JPH02157239A - 3,5―ジアルキル―4―ヒドロキシベンジル―置換された芳香族の製法 - Google Patents

3,5―ジアルキル―4―ヒドロキシベンジル―置換された芳香族の製法

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JPH02157239A
JPH02157239A JP1265320A JP26532089A JPH02157239A JP H02157239 A JPH02157239 A JP H02157239A JP 1265320 A JP1265320 A JP 1265320A JP 26532089 A JP26532089 A JP 26532089A JP H02157239 A JPH02157239 A JP H02157239A
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JP
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methoxymethylphenol
butyl
sulfuric acid
stage
alkyl
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JP1265320A
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Glen L Livingston
グレン・エル・リビングストン
John Borges
ジヨン・ボージエス
George L Mina
ジヨージ・ルイス・マイナ
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Ethyl Corp
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Ethyl Corp
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C37/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C37/11Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms
    • C07C37/16Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms by condensation involving hydroxy groups of phenols or alcohols or the ether or mineral ester group derived therefrom

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明を要約すれば、2.6−ジ−アルキル−4−アル
コキシメチルフェノールおよび硫酸をベンゼン化合物、
例えばメシチレン、に不活性溶媒中で−10〜50℃に
おいて同時供給することにより3,5−ジアルキル−4
−ヒドロキシベンジル−置換された芳香族類を改良され
た収率で製造することである。
1.3.5−トリメチル−2,4,6−)リ−(3゜5
−ジ−ターシャリーープチルー4−ヒドロキシベンジル
)メシチレンは市販の酸化防止剤(エタノックス■33
0、エチル・コーポレーションの製品)である。この化
合物、並びに3.5−ジ−ターシャリーープチルー4−
ヒドロキシベンジルアルコールおよびメシチレンを硫酸
または7リーデルクラ7ツ触媒と一緒に反応させること
によるそれの製造方法は、ロックリン(Rocklin
)他の米国特許3,026.264中に記されている。
上記の酸化防止剤を製造するための他の方法は、グルヴ
(’/ヒ(Gurvich)他の英国特許1,327゜
542中に記されている。グルヴイッヒ他によると、2
,6−シータ−ジャソー−ブチル−4−メトキシメチル
フェノールおよびメシチレン酸を例えば塩化メチレンの
如き不活性溶媒中で混合し、モして[酸を加えなから1
−5℃において撹拌する。
本発明はグルヴイッヒ他により記されている方法の改良
であり、それにより相当な経費減少がなされる。。
本発明に従うと、2,6−ジアルキル−4−アルコキシ
メチルフェノールおよび硫酸を例えばズレンまたはメシ
チレンの如き芳香族化合物に対して同時供給することに
より3.5−ジアルキル−4−ヒドロキシベンジル−置
換された芳香族化合物類が高められた収率および純度で
製造される。
新規な方法は収率を改良するだけでなく、該方法で生成
する4、4′−アルキレンビス(2,6−ジアルキルフ
ェノール)の量も減少させる。このようなビスフェノー
ル類はそれら自身で有効な酸化防止剤であるが、本発明
により製造される3、5−ジアルキル− れた芳香族類中では望ましくないものである。
本発明の好適な態様は3.5−ジアルキル−4−ヒドロ
キシベンジル−置換された芳香族化合物の製造方法であ
り、該方法は(+)2.6−ジアルキル−4−アルコキ
シメチルフェノールおよび(u)硫酸をベンゼンまたは
アルキル−置換されたベンゼンから選択される芳香族化
合物に同時供給することからなっている。
2、6−ジアルキル−4−アルコキシメチルフェノール
類には、アルキル基の炭素数が1〜20またはそれ以上
である化合物が包含される。いくつかの代表例は、2.
