくなり、やがてΔTh<Tiとなると、微小
な偏差を検知するために偏差検出回路6からの入力を偏
差データとし、比例定数に2を乗じてフィードバック量
として出力を継続する(S6)。
な偏差を検知するために偏差検出回路6からの入力を偏
差データとし、比例定数に2を乗じてフィードバック量
として出力を継続する(S6)。
上記実施例の構成により、湯温制御の立上り特性を改善
し、より早く設定湯温に達することを可能にするもので
ある。
し、より早く設定湯温に達することを可能にするもので
ある。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように本発明の湯温制御装置
は、設定温度を決定する設定温度決定装置と、湯の温度
を検知する温度検出回路と、設定温度と湯の温度との差
を検知する偏差検出回路と、前記偏差検出回路からの信
号により、湯温のフィードバック制御量を決定する方法
を切換える手段を備えているから、より早く設定湯温に
達することを可能にするものである。
は、設定温度を決定する設定温度決定装置と、湯の温度
を検知する温度検出回路と、設定温度と湯の温度との差
を検知する偏差検出回路と、前記偏差検出回路からの信
号により、湯温のフィードバック制御量を決定する方法
を切換える手段を備えているから、より早く設定湯温に
達することを可能にするものである。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は湯温制御
時の立上り特性図、第3図は本発明における湯温の制御
量を決定する手段の概略フローチヤードである。 1・・・・・・サーミスタ、2・・・・・・コンパレー
タ、3゜10・・・・・・トランジスタ、4・旧・・ス
イッチ、6・・・・・・偏差検出回路、7・旧・・増幅
器、12・・・・・・マイクロコンピュータ(湯温制御
量を決定する手段)、14・・・・・・温度検出回路、
15・・・・・・設定温度決定装置。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名7− ブ
ーミスタ 2− ブンパν一タ 3、ノ0− トランジスタ 7−m−増幅器 第1 図
時の立上り特性図、第3図は本発明における湯温の制御
量を決定する手段の概略フローチヤードである。 1・・・・・・サーミスタ、2・・・・・・コンパレー
タ、3゜10・・・・・・トランジスタ、4・旧・・ス
イッチ、6・・・・・・偏差検出回路、7・旧・・増幅
器、12・・・・・・マイクロコンピュータ(湯温制御
量を決定する手段)、14・・・・・・温度検出回路、
15・・・・・・設定温度決定装置。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名7− ブ
ーミスタ 2− ブンパν一タ 3、ノ0− トランジスタ 7−m−増幅器 第1 図
Claims (1)
- 設定温度を決定する設定温度決定装置と、湯の温度を検
知する温度検出回路と設定温度と湯の温度との差を検知
する偏差検出回路と、前記偏差検出回路からの信号によ
り、偏差が一定以上であれば前記設定温度決定装置と前
記温度検出回路からの信号を用いて湯温の制御量を決定
し、偏差が一定数未満であれば前記偏差検出回路からの
信号を用いて湯温の制御量を決定する手段を備えた湯温
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31223388A JPH02157914A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 湯温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31223388A JPH02157914A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 湯温制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02157914A true JPH02157914A (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=18026779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31223388A Pending JPH02157914A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 湯温制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02157914A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60263201A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-26 | Hanshin Electric Co Ltd | 温度制御装置 |
JPS61199106A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Omron Tateisi Electronics Co | 温度調節装置 |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP31223388A patent/JPH02157914A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60263201A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-26 | Hanshin Electric Co Ltd | 温度制御装置 |
JPS61199106A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-03 | Omron Tateisi Electronics Co | 温度調節装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW552489B (en) | Control device, temperature regulator, and heat treatment apparatus | |
KR100502217B1 (ko) | 컨트롤 퍼지용 질량유량 제어기 및 동작방법 | |
US4485786A (en) | Air-fuel ratio control apparatus | |
JPH02157914A (ja) | 湯温制御装置 | |
JPS6157529B2 (ja) | ||
JP3187991B2 (ja) | 炉の雰囲気制御装置 | |
JPS6154131B2 (ja) | ||
JP2801979B2 (ja) | 加熱調理装置 | |
JPS6194104A (ja) | Pid制御装置 | |
JPS5817373B2 (ja) | 燃焼炉における酸素濃度制御による燃焼制御方法 | |
JPH0416115Y2 (ja) | ||
JP3334356B2 (ja) | 自動温度制御装置 | |
JPS6056967B2 (ja) | 湯沸器 | |
JPH04314835A (ja) | アルミニウム溶解炉の湯温制御装置 | |
JP2619044B2 (ja) | 温度制御装置 | |
JPH0240444Y2 (ja) | ||
JPH0648015U (ja) | 炉内温度制御システム | |
JPH07271447A (ja) | マスフローコントローラ | |
JPH03118619A (ja) | 恒温槽の温度制御方法 | |
JPH1183005A (ja) | 炉温燃焼制御装置 | |
JPS63194196A (ja) | 熱交換器出口温度制御装置 | |
JPS60263201A (ja) | 温度制御装置 | |
JPH10325540A (ja) | 加熱炉の炉温燃焼制御方法 | |
JPH0199108A (ja) | 制御装置 | |
JPH01199218A (ja) | 分析装置用試料温度制御装置 |