JPH02156698A - 密閉筐体の冷却装置 - Google Patents
密閉筐体の冷却装置Info
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- JPH02156698A JPH02156698A JP31138288A JP31138288A JPH02156698A JP H02156698 A JPH02156698 A JP H02156698A JP 31138288 A JP31138288 A JP 31138288A JP 31138288 A JP31138288 A JP 31138288A JP H02156698 A JPH02156698 A JP H02156698A
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- Japan
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- cooling device
- heat
- casing
- housing
- heat exchanger
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は産業用電子機器等を収納する密閉筐体の冷却装
置に係り、特にヒートパイプ式熱交換器を用いた密閉筐
体の冷却装置に関する。
置に係り、特にヒートパイプ式熱交換器を用いた密閉筐
体の冷却装置に関する。
産業用電子機器等においては、防塵等のため外気から密
閉された筐体が用いられる。この密閉筐体内部には電子
機器等が実装されている。電子機器はその動作によって
熱を発生する。発生した熱は密閉筐体外部へ排出してや
らなければ、密閉筐体内部の温度が上昇し、電子機器等
の動作に悪影響を及ぼす。このような密閉筐体から熱を
取り去る装置としてヒートパイプ式熱交換器を用いたも
のがある。
閉された筐体が用いられる。この密閉筐体内部には電子
機器等が実装されている。電子機器はその動作によって
熱を発生する。発生した熱は密閉筐体外部へ排出してや
らなければ、密閉筐体内部の温度が上昇し、電子機器等
の動作に悪影響を及ぼす。このような密閉筐体から熱を
取り去る装置としてヒートパイプ式熱交換器を用いたも
のがある。
以下、その従来技術を第2図及び第3図に基づいて説明
する。
する。
第2図は従来の冷却装置を用いた密閉筐体の概略を示す
図である。外装ロッカ21と扉22によって直方体形状
の密閉筐体が構成される。この密閉筐体内には冷却装置
1及び各種電子機器(内蔵形I10ユニット23、ペイ
シック制御部24、電源ユニット25及び人カニニット
26等)が取り付けられている。冷却装置1の内部には
ヒートパイプ式熱交換器2が設けられている。筐体内の
高温気体を冷却装置1内に取り込むための内部ファンユ
ニット3が冷却装置1の下部で筐体内側に設けられてい
る。筐体外部の冷却用気体を冷却装置l内に取り込むた
めの外部ファンユニット4が冷却装置1の上部で筐体外
側に設けられている。
図である。外装ロッカ21と扉22によって直方体形状
の密閉筐体が構成される。この密閉筐体内には冷却装置
1及び各種電子機器(内蔵形I10ユニット23、ペイ
シック制御部24、電源ユニット25及び人カニニット
26等)が取り付けられている。冷却装置1の内部には
ヒートパイプ式熱交換器2が設けられている。筐体内の
高温気体を冷却装置1内に取り込むための内部ファンユ
ニット3が冷却装置1の下部で筐体内側に設けられてい
る。筐体外部の冷却用気体を冷却装置l内に取り込むた
めの外部ファンユニット4が冷却装置1の上部で筐体外
側に設けられている。
第3図は従来の冷却装置1の詳細を示す図である。本図
は横から見た冷却装置1の断面構造を示す。本図では第
2図の扉22及び各種電子機器等は省略しである。
は横から見た冷却装置1の断面構造を示す。本図では第
2図の扉22及び各種電子機器等は省略しである。
冷却装置1は仕切り板8によって上下2つの領域、受熱
領域1a、!−放熱領域1bとに分離される。
領域1a、!−放熱領域1bとに分離される。
同様にヒートパイプ式熱交換器2も仕切り板8によって
上下2つの領域、受熱部2aと放熱部2bとに分割され
る。仕切り板8は筐体内外の空気の流通を遮断するもの
である。ヒートパイプ式熱交換器2はヒートパイプ7に
よって、熱的に接続されている。ヒートパイプ7の周囲