6−ジ−メチル−4−メトキシメチルフェノール、2,
6−シーエチル−4−エトキシメチルフェノール、2−
メチル−〇ーエチルー4ー7’ロポキシメチルフェノー
ル、2。
6−シーセカンダリーーブチルー4ーメトキシメチルフ
ェノール、2.6−シーイソプロビル−4−メトキシメ
チルフェノール、2−メチル−6−タージャジー−ブチ
ル−4−メトキシメチルフェノール、2−メチル−6−
セカンダリーードデシルー4ーブトキシメチルフェノー
ル、2,6−シーセカンダリーーエイコシルー4−ドデ
シルオキシメチルフェノール、2.6−シータ−ジャジ
ー−オクチル−4−メトキシメチルフェノールなどであ
る。
より好適な態様では、2.6−ジアルキル基のうちの少
なくとも1個がターシャリー−アルキル基である。、非
常に好適な態様では、アルコキシメチル基中のアルキル
基が炭素数が1−4の低級アルキル基である。さらによ
り好適な態様では、ジアルキル基中の両方のアルキルが
ターシャリ一一アルキルであり、そしてアルコキシメチ
ル基がメトキシメチル基である。最も好適には、フェノ
ール反応物は2.6−シータ−ジャソー−ブチル−4−
メトキシメチルフェノールである。
芳香族化合物は、置換可能な未置換の被位置を有する芳
香族ベンゼン化合物であることができる。
これらには、ベンゼン、ナフタレン、フェノール、p−
クレゾール、ジュレン、メシチレンなどが包含される。
より好適な態様では、芳香族化合物はアルキルベンゼン
化合物、例えばトルエン、キシレン、ズレン、メシチレ
ン、エチルベンゼンなど、である。
最も好適な芳香族化合物は、メシチレンである。
反応は好適には不活性溶媒中で実施される。使用できる
溶媒には、脂肪族および脂環式の炭化水素類並びに脂肪
族ハロ炭化水素類が包含される。
それらの例は、ヘキサン、ヘプタン、イソオクタン、シ
クロヘキサン、l;2−ジクロロエタン、塩化メシチレ
ン、臭化メシチレン、1.1.2−トリクロロエタンな
どが包含される。好適な溶媒は、ハロ炭化水素類、例え
ば塩化メシチレン、である。
溶媒の量は、芳香族化合物および2.6−ジアルキル−
4−アルコキシメチルフェノールを反応温度において溶
解させるために作用する量でなければならない。塩化メ
チレン溶媒を使用して206−ジアルキル−4−アルコ
キシメチルフェノールをメシチレンと反応させる時の有
用な範囲は、100部のメシチレンおよび2.6−ジア
ルキル−4−アルコキシメチルフェノール当たり150
−50011(1部、より好適には200−300重量
部である。溶媒の一部を反応器に充填してメシチレンを
溶解させ、そして一部を2.6−ジアルキル−4−アル
コキシメチルフェノールと混合スることができる。
2.6−ジ−アルキル−4−アルコキシメチルフェノー
ル対芳香族化合物の比は、芳香族化合物中の1当量の置
換基位置出たり少なくとも1モルでなければならない。
例えば、1モルのズレンは2当量の解放核位置を有して
おり、そして1モルのメシチレンは3当量の未置換の置
換基位置を有している。
好適な態様では、1モルのズレン当たり2.0−2.7
5モルの、より好適には2.1−2.3モルの、2.6
−シータ−ジャソー−ブチル−4−メトキシメチルフェ
ノールが使用される。
別の好適な態様では、1モルのメシチレン当たり3.0
−4.0モルの、より好適には3.25−3.75モル
の、2,6−シータ−ジャソー−ブチル−4−メトキシ
メチルフェノールが使用される。
硫酸はかなり濃縮されていなければならない。
有用な濃度は、70−100重量%のH,SO4である
。より好適な態様では、75−98重量%のH,SO,
が使用される。最も好適な態様では、硫酸は80−90
重量%のH,SO,である。
硫酸の量は、反応を実質的に完全に進行させる量でなけ
ればならない。2.6−ジアルキル−4−アルコキシメ
チルフェノール反応物の重量を基にして消費量が実験で
1−100%であるようなものである。好適な態様では
、硫酸中のH,SO。
の量は1部の2.6−ジアルキル−4−アルコキシメチ
ルフェノール当たり0.5−0.8ffi量部である。
本発明の重要な特徴は、少なくとも1部の206−ジア
ルキル−4−アルコキシメチルフェノールおよび硫酸を
芳香族化合物に同時に供給することである。先行技術で
は、2,6−ジアルキル−4−アルコキシメチルフェノ
ールおよび芳香族化合物を反応器中で溶媒と一緒に混合
し、そして硫酸をこの撹拌されている混合物に供給して
いた。
本方法では、芳香族化合物、例えばメシチレン、および
溶媒、例えば塩化メシチレン、を反応器中に加える。任
意に不活性溶媒を含有していてもよい2.6−ジアルキ
ル−4−アルコキシメチルフェノールおよび硫酸を反応
混合物に長期間にわたり並流供給する。反応工程中、そ
れぞれの供給は連続的であってもまたは間欠的であって
もよい。
それぞれの供給速度を変えることもできるが、指針とし
ては各供給速度がそれぞれの供給がほぼ同時に完了する
ようなものであることが好ましい。
好適な態様では、2.6−ジアルキル−4−アルコキシ
メチルフェノール(「フェノール系」)および硫酸の全
てを同時に供給する必要がないことが見いだされている
。第一段階は、全部のフェノール系および硫酸のうちの
一部だけを使用すること以外は、一般的な方法で実施さ
れる。「同時供給段階」と称されている第二段階では、
フェノール系および硫酸の残りの量が並流供給される。
より好適な態様では、全部のフェノール系および硫酸の
うちの30−60重量%が第一段階で使用され、そして
全部のフェノール系および硫酸のうちの40−70重量
%が第二段階で同時供給される。
より好適な態様では、約1モル部のメシチレン、1−2
.5モルの2.6−シータ−ジャツー−ブチル−4−メ
トキシメチルフェノールおよび不活性溶媒が該第−段階
に充填され、モして1−2.5モルの2.6−シータ−
ジャツー−ブチル−4−メトキシメチルフェノールが第
二段階で同時供給されて使用され、合計量の2,6−シ
ータ−ジャツー−ブチル−4−メトキシメチルフェノー
ルが3.25−4.0モルとなる。
さらにより好適な態様では、0.5−1.01f量部の
75−98重量%硫酸が該第−段階に一5〜25℃にお
いて供給され、そして0.1−1.0重量部の75−9
8重量%硫酸が該第二の同時供給段階に一5〜25℃に
おいて同時供給される。
全反応時間は反応規模により変わるであろう。
有用な時間範囲は、0.5−12時間またはそれ以上で
ある。
反応は低温において進行する。有用な反応温度範囲は=
lO℃〜50℃までである。より好適には、反応は一5
℃〜25℃までにおいて実施される。
る。
同時供給方法の実施法を下記の実施例で示す。
実施例 第一段階において、反応容器に4.0kgの塩化メチレ
ン、・1.17kg(9,75モル)のメシチレンおよ
び13.65 k gの約2.7重量%の他のフェノー
ル系不純物を含有している塩化メチレン中に2.6−シ
ータ−ジャジー−ブチル−4−メトキシメチルフェノー
ル(17,96モル)を含んでいる32.9重量%溶液
を充填した。この溶液を5℃に冷却し、そして撹拌しな
がら3.8kgの84重量%H!So、をゆっくり加え
た。混合物を次に6−7℃においてゆっくり撹拌した。
同時−供給段階 第一段階に続いて、さらに4.0kgの塩化メチレンを
加えた。二種の流を5−7℃に保たれている撹拌されて
いる反応混合物に同時供給した。
一方の流は13.65kgの2.6−シータ−ジャジー
−フチルー4−メトキシメチルフェノール(17,96
モル)の塩化メチレン中32.9重量%溶液であり、そ
して他方は4.4kgの84重量%H,So、であった
。第−流を約95g/分で供給しく143.7分)、そ
してH,SO,流を25g/分で供給した(176分)
。反応混合物をさらに45分間撹拌し、そして次に放置
して沈澱させた。消費された酸層を分離し、そして粗製
反応混合物を分析すると、それは24.7重量%の1.