には受熱及び放熱用のフィンが設けられている。ヒート
パイプ7は内部を真空にした中空洞管からなり、内部に
水やフロン等の熱交換用媒体が封入されている。フィン
はアルミ等の熱伝導体からなる。
上下2つの領域、受熱部2aと放熱部2bとに分割され
る。仕切り板8は筐体内外の空気の流通を遮断するもの
である。ヒートパイプ式熱交換器2はヒートパイプ7に
よって、熱的に接続されている。ヒートパイプ7の周囲
には受熱及び放熱用のフィンが設けられている。ヒート
パイプ7は内部を真空にした中空洞管からなり、内部に
水やフロン等の熱交換用媒体が封入されている。フィン
はアルミ等の熱伝導体からなる。
筐体内部の高温気体3aは内部ファンユニット3によっ
て受熱M域la内に取り込まれる。高温気体3aはヒー
トパイプ式熱交換器2の受熱部2aのフィンに接触し、
ここで熱を奪われる。熱を奪われた空気は冷却空気吐出
口5から筐体内に送り込まれ、各種電子機器等を冷却す
る。放熱領域1bでは、筐体外部の低温気体4aが外部
ファンユニット4によって放熱領域lb内に取り込まれ
る。低温気体4aはヒートパイプ式熱交換器2の放熱部
2bのフィンに接触し、ヒートパイプ7を介して伝導さ
れてきた熱によって加熱される。加熱された空気4cは
加熱空気吐出口6から筐体外に送出される。このように
して筐体内部の熱は外部へ取り出される。
て受熱M域la内に取り込まれる。高温気体3aはヒー
トパイプ式熱交換器2の受熱部2aのフィンに接触し、
ここで熱を奪われる。熱を奪われた空気は冷却空気吐出
口5から筐体内に送り込まれ、各種電子機器等を冷却す
る。放熱領域1bでは、筐体外部の低温気体4aが外部
ファンユニット4によって放熱領域lb内に取り込まれ
る。低温気体4aはヒートパイプ式熱交換器2の放熱部
2bのフィンに接触し、ヒートパイプ7を介して伝導さ
れてきた熱によって加熱される。加熱された空気4cは
加熱空気吐出口6から筐体外に送出される。このように
して筐体内部の熱は外部へ取り出される。
密閉筐体内部を効率よく冷却するために、冷却装置1の
形状は密閉筐体に合わせて直方体で構成しである。しか
し、従来技術のようにヒートパイプ7の熱伝達方向を直
方体からなる冷却装置1の長手方向と平行に設け、仕切
り板8をそれと垂直に設けると、冷却装置lはその長手
方向と垂直な方向に2分割される。2分割された冷却装
置1の一方は受熱領域1aになり、他方は放熱領域1b
になる。従って、内部ファンユニット3と冷却空気吐出
口5との距離及び外部ファンユニット4と加熱空気吐出
口6との距離は、冷却装置1の長手方向の長さの約半分
となる。
形状は密閉筐体に合わせて直方体で構成しである。しか
し、従来技術のようにヒートパイプ7の熱伝達方向を直
方体からなる冷却装置1の長手方向と平行に設け、仕切
り板8をそれと垂直に設けると、冷却装置lはその長手
方向と垂直な方向に2分割される。2分割された冷却装
置1の一方は受熱領域1aになり、他方は放熱領域1b
になる。従って、内部ファンユニット3と冷却空気吐出
口5との距離及び外部ファンユニット4と加熱空気吐出
口6との距離は、冷却装置1の長手方向の長さの約半分
となる。
このようにファンユニットと空気吐出口との距離が短く
なると、第3図の点線矢印3b及び4bに示すようなエ
アーショート(air 5hort)が生じ、熱交換器
自体の効率を低下させるという問題があった。
なると、第3図の点線矢印3b及び4bに示すようなエ
アーショート(air 5hort)が生じ、熱交換器
自体の効率を低下させるという問題があった。
また、第3図から明らかなように冷却空気吐出口5から
出てきた冷却空気3cが外装ロッカ21の上部領域に流
れにくくなり、筐体内部のエアーフロー(air fl
ow)が効率的でなく、筐体内の電子機器等の冷却効率
が低下するという問題があった。
出てきた冷却空気3cが外装ロッカ21の上部領域に流
れにくくなり、筐体内部のエアーフロー(air fl
ow)が効率的でなく、筐体内の電子機器等の冷却効率
が低下するという問題があった。
本発明の目的はエアーショートがなく、筐体内でのエア
ーフローを効率的に行うことのできる密閉筐体の冷却装
置を提供することにある。
ーフローを効率的に行うことのできる密閉筐体の冷却装
置を提供することにある。
本発明では上記課題を解決するために、電子機器等を有
する密閉筐体に取り付けられ、仕切り板によって受熱領
域と放熱領域とに分離され、これら両領域にまたがって