3.5−トリーメチル−2,4,6−トリ(3゜5−ジ
−ターシャソー−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベ
ンゼンおよび約5.3重量%の種々のフェノール系不純
物を含有していた。生成物を濃縮および結晶化により回
収した。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1.3.5−ジ−C、−、。−アルキル−4−ヒドロキ
シベンジル−置換されたアルキルベンゼン化合物を製造
するj;めの二段階方法において、該方法が該アルキル
ベンゼン化合物と2,6−ジ−C+−t。−アルキル− ルとの混合物を該2.6ージーC I−1。−アルキル
−4−メトキシメチルフェノールが該方法で使用される
全部の2,6−ジ−C +−Z。−アルキル−4−メト
キシメチルフェノールの30−60f[量%であるよう
な量で生成しそして該混合物に硫酸を一lO〜25℃の
温度において供給して第一段階混合物を製造することか
らなる第一段階、並びに(i)残りの40−70重量%
の2.6−ジ−C,−、。−アルキル−4−メトキシメ
チルフェノールおよび(■)硫酸を同時供給して最終的
な反応生成物を製造しそして該3.5−ジ−C8−20
−アルキル−4−ヒドロキシベンジル−置換されたアル
キルベンゼン化合物を該最終的な反応生成物から回収す
ることからなゝる第二の同時供給段階からなっている方
法。
2、該芳香族化合物がメシチレンである、上記lの方法
3、該2,6−ジ−C1−8゜−アルキル−4−メトキ
シメチルフェノールが2.6−ジ−ターシャリー−ブチ
ル−4−メトキシメチルフェノールである、上記lまた
は2の方法。
4、該溶媒が塩化メチレンである、前記の態様のいずれ
かに記載の方法。
5、約1モル部のメシチレン、1−2.5モルの2,6
−シータ−ジャソー−ブチル−4−メトキシメチルフェ
ノールおよび不活性溶媒を該第−段階に仕込み、モして
l−2,5モルの2.6−シータ−ジャソー−ブチル−
4−メトキシメチルフェノールを第二段階で一緒に供給
使用して合計量の2.6−ジ−ターシャリー−ブチル−
4−メトキシメチルフェノールが3.25−4.0モル
となるようにする、前記の態様のいずれかに記載の方法
6.0.5−1.0重量部の75−98重量%硫酸を該
第−段階において一5〜25℃において供給し、そして
0.1−1.0重量部の75−98重量%硫酸を該第二
の一緒に供給する段階で一5〜25℃にお、いて使用す
る、前記の態様のいずれかに記載の方法。
7、該溶媒が、メシチレンおよび2.6−シータ−ジャ
ソー−ブチル−4−メトキシメチルフェノールの合計童
画たり2−3重量部の合計量の、塩化メチレンである、
前記の態様のいずれかに記載の方法。
8.1.3.5−1リメチル−2,4,6−トリ(3,
5−ジ−ターシャソー−ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ル)ベンゼンを製造するための二段階方法において、該
方法が (A)1−2.5モル部の2.6−ジ−ターシャリー−
ブチル−4−メトキシメチルフェノール、1モル部のメ
シチレンおよび溶媒量の脂肪族ハロ炭化水素からなる第
一混合物を製造し、そして1部の該2.6−ジ−ターシ
ャリー−ブチル−4−メトキシメチルフェノール当たり
0.5−1重量部の75−98重量%硫酸を一56〜2
5℃の温度において該第−混合物に供給し、そして (B)第二段階において(1)1−2.5モル部の2.