設けられたヒートパイプ式熱交換器に筐体内外の空気を
接触させることによって前記密閉筐体内部を冷却する密
閉筐体の冷却装置において、 前記仕切り板は前記冷却装置をその長手方向と平行な受
熱領域と放熱領域とに分離するように設けられ、 前記ヒートパイプ式熱交換器はその熱伝達方向が前記冷
却装置の長手方向と垂直になるように設けられ、 前記冷却装置の長手方向の両端に前記筐体内外の空気を
取り込むファンユニットと空気吐出口とが設けられてい
ることを特徴とする密閉筐体の冷却装置が、 提供される。
する密閉筐体に取り付けられ、仕切り板によって受熱領
域と放熱領域とに分離され、これら両領域にまたがって
設けられたヒートパイプ式熱交換器に筐体内外の空気を
接触させることによって前記密閉筐体内部を冷却する密
閉筐体の冷却装置において、 前記仕切り板は前記冷却装置をその長手方向と平行な受
熱領域と放熱領域とに分離するように設けられ、 前記ヒートパイプ式熱交換器はその熱伝達方向が前記冷
却装置の長手方向と垂直になるように設けられ、 前記冷却装置の長手方向の両端に前記筐体内外の空気を
取り込むファンユニットと空気吐出口とが設けられてい
ることを特徴とする密閉筐体の冷却装置が、 提供される。
〔作用]
冷却装置はその長手方向と平行な方向に2分割され、フ
ァンユニットと空気吐出口との距離を冷却装置の長手方
向の長さとほぼ同じになるように設定できるので、エア
ー通路が長くなりエアーショートを起こさなくなる。ま
た、エアーフローが筐体内まんべんな(行き渡るので電
子機器等の熱を効率よく吸収することができる。
ァンユニットと空気吐出口との距離を冷却装置の長手方
向の長さとほぼ同じになるように設定できるので、エア
ー通路が長くなりエアーショートを起こさなくなる。ま
た、エアーフローが筐体内まんべんな(行き渡るので電
子機器等の熱を効率よく吸収することができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す図である。
第4図はその詳細を示す各種の断面図であり、第4図(
a)は正面図、第4図(b)はAA面の断面図、第4図
(C)はB−B面の断面図、第4図(d)はC−0面の
断面図である。
a)は正面図、第4図(b)はAA面の断面図、第4図
(C)はB−B面の断面図、第4図(d)はC−0面の
断面図である。
冷却装置1の形状は従来と同じ直方体である。
筐体内の高温気体3aを冷却装置1内に取り込むための
内部ファンユニット3が冷却装置1の上部右側で筐体内
側に設けられている。筐体外部の冷却用気体4aを冷却
装置1内に取り込むための外部ファンユニット4が冷却
装置1の下部左側で筐体外側に設けられている。即ち、
筐体内外の空気を取り込むファンユニットと空気吐出口
とは冷却装置1の長手方向の両端に設けられる。
内部ファンユニット3が冷却装置1の上部右側で筐体内
側に設けられている。筐体外部の冷却用気体4aを冷却
装置1内に取り込むための外部ファンユニット4が冷却
装置1の下部左側で筐体外側に設けられている。即ち、
筐体内外の空気を取り込むファンユニットと空気吐出口
とは冷却装置1の長手方向の両端に設けられる。
冷却装置1は仕切り板8によって左右2つの領域、受熱
領域1aと放熱領域1bとに分離される。
領域1aと放熱領域1bとに分離される。
即ち仕切り板8は前記冷却装置1をその長手方向と平行
な受熱領域1aと放熱領域1bとに分離するように設け
られる。同様にヒートパイプ式熱交換器2も仕切り板8
によって左右2つの領域、受熱部2aと放熱部2bとに
分割され、ヒートパイプ式熱交換器2の熱伝達方向は冷
却装置1の長手方向と垂直になるように設けられる。実
際は放熱部2bが上になるように約5度以上傾けである
。
な受熱領域1aと放熱領域1bとに分離するように設け
られる。同様にヒートパイプ式熱交換器2も仕切り板8
によって左右2つの領域、受熱部2aと放熱部2bとに
分割され、ヒートパイプ式熱交換器2の熱伝達方向は冷
却装置1の長手方向と垂直になるように設けられる。実
際は放熱部2bが上になるように約5度以上傾けである
。
ヒートパイプ式熱交換器2の熱伝達方向はヒートバイブ
7のそれぞれの中心軸に一致している。さらに、ヒート
パイプ式熱交換器2は冷却装置1内で筐体内外方向に傾
いて配置されている。このように傾斜配置されているこ
とによって、空気との接触面積が増大し、熱交換効率が
向上する。
7のそれぞれの中心軸に一致している。さらに、ヒート
パイプ式熱交換器2は冷却装置1内で筐体内外方向に傾
いて配置されている。このように傾斜配置されているこ
とによって、空気との接触面積が増大し、熱交換効率が
向上する。
本実施例が従来のものと本質的に異なる点は、冷却装置
lにおけるヒートパイプ式熱交換器2と仕切り板8との
配置にある。即ち、ヒートパイプ7の熱伝達方向が冷却
装置Iの長手方向と垂直に、仕切り板8が冷却装置1の
長手方向と平行にそれぞれ設けられている点である。
lにおけるヒートパイプ式熱交換器2と仕切り板8との
配置にある。即ち、ヒートパイプ7の熱伝達方向が冷却
装置Iの長手方向と垂直に、仕切り板8が冷却装置1の
長手方向と平行にそれぞれ設けられている点である。
次に本実施例の動作を説明する。筐体内部の高温気体3
aは内部ファンユニット3によって受熱領域1a内に取
り込まれる。高温気体3aはヒートパイプ式熱交換器2
の受熱部2aのフィンに接触し、ここで熱を奪われる。
aは内部ファンユニット3によって受熱領域1a内に取
り込まれる。高温気体3aはヒートパイプ式熱交換器2
の受熱部2aのフィンに接触し、ここで熱を奪われる。
熱を奪われた空気3Cは冷却空気吐出口5から筐体内に
送り込まれ、各種電子機器等を冷却する。放熱領域1b
では、筐体外部の低温気体4aが外部ファンユニット4
によって放熱領域lb内に取り込まれる。低温気体4a
はヒートパイプ式熱交換器2の放熱部2bのフィンに接
触し、ヒートパイプ7を介して伝導されてきた熱によっ
て加熱される。加熱された空気4cは加熱空気吐出口6
から筐体外に送出される。このようにして筐体内部の熱
は外部へ取り出される。
送り込まれ、各種電子機器等を冷却する。放熱領域1b
では、筐体外部の低温気体4aが外部ファンユニット4
によって放熱領域lb内に取り込まれる。低温気体4a
はヒートパイプ式熱交換器2の放熱部2bのフィンに接
触し、ヒートパイプ7を介して伝導されてきた熱によっ
て加熱される。加熱された空気4cは加熱空気吐出口6
から筐体外に送出される。このようにして筐体内部の熱
は外部へ取り出される。
これによって、冷却装置1は冷却装置lの長手方向と平
行な方向に2分割され、内部ファンユニット3と冷却空
気吐出口5との距離及び外部ファンユニット4と加熱空
気吐出口6との距離が、冷却装置1の長手方向の長さと
ほぼ同じになるように設定でき、従来のエアーショート
及びエアーフローといった問題を解消することができる
。
行な方向に2分割され、内部ファンユニット3と冷却空
気吐出口5との距離及び外部ファンユニット4と加熱空
気吐出口6との距離が、冷却装置1の長手方向の長さと
ほぼ同じになるように設定でき、従来のエアーショート
及びエアーフローといった問題を解消することができる
。
第5図は冷却装置1の筐体内における取り付は状態を示
す図であり、第5図(a)は冷却装置1を背面に取り付
けた状態を、第5図(b)は扉に取り付けた状態をそれ
ぞれ示す。第5図(a)では内部ファンユニット3が外
装ロッカ21の上部に設けである。これは、筐体内を上
昇してきた高温気体を効率よく冷却装置1内に取り込む
ためである。同様に加熱空気吐出口6も外装ロッカ21
の上部に設けてもよい。また、冷却装置lは筐体側面に
設けてもよい。
す図であり、第5図(a)は冷却装置1を背面に取り付
けた状態を、第5図(b)は扉に取り付けた状態をそれ
ぞれ示す。第5図(a)では内部ファンユニット3が外
装ロッカ21の上部に設けである。これは、筐体内を上
昇してきた高温気体を効率よく冷却装置1内に取り込む
ためである。同様に加熱空気吐出口6も外装ロッカ21
の上部に設けてもよい。また、冷却装置lは筐体側面に
設けてもよい。
第6図は本発明の冷却装置の他の実施例を示す図である
。第6図(a)は風流調節板9を傾斜配置されたヒート
パイプ式熱交換器20前後内壁に設けたものであり、第
6図(b)はその上下内壁に設けたものである。この風
流調節板9によって冷却装置1内の空気の流れ(風流)
を調節することができ、ヒートパイプ式熱交換器2周囲
の風流を乱流にし、ヒートバイブ式熱交換巷2の熱交換
効率を向上させることができる。
。第6図(a)は風流調節板9を傾斜配置されたヒート
パイプ式熱交換器20前後内壁に設けたものであり、第
6図(b)はその上下内壁に設けたものである。この風
流調節板9によって冷却装置1内の空気の流れ(風流)
を調節することができ、ヒートパイプ式熱交換器2周囲