6−シータ−ジャソー−ブチル−4−メトキシメチルフ
ェノールおよび(2)1部の該206−ジ−ターシャリ
ー−ブチル−4−メトキシメチルフェノール当たり0.
1−1.0重量部の75−98重量%硫酸を一5〜25
℃の温度において該第二混合物に同時供給して2,6−
シータ−ジャソー−ブチル−4−メトキシメチルフェノ
ールの合計量が3.25〜4.0モルとなるようにする
ことからなる方法。
9、該溶媒が塩化メチレンである、上記8の方法。
ジ−ターシャリー−ブチル−4−メトキシメチルフェノ
ールおよび1モル部のメシチレンがらなり、そして該第
二段階の一緒の供給物が約1.8モル部の2.6−ジ−
ターシャリー−ブチル−4−メトキシメチルフェノール
を含有してなる、上記8の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、3,5−ジ−C_1_−_2_0−アルキル−4−
    ヒドロキシベンジル−置換されたアルキルベンゼン化合
    物を製造するための二段階方法において、該方法が該ア
    ルキルベンゼン化合物と2,6−ジ−C_1_−_2_
    0−アルキル−4−メトキシメチルフェノールとの混合
    物を、該2,6−ジ−C_1_−_2_0−アルキル−
    4−メトキシメチルフェノールが該方法で使用される全
    部の2,6−ジ−C_1_−_2_0−アルキル−4−
    メトキシメチルフェノールの30−60重量%であるよ
    うな量で、不活性溶媒中で作り、この混合物に硫酸を−
    10〜25℃の温度において供給して第一段階混合物を
    製造する第一段階、並びに(i)残りの40−70重量
    %の2,6−ジ−C_1_−_2_0−アルキル−4−
    メトキシメチルフェノールおよび(ii)硫酸を同時供
    給して最終的な反応生成物を製造しそして該3,5−ジ
    −C_1_−_2_0−アルキル−4−ヒドロキシベン
    ジル−置換されたアルキルベンゼン化合物を該最終的な
    反応混合物から回収する第二の同時供給段階 を有することを特徴とする方法。 2、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリ(3,
    5−ジ−ターシャリー−ブチル−4−ヒドロキシベンジ
    ル)ベンゼンを製造するための二段階方法において、該
    方法が (A)1−2.5モル部の2,6−ジ−ターシャリー−
    ブチル−4−メトキシメチルフェノール、1モル部のメ
    シチレンおよび溶媒量の脂肪族ハロ炭化水素からなる第
    一混合物を製造し、 そして1部の該2,6−ジ−ターシャリー−ブチル−4
    −メトキシメチルフェノール当たり0.5−1重量部の
    75−98重量%硫酸を−5゜〜25℃の温度において
    該第一混合物に供給し、そして、 (B)第二段階において(1)1−2.5モル部の2,
    6−ジ−ターシャリー−ブチル−4−メトキシメチルフ
    ェノールおよび(2)1部の該2,6−ジ−ターシャリ
    ー−ブチル−4−メトキシメチルフェノール当たり0.
    1−1.0重量部の75−98重量%硫酸を−5〜25
    ℃の温度において該第二混合物に同時供給して2,6−
    ジ−ターシャリー−ブチル−4−メトキシメチルフェノ
    ールの合計量が3.25〜4.0モルとなるようにする
    ことからなる方法。
JP1265320A 1988-10-14 1989-10-13 3,5―ジアルキル―4―ヒドロキシベンジル―置換された芳香族の製法 Pending JPH02157239A (ja)

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US07/257,981 US4898994A (en) 1988-10-14 1988-10-14 Process for making 3,5-dialkyl-4-hydroxybenzyl-substituted aromatics

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EP (1) EP0363801B1 (ja)
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DE (1) DE68913888T2 (ja)

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