の風流を乱流にし、ヒートバイブ式熱交換巷2の熱交換
効率を向上させることができる。
内部ファンユニット3と外部ファンユニット4との相対
的位置関係は本実施例に限定されるものではな(、同じ
位置に設けてあってもよい。
的位置関係は本実施例に限定されるものではな(、同じ
位置に設けてあってもよい。
また、本実施例ではヒートパイプ式熱交換器2を冷却装
置1内で筐体内外に傾けて配置しであるが、その構造を
工夫することによって傾けなくてもよくなり、冷却装置
1の厚さを十分薄くすることは可能である。
置1内で筐体内外に傾けて配置しであるが、その構造を
工夫することによって傾けなくてもよくなり、冷却装置
1の厚さを十分薄くすることは可能である。
さらに、冷却装置の形状が正方形の場合は、本実施例と
同様にヒートパイプ式熱交換器の熱伝達方向を密閉筐体
の設置面とほぼ平行に配置すればよい。
同様にヒートパイプ式熱交換器の熱伝達方向を密閉筐体
の設置面とほぼ平行に配置すればよい。
以上説明したように本発明によれば、エアー通路を長く
採れるのでエアーショートがな(す、また筐体内でのエ
アーフローを効率的に行うことができるという効果があ
る。
採れるのでエアーショートがな(す、また筐体内でのエ
アーフローを効率的に行うことができるという効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す図、第2図
は従来の冷却装置を用いた密閉筐体の概略を示す図、 第3図は第1図の冷却装置1の詳細を示す図、第4図(
a)、第4図(b)、第4図(C)及び第4図(d)は
第1図の詳細を示す各種の断面図、 第5図(a)及び第5図(b)は冷却装置1の筐体内に
おける取り付は状態を示す図、第6図(a)及び第6図
(b)は本発明の冷却装置の他の実施例を示す図である
。 1−一一一−−−−−−−・ 1a 1 b−・ 2〜−一−−−−・ 2a −・ b 3−−一−・・ 5−−−−・・−・・ 6−−−−−−・ 8−−−一・−−−−・ 2 1−−−−−−−一・ 冷却装置 受熱領域 放熱領域 ヒートバイブ式熱交換器 受熱部 放熱部 ・内部ファンユニット 外部ファンユニット 冷却空気吐出口 加熱空気吐出口 ヒートパイプ 仕切り板 風流調節板 外装ロッカ 扉 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 第3図 第5図(a) 第5図(b)
は従来の冷却装置を用いた密閉筐体の概略を示す図、 第3図は第1図の冷却装置1の詳細を示す図、第4図(
a)、第4図(b)、第4図(C)及び第4図(d)は
第1図の詳細を示す各種の断面図、 第5図(a)及び第5図(b)は冷却装置1の筐体内に
おける取り付は状態を示す図、第6図(a)及び第6図
(b)は本発明の冷却装置の他の実施例を示す図である
。 1−一一一−−−−−−−・ 1a 1 b−・ 2〜−一−−−−・ 2a −・ b 3−−一−・・ 5−−−−・・−・・ 6−−−−−−・ 8−−−一・−−−−・ 2 1−−−−−−−一・ 冷却装置 受熱領域 放熱領域 ヒートバイブ式熱交換器 受熱部 放熱部 ・内部ファンユニット 外部ファンユニット 冷却空気吐出口 加熱空気吐出口 ヒートパイプ 仕切り板 風流調節板 外装ロッカ 扉 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 第3図 第5図(a) 第5図(b)
Claims (9)
- (1)電子機器等を有する密閉筐体に取り付けられ、仕
切り板によって受熱領域と放熱領域とに分離され、これ
ら両領域にまたがって設けられたヒートパイプ式熱交換
器に筐体内外の空気を接触させることによって前記密閉
筐体内部を冷却する密閉筐体の冷却装置において、 前記仕切り板は前記冷却装置をその長手方向と平行な受
熱領域と放熱領域とに分離するように設けられ、 前記ヒートパイプ式熱交換器はその熱伝達方向が前記冷
却装置の長手方向と垂直になるように設けられ、 前記冷却装置の長手方向の両端に前記筐体内外の空気を
取り込むファンユニットと空気吐出口とが設けられてい
ることを特徴とする密閉筐体の冷却装置。 - (2)前記ヒートパイプ式熱交換器は前記冷却装置内で
傾いて配置されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の密閉筐体の冷却装置。 - (3)冷却装置内の空気の流れを調節する風流調節板を
傾斜配置された前記ヒートパイプ式熱交換器の前後内壁
に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
密閉筐体の冷却装置。 - (4)冷却装置内の空気の流れを調節する風流調節板を
傾斜配置された前記ヒートパイプ式熱交換器の上下内壁
に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
密閉筐体の冷却装置。 - (5)前記冷却装置は前記筐体の扉に配置されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の密閉筐体の
冷却装置。 - (6)前記冷却装置は前記筐体の背面に配置されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の密閉筐体
の冷却装置。 - (7)前記受熱領域のファンユニットは前記筐体上部に
配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項
記載の密閉筐体の冷却装置。 - (8)前記冷却装置は前記筺体の側面に配置されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の密閉筐体
の冷却装置。 - (9)前記冷却装置の形状が略正方形の場合に、前記ヒ
ートパイプ式熱交換器の熱伝達方向を前記密閉筐体の設
置面とほぼ平行に配置したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の密閉筐体の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31138288A JPH02156698A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 密閉筐体の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31138288A JPH02156698A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 密閉筐体の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02156698A true JPH02156698A (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=18016508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31138288A Pending JPH02156698A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 密閉筐体の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02156698A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120138285A1 (en) * | 2010-12-01 | 2012-06-07 | Hitachi, Ltd. | Electronic apparatus rack and data center |
JP2015177711A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 三菱電機株式会社 | 配電盤 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60113498A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-19 | 三菱電機株式会社 | 電気機器冷却装置 |
JPS60124998A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-04 | 三菱電機株式会社 | 冷却装置 |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP31138288A patent/JPH02156698A/ja active Pending
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